はてなキーワード: 窓際族とは
商社ってそういうのを承知で高い給料得たい人が行く所、ってイメージだけど。
丁度
http://b.hatena.ne.jp/entry/suminotiger.hatenadiary.jp/entry/2015/01/26/105432
のブコメを見てたんで思った事だけど。
楽して稼げる仕事なんて無い。あったとしても、どこかにしわ寄せ行ってるだけ(同僚に仕事押し付けて給料泥棒やってる窓際族とかなー)。
「大変だけど稼げる」「楽だけど稼げない」という選択肢しかないと把握した上で後者を選ぶ、ってなら別にいいけど
どうも上のブコメ連中なんか見てると、「楽で稼げる」仕事があって当然、と思ってるフシがあるのが。
そんな世の中都合よくねえよ。
みんな大企業に入って働きたいのか?
少なくとも自分にはそう思えなかった。
雇用は保証され、給料もよくて、仕事の規模も大きく、福利厚生が優れていたりするだろう。
でもさ、そういう利益に胡坐をかいて座っているだけの人間になってほしくないんだ。
特にグループ企業や下請け企業をたくさん持っているところとか。
大企業の本社の人は、必然そういう人たちを指揮命令する立場にあるんだけど、
いや、平均点以上の人が多いし、一部にはズバ抜けて優れた人もいるんだけど
そんな人が、数十人単位のチームのリーダーを務めるわけだから、まぁ、うまくいくはずはない。
メンバーとしては評価されるかもしれないが、リーダーとしては力不足。
また、あなた自身も下の人間から悪く思われるだけでなく、本社の優秀な人からもお荷物扱いされる始末だ。
・それに耐えて、大企業で働く気持ちをあなたは持っていますか?
・あるいは自分は優秀だから、リーダーとしてしっかり役割を果たせる、という気概を持っていますか?
どちらでもないなら、あなたは大企業で働くべきではないだろう。
身の丈に合った会社を選んだ方がいい。
俺は24歳、「増田漁業組合」所属の漁師だ。いや正確には、増田の漁師「だった」。
ここ2年ほどの間、増田専門で釣りをして飯を食っていた。しかし今回、不本意な形で引退することとなった。
このエントリはその挨拶のつもりで書いている。本来ならこうして組合の存在を明らかにする事自体ご法度だが、先ほど辞表を出してきたし、もう関係もないだろう。
増田にはアマの漁師も大勢居いるが、実のところホッテントリ入りする増田の半分は組合員が垂らした糸だ。
俺たち組合の漁師は、釣りエントリを書いて釣果(はてブ数)を得ることで食いつないでいる。ちなみにトラバ数は特に集計されない。
しかし実力のある漁師でも、運不運によって釣果は上下する。そんな時に助け合うために漁業組合がある。
とはいっても、最終的にモノを言うのははてブ数だ。結局のところ、はてブをたくさん取った奴ほど発言力が強く、出世も早い。
漁の当番は週に一度だったが、その週に投稿する選りすぐりの一本の他に、1,2個は良質な釣りエントリを常にストックし続けていた。
溢れ出るネタに俺は自分の才能を確信し、俺は組合内最強の漁師であり誰よりも早く出世すると信じて疑わなかった。
一週間ずっとネタを考え続けても、なんにも思いつかない。思いついてもクソみたいなネタばかりだ。
仕方なく俺はストックを切り崩し始めた。このままじゃジリ貧だとはうっすらと思いながらも、いつか絶不調の波を抜けるんじゃないかと、楽観的だった。
しかし調子が回復することはなく、次第にネタを書かなくなる。書かなければスランプから抜けられず、するとますます書かなくなる。
この悪循環に俺はドツボっていた。
それでも、計算上は1年半くらいはストックが持つはずだった。その計算が正しければ、俺の引退ももう少し先延ばしに出来たはずだ。
俺が計算の狂いに気がついたのは更に半年後だ。ストックの中からネタを投稿しても、ほとんどブクマが付かなくなってしまった。
なぜか。俺の釣りネタというのは時事に絡んだネタがメインだったのだが、要するに賞味期限が切れてしまっていたのだ。
