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はてなキーワード: 肛門とは

2022-02-22

下痢弁「おならです!」 肛門「よし、通れ!」

なぜなんだ

肛門、お前を信じていたのに

2022-02-14

肛門に色々入れる遊び

https://twitter.com/10new3/status/1492073641487450112?s=20&t=BO4jc8o27x-Krn7NXelBEg

なんか肛門に異物入れて取れなくなって病院に来る人ってなんでか高齢男性が多い気がする。

2022-02-12

anond:20220212125826

この時期肛門日光浴したらタマキンもよりよく冷えて具合が良さそう

2022-02-11

苦しいよおおおお尻が苦しいよおおお

ごはん食べたら肛門ノックが始まった!!!

トイレ行けってお尻が叫んでる!!!

三日ぶりの便意だよおおおおお!!!

お腹じゃなくてお尻が喋ってるうううう!!!

和式トイレの素晴らしさを語りたい

うんこがまっすぐ綺麗に出てきて肛門うんこがつきにくいかうんこを拭き取るための紙の量が洋式とき全然違う

マジで和式もっと普及してほしい

しかも便座に座らないから衛生的

2022-02-10

アナルアヌスとケツマンコとケツ穴

肛門性交時の描写にて「アナル」が出てくると用法が正しくないので「アヌス」と脳内変換している。

しかし往年の名作「ヤヌスの鏡」と韻が似ているのでやるせない気持ちになる。

アヌスの鏡ってなんだよ。

尻を覗き込んだら攻めの顔が映るのか。

びかびかびかー。

ここは思い切って「ケツマンコ」や「ケツ穴」で業界統一を図ってくれぬか。

2022-02-05

ついてたり、ついてなかったり

(メリメリメリ)「ふーっ、肛門を押し広げる硬くて太いウンコで、ケツ穴がヒリヒリするぜ。尻を拭く必要はないだろうけど、一応拭いておくか」 シリフキー → ウンコべったり

(ニュルーン)「うわっ。柔らけぇウンコだ。これはケツ穴がウンコでべったりだろうな」 シリフキー → ウンコついてなーい

なぜなのか?

30代女子肛門からひり出される生チョコを直飲みしたい

2022-02-01

anond:20220130195853

飯食って 胃で消化して 腸通り 余ったカスが 肛門からぶりっ!w

2022-01-30

anond:20220130150924

肛門の貝(誤字)くらいは教養として知っとくべきだろ

2022-01-25

anond:20220116003448

父が出張からかに持ち帰ってきたヨーロッパものハードコア雑誌を見つけ、盗み見てショックを受けた。

雑誌名前は今でも覚えてる。「Color Climax」。このワード画像検索してみればどんなコンテンツだったかはすぐわかる。

子供を作る際に陰茎を膣に入れるということは知っていたが、その知識を大きく逸脱するようなことばかりが Color Climax 誌面では行われていた。

女性男性のそれを口にほおばっている。

男性女性のそこに深々と指を入れている。

男性のそれがヴァギナではない穴、おそらく肛門に突き刺さっている。

エロ本もろくに見たことがない中学生には刺激が強すぎた。

というか、それらの行為意味がさっぱりわからなかった。

なんでそんなことをしているのか?

