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はてなキーワード: デジタルネイティブとは

2023-04-07

オタク第2世代のどうしようもないキツさ

庵野秀明岡田斗司夫代表されるオタク第1世代が、

物知りオモシロ人間ではなく嘘吐きパワハラ人間だったことは既に衆目にさらされたが、

最近ではオタク第2世代もだいぶキツくなってきたように感じる。

オタク第2世代1970年前後まれとされる。現在は50代前半となる計算である

ガンダムジャンプアニメアニメ雑誌、ファミコンロリコンブーム

オタク文化が形成されていった80年代に多感な10代を過ごし、

学生時代にはオタクバッシングに晒されつつパソコン通信インターネット黎明期体験した。

オタク第1世代オタクバッシングを引き起こしたことを反面教師にしたのか、

彼らは「自分老害にはなりなくない」「私たちは新しい社会常識を受け入れられる」と思っていて、

最近ではポリコレなどに過剰適応して年下のオタク攻撃している。

Twitter論客をやっているようなリベラルをこじらせたオッサンはだいたいオタク第2世代ではないかと思う。

彼らが語る政治論のソース銀英伝パトレイバーである

そして相変わらず「一見すると物知りそうだけど単に断言口調でデマを流しているだけの人」に弱い。

オタク第1世代批判しつつも、どうしようもなくオタク第1世代的なものに憧れているのだ。

結果として、デマによわよわのくせに正義感暴走する老害になってしまっている。

これからさら10年後20年後、彼らが本当に老人となったときにどうなるか、想像するだに恐ろしい。

なお80年前後まれオタク第3世代エヴァ就職氷河期精神をやられた弱者男性だらけで、

90年前後まれオタク第4世代深夜アニメまとめサイトで育った嫌韓ネトウヨ世代なので、

オタク未来地獄である

真のデジタルネイティブである2000年前後まれオタク第5世代に期待しよう。

追記

オタク第2世代定義って「1970年前後」説と「1970年代」説があるんだけど、

このエントリでは「1970年代」と表記しつつも、

80年代に多感な10代」といった説明1970年前後まれの人をイメージしており、

混乱を招いていたので「1970年前後」説に統一しておいたぜ。

就職氷河期1993年から2005年までだけど、

1970年前後まれだと就職氷河期の初期にギリギリかするかどうかで、

1980年前後まれのほうが氷河期ど真ん中、というイメージだ。

よろしくな!

2023-04-04

子供スマホ

もうすぐ子供が5歳になる。

健やかに育ってくれてた。ありがたや。

 

一つだけ問題がある。

食事中のタブレットが止められない。

見ながら食うのが習慣化してしまった。

俺が悪い、黙らせるのにタブレットを使ったのがイカ

イカンのはわかってるが即効性があるのでついつい使ってしまう。

最悪だ、すまん。父は弱いのだ。

 

このままだと息子はアホアホスマホバカ人間になってしまう。

せめて食事中は取り上げたい。

 

取り上げるとギャーギャーうるさい。

壊れたとウソをついても

「どうせウソでしょ」

「じゃぁパパのケータイでいい」

 

最近地獄テーマの昔話がブーム

カンダタ最後どうなったのかとしつこく聞いてくる、知らんがな。龍之介の聞いてくれ。

地獄のあばれもの」もお気に入りでここひと月毎日観ている、針の山をなぎ倒していくシーンが好きらしい。

ちょっと前はGTAだった。殺戮破壊ケラケラ笑いながら観ていた。

情緒面に欠陥があるのだろう、俺の子から仕方がない。

 

ともかく、せめて食事中は取り上げたい。

 

お話しよう、大好きな鉄道クイズをしてあげる、などなど誘導策を試みたがダメ

 

しばらくシチュエーションを変えて食事をするか。

庭でBBQをするときだけは観ない。

だが毎日BBQも鬱陶しい。

 

あるいはたこ焼き巻きずしチーズフォンデュなど子供製作に参加できるようなメニューを増やすか。

 

なにかアイデアがあったら教えてくれ。

 

と、ここまで書いてふと、

そもそも食事中にスマホ観るのはイカンのか?

