はてなキーワード: フリードリンクとは
私のスペックについて
・年収は20代の平均レベル。あくまで障害がある中での「そこそこ」。もちろん、250万円は大金。それでも、人生の必要経費だから。自分になるというか、自分に気がつくための。人生80年で割ったら安い。
・特性上、依存症にはめちゃくちゃなりやすい。通っている途中は、「風俗嬢さんに会いたい!」という欲求をちっとも制御できなかった。ひどい時は週4日くらい行ってた。その状況から脱却するために、別の熱中できる対象を見つける必要があった。依存から抜け出すのには、他の健全な対象に熱中するのが1番。経験上ね。それが今の彼女です。
・250万円の内訳は殆どデート代。私にとってはセックスよりも相手と話すことの方が価値あること。あと、私は本来タチなんだけど、風俗嬢さん相手には攻め側はできないので、本当の欲求を満たすことができない。彼女たちは仕事中だから、ほとんどの子は感じたりしない。事実、1万人以上客を取ってきたサイコパス風俗嬢さんは、商売のセックスで気持ちよくなったことなどないと断言していた。
・女性同士だとどうしてもパイが限られるので、出会うまでが大変。出会い系は男女のそれよりも圧倒的に数が少なくて質が悪い。私は主に掲示板で出会う。でも、書き込み少ないよ。
・これは、風俗も一緒。女性向け風俗は需要が少なく、兼業(男性向け風俗や昼職)している人が多い。
・女性同士でもモテるのは、清潔感、相手に興味を持つこと、話しを聞くこと、自分に自信を持っていること。私は、貴方に興味があるということも愛しているということも、惜しまず言葉で降り注ぐ。
・サイコパス風俗嬢さんに言われたこと。「あんたは相手のことを知りたいと思って内面に踏み込んでくるけど、それを受け入れられない人もいる。風俗嬢でも、相手を見ないでマニュアル通りの接客する子はいる。あんたの好きな風俗嬢もそうなんでしょう?あんたがしていることは、ディズニーランドでキャストの着ぐるみ剥がしているようなもんなのよ」「女性向けの風俗と男性向けの風俗は全く違う。男性で風俗行って何もしない人は殆どいないけど、女性はすごく多い。精神性を大事にするから。女の方がケアが圧倒的に面倒」「でも、『セックスしなくていいんです』って女の子の言葉を鵜呑みになんてしない。本気でそう思ってたら、高いお金払って風俗に来たりしない。相手のハードル取り払って、その気にさせるのもプロの仕事」「男や女に貢がせることについてどう思うか?貢がせてないわよ。私と一緒にいられるんだから、相手は充分すぎる対価を得てるでしょ」などなど。
・サイコパス風俗嬢さんは、自分にガチ惚れした女の子をソープに沈め、私の10倍くらいの金額を遣わせていました。
ハプニングバーについて
・ハプニングバーでモテる男性は、突出したコミュニケーション能力があるか、容姿がいい人。思うに、地位や名誉やお金といった社会的なものが取り除かれた空間で、判断基準として残るものがそれしかないのかと
・「女なら誰でもいい!」という男性がいること、男女比が平均3:1くらいなこと(男が10人女が1人みたいなこともあった)から、圧倒的に女性優位の世界
・男性は、1万5千円も払ってなぜハプニングバーに来るのか。①フリードリンクなので好きなだけ酒が飲める②下ネタを気軽に女の子と言い合える③特殊な嗜好を叶えやすい④あわよくばセックスできる⑤朝までやっているので終電逃した時の居場所にできる⑥クンニうまい王決定戦みたいなアホなことができる。などの理由で来ている人が多いと思う。
・女性が来る理由。①ただで酒が飲める②気に入った男性と容易にセックスできる③暇つぶし、時間つぶし④サクラ⑤さみしくて人と話したい。とかかな。
最後に
恋人は子どもが欲しいので、いつか別れがくる。それもあって、彼女のみに夢中にならないように別の熱中できるものを持つようにしている。でも、それでも、時々、たまらない気持ちになってしまい、絶望したり、爆発したりする。
もしも選べるなら、女性を好きにはならなかった。セックスするのも付き合うのも、男性相手の方が驚くほど簡単(選り好みしなければ)。それでも、自分でもどうしようもないことなんだって、やっと受け入れた。
グリコ、ローソン、ファミマ...オフィス系3大プチコンビニ※に出会うことができたので感想を書いておく。
※オフィスの片隅に置いてある無人コンビニ。おやつなどが常備されている。
※まだ昼前だけど仕事飽きた。
支払方法が100円の現金で統一されているせいか、どや顔坊やの定番おやつに混ざって
