はてなキーワード: ビッグサイトとは
山手線の駅と方角くらいはなんとなくでも知っておくといいかもね
永田町:政治家の魔窟。国会議事堂をはじめ首相官邸など政治関係の主要機関が集中している
霞が関:官公庁のこと。各中央省庁の庁舎が集中している。永田町の隣
市ヶ谷:防衛省と自衛隊。高級住宅街でいい所だけど有事の際は優先破壊目標になるので市ヶ谷周辺は個人的にはお奨めしない
桜田門:警視庁本部がある。霞が関にあるがその特殊性で区別されている。桜田門駅がある
代々木:共産党本部がある。ちなみに自民党本部は永田町。そういえば代々木アニメーション学院は水道橋へ移転しちゃったね
兜町:証券界隈の代名詞。日本橋兜町に東京証券取引所がある。最寄り駅は日本橋ではなく茅場町なので気を付けよう
大手町:ビジネス街。大手町駅はリアルに「8番出口」が楽しめる。東京駅に直結しているが15分くらい歩かされる乗換案内の罠に嵌る地方民が後を絶たない
丸の内:東京駅前のビジネス街。丸ビルがある。オフィスレディ発祥の地でありキャリアウーマン憧れの地。皇居の目の前
八重洲:丸の内から駅を挟んで反対側、日本橋方面。小路や老舗が多かったが区画整理中で丸の内のようなオフィス街になりつつある。近辺のビルは地下街で繋がっているので傘も外套も要らない
有楽町:ビジネス街であり商業地でもある。丸の内から銀座へと続くグラデーションを成す緩衝地帯で雑多な賑わいがある。大手町・丸の内・有楽町で大丸有地区とも
銀座:老舗の多い高級繁華街……だったが区画整理やコロナ禍でコンセプトが迷子になっている。若者はとりあえずGINZA SIXに行っておこう
歌舞伎町:新宿にある日本最大の歓楽街。ここで泥酔すると色々な物を失う。明け方になると道に人がいっぱい落ちてるけど平常運転なので放っておこう
新宿二丁目:単に二丁目とも。ゲイバーが集中しているのでそういう意味で使われる
有明:ビッグサイト(東京国際展示場)。コミケで有名だけどビジネス展示で営業マンとか技術者とかなら行く機会がそこそこあるはず
五反田:ピンク街。お金はあんまりないけどお姉さんたちと遊びたい人たちが行くところ
徒然に書いてみたらあまりに多いので切る
但し、あれを模した被り物での入場はダメです。
要するに、公道でのパレードならともかく、そうでもない一般公道を歩いて、他人が違和感がなければ良いです。
あと、会場周辺に関しては、例えばコミケなら都やビッグサイトの管轄で、そこを借りてる場合はそのイベント主催者のロ―カルル―ルが適用されます。
そのル―ルに反した場合、警察もしくは警備員により、排除されることもあります。
参加者は、そのル―ルを熟知することが条件(有効な契約条件)であり、それに反し排除されても、苦言は受付ませんし、法務省も対処しないでしょう。
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dorawiiさん
質問者2024/2/25 13:41
いや、だから安倍さん本人だったら、コスプレっていって排除するのはただのいちゃもんですかね?違いますかね?って話なんですが。
他にも漫画だと政治家やタレント瓜二つの名前だけもじったようなキャラが出てくることはあるでしょう。
そういう人たちは漫画で使われていたらそれを理由に本人なのに「コスプレだからだめ」っていうのは法的に通るのかってことです。
dorawiiさん
質問者2024/2/25 13:42
ローカルルールより法律や人権が優先されるというのも当たり前のことだと思うんですが…
dorawiiさん
質問者2024/2/25 13:43
極論本人だったら、漫画のもじったキャラがいるからと、わざと普段の髪型とかとは変えなきゃいけないってことなんですか?そんなアイデンティティの否定みたいなこと通りますかね?
最近になって急に言われはじめたコミケの女性離れ。誰か何か、これで困ることがあるのだろうか? オタク君たちは腐女子を忌み嫌っていたし、彼らが大好きなセクシーなコスプレイヤーは今もコミケに残っているし、腐女子は赤ブーで好きな萌えだけを見られて満足している。Win-Winだとばかり思っていた。何がダメなのか?
