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はてなキーワード: モトローラとは

2019-06-18

プログラマーに妻は必要ですか?

私の妻に同じ質問したことがあります

(妻は電気通信技術者で、モトローラでの携帯電話立ち上げ時の初期開発者の1人です)

妻の答えは「必要ない」でした。

私が思うに、自分と同じ知性を持つ人と付き合えるというのは結婚の魅力です。

知性の無い人と愛し合って一緒に住むなら、私は犬を買います

したがって、男性技術者が望ましいと思える女性は、大半の男性と比べて多分少ないと思います

もし技術者プログラマー女性を探し出して結婚したいとなるとさらに少ないです。

私の答えは「必要ある」です。

私は15年以上結婚生活を送っていますが、今の妻なしではダメだったでしょう。

私のIQは165くらいあり、妻は180くらいあります

時々、妻が私を見る時、妻はこう考えているのではないかと思うことがあります

「何で代わりに犬を買わなかったんだろう?」

2018-11-08

anond:20181108131148

シャープスマホを作ったのはワイや!」

NOKIA「いやワイや!」

モトローラ「いやワイやって!」

2018-05-09

anond:20180508161137

呼んだかー?



8ビットアッセンブラ習い始めたころ、N88ベーシック売り込み営業凄かったな。

1981年頃だったかな。

おいらはCPMで開発し始めた、インテルの開発用OSを真似したものだったけど、使い易かった。

MS-DOSはその後だったはず。まさか天下を取るとは思わなかったよ。

で、2、3年経ったら16ビットで、インテルモトローラの16ビット競争凄かったか

モトローラ使い易かったのに、ボロ負けしてインテル全盛になった。

8ビットは8080、Z80、M6800だったかな、CPUの話。

直ぐに16ビットになって8086、M68000の2強になったんだったかな。

8086はセグメント切替メッチャめんどくさかったのに、

インテルしか組ませてもらえなかったのが理解できなかった。

その頃、マッキントッシュも出てきたかなー。ガレージで作られたPCとかって売り込みも有ったな。

インターネットなんて想像もつかなかったな。

あー、酔っぱらってるからめんどくさくなってきた。

叩きたい奴は叩いてくれてもいーよ。

2016-03-24

Teledesic

テレデジック(英:Teledesic)とは1994年マイクロソフト社のビル・ゲイツと米携帯電話業界パイオニアクレイグ・マッコーが始めた低軌道通信衛星を用いたインターネットサービス

当初の計画では低軌道衛星840機を用いて衛星コンステレーション構成する壮大な計画であった。低軌道衛星のため、通信遅延時間を極力抑えることができ、また地上局も低出力で運用できるため小型化が可能であった。周波数帯としてはアップリンク28GHz帯、ダウンリンク19GHz帯を用いることにより広帯域な通信帯域を確保できるため、16kbps〜2Mbps迄のブロードバンド配信サービスが出来ることが売りであった。

1997年には米ボーイング社が計画に参加し、またスポンサーにはサウジアラビア富豪であるAlwaleed Bin Talal王子が名乗りを上げた。その後、イリジウム事業の失敗により窮地に陥っていた米モトローラ社が主契約を勝ち取ったが、衛星の数を840機から288機に減らし衛星高度も低軌道から軌道とする等の計画変更を行い、現実的な計画に変更された。しかし、マーケットの冷え込みを受け、2003年には認可を受けていたアップリンク、ダウンリンク周波数帯の使用権FCCに返却した。

通信衛星を用いてインターネットサービスする同様な計画としては米モトローラ社が計画していたCelestri、仏アルカテル社が計画していたSkyBridge等があるがCelestriは早々に計画が中止され、またSkyBridgeもイリジウム事業失敗の後、立ち消えとなった。

2014-02-02

Nexus5 を買うべき7つの理由

1.処理能力が高い!

Qualcomm Snapdragon 800, 2.26GHz」と「Adreno 330, 450MHz」を積んでいます

 どう見てもオーバースペックです。本当にありがとうございました

 アプリの立ち上げ、画像ロード、すべてがみな爆速です。

2. 画面が綺麗で大きい!

 解像度は445ppi

 Retina (笑)を謳う某林檎5sはたったの326ppi

 それに大きくて見やすい!

 4.95インチの画面は、片手でホールド操作できる限界サイズかと思われ。

3. 安い!

 コスパ最強。

 他の同レベルの泥端末は8万円くらいします。

 Nexus5 ならGoogle Playで4万、オクだと3.5万、芋場NMPなら0円で手に入ります

4. 土管屋のゴミアプリが入っていない!