腐ったエビを釣り針に付けても鯛は寄ってこない。俺はそのことに気づき愕然とし、せめて冷蔵庫に入れておけば良かったと後悔しながら、すべてのストックを放棄することになった。
そこからは本当に地獄だった。いくら考えてもクソみたいなネタしか思いつかず、釣果も散々。
こうも不釣が続くと組合での立場も悪くなる。出世街道を邁進していた釣りのエリートは、完全に窓際族コースに路線変更していた。
スランプを抜け出せないことに俺は焦っていた。結局、俺の実力なんてそんなもんで、俺に釣りの才能はなかったのかと。そう思ったりもした。
そんな焦りから、俺はやってはならないことに手を出してしまったんだ。
「コピペ改変」だ。
組合の漁師にとって、「コピペ改変」でブクマを稼ぐことは規約で禁じられている。
比較的安易にブクマを稼げるコピペ改変はあくまでパンピーのはてな民の楽しみ、あるいはアマ漁師の漁場とされているからだ。
俺はそこに手を出してしまった。
大昔のエントリから元ネタを引っ張ってきて、バレないように防護柵を張った上で。俺は悪質だった。
結果、一瞬で見ぬかれてしまった。はてブユーザーたちを甘く見すぎていた。
コピペ改変は、簡単にバレる。気づいた時にはもう遅かった。
其後は語るまでもなかろう。ただ普通なら懲戒免職になるところを、自主退社で済ませていただけたのは助かった。最初の一年の釣果があればこそだ。
なんてことはない。俺は完全に涸れた漁師で、いい辞めどきではあったのだが、廃業するにあたって組合に迷惑までかけた最悪の人間だ。
食いブちを今後どうやって稼ぐか。もう漁師は完全にやめるつもりだ。
暫らくバイトでもするか。釣りに人生賭けていたので、その先はノープランだが。
それじゃあまたどこかで。
「次の日の予習をしておくように」なんて言われていたと思う。
その当時は、予習なんてしたくないと思っていたけれど、
おかげさまでその癖?がついたのか、
次に何が予定されているかザッと見渡し、
「こりゃ事前にやっとかないとな」と思うものがあれば、
スケジュールだけでも立てておくなり、
知らない分野ならググったり本屋に行って知識を増やしたり、
自分の知らない事象を ググるなり、勉強するところから始めてほしい。
わかることだけ手をつけるから、結局 わからないことは最後まで辿り着かず、
こちらで引き受けることになる。
本を渡したら、ずっとその本を読んでいるだけで、
注意するまで他の仕事をしなくなる。
「まずは、1日のやることの時間配分スケジュールを立てよう!」と
言ってみたが、「何にどのくらいかかるのかわからないのでできません」だとさ。
「こういうやつもいて、将来窓際族になるんだからほっとけば?」
という意見もあるだろうが、
年を取ったって、わからないことや難しいことは続いて行くし、
事実、俺も今でさえ、休日に必死になって勉強する日だってある。
それに、会社としても、バイトみたいな働き方をされるのは損失だ。
もう少し普段から、前のめりに取り組むことは出来ないのだろうか?
会社として与えられている仕事は、確かに就業時間内だけやればいい。
だが、求められている仕事に対して、知識不足な点や
それは3丁目の夕日とか真に受けすぎなんじゃないか…。
窓際族とかっていう流行語は、だれでも課長になれるなら生まれないと思うが。
http://www.jtuc-rengo.or.jp/roudou/shuntou/2011/shuukei_bunseki/12.html
だから、そのブログに書いてあることは、適性ない能力が無い奴が大学院に進んでしまった結果、
言い訳ばかりで何も出来ない人間が教授や周りの人間を的に回す(相手としてはどうしようも無い人間をナントカ忙してるだけ)のをどう回避したら良いか、
みたいなくだらない話でしょ?
今は、受け入れ側も相当寛容になって、もうそういう奴がきたら事を荒立たせないでさっさと修士で出てってくれ、ってやるけど、ただただ邪魔でしか無いから。
そこに書いてあるような処世術は、仕事に全く結果を残さず会社の窓際族になった時に、如何に、自分の気持ちを保ったまま生きていくか、という様な話なんだが、
そんな話を元増田のような人にして良いの?
