2022-11-09

田舎に転勤して、地味に一番終わってるなと感じたのは選挙

コロナ前、某東北地方支店に転勤していた時期があった。まぁ田舎田舎だったがそれは想定内コロナ前だったしレジャーも伸び伸びやれたので良い経験だった。仕事はつまらなかったが…

もちろん生活面では色々と不便や都市部とのギャップを感じることはあったが、地味に個人的に一番終わってるなと感じたのが選挙

衆・参ともに自民のオジサン達が連続何期当選とかでド本命知事町長県議員も町議員もぜーんぶ連続何期のド安定ばっかり(全部自民ではなく一部野党はいたが、その人もめちゃくちゃ強くて連戦連勝)。

冗談抜きで投票しようがしまいが選挙結果には一ミリも変化がない選挙しかなかった。

私は一応毎回真面目に投票していたが、正直時間無駄だと感じていたのは事実

余所者だったか縁故地盤があっての議席だったのかもしれないが、そんなもん知る由もない。

転勤前は関東の某市に住んでいたのだが、その時は良くも悪くも選挙面白く、市議会でも時々番狂わせ自民のお爺ちゃんが謎の共産バサンに撃墜されたりしていて選挙速報を見てても面白かった。

職場でも選挙話題で盛り上がることがあった。(党派性剥き出しのギスギスした雰囲気ではなく、あくま選挙行った?とかい世間話程度だったが)

東北田舎では選挙のせの字も全然でない。選挙あったのかも分からんくらい誰も話題にしない。実際投票率も相当低かった。

そもそも選挙期間からしてしょぼくれてる。2個隣の大きな市には東京から政治家応援演説に来るが、こっちの町には誰も来ない。立候補者もどこにいるんだか分からんくらいしか回ってない。

県議会や町議会なんて初めから結果分かってるし負ける方はまともに活動してなかったんじゃないか

こりゃあ田舎ますます寂れるなと感じた。政治家からして盛り上げようとしてないしね。

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