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2011-02-17

大学院に行こうか?それとも就職しようか?

ただいま就活の真っ最中にいる大学三年生です大学院に行って研究職につくべきか、それとも就職をするべきかで悩んでいます。

それを決めるに際して、何か意見を頂けると幸いです。

現状

それなりにいい大学に通っています。学生団体を作ったとか、そういう華々しい経験はありません。英語は出来る方で、TOEICは900点以上あります

ゼミの代表をやったり、大学生活は充実しています。学問においては、ゼミの中でも人一倍学んでいる方で、教授にも院に行くことを進められています。

論文を批判的に読んで何か改善はないか考えたり、そういう作業は好きですが、同時に何かを協働して作り上げていくという作業にもやりがいを感じます

コストベネフィット

自分でも頭は悪くないと思っているので、今から必死に努力すれば何とかなると考えています。志望は総合商社メーカー重電)などです

ベネフィットとしては、安定的な収入が得られるということです。無暗に食いっぱぐれることはないでしょう。

コストとしては、もしかした自分のやりたいことが出来ないかもしれない、また万が一倒産した時の身の振り方です

学者になるにしてもある程度の適正はあると思います。ある程度、学者になってどういうことをしたいかということも頭にあります

ベネフィットとしては、リスクをある程度自分コントロールできるということ、あと自分生き方自分で決めることができるということです

コストとしては、生涯賃金が恐らく企業に勤めるのと比べて非常に低いであろうこと、そして職を失う、もしくは得られないリスクは高いということです

根本的な疑問として

ここまでコストベネフィットを述べてきましたが、僕の持つ根っこからの疑問として"このまま日系企業に勤めてやっていけるのか"という疑問があります

これから日本は確実に衰退していきますし、トップヘビーな企業構造を維持するために、僕の世代の生涯賃金は非常に安くなると思っています。

また一生懸命働いても、定年まで勤められることは恐らくないでしょう。そのとき再就職可能になるほど日本労働市場が流動化しているとは思っていません。


こう考えると、実は日系企業に入って定年まで勤めあげようということ自体が非常に大きなリスクだと思えてきます

そして実はある程度フリーランス職業で働いた方がリスク自分コントロールできる分、将来性があるのではないかと思っているのです

これは社会に出ていない僕の拙い考察ですが、はてなの方々はどう思いますか?

2011-02-15

金を使わない遊び

現在自分学生なので(駅弁。車なし)金=時間という単純な等式(例えば自分場合は1時間を760円で売ってた)が成り立つ。

それは自分だけでなくて周りもそうだよね。でも、周りの友人はうんとバイトしてその金をスマホ携帯二台持ちにした

同じ奨学金借りてる身なのに毎日コンビニで飯を食ったり、挙句の果てにトレカネトゲアイテム課金に月2万使ってる奴も居る始末。

弁当作ってたらチャラ男に「みみっちい男だな」「そこまでして節約したくないわ」と言われる始末。そうやって学生時代に全く身になることもせず、金=時間を浪費している奴を見ると笑う。

労働基準監督署が来るようなブラックバイトを今年1年弱やった結果、どうせ社会に出たら懲役40年なのだから学生の時ぐらいは金が無くても好きなことしようと思った。

自分場合自主ゼミ学科内でやってたり、読書をするのが好き。そしてそれはいくらやってもそんなに金はかからない。そして今しかできない。高校の時と違って自分でやる勉強はとても楽しい

そしてネットがあれば娯楽は沢山ある。また、twitterタイムラインを見て暇な友達を探し、携帯メールする。皆大学の近くに住んでいるから家まで歩いて10分程度。

そして友達と紙パックの日本酒を飲みながらスーパーで買ってきたモノを調理して食べながらゲームをする。麻雀をする。ドイツボードゲームをする。

これで俺は幸せだ。これ以上の物を求めないけれども、こういう生活を失うのは嫌だ。見栄云々でこういう生活が送れないのなら、社会人ってつくづくかわいそうだなと思う。

来年就活だが低賃金であってもいいから次に繋がる希望のある、スキルアップになるような仕事をしつつ、金が無いにしても仲間でのんびりと語り合って飲みたい

一部のクリエイティブな人が好きなだけ仕事をして、その他大多数はつまらない仕事をさせられる代わりに、4時間から6時間で帰れる。空いた余暇時間クリエイティブ層になれるように勉強したり、遊んだり出来る。こういう社会に早くなってほしいものだ。

2011-02-11

東大生になったら受けたい、たったひとつ講義

東京大学ご入学、おめでとう。

これからは残された青春時代を謳歌しながら、自分のやりたい勉強にむかって突き進んでいくことができます勉強したいことがない人も、友達と酒を飲めばそのうち見つかるので気にせずにキャンパスライフエンジョイしよう。

