はてなキーワード: 二次元とは
こんなニュースがあった。
盗撮から選手守る「衣装」…体操選手は自ら開発、バレーや卓球には赤外線吸収する新素材
https://news.yahoo.co.jp/articles/1845e8f09a37eff80519865d18e4da75f5f2fef5
(以下引用)
スポーツで女子選手が性的な意図を持って撮影される被害が後を絶たない中、トップ選手の間で、盗撮されにくい仕様のユニホームや衣装が広がってきた。
7月に開幕するパリ五輪では、バレーボール女子の日本代表チームが着用する。肌の露出を抑えた衣装を自ら提案、
開発した体操選手は「誰もが安心して演技できる環境を整えることが必要だ」と訴える。
(引用終わり)
以前、Yahooニュースで甲子園のチアリーダーの衣服が盗撮防止のために半ズボン着用を余儀なくされている話を見た。
コメント欄ではひたすら性犯罪者のバッシングばかりで、そもそも盗撮されにくい環境(衣服、座席位置など)を作れないのか?という意見は
見つけることができなかった。
また別の話では、能登の被災地で迷惑YouTuberが男性向け自慰用グッズを配布をしたことがあった。
私は叩かれるだろうと思いつつ、そのニュースのコメント欄に「性被害防止のための環境整備型のアプローチとみれば強ち間違いでもない」と書いた。
案の定ヒステリックに否定されるばかりだった。曰く、「被災地で性犯罪をする男が悪い」「まともな男は理性がある」と。
子どもを持つ親からのコメントが多かった。そりゃあ私だってそう思う。
問題はいかにして犯罪者予備軍がまともじゃなくなる条件を見つけて潰すかという話をしたんだが。
冒頭記事のように、盗撮されにくい衣服を開発することは地道な活動だが、環境整備型のアプローチとして確実に
性被害の削減に寄与する活動だ。やっと達成に漕ぎつけそうな日本版DBSの導入もそうだろう。
個人的には、AVや雑誌等を含むメディアで、マニアが発散できるコンテンツを提供することも犯罪抑止活動に含まれると思っているが、
今の日本では一般人(子どもを持つ親、表現規制派)のコンセンサスを得られない。
これはロリコンである私のポジショントークになるが、そもそも現代日本では若い女子(男子)中高生に興奮するのを糾弾する風潮が強すぎる。
彼女(彼)たちの性的魅力を楽しむことを禁忌とし、抑圧すればするほど盗撮を含む未成年への性加害は巧妙化し、地下化する。
性被害者は減らない。更に世間の親はヒステリックになり厳罰化の声が叫ばれる→性加害が巧妙化する・・・といったループとなる。
例えば未成年の身体(例えば新体操の女子中学生)の身体美を記録することに背徳感があり、
それで盗撮マニア側が余計に犯罪行為にエネルギーを注ぐ構図はないだろうか?
私は違法行為をしないロリコンだが、そういう背徳感で興奮している部分が無いかと言われたら嘘になる。
ロリコン趣味が認められて、そうした欲求を満たすコンテンツが公然と流通されるべきだと言いたい訳ではない。
少なくとも、何か事件の度に加害者の性的嗜好をバッシングしたり、厳罰化を訴えるだけでは性被害の予防・発見に寄与しない。
それは本邦で何十年もジャニーズ氏の性加害問題が無視、放置されてきたことから明らかだ。
バストが強調された二次元イラスト広告に文句をつけたり、オリンピック対策で出版物の表現規制を進めたこと、
更にそうした声が大きい団体を取り上げてきたことは、長年の性加害に対して何の抑止にもならなかった。
細かな表現規制を問題視してきたフェミニストや社会運動家が、その事実をどう総括しているのか不思議でならない。
表現規制問題を矮小化する訳では無いが、それよりも日本版DBSを推進する行政の実務者にはもっとスポットライトが当たるべきだし、
性犯罪を予防する製品を開発する企業はもっと支援されるような世論を作るようにしないといけない。
そうした方向に社会運動のリソースを割くほうが、たとえ一時のバズであっても悲しむ青少年を減らせることに繋がるじゃないか。
何十年もロリコンバッシングより先にやることがあったんだよ。本当は。
【余談】
1.大多数の人間(子どもの親、社会運動家を含む)は悪者を叩きたいだけで、被害者を減らす地道な活動に興味がある訳じゃないのかもしれない。
性犯罪予防に限らず、EBPMのような活動は今後も厳しいだろうという悲観があります。
2.私はジャニー氏が死去した2019年に性加害の事実を知り、憤りを覚えてはてな匿名ダイアリーに投稿しました。
https://anond.hatelabo.jp/20190715164833
あの頃は「今更ジャニー氏の趣味を知ったの?」と冷笑するコメントがつきました。BBC報道による外圧の後、日本社会の空気は一変しましたが
結論から言えばアニメや漫画(以下二次元)の影響と、オタクコミュニティの価値観のせいだと思う。
大人っぽいキレイめコーデやシンプルなカジュアルなコーデは二次元にすると地味だし
二次元では女子のヘアアレンジや男子のかきあげ前髪は「おしゃれに気を使う」という行為ではなくただのキャラ付けでしかない
・二次元はファッション、メイク、スキンケアについて描写されることはほとんどない
オシャレ=一張羅着て髪をとかす程度。
・二次元は学校や職業の制服やスーツ、特殊なコスチュームのキャラが多いので大衆受的なファッションを目にする機会がない
コーディネートを考えるという概念が身につかない
お仕事ものでも下ろしたロングヘアーとか、ありえないくらい着崩したりしたりがあって現実だったら不潔っぽくなるようなキャラが多い。
オタクコミュニティは現実で人と合わせないことがかっこいいとされてるし大袈裟に多様性を重視する傾向がある。
大人の人が子供服を着たりプリキュアの文房具を会社に持ってっても「好きなものを好きなように使って何が悪い!」と言ったら賞賛されるし、マナーとか不文律とかは「同調圧力」と嫌悪されている。
現実では通用しない価値観、考え方、ネットスラングや構文がオタクコミュニティの中では「良いもの」とされているため現実ではズレた人になる。
■まとめ
・大衆受けする身だしなみや立ち居振る舞いの知識は二次元からは学べない
ミセスのMVの猿が奴隷に「見える」、先住民への弾圧を「想起させる」。
大森さんの声明によると「年代の異なる生命がホームパーティーをする」というコンセプトです。
なら不問にすべきでは?