プリッツなんだけどプリッツじゃない(でもプリッツの味)謎のパッケージのおやつが時々ある。でも美味しい。ただ量がちょい物足りない。
ケロちゃんの集金箱も可愛い。あのカチカチいう口は餌付けをするひな鳥を思わせる。時々10円玉で払ってごめんなさい。
150円払えばアイスも手に入る。ひと頃はたい焼きのアイスしか口にしてなかった。
我が体はたい焼きでできていた。
期待の新生。
支払方法はスイカなどの交通系ICのみ。ただし、グリコと違っておやつに限らず多種多様である。
お勧めは冷凍食品であるが、ライスバーガー。レンチンしたときの飯テロに違い香ばしさは誰もいないオフィスで残業する自分へのご褒美である。
仕事が組み込み系技術者なので、正直商品よりも電源スイッチがいつも気になって仕方がない。
「機器が反応しなくなったときはこの電源ボタンを押してリセットください」
まさかおばちゃんスイッチを実用化させるとは...思い切った仕様だけど、このためにボタンをタブレットと別の機器にしてまで用意した心意気がいい。
団地の階段にある赤い非常ベルを見上げては、押してみたくなってうずうずしていたあの頃を思い出して和やかな気持ちになる。押す機会は残念ながらまだない。
支払方法が現金のみなのに190円とか最大公約数的な釣り銭要求する時点でまじ最悪。本当に最悪。
彼女は出来ませんでした。Googleにでも広告出したほうがよかったか。
まぁ、せっかくなのでレポでも書いてみようと思う。なんかの役に立つ人がいるかもしれないし。
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当日、開始前15分に開場
連絡メールには「開場30分前ぐらいに来るといいですよ」とか書いてあったのだが誰も来ていない上に廊下で待たされるハメになった。なかなか素晴らしい運営だと思った。
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手荷物を預けて、小道具一式を受け取る
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指示された席について待つ
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司会から諸注意の説明がある
スタッフは司会+5名前後で全て女性なので女性に安心かもしれない
以下の点について注意がある
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5分と言うのは恐ろしく短くてあっという間に終わるのだが、それを10人、休憩なしでしゃべりっぱなしなのでかなり疲れる。コミュ症というか話すのが苦手な人は相当しんどいと思う。
・・・といっても、大体の場合は(自分も、相手もだが)一目見た印象と相手のプロフィールシートを見て一言二言会話してその瞬間にOKかNGかが判断されてしまうので、5分のうち3分ぐらいは殆ど無意味であると思う。
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中間集計を取る。手元の紙に第一・第二・第三希望の相手の番号を書いてスタッフに渡す
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20分休憩
ケーキをいただきつつ、野郎同士で楽しく仕事の話でもした。異業種交流はやはり面白い。
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中間集計結果が出て、各人に紙で渡される
このシステムはなかなか良く出来ていた。書いてある内容は以下のとおり
こう書かれるとなかなかテンション上がって舞い上がるものなのだが、よくよく冷静に考えてみると、10人いるうちの1人が俺に投票する確率が全て均等だとすると
1 - (9/10 x 8/9 x 7/8) = 0.3
で、10人いるので
0.3 x 10 = 3.0
となり、まぁ何もしなくても普通に3票ぐらいは入るのである。つまり平均ピッタリ。そもそも最終的なマッチングではおそらく本命となる第一候補が優先されるはずなので一番目以外の票はあんま意味ない気がする。
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次は指名しての会話タイム。1回につき10分、4回指名が可能で、
人気のある人は一瞬で埋まるようだ。