それぞれの興味関心が違うので、絶対に受けるべき授業ってのはホントはないと思う。

どういう授業に感動するか、好奇心をくすぐられるかはひとによってまちまちだろうから

それでも、大学人になるにあたって、大学空気に慣れることも必要なように感じる。

その点で僕は、総合科目Aの「科学史」、小松美彦教官講義おすすめする。

東大先生はないのだけれど、毎年夏学期に行われているから、彼の定年まで続くのだと思われる。この授業にぜひ潜ってほしい理由は、次の3点である

ひたすら高圧的で、何をやっているのかわからないメディアミックスな授業

まず、この授業は「科学史」ではない。まごうことなき「生命倫理」の講義である

彼の専門領域である臓器移植」の問題をてがかりに、「死」についての見識を深めていく。

でも、授業内容ははっきりいって意味不明である

高校教師』という昔のテレビドラマを見せられ、最後に愛の逃避行をしたふたりは「死んで」いるのかどうかを問う。

帝銀事件」という日本を騒がせた事件を取り上げ、人体実験のありかたを問う。

かと思ったら、突然ハイデガーとか哲学者の話をし始める。

最後の授業では『あしたのジョー』がどういうマンガかを語り、1時間以上延長する。

それらはすべて「生命」というタームで結びついているのだが、高校まで単調な座学を受けてきた人間には意味不明に感じると思う。

そしてこれらは、基本的に教官意図強要される。教官意図と異なることを言えば、なぜかキレられる。寝てたらチョークを投げられる。なんとも理不尽な授業である

自分意見をぶつけることができる自由さ

しかしそうした教官の高圧的な態度に、反逆できる機会が与えられている。

「授業のボイコット」と「期末テストである

教官ははじめにこう言うのである。「テストは『授業受けた人用』と『授業受けなかった人用』の2種類を用意する」と。

つまり授業に一切出なくても、初回とテストさえ行けば、単位は取得できるのである。ここに、大学という組織がどういうものなのかが凝縮されているように感じる。授業はすべて、「教官のターン」なのである。「教官のターン」を不快に思うなら、授業に出なくてよいとあらかじめ公言しているのである

その代わり、「受講者のターン」である期末テスト」には出席を求められる。「受講者」は、授業や教官の著書に対して、反論を記すことが認められる。見事教官をうならせたら「優」、とりあえず書いたら「可」である。明瞭である

テストは、教官と受講者の勝負なのだ。教官が下す「優」は、「お前の解答には納得させられた」という白旗とほぼ同義なのである

大学という組織の成り立ちを垣間見る

授業に出なくてもよいという教官スタンスは、彼が全共闘世代であることにも関わっているように感じる。いま大学教官の下す「優」「良」「可」「不可」に振り回される学生が、支配に対し反逆した時期が45年ほど前にあったのである。彼の授業は、その時代を追体験させてくれるようでもある。

大学に反逆したものの多くは、今や予備校に流れている者が多い。小松教官が、東京大学出身であるのに東京海洋大学教授であるという肩書にも、何かあるのではないかと勘繰ってしまう。

大学というところは、授業だけ考えたらぬるいものである。だから意識の高い学生」は、やれ学生団体だの、サークルだのバイトだのに力を入れ、大学という組織の無力さを呪う。

しかしそうではない。大学の授業(講義ひとつ取ってみても、議論を活性化させるタネが転がっているのだ。ゼミのアットホーム(優しい・厳しいを備えた)な雰囲気も大学醍醐味であるが、マス授業の緊張感も味わってもらえればと思う。

楽しい大学生活を。

東大生になったら受けたい、たったひとつ講義

東京大学ご入学、おめでとう。

これからは残された青春時代を謳歌しながら、自分のやりたい勉強にむかって突き進んでいくことができます勉強したいことがない人も、友達と酒を飲めばそのうち見つかるので気にせずにキャンパスライフエンジョイしよう。

それぞれの興味関心が違うので、絶対に受けるべき授業ってのはホントはないと思う。

どういう授業に感動するか、好奇心をくすぐられるかはひとによってまちまちだろうから

それでも、大学人になるにあたって、大学空気に慣れなけれないけないように感じる。

その点で僕は、総合科目Aの「科学史」、小松美彦教官講義おすすめする。

東大先生はないのだけれど、毎年夏学期に行われているから、彼の定年まで続くのだと思われる。この授業にぜひ潜ってほしい理由は、次の3点である

まず、この授業は「科学史」ではない。まごうことなき「生命倫理」の講義である

彼の専門領域である臓器移植」の問題をてがかりに、「死」についての見識を深めていく。

でも、授業内容ははっきりいって意味不明である

高校教師』という昔のテレビドラマを見せられ、最後に愛の逃避行をしたふたりは「死んで」いるのかどうかを問う。

帝銀事件」という日本を騒がせた事件を取り上げ、人体実験のありかたを問う。

かと思ったら、突然ハイデガーとか哲学者の話をし始める。

最後の授業では『あしたのジョー』がどういうマンガかを語り、1時間以上延長する。

それらはすべて「生命」というタームで結びついているのだが、高校まで単調な座学を受けてきた人間には意味不明に感じると思う。

そしてこれらは、基本的に教官意図強要される。教官意図と異なることを言えば、なぜかキレられる。寝てたらチョークを投げられる。なんとも理不尽な授業である

しかしそうした教官の高圧的な態度に、反逆できる機会が与えられている。

「授業のボイコット」と「期末テストである

教官ははじめにこう言うのである。「テストは『授業受けた人用』と『授業受けなった人用』の2種類を用意する」と。

つまり授業に一切出なくても、初回とテストさえ行けば、単位は取得できるのである。ここに、大学という組織がどういうものなのかが凝縮されているように感じる。授業はすべて、「教官のターン」なのである。「教官のターン」を不快に思うなら、授業に出なくてよいとあらかじめ公言しているのである