 メモリすっきり! 動作快適!

5. 日本語入力が快適!

 広めのソフトウェアキーボード、秀逸なIME(Google日本語入力)。

 押下するとヴァイブレーションで「押したよ」と教えてくれます

6. 拡張が高い!

 林檎の「ほら、こうすればいいんだよ。これがアフォーダンスさ」といった鼻持ちならない感じがありません。

7. 可哀想!

 モトローラ売却か〜ら~の Google Play Edition 一本化で、Nexus シリーズが消えるとの噂があります

 ひょっとすると Nexus5 が最後Google 先生謹製スマホになるかもしれません。

「守ってあげたい」という母(父)性本能がくすぐられます

2014-02-01

シャア専用 Nexus5 〜林檎とは違うのだよ、林檎とは〜

 赤……だと!?( http://ggsoku.com/2014/01/red-nexus5-feb-4-play-store/ )

 泥愛好家の皆様、ごきげんよう

 本エントリーでは「 iPhone の3倍の性能を誇る」 Nexus5 を褒めて褒めて褒めちぎろうと思います

・処理能力が高い!

Qualcomm Snapdragon 800, 2.26GHz」と「Adreno 330, 450MHz」を積んでいます

 どう見てもオーバースペックです。本当にありがとうございました

 アプリの立ち上げ、画像ロード、すべてがみな爆速です。

・画面が綺麗で大きい!

 解像度は445ppi

 Retina (笑)を謳う某林檎5sはたったの326ppi

 それに大きくて見やすい!

 4.95インチの画面は、片手でホールド操作できる限界サイズかと思われ。

・安い!

 コスパ最強。

 他の同レベルの泥端末は8万円くらいします。

 Nexus5 ならGoogle Playで4万、オクだと3.5万、芋場NMPなら0円で手に入ります

 いかがでしょうか?

 拡張性が高いとか、SIMフリーだとか、 Nexus5 の魅力は他にも多々ありますが、上述した限りでも最高の端末であることがお分かりいただけるかと思います

 モトローラ売却か〜ら~の Google Play Edition 一本化で、Nexus シリーズが消えるとの噂があります

 ひょっとすると Nexus5 が最後Google 先生謹製スマホになるかもしれません。

 なので皆さん Nexus5 を買いましょう。

 土管屋さんのゴミアプリが入っていない、綺麗な泥端末が手に入る最後のチャンスかもしれませんよ!?

2014-01-30

Googleさんがレノボモトローラさんを売ったって。

なんか、ポカーンって感じ。

2012-09-02

http://anond.hatelabo.jp/20120902012948

iPhoneのなにが便利って、Google検索が出来ることだし、検索で引っ掛かったページをフルサイズで閲覧できることだし。

GoogleMapが見れることだし、Gmailが使えることだし。

イノベーティブかって言われたら、インターフェースは確かにそうだけど、携帯電話の基本特許モトローラノキアスマホの基本特許リサーチンモーションが抑えてるわけだし。

サムスンだって半導体関係の特許はけっこうな数持ってるわけで。

それでも総合的な完成度じゃ頭一つiPhoneが勝ってるのは認める。

サムスンアップルを抜けるかはわからない。

オープンクローズドのどちらの戦略が勝つかなんて、だれもわからん

かつてアップルが瀕死だった頃は、OSをばら撒いてるオープンウインドウズ陣営に対して、アップルクローズドからダメだと批評家は言ってたけど、iMaciPodで盛り返したら「アップルの垂直統合最強!」と手のひらを返した。

まあ、ソフトでもハードでも、日本メーカースマホは質も値段も敵わない。

上位機種の争いはアップルiPhoneの対抗馬になりえるのはアンドロイド陣営じゃサムスンだけだろうな。

大穴HTCがあるかどうか。

あとのメーカー廉価版互換機で細く小さく稼ぐしかない。

2011-11-01

http://anond.hatelabo.jp/20111031223226

増田の記事、妹のモナ・シンプソンが描くジョブズは、美しい。

だが、ほんとうのジョブズは、もっと冷酷な人間だったそうです

妹はさすが作家だけに、事実を美しく描くことに長けているけれども、たとえば、

はいつも、一緒に働く人々の恋愛生活を気にしていました。

というエピソードの実態は、

Macintoshの開発中にもスタッフらのガールフレンドや妻たちを酷評することは日常だったという。

だって自分彼女女房の悪口など他者から言われたくはないが ジョブズは他人の思いなどに気持ちが向く人間ではなかったようだ。

だったとしたら、笑えませんか?

