はてなキーワード: 伊藤忠とは
https://note.mu/hideakiishikura/n/n442d81e8cf2a
こういう記事やそのブコメ、あとこないだの伊藤忠の炎上見て思ったんだけど
女性であるだけで不当な目にあっているってちょっとおかしくない?
「休暇取った分は確実に同期から遅れを取っている」ってセリフが燃えてたけど、これ当然の話だよね?
むしろ「経験が5年の社員」と「経験が4年で、産休1年」を同じ扱いする事が不当じゃない?
あくまで「5年のキャリア」「4年のキャリア」として扱うべきでしょ?
それを最近の主張だと「両方5年として扱え」って話になってない?
それは違うでしょ
俺も育休取ったけど復帰してすぐは復帰前より仕事出来なくなってたよ
それ考えるとやっぱ「休んだ分+数ヶ月」は同期より遅れるはずじゃん?
それが40年とかある社会人生活でどのくらいのもんかってのは人それぞれの考えがあると思うけど
俺は結構大きいと思うんだよね
だから「同じ能力の新卒がいたら、男性を採用する」って考えも合理性あると思っちゃう。
育休取った俺が言う事じゃないけど、女性の方が辞める確率も休む確率も高いわけじゃん?それはみんな大好きな統計上そうなってるわけで
やっぱ不当じゃねーと思うんだけどなぁ
VCの中ではちょっと異色で、投資にあたっては質を重視すると言われている。
そのせいか投資先は少なく、連結売上は傘下のペット保険会社が大半を占めてる状態。
キュレーション問題ではWeb系VCだけでなく、ニッセイキャピタルや三菱UFJキャピタル、伊藤忠などの大手系列のVCまで槍玉に挙がってた。著作権侵害の疑いが強いキュレーション事業会社にみんなで出資していたからだ。キュレーション問題は、投資先を精査しないVCの問題ともされた。
しかし、ドリームインキュベータはキュレーション事業に出資をしていなかったため、無傷だった。特損もなく、昨年度の決算も、概ね順調だろう。
質を見るVCが今後は生き残ると思う
以前ブラック企業で働いていたけど、パワハラ、セクハラがすごくて、人格的に障害があるレベルの人たちの集まりだった。そういう人が管理職だからしたがどんどん辞めてく。
相手に配慮するとか、仕事を効率的にやるとか、取捨選択するということができない人が多いから、他の似たような組織ではやっていないことをやって働いた気になっている人達だった。
電通も単なる長時間労働じゃなくてパワハラ、セクハラがあって自殺まで行ってしまったんだろうから、それと似ている。
単に時間内に仕事が終わらないとか、休日にやむを得ず働かないといけない時があるとか、時に無理をしないといけないというのはどこの業界もあると思う。ただ、それだけじゃなくて、人を人とも思わない使い方をして次々にダメにしていくのがブラック企業。そういう企業を放置すると心身を病んでまともに働けない人が増えてしまうから社会全体としてマイナスになる。
忙しくて大変な仕事でも、それをする社員への配慮があれば人はそうそうやめないし死なない。
増田のブラック企業の定義はちょっとずれているような気がする。
あと、電通の件で言えるのは、一番根本的な問題として言えるのは学部卒で体力がある、馬力がある人よりも専門性が高い企業が社会の主流になってきているということで、かつての花形企業で体力勝負のところはその社会の変化に気が付けないままであれば自然に自滅していくのかなと思う。かつての花形企業でも伊藤忠みたいに働き方を根本的に改革した所もある。資生堂の「資生堂ショック」もある意味そうだし。改革して生き残っていくところもあると思うよ。
電通に限らず、クライアントにこたえなければならない仕事というのはたくさんある。
教育産業もその一つだ。学生や保護者、マスコミなどに対応しないといけない。
多くの大学では、学生を学外で何かさせるときは学生の危機管理、何か事故が起こった時の対策とかしている。海外でテロが起こったり、地震や津波が起こった時に備えていろいろ対策を立てているしお金も払っている。
学生に何かあれば保護者から責められるだろう。マスコミも責任を問うような報道をするだろう。文科省からの予算が減らされるかもしれない、そんな理由から土日も盆も正月もなく教職員が働いているところもある。
そういう環境で仕事を始めた人はそれが当たり前だと思うだろう。学生のため、大学のブランドのために必死に働くのは当然だと主張するだろう。電通の社員のように。古い体質のところであれば、残業や休日出勤をすることを評価する上司もいて、こういうことを積極的にやろうとする教員を評価するから、さらに仕事は増えていく。
ただ、そういう大学ばかりではない。
