はてなキーワード: 選挙結果とは
コロナ前、某東北地方の支店に転勤していた時期があった。まぁ田舎も田舎だったがそれは想定内。コロナ前だったしレジャーも伸び伸びやれたので良い経験だった。仕事はつまらなかったが…
もちろん生活面では色々と不便や都市部とのギャップを感じることはあったが、地味に個人的に一番終わってるなと感じたのが選挙。
衆・参ともに自民のオジサン達が連続何期当選とかでド本命。知事も町長も県議員も町議員もぜーんぶ連続何期のド安定ばっかり(全部自民ではなく一部野党はいたが、その人もめちゃくちゃ強くて連戦連勝)。
冗談抜きで投票しようがしまいが選挙結果には一ミリも変化がない選挙しかなかった。
私は一応毎回真面目に投票していたが、正直時間の無駄だと感じていたのは事実。
余所者だったから縁故や地盤があっての議席だったのかもしれないが、そんなもん知る由もない。
転勤前は関東の某市に住んでいたのだが、その時は良くも悪くも選挙が面白く、市議会でも時々番狂わせで自民のお爺ちゃんが謎の共産オバサンに撃墜されたりしていて選挙速報を見てても面白かった。
職場でも選挙の話題で盛り上がることがあった。(党派性剥き出しのギスギスした雰囲気ではなく、あくまで選挙行った?とかいう世間話程度だったが)
東北の田舎では選挙のせの字も全然でない。選挙あったのかも分からんくらい誰も話題にしない。実際投票率も相当低かった。
そもそも選挙期間からしてしょぼくれてる。2個隣の大きな市には東京から政治家が応援演説に来るが、こっちの町には誰も来ない。立候補者もどこにいるんだか分からんくらいしか回ってない。
ここ数週間「沖縄の民意が無視されているのが問題」と言っていたブクマカたち
この週末で沖縄で選挙に負けて、どういう気持ちでいるんだろう。
ただ単に、「民意」がもはや自分にないと考えて打ちのめされているのだろうか。
そもそも選挙っていうのは、民意を自動的に反映する素晴らしい道具などではない。
選挙とは、むしろ多数決で民意の繊細さを切り落として、オミットして、本来の民意全体からかけ離れた結果を想像するためのものである。
民意とは、そもそも不可知なものだ。量子の波の動きのように観測できないものだ。
奴らは、アホなので過去の選挙結果を受けて、「基地反対が沖縄の民意である」などとヌかしていたが、絶対にそんなことは断言できなかった。今回もデニーが負けたからって、基地賛成が民意に転じたわけではない。
平原依文さんが炎上し続けているけど、今の日本に必要なのは「階級」という社会を見る際のメガネなんだよね。「階級」という言葉が、かつてマルクス主義者によって僭称されてきた不幸な過去などもあって、今の日本社会(マスメディアや公教育)から完全に消されているため、上流階級で育った人が、自分が上流階級であるという自覚もないまま、下層階級の人の神経を逆撫でする提言を無邪気にしてしまう。
日本の政治報道を見ていると、例えば選挙結果が常に「女性/男性」「若者/中高年」の括りで報道され、所得階級はほとんど問題になったことすらない。そもそもテレビ局も新聞社も、そうした階級に関わる初歩的な出口調査や世論調査をいっさい行っていない。「若者の低投票率」が常に問題になる一方、「低所得層の低投票率」は問題として取り上げられたこともない。
「階級」だけで社会を語れるわけではもちろんないけど、「階級」というメガネをかけて社会を見たことのある人が、とくにこの平原さんのように素直にまっすぐ育った人ほど少ない。経験の重要性は否定しないが、まず「階級」というメガネをかけて社会を見る経験が必要である。
まあ、選挙結果が全てだよな
何やったのか当時の反応を含め記憶が曖昧なので内閣支持率を元にトピックスを書きだした。
先月末に同様の記事を書いたが今月大幅に支持率が下がったので追記して記載。
前月と比較して7%以上内閣支持率の増減があったときのみ書き出した。
最初は5%増減で書こうとしたけど時事を調べるのが面倒で無理だった。
トピックス以外の雰囲気を掴む為、次のようなものも合わせて記す。(適当に作った)
内閣支持率の出典
何やったのか当時の反応を含め記憶が曖昧なので内閣支持率を元にトピックスを書きだした。
前月と比較して7%以上内閣支持率の増減があったときのみ書き出した。
最初は5%増減で書こうとしたけど時事を調べるのが面倒で無理だった。
トピックス以外の雰囲気を掴む為、次のようなものも合わせて記す。(適当に作った)
内閣支持率の出典