差別に見えたから差別って、あなたの好きなものでもあなた自身でも何でも差別ということにして燃やすことのできる恐ろしい理屈だってわかってますか?
で、それはどこにいるんですか?
批判した人の中に先住民の子孫がいる可能性を否定しているわけではないですよ。
でも批判してる皆さんは違うでしょう?
被害者がいないのに勝手に想像で代弁して怒って燃やしてるだけですよね?
MVは取り下げられ謝罪文が出たからよかったよかった正義が勝ったーって本気で思ってます?
人の精魂込めた製作物が実態のない被害の声で潰されたんですよ?
冤罪じゃないですか。
二次元の絵がフェミニスト(を騙る人たち)に叩かれた時「絵には被害者がいない」とよく言うじゃないですか。
騒げば得をするインフルエンサーやYouTuberやスポーツ新聞や週刊誌が乗っかる。
本当に馬鹿げてる。
【追記】
こういう極端な例を出して「論破」しようとしてくるの呆れる。
それらとコロンブスのMVが同列だとまさか本気で思ってないでしょう?
何もないところに火をつけて炎上させられてキャンセルされてしまうのが当たり前みたいに受け入れられてるのがおかしい。
狂ってる。
リスク回避であれはやめておこうこれはやめておこうと表現活動が先細りになりますよ。
炎上状態になってしまった以上それしか鎮静化の方法がないからです。
ひどい話だと思う。
批判する皆さんの中でもそれぞれの要素をどう解釈するか意見がバラバラじゃないですか。
なぜ悪い方に悪い方に想像して決めつけるんですか?
最初から「炎上したMV」「差別的な描写がある」という先入観を持って見るからそう見えるんです。
そんな問題視するようなものなのか、自分の頭で考えてほしいです。
【追記2】
今晩8時、Mステ生出演です。
いま上映してるやつは配信してないだろ
うん。
だから、いま映画館に足を運んでるってことは、ただ何でもいいから映画が観たいんじゃなくて、「その映画」が観たいってことだろ?
それぐらい観る気満々なのに、ポップコーン食っちゃうの?ってこと。
二次元に脳をやられたオタクが視聴覚的に優れた映画体験を求めているというのが間違いだろ
応援上映とかやってる奴らだぞ
そうなんかな。応援上映は別腹だと思ってたが……
たとえば、買ったブルーレイにノイズ入ってたりしたら、オタクは絶対にキレると思うんだけど、映画館でポップコーン食うのって、自分からそれと同じことしてるとは言えないか?
いま上映してるやつは配信してないだろ
しかもこれ、誰かと行動を共にすること自体が目的で映画は二の次みたいな一般人・陽キャに限らず、二次元に脳をやられたオタク向け映画でもけっこう普通にオタクがポップコーン食ってるのね。
二次元に脳をやられたオタクが視聴覚的に優れた映画体験を求めているというのが間違いだろ
応援上映とかやってる奴らだぞ
そうですね。
いや、違うな……正しい疑問は、
なんで映画観るときにポップコーン食いたいの?(なぜ映画観るときにポップコーン食いたい人間が存在するの?)
だ。
ポップコーン食べ食べマン&ウーマンだって、1000~2000円という、現代の衰退国家日本では決して安くはない料金を払って、劇場まで映画を観に来てるわけでしょう。ただ映画観るだけなら家でサブスクでも済むこの時代に。
それなのに、ポリポリ音を立てる食い物をわざわざ食って、自分自身にとっても映画体験を損なおうとするのはなぜ?
しかもこれ、誰かと行動を共にすること自体が目的で映画は二の次みたいな一般人・陽キャに限らず、二次元に脳をやられたオタク向け映画でもけっこう普通にオタクがポップコーン食ってるのね。この前ぼざろ映画観に行ったんだけど、そこでもやっぱりポリポリオタクがおったわ。
なんで?
腹が減るから?2時間ぐらいガマンしなよ。どうしても無理なら観る前に食っとけよ(トイレと同様)
難しい話か?これ?
映画館がポップコーン売りたいのは分かる。そうでもしないと経営が苦しいんだろう。
でも客がポップコーン食うのは一生理解できない。そもそも、ポップコーンなんてそんなに美味いもんでもないだろう。なんであんなものにこだわるの。
(追記)
これ不思議なのはさ、俺のような、年に一回映画館に行くか行かないかみたいな人間はわりと気にするのに、映画マニア的な人ほどポップコーン食い人間に寛容な印象がある。たぶん本人はポップコーン食わないのに。
映画館・映画業界の側に肩入れし過ぎて、とにかく映画関係に金を落としてくれるならそれだけで全肯定してしまうような状態になってるのでは、と推測する。