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はてなキーワード: お笑い芸人とは

2023-06-13

anond:20230613173950

お笑い芸人マジでそれが好きやないとならんからやろなあ

別に儲かるわけでもないし誰も「お笑い芸人になれ」なんて強制せんやろ

まあそれでも昔と比べたら待遇改善されてるけど

ファンレター

娘が字を書けるようになり、可愛いレターセットを買ってあげたところ、お手紙を書いてくれるようになった。

難しい文字(あ、ぬ、ね 等)はカタカナに置き換えているのが、また愛おしい。

ある時、娘が好きな芸能人お笑い芸人)にもお手紙を送りたいと言い出した。

売れっ子の方だし忙しくて読んでくれないだろうな〜と思いつつ、娘が書いたお手紙事務所宛に送った。

それが半年前のこと。

そして昨日、その芸能人からお返事がきた。

返事が遅くなってごめんね。ネタ面白いと言ってくれてありがとう。これから応援してね。という趣旨ひらがな手紙サインが添えられていた。

ファン大事にしてくれているんだな、と胸がジーンとなった。

娘はもうすっかり他の芸能人イケメン俳優)に心を奪われてしまっていたところだったが、届いた手紙を見せると当時の熱を思い出したようで、またYouTubeなどでその人の映像をしばしば見るようになった。

単独ライブチケットが手に入れば、娘といってみたいな。

2023-06-09

中出し

再生数稼げてよかったですね。素晴らしい人間性です。

●上沼さんも、東野さんも、ホンコンさん中田の事を思っての忠告だったのに、その諸先輩方を小バカにするようにいじってしまう。

●後輩巻き込んでおいて「見てる〜? 巻き込んじゃいけないって養成所じゃならわなかったんだもん。」と小バカにする。

松本の優しい呼び掛けには逃げる。

この件でかかわってくれた人全てを半笑いおちょくるような動画

回転寿司醤油を舐めた少年と似ていますね。炎上させて再生数を稼ぎたかったのですね。素晴らしい人間性です。

自分に注目が集まることに喜びを感じる。それを見て不快に感じる「誰か」のことは考えない。「再生数だけが正義」の世界観だと思いました。

中田失笑されるのは、漫画と本の紹介をしているYoutuberが「ドストエフスキー級の笑い」言うからですよね。

そもそも松本さんが「遺書」を執筆した時は、すでに松本さんは、お笑い芸人断トツトップだった。ごっつの2時間SPの後、ガキ使の2時SP放送されたくらい、まだ31歳と若かったし尖ってた故の発言で、でもちゃんと実績があっての言葉なので失笑はなかった。そもそも松本さんのオマージュなら、なぜ後になってからコソコソ該当部分を削除なんてしたのか?

半笑いボケどころか寒いぐらいのスベリまくり。こんなレベルでよく松本さんに噛み付いたなぁという印象。今の新人芸人なら簡単に超えられそう。

さすがにもう他の芸人は関わらないでしょ。そしたら俺に関わるなと圧力をかけてるとかいう匂わせで再生数を稼ぐのでしょうね。無敵の人なっちゃった

2023-06-08

anond:20230608095521

そもそも松本が君臨して中堅が上に行けないってのが間違っとるやん

今のテレビって千鳥かまいたちオードリー麒麟あたりの中堅が台頭して松本ちょっと一線離れてる感じあるやん

若手の行く末を決めるヒットメーカーポジションは完全に有吉やし

お笑い芸人中田さんが的外れ分析をしてるだけやろ

2023-06-07

anond:20230607224238

1からシーン作れてないだけだよそれ

今の大御所はそれやったか大御所ぶれるのよ

Zeebraとか横山健とか

フェスだって既存フェスじゃなくて自分たちフェス立ち上げたら良い

お笑い芸人という枠じゃなくて例えばYouTuberとして笑い取ってるように

2023-06-05

安村が海外進出

綾部渡辺直美も渡米したけどさ

お笑いの質でいえば日本トップクラスで発展してると思うけど

メジャー意識みたいなのわかるけどお笑い日本のほうがすごいでしょ

市場規模みたいなので日本よりアメリカエンタメの国!みたいなのってなんか資本主義的でやるせないな

あとYoutube進出したお笑い芸人で話題になってるやつって基本的お笑いネタ勝負してるやつ少ないな

令和のラーメンズみたいなやつはいないの?