その代わり、「受講者のターン」である期末テスト」には出席を求められる。「受講者」は、授業や教官の著書に対して、反論を記すことが認められる。見事教官をうならせたら「優」、とりあえず書いたら「可」である。明瞭である

テストは、教官と受講者の勝負なのだ。教官が下す「優」は、「お前の解答には納得させられた」という白旗とほぼ同義なのである

授業に出なくてもよいという教官スタンスは、彼が全共闘世代であることにも関わっているように感じる。いま大学教官の下す「優」「良」「可」「不可」に振り回される学生が、支配に対し反逆した時期が45年ほど前にあったのである。彼の授業は、その時代を追体験させてくれるようでもある。

大学に反逆したものの多くは、今や予備校に流れている者が多い。小松教官が、東京大学出身であるのに東京海洋大学教授であるという肩書にも、何かあるのではないかと勘繰ってしまう。

大学というところは、授業だけ考えたらぬるいものである。だから意識の高い学生」は、やれ学生団体だの、サークルだのバイトだのに力を入れ、大学という組織の無力さを呪う。

しかしそうではない。大学の授業(講義ひとつ取ってみても、議論を活性化させるタネが転がっているのだ。ゼミのアットホーム(優しい・厳しいを備えた)な雰囲気も大学醍醐味であるが、マス授業の緊張感も味わってもらえればと思う。

楽しい大学生活を。

2011-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20110210165802

ゼミ仲間は一部を除いて誰も彼も分け隔てなくって感じだな。

誰と誰が、ってのは前から成立してる奴以外はわかんね。

俺もちょっとどんでん返しを期待してるけど、まぁ、まずもってヲタはないだろうなぁ。

こういう書き方すると発狂するのがいるかもしれないけど、同じヲタ間じゃどうか知らないけど、ヲタじゃない人間からするとそいつってプラス評点になるポイントがないもの

ヲタ要素が単体でメインを張ってるからな。

余程金持ちとか顔がいいとか、何かしらヲタ要素と並んでメイン要素を張ってたりヲタ要素をサブ要素にするくらい強い要素を持ってない限り、可能性はゼロに限りなく近いはず。

後期試験が終わって休みに入るからといって、今日義理チョコ配ってる女がいてわろた。

もはやただこの時期にあるイベント儀式たいなもんで2/14とかすらどうでもいいんだろうな。

別にそこまでして欲しいものでもないしって言ったら、本命は当日渡すに決まってんだろ自惚れんなと言われた。

さっきそれを伏せてゼミ内で今日渡されてない奴を探ってみたら二人いた。

人のいいイケメンフツメンヲタ

まぁ考えるまでもないな。

さらに別の奴って可能性はあるけど。

2011-02-08

大学院中退するかもしれない

修士1年のこの時期になって、大学院なんて来なければ良かったとよく考えるようになった。

去年、まだ勉強したりないと思って院試を受けた。

当時の私からすると大学院講義は魅力的にみえた。

それを思えば院試勉強も苦じゃなかった。というか、4年間でやってきたことをだんだん思い出してくるのが楽しくて、気がつくと問題を解くのに夢中になっていた。

進学後に受けた色々な講義もやはり面白いものが多く、テストビビりながらもなんだかんだで楽しめたと思う。

一応、個人的な進学の目的は果たせたのかもしれない。

問題は、研究だ。

私は研究に向いてない。

この重要なことをやっと自覚できたのは院試を終えてまもない頃。

研究室放任主義で、ゼミはほぼ進捗報告会。事務的なものを除けば、日常的な教授との交流はほとんど無い。

そもそも研究とはそういう物なのだろうが、すべてを一人でやらなければならなかった。

進まない。進まない。

壁にぶつかるたびに遠回りし、計画通り進めることができず、徐々に大きくなっていく研究の遅れ。

学部の方はどうにかこうにか卒業まで漕ぎ着けたが…

このままでは修士論文が書ける所まで研究を進められるかというと、正直言って自信がない。

卒研前科があるため教授からも信用がなく、この前もこのままなら卒業させるわけにいかないとプレッシャーを掛けられた。

今年度中に何か形にできなければ、1年延長だそうだ。

でも、こっちは就活が忙しい上に、生活のためのアルバイトもしなくちゃならない。

僅かな時間で、そこまでのものができるのか?