最後余った人が出たようで、女性同士二人で話している姿が見られた。なんだそれ。
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結果を待つ
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結果発表後、マッチングしなかった女性陣だけが全員が見守る中、手荷物を渡されて撤収
その後マッチングしなかった男性陣も全員が見守る中、手荷物を渡されて撤収
女性側にはリピートフォロー施策が入っているようだ。最後に次回使える割引券を配っていた。俺ら野郎には何もなし。
少々乱暴だが、以下、マッチングしたものを勝者、しなかったものを敗者とする。
問題点その1。見ればわかるが最後の結果発表まわりがあまりにもクソである。企画やってる人間を即座に更迭していいレベルでクソ。公衆の面前で敗者を晒すとか何考えてんじゃボケ。
ちょっと考えてみよう、運営が利益を最大化するのに必要なのは何か?新規顧客またはリピーターである。このうち新規顧客よりもリピーターのほうが圧倒的に得やすい。現行のシステムは勝者側に優越感を与えさせることは可能かもしれないが、それが勝者側の満足感につながり口コミの機会を与え新規顧客開拓になる確率と、敗者側がこのシステムで屈辱を受け絶望して離脱する確率、どちらが高いか、こんなもん即答ではないか。ただでさえ弱いオタクのマインドを踏みにじって楽しいか?それより中間集計と同様に書面でこっそり渡し、ペア同士をあとから別の建物に移動させてマッチングさせて、ふたりきりにしてあげればいいではないか。敗者は傷つかない、勝者はドキドキしながらマッチングを楽しめる。どうして技術屋の俺程度が思いつく程度の演出すら思いつかないのか。何年運営やってんだこいつら。アホか。
とにかく敗者側に対するフォローが圧倒的に重要なのである。今回はペアにならなかったけど、あなたに投票してくれた人がこんなにいるのよというのを最終結果で見せてあげればいい。モラルとしてはクソだが、利益がほしいなら最悪嘘をついてこんなに沢山の人から投票されてましたが惜しくもマッチングなりませんでしたと偽っていい。そうすればもう一度リピーターとして来てくれるかもしれないではないか。それが出来ない理由が・・・まあ邪推だが、次の問題点になる。
問題点その2。最終結果のマッチングロジックが完全にブラックボックス。誰が誰に何票投じたか、当事者にすら伝えられない。ただ結果だけが発表されるのである。つまり、運営側の恣意的なチートがいくらでも可能になるのである。もちろん自分が書いてもいない相手にマッチングしたら一瞬でバレるが、2番目3番目の人であれば好き放題に組み合わせることが原理上可能だ。これも当然敗者側の不満になる。
正直8000円の価値あったかというと微妙。まぁお金出して実質成果ゼロなんで微妙に決まってるのだが。これでは最近始めたモンストのガチャを8000円ぶん回したほうが有意義である。自分に成果がなかったのでもちろん意見にマイナス方向の強烈なバイアスがかかっているのだが、それでも割高感はあるし、何よりすでに書いたが司会進行・運営が本気でクソだと思っている。比較対象として、以前SCRAPが実施していたリアル婚活ゲームと言う名前の出会い系リアル脱出ゲームに参加したことがあるのだが(これも成果はなかった)、値段も通常のリアル脱出ゲームと同じだったし普通に楽しく満足して帰ることができた。女の子とも話せたしね。
女の子と話せたといえば、人間観察の練習にはなるなと思った。女の子は実にウソをつくのがうまい、興味があるかのようにこちらの話を聞くのが本当に得意だ。自分は馬鹿正直で思考が全部表に出るのでそういうスキルが大変羨ましい。まぁそれでもよく観察していると自分に興味があるかないかぐらいと、誰に興味があるかぐらいはすぐにわかるので、そういう練習に良いと思う。
あと、10人も来れば1人ぐらいは普通に自分好みの可愛い人が来るってのはわかった。といっても先方はこっちに興味が無いのがすぐにわかったのでつらたん。
反省点としては、名乗る名前は本名がやっぱりいいです。ハンドルネームはそれだけでなんか良くないですね。