いやまあ後輩(女)が辞めたんですよ。
公務員っていってもいろいろあるけど、一応痴呆公務員事務職と思っていただければ。
近くに配属されて最初は特に印象はなかった。世間話程度しか喋らなかったし。
周りの評価も可もなく、不可もなく。
勤め始めは最初は大変そうだった。
とか言われながらマニュアルや引継ぎがないなか「前の見て」とだけ言われながら頑張ってた。
今思えばあの時に愛想が尽きたんだろうな。
まぁいろいろあって結構喋るようになった。(あんまり関係ないから端折るけど)
後輩は「出産後も働き続けられるから」それだけの理由で公務員になったらしい。
一通り慣れると適当に手を抜き出した。
いややることはやってるんだよ。だから端から見てると分からない。
喋ってるとわかるんだけど
あーちょいちょい手抜いてるな。
挑戦をしないっていうか新しいことをやろうとしてない。
いや全部が全部の仕事に対してそうやれってわけじゃないし、
俺もやれてない。
でもなんつーか仕事舐めてる感。
まぁやることやってるからいいっちゃいいんだけど。
それとなくそのこと指摘したら、
頑張ったところで昇進も昇級も横並びだから損。
下手に出来る認識されると○○課みたいなブラックに飛ばされかねない。
○○課行ったらサービス残業が増えて今より多少の時間外手当がつくだけで損
※部署によっては公務員はほんとブラック。土日出勤や日付変わるまでとかあるとこはある。
残業代も満額つくわけじゃない。
他人事って言われても私がなにを言っても反映されないから言う意味はない。
でも他人事とかやる気ないって分かると雰囲気が悪くなるから適当に意見を言うフリはしてる。
どうせ適当な意見を言ったところで反映されないから困らないし。
よく考えた意見である必要はないし適当な意見言っとけばでいい。
ってかよく考えるだけ無駄。
新しいことに挑戦とかそんなこと言い出して聞き入れらる雰囲気じゃないし、
若造が何言ってんだ。前例がない。よく考えて判断しないとって言われて
根拠があってやらない訳じゃなくてそんな理由でやらないから言い出しても意味がないし、
第一、そんなことしたら私の仕事が増える。
仕事が増えても、やらない場合と昇進も昇級も変わらないのにやりたくない。
彼女の親父さんも俺と同様のこと思ってるらしく、
民間と話を出されたりしながら同じようなこと言われたらしいけど、
民間みたいにノルマや成果が求められないから安心して働けるとかって
民間全否定してたくせに民間のやり方見習えとか矛盾もいいとこなんだけど」
ってぼやいてた。
「先輩がいうような人物が公務員やどこの職場でも求められるのかもしれませんけど、
求めてるだけで受け入れる雰囲気もないし、
俺はその時なにも言えなかったよね。
雑用とかお使いとか率先してやってたから人受けはよかった。
雑用やお使いをやるための非常勤さんはどこの部署にもいるんだけど
若手はあんま仕事頼めないし、非常勤の仕事を手伝ってると年配者に評価される。
「非常勤をバカにするつもりはないけど非常勤がやる仕事を
非常勤より高い金払って雇ってる正規職員が処理して評価する意味が分からない。
まあ実際そんなに働いてないのに働いてるアピールができるからいっか。」
エクセルとかに強いらしくめっちゃサクサク仕事は終わらせてた。
(同じ部署ではないからよー知らん)
雑用したりサボったりしながら過ごしてた。
出来るって評価されたくないし、
仕事押しつけられるならまだしも必要のない仕事をさせられるかもしれないって。
毎回使い回してる通知文を書き直させる仕事を命じられたらしい(笑
そして一番最悪なのが、仕事終わって暇だと
「たまには残業しなよ」って言われること
仕事ないのに何すんの?
仕事早く終わることより効率悪くて頑張ってることが評価に結びつくんだねってぼやいてた。
でも公務員でぐうたら過ごすってたくせに
ここで一生過ごすくらいなら子供いらないって返された。
ちなみに引き留めにはあったみたいだけど、
「あの申し訳ないんですが、庁内の何人かの方にはもう辞めるって伝えてしまって。
辞めなかったとしても私が辞めるって言った事実は残りますから辞めます。」
って言ったらしい。
もちろんそんなこと伝えてた奴はいないけど、
うちの組織的に風通しが悪いから、その嘘がバレることはないんだろうなw
新卒で公務員なって特に疑問も抱かない俺には分かんないんだけど、
民間だってなくせない無駄な作業や前例主義でできないだらけのとこや
うちが職場が特にひどいわけじゃない。民間だって同じようなもんだと思うんだけど。
職場がそこまでアメなりムチなり使ってやる気をコントロールしなきゃいけないわけ?
彼女は成果を求められないし、クビにならない。やってもやらなくても同じだからやる気でない。
って言ってたけど
ネットちょっとみると窓際族らレガシーコストやら閑職やらって単語がバンバン出てんじゃん。
それなりの組織になっていけば、いろいろ変えたりするのに心配すべきことは多くなるし、
ちょっとしたことが問題になりやすいから慎重にならざる得ないだろ?