ネタちゃんとしつつあの界隈みたいな発信もできる二刀流はいないの?

anond:20230605192807

なんで分類が1種類しかできない前提なの?

「すべての芸人は男芸人と女芸人にぶんるいできるのでお笑い芸人存在しない」とか言ってるのと同じだよね

anond:20230605191958

笑うことが芸の人がいたら「お笑い芸人」になるだろ

2023-06-03

お笑い芸人定義

お笑い芸人というからには、誰かを笑わせる必要がある。それが出来ていないなら、芸人でなくタレントと名乗るべきだ。

5年間東大受験し続けているTAWASHIって芸人

35歳のTAWASHIという芸人東大を5年受験し続けているらしい。

自分も、35歳だが、東大卒。

  

しかし、自分東大に受かったが、世の中に対するアウトプットではTAWASHIさんの足元にも及んでいない。

論文を10本程度書いてはいるが、今は普通社会人として平々凡々の日々。

お笑い芸人テレビ出たり、youtuberやってるTAWASHIさんの方が、世の中へのインパクトとしては遥かに格上。

  

35歳、東大卒業した過去所詮過去なんだよなあ。

2023-06-01

anond:20230601212504

それでは、お笑い芸人はいったい何を目標にするべきなのでしょうか?

松本人志氏への提言審査員という権力中田敦彦 書き起こし 1/2

https://www.youtube.com/watch?v=fHrzrL06I2A

動画も見てね。収益化停止してるということで書き起こししました。

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今日はですね、「THE SECOND漫才トーナメント」という大会についてちょっとお話ししていけたらなと思っておりますね。

いやーまずね、あの「THE SECOND」が放送されたタイミングと同じタイミングオリラジ

アカデミーって僕らのYouTube大学で、藤森くんとの番組生放送してた。生放送という

プレミア配信してたんでね。うわ、裏被ってるよと思ったんですよ。

なんかコメント欄でも「『THE SECOND』とかぶせんじゃねえ」とかって、「もうお笑い芸人が『THE SECOND』とかぶせんな」とかあったんだけど。ふ~ん。あっ、かぶってんだぁ。

僕「THE SECOND」って知ってたし、興味なくはなかったんですよ。言ったらもう

知り合いとか先輩が出まくってるから。あぁ、あの先輩どうなったのかなとか、知り合いどうなったか三四郎とか同期だしね。

うーん。言ったらギャロップさんとかもね。若手の頃に大阪劇場でご一緒させてもらったりとかそういうのもあったからねぇ。もうベテラン枠。15年以上が出るんですよね。大会でね。で、客評で決めていくと。そこまで知ってたんだけども。いつかってまでやってない。こっちはこっちでさ、あのスケジュールがあってこの日にっていうのが、たまたま一緒だったから。

あ、そうなんだ。わ、一緒かぁと思いきや、視聴者層の違うし。何だったら戦いだと。常にね。あらゆるコンテンツつうのはずうっと戦いだから。やってるじゃねえかぐらいの感じで

オンエアしましたね。

その結果ね、僕のほうのYouTube大学が急上昇ランキング4位までいきまして。相方のほうの後編は急上昇ランキング1位になりましてね。よかったなあと思いましたよね。その「オリラジアカデミー」木本さんにも活躍していただいてみたいな。そういうのもあって。

でも裏だったしって思ったんですけど。だって見ないで何か論じるのっておかし

よねと思って、見たわけですよね。

ギャロップさんですとか三四郎漫才を見ましたし。大会のあり方そのものも含めてね。

中田がどう思ってんのかっていうことですよね。はい。ここなんですよね~。

これでさネタ面白かった云々っていうのもそれもあるんだけど、大会のもの

どういうふうに中田、捉えてるのかっていうことで言うと。

本当にいろんな側面があると思う。単純に「M-1自体そもそもは「M-1」との兼ね合いの中で生まれ大会じゃないですか。「M-1」はテレ朝でやってて。この「THE SECOND」ってフジテレビでやってるんでよね。

