はてなキーワード: 正論とは
1:gueuleは顔、口という意味なのに、sale gueulesというワードのうちのgueulesが醜いという意味だと勘違いしてしまう
2:差別にあたるかどうかはデンベレ本人の内心が大事であるとして引用したツイートが発言を隣で聞いていたグリーズマンのツイート
3:フランス語通訳で7ヶ国語を操るフランス人ダバディ氏に対してフランス語の解釈でレスバして無視される
4:在仏53年の言語学博士号取得者に対してフランス語の解釈でレスバしてボッコボコにされる
5:ピュータンピュータン言っていたら読み方はピュタンだと指摘を受けて、以後ひっそりとputain表記に変える
6:スラム街出身の黒人主人公の映画、現代スラム街が舞台の映画で何度も出てくるワードだからputainは日常で使われる言葉であると反論
7:執拗に辞書を引用して反論を試みるも、早稲田大学文学部大学院教授から、文脈を無視して「辞書にこういう訳語がある」と主張してくる学生みたいと呆れられる
8:内心から差別に当たらないとかどうのこうと言ってたくせに、裁判で確定しなければ差別には当たらないとか言い出す
9:フランス人の友人に確認してみれば?というツイートを全無視
10:仏仏辞書を引っ張り出してputainにtres familierな表現として感嘆の意味があると反論するも、tres familierは「よく使われる」という意味ではなく「口語的」、即ちスラングという意味であると反論される
11:見ず知らずのフランス人のTwitterにフランス語初心者を名乗って人種差別ではなかったか質問するが、自分が欲しかった答えがもらえなかったためにお礼の返信もせずに消える。お礼を言ってないことを複数人から指摘されて4日後にようやくお礼の返信をする
12:都合の良いツイートを見つけたのでひろゆきがリツイートしたら、ひろゆきの意見に否定的な人だった
13: パリ在住の元大学教授から「ひろゆきはよほどフランス語ができないか、言われ続けて麻痺してるか、ヘイトを親しみと勘違いしている。留学したての若者にありがちなその国を選んだ自分を否定したくない認知の歪みが起きてる」と言われる
14:ラテン語さん(ラテン語歴10年、英検一級、仏検一級持ち)に、なぜ差別行為があったとされる動画内の文脈を考えずにputainという単語の多義性を強調しているのかと疑問を呈される
15:11のフランス人へのtweetで男性ホテル従業員のことを「Les japonaises」と書いてしまい、動画に映っている日本人男性三人を女性と勘違いしたか、「男の日本人」と「女の日本人」をフランス語で区別することが出来ないということが露呈する
16:11で送ったお礼の文が例文の寄せ集めとしてバカにされる
17:F爺に対して無視を決め込み、YouTube liveのF爺関連コメントも一つずつ手作業で削除する
18:東大大学院哲学科博士課程の学生から、論破がかっこいいと思ってる奴いるけど、相手の議論の弱点を突いて自分の(一時的な)優位を示す「論破的思考」よりも、 互いの議論の穴を補い合うことで、新しい洞察を共に獲得できるような「対話的思考」の方が健全だし時代に適合していると言う正論を言われる
19:7/14の配信中に日本人がピュータンの使い方で議論するのはおかしいというブーメランを放つ
20:F爺に対する無視を解除し論破に向かうも、仏大統領が貧困層への親近感アピールのためにあえて汚い言葉を使った動画を切り取ったmad動画に騙され、仏大統領が大統領選挙の場面でputainを使っているというデマをツイートしてしまう
21:20の動画で自分が優勢であると考えて、それまで某ブログ主とトーンダウンして批判していたのに、F爺と個人を特定して攻撃を再開する
こちらも。
1 仕事として成立する、と言える範囲を越える危険があるという理由で、そもそも仕事として認めるべきではないという意見
2 合法化によって従業員の安全維持を徹底しようとすれば(利用者から見て魅力が薄れて)多くの利用者が個人による非管理売春に流れるという意見
1と2はそれぞれ別の話ですが、どこか底の方でつながっているようにも感じました。つまり、管理化されると魅力が薄れるというその「魅力」は、逆から言えば、1のようなリスクをセックスワーカーが負っているからこそなのではないかと。つまり、単に性欲を満たすサービスとしての需要の底に、本質的にもっと暗い何かを潜ませているのではないかということです。