コミケの女性離れの原因は、赤ブーのイベントが台頭してきたからだと盛んにいわれている。しかし、それだけではないだろう。
3.知らないジャンルに手を出せる経済的余裕が若い参加者にない
4.コミケに依存しなくとも同人活動ができる即売会が(オンリー以外にも)増えた
5.企業ブースに長時間並んでも商品を確保できる確約がなく事後通販を利用した方が早い、まである
コミケの楽しみは知らないジャンルとの出会いだ、と語る人もいるが、そもそも知的好奇心を求めてコミケには出向くオタク自体が高齢化により減っているのではないだろうか? またそういった好奇心を刺激される一次創作やマニアックなジャンルはコミケの会場でもやたら離れた場所にあり、そこへ向かおうとしても混雑と夏の暑さと冬の寒さに負けて挫折する人もいるかもしれない。2016年の増田がそうだった。
そしてコミケの場合、休憩ができる場所も限られている上に大混雑で、荷物の整理もままならない。結局会場の外で猛暑/極寒の中、ヘトヘトになりながら片付けることになる。
こういった運営上の不満を述べると、今度はコミケは戦場だから我慢しろという自称歴戦の勇者がやってくる。正直、女性にはしんどいことばかりだ。今はトイレが空いていてすぐ行ける、くらいしか思い浮かぶメリットがない。
その点、赤ブーのオンリーはコミケほど疲れない。全国各地で行われるのも地方の参加者にとっては都合が良い。女子トイレこそ混むが、ビッグサイトで開催されてもせいぜい東西棟を移動するくらいで疲れる規模ではないし、埃とカビだらけの倉庫のような臭いもしない。歩いていても、人を押し除けて歩くタイプのぶつかりおじさんに背後から急襲されることがない。コミケに比べるとかなり治安が良いし空気が綺麗だ。少し前の流通センター(会場名)では服にカメラを仕込んだ動画配信と思しき不審な男性二人組が歩いていたことはあったが、速やかに通報されて退散していった。
コミケで見られる壁サーを手当たり次第に買い漁る転売ヤーも、ここではほぼ見ない。一つの作品でも細分化されたニッチなジャンルやカップリングが多く、需要もないので転売のメリットがないのだ。池袋での買取もほぼ定価以下で行われているため、利鞘がない。
もちろんトラブルを耳にすることはある。トレパクで揉めることはしょっちゅうだがこれはイベントに限った話でもない。解釈違いや逆CPといった他ジャンルのオタクには理解できない類の島内でのトラブルは、あまり大きな騒動にはならないことから悪目立ちもしないのだ。
そして、オンリーイベントで全く聞かなくなったのは、会場での男性参加者による女性参加者へのつきまといやナンパ、盗撮被害の報告だ。
男性の参加者もいないわけではないが、彼らはあまりに少数派で不快感をまき散らすような行動はとらないし、とれば即座に通報されて終わりだろう。
自称腐男子がオンリー中心になって行きづらくなったと訴えているのも目にしたが、行きづらいだけで禁止されているわけではないのだから、さっさと来て買って帰ればいいだけだ。実際来ている人はいるわけだし、それこそ通販もあるわけだし。
(もちろんコミケでも男性向けの創作を行う女性作家が色々と苦労している話は聞くが、これは女性が多かった時代から聞く話でオンリーイベントのせいでコミケに女性参加者が減ったことはあまり関係が無さそうである。)
要するに、男性側からしてもせっかくコミケに楽しく参加したのに女性にナンパしてきたなどと冤罪をなすりつけられることがなくなり、双方不快な思いをしなくて済むようになったのである。
棲み分けの場所がそれぞれ確保されたことはどちらにとっても有益だ。コミケから女性が減ったと訴える勢力が持っているらしき危機感の理由がよくわからない。
一体、どこの誰が、何の理由で困っているんだろう?
