はてなキーワード: デザインとは
https://president.jp/articles/-/29313?page=2
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「必需品から嗜好品になった瞬間、人はお金を払うようになるんです」
もちろん複数所有を可能にするには価格が関係してくる。上記ブランドは軒並み5000~1万円の間で「3プライス」もしくは「4プライス」を提案。選べるメガネの種類は膨大でも、価格の選択肢をシンプルにしたことで、本来高価格商品には手を出せない若年層までもが、「親に買ってもらう高額商品」としてのメガネではなく「自分で買える商品」として選べるようになったのだ。
3万円のメガネが5000円になる
しかしここで疑問が生じる。従来3万~10万円もした品が、なぜ一気に5000円に下がるのだろうか。
柴山氏は「おそらく品質にさほど大きな違いはないはず」とコメント。
「商品は流通数が少なければ競争も限られ高額な価格帯が保持されますが、多売できるようになれば薄利でも儲けが出るからです」
新興ブランドJINSと、老舗ブランド三城HDの数値を見てみよう。
「『新御三家』中で上場企業はJINSのみ。ここは一時株価の上昇で話題になりましたが、決算書を見る限り経営は堅実です。18年8月期時点で売上高548億円。7年前の11年8月期で145億円でしたから、3.7倍の成長です。しかも原価率約25%、利益率75%をほぼ維持しているのが見事ですね」
一方の三城HDはというと、原価率約33%、利益率は67%だ。実はこの微妙な数値の差が全体的な業績に大きく影響してくる。
「仮に1000円のメガネを販売するとして、JINSは原価250円で利益が750円になる。一方の三城HDは原価が330円で、670円が利益。もちろん実際はほかにも人件費やら広告費やらがかさみますが、この差は全体収益に大きな違いをもたらします」
JINSなど新興ブランドが原価を低く抑えられる理由は、企画デザイン・生産・販売までを一貫して行うSPA方式を採用しているからでもある。ユニクロやZARAなどに見られる手法でもある。
ハズキルーペの“過激”CMの1シーン。老眼鏡のイメージを一新。
流通量が多いから価格を下げられ、価格を下げられたから流通量も増える。「新御三家」はこの波にうまく乗れた成功組といえる。
とはいえこれが業界成功の最終形態ではない。18年の大ヒットはなんといってもハズキルーペである。これも「老眼」や「ルーペ」という本来隠したくなる要素を、「老い」とは無縁そうなエネルギッシュな渡辺謙をはじめ錚々たる俳優陣のCMでイメージを一新、さらには女性のお尻で耐久性を試すなど過激な演出の効果もあり、一気に話題を集めた。
Vtuberの「親分」であり一種のアイコンであったキズナアイが長期活動停止する。
https://www.youtube.com/watch?v=GTa2HxIsBPM
キズナアイについては、ここまで続けてきたこと、重圧に耐えたこと、運営会社が多少の問題を起こしつつも、アイさん個人は真面目な行儀の良さを貫き続けてきたことなど、十二分に尊敬に値する。
だが、彼女のアーティスト的な活動や広報活動が、どうもビビっとこないな、というもどかしさはずっとあった。
彼女の当初からの特徴は、「昔の萌え声イメージを更に誇張した甲高い喋り声と、ちょっと隙のある垂れ目のキュート系美少女」だ。
だが彼女がバーチャルYoutuberのアイコンとして有名になるにつれ、「クールで格好良くてシリアスで未来的なアーティスト」という雰囲気を纏うようになったが、この二つが最後までマッチしなかったというだけのことだ。
キズナアイのキュートとクールの噛み合ってなさが特に分かりやすいのが、歌声だ。
キズナアイの音楽活動では、世界的に人気なコンポーザーたちから、とびきりに格好いいトラックを作ってもらっている。
EDM系が多すぎる感はあるが、まあそれはそれとして、かっこいい音作りだ。
だがそのクールなトラックに、キズナアイは「キズナアイとしての歌声」をちゃんと乗せる。
