はてなキーワード: 明日、ママがいないとは
中学生の時の英語の先生が生理的に無理で苦手意識があったため全くできないのだが、ふと思い立って勉強しなおすことにした
いろんなyoutuberがおすすめしておりジュンク堂もプッシュしていた本「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」を買った。
本当にわかりやすく丁寧で「そういうことだったか」と改めて理解できるので本当におすすめ。
で、これで1年過ごすかなと思ってたが3日で読み切ってしまった。案外このレベルはいけそうである。
というわけで本題。
とても真っ当に勉強しようとNHKのラジオ語学講座をいろいろ聞いてみることにした。洋画洋ドラが英語で見たいのだ。
これはサンシャイン池崎がすごくうるさい。
でもおそらく番組としては一番面白いので小学生は楽しいと思う。サンシャイン池崎も好感度が高い。嫌いではない。イェーイ
サンシャイン池崎を通過したのでとても真面目に聞こえる。
しかし4月の新シーズン1回目。主要キャラクターの名前を聞き取れという問題が「グレイ・リドリー」なのは意地悪すぎる。ケンとかバービーでは駄目だったんだろうか?あとグレイやばそうな雰囲気出してる。中2病かもしれない。
中学英語で引っかかってる人はここから始めるのがいいと思う。レベル1は中1最初の授業から英語避けてきました!って感じだったので。
シャドーイングとオーバーラッピングを促してくれるのでラジオを聞いているだけで自然と英語学習になる。
こちらの設定はボストンが舞台だがレベル1と比較すると普通。出てくるメンツもまともそう。レベル1のストーリーとかストレンジャーシングス始まりそうだったけど、レベル2はホームドラマ感。
単語を4つ解説する短い番組。正直聞かなくても単語帳勉強するほうがいいかなと思ったけど日本人MCが桜田ひより。「明日、ママがいない」を見てたのでずっと応援してるし和む。和み枠。
短い番組で英語のストーリーを聞くだけ。難しい文法を使っていないのはわかるが日本語訳などはついていないので初学者には厳しい内容。今のところ普通のストーリーすぎてレベル1が懐かしくなった
無理!
無理!なんだけどニュースは海外表現も学べるし内容もリアルタイムで各国で共有されるので勉強にいいらしい。こないだ話題になってた「やさしく読める英語ニュース」のサイトをまず見てみようと思う
玄人向け
オールイングリッシュの授業だが、これがとてもいい。出てくる英語は難しくはないし、講師もゆっくり喋ってくれる。あと英語勉強中の学生「モエノ」がすごく可愛い。とてもかわいい。正直顔も知らないしパプリカのメンバーと言われてもピンとこないが、声や照れ方や受け答えのすべてが可愛い。耳が溶ける。講師陣も「あらかわいい」みたいな反応しているし、多分朝ドラヒロインになると思う。顔知らんけど。これは聞く。可愛い枠。お前らも聞けよ勿体無い。
王道中の王道。で結局これがいいのはわかった。ロリコンだと思われたら困るので、大西泰斗先生と結婚するつもりでこちらを重点的に勉強したいと思います。
SF映画の名作と聞いていたが、長年観ないで居たのをふと思い出して観てみた
同じリドリー・スコット監督のブラックホーク・ダウンはすごく良かったし、エイリアンについては自分の中でもベスト3に入るぐらいの名作だったのですごく期待してた
あらすじは
近未来、人類は遺伝子操作で産まれた人造人間レプリカントを奴隷として使役していた
レプリカントは身体能力、知能において人間を凌駕する存在で生きている内に感情を持つようになるため、反抗を抑えるために4,5年で寿命を迎える
そんなレプリカントたちが脱走したため、主人公の捜査官ブレードランナーが4人のレプリカントの抹殺を命じられる
まずやたら暗い
前編通じて、スターウォーズEP6の序盤のジャバ・ザ・ハットの宮殿のシーンのような陰鬱さ
それでいて盛り上がるシーンや見せ場がどこにもない。驚くほど盛り上がらない
そして、強敵かと期待させたレプリカントが弱い、というよりバカ
まず4人の内2人があっけなく倒される
3人目のレプリカントは主人公を不意打ちで追い詰める、かと思いきや唐突に謎の嘗めプをしあっさりと倒される
こいつも不意打ちで主人公を負傷させたかと思いきや、また謎の嘗めプをしだす
その後主人公をじわじわと屋上まで追い詰めるのだが、そのシーンもつまらなさすぎて欠伸が出る。
そして最後は主人公が絶体絶命のピンチに陥るのかと思いきや、レプリカントに寿命が来て死亡という、糞オチ
どこが知能高いの?ただ運動が出来るバカじゃん。こいつらIQ70あるの?