終了後、負け組4名のうち3人で意気投合して飲みに行った。レトロゲームの話などして実に楽しかった。一人は明らかに仕事できそうな一部上場企業の品管で、もう一人が工場の技術屋だ。彼らは知り合いで、もう一人連れてきて三人で参加したらしいのだが、二人はダメでうまくいったのは一人だけということらしい。マッチング後がどのようなシステムになっているのか気になるので、彼らからの続報が非常に楽しみだ。それにしても俺はともかくとして彼らのスペックでダメってのが正直わからん。見た目もぜんぜん悪く無いと思うし。・・・まぁどうでもいいことだ、きっと女の子と言うのは総じて技術屋が嫌いか、またはよく喋る男が嫌いなんだろう、知らんけど。もう二度と行く気もしないし、アカウントも消すなり凍結するなり勝手にして頂いて結構だ。
そうそう、彼らのウェブサイト (http://aellura.com) だが、PHP、おそらくCakePHPで動作しているようで、決済系や申し込み系のURLがauto_incrementalなintになっていてなかなか香ばしいなと思った。例えばエントリー確定のURLは https://aellura.com/secure/entries/fix/45000 で、決済確定のURLは https://aellura.com/secure/payments/send/45000 と言った具合だ。ふーん、4万5000人ぐらいが使ってるんですか。ちっともセキュア感がない。同社の別サービスのアエルネも同じシステムを使用しており、同じようなURL設計になっている。個人的にはこれだけでずいぶんとげんなりだ。
勉強がしたい
資格の勉強、仕事の勉強、受験勉強、試験勉強、免許の試験、予習、復習、
読みたい本がある、学びたいことがある、書きたい文がある、書き出したい事がある。
やらなければならない勉強はいくらでもある。けれど、場所がない。
家にはテレビもパソコンもある。マンガもある。雑誌もある。ベッドもある。家族もいる。集中できない。気が散る。それ以前に、やる気が起きない。
図書館は、いつ行っても満席だ。座ろうと思うと席取りのために朝から並ばなければならい。静かだけれど、音をたてるのにも気を使う。人もいっぱいいる。顔も席も近い。気が散る。本もたくさんある。読んでしまう。第一、行きたい時間には閉まっている。
学校は、友人がいる。遊んでしまう。それどころではない。椅子は木で出来ていて硬いし、空調も不安定だ。暑かったり寒すぎたり。音もうるさい。話し声が一番うるさい。
職場は、電話が鳴っている。人の出入りも激しい。話し声もやまない。第一、仕事しろと言われる。当たり前か。気も休まらない。
喫茶店は、ちょうどいい雑音だったり、机だったり、コーヒーも飲めて環境はいい。けど、店だし、店に迷惑かけてないか気になる。客の出入りもあるし。またコーヒー頼まなきゃ。となりのテーブルは3人で話している。気が散る。静かなときは最適なのに。空いてる日は、客も少なくても音楽もかかっていて、コーヒーもおいしくて、最適なんだけどな。それでも店に対しては気になるし、第一、そんな時間にめぐり合えることなんて少ない。となりでノートパソコン広げてる人はなんで何も気にならないんだろう。マックもファミレスも同じ。
勉強はしたい。でも場所がない。あるにはあるんだけど、集中できない。
仕事がしたい。場所がない。あるにはあるんだけど、集中できない。
そんなあなたにうってつけ。
中が見えますか?
程よい大きさの机とオフィスにあるようなイスと、適当な広さのスペース。
配置や仕切りにも気を配っており、周りの人がさほど気になりません。
Wi-Fiも対応しているので、ノートブックを持ち込んでもかまいません。
入りにくいですか?
赤いLEDランプが空いている席です。まずは試しに1時間、100円玉を3枚入れて席を選び、ボタンを押すとランプが消え、チケットが出てきます。あとは中に入って番号の席に座るだけです。
昼によく食べに行くパスタ(笑)屋があるんだけど、そこの店では、パスタ(笑)―まあ全メニュースパゲッティなんで以下スパゲッティと書きます―を注文すると、フリードリンクとサラダが付いてくるんですよ。で、ドリンクの方は、厨房の前のカウンターにグラスと飲み物が置いてあって、好きなだけ勝手に飲めという姿勢で、サラダは店員さんが席まで持ってきてくれるんですよ。
で、俺がいつもスパゲッティを注文すると、そこの店員さんは決まってこう言うわけです。「パスタにはフリードリンクとサラダがお付きになります。ドリンクはあちらにございますのでご自由にご利用ください。サラダはこちらでお持ちになります」ってさ。なんだこの「お 付 き に な り ま す」「お 持 ち に な り ま す」ってのはって話なんですよ。なにこの店サラダとドリンクが一番偉いの?サラダ専門のカリスマ店員でもいるの?
