VCの中ではちょっと異色で、投資にあたっては質を重視すると言われている。
そのせいか投資先は少なく、連結売上は傘下のペット保険会社が大半を占めてる状態。
キュレーション問題ではWeb系VCだけでなく、ニッセイキャピタルや三菱UFJキャピタル、伊藤忠などの大手系列のVCまで槍玉に挙がってた。著作権侵害の疑いが強いキュレーション事業会社にみんなで出資していたからだ。キュレーション問題は、投資先を精査しないVCの問題ともされた。
しかし、ドリームインキュベータはキュレーション事業に出資をしていなかったため、無傷だった。特損もなく、昨年度の決算も、概ね順調だろう。
質を見るVCが今後は生き残ると思う