しか登場人物たちは全員があっけらかんとした笑顔でその行為を楽しんでいるふうだった。

見ていて、胸がむかむかするような、軽い吐き気のようなもの感じた。苦いつばがとめどなく湧いてきた。

しかし同時に中学生(俺)の股間はグギングギンに怒張した。

なんだかわからないけどとにかくものすごく興奮した。

anond:20220125164434

でも肛門大事にしたいしアナルで楽しむための努力潔癖症気味だからキツいなあ…

2022-01-24

男でHPワクチン自費接種してきた

こないだ計3回のワクチン接種を無事終了した。

HPVは定期接種化で最近話題になることも多いが、そもそも女性だけでなく男性でも陰茎がん、肛門がん、喉頭がんなどの予防などメリットのあるワクチンである

もっともとっくに成人した自分の年齢ではあまり恩恵は大きくないが、パートナーが受けるというのでいい機会だと思い、一緒に接種を受けることにした。


接種したワクチンの種類

接種したのは9価HPVワクチン。ただし2021年承認された<シルガード9>ではなく、海外使用されている<GARDASIL9>を接種した。

9価というのは予防できるウイルスの型の数であり、従来の2価<サーバリックス>、4価<ガーダシル>よりも当然多くの型を防げるほうがいい。

ではなぜ国内承認されている<シルガード9>ではなく、海外輸入品の<GARDASIL9>を選んだのかというと、その理由は以下である

・<シルガード9>は男性適用がない、つまり男性に接種し、何らかの副反応が生じた場合、国から補償が降りない。

しかし<GARDASIL9>は海外男性にも使用されているワクチンであるため、民間海外医薬品業者補償制度がある。

以上の説明をクリニックで受け、納得したので輸入品の<GARDASIL9>を接種することにした。

ちなみにはじめはパートナーと同じクリニックで受けようとしたら、男性対応していないと言われ、色々探し回って結局性感染症メンズクリニックに行き当たった。

女性でも定期接種を逃した人は東京まで来て接種するということがあるらしく、男性では更に打てる場所は限られると思われる。

接種の痛み

接種直後に強いズン、とした痛みがある。毎年打つ皮下注のインフルエンザワクチンとは違う、より深い筋肉の痛みといった感じ。コロナワクチンも筋注なのだが、接種そのものの痛みはHPVの方が強い。接種翌日も軽い筋肉痛を感じた。ただしコロナワクチン後にあった微熱や倦怠感は一切なし。


予防医療こそが最強の医療なので、もっとワクチンが広がるといいと思う。

追記

そういや値段の話を書いてなかった。

3回で10万弱。いや高すぎでしょ、ってのはよく分かる。

2022-01-23

本業作家 副業公務員  本業収入がなくなってN年経過

最近作家公務員の2足のわらじに対する世の中の風当たりがやたら厳しい。

仕事で知ったことを平気でバラすようなやり方をしなければセーフだと私は思う。

そもそも金を貰えるにしろ貰えないにしろ私達は文章を書きたくてたまらないわけで、むしろ書かなければ体調を崩して公僕としての機能が落ちるのだから

言ってしまえば排泄と同じなわけで、仕事に専念するために書くのをやめろなんて我々に言うのは、ウンチをしないアイドルになるために肛門に栓をしようと提案するようなものなのだ

実際、私の作品市場需要を満たせないと判断されて仕事がなくなった今でも私自身は適当な書き散らしは好き放題にやっているわけで。

締め切りという概念から開放されたと思われるかも知れないが、私のやり方は連載作家のそれではなく完成してから納品してそれを編集が見て売れるものかどうかを調べるやり方なわけで。

結局の所、収入公務員一本になっただけで時間の使い方に大きな違いはない。

お役所仕事は相変わらず嫌いなままだし、組織への忠誠心は文筆業を退いたからといって増えたわけでもなく10年以上前から続く空っぽが今も続いているだけだ。

気持ちの上では作家本業だっただけで、時間を使う割合で言えば間違いなくフルタイム副業が上回っていた。

収入についてもなんかの賞を取った瞬間に月収の内訳を比較してようやく作家業が勝つ状態である

一度でいいから本当に作家本業にしたかった。

私と同年代作家大学を出てすぐプロになった話を聞くたびに、単純な経験値比較でどれほど差がついているのかを計算してしまう。

こっちが役所のボロっちいパソコンに向き合っている間、あっちは作家として研鑽を積んでいる。

週50時間、月で200時間、年で2500時間、その上向こうにはこちらにないようなサポート体制がある。

10年なら25000時間、よっぽど両者の才気に差がなければ埋めきれない。

そして才能がないのはコチラの方だ。

才能があれば学生の間にデビュー出来ていたはずだ。

才能はない、積み上げた時間は違う、モノが違う、それでも負けたくない。

なんで負けたくないのかと言えば、他に自信があるものがないから。

アイデンティティ能力の優劣に委ねるような幼い人間性を成長させることより、能力によって自分存在証明する方が楽だと見誤って生きてきたから。

言い訳をさせてもらえば、存在意義を人間社会存在価値に委ねるような人類全体の幼さに付き合わされなくていいならこんな事に悩む必要がないのだ。

今や本業収入ゼロだが本業作家であると言い張ることを辞めたくはない。

公務員として立派に働くことに人生意味見出ししまえば、あのねばついた組織空気同化してパワハラを繰り返す怪物の一員となるのだから

それだけは避けなければならない。

ただ醜いだけでなく、自分の醜さから目を逸らすために他人を傷つけるような存在にだけはなりたくない。

2022-01-22

「惨めな美女」が足りない

要約

「惨めな美女」が出てくる映画なりAVなり教えて欲しい。できれば小説でなく、映像で見れる美女が惨めな感じで。

  

本題

自分は、残酷に扱われる美女が大好きだ。

  

例えばどんなものが好きか?