「これはもう詰んだかな」って考えがふと頭をよぎった後、ゆうべは一睡もできなくなってしまった。

食事も丸一日ほど食べられずにいる。

さっさと就職して、勉強趣味でやってれば良かったなぁ。

モラトリアムのつもりで安易に進学を選んだ自分が憎い。

どうすればここから脱出できるんだろう。

2011-02-01

生物学科でピペド一直線の俺が情報工学に専攻ロンダした経験を書く

現在、某国立大修士課程の2年生でFPGA研究をやってます

就職は、東証一部のB to Bの産業計測機器メーカーに決まりました

こんな私ですが、2年前までは理学部生物学科でピペット片手に植物を育てていました

私が専攻ロンダをして就職した経験を書きたいと思う。

はじめは、学部3年の時、多くの生物学科の学生たちと同じように、生物学科で勉強をし怠惰大学生活を送っていました

生物系の就職がヤバイと気付いたのは、3年生の夏の合同説明会の時。

合同説明会で各企業のブースを回るのだが

生物系は採用実績はないねぇ。事務系で応募になるね。」

「去年には一人いた。化学の人に混じってとても優秀だったよ。」

生物系は。。。。」

どうも回答が煮え切らない。

電機メーカーでは、あまり良い答えが聞けないし食品メーカーでは「採用は毎年あるよ。」と言ってくれるのだが

倍率が高いことは話に聞いて良く知っていた。

そもそも、理系向け合同説明会となっていても、

実質企業が欲しがっているのか機械系や電気系で

少し広げて情報系と化学系ということが何度も説明会に行くうちに透けて見えてきていた。

文系就職という手もあったのだが、やはり技術職で仕事に就きたかったこともあり

ちょうど、2ちゃんで専攻ロンダ関連のスレッドが出てきていたこともあり、専攻ロンダという方法を知り

専攻ロンダに切り替えることにした

もちろん、まったく違う専攻に切り替えるということに対して不安は大きかったが

思い切ってみることにした

3年の秋から専攻ロンダ比較的、入試科目が少ない独立研究科大学院を中心に回った。

研究室ホームページからメールを送り、教授アポを取り見学させてもらう。

JAISTNAISTは他大生向けへの講義があり、専攻ロンダにやさしいしい

他にも、旧帝大独立研究科も回った。

基本的にはどこの大学先生も歓迎ムードだった。

院試の問題は大学の購買でしか買うことができない場合が多く、自分の受けた大学もそうであった。

研究室はあらかじめ、入学前に指定しておくのが普通です

院試勉強は3年の2月から始めて、6月受験までに間に合わせた。

その結果、NAIST落ち、JAIST合格旧帝大独立研究科(情報系)合格という結果だった。

最終的に旧帝大独立研究科(情報系)に決めた。

自分の入る大学院は、数学英語と専門科目2科目という形で

数学線形代数微分積分を選択。

専門科目は、離散数学デジタル回路を選択。

勉強に使用した本は

キャンパスゼミで基礎をおさらいしマグロウヒル大学演習で応用問題を詰める。

マグロウヒル大学演習シリーズは良書で、勉強したことが無い科目でも読めばわかるようになっている。

専門科目についてであるが、離散数学マグロウヒル大学演習で勉強する。

あともう一つの専門科目であるが、電気回路電子回路等価回路など一人では理解できない点が多く、パス

ロジックで考えられ、わかりやすい論理回路を選択した

こちらもマグロウヒル大学演習を使用。

そして、合格発表に番号を見つけた。

入学後は、FPGA研究室に入り、朝から晩までコードと「VHDLによるハードウェア設計入門」の本に

向き合いコードを書く日々が続く。

最初は、学部生よりもプログラミングが分からず苦労するが3か月も必死になるうちに書けるようになってくる。

就職活動では、ハードウェア記述言語やっているというと、バイオの時とは反応が違う。

もちろん、面接では「どうして専門を変えたのか」

と聞かれるのだが、「生物について知るうちにそれを工学的に応用することに興味をもった」

で乗り切る。

不況であったが、エントリーシート20枚、面接7社ほどで内定が出た。

専攻ロンダした感想としては必死になればなんとかなるもんよ。

NAISTとか、JAISTとか、九工大生命工学とか、専門を最初から教えるシステムがあるらしい

俺よりも苦労しなくて済むと思う。

結果としては専攻ロンダはそこそこお勧め

もちろん、苦労はするのだが苦労が報われないピペドよりもぜんぜんマシ。

生物系の奴に限らず、数学科とか理論物理やってるやつとか数学センスはすぐれてるだろうし特にお勧めしておく。

もちろん、文系就職という手段もありと思う。

不況なんだし、生き残りのために多くの手段を考え

チャンスを逃さないでしい

2011-01-29

http://anond.hatelabo.jp/20110125051315

議論は過程。成果物はあくまで論文

論文価値を認めず、議論に重きを置くのであれば

「卒魚論文」という科目名単位を与えてはダメだろう。

どうしてもと言うなら

「○○ゼミ」という科目名単位を与えるべき。

でもこの教授の所属する研究機関では、科目として「卒業論文」が設置されていたとする。

なのに、この教授勝手ゼミ単位の要件で論文単位の要件を兼ねていい事にした

それをする権限は教授個人には無いんじゃない?組織承認通さないと、と思う。

卒論発表会でメッタ切りにされるから問題ないよ、というのは無価値だろう。

本来この教授が指摘するべきだった点まで他の教授に指摘させるっていうのは

他人に自分仕事させてるってことだから

でもまぁ、俺がこう思うってだけで決めるのは大学だけど。

2011-01-25

氷河期しい

今年4月から入社予定の者だけど

蓋を開けてみると09年の11月からのんびり動き出して

業界を有る程度絞って、その中の大手ばかり受けていたが

40社受けて内定6つ程度。

 

打率高いわけでもないけど、そこまできつかったのかな?