ぜひ、ジョブズの妹の弔辞を読んだ後に、このブログ記事を読んでください。

(元の文は長いため、所々を中略している)。

スティーブ・ジョブズの陰の部分に光を当てる!

2010/04/23 by松田純一

スティーブ・ジョブズはいまや世界もっとも有名な経営者でありそして大金持ちのひとりである

アップルの共同経営者LisaMacintoshは勿論 iPodiPhoneといった世界的ヒット商品を生み出したというだけでも歴史に名を残すのに十分だが、瀕死のApple復職した後の活躍たるやまさしくスーパーマンである

しかし彼は常に負の部分を多く持つ人物としても知られている。

(中略)

彼の負の部分、陰の部分とは 誰の人生にもあるであろう例えば青春の一時期…粗野で他人を顧みない言動をする…といったことではない。

私が最も忌み嫌うことは 信頼している人たちを裏切るというその一点にある。

筆者は、ジョブズが人を裏切る例として、まずは、比較的よく知られた、ジョブズ詐欺話を紹介している。

アタリからブロック崩しゲーム機設計を頼まれたジョブズ。彼は親友スティーブ・ウォズニアック一人に仕事を丸投げし、ウォズニアックは48時間設計を完成させた。

ところが1,000ドルという報酬額を隠し、「600ドルをもらったので折半しよう」と言って、400ドルを懐に入れてしまった。

親友を裏切ったジョブズ。後日それを知ったウォズは、泣いたという(多分ほんとうだろう。ウォズは感激屋で、ジョブズが亡くなったときインタビューでも、泣いている)。

しかジョブズは、親友を裏切ったことを「覚えていない」で済ましたそうだ。

また、1978年5月ジョブズの娘・リサが生まれたものの、ジョブズは実子であることを決して認めず、その頃は億万長者だったのに、養育費もまともに払わなかった。

1979年の夏、ジョブズはやっと父子鑑定テストを受けることを承諾したが当時はまだDNA鑑定はなかったものの結果はスティーブ・ジョブズがリサの父親である可能性は94.97%と出た。

しかしそれでも彼は自分の子供ではないと主張し続け養育費を払おうとはしなかった。

リサの母親はやむなく生活保護を受け、裁判沙汰となりようやく養育費を支払うことや医療保険を与えることなどに合意したものの、当の子供に会うことを拒絶し続け父親であることを認めなかった。

ちなみにその後認知和解しているが…。



暴君として振る舞う彼のエピソードもある。

また有名な話のひとつApple社ストックオプションの話題がある。

すでにジョブズApple株式公開を果たしたことでアメリカ有数の金持ちになっていたが、自身の力を見せつけるためか 創業期から苦楽を共にしてきた社員たちの多くがジョブズのひとことでストックオプションを与えられなかった。