そういいたくなるアホな悪役たちと盛り上がるシーンが一切無い糞映画に
「ワクワクを返せ」とキレそうになった
一番面白いシーンは序盤のうどんを4つ頼んだ主人公が店主に「2つで十分ですよ」と怒られるシーン
まだ派手なアクションや悪い意味で予測を裏切るシーンがあるだけディズニー・スターウォーズの方が面白かった
まさか自分の中のワースト糞映画が更新されるとは夢にも思わなかったな
でも、こんな糞映画が評価されてるのって近未来SFに陰鬱で退廃的な雰囲気を取り込んだことと、遺伝子操作というテーマを扱ったことが原因なんだろうな
でもさ、映画ってのは娯楽なんだからどれだけ重くて深いテーマを扱おうともつまらなかったらそれはゴミじゃん
高尚なテーマだけ語りたいなら、映画なんか創らずに、思想書でも書いてりゃ良いじゃん
そのせいで色々思い出した
これも児童養護施設という重大なテーマを扱っているけど、作品としては陰鬱で退屈だった
でも、本当に盛り上がらなさすぎてつまらないんだよ
1巻と3巻はまだ楽しめた
まあ、ゲド戦記は作者の文才と興味深い世界観があっただけマシだな
陰鬱な作品でも面白い作品ってのは山ほどある。自分が観た中ではディア・ハンター、プラトーン、炎628、ヒトラーの忘れ物、存在のない子供たちetc…
どれも観ててしんどい作品だった。特に前3者は観た直後かなり凹んだ
でも、決して退屈はしなかったし、なんだかんだで観て良かったなと思える作品だ
パラサイトだってテーマはかなり深刻だけど娯楽作としても超一流じゃん
映画、ドラマ、文学どれも前提条件として娯楽なのだからつまらなければただのゴミなのだ
だから、通ぶって重いテーマ扱った駄作を持ち上げてんじゃねーぞ、自己満オ○ニスト映画オタクども
腹立ちすぎて長文投稿しちゃったよ
ロバート秋山氏による「家出少女支援の活動」パロディ動画に市民団体が抗議した背景(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20191216-00155098/
水島先生はマイノリティかマジョリティか、安倍さんかそれ以外か、国籍も性別も問わず、誰ひとり傷つかずに済む放送を理想としている。
その基準では一人でも傷ついたらアウトだろう。
日テレのドラマ「明日、ママがいない」への抗議問題。施設の子どもに対する「想像力の欠如」と「加害性」(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://b.hatena.ne.jp/entry/bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20140118-00031720/
上智大学教授・ 水島宏明氏 @hiroakimizushim ホテル予約キャンセルの不手際で相手のホテルを晒しあげる記事を書く - Togetter
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1258807
落胆するよなぁ…もうちょっとホテルの担当者への思いやりを持っていれば、
こんな騒動も起こさないでしょうに、ゼミ生への示しも付かないんじゃないかと。
日テレのドラマ「明日、ママがいない」への抗議問題。施設の子どもに対する「想像力の欠如」と「加害性」
https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20140118-00031720/
誰ひとり傷つかずに済む放送を目指すべきだ。
テレビだけではなく、ニュース媒体でも誰ひとり傷つかない記事を目指すべきではなかったか。
真摯に対応して半額返してくれたのに、ホテルの人が傷つかないとでも思ったのでしょうか。
http://blackcorpaward.blogspot.com/
従業員に理不尽なクレームにも全部応対させるようなホテルがもし出てきたら、それはどれだけブラックな職場でしょうか。
そういう職場の存在が当たり前の社会にならないよう、有識者には知恵をしぼっていただけないのでしょうか。
「オレたち、すごくね?」キー局内定者飲み会での傲慢トークの一部始終
https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20140612-00036301/
制作会社の「正社員」だったら上記の通りだが、実際には「契約社員」など1年ごとの不安定な非正規契約も少なくない。それがテレビ局という職場におけるピラミッド構造だ。
こうした構図がテレビから発信されるニュースの「上から目線」ぶりの背景になっている。
非正規で働く人たちがどんなに増えても、自分の回りには非正規の人たちが多いにもかかわらず、自分は「努力して勝ち組になった。高収入をもらうのは当然」という意識になってしまう。
今やメディア業界はもちろん、大学業界も私立国公立を問わず、非正規職員や非常勤講師の献身的な働き方によってどうにか現場が回っています。
