はてなキーワード: マイノリティとは
女「女子トイレに男性器付きの男が入ってくるのは危険だし怖い」
トランスアライ「トランス女性を犯罪者扱いするのか!!残虐な差別主義者ターフめ!!男性恐怖症で精神病院にいけ!!」
女「トランス女性の話ではなく今も女装して女子トイレで犯罪する男はいて」
トランスアライ「差別主義者と議論はしない!!!差別主義者め!!!」
トランス女「男性トイレ使うと男をびっくりさせちゃうし、男からひどいこと言われたり襲われるのが怖いの」
トランスアライ「こんなに可哀想なトランス女性を受け入れない女はひどい!差別をなくして女子トイレに受け入れろ!!!ミサンドリー共め!!!」
女「それ差別してるのは女じゃなくて男子トイレにマイノリティーを受け入れない奴等でしょ、トイレで男に個室に押し込まれたら本当に危険だし性犯罪被害者はトラウマが…」
トランスアライ「トランス女性は誰も女子トイレや女湯になんか入ろうとしてませんよ、デマに騙される女は馬鹿ですね」
トランス女性「すでに何万人も女子トイレに入ってるし女湯もタックしてたらバレないわよー自撮り上げちゃおう」
女「あんたらはあらゆる女スペースに受け入れろって騒いでるし、本人たちが入ってるって言ってるじゃん」
トランス女「生まれつき女で恵まれてるマジョリティのくせにマイノリティーを差別するな!!!!」
マジで糞の極み。
https://wezz-y.com/archives/95737
映画『バービー』がホワイトフェミニズムだという批判に対し、この記事ではそれを救ったのがラティーナ俳優アメリカ・フェレーラだったとか言っているけれど
アメリカ・フェレーラってアグリーベティの人だけど写真を見ても普通に白人にしか見えない。
アメリカ式の基準では「ラティーナ」として白人ではないという事にされているけれど、
ルーツはヨーロッパのイタリアやスペインなんだから、どう考えても白人でしょ?
本来は白人の区分に入れるべき人種を単に政治的な理由で恣意的に非白人だって事にして
「真似する犯罪者が出てくる」と言うならば、犯罪者が対人性交渉の真似をすることをまず危惧すべきではないでしょうか。
「認知の歪んだ犯罪者にとって、空想と実践の間の壁は薄い」と言うならば、「認知の歪んだ犯罪者にとって、同意の有無の間の壁は薄い」ことも考慮されるべきです。
実際、認知の歪んだ犯罪者は、正常な人間であれば到底「同意」とは呼べない状況で、「同意があった」と主張します。
「同意さえあれば対人性交渉に罪は無い」という単純な話ではないということを、対人性愛者は常に考え続けなければなりません。
成人したばかりの大学生や新入社員だって、まだまだ未熟な守るべき子供ですが、残念ながら法的には「性交同意年齢」に達していることになっています。
人が心身衰弱状態にあるかどうかは、医者でさえ誤診することもあるのに、まして医者でもない一般市民が簡単に診察できるものではありません。
異性愛者の場合、そもそも、男女間には決定的な権力勾配があります。
あなたが対人性交渉の「同意」をとったと主張する時、相手に「同意能力」は本当にあったのでしょうか?
それはどうやって証明できるのでしょうか?
あなた自身の認知が歪んでいないと、あなたは何を根拠に信じているのでしょうか?
対人性交渉そのものが持つ危険性を無視して、性的表現の危険性ばかりを殊更に強調することは、前者を矮小化し、対人異性愛者男性の「not all men」を後押しします。
未手術(ペニス付いたまま)のトランス女性が性自認に基づいて女子トイレを使えるようになった諸外国で女子トイレでの性犯罪が増えたという統計は今のところ無いのだけど。
それに対する反トランスの人たちの反論が「でもトランス女性(または女装男)が行ったこんな非道な性犯罪が!」みたいな事例紹介だらけで引いちゃう。
むかし嫌韓厨と呼ばれる人たちが「在日コリアン凶悪犯罪コレクション」みたいなのをネットのあちこちに貼り付けてたのとそっくり。
そりゃあトランスジェンダーだって在日コリアンだって悪人もいれば凶悪犯罪者もいるでしょうけど、それを根拠にマイノリティを差別していいわけがないでしょう?