なんで?

一般的にはダメに決まってる議論余地なし、だろうがそこにサイエンスは無い、エビデンスはない。

しかしたら食事中に好きなだけスマホ動画を見たほうが利口で良い子になるかもしれない。

あるいはなんら影響が無いとか。

データを探してみたが無い。そりゃ無いだろう、デジタルネイティブ世代はまだ就労世代に達していない。

 

テレビ対象にした類似研究はあるが、幼児期テレビ視聴時間食事中のテレビが長期的にどのような結果となるか追跡コホートは見つからなかった。

海外研究も当たってみたが、ながら食いと肥満研究が多い。

 

ながら視聴がもたらす知能への負の研究結果も見つかるが、

一方で肯定的レポートもある

ともかく、長期的なコホートは見つからなかった。

 

で、いくつか論文は読んだが、ようするに見方にもよるんじゃね?と思い始めた。

子供大人しく座らせて食事させるためにスマホを使う、親も黙ってスマホながら食い

と、

一緒に映像を観ながらそれをテーマに話をしながら食べる、とでは違うのではないか

落っこちカンダタどうしたんだろね、もう一回チャンスあげてもいいのにね、どう思う?みたいな

受動コンテンツでありながら思考を伴う能動作業になる。

動画をただ消費するのではなくイマジネーションを広げる訓練になれば良いのではないか

 

という言い訳を思いついたのでしばらくながら食い容認する

だってウソ泣きやめさせるの面倒くさいもん

2023-03-16

「Z世代」という日本語は使うべきじゃない

これは「ゆとり世代もっと若い版」ぐらいの意味からだ。

英語の「Generation Z」とは別の意味になっている。

大本語源である「Generation X」にあった「理解不能世代」という意味合いに対してデジタルネイティブ世代というイメージが加わったことで「ひとまずデジタルネイティブな奴ら」という認識となっているのが「Generation Z」だ。

そもそも「Generation X」という概念自体が、「なんとかこの世代理解しよう」という動きに端を発しており、そこから更に理解に対しての意欲を高めていったのが「Generation Z」という世代解釈である

対して日本における「ゆとり世代」という考え方は完全な世代の切り捨ててであり「今どきの若者馬鹿だ」という老害による見下し以外の何物でもなく、そこからさとり世代」という「今どきの若者は消費も結婚もしないつまらない奴らだ」という更なる見下しが加わってからの、「スマホばっか見ている意味不明な連中」という価値観の元「Z世代」という言葉が使われた。

「Z世代」は「Generation Z」の日本語訳だと言われているが、実際の所は別物である

あくまでその世代に対しての名称がまだ生まれていなかったために「Generation Z」のネーミングが流用されただけであり、ネーミングの発想は「ゆとり世代」の延長にあるものだ。

次世代に対しての理解を目指した「Generation X」と、単なる見下しと切り捨ての結果であるゆとり世代」は全くその発想を異にするものである

そして、この「ゆとり世代」「さとり世代」「Z世代」という言い方は、若者から非常に悪い印象を持たれている。

相手に寄り添うつもりで「僕もZ世代理解しようとしているんだよ」なんて言おうものなら「俺は今どきのクソバカスマホポチポチグラブル廃課金コミュ障自称甘ったれ人格破綻者にパワハラ扱いされたくないから表向きすり寄ってるフリをしたいね」という意味として若者は捉えるだろう。

そんなことは微塵も思ってないにしろ、本当は思ってるにしろ、思っている自分自覚がないにせよ、とりあえず人前で使うべき言葉でないのは間違いない。

「僕はLGBTQに理解があるよ」を「僕はクソまみれセックスしているエイズ持ちのゲイ人間扱いせざるを得ない基本的人権概念理解して渋々承諾しているよ」と言ったら問題になることは皆分かるはずだ。

