はてなキーワード: 切迫流産とは
掃除中に拾ったお局の髪を人形につかったり、定番の藁人形を夜勤の時に交代で打ち付けに行ったり。
少なくとも一ヶ月は帰ってこない。更年期や持病悪化もあったそうなのでもしかしたら退職するかもしれない。
でも私達は複雑だ。
人を呪わば穴二つってこれなのかなー。
今お局がこっそり溜めていた仕事で私達が過労で死にそう。
しかも医療事故の隠蔽にも関わっていたとの噂が出ていて、連日事情聴取ばかりで仕事が終わらん。
患者さんのケアにも回らないといけない。元々お局のせいで鬱っぽかったAさんは今躁鬱っぽい感じで逆に明るくて怖い。
呪いってほんとにあるのかなー。
でもやっぱりお局にはそのまま死んで欲しいな。
パワハラにならない絶妙な言い方をする上に何故か一番絡まれたBさんは切迫流産した。
産業医に鬱って言われたAさんを「こんなこと医療現場では当たり前」と罵って休職を取り下げさせたこともあった。
掃除中に拾ったお局の髪を人形につかったり、定番の藁人形を夜勤の時に交代で打ち付けに行ったり。
少なくとも一ヶ月は帰ってこない。更年期や持病悪化もあったそうなのでもしかしたら退職するかもしれない。
でも私達は複雑だ。
人を呪わば穴二つってこれなのかなー。
今お局がこっそり溜めていた仕事で私達が過労で死にそう。
しかも医療事故の隠蔽にも関わっていたとの噂が出ていて、連日事情聴取ばかりで仕事が終わらん。
患者さんのケアにも回らないといけない。元々お局のせいで鬱っぽかったAさんは今躁鬱っぽい感じで逆に明るくて怖い。
呪いってほんとにあるのかなー。
でもやっぱりお局にはそのまま死んで欲しいな。
パワハラにならない絶妙な言い方をする上に何故か一番絡まれたBさんは切迫流産した。
産業医に鬱って言われたAさんを「こんなこと医療現場では当たり前」と罵って休職を取り下げさせたこともあった。
夫に不倫されて(https://anond.hatelabo.jp/20200725094913)、話し合いの結果、反省している・初犯・酒の勢い・性欲のみ(相手を好きになってとかじゃない)ということで離婚はせず関係を再構築していくことになって、妊娠して、ありがたいことにおなかの子も順調に育ってくれているんだけど、まーーーーートラウマになるよね。
不貞行為の動画を見てしまって、それが不意によみがえってきてしまってものすごいストレスになっている。
ストレスなんていいことなんにもないし、おなかの子にもきっとよくないだろうし、忘れたいんだけど小さなきっかけで高解像度で思い出してしまう。当初はそのたび夫に話して気持ちを整理しようとしたんだけど、気持ちは全然整理できないし、お互い愉快な気持ちになるわけないしで、この件については話さなくなった。
夫の事はまだ許せる気はしないけど、こっちに気を遣ってくれてるのはすごくわかるし、体のことも気にしていたわってくれていると思う。家の中の空気も、ギスギス感はずいぶんなくなって、子ども生まれるの楽しみだね、性別どっちかなっていう楽しい話もできるようになった。
切り替えていければいいんだけど、毎日なにかしらフラッシュバックは続いていて、切り替えられない。
カウンセリングを受けたいと思っていろいろ調べて、何件かカウンセラーやメンタルクリニックに行ってみたんだけど、相性があるみたいでなかなかピンとこない。
(フラバに困ってるって言ったのに「考えないようにしなさい」とか、話聞いてたか?みたいな反応だし・・・)
初回でいきなりうまくいくっていうのはないとわかってはいるんだけど、収入も少ないので「微妙だな・・・」と思ったカウンセリングにお金をかけることができない。
以前ここにグチって、
「そんな歪みを抱えた夫婦の間に生まれてくる子の未来を思うと暗い気持ちになるな」ってコメをもらった。
これは自分でも危惧してることで、自分が精神的に不安定だと産後うつとかも心配だし、何より子どもにいろんな思いを託してしまいそうで怖い。
ずっと子どもが欲しくて、でもできなくて、やっとできたと思ったら流産して、アラフォーだから高齢出産になるし、そんな中自分のところに来てくれた子どもには本当に感謝をしている。
初期、切迫流産になって諦めかけたけど踏みとどまってくれて、その後は順調に成長して、最近胎動がわかるようになった。
生まれる前からメチャクチャ親孝行してくれてて、めっちゃありがとう大好きってずっと思ってる。
なので、私の不安とかそういう重いものを託したくないんだよ・・・。
カウンセリングすりゃ解決するわけじゃないけど、自分の気持ちを整理してちゃんと前を向けるようになりたい。
しっくりくるカウンセラーに巡り合いてえ~~~~~
妊娠後期。見た目にも腹が出て腰が反りケツが痛み肉がついて妊婦らしい見た目になってきた。
妊婦検診も2週に1回になり、分娩予定の病院に戻るための予約も取り、より一層職場に迷惑をかけている。ほんと毎日すみません。
というか夫についていった。
で、散々お世話になったA先生(50-60代女性)にお会いした。
せっかくなので夫と私とその先生とたまたま居合わせたB先生(新婚20代女性)とで10分ほど立ち話した。
「自分の経験や人から聞いた話を元に妊婦にトンデモ診断を下してしまう人」のことで、私が勝手につけた呼称だ。
A先生、まず私の腹を断りなく触り(人によると思うが私はこの行為が嫌い。せめて一言声かけろ)、質問攻めスタート。
私「女の子です」
私と夫「ん?」
夫「えっ?なんでですか?」
?????