  

少し昔だが、小倉ゆずという、明らかな超絶美少女AV女優がいて、明らかに酷い扱いを受ける。

弘前亮子という明らかに広末そっくり美女AV女優がイラマチオ作品にばかり出て虐められるのも好きだった。

アナル舐めみたいな、人間尊厳を奪うようなプレイ美女がやるのが大好きだ。おすすめは『アナル舐め中毒女』の乙女ななせ。乙女って名前でそんなことやらされるのが大好き。『ムカデ人間』(肛門と口を連結される映画)っぽさがある。

同人誌なら、にゅう工房あたり。

  

何が面白いのかというと、「美女」という人生スーパーイージーモードに対する嫉妬だ。

可愛いとか、愛したいとかそういう感情ではない。「自分のクソ人生の溜飲を下げる」ということだ。

「産まれ価値=その人間価値」という現代法則否定したい気持ちになるから

  

最近は、ジョーカー事件というか、無差別殺人とか流行ってるけど、多分犯人気持ち的にはそういうことなんじゃないかな。(実際に事件を起こすかどうかは全く別の問題で、ほとんどの人は事件を起こさないけど)

まり、産まれ価値の低さを受け入れられなくて、社会の他の人を残酷に貶めて溜飲んを下げるみたいな。

それでも、自分は、社会的には大成功している部類なのだが、「チビブサイクハゲデブブサイクから努力しなキャならなかったんだ」ということ、「最初から余裕でイージー美人」というものへの嫉妬が深い。

  

そういう意味で、美女が虐められる残酷映画も好きだ。

最近のあたりは、『Meagan is Missing14歳女の子2人がさらわれて、ひたすら暴力を受ける。

英語から誰も見ないだろうからネタバレするけど、監禁されてる部屋のドラム缶友達死体がずっと入っていて、主人公女の子最後にそれを知らされて、自分ドラム缶に入れられたまま埋められる。

14歳という人生を知らない人間が「女だから」で目をつけられて虐められまくるのが大好きだ。

  

しかし、これだけ漁っても、全然足りない。

残虐が足りない。

頼むから、「淫夢」の考察みたいなレベルで、残酷動画をみんながコメントつけて考察するみたいな流れにならないかな。

2022-01-18

現代一言で言い表すなら下痢便社会

あらゆる情報が消化不良のまま消費されSNSという肛門から悲鳴のように噴き出しつづける

世はまさに下痢便時代

2022-01-16

anond:20220116021643

男性にとってホモは怖いんだよ。

肛門貞操が奪われる恐怖があるんだ。

肛門性交快感に目覚めること以外で、この恐怖を克服する手段はない。

2022-01-11

私がとんでもなく協調性が悪い

私は問題を見つけると直感的に答えがわかるんですよ。

もちろんその答えが絶対に正しい答えとは限らないんですけどまぁ十中八九私の見立てと答えってのは正しかったんですね

そうは言っても私は自分のことを完全無欠の人間などと思ってないので、意見を戦わせるととりあえず引くことが多いです

から結局、私の意見があたってただろうが!死ね!お前の意見取り入れたせいで、無駄コスト多量に出たわボケが!ってなることが多いんですよ。

周りはみんなバカに見えるし、バカと一緒に仕事してると生産性下がるから最高に気分が悪くて、ふてくされるわけですね。

もうバカに関わり合いたくなくなるわけですよ。本当に周りがバカかどうかは関係なくて、もう周りがバカしか見えないので

バカと会話する意味も、バカと会話が成立することも亡くなってしまっていて、コミュニケーションを取るという選択肢

その時点でなくなっているわけです。

チワワの群れの中に人間の私が一人だけいて、そのチームで救助活動をしている状況です。もちろん私は下っ端なので、はぁはぁいってちょうちょを追いかけてるチワワが私のボスです。