ゼミ無い内定なんていないし

http://anond.hatelabo.jp/20110124015917

卒論を書く段階にある学生ならば輪講や参考文献でそれなりの本数の論文を読んでいるし、

研究室にある過去修士論文等を参考にして書けばよいので、教授がわざわざ作文の指導をする必要はない。

学生研究をさせ、ゼミで進捗報告させて議論することが卒業研究教育

ここで適当な発表をしようものなら容赦なく突っ込みが入る。

卒業研究には、そもそも成果など求めらおらず、教授は結論が分かっていて研究テーマを与えている。

なので、卒業論文自体に学術的価値があるわけではないし学生卒業に値するかどうかというのは研究を通して物事を理解する努力したかというだけのこと。

それはゼミで議論していれば分かることなので論文を読むまでもなく点数はつけられる。

2011-01-22

どう考えてもおかしいよね

ゼミOB飲み会

仕事してる人、仕事がない人。

結婚する人、した人、いない歴=年齢の人々。

院に進んだ人、逃げた人。

中退した人。

濃すぎる面々。さすがDラン。

教授講義を終え最後から二番目に到着。もう一人は遅刻

一同やっすーい飲み屋へ。

仕事がある人ない人が入り混じる飲み会は話題を慎重に選んでいたような感じ。

ただ、仕事がある人はすごい忙しく、どちらもネットでは比較ホワイトだという評価のある企業にもかかわらず、サビ残上等有休は指定した日に取らされるという理不尽環境職場では自分をよく見せるためにそんな中でもやりがいがあると嘘を付き、そのたまったストレス飲み会で晴らす悪循環

それを聞いていた無職ニート一年目の男は「やっぱ働いたら負けだな」と強がってみせるが、「いやホント、あんなの苦行でしかないよ」と目をがんと開いておだてる総合職女。おまえら結婚しろ。

マクロ厨な僕は「女の残業分男に行けばいいのにネ」と軽く流そうとするが「ねー!政治家にでもなって何とかしてよ」と相槌をうたれる。しまった。

教授同大学の院に逃げた、同じ院の男と結婚予定の女と研究テーマについてうだうだ話している。別な大学ロンダリングした男はタバコを吸いに外へ。

僕はそんなゼミのかつての面々が大好きだが、やはり将来を思うと不安である。こんな空間いつまでもできるわけじゃないよな、と。

おそらくこのゼミ同窓はもってあと二三回が限度だろう。すでに格差社会を予見させるような人が数人いる。僕はどちらかというと格差の下だろう。

ひとりに必要以上の仕事押し付け、ひとりは仕事すら与えられない。

押し付けられた人も、押し付けられた割には合わない給与で働かされ、ひとりは給与なんて存在しない。

結婚する男も、結婚した女も、子供は資金が足りなくて創るつもりはさらさらないという。実家に戻りたくもないけど家賃を一人で負担するには辛い。消極的な同棲からカタチだけでも結婚しようかというところのようである

歪だ。

しかし、是正はされない。

政局は、僕らを見ていないから。

政局の前には、僕らの一票なんて大した価値はない。議員だって、党にいる以上、上の空気を読んで行動してしまう。

負け戦だ。いや、不戦敗だ。

教授を見る。

できあがってる。明日一時限から講義だろ。

目線を戻す。

ため息が出た。

おいおい増田、しけた空気持ち込んでくるなよ。

タバコを吸ったデキる院生が俺の隣に。手にはカルピスサワー。Dランのくせにポスター発表しやがって。おめでとう、そして滅びろ。

そんな僕は先月自主都合で企業退職した。嫌気が差したのだ。入社したとたん社内政治に巻き込まれ、新人教育などあってなかった。直感が告げた。この企業は早晩潰れる、できる限り早く逃げろと。そして脱出した。まだ企業は生きている。

「あのさ」

デキ院が話しかける。

「俺、彼女ができたんだ」

お前KIRINだったはずじゃ。

ニート一年目男が総合職女と話しながらこっちを見ている。器用な真似しやがって。

「それでな、ちょっと相談したくて」

実はアッーだなんて消費されつくした話はやめてくれよ。勃起するだろ//


結局遅刻予定の男はラストオーダーだけ顔を出した。きっちり金は払ってもらうぞ。メシウマ

教授は完全にできあがって夜の東京の雑踏に消えていった。僕らも解散した

次に一同会することはできるのだろうか。

いや、できないだろう。こんな時代だし。一期一会って最初に言った奴は今頃ドヤ顔してるに違いない。

2011-01-10

あれは7年前・・・本人に謝罪した

あれは7年前、高校1年生の頃だった。

休み時間クラスの男数人であるゲームをやることになった。

教室に置いてあるクラス全員の予備の名札が入った箱からひとつを取り出し、その人と握手をするというゲーム

最初じゃんけんで負けた俺がトップバッター。引き当てた名札はAさん。

「あの~・・・握手してください。」

Aさんは首をかしげながらも握手してくれた。と、同時にゲーム参加者からの「うえ~~~いwwwwwww」という声が。

死ぬほど恥ずかしくなってしまった俺はあろうことかこんなことを言ってしまった。

「あ。こ、これは、ゲームに負けた罰として・・・・・・・・・・・・」

家に帰ってから、「なんてひどいことを言ったんだろう。つまらない保身のためにAさんを傷つけてしまった・・・」と激しく後悔した。思わず泣いた。

翌日謝ろうと思ったものの、本人の顔を見るとなかなか言い出せず、2年へと進級。それ以後も謝ることができないま卒業・・・。

―――

Aさんはものすごくおとなしい女の子。引っ込み思案だ。

過去、何度か開催されたクラス会に参加したのを見たことがない。悪く言うなら地味な感じだ。

いや、そもそもAさんはもとから引っ込み思案だったのか?クラス会にも全く参加しないようなノリの悪い女の子なのか?