A先生によると
……だそうで。
電磁波云々って、私が子供の頃に「電子レンジの近くにいると体に悪いからやめろ」と祖父に言われた以来ですけど。
夫は黙ってたので、どう思ったかは知らない。
→女の体に女の胎児だと成分が同じだからケンカするらしい。つわりが軽いなら男の子
「産む直前に好物が食べられなくなる」
→A先生の好物は焼肉だそうだが臨月にはほとんど食べられなかったそうだ
等々。
つわり云々に関しては私はそれほどひどくなく
短期間で落ちついたし
さっぱり共感できず、10分ほどのトーク中ずっと一歩引いて聞いていた。
そして最後に、B先生に「30歳になる前に妊娠しな!仕事のことなんて気にしなくていいのよ!」とよく分からんエールを送り、去っていった。
まあA先生まではいかないにしろ、『なんちゃって産科医』状態にはかなりの先輩ママさんが陥っていると思う。
妊娠の報告をしてからは、体調を気遣ってくれる人ばかりで本当に助かっている。
ただ1点、こちらが困ってもいないのに、謎アドバイスと自分語りしてくることを除けば。
「男の子の親っぽい」という理由から、まだ性別がわからないのに男の子だよ!と毎日顔を合わせるたびに言ってくる人、
「女の子を妊娠すると顔が優しくなる。男の子だときつくなる」という理由から、やっぱり女の子だね~と言ってくる人
(散々男って言ってたじゃん)、
体調の心配をしてくれたかと思いきや、うちの娘のときは吐くものもなくなるくらい吐いてさ〜と延々話してくる人、
「平日昼に帝王切開で産めば一番安上り」とご親切に教えてくれた上司、
あと、本当に多い、腹が出てると男の子で横に広がると女の子って言う人(骨盤の大きさの問題だっちゅうねん)。
初産婦である私のことを心配して声をかけてくれているということは分かってる。
ほんとありがたいけど、皆さまが信じていらっしゃる性別の判別法とか、医学が発達してなくて産むまで分からなかった時代の話。都市伝説ですよ。
5か月くらいまでは本気にしてたものもあったけど、もういちいち聞いてられない。
腹が出てるけど女の子だし、食べたいもの好きに食べてるけど体重も血圧も問題なし。胎児も順調に育ってると、主治医からお墨付きを頂いてますので。
私も今7週目で鬱です。
6週目までは余裕だったんですが、今週に入ってからつわりの症状が出ています。ずーっと胃が重くて、飲み過ぎた次の日の状態が続く感じ。加えて、出血もあって心労がひどいです。
仕事にはもちろん支障が出ています。書類の締め切り間近なのに、ゆっくりのんびりしています。妊娠初期なので、職場にも伝えにくいですし(切迫流産が起こりやすい時期です)、自分のペースですることにしています。
私生活はとっ散らかっています。洗面台は汚れているし、料理も作りたくない。お弁当作るのもやめて、よい景色の見えるカフェで昼食をとっています。食事を摂らずにジュースで済ませたりもします。家に帰ってからは、洗濯するので手いっぱい。
普段よりよく寝て、ゆっくり働くことを自分に許して、なんとか生きています。
妊娠もつわりも知らなかった頃は、妊娠初期になるべく避けた方がいいことや、ダメなこともしてしまいました。
だけどもう気にしないことにしました。
最も重要なことは、自分自身が健康で生きていることです。赤ちゃんも大事だけれども、今ここにいる妊婦さんが一番大事です。
憂鬱で、体が動かない時も多々あります。私には守ってくれる夫も親も近くにいませんのでまだ気楽ですが、元増田さんはまだ周囲に気を遣って暮らしている段階なのでしょう。そんなものはどうでもいいので、逃げ出したっていいので、とにかく元増田さんが生きやすい環境で過ごしてください。ワガママになってもいいんです。とにかく、毎日辛いですが、生きぬきましょう。
辛かったらここに何でも書いてください。
夜中でメンタルがブレブレなのを書きなぐる。
我、育休中である。
上半期までに申し込みだったのとで
来月頭に復職の話をしている。
今日連絡があるはずだったがそれもない。
てか遅すぎねーか?来月頭だぞ?