少し前に増田で読んだ記事ですが、小金をもった人が、若い女の子のYoutuberに法外な投げ銭をすることで、少しずつ相手の感覚を狂わせて、いわば合法的に一人の人間の人生を壊すことを楽しむ、という話がありました。売買春にもいくらかはそういう側面があるからこそ、そこにはぬぐってもぬぐい切れないリスクがあると言えるのかもしれません。そうなると、結局倫理の問題に行きつき、その先に想定されるのはつまるところ売春というモノの撲滅、しかないのでしょう。けれども、あなたがおっしゃるように、それが決して成功しえないところにこの方向の議論の限界もまたあると思います。サルでも思いついて実行することを、この地上から消し去ることができようはずがありません。
つまり、「どんなに正論をかざしても、売春が消えることは無いですよね?」というのがやはり議論の大前提であって、だからこそ「どうすれば不幸の総量を減らすことができるだろうか?」というプラクティカルな立場しか、この問題に対する対し方はないのではないかというのが、つまり最初に書いた(1)の主張ということになります。(1)によって上の2の事態が発生する、というのは、データをもちえないので肯定も否定もできないのですが、起こり得ないとまでは言えない気もします。ただ、明らかに組織的に業として行われることと、個人間で行われることの、規模や性質の違いを踏まえるならば、そこやはり別々に考えた方がよいのではないかという気もします。ソープランドはじめ、店を構えて業として性風俗を行うものは全国でおよそ1万軒。1軒あたり平均して20人ほどが勤務するとして、その20万人の安全を高めることは(仮にそのことで非管理売春に従事する人の数が1万人増えたとしても)優先されるべきことだと、プラクティカルには言えるのではないでしょうか。
その仕事にある程度の「危険」(非管理領域)が予測されるときに雇用者が使用者の安全や衛生に対して責任・義務を負うというのは別におかしい考え方ではないよね。つまり、あくまで合法的な言い訳だけをタテにするとしても、「"自由恋愛"という危険が極めて多く発生することが予測される密室的な営業形態において、従業員の精神的・肉体的な安全を維持するためのしかるべき処置」を雇用者の義務とするのは適切であると言える。
ここは正論だと思います。一方でセックスワークには、仕事の性質上「従業員の精神的・肉体的な安全を維持するためのしかるべき処置」を確保することが非常に難しいという特性もあり、それによって他の肉体労働の現場のようなレベルで「その仕事にある程度の「危険」(非管理領域)が予測されるときに雇用者が使用者の安全や衛生に対して責任・義務を負う」ことが現実的に困難なのであれば、そもそもそれを「仕事」として認めるべきでない、という意見もあります。合法化によってこの水準を向上できる(すべきだ)という意見もあるし、合法化によって従業員の安全維持を徹底しようとすれば、多くの利用者が個人による非管理売春に流れる、という意見もあります。
売春周旋行為を伴う管理売春的セックスワークの現場を「真っ当な仕事」として整えることで、かえって利用者への魅力が薄れ、利用者も働き手も「真っ当でない」非管理売春の現場に潜っていくという懸念は、パパ活SNSやひととき融資などの隆盛を見ると、すでに進行中だともいえます。プロフェッショナルなサービス業というより、それこそ「ボスに性を提供して対価として餌の分け前貰うような行動」に近い「仕事」なので、素人でも誰でもお互いの合意が成立すればすぐにできてしまいます。SNSが一般化した現在、こうした非管理売買春への敷居は以前よりもさらに低くなり、捕捉も規制も極めて難しくなりました。どうすればセックスワークの現場で(1)を実現できるのか、というのはとても悩ましい問題です。
インターネットは基本個人個人の感想を書き込む場所だけど、そこに「それあなたの感想ですよね」と言っている人がいる。そしてそれにだからなんだ!と思う自分がいる。
おそらく自分は自分の感想をあくまで正論と思い込んで書き込んだ結果、正論をぶつけられてショックを受けているんだと思う。
ひろゆき、すごいなあ。
争いばかりだ。
コメント欄には正論ではなく「つらかったよね」とか「あなたの気持ちを完璧には理解できないけど、わかる努力をしてみるよ」とか人を鼓舞する言葉を投稿するべきだ。
顔の見えない戦場での争いばかり好むアホ共が!