そんな中でテレ朝が作ったこの「M-1」っていうのがいろんな、その後賞レースできましたけども、すべての雛形になってるような形ですよね。

というのもお笑いで言うと東京ってああいお笑いの賞レースって。

ショータイムのショーのレースじゃなくて受賞の賞ね。賞レースって我々言ってるんだけど、賞がついてるレースだよね。こういう大会自体が、関東あんまなかったんですよ。テレビ局は。でもこれ、関西文化大阪ABCお笑いグランプリとかなんとかMBSアワードとかなんかいろいろあるみたいなんですよ。

でもその吉本の中でも大阪東京って全然文化が違うから、その東京人間がじゃあ大阪に行って大阪の賞をとれるかっていうと相当厳しいんですね。大阪の賞は大阪芸人のものだっていうのが、大阪テレビ局の中でも芸人さんの中でも視聴者の中でもどっかあるんですよ。

から東京から来た奴らっていう感じだから、なんかね大阪の賞レース文化ってちょっと遠くに見てたんだけど。ただ吉本興業ってすごくその賞レースを中心とした事務所なんですよ。だからそのテレビでどれだけ売れたか以上に漫才の賞を取ってるかどうかで劇場のギャラが上がる下がるとかっていうのがあったりしたんだよね。少なくとも俺がいた時は。

から僕はずっと不平等だなと思ってたの。なんで、東京はショーが少なくて大阪はショー

がいっぱいあるのに賞を取ったらギャラが上がるんだよって。フラットじゃなくない? 大阪超有利じゃんとかいろいろ思ったわけ。

でもそれはそれで、テレビ局全国ネット東京にあるんだから東京芸人は売れやすくて有利じゃないか大阪から移住しなきゃいけないんだぞとか、いろんな理由があるから

必ずしもね。そのどっちがっていうのはないと思うんだけども。その大阪の賞レース文化っていうのはなんかすごく遠くに見てたんだけども。

そのM-1っていうものができて僕はそこに吉本って入ったの、「M-1」ができた後ですから

2004年NHK入って5年にデビューするんですけど、2001年に「M-1」始まって。僕は大学生の時に大学1年生の時に「M-1」ってのが始まったっていうのがね。覚えてますから

その「M-1」の大会存在意義っていうものも含めてこのセカンドができたわけですよね。「M-1」っていうものは要するに1年目から10年目までしか出れなかったですよ。まず

これは島田紳助さんが10年やって売れないんだったらもう諦めてもいいんじゃないかっていうことでお笑いという、いつ売れるかわからないけれど、そのためがゆえにズルズルやっちゃうという芸人さんを産まないために10年目までに光を浴びないんだったらやめなはれ

というですね。

そういう言ったら厳しい愛の鞭のような意味を持った年齢制限だったわけですよ。

ところが1回終わるんだよね。「M-1自体がね。なんでかって言うともちろん紳助さんが辞める辞めないとかもあったんだと思うんですけど。それ以上にやっぱりこう、10年目までのおもしろい人たちが大概出ちゃって。ちょっとこう、「うーん…。なんか、どうする?」みたいな状況になった中で。「THE MANZAI」とかできたり、(一緒に?)しましたよね。

そんな中でまた戻って、15年まで広げたんだよね。芸歴15年まで出れるようになったわけ

よ。この時点でかなり中堅に優しい大会になったんだよね。

これ10年って、俺が、俺はずーっとこう最初デビューした時に武勇伝っていう

もの自体そもそも漫才じゃないっていうことで準決勝まで行けたんだけど決勝に上がれ

なかったんですよ。

そこから漫才じゃなきゃいけないんだと思ってずっと漫才やってたんだけど、漫才自体が俺が一番向いてるフォーマットじゃなかったんじゃないかって思ってたし。僕らの実力不足でいけなかったんだよね。優勝も決勝までね。ずーっと敗者復活とか準決勝で敗者復活。ずーっと。そんな感じだった。