1週間きってんだが?
これは退職勧奨じゃないのか?
そういえば切迫流産で自宅安静の診断書出てて休職せざるをえなくなった時に
育休すら取らせたくなかったのかー。
子供できたけど育休取らせてくれなかったり
保育園入れたけど時短で復職させてくれねぇんだわ日本永遠に腹壊せ。
男女均等参画社会って何だよ。
全然均等ないじゃん。
女も働け、でも少子化だから子供は産めとか言ってるの国じゃねーか。
遠回しな退職勧奨。
こういうのに罰則はないわけ?
神様には賽銭もお供えもお布施もするんだから保育の神=保育士さん達に金ぐらい払わせてくれ。
胃も心も痛い。
せっかく保育園入れたのにこのままだと退園。
退園になったら次の職決まったところで次は保育園が入れないだろうから
私が一人死ねば家のローンも半分消えるだろうし
もう無理。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 82 | 17916 | 218.5 | 38 |
01 | 26 | 3396 | 130.6 | 42 |
02 | 22 | 3650 | 165.9 | 58.5 |
03 | 19 | 4647 | 244.6 | 51 |
04 | 13 | 533 | 41.0 | 24 |
05 | 24 | 7094 | 295.6 | 31 |
06 | 20 | 5076 | 253.8 | 43.5 |
07 | 22 | 3244 | 147.5 | 70 |
08 | 41 | 5896 | 143.8 | 56 |
09 | 80 | 6600 | 82.5 | 49 |
10 | 81 | 11447 | 141.3 | 52 |
11 | 72 | 9682 | 134.5 | 52.5 |
12 | 82 | 10132 | 123.6 | 54.5 |
13 | 89 | 12366 | 138.9 | 54 |
14 | 83 | 11895 | 143.3 | 41 |
15 | 60 | 14059 | 234.3 | 50.5 |
16 | 89 | 8564 | 96.2 | 53 |
17 | 132 | 21442 | 162.4 | 57.5 |
18 | 127 | 18697 | 147.2 | 53 |
19 | 104 | 15393 | 148.0 | 46.5 |
20 | 58 | 9350 | 161.2 | 49 |
21 | 90 | 9990 | 111.0 | 46 |
22 | 123 | 13437 | 109.2 | 57 |
23 | 123 | 12755 | 103.7 | 52 |
1日 | 1662 | 237261 | 142.8 | 50 |
JINS(11), 祝辞(29), 切迫流産(3), 上野千鶴子(28), 競い合っ(3), 度数(7), マキタ(3), 黒人奴隷(4), 入学式(11), 最高の人生(3), 女性学(3), 上野(20), 東大生(29), 東大卒(10), 少年漫画(11), 東京大学(10), 浪人(9), 東大(48), 氷河期(6), 手遅れ(8), 男女差別(7), メガネ(11), 医学部(13), 発音(11), 少女漫画(9), パスタ(8), 入試(8), 現役(12), 女性差別(14), 恵まれ(18), フェミニズム(21), 弱者(24), 受験(12), 男子(16), 男女(42), 統計(16), 選挙(11), 3人(9)
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6173639(3875)
激しく勘違いしてるみたいだけど、その増田は「社会復帰」どころか、ずーっと働き続けてるよ。
切迫流産で入院し続けても、のんびり1年半育休取ってもクビにならない恵まれた仕事し続けてる。
よく読んでごらんよ、専業主婦じゃないよ?単に育休取ってるってだけ。
「やらないことの言い訳をしている」んじゃなくて、やる必要がないだけだよ。
増田みたいな人が見たら甘ったれているようにしか見えなくて腹が立つのは当然だけど、勘違いは正した方がいい。
元増田は今のままでもその(楽な)仕事は続けられるだろうし、夫と合わせれば子供3人育てられる収入も確保できるから
それ以上なんて求めなくても良いだけ。
下手にそれ以上を求めたら子供産めなくなっちゃう!ってだけだよ。
あったり前じゃん。
産前から切迫流産で入院、産後も輸血、子宮復古不全などという肉体的な休息や回復期間のままならない身体…、その間仕事のことを気にしなくていいのは気が少し楽でした。
そうですか。そりゃ大変でしたね。
で、その間育児は誰がやっていたの?
その状況で育児出来るわけないから、誰か育児をしてくれる人がいたんだよね?
普通は仕事より「子供の事を気にしなければならない」んだけど、そんな事考えなくても良いような恵まれた状況だったんだね。羨ましいわ。
あとまだ子供は一人しかいない?ようだけど、第二子第三子を産む気ならその時は妊娠出産と上の子の世話を両立しなければならないんだけど、
それも支障がない状況なんだよね?