新たに入社した社員たちには与えたにもかかわらず…である

なにしろ従業員第一号だったビルフェルナンデスにも恩恵はなかったというのだから酷い話だ。

見るに見かねたスティーブ・ウォズニアックは「ウォズプラン」と名付けたプラン実施する。

それは自分の持ち株の1/3ほどをストックオプションを受けて当然だがもらえなかった人たちに与えるというものだった。

こういう威圧的専制君主ぶりのためか、ジョブズはよくハシゴをはずされるが、彼は、はずされたハシゴの代わりに他人を踏み台にして上を目指すのがお得意なようだ。

1980年ジョブズにとって初の大きな挫折が待っていた。

それは「宇宙をへこましてやる」と豪語までして開発を進めていたLisaプロジェクトから外されたことだ。

この決定は社長マイク・スコットによるものだが、マイクマークラらも賛同していたという。

会長というポジション祭り上げられたジョブズだったが目標を失っていたものの、翌年ジェフ・ラスキンが細々と進めていたMacintoshプロジェクトに目をつける。

そしてCPUモトローラの68000にするよう圧力をかけるなど大幅な路線変更を命じ、様々な口出しをするようになるが ジェフ・ラスキンはなすすべもなかった。

結局ラスキンジョブズと小競り合いを繰り返しながらもAppleを去らねばならなかった。

そのMacintoshプロジェクトでのエピソードが、冒頭に挙げたもの

Macintoshの開発中にもスタッフらのガールフレンドや妻たちを酷評することは日常だったという。

だって自分彼女女房の悪口など他者から言われたくはないがジョブズは他人の思いなどに気持ちが向く人間ではなかったようだ。


そして開発スタッフらと外食に行けばスタッフらはジョブズの態度に目を伏せ恥ずかしさに震えなければならなかったという。

なぜならジョブズには出てきた料理を突き返すという癖というか習慣があったからだ。

自分権力を見せつけようとするかのようになんだかんだと難癖をつけて料理を突き返す。

間違った料理が運ばれてきたわけでもないのに…であるマナーも思いやりも彼にはないようだった。

さらに大金持ちなのに払い汚いことでも知られていたという。

先日ジョブズが通った寿司屋インタビュー記事を読んだが、TBNというニュースサイトの主は、そういうジョブズを「海原雄山」みたいだと指摘していて、笑った。


記事にはこの後、彼がアップルに返り咲いて、彼を引き上げてくれた恩人たちをどのように追放していったかも書かれている。

この辺り、講談社の最新の伝記には、どう書かれているんでしょうね……。

さらに、彼の恐怖政治の実態について。

とにかくAppleの体制を立て直し業績を上げるという目的のためには恐怖政治さながらの雰囲気を社内に作ったことでも知られている。

よく話題になることだが、この頃Apple社内ではジョブズエレベータに乗り合わせるのを怖がり階段を利用する社員たちが目立ったという。

それはエレベータ目的の階に着くその間にクビになることがあったからだという。

エレベーターでいきなり「お前はクビだ」といわれる恐怖。

ヤダヤダヤダ。

考えたくもない。

こんど私が社長と一緒にエレベーターに乗ったら、この話を思い出して、オシッコをちびりそうだ。

筆者は最後に、ジョブズについてこう述べている。

さてAppleに復帰しAppleを盤石の体制にした功績は間違いなく彼にあるし最近ではジョブズも丸くなったという説もある。

まあ、こんな憎まれ口をたたいても何の得もないわけだが、世間にはAppleの躍進を追い風にし諸手を挙げてスティーブ・ジョブズを素晴らしい人物と評価する傾向があるのが些か気になるのだ。

確かにビジネス成功することや金持ちになる…有名になるということが人生目標であってもそれが悪いわけではない。そしてAppleという企業や魅力的なプロダクトも無くなっては困るわけだがスティーブ・ジョブズという人物は正当な理由も無く、理不尽きわまりないことで立場の弱い人はもとより、信頼すべき周りの多くの人たちを不快にし傷つけてきた男であることも忘れてはならない。

( 引用元 http://www.mactechlab.jp/from-mactech-with-love/11840.html )

© 2003 - 2011 Macテクノロジー研究所

なお、こういう文章をはてな転載すると、「筆者乙」などと書かれそうだけど、違いますよ~。

ほんとうは、増田の文章を読んで感動していたのです

そして、こんなに立派なジョブズが、リサの母親と別れた理由は何かを「ジョブズ」「離婚」「理由」などの言葉検索するうちに、一年前以上前のこの記事をみつけたのだ。

妹の弔辞を裏打ちする、面白い記事だと思うけど、どうでしょう

(もしもブログ主の筆者にとって不愉快ならば、すぐに削除するのでご自身のブログにてそのようにお書きください。すぐに指示に従います。)

家族から見たジョブズと、大衆から見たジョブズ

そして、それとかけ離れた、彼と仕事をともにした人々から見た、ジョブズの姿。

異なるエピソードならともかく「スタッフ恋愛に関心を持つジョブズ」のように、まったく同じエピソードですら、正反対の評価になるのだから、なにが正しいのか、よくわからなくなる。

2011-05-27

スマートフォンの世代を、別視点で分けてみる。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1105/24/news078.html

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.itmedia.co.jp/news/articles/1105/24/news078.html

きっとスマートフォンのすの字も知らない人が、化粧品炭酸飲料マーケティングと同じような手法でアンケート結果を解析したんだろうな。ネットアンケートの割にサンプル数がたった824なので、そもそも統計調査としても役に立っていない。ちゃんとやるなら最低でも2000は取らなきゃ。予想通りはてブでも馬鹿にされている。

遊びで歴史的な観点から日本中心の見方で世代分けをしてみる。

#成熟期も追記してみた

プレスマートフォン世代(〜2004年)