学生は自分の意思で行きたいということで学外の活動をしている。危機管理も健康管理も自分でやる。教員はそこで出た成果を見るだけ(場合によってはまだ努力が足りないやり直せと突き返す)。腹を据えてある意味学生を信じてほおりだす。そうすることで学生は自力でいろいろなことができるようになる。失敗しながら学んでいく。
大学側が手厚く保護する体制にあれば、学生は何かあったら教職員が何とかしてくれると思うから、自分で調べて自分の身を守ろうとしなくなる。相手とうまくやらなければとも思わないから、紹介されたホームステイ先の人と合わないから、別を紹介しろと言ってくる。親も同じように、要求がどんどんエスカレートする。自分で責任をもって行動しようとせずすべて人任せで、本人たちは成長しない、むしろ悪質なクレーマーとなっていく。
自主性を重んじる方の大学でも学生が問題を起こせば一応なんちゃら委員会の先生がマスコミの前で頭を下げる。ただ、それだからって年中マスコミを恐れてびくびくしているわけではない。東大でも京大でも慶應でもレイプ事件みたいなのは起こる。大きな災害が起これば学生が巻き込まれることもある。どうしたって一部はそういう学生がでる。教員が努力したところでそれを完全になくせるだろうか。
つまり、ある種の自信をもって、自分はこういう姿勢で仕事をする、というのを示す必要があるということだと思う。そうでなければ保護者や学生やマスコミや文科省や、いろいろな取り巻くアクターの都合に振り回されて、その人達の要求がエスカレートしてという形でどんどん仕事が増えていく。周りに振り回される側が評価されるかというとそうとも限らない。「うちの会社はこういうポリシーの会社です」というのをはっきり示すことで会社の評価が上がる場合もある。自分が働いていた大学の中では、ポリシーがはっきりしていて学生の自主性を重んじる大学の方が偏差値が高く、そうでないほうが偏差値が低く、学生集めに苦心していた。新入社員には難しいけれど、経営者側が「うちはこういう企業です」というのをはっきり示す、というのは信頼につながる。今回のニュースで広告代理店の評判はだいぶ下がったと思う。それを挽回するためには、(伊藤忠じゃないけど)経営者側がどれだけ改革したかを見せる必要があるんじゃないか。たぶんそうでもしないと一つの昭和の優良企業としてマスコミや家電メーカーと同様、沈んでいくしかなくなるだろう。
久しぶりに、アルジェリアのプロジェクト関連の記事を見かけ、まだやっていたのかと思った。
私はこのプロジェクトで、某社の現地事務所の統括担当として、雇用契約を結ぶ直前までいったが、ほんとうに行かなくてよかったと思う。
この案件に実際に参加した人の声がもっとネット上に上がってくることを願っている。
アルジェリア政府との契約段階においても、過酷な価格交渉をしてくるアルジェリア政府と、伊藤忠を含むJVとの間で板挟みになり、日本人の自殺者が出たと聞いている。
施工期間中においては、現場と宿舎との往復をするにあたって、つねに軍や警察の車両に囲まれて移動しなければならないと聞いて、まったく自由がないと思い、私は参加するのをやめた。
鹿島の場合、アルジェリア工事の代金支払いをめぐる交渉が長引いた一因について、「行政制度や商慣習の違いがあった」と説明する。
というわけだが、日本のゼネコンがアフリカの案件をやる場合、つねにコミュニケーションの問題があったことは言及されていない。
アフリカには公用語がフランス語となっている国が少なくない。アルジェリアもそうだ。
フランス語圏で働く場合、現地のさまざまなカウンターパートと、英語でコミュニケーションするだけでは済まない場合が多い。
政府に提出する書類、サブコントラクタとの間で交わす書類から、日々の会議録にいたるまで、すべてフランス語に訳さなければならない場合が多い。
だが、フランス語で仕事をすることのできる日本人のゼネコン社員は、ほとんどいない。
その結果、書類の作成や重要なミーティングは、少数の通訳・翻訳者をとおして行うことになる。
かぎられた人数の通訳・翻訳者は、そのほとんどが土木の専門家ではないため、ボトルネックとなり、コミュニケーションの速度を著しく遅らせ、精度を下げることになる。
このようなコミュニケーションを日々やっていると、日本人のゼネコン社員の間ではフラストレーションが高まり、現地政府の担当職員を含むカウンターパートとのあいだで、少なからず摩擦が起きる。
各社は、こうした海外での契約交渉に精通した人材の確保・育成に取り組んではいるものの、十分なリスク管理体制は構築できていないのが現状だ。ある準大手ゼネコン幹部は、「政府が間に入るODA(政府開発援助)案件や、日系企業が発注する工場建設などでない限り、海外の工事で資金回収をすることは相当難しい」とこぼす。