はてなキーワード: 反自民とは
何か言われそうなので先に。自分は現時点では自民支持。ただし、過去に非自民に投票したことはある。
最近の増田で、野党云々で話題になっているので、それを見ていて思うこと。自民にお灸とか反自民で理由で野党が勝つことは、もう起きないで欲しい。
それで誕生したのが、民主党政権やん。鳩山政権やん。菅政権やん。別に地獄の時代とは思って無いけれど、かといって彼らが日本のトップで良かったとは自分には思えない。(事後諸葛亮なのは認める)
別に、絶対に自民、野党はダメと言うつもりは無いけれど、今度の政権交代は過去のようにアンチ与党でなく、野党自身が理由で勝って欲しい。
そして、せめて野党サゲ増田のブクマくらいには「いいやそれは違う。野党はこれが良い!」ってコメントして、そして自分に「なるほど、それは確かにそうだ。野党を支持したい」と思わせるような主張をして欲しい。文字数が足りないなら、増田なりnoteなりで。
諸外国の野党は、もともと北部と南部とか、貴族と平民とか、米派かソ連派かとか、そうやって国が割れてたから不可避にできた側面が強いんだけど。
日本の野党は、そういう諸外国の与野党二大政党制へのあこがれから、自民党員が自民党を離れて作ったもの。
もともと存在に無理がある。
反自民しか軸がないのも、支持者が少なくてもリベラリズムに偏るのも、その無理がたたったせい。
もともと誰も必要としてない党だから、自ら価値を設定するしかなかった。
まあ設定したところであまり必要とはされないから、今があるわけだ。
野党が消えるとしても、無理やりつくった不自然なものが消えるだけのこと。
消えるのが自然だ。
ロシアがウクライナに侵攻してから急に「リベラル」な方々が「9条は日本が侵略しないための憲法。ネトウヨは9条だけで戦争が起こらないと思ってたの?」みたいな発言が増え始めたが
その発言が昔から主流であれば、9条があれば戦争に巻き込まれない論 からの 9条バリアという揶揄は成立しないので
今でも存在するのはおかしくないか? 「藁人形論法(藁)」と馬鹿にされて廃れていると思うのだが…
本当に「9条は日本からの侵略防止」が昔から主流であったとしても、バリアは無いわけだから自衛策として
防衛費の拡大、日米安保や集団的自衛権の容認とかの必要性が出てきそうだが、「リベラル」な方々は反対姿勢なんだよな…
以下のどれかだったりする?
ネトウヨ出て来いよw中国韓国未満の卑しい国。息を吐くように嘘をつくジャップ。恥ずかしくないの???
こんな国に誰がしたって?少なくとも俺ではないな。俺は反自民でずっと野党に入れ続けてきたから。
自民が統計も公文書も偽装してて大した処罰もないからジャップ民もあ、ぼくたちもやっていいんだ!ってなったのが現在な
だから野党に政権とらせて全部膿を洗い流す必要があったよね?どうせ野党政権なんて一年もすれば終わるのにビビッて何もしなかったジャップ人民まじカスだよね。しかもご自慢のアベノミクスすらGDP統計偽装してたっていうw好景気だけどくるちいおwくるちいから産地偽装したんでちゅか~w
民主時代とは経済が違うとか言うけどその経済も大したことないなら民主選ぶべきだったけどそれでも民主選ばなかったのはジャップの頭が腐ってたから
まあ岸田は今のところはある程度評価してるけどね。同じ自民じゃたかが知れてるだろう
ずっと安倍自民を支持してきたジャップのせいで中国からも偽装大国呼ばわりされててワロタ。政治の腐敗は国民の腐敗って本当だな、ジャップは腐ってやがる。ニホンジン名乗るなら恥ぐらい知れよw恥の文化とやらがあるんだろ?ん?
ジャップ民哀れすぎる。みすぼらしいみっともない国に成り下がったな。
ま、俺は関係ないけどねw
https://togetter.com/li/1810889
フェミニストと一口で言っても、系統によっていうことも対策も異なってくるので、
今回は「~~党系」のフェミニスト
・共産党関係者:北原みのり氏と仁藤夢乃氏に代表される。言動が過激な人が多く、フェミニズムどうこうより共産党の方が大事という印象なのでそもそもフェミニストの要素が薄いと感じる。とにかく怖い。会話ができる気がしない。
・石川優実関係:竹下郁子氏やクボユウスケ氏などに代表される。一方的に断罪するばかりで人の話を聞こうとしないという印象。会話ができる気がしない。
・朝日新聞関係:ハフィントンポストやAERA、リテラなどを頻繁にRTしている人たち。つりがねむしやtomoなどが代表例。事実よりも感情を優先する傾向にあり、よく事実誤認に基づいた発信をしていてまずその訂正から入らないといけないの。会話の入り口に立つのがとてもハードルが高いがかろうじて会話はできる気がしなくもない。
・腐女子系:最も恐ろしい。一方で、男オタク以上にエロやフェチへの理解が深く観測範囲も広いため、男オタクですら知らないエッチな絵を見つけては拡散してくれる。 腐女子系の方々が騒がなければ一生知らなかったであろうコラボイベントなどはかなり多い。調子に乗りすぎた腐女子のアカウントのいいね欄を見ると、膨大な男のエロ絵が集まっており、サイコパスなのかなと思うこともよくある。相手の文脈を理解できれば会話自体は結構成り立つ。
・立憲民主党関係:反自民が優先で、フェミニズム要素はあんまり感じない。政治に関連しない話では温厚でちゃんと会話も通じるので、政治系の話題だけ避ければ付き合える。地雷にだけ気を付けたい。