このころスマートフォン的なものを使いたかった人は、京ぽんPDA+PHSという選択肢しかなかった。Wi-MAXどころか、公衆無線LANもあまり普及しておらず、3Gネットワークもまだガラケーのためのものだった。2002年Zaurus OS搭載のSH2101Vなんてのもあったけど、10万を越える高価格であまり売れなかった。

この時代にこの手のものを使っていた人は、ほんとうの新しもの好きというか、人柱になることもいとわない本格的なギークで、多分シリコンオーディオデジタル一眼もHDDコーダも、比較的早い段階に手に入れていたような人だろう。デジタルタモリというかスタパ斎藤のような人たち。多分この世代の人は本当に「ファッションも外見も気にしない」

黎明期(2004年2006年)

3G+Wi-Fi(W-ZERO3PHSだけど)、タッチパネルサードパーティアプリケーションインストールできるなど、所謂現代的なスマートフォンが本格的に日本で発売され始めた年。2004年ガラケーではDoCoMoが900iシリーズを発売し「パケ・ホーダイ」サービス開始。FeliCaワンセグ、高画素デジカメを搭載し、ある意味ガラケー集大成と言えるようなものだった。

この時期公衆無線LAN各社がサービスを開始し始め、都心部の駅や喫茶店ファストフードなんかで使えるようになる。

はてブにたくさんいる「W-ZERO世代」が日本における事実上スマートフォン第一世代。プレ世代と似たような感じがしそうだけど、一方でビジネス用途でこれらを使い始めたような人も結構いるだろう。あと本当にギークな人は海外製のSIMフリー端末を輸入していただろう。この世代以前の人は、大抵のことはググッて調べる。あまり「情弱」的な人は見かけない。

発展期(2007年2009年)

iOSAndroidが登場し、OSシェアが塗変わった時期。ビジネスでは業務車両や配送車両の運行管理や、営業や販売の現場などでの利用など、より本格的に利用されるようになる。

この時期にケータイショップにいた人は非常に苦労しただろう。ケータイショップ販売員は「ヘルパー」と呼ばれるキャリアから派遣が多いのだが、ガラケーの機能や契約、料金制度については詳しくても、スマートフォン?な人が多く、自分でもよく分からいものを売らなければいけないということもあったはずだ。新しもの好きだけどハイテクに弱そうなおっちゃんと、やっぱりハイテクに弱そうな売り子のお嬢さんケータイ売り場でもめている光景が、この時期にはよく見られた。

この頃、台湾メーカーによる「ネットブックブーム」もあり、2007年後半から2009年頃まで続く。半端な性能とサイズということもあり、性能が上がったスマートフォン/タブレット低価格したノートPCに挟撃され普及は鈍化する。

この時期スマートフォンを使い始めた人は、新しもの好きではあるけど決してマニアックな人ではない。特にiPhone 3Gなんかは「ケータイiPodが合体した物」という感覚で使い始めた人が結構いただろう。実はこの世代が一番ミーハーな人が多そうだ。

あと社用携帯として持たされたなんていう人も、結構いるのではないだろうか。

全盛期?(2010年〜)

すっかり出遅れKDDIシェアを取り戻すべく参入したはいいが、IS01(通称メガネケース)なんて末期には8円施策で配った誰得端末を作る。

どうしてもおサイフケータイとかワンセグとか赤外線とか、ガラケー機能から離れられない人がいて、そういう人向けの端末も揃ってきた。ここから本格的な移行が始まるだろうが、一方で「ケータイなんて電話メールだけでいい」という人も相当数いるので、ガラケーも残るだろう。ただ「フィーチャーフォン」といわれる、無駄に高機能で割高なガラケーは今後先細りするだろう。

あとはPCなしで完全に独立して使えるスマートフォンが登場すれば普及が進むだろう。一応国産メーカーAndroid端末はスタンドアローンで使うこと前提に設計されているらしいけど、そもそも自宅にPCWi-Fiもない人がスマートフォンってどうなのよ?って話。WiMAXやLTEなどの4Gエリアが全国レベルになり、料金もそれなりになれば完全にPCの代わりになるかもしれない。どの時点でゴールとするかの定義もあるけど、FOMAサービス開始から契約数比率で50%超えるのに5年、エリア全国カバーまで6年ほどかかっているので、4Gが日本中で使えるようになるにもだいたい5〜6年ということになるだろう。

成熟期?(2015年〜)

前記のとおり2009〜2010年サービス開始した4G通信が全国レベルで使えるようになるのが大体このぐらいと予測。この頃にはPC仕事で使うとかプログラマとかデザイナとか動画編集とか、そういう需要の人以外は使わなくなるかもしれない。