第一子妊娠時にトラブルがあったなら次も同じ事になる可能性が高いけど、
切迫流産で妊娠初期からずっと長期入院したとして、上の子はずっと誰か他の人が世話してくれる見込みがある状況なんだよね?
つまり、仕事もある、育児丸投げ先もある、協力的な夫もいる、自分は簡単な事務程度の共働きで子供3人育てられる金もある。
そりゃあ弱者呼ばわりされたら腹立つだろうね。大多数の女と比べたら強者だもの。
「女だから」ではなく「身体弱いから」キャリア積めない、ってだけだよね、それ。持病がある人と同じ。
東大祝辞を読んで、どう受け止めたらいいのか考えている兼業主婦です。
いや、東大祝辞はあまり関係ないのかも…ずっと感じていたことのメモ。
まだまだ、男尊女卑があって、女性が評価されない社会なんだろうなと思っています。
その一方で、私のような「学歴」や「仕事」をそもそも選択しなかった「母親」という女は、どこの数にも入れて貰えていないなぁ…といつも感じています。
夫はとてもよく(時に私より)家事をしますし、育児などは子供かわいさで率先してやっています。
兄も、弟も、結婚して子供が産まれて、驚くほど家庭に関わっています。
きっと、昔よりずっと主婦や妻や母は、家事育児を自分だけでやらなきゃいけない、という思い込みを無くせてきているのでは。
それでも、
それでも、やっぱり産むのは母親です。
10ヶ月の妊娠期間、自分の身体は自分のものでないような状態になります。
つわりはじめマイナートラブル、切迫流産、心理的なプレッシャー…、これは産む性として仕方のないことです。
そして産んでから1ヶ月はまともに動けず、そして一年かけて身体を正常な状態に戻していきます。
そしてこの期間、仕事に専念できなかったり、仕事をやめたり、休んだり、重要な立場から遠ざかったり…キャリアは止まります。
夫は育休を取ってくれました。
しかし、産んだ本人の私も身体のために一年半仕事から離れました。
私はまたつわりで休み、産休をとり、育休をとり、キャリアは止まります。
どちらか、を選ばなければいけないと思ったからです。
両方選ぶことももちろん可能でした。しかし以下のことを考えた結果でした。
大学…大学院への希望もありました、研究がしたい、でも卒業して就職して、あっという間に高齢出産の35歳。
きっとその頃には仕事が楽しく忙しい、いや、仕事で苦しんで他のなにも手につかないかも。
10ヶ月妊娠しさらに1年休む…復職してしばらく働きまた妊娠…
これを三回繰り返すことを思うと、院まで進めば高齢出産リスクになるだろうことや、休みながらの専門的な職業は難しいのではと思い、決断したことです。
現在の職業も、妊娠トラブルでも休めるような、辞めるとしても誰でも代わりがいそうな事務を選びました。役職もありません。
多くのフェミニストたちは、進学率や、就職率、管理職比率の男女比を5:5にしたいと思っているのかもしれません。
でもそれは、私のような産む選択をした母親たちにも「進学するべき」「働くべき」「昇進するべき」と言っているようで、時々苦しくなります。
産むという女特有の選択をしたばっかりに、男女平等の足を引っ張っていると言われているようで。
産んでから夫婦の役割として話し合い、納得して専業主婦になる人もいます。
産んでから復職したくて、夫が家事育児をして母親がキャリアを積んでいく人もいます。
でもやっぱり、産む人には妊娠期間と産後は×子供の数だけ、必ず年単位であります。
でも、できればその産む選択をした母親が出産に専念し、身体を休めている間のことを、「女性差別されて進学や会社の中に入れなかった被差別者」としてカウントして欲しくないんです。
その学校のなか、その会社のなか、その職業のなかで男女比が偏っていたとして、女性が少ないことをみんな差別だと感じるのはごく自然だと思います。
でも、社会の構成員として、私たち母親も数えて入れてほしい。働いてないけど、進学してないけど、ここにいます。
女性の半分が産まない選択をして進学やキャリアの道を突き進んで行っても、残りの半分の女性が産む選択をして、そこから自分で下りることを許してほしい。
5:2.5:2.5であることも許してほしい。
祝辞で語られたような女性差別や、男女どちらでも性別による差別は本当になくなればいいと思っています。
その人個人が望む道へ、選択へ進むことに、障害が少なくなればいい。
子供たちが育ったあと、私もまた学問や、専門的な仕事へ挑戦するかもしれません。
あるいは、三人目を産み、専業主婦になるかもしれません。
あるいは、体力がもうなくなりこのまま事務を続けて趣味などで余生を過ごすかもしれない。
ただ、いまは、子供たちを安全に産むことが望みです。その間も、「社会の構成員としての数」に数えてもらえたら嬉しい。
勝手に子供産んだくせにと言われる昨今、それでも私は産む選択をしました。
重大な仕事だと、信じて選びました。
それでも、私という女を、進学させ働かせ昇進させなければ男女5:5を達成できないと言うなら、あんまりにもしんどいです。
しんどいです。
疲れちゃいます。
走り書きでごめんなさい。
※※※※※※🙋
4/14