Perfumeやベビメタも、世間に沢山あるアニメキャラとして歌われているキャラソンも良いものは沢山ある。
だがキズナアイの声は、普通のアニメキャラとしてもなかなかないないくらい高いトーンで発されるので、不自然になったり、ちょっと声を伸ばそうとした時にカスカスになったりが目立ってしまう。
こんなに大規模になるなんて思っていなかった活動初期に、キズナアイの声として超高いトーンで声を発してしまったことが、ずっとついて回ったように感じる。
声をやっている春日望さんにとってもっと自然なトーンで歌えたらどれだけよい曲になったろうと思ってしまう。
また、キズナアイのアー写が、元がかわいい系なのになんとかクール系の雰囲気を出そうとした結果なんだか辛気臭い感じになっていじられまくったのだが、これも根は一緒である。
https://twitter.com/aichan_nel/status/1081532242491392003
歌もダンスも仕上げてきているし、ライブの裏方も普段の動画や配信の裏方も力を込めてくれている。
全世界の、老若男女に受け入れられるには、可愛いアイドルではなくクールでシリアスでSuper Kawaiiなアーティストの方がいいはず、と考えたのはわかる。
だが、初期からのキズナアイのデザインや声質を保ったままその方向にかじを取るのは、持ち味を殺すことに他ならなかった。
キズナアイの声のトーンが、春日望さん本来の声を生かせる程度のアニメ声だったなら……。
「クレオパトラの鼻がもう少し低かったら世界史は変わっていた」という言葉があるが、それになぞらえてこう言おう。
キズナアイの声がもう少し低かったら、バーチャルタレント史は変わっていた。
キズナアイのスリープ中、キズナアイのDTM用音源が配布されるそうだ。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/26/news053.html
デザインに求められ、デザインにしかできないことがある。それはおそらく、驚き(と喜び)をもって、課題を解決すること。優れたアイデアが実現可能であると、困難なプロジェクトが達成可能であると、見た人に思い込ませる力。
見た目の美しさはそのまま説得力になり得る。人間は、美しいものは正しい、と騙されるようにできている。整合性のあるデザインが、関係者の想像を超える何かをもって現れたとき、みんな笑顔になってその幻想に騙される。
私たちはみんな、その力に騙されたい。
だから頑張って、デザイナー!金曜の遅い時間になってしまったけど、この仕事はあなたにしかできない。関係者一同、騙されることを心待ちにしています。
元々、グラフィックデザイナーとか装丁デザイナーとかになりたかったんだけど、
就活失敗して、誰でも入れるアポ電営業みたいな、派遣で、数年人生無駄にして、今ようやく業界特化の情報誌の編集室に入った。
あーやりたいこと100%じゃないけど皆いい人ばっかだし、なんとなく楽しいな~って思ってた。
けど!!
4年目にしてそろそろしんどい。
しかもめっちゃディープな業界専門誌で、その業界にはミリも興味ない。
あと私はまじで今ナウなヤングに爆流行りの鬼滅の刃に出てくる派手柱よろしく派手ッ派手なデザインが好きなんだけど、業界的にというか印刷コストの関係というか、そういう大人の事情でモノクロかつインクをけちった、余白まみれのシンプルなデザインしかできない、悔しい。
モヤモヤしながら、でも転職を繰り返すのも良くないと思ってたけど、コロナになって色々変わると、やっぱモヤモヤが濃くなってる。
転職しようにも、最低限ソフトは触れますみたいな程度の業界スキルと、全く育たなかったデザインセンスで、誰が雇ってくれるってんだ。
あと超絶田舎でバスが一時間に一本あるかないかみたいな、こんなところで、そんな求人ねーよ。今もコロナなのに往復3時間以上かけて通勤してるのに。いや、金はあるんだから都会へ引っ越すか?それもそうだな。
つらい、しんどい。
どんな食べ方をしても自由だけど、初手でスープに麺を全部入れたら、
この人はつけ麺のことがまるで分かってないなって思われるでしょうね。
だいたい初手でスープに麺を全部入れたら、それってラーメンと変わらなくないですか?