日本語の「Z世代」はそういった類の表現なので、使うべきではないのである

2023-02-27

anond:20230227090258

パケ死という言葉流行して問題になったのは2007年ごろ

多分この辺で中高生だったのが、いわゆるデジタルネイティブ世代

 

ボリューム的にこのへんはラガードっていうよりはレイトマジョリティって感じはする

2023-02-26

TVしか見ない世代

祖父(70代)になんとかメールの使い方教えようとしたけど挫折した。祖父はずっとガラケーネット全く見ないし未だに「インターネットってあれだろう。嘘の情報しかないところだろう。そんなのみてて大丈夫なのか」って感じ。ゲームとかもしない。これはネットに関わらず家庭用ゲーム機とかも経験がない。マジでTV新聞からし情報得てないので、変に偏ったり陰謀論的なこと言い出さないか気を使ってる。まぁ、元々思想的に偏った人ではないから、その心配あんまなさそう。

世代(50代)だと、子供時代スーファミGB大学あたりにFlash文化とかニコニコとか?UltimaOnline海外しかなかった頃からやってたらしい。所謂デジタルネイティブとは感覚も異なるし、スマホ文化よりはPC関係詳しい世代なんだけど、ITの発展と変遷をずっと肌で見てきたかTVしか見ないみたいな人はまずいなさそう。親も今でもゲームとかするし、なんなら親の20年前?のネトゲ友人と家族絡みの付き合いもあって、そのうちの一人はUOで知り合って結婚したらしい。今じゃそこの子もも大人所謂インターネット老人ってネタにされる世代はこの辺だと思う。

祖父と親の仲があまり良くなくて、もっと気楽に連絡取らせたくてメール写真送ったりしたいんだけど。

なんかこの辺の今60代あたりにTVしか見ないラインがあるのかな?

この辺の人が天寿を全うしてTVしか見ない世代が世の中から全く居なくなった時、メディアにも影響あるのかなぁとか考えた。

2023-02-12

anond:20230212161148

デジタルネイティブ(笑)世代の9割がそういう人生辿るで。1割のクリエイター別に芸術分野でなくても)に「すげ〜」って感嘆して満足して、ふとした時に自分人生絶望するんやで

2023-02-08

anond:20230208053714

30代後半は青春時代インターネットもなかったローテク世代で30代前半はITテクノロジーに順応しまくりのデジタルネイティブからこの世代は前半と後半で、「ITエンジニアの手伝いぐらいなら誰でもできる(プロもいる)」と「パソコン全く使えない氷河期非正規」ぐらいの世代間の溝があるのでなんともいえない。

 