・その他のフェミニスト:普通に話ができる。 地雷を踏んだら発狂するという恐怖もなく、普通の人間と会話しているという安心感が持てる。
だいたいこういうイメージ。他にもあると思うが、扱い注意なのはこのくらいだと思われる。
とにかくこの手の方々、意見の前提として、客観性以前に党派性がゴリゴリなので
まずその人たちがどの党派に属しているのかがわからないと会話もできない。
アンチフェミも似たような党派性あるだろうから、詳しい人はアンチフェミの分類もしてほしい。
例:表現の自由戦士系など
関東在住で彼氏のいない30代後半ゲイ。IT企業勤務で年収700ちょいくらい。
投票には行くが各党の政策は追うというより選挙前に一通り読むというくらい。駅前で演説を聞いたり、日頃から政治ニュースをチェックするほどの関心は無い。
twitterは割とよく見るので各党の支持者の雰囲気や、政治に積極的なアカウントの物言いは目に入ってくる。
自分のような意識低いノンポリ同性愛者がどういう感じで投票するのか書いてみようと思った。
前述の通りなので、それほど時間もかけずに前日に政策をざっと読むのと、日頃からのtwitterレベルの現状認識から投票先を考えた。
・自分のセクシャリティ的にも安倍さん周辺の極右政治家を生理的に受け付けないので、自公は最初から選択肢にない。
・共産れいわN党社民は、経済外交の面で最初から政権運営を前提とした主張をしていないと思うので選択肢にない。
・残るは立民と国民で、今回正直どっちでも良かった。
んだけど、いろいろ考えて最終的には国民に入れた。
一番の理由は立民が殆ど単純化されたポピュリズムに近い政策集を作っている事だった。逆に国民は堅実だという印象があって、好感を持った。
自分は安倍さん周辺の極右がいなくなるまで自民に入れる気は無いが、だからといって反自民のポピュリズムに乗るつもりはないし、怪しんでしまう。
同様に、LGBTに対する差別心を隠さない自民政治家は退場してほしいと思うが、単純化されたLGBT認識に基づくLGBTフレンドリーな政策を前面に出す政党も信用出来ない。
一例として、当事者としてLGBTフレンドリーな言説・政策に対して思う事を書いておく。
僕のようなゲイの幸福を考えた時に、個人・共同体(社会、または営利企業でも良い)が頑張る物と、国レベルの政策的な達成による物がある。
例えば後者によって同性婚が実現すれば制度的なサポートが増える事はメリットで、単純に良い事だと思う。
が、当事者の本当の課題は前者によるものが多いのが実際ではないだろうか。
そもそも同性婚をするという事はパートナーがいるという事だろうが、どれだけのLGBTが一生連れ添うパートナーをゲット出来てるんだろうか。
長年ゲイ垢でtwitterをやっているし友人もいるが、一生寄り添うような関係強度のパートナーを持つゲイは体感で全体の1%いるかどうかという所ではないか?
元々少数派という事もあって、ゲイの世界で恋愛的な出会いの方法はアプリか掲示板かSNSである。これらは全てプロフィールと顔写真で足切りされる世界なので、恵まれたハードを持つ人間以外にチャンスは少ない。
これは日本全体のルッキズム・エイジズムの問題と言えるかも知れないが、少なくとも同性婚以前の問題。
出会いの方法のインターフェースによるものだとするなら、むしろ企業やコミュニティが工夫するべき物だと感じる。
ハード度外視で人を選ばずスポーツのようにセックスするゲイもかなりの割合存在するが、彼らの関係性は同性婚につながるような恋愛結婚の延長では全く無い。
そもそも根本的にノンケの恋愛〜結婚モデルをトレースするのがゲイの幸福なのかというとそれもまた怪しいと感じるし、逆に反発を覚える人もいるのではないかと想像出来る。
ゲイの世界の中もまたかなり多様なわけで、ノンケのような形での同性婚というissue自体が極一部の界隈の物だと感じる。
それを前面に押し出して戦うのは(抽象化ですらない)単純化であり、多様性の抑圧に繋がる。
僕たちは差別自体は常日頃は行っているが、差別が差別として問題になるのはその差別心が発露されて人を傷つけたり排除した時だ。
「ゲイ気持ち悪い」と思っている人は、そもそも目の前の相手がゲイかもという想像が出来ていないと発露を行ってしまう。
想像が出来る場合は僕たちは十分に発露を自重しているはずだ。例えば宗教の話をする時は慎重になるのと同じ。
つまり問題はLGBT全体の人数から考えて自分の目の前に当事者がいても全く不思議ではないという想像力の欠如だと思う。
これを埋められるのは、当事者との対話や友達のカミングアウトなどもあるだろうが、最終的には教育だけであると思う。
だから他人を侵害しない想像力の涵養は国レベルのissueだと思う。
こういうと道徳教育みたいになってしまうが、「人を傷つけないのは止めましょう」「色んな人がいます、このクラスにもいるし貴方の友達にもいると思います」くらいの感じで良い。
そんな風に少数派・弱者の救済を考える時に、現実が多様すぎる故に「国」というレイヤーで出来る事と、「個人・共同体(社会、または営利企業でも良い)」で出来る事は分けて考えねばならないと思う。
立民とその周辺の人たちのやりかたは両者をごっちゃにして、またそのための単純化を行った上で国レベルのissueに落とし込んでいる。だからノリ切れない。
以上