2010-08-19

ギズモードの湯木イタコ訳がマジすごいので感動したよ

ギズモードジャパンの「自由過ぎるAndroidユーザー敬遠され始めてる? 悲劇のガラケー化する懸念まで噴出中...」という記事が話題だけど、コメントでも指摘されてるように超訳ですごいよ。っていうか訳ですらない。翻訳するとき、ちょっと文の構成をいじっちゃったとか、勢いで書かれてないことまでコメントを付け加えちゃったとか、そういう冒険でドキドキすることもあるわけですけども、湯木訳はもう本文以外の電波的ななにかを受信しているとしか思えない。マジでイタコレベル。感動した。イタコ訳と名付けよう。

これがイタコ訳。

http://www.gizmodo.jp/2010/08/android_10.html

「原文」になってるもの。

http://gizmodo.com/5593264/bloatware-creeps-into-android-phones

ちゃんとした訳は下のURLにあるので見比べながら楽しもう。

http://trans-aid.jp/viewer/?id=12179&lang=ja

イタコ訳:自由過ぎるAndroidユーザー敬遠され始めてる? 悲劇のガラケー化する懸念まで噴出中...

まとも訳:ブロートウェアがAndroid携帯に忍び寄る

そもそも米国人の文章なのにガラケー化の懸念が出てくるはずがない。いきなり日本仕様で先制パンチ。百歩譲って米国の非スマートフォンガラケーなんだと考えたところで、原文には「多機能携帯の再来」とあるだけ。

イタコ訳:改めてiPhoneが見直される動きにも!

iPhoneにブロートウェアがないという話はある。原文はそれだけ。対立構造煽りまくりPV稼ぎまくり

イタコ訳:実はユーザーの間で大きな苦情の嵐になり始めている問題が表面化してきていますよ。

「大きな苦情の嵐になり始めている」が日本語としてよく分からない。苦情の予測ができるに違いない。すごい。

イタコ訳:実のところ、弊社としましても、本当のところは最初からスマートフォン本体にアプリプリインストールするのではなく、ユーザーの皆さまが自由に後で欲しいアプリだけをAndroid Marketなどのアプリストアからダウンロードする方式を推奨していきたいと考えています。でも、この点で最終決定権を握っているのは、一般的に携帯電話キャリアのほうでして、弊社もキャリアの方針には従わざるを得ない状況になっています。やはりキャリア側は、ただ単に端末を販売するのみならず、その後の売上げを確保することも含めたビジネスプランを立てていかないといけないでしょうから...

まとも訳:「端末によっても、携帯電話会社によっても十人十色だ」と、HTC広報担当者であるキース・ノバックは言う。「とはいえ総じて、携帯電話会社の都合でインストールされ、その収益源になっていると言えるのではないか。」(略)「われわれは提携する携帯電話会社と歩調を合わせなければならない。」ただ、「消費者に選択権を委ね、Verizonのように、プリインストールされたアプリを別途ストアに移したいと考えている」

一番戦慄したHTCコメント部分。原文ではこれだけ。これぞイタコHTCの人の心が読める。っていうかHTCの人が「従わざるを得ない」とか言うはずない。インタビュー先が口を割らなくてもなんでも書ける。

イタコ訳:現在Androidケータイで問題になってきているBloatwareは、フィーチャーフォンの古き良き時代を思い出させるものでもあります。携帯電話メーカーキャリアも、とにかく他社のモデルとは違う面をアピールしようとするあまり、さまざまな音楽サービスコミュニケーションソフトなんかを搭載して、かえって多くのユーザーが使わない機能ばかりで膨れ上がった携帯電話の新モデルが次から次へと販売される事態を招きました。それが特にAndroidを搭載するスマートフォンでも生じるようになったということですね。滑稽なことに、メーカーキャリアは、まさかユーザープリインストールされている数多くのソフトウェアアプリを消し去りたいとまではだれも思っていないなどと決め込んでいるのですが、実際にはその逆のようです。アップルiPhoneでは、最初からキャリアによってプリインストールされているものなんてほとんどありませんけど、Androidならば販売後も売上げを伸ばせそうなソフトウェアアプリを自由に入れられることに着目したキャリア側が極端に走っていることに、ユーザー不快感すら覚えていますよ。データ通信プランだけでは思ったように利益が伸びないキャリアジレンマは理解できますが、ここで判断を誤ると、かえって消費者キャリアから離れていく逆効果になってしまうでしょうね。