水島先生も両方の現場を熟知しておられるなら、そういう上から目線の人々を反面教師としていただきたかったです。
今回の騒動は非常に残念でした。
ドラマで児童養護施設の偏見や誤解を招くと問題にされてますが、確かに里親と養子を混同していて、こがも施設長の台詞からも里親委託と養子成立のどっちを目指しているのか不明瞭です。
テレビはあまり見ないのでテレビ報道がどうなってるのか分かりませんが、各新聞社の記事を前から読んできた印象だと新聞はかなりマシな方で、時にはなんだこれと思う記事がありますが、実際に記者が寝泊まりして書いた記事や、預けてる親の心情を取材した記事、いい意味での「マスコミ特権」を駆使した良質な報道もあります。
恩寵園事件以前の報道は調べてないので知りませんが、以降の報道は良いことも悪いことも概ね報道されて出尽くしてます。
問題なのは業界の方で、施設で長期間育った子どもは脳にダメージがある(医療的な調査、根拠がない)、不適応になった最重症児を里親委託する(考えられない)、発達障害を引き起こす、言い出したらキリがないですが、比較的知識があっても里親と養子を混同する方がたくさんいます。
児童福祉施設の役割や実態を詳細に知り発言してる専門家は一握り、ドラマはこの現状を表したとも言えて、取材不足だ~!誤解を招く~!謝罪しろ~!と言うのは違和感があります。取材しても、した先がこれでは。
どうも騒動に便乗してる感がアリアリで。
https://twitter.com/rinpuro/status/429542548197998592
https://twitter.com/rinpuro/status/429544098492473345
②僕は偶然、放映の数日前に街で友人とファンシーグッズを買い物している笑顔の中学少女の顔に
面積の大きい痣を見て、前向きな姿に勝手に感動していた、という経緯があったのだが、、、、
https://twitter.com/rinpuro/status/429545972008361985
③ドラマでは死んだ女生徒が「こんな顔になって、生きていけるわけないじゃない!」と言っていた。
https://twitter.com/rinpuro/status/429547854546214912
④これは多分、作り手の想像力の欠如と配慮不足の産物だと思うし、僕も身におぼえはある失敗だが、
https://twitter.com/rinpuro/status/429549552933154816
⑤人は常に悲観と期待を繰り返す。そして前に進むには期待せざるを得ない。
ハンデがある人の『せっかくの、なけなしの希望を挫く』事だけはエンターテイメントはしてはならない気がする。
『明日、ママがいない』は内容変更やむなし、と思う。
道徳的な善悪の話で言えば、人に言えないような悩みが大衆的なフィクションで描かれることで、
変な汗かくシーンが一杯だよ。
別な日に、なぜか施設の仲間が公園に訪ねてきたり、カエルに驚いて立ったりとか)
家なき子の時にチェックしてなかったけど、やっぱりそういう感じだったんだろうか??
なんでこんなにも叩かれているのか不思議だった。
見る前に、このドラマって施設批判ではなく、毒親批判やヤリチン・ヤリマン批判では?
と思って見てみたら、案の定、糞親やヤリチン・ヤリマン批判のドラマだった。
この意見について返ってくるのは
「病院を特定するようなアダ名はマズイ」「子供のイジメに繋がる」「実際の児童養護施設はあんなではない」
なんて意見ばかり。
これも不自然。赤ちゃんポストの是非については、劇中では良いとも悪いとも言及されていない。
「ポスト?」
触れられているのはこれだけだ。
「実際の児童養護施設はあんなんじゃない」という批判だが、
施設内の雰囲気は、子供は捨てられたということでそれなりにやさぐれているが、子供同士ではそこそこ和気藹々としていて、
施設長は、これから孤児が生きているための心構えを相当にキツイ言葉で諭す。
この態度や考え方は、極端で厳しすぎるが、ドラマや漫画に慣れ親しんだ人なら、こいつがツンデレだということはすぐ解る。
あんな妖怪人間ベムみたいな悪人ヅラの手厳しい奴が、ガチ悪人なものか。
その気づきを補強するかのように、子供たちは施設長に恨み言の類は言っていない。
一話の最後で、帰宅が遅い子供たちを叱った施設長に対し、子供たちはテヘペロる。
個人的には件のポストの病院の取り組みや思想には懐疑的だが、「『ポスト』が病院関係者に対して失礼だろ」という批判があるのは解からんでもない。
だが、
第1話の『ドンキ』のエピソードは「シングルマザーに彼氏が出来て前夫の子供なんて邪魔!」という幼児虐待でよくあるパターンを、
第2話の『パチ』のエピソードは親がパチンコ中毒で子供が熱中症になって、というこれまたよく見るパターンをシナリオに落としこんでいる。
どちらもネットニュースではよく見る事件のはず。
あれ? このドラマって意欲作じゃね?