そんな中で、でもまあ10年でやめれるっていう側面もあるわけよ。あれって。

芸人からすると。もう出なくていいっていう側面もあるわけよ。ところが15年まで広がることによってずっと出なきゃいけなくなっちゃうんだよね。

ここね。でも15年で言ったら解放されるって所があるわけよ。解放されるのか? それともチャンスがなくなるのか? この2つの視点があることがすごい大事なの。

で、「THE SECOND」始まったんだよね。15年以上のキャリアの。ということはだよ? これ、全キャリアがその賞レースに向かうことになったわけですよ。

この「M-1至上主義っていうのが「M-1」で見出された人たちはたくさんいるん

だけど、俺からすると正直みんな「M-1」目指しちゃってもなーって思ってたんですよね。

もちろんいろんな意見あると思うよ。「お前は決勝行ってないんだから黙ってろ」とか

いろんな意見あると思うけど、「M-1」ばっか目指しちゃうんですよ。みんな。

売れるために「M-1しかないって思ってる人もすごい多かったのね。今、わかんない。「YouTube頑張れ」とかっ言う人もいるかもしれないけど、「M-1しか

ないと思って、「M-1」で何とか売れるために1年準備して「M-1」に行くんだけど、「M-1」のすごいところって、発掘してるっていう側面もあるんだけど、選抜してるっていう側面がすごい強いから。言ったら「M-1」で優勝したとか準優勝したとか、それぐらいの功績を残した人たち以外は、言ったら日の目を見ない大会なんですよね。あんまり

特にM-1」の決勝出たけど、下位だったっていうコンビって、逆にレッテル貼られたりするじゃないですか。相当しんどいんですよね。僕の感覚からすると、お笑いって

漫才だけじゃないんですよ。まず。

漫才が偉いとかも実はないんですよ。だけどあの大会のすごいところは、漫才が偉

いっていうふうにしたところで実はみんな2001年からお笑いの流れしか知ら

ない人って漫才ってすごいもんだって思ってると思うんですけど。

実はそれよりちょっと前って、言ったらボキャブラとかの時代って漫才師のほうが少なかったんですよ。ネプチューンさんとか、ナインティナインさんとかロンブーさんとかの世代

ってどっちかというとそのショートコントとかコントとかそっちのほうが多くて、漫才ってちょっとレトロ演芸になりかけてたところがあったんですよね。

それをルネッサンスしたのが、復興したのが、復活させたのが「M-1」だったわけなんですけど、そういう風に相対的に見ると漫才っていう演芸コントっていう演芸とそれ以外の演芸っていうのは実は本当はフラットなんですね。

みなさんの中で落語漫才どっちが偉いですかとかって言われてもなんか「う~ん、知りません」って感じじゃないですか。だけど昔は落語のほうが圧倒的に偉かったですよ。これ。

落語家さんは出番が黒い文字で書かれてて、それ以外の漫才師さんとか手品師さんとかそういう人たちは全部赤い文字で。色のついた文字で描かれて紹介されて落語という主の演芸を賑やかす、いろもんって言われてたんですよね。そういう感じで時代によってこの演芸格式が高いっていう認識って全然違って。

ある時は落語、その後である時は漫才みたいになったりもしたんですけど。それはすごく相対的ものなんですよ。すごく相対的もの。そんな中で「M-1」っていうものがもたらしたのは、僕から言うと漫才至上主義に近いものでそれのカウンターカルチャーに置かれちゃったのが「エンタの神様」とかなんですよね。

エンタの神様はどっちかっていうと「ボキャブラ」とかそういうのもそうなのかもしれないですけど、テレビバラエティの中で言ったら何でもいいからやるっていう感じですね。

もちろん漫才とかもやる時間もあったけど、漫才時間は「エンタ」ってすごい少なくて漫才師は出づらいって言われて、タカアンドトシさんでも「コントで出ろ」とか、サンドウィッチマンさんでもコントで出ろとか言われて、コント漫才を直してやるぐらい、お茶の間センターマイク1本で2人が立ってるだけの演芸は伝わりづらいだろうっていう五味和夫さんの強い意向によってコントにしていくっていう。そっちのほうがテレビ的じゃない?っていうそういう流れの中でやられてたんですけど。