嫌いじゃないですよチワワ。でも仕事する仲間ではないですよ。

チワワの群れにはチワワの群れ特有の秩序がありルールがありますが、私には彼らをを超越した世界が見えてるので、なんで肛門匂いを嗅いだり嗅がせたりするのか理解が出来ずに、つらい思いをしています

おなじ人間の格好をしていて一見話が通じそうに見えるだけ、気分が悪いです。

人間社会に溶け込んでる人外物語によく出てくるけど、よく発狂せずに人間みたいな低能動物世界になじめてるよなーって思う。

2022-01-08

anond:20220107005336

数年前まで肛門性交レイプにならなかったからね、明らかにならない場合は「男児は性被害に遭わない、遭っても性被害ではない」という前提で運用されていたし。

無視されているから性被害を受けた男児に対するカウンセリング保護方法確立されてなかったのよな。

男児の性被害暗数無視して、「女性レイプ・性被害の方が実害がある」ということで最近まで後回しにされてきた。

最近はやっと変わってきたけど、とくに「フェミズムを勉強」している人が男児への性被害対処すると「まずは女児女性」って文句言ってくる傾向は何処の国でも起きてる。

女性リソース割き過ぎなんだと思う。

中国トイレに衝撃を受けたけど順応した話(下ネタです)

仕事中国に行ったときに現地の公衆トイレがいわゆるニーハオトイレというやつで、

トイレに入るなり動物園匂いを凝縮したような匂いが鼻を刺し、入り口付近にでかいゴミ箱と、奥には水路が横に引いてあるだけの場所でそこに既に用が足されてある状態だった。(外にティッシュペーパー自販機なんてのもあった)

先輩には、すまん言うの忘れてたと謝られるも、トイレが嫌だから仕事を断るなんてことは考えてなかったのだが、男女が別れてるだけ良い方らしい。でも改めて見るとほんとにあるんだなと。近代的な建物こそトイレも新しいけど。

もちろん宿泊先は個室のトイレがあるものの、基本的にはそこから離れた作業場と併設された仮宿にいることが多く、この公衆トイレを一ヶ月は使うことになった。

最初は恐る恐る水路に跨って小さい方をしていたのが、現地の人が普通に目の前でお尻を出して用を足していく光景に慣れていったものの、どうしても"大"をする勇気まで持てず、普段毎日お通じはある私も

その日は出なかった。

三日目にしてわかったことは、数時間おきに結構な勢いで水が流れるので水流の下方(水が出てくるとは逆側)にいると流れてきた飛沫を受けるけど、上流の方にいると飛沫は受けないけどお尻を見られるということ。

また、休日だった一日目とは違い入れ替わり立ち替わり、色んな人が用を足していく光景におどおどしてると、

もの凄く育ちの良さそうなスタイルのいいお姉さんが急ぐようにやってきたかと思えば、私の1m前後かくらいの目の前で水路ヒールで跨いでお尻を出したと同時くらいに勢いよくおしっこをはじめた。

我慢していたのか途中からスマホをいじりながらもかなり長いおしっこをしてると、「ブウウウ!!」というおならしました。それで終わりかと思った途端、

ぐいっとお尻が持ち上がって、そのままお姉さんはお手本を見せると言わんばかりにウンウン聞こえるくらいに気張り始めたのです。

え?うんち?するの?いやここトイレなんだしあたりまえなんだけど。。。大きなまんまるのお尻がぴくぴくと動いたかと思えば小刻みに震えはじめて、真ん中の窄まり(肛門)がむくむくと膨らんでくると中央から茶色が顔を出してきます

当時二十代前半、目の前で他人が用を足してるところ、ましてや大きい方が出てくる瞬間なんて見たこと無いので衝撃でした。

お姉さんのお尻から出てきたうんちはメリメリ音を立てながら尻尾のように伸び出てくると、既に流れずにあったうんちの上に乗っかって、覆いかぶさっていきます

辛そうだったいきみ声もいつの間にか気持ちよさそうな声に変わってきたときボトッと音がして一本目が切れると、さらに二本目まででてきます

美人は快便って聞くけどどんだけ快便なんだこの姉さんは。。(医療従事者だったのでなおさら気になった)背中で息をするように息を吐くとお尻を拭いてそそくさと出ていきました。

目の前のお姉さんが出したばっかりのうんちはいわゆるバナナ型の健康的な形で、しかもめちゃくちゃ長くて途中で色が変わっていました。そして匂いもすごい。一部始終を見ているうちに鼻が馬鹿になったと思いきや上書きされていく感じ。