色々なコメントありがとうございます。
勘違い…気のせい…そうなのかも知れませんね。私の気持ちのなかだけの問題なのかもしれません。
専業主婦と勘違いされている方もいらっしゃいますが、兼業主婦です。
フルタイムで残業なし定時勤務。負担少なめな毎日同じ書類事務。
第一子は女の子ですが、三人産んでもみんな大学へ行きたいと言っても叶えてあげられるように共働きです。
夫は家事も育児もよくします(手伝ってくれる、ではなく自身の責任のように)。
そういう意味で、夫は兼業主夫ですね。話し合い、経済的にも夫は管理職を目指すということで、今後は私が主に家事を担うでしょう。
女性だけが育児や家事を選択できる、または押し付けられる、とは微塵も思いませんし、夫婦間でその割合は働き方や経済力を考えて家族ごと、自由に取り決めたら良いものだと思っています。
なので、「家事育児を私(母親)」という話は記事でもしませんでした、あくまでも産前産後の肉体的な、男性に半分分けられない部分の負担のことです。
育児のこと?と思われた方も多いかも知れませんが、もちろん夫婦二人で分けあっても育児は大変なものでしたが、産前から切迫流産で入院、産後も輸血、子宮復古不全などという肉体的な休息や回復期間のままならない身体…、その間仕事のことを気にしなくていいのは気が少し楽でした。
ご指摘の通り、夫や家族、職場にも幸運にも恵まれて、私の望む選択の結果としてとてもよい環境だと思います。
なので、進学や仕事に関する選択に恨みがあるとか、後悔があるということでは全くないのです。
ただ、もっと大変で不幸で、選択が上手くいかなかった人も、選べなかった人もいるのだから、好運なあなたは黙っていなさい、と口を塞がないで欲しい。
この世で最も不幸なただ一人だけが、望み求めることを許されるのでしょうか。
産んでもキャリアに戻れるような制度、とても大切だと思います。
産みたい、それが仕事でも進みたい気持ちを妨げるものにならないように。
産んだあとに挑戦できる、学び直せる、専門的に働ける、そんな社会がいいなと思いますし、私の周囲にもそんな選択をした人もいます。
休んで止まっている空白のキャリアに、産む選択をせず休まなかった人に劣らない「補填」を求めているわけではいんです。
(もちろん、その補填を必要とする方もいます、出産がリスクだけ、損だけだと思われるのはおかしい)
私の選択は、肉体的、精神的、時間的な負担を仕事に大きく割かない、10年かけて子どもを三人産み、その子供たちが進学の選択をしたいときに選ばせてあげられるだけ夫婦で働く、という選択でした。
この選択と、いまだ試行錯誤している家庭生活、バランスとれてるぞ!とホッとしている産後の自分、これが弱い弱い女性被害者の姿だと数えられたらとても、かなしい。
https://anond.hatelabo.jp/xavier_89/20181116
このエントリを書いた者です。
反応くれた人ありがとうね。すごく励まされました。
あれから確定診断を受け、水子供養をして、あとは流産の手術を受けるだけだったのですが、手術の前日に自然流産。手術嫌だって言いまくっていたからかな。察して出てきてくれたのかな。いい子すぎんか?
自然流産とはいえ死ぬほど痛かったです。キツめの生理痛のような痛みと言われたけどほぼ陣痛。マジでのたうち回った。
流産したことはめちゃくちゃ悲しいし今でも夜思い出して泣くこともあるんだけど、決して悪いことばかりでない。
前のエントリでも触れましたがわたしはオタク、腐女子です。推しは男です。
うっかり子宮のある男性がいるかもしれないじゃないですか、推しもうっかり子宮がある男性なのかもしれないじゃないですか。男女どちらも妊娠する世界線があるかもしれないじゃないですか。
いやだって、見たくありませんか。
自分とは違う命が胎内に宿ることに戸惑い、悩み、最終的に受け入れて腹をくくって産む決意をする推しを。
つわりでひどい吐き気に悩まされ、潤んだ瞳で嘔吐する推しを見たくありませんか?わたしは見たい。
いや流産しといて何言ってんだって感じなんですけど、妊娠・出産てほんとすごく人を成長させるんですよ。心身ともにほんとにたくさんの変化があるんです。内側から母親にさせられるんですよ。望む望まざるとにかかわらず、半ば強制的に母親の意識が芽生えるんです。ホルモンってすごいですね(小並感)
まさか俺が妊娠?と驚きから始まり、つわりで苦しみ「もういやだ」と我が身を呪い、「こんな自分は母親になる資格などない」と自らに失望し、それでも順調に育つ我が子のエコー写真に励まされ、少しずつ妊娠を受け入れ出産に望むその推しくんのその姿を、愛おしそうにお腹を撫でるその姿を、わたしは見たい。
切迫流産の危機を乗り越えてほしいし、時にはマタニティーブルーで言い表せない不安に打ち震えて涙してほしい。命の誕生を通して成長する推しカプたちを見たいんですよ。
わたしは音楽も好きで、よく推しカプのイメソンとか考えるんですけど、最近は全てのラブソングが推しの妊娠を祝福する歌に聞こえます。もはや病気です。
推しがゆったりめのガウンなんか着てた日には「安定期に入った!!!!!!」と叫びます。