こういうふうに思っていたら、今朝にあってネットをふらふらしててこんなことを知った。
http://gladiolus2009.wordpress.com/
・「養育里親」には、里子1人につき年間200万円以上の「養育費・里親手当」が支給されます。
・ 「専門里親」になると(養育里親としての経験が一定以上あれば、無試験・無資格でなれる)支給額は約300万円に増額されます。
手厚い手当が(委託時の支度費、進学費、教材費、クラブ活動費、塾費用、暖房費、学習指導費、夏季特別行事費、
期末一時扶助費、タクシー代など通院交通費etc)支給されます。
・ 上の手当は、国から支給される「最低限」の額で、その他に、自治体などから各種手当が支給されます。
昨年度と今年度は「こども安心基金」から、里親宅の住宅リフォーム費、パソコンやベッドなどの購入費などが支給されてます。
・これらの手当は、実際の使用用途に関わらず、すべての里親に一律支給されるので、実際に里子のために使った金額との差額を着服する目的で、
・もちろん、これらの「里子のための手当」とは別に、里親には報酬が支払われています(養育里親の場合、里子1人で7万2千円~10万7千円/月。地域によって差があり)。
それにも関わらず、里子のために支給される手当を里子に使わず、私腹を肥やす里親が多いのです。
・里子の養育は公費でまかなわれ、里親は公費から報酬を受け取っています。里子の養育に、里親が私費を拠出することは、ほとんどありません。
これは、養育里親(養育家庭)に委託された経験のある4人の元・要保護児童(里子)たちが執筆・投稿しているブログからの引用だから
金額は盛ってあるのかもしれない。
だが、里親になると、里親手当という少なくない額を貰えるのはまちがいない。
どうだろう?
このドラマの不自然なまでの批判の正体が見えてこないだろうか?
このことに触れられてはマズイって人間がいるのだ。
昔の彼女・彼氏のことを悪くいう人って嫌ですね。一度は好きになった人なわけですよ。
さらに、その相手が有名人だった時、普段は「俺コイツと付き合ってたんだぜ!」とか自慢して注目を集めておきながら
その人のことを悪くいうのは最低ですよね。。
昔の肩書を書きながら、所属していた会社のことを悪く言うのも同じことのような気がします。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20140122-00031853/
◆◆◆◆
この記事の否定から入ったところで、私は「明日、ママがいない」の賛成派です。
否定される皆さんは「ポスト」とか「犬」みたいなところを批判しますが、
それって作品のほんの表面的な一部で、全体を見るともっと多くのメッセージが伝わってきます。
◆◆◆◆
子どもにはどれがリアルでどれがフィクションかわからないとおっしゃいますが、
このドラマは平日の22時と深い時間の作品です。この時間は大人の時間です。
子どもに説明できない親は見せずに寝かせて下さい。
日本テレビ自身が無料キャンペーンとやってるから寝かせたところで
テレビを全部子供向けにしてしまったら大人が大人として学べる作品を
よっぽどゴールデンタイムのクイズバラエティの方が教育に悪いです。
クイズに間違えた人はバカにされて笑われている。これは明らかにリアルです。
いやいやタレントさんは「キャラ」を演じてて・・・という大人の人、
それを子どもに説明できるならフィクションのドラマくらい説明して下さい。
これからその子たちが出会うネット社会なんてもっと真実と嘘の区別がつきにくいのに
絶対にフィクションとわかるものをドラマを見分けられない子どもに育ててどうするんですか。
◆◆◆◆
作品を全部通して見ると私たち親に向けたメッセージが各話ごとに見えてきます。
第1話には母親より女であること、自分自身の都合を子どもに押し付けてしまった親の姿、
第2話では、母と子はこうでなければいけない。という思い込みを子どもに押し付けてしまう親の姿。
自分の生活を振り返り、こんなこと自分はしていないだろうかと見ていて怖くなります。
この作品を批判している人たちは、この部分があまりに図星で目をそらしたいだけなのではないでしょうか?