そうゆう点で多少行動の自由は制限されるし、
より慎重にならざる得ない側面はあるけど。
彼女の行った会社にもよるんだろうけどベンチャーに行ったわけじゃないから
うちが職場が特にひどいわけじゃない。民間だって同じようなもんだと思うんだけど。
公務員だからって理想に燃えて県民のために働けると思ってるが間違いで、
県民のためにとか言って規定外のことやろうとしたら組織からハブにされる雰囲気出てるのは当たり前だろ。
変ればいいなとは思うけど変える気はないし変えれないと思ってる。
この手のことってどこの職場にもあってどうにもならないことだし、
それに適当に折り合い付けたり、見て見ぬふりしながら働いてくもんだろ。
職場にいても欝がどんどんどんどんひどくなって、それでもだましだまし勤めてたけど、
いよいよ辛くなって辞める気満々になって、ならば辞める前に病気の診断書をもらって
失業保険を早くもらうくらいのことはしようと姑息な思いで精神科を受診した。
先生は話をウンウンと聞いて、「休むっていう選択肢もあるよ」と言ってくれた。
休むことでどうにかなるかもしれないし、ならないかもしれないけどその時はまた診断書書くからもっと休めばいいし、
そう言ってもらって、そこまで頭がまわらない自分はほんとに病んでたんだなあと気がついた。
別に仕事が激務で病んだわけじゃない。おそらく自分のいるポジションは職場の中で最下層、
最も閑職といえる部署だ。私の家庭の事情などを考慮した上での会社側の気遣いによる配置だ。
目の前には毎日激務に向かっている同僚がいる。自分も同じフィールドに立ちたかった。
激務の人たちからしたら私はただの窓際族に写っているんだろう、能力もないからお気楽な勤務形態だと。
周りはそう思っている、と思い込んでいて、それが辛かった。働ける。働きたい。働けるところを見せつけたい。
でも家庭の事情でそれができないことも分かっている。
今の勤務形態はとてもありがたい。私はできることを全力でやって、お給料をもらって、それでいいじゃないかと
退社後は家のことを毎日必死でやった。閑職とはいえ仕事でクタクタではあったけど、
だけどダメだった、辛かった、家のこともしたくなかったし、なにより会社に行きたくなくなった。
職場では誰に何を言われたわけでもないのに「無能め」と見下されている気がしていて、いつも気を張っていた。
誰も何も言わないのは、みんなが私を見下しているから口も聞いてはくれないのだと心のなかで嘆いていた。
毎日泣きそうだった。職場ではお腹を下したし、吐いたし、泣いたし、倒れた。夜は眠れなくて朝までに何度も目を覚ました。
それで、疲れきって、辞めようと思って最初に戻る。
お医者さんは2週間の休養を要すると診断書を出してくれた。
上司に相談して、(もともと閑職だから)あっさり休ませてくれた。
ちょっとだけバタバタと休み中の引き継ぎをして、2週間休んだ。
上司からは「職場への改善要求なんかはある?」と聞かれたけど、別に会社は悪くないと思ったので「ない」と答えた。
※まあ強いて言うなら上司や他の同僚から私への仕事の振り方・あしらい方がぞんざいだったから見下され感を覚えたんだろうなと今は思う。
書類の渡し方一つ、メールの文章ひとつとっても雑というか乱暴だ。とはいえそんな些細な事、と思って恥ずかしかったし、スルースキルがない自分が悪い、と思うのも事実。
休職して、何もしなかった。出された睡眠導入剤を飲んで寝ていた。家のことだけした。
最初の3日くらい「何もしない自分」に自己嫌悪めいた焦りがあったけど、それも2週間の間に慣れた。
とにかく時間があれば寝倒し、自分のことと、家のことだけして、社会的な関わりは断った。
「誰も自分のことなんて気にしない、見もしない」というネガなイメージが、
「私がどうであろうと他人には関係ない、気にしなくていい」と少し前向きな色を帯びた。
お医者さんにそういうと「いい傾向だね。もしまだしんどかったらまた診断書書くからね」と言われた。
ここに、いざというとき自分を守ってくれる人がいる、と思うと安心した。
家族には、「顔色が戻って、落ち着いてきた。よかった、一時期はひどかった」と言われた。
いつもちゃんと私を見ていて、気にかけて、心配してくれる人がいる、と思うと嬉しかった。
出勤できそうな気がしてきた。
というか、大学生にもなって「なにもできない」なんてことはないはずなんだが、俺のかつての友人二名は何もできないのだ。