30代向けといいつつ、ギリ40向けぐらいのローテクものばっか出される。

2022-12-25

anond:20221225173108

20~30年前なら見逃されてたモノが、どんどん情報化とかオープン化で指摘されてるからねえ

デジタルネイティブ若い世代が頭がいいってこともあると思う

2022-11-28

若者は”フェミニスト”にどんな印象を抱くか

当方若者です。20代前半です。最近まで学生してました。

最初に言っておきますが僕はどちらかというとフェミニスト側です。

一時期話題になっていたフェミニスト原則再確認~~には同意しかしてません。

というのも高校生の頃から8年ぐらい”はてな”を見てて染まっているから。


本題です。

僕の観測範囲ではフェミニストって言うと「ワーワー喚くおばさん」みたいなイメージ持ってる人ばかりです。悲しい。

嘘だろ?って思う人はネット人気配信者、主な視聴者層1020代であろう配信を見てください。すぐにわかます

結構な頻度で馬鹿にされるというか、ネタにされてます。口うるさい先生あざ笑うような感じですね。

例えば配信者がマズいこと言うと、「あっ」だとか「フェミが来るぞ」とか。とりあえず見ればわかります

もちろん現実世界ではそういうことをする人は少ないです。まあ、現実でもネタにされていることもあるんですが。


俺らは俗に言うデジタルネイティブ世代ってやつだからネットめちゃくちゃ見るのよ。

大半の若者滝沢ガレソとか知ってるし、なんJまとめとかめちゃくちゃ見ている。

そしてそれらに取り上げられる”フェミニスト”は悪目立ちするような人ばかりなわけ。こうなるともう「フェミニストってこういう人たちなんだ」ってなっちゃう。

からもうイメージ最悪ですよ。まともな人も一緒くた。もうだめです。


そんで楽しんでいるのに水を差されるのが大嫌い。口うるさいおじさんおばさんに対してヘイトしかない。

最近だとSHEINですかね。ヤフーニュースでも取り上げられることが多くなって、デザイン盗用云々の話題あったじゃないですか。

もちろん盗用は叩かれるべきことなんですけど、それよりも「楽しんでいたこと、使っていたサイト攻撃されるのに耐えられない」って人多いんすよ。


とまあダラダラと述べましたが無関心な人もいるんで、そこらへんはまだ希望があります憎悪に傾いていないだけマシ。


今回の雀魂の件はより多くの若い奴らが悪いイメージを抱くかもしれん。本当に辛い。

実際、憎悪クリエイターの格好の餌食になってるし、雀魂のユーザーは上述の配信者に影響されて始めたみたいな人たちが多いから…


ついき

俺らは俗に言うデジタルネイティブ世代ってやつだからネットめちゃくちゃ見るのよ。

大半の若者滝沢ガレソとか知ってるし、なんJまとめとかめちゃくちゃ見ている。

この部分含めいろいろ書き方が悪かった点は反省してますが、ここを間違われるのは非常に癪なので、この部分だけ言及します。

”俺”は過激な反まとめサイト派です。滝沢ガレソはブロックしてます

できればブクマカのみなさんもまとめサイトブクマしてホッテントリに入れるようなことはしてほしくはありません。

でも現実時間がないので「まとめ」を見るしかないというのも理解しています。だから強要しません。こういう意見もあるんだなぐらいで。


み~んなこういう意見もあるんだなあで済めば平和なんすけどねえ…

2022-11-21

クラス友達メル友寝取られた思い出

父親パソコンオタクだったため、我が家にはニフティサーブサービスインと同時にネットが導入された。俺はまだ中学生だった。

最初ジオシティーズ個人ホームページを作るなどして遊んでいただけだったが、メル友募集掲示板というもの出会ってしまい、もともと文章を書くのが好きだったこともあってハマってしまった。

当時のメル友というのはPCを使って長文のやり取りをするもので。後にくるケータイ時代の常に短文をやり取りするスタイルとは根本的に異なる。いわば文通に近い。

どこに住んでいるかもわからない相手と近況を報告し合ったり、本や映画について踏み込んだ感想を交換したり、そのメールの返事がいつ届くのかじりじりして待ったり。現代からするとだいぶレトロ世界観だが、ネット自体が普及しておらず、調べ物は図書館、待ち合わせには念入りな調整が必要で、大都市情報雑誌新聞が頼り……そういう時代だったから、メル友との交流最先端を感じささせた。

ブラウン管の向こうに世界があり、そこには人間がいて、俺とそいつが繋がることができる。

現代デジタルネイティブには理解してもらえないかも知れないが、個対個のネットワークがあることは全然当たり前なんかではなかったのだ。

誰でも書き込めるメル友募集掲示板も当時は機能していた。

その後すぐに出会い系サイトの宣伝スパム汚染されて壊滅するが、その少し前の話だ。俺はそこで同年代の異性数人を見つけてメールのやりとりをしていた。下心があったわけではないが、やはり心のどこかでロマンスを期待する気持ちもあったかもしれない。

実際その中のひとりとは3年にわたってメル友関係が続いた。仮にちーちゃんとするが、このちーちゃんとはかなり親密な関係だったと思う。お互いだいたいの住所から家族構成趣味嗜好まで知っていたし、誕生日クリスマスなどのイベント時にはチャットで長時間やりとりしてて、言葉にはしないまでも会いたいとお互い思っていた気がする。