それを正当化するために、表面的な「ポスト」や「犬扱い」を言いがかりに否定しているのではないでしょうか?
この作品を見ると気持ち悪くなるとかおっしゃられる方々は自分を投影されているからではないでしょうか?
◆◆◆◆
子どもの教育を学校や塾に任せている現代の親たちに、自分自身を投影してもらうため、
2話とも見ました。
あちこちからやんやと言われていますが、ある批評ですごく気になったところがあったので。
誰ひとり傷つかずに済む放送を目指すべきだ。
日テレのドラマ「明日、ママがいない」への抗議問題。施設の子どもに対する「想像力の欠如」と「加害性」(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース
それこそ「想像力の欠如」だと思う。
普段からドラマを見ているわけではないんだが話題になっていて且つネットで無料配信されてるというので「明日、ママがいない」の第2話を見てみた。ふーむ。90年代の過激なドラマの数々で育った者としては、不快な部分はあるが放送中止になるほどのものではない、という印象だ。まあ児童養護施設と全く関わりの人間の感想だけど。というか、批判をいれた団体の声明の中の「放送中止」の要求が目立ちすぎて、もっと素朴な不快感が隠れてしまってる。
自分の見た2話では、こんな話が出て来た。虐待されて施設に預けられてる子どもが里親に出されて、職員が里親に虐待の内容について話す場面。子どもは部屋に放置されて死にかけてるところを助けだされて親と引き離された。
里親「両親はどうしてたんですか?」
職員「父親はいません。生活保護の母親はパチンコ狂いで放置してたんです」
職員「仰るとおりです」
離婚したのか婚外子なのか知らんが父親についてはあっさり不在にして母親の酷さのみを強調。そりゃ酷い母親だけどさ、父親の話は完全スルーって。いや、タイトルからして「ママ」を強調してるんだけど、ドラマに出てくるのも母親ばかりなのか。この世界は女だけで子どもを作ることが出来るのか。
野島ドラマだからってこういう不快感も納得しようとしたけど野島は監修だけで脚本家は女性だった。やっぱり女のほうが女に厳しく書けるんだな。
施設出身者、預けている親、施設職員、里親、支援者、世論の間でさまざまな考えがあり考えさせられます。
施設出身者の発言は育った施設の環境関係なく多量ですが、報道やネットで里子だった方の発言が見あたらないことが気になります。無理してしなくてもいいんですけど。
児童養護施設の当事者として第2話まで見た感想ですが、現時点で愛着障害という台詞が出てきてません。
日本テレビは施設の取材をしてないと批判を浴びてますが、反対にある程度調べてると思います。
児童養護施設の放送や記事では必ずと言っていいほど愛着障害が出てきますが、ドラマではこの要素を外して言語化しにくい児童の心理を表現していて変にリアルです。
欧米は里親制度が一般的だから真似しようと張り切ってますが、その分監視も一般的で作られるドラマは明日ママが可愛く思えるほど過激でもっとエグい内容が多いです。
いいとこ取りは無理では(´・ω・`)
はてブのコメントを見て、とんでもないドラマなんだろうと思って観てみたんだけど、どこがひどいのかさっぱり分かりません。
もしかして、観ずに書いてるの?と思って。
これは、ポスト自身が「親と決別するために、唯一もらった『名前』を自分で捨てた」って言ってます。
最初は自虐的に名乗ってるんだと思ったけど、最後の方では、自分の運命を受け入れてこれから幸せを掴むんだ!という意思を感じました。
と思ったんですが、最後の最後に他の女の子から「本当の名前はゴニョゴニョゴニョ」っていうシーンがあります。
ここは、「親からもらった名前が気にいらないなんて!」と感じる人が居るかもしれません。(最初のほうでも、「月姫と書いてカグヤって…DQN!」ってシーンがあるので、いわゆるDQNネームに関する問題提起をしてるのかも?)
三上博史「さあ泣け!そしたら食べてよし!」(今日はマキが来て最初の日。これからつらい事もあるだろうけど、くじけるんじゃないぞ!そのために、一発かましてやろう!)