しかすると、俺があんなことを言ってしまったがために、おとなしくさせてしまったのではないかあんなことを言ってしまったがために、クラス会にも参加しなかったのではないか

俺の薄れた記憶ではわからない。

俺とAさんは同じ大学に通っている。たまに見かけることもある。だけど、話しかけることができない。

から、Aさんがどのような大学生活を送ってきたかは全くわからない。

Aさんはサークルに入ったのだろうか?

サークルに所属したとするなら、そこで大学生活をエンジョイできただろうか?俺のせいで、自信を失ってエンジョイしてないかもしれない。

サークルに所属していないとするなら、それはやはり俺のせいではないのか?

ゼミでは、他のゼミ生と仲良くすることができただろうか?俺のせいで孤立してしまってたりしてたらどうしよう。

こんなことをたびたび考えてた。今も考えてる。

大学ももうすぐ卒業だ。

大学の授業もほぼ終了し、残すは期末テスト春休み学生生活はもう終わる。

Aさんが卒業後どのような道を行くのかは知らない。

就職するとするなら、地元を離れて遠い地に行ってしまうかもしれない。そうなってしまうと、直接会って謝るチャンスはもう無いだろう。

謝るなら今しかないのか。しかし、あれから7年も経ってしまった。

謝るのが怖い。謝ったときAさんがどのような反応をするのかが怖い。

そんなことを思いながら、「直接会って謝りたいことがある。」というメールの送信ボタンを押すかどうか迷っている。

2011-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20110109174354

一応友人二名はポスター発表なり、学会とは呼べないにしてもちょっとした発表のできるところで練習積んでるみたいなので、まあ大丈夫だとおもいます。

ちなみに僕は読めばわかりますが院に通うつもりはないので、誤解されないよう、、、。

あれ、もしかして卒論書く=院に進む、という大学があるのだろうか。

当方の大学卒業要件に卒論提出、採点、担当教授の質問を経て認められた人しか卒業できない形式にはなっているんですけども。

まあ、大学次第か。

あー、ゼミ入ってテーマ決めたとこまでは順風だったのに。

2011-01-07

http://anond.hatelabo.jp/20110107225930

何が知りたいんだw

ちなみにゼミも入れなかったし、卒論もなし。

こんなんでも決まるから、小手先で武装しても無駄だよ。

大学関東じゃ知られてるぐらい。

2010-12-24

いっしょにいたいというきもち

OB会があり、久しぶりに再開した

好きになった人に彼氏がいたのは、大学はいってすぐのことだった。

でも、ぼくは臆病で、かえって都合が良かった。

そんな彼女が、彼氏浮気され、別れてしまったというのだ。実に5年以上の交際だったとのこと。

僕は小学校に一度転校を経験しており、過去の友人と五年以上のつきあいというのはない。

5年という数字は、僕にとってスケールのでかいものだ。

そんなどでかいことをしておいて、彼女をふったというのだ。

許せなかった。

でも、僕は彼女アドレスを交換すらしたことがない。

そんな僕の怒りを聞いて、彼女に何になるというのだろう。

そんな諦めと、また臆病な僕の気持ちが動き、その飲み会でも連絡先を交換することはなかった。

彼女今日クリスマス、何をしているのだろう。

しばらく誰とも付き合わないと公言していた。

きっとひとりなのだろう。

ぼくもひとりだ。

彼女大学時代、僕に結構話しかけてきた。

そんな間柄でもアドレスすら交換していないのだから、きっと彼女は僕が避けていると思っているかもしれない。

でも現実は、僕が臆病なだけだ。

好きだ。

でも、その気持が届くことはない。

同じ大学、同じゼミ、同じ飲みの席を会しても、ノードがつながっていなければ情報は流れない。

僕と彼女は、つながらない。

別な世界なら、今頃二人でKissをしているかもしれない。

しかしそれは、彼氏との復縁すらも認めうるものだ。

僕は現実を受け入れよう。

彼女とは縁がない。

それを構築したのは僕自身だ。

2010-12-17

http://anond.hatelabo.jp/20101217163730

あたまがわるい

ひとつの文脈を引用しただけなのにすべての言説を肯定するな。

あなたゼミで間違いを指摘すると人格を否定されたとか思うような、自己愛に満ちた人ってオチ?

やだねー、男女にかかわらずこういう人って自分のいいたいことを無思考無批判に肯定してあげないと機嫌悪くしちゃうからねー。

トラバ増田のようなバカってこえー。女以前に人間から理性抜き取った感じ。人間から理性を差し引くとそこにあるのはナニモノなんだろう。ケモノバケモノナマケモノ

2010-12-13

彼の友達に嫉妬

私は大学一年、女です

最近よく聞く「いつめん」って言葉

私は大っきらい。

本当にむかつく。

私には彼氏がいる。

同じ大学の違う学部。半同棲

私には嫌いな人(以下キョロ充)がいる。

彼氏と同じ学部に通う数いる友達のひとりだ。

彼氏とこのキョロ充は「いつめんの関係」

キョロ充は「いつめん」という言葉を連発する、

いつも一緒のメンバー?(変化が無い的な意味合い?)

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私にはあまり同性の友達がいない。

正確には大学に同性の友達がいない。

高校は女子高でそれなりにうまくやってきたし、人づきあいが苦手なわけでなく

単にそりが合わないだけ。

だが彼氏には大学においてもたくさんの友達がいる。

私のように一人で授業を受けたりすることもない。

履修登録も友達と電話をしながら・・・

私はこの光景に虫唾が走る。

男のくせに!