読みたいのは自分だけかもしれない。
私は上の子の妊娠の時に切迫流産になってから専業主婦になった。
下の子の産後の入院中も、イヤイヤ期の上の子をワンオペ育児で奮闘してくれた。
うんちの取り換えもするし、休日は家族で公園やらお出掛けをしてくれる。
ご飯も作ってくれるし、何も言わなくても皿を洗ってくれる。
会社が終われば電車に飛び乗り、急いで帰って子供達のお風呂にいれてくれる。
夫本人もよく、こんなに家族に尽くしてる男はいないだとか、育児も家事もかなり負担していると言っている。
こんな夫に対して私は感謝の言葉はどんどん少なくなり、代わりに、ああしてほしい、これはしないでほしいと注文がふえていってる。
なんだかわからないが、夫の行動にモヤモヤして爆発するのである。
先日オリラジあっちゃんのいい夫を止めたという記事を見て、このモヤモヤはなんなのかわかった気がした。
0歳児がウンチが出て泣いているとしよう。
私は、気持ち悪いんだろうな、お尻が痒くなっちゃったのかな、と考えてオムツを替える。
ここに決定的な差があることがお分かりいただけるだろうか。
極端に言えば、私は、子どもを公園に連れて行くのも、オムツを替えて風呂に入れること、家族にご飯を作るのも、皿を洗うのも全ては子どものためだった。
一方夫は全てではないにしろ、多くは私のために私を休ませようとして行動していた。
0歳児はオムツを替えてくれるお母さんに、オムツを替えてくれてありがとうだなんて言わない。
子育ては基本的に感謝されないし見返りはないと言っていい。無償の愛。
子どものためにしていることは感謝も見返りもなくて当然だと思ってた。
感謝されたいと思うのは当然だ。
妻から感謝の言葉なく、育児家事をやって当然といった態度を取られるといい気はしないだろう。
夫が子どものためにしていることに対して、なぜ私がお礼を言わなきゃいけないんだ?
夫はいつも、俺は報われないと言っていた。
夫は私を休ませようと子どもを公園に連れて行ってるのに、私は夫は子供が外に行きたがってるから行ってると思ってた。
私は夫に、その時1番子どものためになることをして欲しかった。
でも夫は、その時私が1番楽になることをしてくれていた。
先日のオリラジのあっちゃんが、いい夫を止めるといった記事をみた。
うちと状況が似てると思った。
私の想像だけど、あっちゃんは奥さんのことが大好きなんだろう。
仕事を制限して趣味の自転車もやめてまで、育児で疲れ切った奥さんを助けたかったのだろう。
ヘトヘトになった奥さんに笑顔が戻って、ありがとうと言って欲しかったのだろう。
でも奥さんはそれを、あっちゃんが子どものためにしていることと思った。
そしてすれ違っていく。
お互いイライラが募っていく。
あっちゃんは、イクメンでもなくいい夫でもなく、ただの愛妻家だったのではないかな。
切ないね。
そういえば、あっちゃん。
しゃべくりに出た時、最近の一番の楽しみは妻と晩酌することって言ってたな。。
反応があって嬉しい
問題の根本は、母親の赤ちゃんを守ろうとする防衛本能を煽る育児の孤立化だと思う。
というのも、夫が育休で家にいることから私は祖母宅やら支援センターに行く機会が減った。
私が頑張らなければと思い過ぎてたと思う。
大勢の人の中で子どもは育てなきゃいけないようになってるんだろうな
解決策は夫の育休というよりむしろ、夫婦共働きで時短勤務が最強なのではないかと思う。
下の子が生まれた時は支社初の男性育休を取り上の子の面倒を見てくれた。
産後の入院中もイヤイヤ期の上の子をワンオペ育児で奮闘してくれた。
うんちの取り換えもするし、休日は家族で公園やらお出掛けをしてくれる。
ご飯も作ってくれるし、何も言わなくても皿を洗ってくれる。
会社が終われば電車に飛び乗り、急いで帰って子供達のお風呂にいれてくれる。
おまけに私は上の子の妊娠の時に切迫流産になってから専業主婦で、ここ3年間全く働いていない。
夫本人もよく、こんなに家族に尽くしてる男はいないだとか、育児も家事もかなり負担していると言っている。
昨日オリラジあっちゃんのいい夫を止めたという記事を見て、このモヤモヤはなんなのかわかった気がした。
0歳児がウンチが出て泣いているとしよう。
私は、気持ち悪いんだろうな、お尻が痒くなっちゃったのかな、と考えてオムツを替える。
決定的な差があることがお分かりいただけるだろうか。
極端に言えば、私は、子どもを公園に連れて行くのも、オムツを替えて風呂に入れること、家族にご飯を作るのも、皿を洗うのも全ては子どものためだった。
一方夫は全てではないにしろ、多くは私のために私を休ませようとして行動していた。
0歳児はオムツを替えてくれるお母さんに、オムツを替えてくれてありがとうだなんて言わない。
子育ては基本的に感謝されないし見返りはないと言っていい。無償の愛。
子どものためにしていることは感謝も見返りもなくて当然だと思ってた。
感謝もされたいと思うのは当然だ。
妻から感謝の言葉なく、育児家事をやって当然といった態度を取られるといい気はしないだろう。
夫が子どものためにしていることに対して、なぜ私がお礼を言わなきゃいけないんだ?