ポスト「(ん?ああ、いつものあれね、こうでしょ?)う、うう…うううう…うわーん」
三上博史「ん!(ちょ、なんだよおまえ…おれがかまそうとしてるの分かってるくせに…)」
三上博史(うわあ、マキとポストが喧嘩してるよ…)「どっちが先に手を出したんだ?」
ポスト「私です」
三上博史(良かった…いきなりマキを怒るわけにもいかないし)パシッ!(うわあ、殴っちゃった…ごめんよ)
演出家(今時バケツの水持たせるってのは、さすがにギャグとしか思われないだろう)
三上博史(あの優しそうな夫婦の所から逃げ出したって…どうしたっていうんだよ…心配で、もう2時間も玄関で待ってるよ…)
ガラガラッ!
三上博史(うわあ、岡持の中でラーメン散乱してる…怒られると思ったんだろうな…でも、あの夫婦なら、こんなことぐらいで怒るはずがない)
「おい、ここにはもうおまえの居場所はないぞ!」
男の子「うう…」
ガラガラッ!
ラーメン屋夫婦「ごめんね、いきなりお父さんお母さんなんて呼べるわけないよね…」
三上博史(よかったよかった)
三上博史(小学生の女の子がこんな時間になっても帰ってこない…マキは来たばかりだし、心配でしょうがない…もう三時間も玄関で待ってるよ…)
ガラガラッ!
三上博史「なにやってたんだ、こんな遅くまで!」
ポストたち「…」
三上博史(この様子を見ると、マキに何かあったんだろう…でも、女の子同士、なんとか解決したみたいだ…しかし、他の子どもたちの手前、このまま許しては…)
演出家(さっき一回使っちゃったけど、今時バケツの水を持たせて立たせておくって罰は、ギャグにしかとらえられないですよ、三上さん、バケツで!)
これ実際に観たら、一番悪く描かれてるのはマキの母親です。
→施設に預けた(というか、行き場がなくなって知らない間に預けられてた)娘を訪ねる
→「彼の傷が治ったら結婚するわ。あんたは邪魔だから施設で生活してね(^^)」
鬼畜だわ、これ。
日本テレビのドラマ、「明日、ママがいない」の一話をネット見ました
中止要請については以下
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140116/k10014543211000.html
ドラマで描かれる“ポスト”というあだ名を持ち、ドラマで差別的発言を受ける子供という表現が、
フィクションと断りを入れていたとしても、“赤ちゃんポスト”という言葉で現実に照らし合わせることが容易にでき、
そして照らし合わせると、著しく少数の子供に限定されるということだ。
「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」に預けらた幼児は現在75人の10歳にも満たない児童も存在する。
そのうち芦田真菜演じる“ポスト”に近い年齢の子供も少なくとも数人実在することは想像に難くない。
そして、彼ら全員が芦田真菜演じる“ポスト”のように「親に捨てられるのではなく親を捨てるんだ」という発言を
できるほど強靭な(不自然に大人びた)精神を持っているわけではない。
(「こうのとりのゆりかご」を運用している病院から中止要請があったということは、子供たち(と病院)に前もって
何らかの断りも入れていないということだろう。僕個人としては上記の理由でドラマを中止すべきだと思う。あまりにも杜撰な制作だ。)
女性に対するフェミニスト団体などがあるわけでもないので、声を上げて抗議をするのは困難である。
一部の大人、子供もが無批判に見ている可能性も十分あるので、偏見につながる可能性も十分あるだろう。
何より、放送が話題になって実在する“ポスト”への(杜撰な)取材をしたいというマスコミも現れるかもしれない。
また、ドラマの大まかなストーリー、芦田真菜さんが演じる主役の名前(あだ名)ぐらいは
スポンサーの広報も知っているはずなので、よくこのドラマを“提供”しようと思ったなと思う。
テレビは本、映画、ブログといった能動的に選択する他の表現とは違い、
電波を国に借りて放送しており、チャンネルも10程度という選択肢のとても少ないものである。
視聴者が段違いに多く影響がほかの手段に比べて大きいのだ。
病院が中止の申し入れをしたということは、
この申し入れが「こうのとりのゆりかご」(とおそらくそれに預けられた子供)がマスコミの好奇の目にさらされる、