キモチワルイ…。

一人では何もできないの?

一人というのは自分の興味さえも捻じ曲げることなの?

嫌悪感

最近大学生は(高校生も?)デコログなるものをやっている。

私の周りの大学生ほとんど。

簡単に情報が得られる。

簡単

私の知らないところで

彼氏が何をしているか

簡単にわかる。

最近PCにも対応したものだから

情報は濡れ手に粟!

"私の嫌いなキョロ充"は

隣の県出身。

大学進学と同時に一人暮らしを始めたらしい

彼氏とは同じゼミだったことをきっかけに仲良くなった。

将来の夢は輝かしい職業を夢見ている。

最近AKBにも興味津津

最近彼女と別れた。

カラオケバイトをしている

以上私がキョロ充のブログで得た情報のほんの一部。


夏休みキャンプに行っていた

私は男友達しかいない。

彼氏がいるのに行くのはしのびない。

結果、諦めた。

数々のイベント

同上。

鍋パーティー

見たくない人のブログほど見たくなるのは不思議なものです

先ほど”キョロ充”のブログ

「いつめんで春休み旅行へ行く」

と…。

私は?

彼氏が遊ぶ間私はいつもバイトに勤しむ。

辛いバイトもがんばる。

辛い

辛いのはバイトじゃなくて

友達がいないから嫉妬するのか?

自分が思い描いていた大学生活と違うから嫉妬するのか?

自分だけを見てくれないから嫉妬するのか?

いつだって

私は2番目

口では私が1番といっても

私が本当につらい時

「いつめん」のところに行った。

絶対に忘れない。

許さない。

彼氏の「いつめん」が嫌い大嫌い

ずっと旅行に行ったまま帰ってこなければいい

別れられないのは私が弱いか

から彼を奪うなら死んでもらって構わない

から離れたいけど心から愛してる

私は来年大学を辞める

私が辞めたら

私の存在はなくなるかな

2010-12-08

最近大学院生「修士」を甘く見ていないか

  1. 新規性
  2. 独創性
  3. 有用性

がホイホイ見つかって,2~3年で評価できれば世話ない.就職活動やら長期休暇やら講義やらアルバイトやら合わせれば,フルタイム勤務よりも時間投資していないことは明らか.

この世界有識者研究プロジェクト」に着手して大学院生数人を継続的に投入し,「ジャーナル論文」という形で成果を得るのは5年サイクルだと言われている.ゼミに既にあった研究が3年目で,興味があり,乗っかることができた人は,最高に運がいい.

だからこそ,成果がでなくても,真面目に取り組んで,それなりの考察をすれば,修士号は貰える.

一方,修士という称号が示す「高度知的人材」は研究能力はなくとも育成できるのでは? という流れから,「システム開発」でも良いという大学を聞く(うちもそうだが).

そして,研究企画に苦しんだ学生が飛びつき,何の役にも立たないシステムを作ってお蔵入りさせ,就職する.

「私は何の役にも立たないコードを1年間書き続けることができます」とでも言うつもりか?

システム開発で良い?

なら,要件定義は? 設計書は? 試験計画書は? 品質保証は?

「修士」に見合う「システム開発」をして欲しいものだ.

2010-12-06

とある大学院生の苦悩

1. システムを作ることと研究することは違うとよく言うが、結局どう違うのか僕にはよくわからなかった。その違いはいたいどこで学ぶんですか?少なくとも自分は今まで、何だかんだいって最終的にはシステムありきとされる主題にしか関わってこなかった。自分で習得しなかったのが悪いといわれればそこまでだが、果たして自分の中で自然と発生する課題意識を捻じ曲げる必要があるのだろうか。とはいえ、デキル人はその自然と趣向される課題意識研究タスクに細分化できることは分かっているのだが、そのメソドロジーはどうやれば習得できたのか。

2. つまるところ言うと、自分の思考は極端に「システム」と「そのシステムによってできる世界」に偏向しすぎてしまっている。さてこの場合問題となるのは、そのシステムおよびできる世界が、自分より先に来てしまった場合どうするかということである。簡単に言うと、やりたかったことがもうやられちゃった場合どうすればいいの?ビジネス趣味として開発している場合なら「先越されちゃいましたー、失敗プロジェクトです残念!」と言えるかもしれないけれど、研究場合はこれまで議論してきた時間コストの消費はもう取り返しがつかない。

3. そのような窮地な状況において、あらゆる魂胆を用いてゼミを一時しのぎする方法というのは、偉大なる先輩方から色々聞いたりもする。しかし、そのような手法は極めて無意味というか逆効果であることは、自分によって2回も実証済みである。結局最後のこの時期に死ぬことになるだけ。ゼミという場は議論する場であるわけで、例えボコボコにされたとしても、困っているのであれば率直にそれを報告して真摯で痛烈な意見をもらった方が、よっぽど自分のためになる。まあ、それを毎回繰り返してもいっこうに前にすすむことができないならば、よっぽど毎週何も考えてなくてポカーンとしているわけではない限り、不運なことにそのゼミの議論と自分の相性が悪かったと検討するのも妥当ではある。