ぐうの音も出ない正論
俺はとある名門私立と言われる大学に通っていてそこで出会ったのが彼女だった。
彼女は小学校からそこのエレベーターのお嬢様で、親戚を辿れば天皇家にも繋がるとか繋がらないとかそういう家だったらしい。
実家は裕福というか、外車のオープンカーに乗ってたり運転手が家にいたり近所に大きな家があるのに何故かすごいマンションで一人暮らししてたりと都立から大学に入った自分には異世界の女だった。
美しくて自分が裕福なのも知らないで日本全ての家庭にクルーザーがあると思い込んでるようなお嬢様が戯れに付き合ったのが俺だったらしい。
見た目の割に女系家族出身だったせいと内部進学なのに頭が良くてあとめちゃくちゃ腐女子で同人誌描いてるような子だったから男に縁遠いタイプだったらしい。
男と遊ぶより同人活動が好きで、結婚も同人活動を許してくれる人がいいが口癖だった。
金は集まるところには集まるもので、幼い時から高級品に囲まれていた彼女が抜群のセンスの良さと頭の良さからくる構成力、沢山絵を描き続けてきた画力で同人誌で学生ながらかなり儲けて親の税理士に勧められるがまま法人化して社長になっていたのだが、それは全部小遣いの一部になっていた。
華やかな生活がツイッターで垣間見え、彼女自身にファンが増えていくの繰り返しで本人は稼ぐ気なんか皆無だったのに金は貯まり商業BLの誘いもしょっちゅう来てたらしい。彼女が言うには推しカプしか描きたくないからやらないって突っぱねたらしいが。
俺は彼女との結婚を考えていた。はっきりいって打算だった。彼女を溺愛する両親は好きな人と結婚なさいと言ってまだ彼氏だった俺にも優しく、旅行に誘ってくれたりゴルフ道具を一式買ってもらって一緒に行ったりしていた。
彼女は相変わらず漫画を描いて、オタク活動と美容に明け暮れていた。
お互い就職を考える段階になった時、彼女は同人で作った会社があるから相変わらず同人を描くだけの高等遊民になるようだった。彼女の両親はあの子は変わってるしわがままだし体も弱いからゆっくりしていればいいと言っていたし、何の問題もない。問題は俺だ。
俺は彼女と結婚して彼女の親御さんの会社に入りたかった。というか彼女と結婚すればそれだけでニートでも充分生きていける資産はある。
結婚したいと仄めかし、彼女も乗り気でそのまま家に転がり込んで同棲を始めた。親御さんも公認だった。
しかし彼女は何の家事もしない人間だった。食事は外食、その他はハウスキーパー。食事も生まれつきの少食で一日一食じゃないと腹を壊すらしい。
空の冷蔵庫も、ハウスキーパーが出入りする生活も、彼女の親の過干渉も、節々で感じる格差も嫌になって彼女に当たった。
彼女の言い分は生活費全て私が出してるのに文句を言われる筋合いはない、働いてると言っても自分の小遣い稼いでるだけなんだから偉そうにしないで、そもそも私は同人の邪魔する人と結婚するのは無理だそうだ。
最後は置いといて今から思えばぐうの音も出ない正論だった。家賃も光熱費もハウスキーパーの金も全て彼女だった。
そこそこのところに就職したが彼女はおらず婚活中だ。結構相談所経由でアラサーの大して綺麗でもない女と金を払って会っている。
彼女は父親と同じような経営者と結婚したらしい。忙しいせいか同人活動に理解どころか、応援してくれる旦那で家事はしなくてもいいと言っているらしい。全部ハウスキーパーに丸投げで彼女は今日も漫画を描き、美容に投資し、オープンカーにシャネルのバッグでコラボカフェに行っている。
相変わらず美しかった。相談所には到底いない美しさだ。生来の美しさに加え、恵まれた環境と趣味に没頭しているせいだと思う。
あのダンディな父親の鞄持ちをさせられるだろうが、外車にのり港区の高層タワマンに住んで夜景を眺めているのだろう。
未だに後悔が尽きない。
自分は無責任な立場から斜に構えた正論という名の屁理屈言える立場っていうのに憧れてるだけだろ昔も今も増田みたいなのや若いのってそうじゃん
例えばひろゆきはフランスは満員電車もなく非正規雇用も守られて地上の楽園みたいに発言してたことに
これって、ひろゆきがネットだけの知識を拾って正論言えてた頃って、まだネットには色んな専門家や実際にいろんな分野に従事してる人間がネットで意見を発信してたからそれ拾うだけでもキャッチアップできてたってだけなんだよな
ここ数年SNS中毒の人間なんてマジで統失や精神障害者のエコーチャンバー世界観状態になってるから現実との情報の乖離が出てこういう無様晒したんだろうなと思う
普通に現実でリーマンなり経営者なり何でもいいから働いていれば、ネットのそういう情報ってなんかおかしくね?って気がついて現実で確かめて認知の歪みを修正するのが普通の人間だが(だってフランスがこんなのなんて5マン払って旅行行けば誰でも確認できるし、なんならフランス旅行したことある職場の同僚なり知り合いに聞けばいいだけのことなのにね)
ぶっちゃけ、ひろゆきは20年前のネット環境整えるだけでもハードルが一定あった時代から認識が全くアップデートされてないってだけだよな
そういう意味では、こういう山師みたいな商売で情報収集力がないって、ヘタをすると人生詰む危険性すらあると思うと、俺はひろゆきを哀れに思うし、空恐ろしいものを感じる
彼(のような人)は正論を断定して吐くことで一定の層からは確実に受ける。
「ホンネでみんなさらけ出せばみんな幸せになれるよ」教の人たち。
でも世の中そんな簡単には行かない。
この「世の中簡単に行かない」ということを指摘すると、「老害」などと片付けられるので聞く耳を持たない。
でも、コンプレックスや妬み嫉みを抱えている人たちにとってはとても耳触りのいいことを言い切ってくれるんだよ。
そういう層にだけ受けているというのは、そこで収まっている分にはいいんじゃないかな。
そこの中だけで慰め合いをしてくれて一生を過ごしてくれるなら、社会の目障りにならなくていい。