夫は私を休ませようと子どもを公園に連れて行ってるのに、私は夫は子供が外に行きたがってるから行ってると思ってた。
そこで昨日のオリラジのあっちゃんが、いい夫を止めるといった記事である。
うちと状況が似てると思った。
私の想像だけど、あっちゃんは奥さんのことが大好きなんだろう。
仕事を制限して趣味の自転車もやめてまで、育児で疲れ切った奥さんを助けたかったのだろう。
でも奥さんはそれを、あっちゃんが子どものためにしていることと思った。
そしてすれ違っていく。
お互いイライラが募っていく。
あっちゃんは、イクメンでもなくいい夫でもなく、ただの愛妻家だったのではないかな。
切ないね。
そういえば、あっちゃん。
先日、一番上の姉が切迫流産をした。
母親に、「お姉ちゃん、妊娠したって」と告げられた日の、翌日の事だった。
姉は四月に結婚して、私は結婚式に参加した。幸せそうに笑う姉に、この先不幸が待っているとは、何だかとてもじゃないが考えられなかった。
私にはもう一人姉がいる。その姉も結婚していて、「子供が欲しい」と常に言っていた。しかし、彼女は中々妊娠できず、一か月前とうとう犬を飼い始めた。母と私は「子供を諦めたのと違うか」と二人して言い合った。
身内の妊娠とだけ聞いて、そんな根拠はどこにも無いのに、私は『何も起こらず、どこまで行っても平穏で、心配事のひとつもない』、そんな当たり前の妊娠を勝手に想像してしまっていた。そんな事はある筈なにのに、ニュースでは出産のトラブルを報道している日も多いのに、何故か「身内」というだけで何も起こらないと錯覚してしまう。
何事も無かったかのように笑う姉が、酷く痛々しい。
病院に行くことの重要性について、もっと語られるようになればいいなという話。
読んで気分を悪くする方もいると思いますが、一人でも多くの人に伝えられたらな、と思ったので書きたいと思います。
いきなりですが私は先日手術を受けました。
"胞状奇胎"という絨毛性疾患になったためです。
通常の妊娠のようにお腹の中で赤ちゃんが育つことは無く、手術をして子宮の中身を取ってしまわないといけません。
そちらは、子宮外妊娠という本来赤ちゃんが育つべきでない場所で妊娠してしまう疾患です。
その時私は早期発見ができて、たまたま経過が良かったため手術や投薬といった処置をすることなく完治することができましたが、
もし発見が遅かったら母体が命の危険にさらされる可能性だってありました。
調べたところ流産を経験したことのある女性は妊娠経験者の中の40%にもおよぶそうです。
妊娠して、そのままお腹の中で育って、可愛い赤ちゃんが産まれてくることは、本当に本当に奇跡なんだなって思います。
その中で、避妊の大切さや人工中絶の恐ろしさはたくさんたくさん教えてもらいました。
・人工中絶は体にも心にも良くない
そういったことは学びました。
この図式だけで終わっていたと思うんです。
もしかしたら、
それが子宮外妊娠で放っておくと大量出血を引き起こすかもしれません。
もしかしたら、
それが切迫流産でちゃんと経過を見ないといけない状態なのかもしれません。
もしかしたら、
それが胞状奇胎で処置が遅れると絨毛ガンが発生してしまうかもしれません。
いろいろ事情はあるでしょう。
それでも、それが "正常妊娠かどうか" は、まず一番最初に知っておかなくてはいけない事象だと思うんです。
「中絶はダメ」のイメージしか持っていなかったら、不安になって誰にも相談できずに産婦人科に行く機会を逃してしまうかもしれません。
「妊娠=赤ちゃん」のイメージのまま、医療費が無いなどの理由で出産間際まで産婦人科に行かない人もいるそうです。
なんです。
今回も、経過観察がしばらくの間必要ですが経過が良好であればまた妊娠を望める体になります。
もし、すぐに病院に行っていなかったら、もっと危険な状態になっていたかもしれません。
ということも教えなくてはいけないんじゃないのかな、と思いました。
そして、すぐ産婦人科に行きましょう。"」
ここまでがセットで
第1子の出産を実家で行うことが結構ある。会社の同期は現状100パーセントで結構多い。
出産にかかる医療費は健保が使えず10割負担です。かなりの金額になるため、各種助成があります。
里帰り出産っていろいろ手間なのでこれがもっとスムーズだったら次も産みやすくなるかなと思ったので、記載します。