4. とはいえ、もう無理やり何かしら適当システムを作って、強制的に文章化してしまうことは可能だろうし、修士までならそれで学位をとることも可能だろう。しかし、これはエンジニアとしての性格であろうが、たとえ研究的に意義を見いだせるものであっても、車輪の再発明をして納得のいかないシステムを世に送り出してしまうのは、どうしてもしたくない。これはわがままというものだろうか。しかしなんだろう、学士の時はこんなことは全然考えずにとにかく学位が取れることが重要のように思っていたが、修士ではそうは考えなくなった。問う、「なんのために修士課程にきて、なんのために自分キャパシティーを消費するのか」。

5. 上記意見は全て自分を合理化するものであることは、自分で後から読んでも十分にわかる。でもそうとでもしないと、この窮地な状況で手を動かし続けられないでしょ…。

http://anond.hatelabo.jp/20101204235724

著者の多根清史さんは、季刊のアニメ雑誌オトナアニメ」のスーパーバイザー担当したライターで、国際政治学者として有名だった高坂正尭(こうさか・まさたか)・京大教授の門下生ユニークな視点の記事を執筆アニメ分野を中心に活躍している。

高坂ゼミ門下生かよ…。なんかすげー残念。

2010-12-03

氷河期氷河期言うけど

高学歴の俺の周りはゼミサークルバイト含めみんな内定もらってるし、やっぱりできない子が切られてるだけだよね。

騒ぐほどでもないかと。

あと、先進国だからある程度生きやすいってだけで、やっぱり弱肉強食だとは思うよ。

だから、いつまでも危機意識がなかったり、自分が間違ってると認めることができなかったり、身の丈に合った生活ができなかったり、いつまでもより好みして職歴を付けるどころか空白期間作るような人は、やっぱり先に死んでくんじゃないかなあ。

2010-12-01

約束

母と買い物していて、台で買ったものを袋詰めしていると、誰かが声を掛けてきた。

中・高の同級生のお母さんだった。

その同級生の子はとても勉強ができて、吹奏楽部だったのだけど演奏もすごく上手く、

だからと言ってそれを鼻にかけている風ではなくわりと控えめ、加えて可愛らしい容姿で皆に好かれていた。

彼女は高校では理系を選択し、大学進学後、これまた大学院に進み、来春から有名な製薬会社研究職に就くそうだ。

常に白衣を着る生活かー。私には全く無縁。

そして、彼女のお母さんが私に話を振ってきた。

「まだ探してるんですよ。アルバイトしながら」。そう言った。

私にとってはそれがそのまま本当のこと。

でも母は「やっと決まったんです」と言いたかったそうだ。

新卒の年(この年の秋にリーマンショックが起きたから、今散々言われてる氷河期にかぶってるといえばかぶってる。でも「売り手市場」とも言われてたし、大体は就職できていた)に就職が決まらず、引け目を感じてゼミに行けず、そんなことを大目に見てくれる教員はなかったから、あっさりと留年が決まった。

そして地元に帰り、週1回のゼミはなるべく出席しながら同じように活動を続けた。でも結果は変わらなかった。

今度は無事に卒業することができ、そのまま地元アルバイトをしながら細々とシューカツしてる。

1ヵ月半ほど前、内定通知が届いた。拍子抜けするほどあっさりしたものだった。

それでも本当にうれしかった。やっとこの生活から抜け出せる。母の力になれる。

しかネットでその企業のことを検索してみると、悪い情報ばかり。一気に目の前が暗くなった。

ネット情報ばかり鵜呑みにするのはアホらしいし、とにかく行ってみないと、やってみないとわからない。

そりゃそうだ。まずは経験。私は今、何に関しても「未経験者」なのだから。

でも怖かった。今でも怖い。だから母以外の人には内定をもらったことを言わず、シューカツを続けている。

母にも「とにかくちゃんと自分で決めるまでは誰にも言わないで」と言った。

しかし母は友人や職場の同僚に嬉々としてそのことを伝えているらしい

だから今日、あのときも何のためらいもなくそう言おうとした

母の気持ちだってわからんでもない。

とんだ親不孝者がやっと就職を決めた。

悩んでる?馬鹿を言うな、なんでもいいからとにかくやってごらんよ。

やりながら公務員目指したっていいんだから。

簡単に言う。別に間違ったことじゃない。でも、何で「言うな」って頼んだことを平気で言ってしまえるんだろう。

同級生のお母さんが去った後、また念押ししておいた。

ちょっと空気が悪くなった。いつもなら何か弁解したりして雰囲気を和らげようとするんだけど、今日は何もしなかった。

ああやって比較されてしまうと気が焦るんだろうか。

何でこの子はあんな風になれなかったんだろう、ってきっと思ってるんだろう。

本当に申し訳ない。でもこのまま投げ出してしまいたくはない。と思いながらもどこかで安心してる自分もいる。

喝。

少しでも自分が満足できるものに近いことをしたい。

だからもう少しの間我慢してほしい

2010-11-28

http://anond.hatelabo.jp/20101128152419

これは正論。特に友人選びに慎重になるべき。

はいっても最初から網狭くしてはイカン。

最初サークルに入るなりあとでゼミに入るなり間口を広げ、四回後期で進路が決まってきた面々から付き合っといたほうが良さそうなやつだけをピックアップ

もちろん無い内定やアホとは縁を切る。

アホと付き合ってる女が哀れだと思ったら飲みに誘って寝とってもいいかも。ただイケだけど。

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