という危険性を冒しても、ドラマは中止されるべきだという決断を下したのだろうと思う。
だがテレビ局の対応はあまりにも稚拙だ。放送中止を申し入れている病院側との話が成り立っていない。
「ドラマでは子どもたちの心根の純粋さや強さ、たくましさを全面に表し、子どもたちの視点から『愛情とは何か』という
趣旨のもと、子どもたちを愛する方々の思いも真摯(しんし)に描いていきたいと思っています。
日本テレビは実際に存在する児童養護施設にいる“子どもたち”をどう思っているのだろうか。
おそらく彼らは視聴率さえ取れればいいのだろう。
この発言は番組さえ見てもらえれば後は「こうのとりのゆりかご」等に偏見を持たれようがどうでもいいと思っている、と捉えられても文句は言えないだろう。
また仮に、このドラマがこのまま放送され終了した後、病院側に差別的だと捉えられ抗議されたとしても、
関係者は同じ「そういう受け止め方をされたのは残念」という言葉を繰り返すだけだろう。
http://daily.co.jp/gossip/2014/01/17/0006642533.shtml
日本テレビは、少なくともドラマのチーフプロデューサー(制作責任者)に実際に病院の代表者に合ってもらい、ドラマでの意図を説明、話し合いをさせるべきだ。
そもそも僕はこのドラマが養護施設と子供ではなくDVシェルターと女性を舞台としており、
ドラマでの施設長の子供に対する大声での差別的発言が、支援者の女性に対する二次被害的を発生させる暴力的な発言に
置き換えられていたとするなら、それだけで批判がそこら中から起こっていると思う。
(養護施設での虐待などのの問題があるが、DVシェルターでの二次被害などの問題がある。リンクは古いが以下。)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
以下一話を見た感想
―21世紀で一番泣けるドラマ
日本テレビのドラマ、「明日、ママがいない」での公式サイトにあるイントロダクションの最後の一文である。
おそらくこの一文がドラマを表しているのだろう。
ドラマでの“ポスト”というあだ名や、差別的な発言をするのもすべてあなたを最終回で泣かせるための装置に過ぎないのだ。
陳腐な不幸系の脚本、それをごまかすための差別的な台詞、過剰な演出、子役の一発芸的な“演技”しか見せ場のない映像、
時間の過ぎるのが中学生の頃の授業のように遅く僕は見ていて退屈で苦痛でさえあった。
ただ単純に制作者にドラマを作る能力が無いのだろう、醜悪なドラマだと思う。
(主題歌のコトリンゴさんの曲と芦田真菜さんの演技をする能力はこのドラマにはもったいない。)
ただ、テレビ局の思惑通りこのドラマを最後まで見る視聴者は泣くだろう。
だが、そのうち何人が、ドラマだと割り切って見ているのか、
「明日、ママがいない」施設出身者の方々の反応 - Togetterまとめ
働いてるんでしょ?
それともお金のため?
だったら辞めろ!
いやはや、凄いね。労働者に対して、自分にとって都合の良い精神を強要するとか。あのドラマより、ここに並んでる言動で、児童養護施設の出身者に対する偏見が加速しそうだわ。「 恩寵園の事件知ってますか?」とかいうのもあるけど、一つの事件でその業界の労働者全員を悪く言うのが許されると思ってるなら、どうぞご自由に。ただし、俺はそいつを「差別主義者」と呼ぶけどね。
連中の口からはしょっちゅう「誤解」「偏見」「差別」なんてフレーズが出てくるけど
それって世間がテレビの言ってる事を鵜呑みにする馬鹿ばかりなので信用しませんって言ってるようなものだろ。
まずそれが不快だよ。
大体ドラマ観て世間や子供が施設や施設の子供に対してどういう行動を取ったかって
実例の話がまるで挙がってきてない段階で何でこんな決めつけてるんだよ。
みんな想像の話ばっかじゃん。
人と向き合う時は気遣いもする。
想像するならそういう方向に信じてやれよ。
それで間違いが起こっていたら直してやれよ。
リアクション起こすにしても「あんなの全部嘘っぱちですから」って周りに言えばいいだけの話じゃん。
中止になったら第1話の放送も無かった事になるのかよ。
それにドラマ一本作るのにどれだけの金と人動いてるのか分かってるのか?
それが「俺が不快だし面倒だからやめてくれ」の一声で中止になると思うのか?