なぜ、麺とスープが別れて出てくるのか、考えてみてください。
・・・といまさら考えさせても分からないと思うので、正解を教えます。
つけ麺の麺は冷やした状態から、スープでほんのり麺の表面を少し温めた状態で食べるときに
一番おいしくなるようにデザインされているんです。
麺をスープに入れっぱなしにしたら、麺全体が温まってしまって、つけ麺本来の美味しさが半分以上損なわれます。
つけ麵を食べるときは、一口で食べられる程度の量の麺を取り、スープにくぐらせるくらいに軽く浸して
ほんのり温まったかどうかわからないくらいのタイミングで直ぐに食べるのが基本です。
昔は私もこの食べ方を知らなくて、大阪の有名なつけ麵屋の店主から教わったのですが、
ただ、美味しい麺とは何かを追求した結果、ラーメンの状態で出すとすぐに伸びてしまう麺だから、
あえて、スープと麺をわけてあるのだと思った方が分かり易いです。
よりによって癌を福引きにたとえるって最低だな、酷すぎる
他のも見たけれど検診を受けない女性を責めるようなコピーが多すぎるのもな
自分だったら「無料で受けられます」とか「乳がんは早期発見で助かる癌です」とかそういうふうに
検診を受ける事のメリットを強調するけれど
普段はMacbook Proを使用しているのだが、ここ暫く冬の時代が続いており、MacBook Pro Early 2015 13インチを最後に買い換えることができない。
悪名高き、バタフライキーボードというゴミが搭載される。打ちにくいだけでなく故障もしやすい酷さ。日本製かと疑うレベルの品質の低さだ。
さらに当時まだまだ現役であったUSB Type-Aのポートもなくなり、こともあろうに、MagSafeまでなくなってしまった。
新登場、Touch Bar。これのせいでfnキーヘビーユーザーは暴動を起こしApple Storeを破壊した。夢を見た。
何を聞かれても問題ない一辺倒の菅元首相も「問題・・・ない」と詰まるレベルの劣化である。
2017年、流石にすぐにデザインを変更すると、パーツの使い回しができず、コストに影響するためか、糞デザインを踏襲。もう何も言うことはない。
2018年、なんとなんと、あの不評だったバタフライキーボードが第3世代に進化!
しかし、Apple信者なら言うだろう、「Appleはんはようやっとる」と。
2019年、吾輩のMacbook Proも性能的に厳しくなってきた。まず、ストレージが256GBでは足りなくなってきたのだ。
電子書籍が増えてきたり、インストールされるソフトウェアの種類やサイズも大きくなってきたからだ。
さあ、Apple。吾輩の期待に応えてくれ!
しかし発売したのは、中身のアップグレードのみ。まだまだ続くよ、糞デザイン。もう4年目だぜ?そんなに同じデザインを長く使い続けないとコスト的にカバーできないのか?
さすがのApple信者も「Appleはんは・・・ようやっとる」と詰まるレベルだ。
まだMacbook Proを買い換えるわけにはいかず、1TBのSSDを購入し交換。
ついにAppleはバタフライキーボードを捨て、Magic Keyboardに!さらにApple M1チップという高性能チップを搭載。噂レベルではいろいろ爆速らしい。
しかし、これは買い替えてもいいレベルかもしれない、とはならない。
2019年辺りからMacbook Pro 14インチモデルの噂もあって、そろそろ出るのではという期待もあり、もう少し待つかという気持ちが強くなる。
さらにM1という新しいプロセッサに3rdパーティーのソフトウェアがもろもろ対応しないと元々の環境を構築するのが大変そうだし、2年くらい落ち着くのを待とうかという気持ちもあった。
2021年、遂に出ました。フルモデルチェンジ。Macbook Pro 14インチが。
キーボードはもちろん、Magic Keyboard。MagSafeも復活。SDカードスロットはどうでもいい。
これは流石の我輩もGoです。Appleはんはようやりました。これは我輩の声だ。
しかし、近所の家電量販店に現物を見に行ったのだが、ここでかなりショックを受けた。
なんかデザインが古臭いんだよな。2010年あたりに主流だった丸みを帯びたボディー。さらに、200gくらい重たくなった。このマイナスポイントはでかい、でかすぎる。
SSDも少し前に交換したところに加え、リモートワークによって、会社から至急されている最新のMacbook Proを使っている時間が長く、購入したい欲求が低下。
さて、2022年、次はどのようなモデルが出るのか期待したいところだが、5年くらいは大きなメジャーアップデートをしないだろうし、このデザインで妥協する以外にない。
もしくは、リモートワークによって支給されたMacbook Proを使い続けて、プライベートのマシンは放置か。
Macbook Proの長い冬の時代はまだまだ続きそうだ。