から言ったら「エンタ芸人と「M-1芸人って、2種類あるとしたら、なんかエンタ芸人のほうが一発屋の扱いを受けることのほうが多くないですか? でもね、冷静に考えてほしいんですけど、エンタ出身で売れ続けている人もいっぱいいるし、「M-1」出たけど一発で終わった人もいっぱいいるんですよ。

そうですよね。「M-1」の決勝に出たけど、今その後出てない人も全然いるんですよ。だけどなぜか「M-1」で決勝を出て、その後売れてない人ってのはあんまり一発屋だって言われないんですよ。こういう、まず流れがあるんですね。なので、「M-1」は漫才格式が高いっていうふうに見せた流れがあることと、キャリア10年って限定してたんだけど、それを伸ばしたっていうことがあるっていう事がまずあるんですよね。

そんな中で、僕がもう1個問題だと思ってるのが、実はその若手がすごく、その「M-1」に集中しすぎちゃって、逆にチャンス減ってんじゃないかなと俺は思った時期があったんだよね。他の出方、いっぱいできるんだもん。「M-1」に向けてだけやる人、すごい多くて。

減ってる?チャンス、もしかしてって思うこととか。あとね、他の賞レースとの大きな違い。これ、功罪両方あるんですけど。「M-1」って圧倒的に審査員に光がめっちゃ当たるんですよ。審査員がなんて言うかっていうのは超重要なんですよね。

特に松本さんだよね。松本さんが「うーん、もっと点数入ってもよかったと思いますけどね」って言ったら、順位が低くてもものすごいフォーカスされたりしますよね。あれがもう圧倒的な特徴なんですよ。この「M-1」の「M-1」の圧倒的な特徴が、審査員ものすごい力があって、審査員ものすごい光を当てられる。

あんなに審査員が華々しく登場する賞レースってないんですよ。最初の1時間ぐらい、実はネタ始まるかなと思う。始まんないじゃないですか審査員の紹介が、結構長い大会なんですよ。だからこそ成功してるとも言えるんですよ。

他の大会見てると、重みがあんまりなかったりするんですよ。要するに言ったらネタ番組差別化が図れないんですよね。だからこそ大御所審査員のほうが厳しいこと言うとかがすごいフォーカスされますよね。上沼さんがとろサーモンさんに対して何か言ったとか、和牛さんに対して何か言ったとかもすごい注目されるように、紳助さんがなんか言うかとか。

でもなんせとにかく松本さんがなんか言うかっていうところすごく強かったわけですね。M-1ってね。これが大きな特徴。そんな中で、僕がずーっと思ってたことは、松本さんがあらゆる大会にいるんですよ。

これ冷静になって考えてほしいんですけど、「1本グランプリ」にもいらっしゃいますよね。「滑らない話」もいらっしゃいますよね。漫談でも大喜利でもいるんですよ。なんだかんだで、その若手を審査するっていうお仕事めっちゃ多いんですよ。それは第一人者からカリスマからっていう意見もあると思うんですけど、今までもカリスマ的な芸人さんってたくさんいたんですよ。

たけしさんとかさんまさんもそうじゃないですか。でもたけしさんやさんまさんはそんなに審査員いっぱいやらないんですよ。ここが松本さんの特筆すべきところで。

松本さんはあらゆる大会主催して、あらゆる大会の顔役になってたんですよね。ここで非常に重要なことが、賞の審査員が、どのジャンルでもですけど、実はその業界で一番力を持つことが大きいんですね。例えば、だから芥川賞ってすごい有名な賞ですけど。

芥川賞審査員をやっている作家が一番偉いんですよ。実は。なんでかというと、どの作家がいい文学かっていうのを規定できるからなんですよね。この文学がいけてる。なぜなら、こうだからだっていうふうに決められる作家が一番偉いんですよ。

から太宰治とかは、それを賞を、僕に、芥川賞を僕にくださいとか言って審査員にお願いしに行って断られたりとかっていうことがあるわけですよね。

それぐらい、その審査員って権力なんですよ。この権力分散していたらまだいいんですけど集中してるんですね。なんせ漫才だけでキングオブコントもそうですよ。キングオブコントにもいて、「M-1」にもいるって、要するに言ったら、主流二種競技なんですよ。漫才というかコントって。その両方にいて。なんと大喜利にもいて、漫談にもいるんですよ。4種競技。5種競技だとしたら、全部のジャンル審査委員長松本人志さんっていうとんでもない状況なんですよね。これって。