よく反トランスの人たちが言ってる「トランス女性のふりした女装男による性犯罪」が増えたという統計すら無いのにトランス女性排除を止められないのは、客観的な安全の実現とかどうでもよくて、本当に主観的な「安心感」というお気持ちだけで生きてる人たちだからなのよね。
(統計的に犯罪率が高いからという理由であるマイノリティ集団を「犯罪者予備軍」として差別することは正当化されるのか? という別の論点もある)
ぶっちゃけると人種やジェンダーが絡む課題は「他人事」になってしまう確率が高いんですよね。例えば元記事に挙げた本『99%離婚 モラハラ夫は変わるのか』の中で夫がモラハラしてしまう理由の一つに男性社会特有の「競争に勝って出世すること、負けてはいけない」ってプレッシャーから妻に対しても精神的暴力ふるってしまうって事例があって(実際加害者の夫はDV加害者男性の自助グループでアドバイスもらいながら頑張るストーリー)、私のような女性がそのプレッシャーを完全に理解し対策打つのはかなり難しい部分があると思います。このようにDVとかの福祉問題って問題提起にしろ解決方法にしろ、果たして当事者性を無視して他の属性の人間が勝手に対応していいのか?そこが大変難しく、現実問題としてそれぞれの属性にフィットした対策打つのが解決が早いんですよね。このようなジレンマは問題解決には常について回るものだと私は考えてるので他人事のように見えるとは思います。
仮に「親権のない父親のために活動するぞ!」って女性の私がいきなり言って問題解決できると思います?有効な対策とれると思います?そこがマイノリティの問題解決が時間がかかり難しい原因の一つだと思っています。
男性のDV被害の問題は「解決しなければいけないが、その実践は非常に難しく時間がかかる。人材もいない。過去の女性問題のように」だと思っています。
ちなフェミニズムの世界でも「インターセクショナル」って考え方があって、フェミニズムの目立つ意見って反ポルノみたいな「裕福で高学歴の女性」の意見が目立って、貧困のため生活や学費のため売春で稼ぐアフリカ系女性の声が小さくなってしまう、って問題があるんですよ。
フェミニズムに(も)「インターセクショナル」な視点が必要な理由。【VOGUEと学ぶフェミニズム Vol.5】
「フェミニズムが階級的に恵まれた白人女性たちを中心にして進みがちであること、けれども彼女たちの経験は非白人の女性たちや貧困層の女性たちとは大きく異なるものであること」
https://b.hatena.ne.jp/entry/4741009386279309135/comment/Gho
元々社会の弱者として見られてた女性やLGBTのマイノリティが最近は声をあげて弱者じゃ無くなってきてるから必然と声もあげない弱男が弱者になる
どや?
当たり前ではないですよ。ただマイノリティの声って最初はとにかく時間かけないと世の中には理解されなくて、この手の妨害は性別人種その他諸々関係なく活動したら出てきますので、長い時間をかけて歴史積み上げながら対策して頑張ってください、ということをお伝えしたわけです。時間はかかりますよと。例えば今は痴漢は犯罪なのは当たり前なんですが、80年代は痴漢は万引きレベルの認識みたいだったのを、当事者団体がそれは違うと訴えたわけですよ。こうゆうことの積み重ねなんじゃないですかね、社会活動って。
「痴漢は犯罪」ポスターが生まれるまで 大阪「性暴力を許さない女の会」の28年
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/2ab5551b20b44565cb374f724984e27220efce50
自分とは違うマイノリティへの優しさとか共感する力とか社会性を担保する力もメタ認知ができて頭がいい証拠
おっぱい触ってる奴らも他にいるだろ!
って言うより
って言った方が理知的で猿っぽくなくて優秀に見える
でも猿みたいな脳みそが多い国だとダサいヤンキーのルールになる
映画や漫画では大物がスッと非を認めて詫びる事で器のデカさを示すシーンあるじゃん?
逆に謝らなくていいところで謝る場面もこの国では見られる
たまにAというマイノリティ属性を持つ人が「Aな人はBなので辛い」と書くと
Aではない人から「Bなのはみんなそうだろ、Aだけ特別だと思うな」といったコメントが付くことがある。
こういうコメントを書いてる人は、どういう心理でそれを書いているんだろうか。
いずれにしても幼稚だなぁと思う。
趣味のコミュニティでめちゃくちゃ頑張って、それなりにそのコミュニティの中でハイスキルと認められるようになれば、魅力は7割増しだ。
これなんか言ってみりゃ「大手絵描きと年の離れたコスプレイヤー」みたいなもんで、女はその場でヒエラルキーの高い男に群がる、という世にも気色悪い絵図なわけだけどさ。
でも「職場恋愛キモチワルイ!」「趣味の場で相手漁るな!」みたいなの、お前ら大大大好きじゃん?
「職場は仕事する場で、趣味は趣味を楽しむ場! コミュニティの目的外利用断じて許せん!!」みてぇなノリじゃん?
なんでいきなり普段のタテマエ忘れて、無邪気に賞賛なんかしてんの?
そうやって「女性に対する加害をなくしましょう」って必死に頑張った先にあるのが、何あろうマッチングアプリなんだからさ。
普段の人間関係で不意に恋愛を押し付けられるの死ぬほどウザいんでしょ?
ヒエラルキーが高けりゃ許されるんだ?
だいたいそうやって「出会いは出会いだけを目的とした場だけでやってろ」とか抜かすなら、もうマチアプ以外何も残らねえじゃん。
ひたすら出会いだけが目的で、スペックで殴るだけで面倒な人間関係もなく、ウザくなったら即遮断できて、なんならアプリごと消せる。
こういう出会い厨が決死の努力をする余地すらゼロにしてやるのが「女性に優しい社会」ってやつなんだよ。
まあ今回は昔小学校の授業で見た「頑張る障害者」アニメみたいな、物分かりよくわきまえたマイノリティが出てきて、ついうっかり気が緩んだのかもしれませんけどね。
フェミだのリベラルだの気取る前にせめて自覚してくださいそのぐらいは。
設定ガバガバじゃねえかっつう。