時は流れて高2の頃、俺が東大を目指そうかな〜という話をしたことで、その流れが本格化した。

東京に来たら案内するよ」「合格パーティーしよう!」

東京の西の方在住だったちーちゃんはそう言って応援してくれた(実際には増田受験に失敗し、鬱を発症浪人した挙げ句日大を出て零細企業転々とする人生を送り、はてなブックマークが唯一の趣味独身アラフォーである)。

俺は受験勉強に打ち込み、しかし週に2,3往復のちーちゃんとのメールは続けていた。

ところで俺はネットにだけ傾倒していたわけではなく、学校でもまあ普通に生活していた。カースト色の薄い学校だったこともあって、ギーク寄りの仲間とのんびりと生活できていた。特に仲が良かった男を田中とするが、こいつは曲者だった。遅刻魔であり地頭はいいのにテストは苦手、思考に口が追いつかなくて口下手、ときおり突拍子もない事をやって周囲を驚かせるという有様で、今で言う多動型のADHDだったんだと思う。

その田中のある日の発言に俺は凍りついた。

千鶴ちゃんと会ってきたよ」

何の話だ?と思った。知らない名前だったからだ。しかしすぐに嫌な予感がして、

もしかして東京に行ってきた?」

と聞いた。ビンゴだった。田中は何らかの方法ちーちゃんメールアドレスを入手し(当時はシステム的に侵入を許したかと思ったのだが、後に調べたら他のクラスメイトに宛てたメールCCちーちゃんアドレスが混入していたことがわかったので多分俺が悪い)、メールアドレスから俺がたまに話していたメル友だと察知し、偶然を装ってメールでやり取りを繰り返し、会うところまでひと月で漕ぎ着けたのだった。俺が本名さえ知らなかったちーちゃんと。

ショックだったのと同時に、田中の行動力に感心もした。ド田舎高校生にとって東京まで往復するのは時間的にも経済的にもハードルが高い。しかし行動したか田中ちーちゃんと会えたのだ。

俺は何事もなかったふりでメル友を続けたが、ちーちゃん熱量があからさまに落ちているのがわかった。メールの頻度も減った。それもそのはずで、その後も田中ちーちゃんと月に2回のペースで会っており、正式に付き合うことになったと田中から報告を受けた。その後に続いた

「すっげぇ……すごかったよ。SEXおすすめ

という童貞卒業感想もボディブローのように効いて、この頃を境にちーちゃんとの関係は俺の方からフェードアウトしてしまった。

俺にとってちーちゃんあくまネットの向こうの、本と映画が好きな誰かであり、淡い期待そのものであり、それだけだった。

しかし数年後、俺の大学文化祭田中ちーちゃんを伴って遊びに来た。

ちーちゃんは俺の想像よりも小柄で垢抜けた今風の短大生だった。店番をしていた俺はぎこちなく短い会話を交わしただけだったが、田中が言うにはちーちゃんは後に俺について「なんか怖かった」と感想を述べたという。当時の俺がアート系の学部雰囲気に影響されて髪の半分を緑に染め夕方でも黒いサングラスを掛けていたからかも知れない。

俺がちーちゃん人生に関わったのは多分それが最後だ。

その後あっけなくちーちゃんと別れた田中アムウェイ一財産築き、会社を立ち上げるために地元に帰ったが津波で流され、生存絶望的かと思われたが何故か身分を偽って大阪パチスロYoutuberとして生計を立てているのが同級生によって発見された。

田中家族の頼みで俺は一度だけ大阪まで田中を連れ戻しに行った。痩せ型だった田中は別人のように太って、肌は土気色だった。しかし話すことは間違いなく田中で、スロットで金を貯めてアフガニスタンに行くと言っていた。その言葉通り田中地元へは帰らず、ペルーへ渡って交通事故で死んだ。