たぶん他の業界だったら信じられないぐらいの独占状態にあるんですよ。これ、どうなるかって言うと、松本さんがおもしろいっていうか言わないかで、新人キャリアが変わるんですよね。その権力集中っていうのは、1個の見方で言うと松本さんがそれだけ偉大な人だから求められてるんだって見方があると思うんですけど、求められてるっていうことと、実際にやるっていうことはちょっと違うことなんですよね。

求められてたとしても、冷静に考えたら実際にやることがその業界のためになるかどうかでいうと、もう僕の意見で言うとあまりためにならないと思うんですよ。なんでかって言うと一つの価値基準しかないっていうことは、それ以外の才能は全部こぼれ落ちるからなんですよ。

その人の理解できないお笑いに関しては全部こぼれ落ちていくんですよね。いや、とはいえ中田とはいえ、それでうまくいったんじゃないか、「M-1」は成功したんじゃないかっていう議論があると思うんですけど。

もちろん素晴らしい芸人さん出てったんですけど、この「M-1」における成功って何なのかってことだと思うんですけど。それってネクストスターの発掘じゃないですか。

まり本当の成功って松本さんを超える芸人が出てくることなんですよ。「滑らない話」「M-1」この「キングオブコント」「1本グランプリ」もう何年もやってますよね。「M-1」にいたっては2001年からから、言ったらもう20年近く。休んでいった期間があるとはいえ20年以上やってるんですよ。20年やって、松本さんを完全に超えたっていう芸人さんをこの全大会全部やってですよ、誰か産んだんすかって言うと、誰かが新しい大会審査委員長になって、みんなが納得するような人が出てきたら、もしかしたらそれは成功したっていえるかもしれないですよね。

ところが、新しく始まった「THE SECOND」のアンバサダーという役割は、松本さんなんですよ。わかります? つまり20年間松本さんは松本さんを超える才能を発掘できなかったんです。発掘できなかったのか、どうなのか。

それとお笑い回は、今向き合わなきゃいけないと僕は思うんですよね。みなさんがどう思うかわからないです。僕の意見だけ言うと、ここのっていう、このアンバサダーという立ち位置がすごい微妙立ち位置ですよね。なんでかっていうと、審査に影響を与えない大会の顔だけを求められてるわけですね。権威だけとしてアンバサダーってあるわけじゃないですか。

ブランドアンバサダーかいますよね。でもそれは広告塔であってブランドディレクターではないですよね。クリエイティブディレクターとかではないから、広告塔になってくださいという言い方なんですけど。ただね、ここ、すごいポイントなんですけど松本さんってめちゃめちゃ評価に介入していくタイプの人なんですよ。

今回それが浮き彫りになったのがマシンガンズさんの時ですよね。マシンガンさんが自分たち書き込み自分たちについての書き込みを読み上げていくぜって言って、「マシンガンズがこういうふうに言われてる! なんでだよ!」って突っ込んでいくっていうネタがあるわけですけど。

それをやってすごいウケたわけですよね。ウケた後に、「いやでも、あの紙を出すのっていうのが、どう捉えられるかな」っていう意見を言ったわけですよね。あれがいわゆる介入。

価値観への介入に値するわけですね。

M-1」でもそういうことはたくさんやってきたんですよ。「M-1」でも、もっと受けてもよかったけどなとか、もっと点数入っても良かったけどなってなった時に、「あっ、えっ? そうか。点数はもっと高くあるべきなんだ」と。「この人たちは面白かったのにうけなかったのは間違いなんだ」っていう。あれは審査とか、価値への介入なんですよ。

それをまあ積極的に求められてるから審査員なんじゃないかっていう見方で言うと、今回審査員ではないにもかかわらず価値に介入していったんですよね。その価値への介入を、しかも今回凄かったのが、跳ね除けちゃったんですよね。客票が。マシンガンズが勝っちゃうっていう。だから余計に変な感じになるわけですよね。