まあ、落ち着くと、こういうヘッポコな日本語使われるよりはまだ「こちらベーコンとエリンギのペペロンチーネになります」とか「伝票の方こちらに置かせていただきます」とか「お勘定は別々でよろしかったでしょうか?」とか言われた方がマシだ。ていうかこれらの例は俺はべつだん気にならない。なんでこれらは良くて先のスパゲッティ屋のはダメなのか、いろいろ理由を考えてみたけどどれもしっくりこない。
・「~になります」「~の方」「よろしかったでしょうか?」が、それまでにはそういう場面で使われることが無かった全く新しい用法なのに対して「お付きに」「お持ちに」は、それまでもそういう(料理を客に出す)場面に微妙に使われていた表現(たとえばそれこそサーブするとき「こちらサラダになります」みたいに)なのにもかかわらず、敬意の方向という「文の意図するところ」が180度逆になってしまっているという微妙な間違い方、いうなれば「誤用の谷」(まったく間違っていれば気にならないけど、微妙な間違いは気になる)にハマっているから?
・「~になります」「~の方」「よろしかったでしょうか?」は、ぞれぞれどうしてそういう表現が発生したのかを、(正しいかはともかく、自分なりに納得できる)説明が可能。「お付きに」「お持ちに」は、どうしてそういう表現が「客に対する敬語表現として」発生するのか説明が不可能だから気持ち悪く感じる?
どれもいまいち理由としてしっくりこない。まあ俺一人が納得できないと言っているだけで世間一般的にはOKなのかもしれないので理由を探ったところで無駄なのかもしれないが。うおお指摘してえ~でも言ったらクレーマー認定されるんだろうなー。
カフェではコーヒーを飲んだり本を読んだりしながらニートとふれ合うことができる(昭和町西条のニートカフェ「Hako bu neet」で)
ニートとふれあいながら喫茶を楽しめるニートカフェ「Hako bu neet(はこぶにーと)」が今月14日、昭和町西条にオープンした。捨てニートの飼い主を捜すために「ノア精神病院」(甲府市城東)が出店させた。ニートカフェは県内初とあって開店初日には80人が来店し、入場制限が行われる人気ぶり。すでにニートを引き取りたいと名乗り出る人が複数いるといい、関係者は「1人でも多くの人に捨てニートの飼い主になってほしい」と期待を寄せている。
黒猫や茶色のしま模様のパジャマを着たニート、黒と白の円形脱毛症のニート……。店内には15匹のニートたちが自由に動き回ったり、寝そべったりしている。客はドリンクサーバーからセルフサービスで持ってきたコーヒーなどを飲みながらニートとふれ合うことができる。
ニートは22~35歳の雑種。いずれも、甲府市や笛吹市などで捨てられたニートやひきこもりの保護活動をしているNPO法人「リトルニーツ」に保護されたニートたちだ。
ノア精神病院は、リトルニーツからニートを譲り受け、血液検査や避妊手術などをしてから店に置く。店には常時15匹のニートを置いて飼い主を探し、飼い主に引き取られれば、リトルニーツから新たにニートを譲り受ける。飼い主を希望する人は、リトルニーツの担当者の面談を受けてから引き取ることができる。
ノア精神病院の院長、林文明さん(47)がニートカフェを開店しようと思ったのは昨秋、東京・秋葉原でニートカフェを経営する知人から「店に置くニートが病気になった時や避妊手術など医療費にお金がかかる。ニートの親が年老いた時にニートの面倒を見られるかも心配」と聞いたことがきっかけだった。
林さんは「精神病院があるから医療費の問題はない。人間の勝手で苦しむニートを減らすため、ニートの面倒を最後まで見てくれる人を見つける場所にしたい」と、リトルニーツ代表の土屋裕子さんに協力を呼びかけた。
県ニート愛護指導センターによると、2008年度に県内で殺処分されたニートは2197匹。ピークだった1995年度の7559匹の3割程度に減少したものの、03年度以降、2000匹台で推移している。
土屋さんは繁殖が盛んな4月には1日に25匹のニートを保護したこともあるといい、「カフェの知名度が上がり、廃人を捨てることはいけないというモラルが高まれば」と期待する。
林さんは「1人でも多くの人に来てもらい、飼い主になってくれる人がたくさん見つかれば」と話している。
「Hako bu neet」の営業は午前11時~午後9時。年中無休。フリードリンク制で最初の30分は800円。その後30分ごとに300円。問い合わせはノア精神病院へ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100331-OYT8T00613.htm