なあ田中

お前は何だったんだ。台風か何かなのか。ふざけんなって。

2022-11-18

IT進化新興宗教事実上終わった

IT業界従事しているものだが。

昔はITといえばギークワークというイメージだったのだが、デジタルディバイドと言われるようになり、今やDXだ。

まりITというオタクツールが、仕事必須ツールになり、生活インフラ進化してきた。

するとどういうことが起きるか。

デジタルネイティブ新世代は、ITを呼吸するように使いこなせる。

すると思考IT的になる。

目に見えない新興宗教教義のようなものを信じる必然性がないとわかる。

まり今の10代以下は、生まれつきマインドコントロールされにくい人なのである

このような状況では新興宗教は衰退していくだろう。

戦後情報のない世界=蒙昧な時代は、マインドコントロールが容易であった。

テレビラジオもない貧民を中心に食い物にしていった新興宗教に終わりが近づいている。

2022-10-30

anond:20221030022918

ネットの潮流から取り残された、掃きだめ感強いよね。

まれた時からスマホがあって、タブレットを触って育ったデジタルネイティブ世代大人になり、

家庭にはパソコンは無く、スマホ情報を集め、スマホで繋がる若い子は、若者同士の強固なコミュニケーションネットワークの元で、

便利なサービスを次々と乗り換えてゆく。

LINE流行ればLINEをやり、インスタが流行ればインスタに移り、インスタに飽きればtiktokへ移る。

特定サービス固執せず、居心地の良い場所渡り鳥のように移動してゆく。

一方で、はてな民はこの20年間なにも変わることなく、どこにも移らずにとどまっている。

2022-10-10

「続きはウェブで」がなくなった頃が日本の転換期だと思う

昔、CMで「続きはウェブで」というものがあった。

CM内でいくつかの選択肢を示し、その続き、オチはそのホームページに行けば見にいけるというものだった。

当時こうしたCMはいくつかあって、いつの間にかなくなっていた。

そして、こうしたCM消失こそが実は日本文化の一つの転換期であったのだと思う。

当時「続きはウェブで」というキャッチフレーズ構造は、インパクトがあった。

何故かといえば、それは未だネット現実の地続きにある世界ではなく、あくまで<現実><ネット>という隔たりがあったからだ。

それ故、現実世界リンクしているネット世界というのは新鮮味があり、多くの人の興味を惹いた。

しかし今現在では現実ネットはもはやイコールであり、フラット存在となっているためこのようなCMが出てきたところで「はぁ?」となるわけだ。

ではこうした現実ネット世界イコールとして扱われるようになったのは、果たしていつ頃からなのだろうか?