1、10割負担をやめて通常の病気と同じように健保使わせてほしい。
これだけでだいぶ病院窓口での手間は減る。今は助成を受けるために住んでる地区町村の発行したチケットを病院に持っていき医療費割引してもらいます。病院窓口でもどのチケットを使うか判断に手間がかかっていそうだし自治体側でも、これって個人ごと管理するの手間ですよね。
また、切迫流産気味だったりすると、その診察は健保適用で3割負担で済んだりするので保健適用と適用外が混ざってとても煩雑だと思うんです。
個人にチケット渡すんじゃなく各健保へ直接補助してもらえばいいんでは。
また前述の助成チケットですが他県では使えません。だから里帰りした時は病院窓口で10割支払って、出産後に領収書をまとめて東京の区役所へ持っていき申請書を出して還付を受けるわけです。後日銀行振込で戻ってきます。
これ、一人一人窓口で誤りがないか母子手帳と突き合わせて領収書をチェックするのですが、利用者、役所側共にかなり負担だと思います。
東京都は基本無料になるんですよね。しかしそのためには住民票がある区で医療証を発行してもらうことが必要です。ただし、医療証は都内でしか使えません。
発行には出産直後に手続きが必要で、先に保険証を入手しておくことが必要です。
出産後、まず保健組合に新生児の保険証を請求しますが新生児が例えば黄疸の疑いなどで診察を受けた場合保険証発行が間に合いません。また、子供の医療費を助成するのは親の住民票がある自治体なので里帰り時は窓口で無料にはなりません。(仮に住んでいても医療費助成のチケットはすぐには入手できないため窓口で一旦払います。)
保険証来る前は10割払って、保険証来たら会計再計算してもらって8割返してもらいます。そして子供医療費のチケットがあれば残りの2割も還付を受けるわけです。
これが私一人ではなく何人も発生するはずで病院側の手間、そして後から還付作業する行政のコスト、出産間もない母親の手間を考えると無駄以外の何者でもないと思います。
(里帰りしてる場合、電話で住民票のある自治体と何度もやり取りして郵送などの依頼をすることになる)
産後すぐ、乳児が通院している状況というのは母親からするとかなり辛いです。その中でこの様な手続きをするのは精神的にもかなりこたえますよ。
3、予防接種
里帰り出産で仮に乳児が通院を続ける又は母親の体調がすぐれず、2ヶ月目まで実家などの他県にいる場合、予防接種をその県で受ける事になります。
予防接種の内容は決まっているので、どの県でも受けられると思いますが、これも親の住民票がある自治体で受けないと保証と助成は受けられません。
助成が無い場合2か月目には予防接種だけで5万円ほどかかります。
助成を受けるためには、住民票がある自治体に書類申請した上で里帰り先の保健所長への書類を作成いただき、保健所長からの書類を持って小児科を予約することになります。
余談ですが、各自治体のホームページに手続きの仕方をもっと詳細に記載してくれれば、なんども電話せず済んだのと、自治体ごとに依頼システムや書類のフォーマット、入力項目が違うのどうにかなりませんかね?
これらを楽にするには
母子手帳と保険証があれば全国どこでも子供は無料で予防接種や医療を受けられるようにするだけです。
自治体のサービスに特色を出すために、自治体ごとに助成業務をやるのはわかりますが、全国で共通で決まってるところは統一ルールでシームレスにして欲しいです。
他にも色々あるんですが、
「出産してよかったなあ、次も安心して産めるなあという気持ち」よりこんな仕組みでよく回してるなあが大きかったです。
時間軸が働いていた頃と違って時間かかりすぎ、手続きや運用に無駄多すぎで、会社の理解がなければとても仕事しながら産めるものではないなあ、と感じました。
(バリバリ働きながら子供産むなんてこのままだとありえません。1人目はこんなにひどいと知らなかったので産めました。会社に迷惑かけました。)
追記1:
産前の妊婦健診は産休を取るまえに数回、34週からほぼ毎週通院します。そのため里帰り出産者は必ず還付が発生することになります。
追記2:
煩わしいなら夫に、という意見はわかりますが最初からシングルマザーが利用しにくいのが前提では制度として良くないと思います。
また、祖父母もフルタイムで働いている人増えてると思います。全て頼れない人向けに制度設計してこそ出生率は上がると思います。