昨日さ、アニメジャパンに行ってきたんだよね。
アニメジャパンっていうのは年一で開かれてる日本一デカいアニメの展示会。
業界各社がブース作って展示したりグッズ売ったり声優のトークショーしたりしてんの。
朝一のビッグサイト、霧雨に包まれながら、ゾロゾロと並んで、強風に吹き付けられて。
過酷な状況を耐え忍んだわけだけど、実はそのアニメ、来期始まる春アニメで、告知・宣伝しまくってるんだけど全然話題になってない。言葉悪いけど空気アニメ。
だから朝早くから並ぶ必要なかったかも。実際ステージ始まる直前になってもスカスカだった。
で、そのステージは5人の声優がアニメの内容を紹介するというものだったんだよね。
それが割と虚無で、まあ番宣イベントに面白さを期待するのが無理あるし、声優さんはしゃべりのプロじゃないし、5人とも新人だしでまあ無理がある。
で、本題はここからで。
そのステージイベントが終わってしまったので、どうしようかなーやることないなーでもせっかく来たんだから何か他にも面白いものないかなーと思いながらブラブラしてたのね。
一通り展示を見ながら、そういやそのアニメのノベルティ配ってるって告知されてたなと思い出して。
それをもらえるブースにいってみたわけ。
高さ10mくらいの巨大ガシャポンがあってさ。タダで回せて、景品がもらえる。それの一番スカな賞がそのアニメのノベルティで。
すんげー人が並んでたの。ガシャポンの周りを蛇がとぐろを巻くようにグルグルうねうね縦横無尽に並んでた。
ステージはスカスカだったのにここは大盛況だな、なんて思いながら俺も並んだわけ。
そしたらさ、俺が並んだ数人先に、さっき登壇してた声優さんがおるやんけ。
おるやんけ。
え?そんな普通に並んでんの?ステージ衣装と同じ格好じゃん。上着羽織ってるけどそれ以外まんまじゃん。
列がうねうねしてるからさ、場所によっては手を伸ばせば届くような距離まで近づくこともあって。
ずっとスマホいじってて、多分エゴサしてて、さっきのステージとかイベント諸々の反応とか話してたっぽい。
決して聞き耳を立ててたわけでもないけど50㎝の距離で話してたら聞こえちゃうこともある。
なんかヤバい興奮した。ファンでもないのに。いやだって、まだファンになれるほど詳しく知らないし、アニメまだ始まってないし。
でもなってしまいそう。ファンになってしまいそう。こわい。いい年して声優の追っかけを始めてしまったら人生すぐに過ぎ去ってしまう。
さっき調べたらアニメジャパンではわりと声優がそこら辺をウロウロしてるらしい。
普通の人だったら、芸能人だったり、Youtuberだったりがウロウロしてたら、すぐに声かけて、あっという間に黒山の人だかりができて、収集つかなくなるよ。
まだファンでもないのに、さっきのステージ見てました!応援してます!とか声かけたいなと一瞬でも思ってしまった自分が恥ずかしくなったよ。
余談だけどアニメジャパンのブース、見ごたえあるものが増えた気がする。
ステージの方も声優に喋らせるだけじゃなくて、プロレスやったり、シャンパンコールやったり、スタチューパフォーマンスやったり、バラエティに富んでる気がする。
あと客層変わった?外国人がいっぱいいた。ファミリーが結構いた。
6年ぶり二度目なので最近はずっとそうだったのかもしれないけど。
前来たときはチー牛6割腐女子3割レイヤー1割だったような記憶。
今もメインはチー牛だけど他の層が増えて相対的に薄まった、ような気が。
東京に家族旅行して、子供を遊ばせる場所がお台場・晴海ばかりだったので、お台場近辺で一番安いホテルに泊まったの。
それでも素泊まり1泊1人1万円して「高いな~」と思ったけど、思い切ったの。
ビッグサイトとフジテレビのちょうど中間あたりにある、ホテルトラスティ東京ベイサイドてホテル。
羽田空港からりんかい線に乗り換えて、国際展示場駅で降りて、まるで公園みたいなだだっぴろい通路(公園なのか?)をテクテク歩いてホテルに向かうと、高い2本のビル。
さすが素泊まり1万円だな~と思いながら近くまで行くと、立派な大きな門があり、ビシッと制服を着こんだ門番係までいる。
すげー、高級ホテルじゃん。
門からは何千万円しそうな車高の低いスポーツカーが出てきた。フェラーリのランボルギーニてやつだったのかしらん?
1万円のホテルでフェラーリ?超高級ホテルなのに1万円ならお得だったな、と思いながら門番に「ここがトラスティですか」と聞くと、「トラスティはお隣になります」と。
2本のビルの根元にへばりついたような4階建てのホテルで、それなりに高級感はあって1万円でも納得できる部屋ではあったんだが。
東京を楽しんで地元に帰り、隣のホテルはなんだったんだろうとグーグルマップをみると、東京ベイコートクラブという会員制の高級リゾートホテルじゃった。
会員権を得るのに1000万円~3500万円かかり、年会費も年30万かかり、さらに一泊数万円の料金を払わんといけない。
誰が泊まるんだこんなホテル、と思ったが、グーグルマップの口コミを見ると、ふつーに「家族連れで泊まりました、まあまあでした」みたいな口コミとともに、
これまで見たこともないような、私らが泊まった隣のホテルとは別世界の広い部屋(地元ホテルのスイートより広いよ)、豪華な調度品の写真の数々が投稿されていた。
食事の口コミも「まあまあだが、この値段なら妥当かな」的な。一食数万円で。
いやー、こんな金持ちの世界って漫画やドラマでしか見たことなかったけど、いるところにはいるもんだね!