やりたい事もなく、やるべき事もなく、できる事もない(なら、やるべき事があるだろというツッコミは無用)
彼らは何もしないのだ。
はっきり言ってクズなのだ。
できる事が22にもなってひとつもないという時点で社会的需要はゼロに等しく、そういう高等技術を持ち合わせないような人は性風俗なり土方なりいずれ高等技術を持つものがロボットに置き換えるであろう単純作業のつなぎなりをするしかないのだ。
彼らは22にもなってその意味を知らない。
持たぬものは、死ぬまで奪われるという意味を。
それを知らないから当事者意識もなく、内定もないし起業するアタマもない。
刹那的な消費しかアタマにないし、将来を見越した貯蓄もしてない。
この両者に共通するのはどちらも親が高給取りであるということだ。
片方に至っては、親からむしりとるまでむしりとるかのように大学に居座ると公言している。
こんな奴が同じ大学生だというだけでも腹が立つが、こいつらは社会人をバカにしている。
お前のために働いてる親も、お前の周りを間接的になり整えてやってる社会人を、みなバカにする。自分には関係ないと。
こんな舐め腐った奴が同じ空間にいるというのだ。僕は殺意を覚えた。それが三年前だ。
僕は社会人として、責任と使命感を覚え、日々の職務に邁進している。まだ若造だ。ぶら下がり社員だ。しかし、いずれ社会を牽引しなくてはいけない。
それが現役世代として、社会人として、次を担う子供らのためにしなければならない義務だ。
彼らが今どうなっているかは知らない。もう付き合いはない。良かったと思う。社会人になれば友人は選ばねばならない。だからこそ、自分も選ばれるように日々精進しなければならない。ゆるいつながりはぬるま湯だ。身を滅ぼす。
今日も業務を終え、自宅でこの文を書いている。
なぜこんなことを書いているかといえば、僕から見ても「若者は覇気がない」し「行動もしない」し「甘えている」からだ。
なぜならどの世代にもいたという彼らは、今もういない、社会の主流からは外れて、「いない」からだ。
窓際族も家族を支える苦労があるのは察するが、後の価値ある世代のために引退いただきたいものだ。
今の覇気がない若者はこの窓際族と同じだ。不良資産と言ってもいい。
私が言いたいのは「ろくに行動しないくせに私たちと同じ待遇を所望するな」ということだ。
分相応の生活をするなら、何も文句はない。
そしてそいつらの最終的な拠り所が、生活保護であり、その金額が一部の働き手より高額だということが不快なのだ。
そういうとき、心ある(つもり)の人は「あなたがたの給与を挙げるよう行動するべきだ」と言いたいだろう。
なぜなら、彼らの生活金額は言ってしまえば前時代的、バブルなものであり、現代の水準に見直すことは必須だからだ。
そして、隣国とのバランスが変わりつつある今、我らの給与を上げろというのは時代に逆行するのと同じだからだ。
人権は平等ではない。平等であるよう努める必要もない。格差はなくならないのだ。
だからこそ非正規社員は正社員より切られやすいのであり、生活保護は彼らより不遇な扱いを受けるのが道理なのだ。
「働いたら負け」というのは一部企業ではもはや現実だ。しかしそれは打破されねばならない。「働くものこそが勝ち」なのだ。
そして上に合わせるのが国際的に無理な状況、下をより低きものとするのは絶対命題なのだ。
働け、されば与えられん。
働かぬものは、奪われて死んでしまえ。
ぶっちゃけ、今私が働いてる会社の状態は人員過剰なのでヒマな時間が多い。週休3日にしてしまっても全然問題なく業務がこなせることは薄々みんな分かっている。しかしまぁ、腐っても日本企業、簡単にクビなぞ切れるわけがない。
私は余暇が何より大事なので、「給料が20%減っても構いませんから、勤務日数も20%減らして週休3日にして欲しい」って言ったけどそれはダメなんだそうな。なんでだろう? だって会社は人件費減らせるし、私は余暇が増えて嬉しいし、誰も困らない。喜ぶ人しかいないと思うんだが。
考えてみれば、今の日本企業は週労働時間40時間に異様に拘る。でもこれって不思議すぎる。職種や仕事の種類なんてそれこそ千差万別なのに、あらゆる業種のあらゆる会社が判で押したように週40時間労働って、なんなんだろう?考えてみればちょっと不気味だ。そもそも、昔は紙の台帳に首っ引きで顧客検索していたのが、今はDBからクリック一発で終わる時代だ。それなのに昔も今も、同じ40時間労働って、もはやギャグかブラックユーモアでしかない。