まとも訳:「かつての多機能携帯の再来だ」と、Forrester Researchのチャールズ・ゴルヴィンは言う。「端末メーカーキャリアは、メッセージング機能や音楽機能で多機能携帯差別化を図ろうとしていた。同様の戦略スマートフォンでもなされようとしている。」今のところ、これらのプリインストールアプリを削除することは不可能だ。ゴルヴィンは言う。「多くの携帯電話会社は、消費者がそれらに注意を払ったり、削除したいとまで考えているとは思ってもいないのでいだろうか。」

こちらはForrester Researchのチャールズ・ゴルヴィンによるコメント部分。なにこれ。湯木進悟は神か。我々に見えないものが見えるのか。

イタコ訳:どのAndroidケータイを買ってきても、ほぼ間違いなく米国内では多種多彩なソフトウェアアプリプリインストールされている状態です。

まとも訳:もっとも、全てのスマートフォンがそうだ、という訳ではない。AT&TiPhoneに余計なソフトウェアを入れないようにしているし、モトローラのDroidには基本的なアプリしか搭載されていない。GoogleT-Mobileもまた、Nexus Oneにブロートウェアを入れようとする誘惑に抗している。

訳で意味が反対になるパターン。DroidやNexus OneAndroid。原文読んでない。原文なしでも出来る訳。天才。

イタコ訳:おまけに多くのアプリが、最初の試用期間のみ無料であるものの、一定期間が過ぎると勝手に有料に切り替わって、利用料金を請求される羽目になるというイワクつきだったりもするんですよね...

例えばなに? 書いてない。原文にも書いてない。彼だけが知ってる。本当に翻訳家か。それとも全知全能か。

イタコ訳:現時点では、BloatwareがAndroidケータイシステム面で与えている影響はストレージ容量の占有くらいに限られていますけど、今後はCPUパフォーマンスにまで深刻な影響を及ぼすレベルになってくれば、もう消費者も黙ってはいないでしょう。そして、とにかくユーザー獲得競争が熾烈な携帯電話業界では、消費者に見限られるほど恐ろしいことはありません。ですから、自然AndroidケータイのBloatwareも減少傾向をたどって沈静化していくのではないでしょうか。とりわけパソコンよりもリソースの限られるスマートフォンでは、もしBloatwareの問題が根強くなると、一気にユーザーの不満が爆発する方向にだって進みかねませんからね。

まとも訳:現在のところ、携帯端末におけるブロートウェアは、システムリソースではなくむしろストレージを占有するという点で問題である。新規顧客の獲得に鎬を削るAT&TやVerizonが、プリインストールアプリに関して一線を踏み越えてしまうことはないだろう、そうゴルヴィンは考える。「市場は飽和している。顧客の流失を黙って見過ごすことは許されない。」

ふたたびゴルヴィンのコメント。なんかこれくらいならまだ翻訳っぽいかもと思ってくる。日本中の翻訳家歓喜。すごすぎる。

まだまだあるけどきりがない。マジ感動した。この訳を読んだあと、原文を読むとふつうすぎてつまらないもの。これぞエンターテイメント。神の業。湯木イタコ訳に今後とも注目。