「ん? どっちなの?」っていう。紙を出しても良かったの?良くないの?

anond:20230601173758

お笑い芸人みたいなブサイクはするらしい

あと35超えるとみんなするらしいよ

anond:20230601143601

元々お笑い芸人かというと疑問だったけど「元お笑い芸人」って名乗ってるよね

別にお笑いチャンネル登録数500万人行ったわけじゃないし

2023-05-30

anond:20230530154927

それはお笑い軸の評価であって、クリエイター軸の評価じゃないじゃん。

お笑い軸としては認めるけど、クリエイター活動評価が高まったとは思わないな。

俺は、松本地位お笑い芸人としての実力で築いたものだと思ってる。

2023-05-22

anond:20230522193338

そんな低レベルな話よりもどうやって楽しませるか考えようぜ?お笑い芸人になれないぞ

政治をやるとみんな狂っていくけど民主主義から政治をやるなとは言えない

政治をやるとみんな狂っていく。

ウヨクサヨクも狂っていく。

フェミオタクも狂っていく。

アホなお笑い芸人もド偉い大学教授も狂っていく。

定年を迎えたオッサン中二病まっさかりのガキも狂っていく。

でも民主主義から政治をやるなとは言えない。

しろ政治をやることを褒め称え推奨すべきなんだ。

でもみんな狂ってる。

政治なんてやりたくねえよ。

このジレンマ

それで思ったのは

やっぱり民主主義ってのは最高の体制だってことだ。

全体に責任分散させて

互いに足を引っ張り合わせて

できるかぎり決断させないように

遅々として何も変わらんようにする。

狂ってる奴らの思い通りにならないように。

そうしないと国は狂っていってしまうんだろう。

本気で言ってるんだぜ。感心してるんだ。

なんて見事なフールプルーフなんだろうな。

2023-05-21

anond:20230521013055

答え出てるやん

単に元増田自身話題広げてくれんから楽しくなかっただけ

事務的質問」とか言っちゃってるけど、マッチングアプリなんてお互い他人なんやからそんな事務的質問くらい最初は当たり前なんや

お仕事は何を?」って聞かれて例えば「看護師やってます」で終わってんのか?

こないだ患者がこんなことしてーとかなんか話あるやろ

話を広げる努力をしてないのはお前の方

アプリやってていつも思うけど、なんで男の方が話を広げるのが義務みたいになってんねん

お前は客なんか??

チアプ男より上の立場なんか??

傲慢にも程がある

別に俺らも会う人全てに面白い話題提供して楽しませるために月4千円も払ってるわけちゃうんやわ

金払ろて笑かすとかそんなんお笑い芸人にもできんようなこと要求しとるんやでそれは

あとこれは念の為聞くけども、

良い人とマッチできないとか言っておいてまさかマッチした時チャット一言目は男から来るまで待ってないよな???

もし待ってるなら絶対先に送った方がいい

男は毎回毎回

女のうっすい内容の記号の塊でしかないプロフを、目を皿のようにして読みつつ自分人生経験をフル活用して共通点面白い話を繰り出して先の話題想像しつつ一言目を考えてる

しか一言目で無視なんてしょっちゅうあるからメンタル損耗も激しい

別に嬉しくて一言目お前に送っとるわけちゃう???

からさ、男からいいね承認したタイミングで「マッチありがとうございます!」とか一言送るだけで男のモチベは全く変わる

したい話題があるなら「〜さんって映画好きなんですね!」とかなんか振ればより良い

2023-05-16

はてなお笑い芸人にいじってもらって有名になろう

2023-05-12

オモコロチャンネルでショックだったこ

おじさんのYouTubeチャンネルだと思ってたらARuFa恐山平成生まれ恐山にいたっては一昨日30歳になったばっかじゃねーか!!!!!!

お笑い芸人でいえば第七世代だぞ。

プリティオで実はリコより年上の桃さんを見習ってほしい。

2023-05-08

anond:20230508170148

西日本の人はお笑い芸人AMEMIYAの「冷やし中華始めました」を冷麺始めましただろって突っ込んでんの?

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