正社員の既得権益の問題が言われるが、単純にそれを手放せと言っても難しい。しかしこの「週休3日だけど給料もカット」は、お互いに得るところがあるから有効だ。特に高齢窓際族。彼らは週休3日でいいよって言えば応募する人はかなり多いだろう。特に既に子育てが終わった年齢は、給料が20%カットされても、人生のカウントダウンが始まっているため「時間」が何より大事なはずだ。(この辺の読みは、親の介護が必要か、とかで個人差デカいだろうが)
また、週末企業したい若者にも朗報だ。このご時世、会社を辞めて起業はリスクが高すぎるのでできれば週末起業したい、しかし2日では少なすぎる。この場合、週休3日にすれば結構なことができるようにならないだろうか? 会社としても、起業したいようなガッツある若者を手放さずに働かせておける(しかも通常より安い給料で)のだから、メリットがあるはずだ。
とまぁ、週休3日制は日本を救うとまでは言わないでも、企業にとって悪いこと何一つないし、労働者にとっても嬉しい(正社員の既得権益を削れるし、イヤな人はそのオプションを選ばなければいいだけ)と思うんだが、何か穴とかあるかな?
要約の練習として、http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20101229-OYT1T00726.htm を要約してみた。
総人件費が増大したり組織の活力が失われたりするようなことがあってはならない。国家公務員の定年延長自体は、基本的に妥当だろう。しかし、国家公務員の定年を延長するのであれば、民間側から批判を浴びることのないよう、総人件費を極力抑制した制度にするのが、大前提だ。
政府は、今年初めて、55歳以上の国家公務員に対し、給与を減額する措置を導入した。民間の対応に比べて遅すぎないか。55歳以上の給与を減額するだけでなく、給与体系の全般を見直さなければなるまい。さらに、人件費の問題に加えて、組織が活力を失わないよう、人事面での処遇の在り方を工夫することも不可欠である。優秀でなければ管理職に就けないようにするなど、厳格な運用を心がけるべきだ。
だが、実際、役職経験者に適切な仕事があるのだろうか。各府省側には、具体的にイメージしにくいとの声がある。民間から“高給窓際族”と非難されないような制度にできるかどうかが、定年延長導入のカギとなろう。
天才にしか作れないようなものは、外注にして、利益を折半にするしかないのだよ。日本は、外注に対して、ケチすぎる。それで利益を上げたようにみせて、結局、後で痛い目にあうわけ。これは、どの業種もそう。こんなことをやっているから、創造的なものができない。
ゲーム業界だったら、日本語化するのが簡単な部品というのかな、これはオープンソースにして、これを組み込んで作るよう海外に外注にだして、そして、日本国内で日本語化すればいいんですよ。日本国内での利益は、5対5、海外での利益は日本は3で、外注先は7かな。
ちなみに天才というのは、たいてい個人だから、一生のうち一個しかヒットして売れるものはつくれないのだから、利益が大きくなければ、食べていけないわけだし、それに人間が変であって当然なんであって、こういう人を会社組織の中に安く組み込むために、そりゃぁ、誰が天才かわかればいいけど、わからないから、大勢をスタッフにしなければならない。で、みんな、変なやつだったら、いがみあっているだけだろうし。
だって、アメリカのITベンチャーは、天才が小さい会社を起こして、ヒットがでれば、会社ごと買い取って、その天才は経営者になるわけでもなく、たくさんの金をもって、好きなことをまたやれるようになってるんでしょ。で、会社ごと売り買いされるから、ヒットを出す前でも金を貸す連中もいるわけで、やっていることは、外注だよね。
日本は、天才を安く囲おうとしすぎ。それと、困ったことに、オレ様は天才なのに、囲ってくれる会社がないと不満に思っているネットゴロ巻きも多すぎだな。新撰組をつくってしまうぐらいの力があるならわかるけど、浪人の遠吠えが多い。あと、囲われた身でしかないのに、窓際族みたいなもので、ぶーぶー言うしかできないやつとか。
もう、こうなったら、徹底的に、腐っていくしかないのだろうね。