そんなことをしてると、今度は急に自分下っ腹ゴロゴロと痛くなってきました。お?おおお?これは降りてきてるぞ??丸二日振りの便意がやってきたのです。

頭の中の回路が切り替わったのか、他人がしてるとこを見て催すなんてことがあるのかないのかわかりませんが、

お姉さんが気持ちよく出してることを回想すると、ついさっきまでの便秘気味が嘘みたいにお腹の張るような緊張感がなくなり、そのまま踏ん張って自分も人が出入りする中どっさりと大きい方を済ませてしまった。

その一件以来、排泄を見られることに特別羞恥心がなくなり、見られることより汚いのが嫌で上流の方に行くようになったり、他人のお尻もおなら日常茶飯事になってしまった。

日本ではありえないだろうけど。トイレに行くとたまに思い出す。

2022-01-06

人名アヌス肛門アヌス

ハドリアヌスラテン語男性名

綴りはHadrianus

バカめ!アナル形容詞であって名詞ではない!」という有名なセリフがあるように肛門英語ではアヌスという

ではラテン語肛門は何というのか

ぐぐってみるとanus

まんまじゃねーか!

古代ローマ市民皇帝名前肛門が含まれていることについてどう思っていたのだろうか

肛門を通じて千年以上前ローマを想う

2022-01-04

タクシーうんこ漏らしかけた。

年末のことである。私は県をまたぐタクシーに乗って家路を急いでいた。

電車は通っているのだが、親戚に挨拶にうかがおうとしたところ、「コロナが怖い。頼むからタクシーで来てくれ」と懇願された。正直なところ、週に三日は満員電車に乗っているのだから、あと一回電車で行ったところでさほど感染リスクが上昇するとも思えないし、自分はどれほど運転がうまくてもタクシーには酔ってしまう体質なのだが、リスク感覚個人によって違うのだし、ここで言い争って互いに嫌な思いをしてもしかたがない。相手交通費を出すから折れた面もある。私は具合を悪くしながら、「隣の県? あんまり自信ないなあ」などと優しそうだけれども頼りないことを言う運転手さんに道を教えつつ、何とか親戚の家にたどり着いた。

さて、親戚も高齢のためあまり長居して疲れさせてもよくないので、早めに失礼することにした。帰路もタクシーだ。またしても酔った私は、なんとか気分が悪いのをやり過ごそうとぼんやりしていた。すると、みるみる腹が重くなってきた。

特に悪いものを食べたわけでもないのだが、思い当たることがある。私は便秘薬を処方してもらっている。それが月に一度くらい、いったいどうしたのかというほど効く日があるのだ。体が冷えたせいか、何か消化に悪いものを食べたせいかはわからない。ただ不定期的に猛烈にうんこが出るのだ。

職場や家ならそのままトイレに行けばいい。電車なら降りればいい。しかしここは密室である。私は訪れた猛烈な便意に脂汗を流していた。外の景色を眺め、スマホ地図を呼び出し、あと何分で駅にたどり着けるかを考えていた(帰りがてら買い物をするつもりだったのだ)。ここで漏らしたら運転手さんにどんでもない迷惑をかけることになるだろう。クリーニング代を払わなければならないし、うんこ臭い車に乗った運転手さんもつらい。困ったことに私は体調の悪さが顔に出ないものから運転手さんはいたって冷静に運転している。

どれほど経ったことだろうか、景色が見慣れたものに変わってきた。しかしま安心はできない。どこで渋滞に巻き込まれるか分かったものではないからだ。とはいえ、この日の私は幸福だった。まもなく駅にたどり着き、震える手で運賃を払い、スーパートイレへとぎこちない足取りで急いだ。こういうとき肛門に刺激を与えると暴発するので走れない。だから奇妙な足取りとなる。

踏ん張るどころか、ちょっと肛門を緩めて出てきた便ははじめが硬く、中ほどは適度、終わりはひょろひょろとした軟便だった。いつものパターンだ。どう頑張ってもこういう悪玉菌の多そうなうんこばかり出る。それから私は便座に座ってしばし呆然とし(外に並んでいる人はいなかった)、運転手さんには、有料道路に乗っていたとはいえ、途中で降ろしてもらうように頼めばよかったと判断ミスを悔やんだ。

その夜は便秘薬を一回分スキップした。

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