想像力欠いてるのどっちだよ。
結局自称正義から見て「叩いても反論が出づらい悪」が現れたのでこれ幸いと叩いてるだけだろ。
すまんな。
児童養護施設を舞台にしたドラマが放送されると知り、見てどんな悪口を書いてやろうかと思ったら、普通に面白くて見入ってしまいました。
テレビドラマなのでオーバーな所があり、赤ちゃんポストに入れられていたからポスト、貧乏だからボンビーとあだ名を付けて呼び合っていますが、児童養護施設にいる子どもたちはいちいち他人の境遇を気にしなくて、身の上話はあんまりしません。
やっぱり人間なので個人の関係で好き嫌いはあっても、貧乏だからってことでバカにしたり差別することはありません。何かの縁で一緒に暮らすことになっただけのことです。
ドラマでそこ違うんだけどなあと思うことがありますが、それを除けば悪くはないと思います。
Twitterの論争を見ましたら、児童養護施設関係者とボランティアと思わしき方々が激怒して、反対に施設出身者は概ね賛同の意を示してます。
かく言う私は日本テレビに頑張って最後まで放送してほしいです。
三上博史さんが演じる施設長の台詞が暴言だと問題視されていますが、ここだけ見たら確かに過激で「人の心がないのか!」と思えます。
しかし、児童養護施設の外の世界を眺めたら、三上博史さんの台詞はあながち間違いではありません。
児童虐待の厳罰化、家庭支援、児童養護施設の拡充、家庭的養護(里親制度)の拡充、養子縁組の拡充、親学、発達障害と、児童を取り巻く環境が急激に変わりつつあり、それぞれの主張の是非はひとまず置いといて、確固たる信念があります。
それぞれの考えをお持ちの方々は自分がやっていることは正しいと思っているので、当事者である子どもが反対の意見を言うことは許されず服従を求められます。
それぞれの主張から子どもの身を守るために、お前たちはペットと一緒でご主人さまの言うことを聞いてればいいというのは現在のシステムからだと全く持って正しい指導であり、子どもが本来持つ「らしさ」を殺さなければいけません。
火垂るの墓で主人公の2人が死んだのは親と家庭の愛情を知っていてあまりにも子どもらしさを持ちすぎ、皮肉にも助言してくれる大人がいなくて身を滅ぼしてしまいました。
お前たちはペットと一緒だ!服従するんだ!と誰かが言ってあげてれば少なくとも生命を保つことができたはず。
ドラマのは極悪非道の暴言施設長とバッシングを受けてますが、とても現実的な指導で優しさと愛に溢れて、児童養護施設はこのやり方を採用するのも悪くないんじゃないかと感じた次第です。
そもそも児童介護施設の内状を知らない人は私を含め大勢いるだろう。
知っている方々からすると
「こんなのありえない、ふざけるな!」
などいろいろな反応があるだろう。
知らない人が多いというのも中止要請の要因のひとつではないだろうか。
ドラマで視聴者を楽しませることや感動させることも素晴らしいが、
「あまり知られていないが知ってほしい大切なこと」ということも大切なテレビの役割だろう。
作りたい番組が作りたくても作れないという話は聞くが、その先の話が聞こえてこない。
もう民放全社、毎月一日の19時から22時は視聴率は算出しませんということにして
作りたい番組を作り放送し、番組の評価は視聴率ではなくネットでの評判・投票とか
ネット投票・評価は工作できてしまう、識者ってだれだよとかツッコミはあるだろうがまずはやってみる。
ってのはどうでしょう。
こんなことがあった。
ドラマ「明日、ママがいない」に中止要請 - 芸能ニュース : nikkansports.com
僕個人としては、「観たい野島伸司が帰ってきた!」と喜んでおりました。
野島伸司作品の個人的に魅力と思っていて、一部の人に猛烈に嫌われる所なのは、「人間の持つ悪意のイメージをそのまま表に引きずり出して突きつけてくる」ことにあると思っている。
今回の件についてもそう。
慈恵病院は芦田愛菜の役名が「ポスト」なことに文句を言っているが、じゃあ現実に『こうのとりのゆりかご』を「ああ、赤ちゃんポストね」とイメージしていない人間はどれだけいるのだ?
もし、近所の子が『こうのとりのゆりかご』に置かれていた子供だと知ったときに、ご近所話で「あの子は赤ちゃんポストにいたんですって」と噂しないと断言できる人間はどれくらいいるのだ?
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イエス・キリストは「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」と言い、それに対して民衆は引き下がった、という有名なエピソードがあるが、実際には「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」と言われるとそれを言い出した人間に石を投げるのが民衆。
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はてブに付いたコメントを読むとドラマを観ていないのに文句を言っている意見や、観たと言っているが明らかにコメントに影響されたコメントが散見された。
慈恵病院はドラマを観て実際の自分たちの活動が誤解されることに苦言を言っていた。
そのニュースの記事のコメントで、実際のドラマを観ずに誤解したコメントを書けるってどれだけ恥ずかしくてアホなのかわかっているのかな。