普段は隔絶された別世界で全く接点がないから意識してないけど、けっこうな数が生息してるんだね。
一食数万円の食事して「値段のわりに良い」みたいな感覚、想像できないんだけど、いるんだね。
たまたま偶然そんな世界の一端を見てしまって、自分はこれまで親が地元市の副市長だったり、自身と夫も日本平均くらい稼ぐサラリーマンで世帯年収は1000万超えてたりで、日本で中の上くらいにいる自意識だったけど、そんなの田舎の胃の中の蛙で、東京には自分らとは隔絶された上流の世界が広がってるんだなと、打ちのめされてしまった。
副市長ってそれなりの立場かと思ってたけど、所詮は安月給で使われる庶民(奴隷)の日常生活を管理する勤労者、囚人の牢名主みたいなもので、本当の金持ちは勤務時間や行政なんかに縛られずに生活して不労所得を得てるんだろうね。
と、旅行から帰ってきてからずっと「金持ち爆発しろ」「共産革命起こっていいぞ~」と劣等感からの汚い感情が頭の中でグルグルしてるので吐き出してみた。
あーすっきりした
コミケ二日目、早朝の天気は曇り、一番の目当ての竹箒が参加するこの日に一般参加の11時ぐらいの入場の枠という微妙なチケット抽選運に見舞われながらも、意気揚々と東京ビックサイトに向かう。
Twitterや掲示板の情報では既にサクチケだけで長蛇の列との情報あるが、ただの情報戦だろ…と自分に言い聞かせながら自分の枠の集合時間に間に合うように道を急ぐ
入場の列に並び手続きを終えて一時間程度待ちながらぼんやりとスマホでTwitterや掲示板を眺めていると写真や図付きで行列が現在とんでもないことになっていることの証拠をまざまざと見せつけられ
既に買えない可能性が高いことを認めるしかない状況に。この時列は東7・8ホールまで伸びていたとのこと…
入場して竹箒列の最後尾であろう東7・8ホール辺りに向かうが、情報以上に列は伸びており、東7・8ホールから折り返していた。戻っていく列をだどると東4のシャッターの辺りまで最後尾が
これはもう買えないのでは?という考えがよぎる、最後尾の看板をもつコミケスタッフも買えない可能が高いですよーと叫ぶが次々と列に加わる人々を見て自分も身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれの精神で
ええい!と列に加わる。
3分に一度15・6歩程度進む列にこれはもしかしたら意外と早く買えるのは?と楽観的な考えがよぎる、時折列から離れるものを見ながら
映画アメリカンスナイパーで主人公がシールズの激しい訓練から落伍していくものを見ながら耐えているシーンが頭に浮かぶ
この時には雲ははれ炎天下の夏の熱射を浴びながらも列は折り返し地点の東78ホールの午後入場の人達が見えるあたりまでくる
東7・8ホールの入場口から微かに漏れてるエアコンの冷気を持っていた団扇で仰ぎながら身体を癒す。入場口あたりに立っていたコミケスタッフにもう何時間並んでるの?と話しかけられ
一時間半程度と告げると驚かれた。そんなガッツあるならコミケスタッフにならないかと言われるも、はははと笑い流す。
それまで3分に一度は進んでいた列が突然止まりもしかして完売したのでは?と思うがそれを告げるスタッフは何も来ない。
じりじりと浴びる熱射のなか持参した2リットルの飲み物も尽き死を覚悟し始める。列には時おりスタッフが車椅子を運ぶ姿も見かけたので倒れた人もいたのだろう。
前後の人の了承を得て脇にあった自販機に飲み物を買いに行くも既に珈琲以外すべて売り切れ。ここ一番の絶望を味わう…
体感時間で15-20分くらい経ったら列が再び歩み始めたのでまだ在庫がある!まだ在庫がある!と頭の中で叫ぶ。
動悸が激しくなり、太陽の熱射を浴びる身体が明らかな危険信号を告げているが
気力だけで立っている。この頃には列の前後の人達と話すようになり、互に声を掛け合いお互いに気を遣っていた。
東4のシャッター前まで来ていたためふり絞りながらあともう少し!あともう少し!と気力を奮い立たせる。
すると突然列がこれまでにない速度で東4の入り口に吸い込まれていく。なんだなんだと?が浮かぶが列を整理しているスタッフが
竹箒完売です…と告げたのであった…3時間以上並び買えなかった、頭の中でぐるぐると完売の二文字が巡る、
周囲を見渡すと皆、完売!完売!完売!と叫んでいた、自分も思わず完売!と叫ぶ。
今考えるとなんなのか本当に叫んでいたのかもよくわからないが高揚感だけは確かにあった。
列から散っていき朦朧とビックサイト内の自販機に向かいペットボトル2,3本買い一気に飲み干し一息つく
不思議と買えなかったことへの悔しさよりも三時間炎天下の列を耐えきった謎の達成感と地獄のような苦行から解放された思いで胸がいっぱいに。
しかし、その後一時間程度休むも他のサークルを巡る気力体力はすでになく、とぼとぼと増田は東京ビックサイトを後にしたのでした…