(原文側のHTCコメントが不足してたので追記。ブクマコメント感謝

2010-06-18

携帯再興なるか

日経の記事、面白く読ませてもらいました。

http://tinyurl.com/28n7ct3

今更また海外に出ていこうなんて・・・

携帯電話なんてのは、かつて日本が最も進んでた分野だったのに。

結局製品に問題があるんじゃなくって、企画と売り方が悪かったんですよ。

液晶集積回路技術なんて、ここまで主要部品コモディティ化されてしまったら意味ないじゃないですか

そんな変なプライドは捨ててしまいましょう、スペック至上主義の時代はもう終わりました。

そんなものより、デザインソフトウェア重要です。

たとえ液晶の色味が汚かろうと、CPUが遅かろうと、容量が微妙だろうと、iPhone買ってるのがいるわけです。

あと、富士通のIT技術は殆ど全部糞ですので、持ち寄る必要ないと思われ。

昔は凄かったんですけどね。

日本人が喜ぶもの=世界が喜ぶものではないです。

特に海外来て衝撃的だったのは、携帯電話ステイタスであり宝飾品みたいなものであったということです。

彼らはメールもろくに打てないのに喜んでiPhoneを使っています。

ただかっこいい、自慢が出来るからiPhoneなんです。

海外市場なんて利益率の悪い低価格機だけしか売れない、中国を筆頭に韓国台湾と値段の叩き合いになるから出ていくの止めよう。

そんな小賢しい負け犬根性が、今日体たらくを招いたのです。

私はタイで働いていますが、低価格機はタイ人馬鹿にして使う人は減少傾向です。

所得が低くても、彼らは月賦で高級機を買います。

給料の3カ月分でも買います。

発展途上国購買力をなめてはいけません。

そして北米に至っては、デザインが良くて便利ならばちゃんと市場が評価して売れます。

しばらくヒットに恵まれなかったモトローラだってDroidを気合い入れて作ったらしっかり売れました。

彼らは非常に賢い消費者です。

ある意味日本人なんかよりよっぽど。

失敗をまとめてみると、

1に、調査不足。

海外リサーチをしなかったのは大失敗です。

アメ公ってどんなの興味あるんだろう、みたいのを何で調べなかったのか。

ノキアシェア高いんだすげえ!」とか、そんなの調べただけで調査した気になって馬鹿かと。

タイなんて最初タイ語対応してた携帯ノキアしかなかったんですよ。

だから今日ノキアがある。

それより、ノキアの幾らの機種が売れてて、なんで現地人がそれを買っているのかとか調べればよかったんです。

そして、恥を忍んでパクればよかったんですよ、サムスンみたいに。

2に、宣伝不足。

海外宣伝を打たなかったのは愚かでした。

損を覚悟で名前を売って、有名人に使わせれば彼らは同じものが欲しくなります。

オバマBlackBerryしかり。

海外だとこの手のミーハーっぷりは日本人が思うよりもっと強烈に存在します。

3に、企画力不足。

ブームを自分たちで起こそうくらいに考えないと世界を取れない。

結局、日本工業デザイナーにろくなのがいない。

グッドデザイン賞とか、海外から見たらレベル低すぎです。

もうデザイン部門はヨーロッパにでも別会社作って、美術系や工業系の大学生を青田買いしてスタッフ集めてはどうでしょう

彼らに簡単なテーマを与えてデザインさせる。

その方がよっぽどエッジの効いたものが出てくるでしょう。

今更iPhone真似たってどうしようもないじゃないですか

そんな事より、セパレート携帯とかクネクネ折れる携帯とかをもっとプッシュして、流行らせてやろうと思わないと。

サムスンなんて、数打ちゃ当たる戦略で、とにかくいろんなのパクって出してます。

今からでも遅くないから、まずはさっさと国内向けの機種を海外CM流して売り出せばいいんですよ。

開発コストだった、すでに日本向けに作ったやつのファームウェア言語リソース変えるのに何億もかかるわけじゃないでしょう?

アンドロイド使えばその辺更に簡単なんですし。

円高だから海外に出ていきにくいとか醜い言い訳はもうやめて、さっさとSIMロック外した携帯を鞄いっぱいに詰めて、ニューヨークでもワシントンでも北京でも上海でもどこでもいいんで行商に行くべきなのです。

売れなかったら、なんで買ってくれないのか現地の人に聞けば、理由はすぐにわかるでしょう。

そんな簡単な事すら、ここ数年どこの会社もしなかっただけです。

2007-05-27

米国サムスン日本ブランド? 大学生の多く勘違い

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=219917&media_id=2

日記見ると朝鮮人ばりにファビョっているのがいて笑えるな。あと「日本製品は粗悪品」と昔は評判だったという歴史を知識としてすら知らない学力低下もいるし。

 サムスンヒュンダイ日本ブランド? 世界的なブランドがどの国のものか、米国の多くの大学生が勘違いしている実態が、米調査会社アンケートで明らかとなった。

 それによると韓国電子機器メーカーサムスン電子の「サムスン」は57.8%、自動車大手の現代自動車など「現代(ヒュンダイ)」は55.7%の学生日本ブランドと思い込んでいた。フィンランドの通信機器「ノキア」、米通信機器「モトローラ」も日本製との答えが一番多かった。トヨタ自動車の高級車ブランドレクサス」は37.3%が日本製と答えたが、米国製と答えたのも33.7%あった。

 どの国の製品が良質かとの問いには、日本と答えたのが81.8%で最多、次いで米国(78.5%)ドイツ(77.1%)だった。調査したアンダーソン・アナリティクスは「どの国のブランドなのか知識がないか、単に米国日本ドイツのものだと考える傾向がある」と分析している。

 調査は06年後半、約1000人の大学生を対象に実施した。(共同)

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