そこで思うのが「続きはウェブで」としたCMが勢いを失い、脚光を浴びなくなったのは、

現実ネット世界フラットである認識している世代が台頭してきたことにあるのではないだろうか。

彼らデジタルネイティブ世代現実ネットの隔たりを知らず、圧倒的な情報量と生まれときから対峙していた。

彼らが「続きはウェブで」のCM効果的でなくし、なくなった効果こそが日本の転換期を示す。

昔はオタク文化の走りであったネット世界現実調和し、今では飲み込もうとさえしているこの現状はなんとも感慨深い。

そのうちネット広告において「続きはリアルで!」というものが出てくるかもしれない。

2022-09-16

デジタルネイティブ世代とは

吾輩は黒電話からポケベルPHSを経てスマホに至った世代である

ある時、吾輩はいものバーミヤンで一人火鍋しゃぶしゃぶ100分(レモン塩だし&白湯スープ)を堪能していた。

大人一人で火鍋しゃぶしゃぶ食べ放題コースを食べているのを見かけたら黙って見守るがよい。

そういうオーラを出しながら食べていた吾輩に反応したのか、斜向いの家族連れの息子兄弟テンション高くなって大声で話していた。

吾輩は別段、子供の大声など気にも留めていない。ましてやバーミヤン火鍋しゃぶしゃぶだ。

からそんなに静かしなさいなどと怒らなくてもいいよママさん。

ママさん、周りに気を使う必要などないのだ。こちらは火鍋しゃぶしゃぶに集中しているだけだから

そんなことを思いながら吾輩は、火鍋しゃぶしゃぶの肉のお代わりをタッチパネルで注文した。

その肉のお代わりがネコちゃんロボットで配膳されてきたとき、斜向いの息子兄弟テンションは爆発した。

おいおいおいおい。おいおいおいおい。

黒電話から歴史のある吾輩ならともかく、君たちがテンション上がることはないだろう。

ネコちゃんロボットが動いたぐらいで何を騒ぐのか。

どちらかというと、ネコちゃんロボットを見て騒ぎたくなっているのは吾輩の方だよ。

君たちはもっとこう、さもネコちゃんロボットが当たり前のように振る舞ってもらわないと。

なぜデジタルネイティブ世代のお子様なのに、ネコちゃんロボットときでワーワー騒ぐのだ?

君たち子供は、いや人間は、いつまで経ってもネコちゃんロボットのようなもので興奮するのだろうか。

吾輩はノンアルビールを飲みながら、そんなことを考えた。あと40分ある。もっと肉を食べよう。

2022-07-09

もはや応援演説存在意義が問われている

どこの番組か忘れたが、

選挙勝敗はどれだけ多くの有権者握手たかで決まるといわれます

と当たり前のように言っていて、卒倒しそうになった。

自分知識がないというのもあるが、

「そ、そんな昭和時代みたいなことをしていたのか・・・

というのが率直な意見であった。

ふと思い出したのが田中角栄エピソードである

(注:私は現代政治は詳しくないけど政治史は興味あるおじさんです)

彼は今太閤と呼ばれ、平民から成りあがったということで、

とくに地元新潟から絶大な支持を得ていた。

彼の秘書だった早坂氏の記録が興味深い。

選挙前に農村選挙カーが入るときには、はだしで田んぼに入って、

作業をしている奥さんやおばあさんに、泥だらけになりながら駆け寄って

「おーっ!奥さんよろしく!」握手をしに行くのである

このような平民目線に近い行動は、票集めに絶大な効果があった。

当時はインターネットもなく、すべての情報口コミであった。

「現職総理田んぼに入って握手をしてくれた」

という口コミは、人を介して絶大な効果を生んだろう。

一方対照的なできごとがあった。

今回の安倍氏暗殺事件で、「女子高生2人の状況説明がうますぎる」

と、ツイッターで少しバズったのである。(現在動画は削除されたか

https://twitter.com/search?q=%E5%A5%B3%E5%AD%90%E9%AB%98%E7%94%9F%E3%80%80%E7%8A%B6%E6%B3%81%E8%AA%AC%E6%98%8E&src=typed_query

彼女たちはデジタルネイティブスマホネイティブであり、

学校の教材も多くがデジタル化されているだろう。

まりデータ処理が生まれつきできている世代である

迅速に的確な情報収集して判断する能力が鍛えられている。

先日も、若い世代議論が怖く、多数決を好む、

という興味深い記事があった。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220707/k10013706251000.html

これも、口頭による議論という不確かで一過性のものより、

データ処理に基づく冷静な判断を求めている証左ではないだろうか?

思えば、「朝まで生テレビ」のような議論番組は、

ショーとしては成り立っているものの、

そこでなんらかの「結論」が導かれることはない。

また、テレワークが普及し2年が経ち、

無駄会議が減った」

「事前に資料を共有したり、時間を決めて会議するようになった」

という企業の声を聴く

こうしたことデータ処理の一環であり、

若者最初からこのような「整然とした」プロセスを好む。

いっぽうで、昭和世代、今の50歳以上については、

「顔を交えて議論しないと進まない」と感じる人も多いようだ。

「胸襟を開いて」「心を通わせて」といった表現を好むのも、

比較高齢者に多いのではないだろうか。

ここにあるのは、老人は決定プロセス感情必須としていることである

もちろん、個々人の行動は感情をもとにしているのが当然で、

モノを買うときは皆、感情に基づいて買っているだろう。

しかし、今回は選挙である

服を買うときのような、ジュースを選ぶときのようなものとは違う。

議論ロジックで、冷静に判断すべきものである

そこに、これまでの日本人投票行動の未熟があったのではないだろうか。

国会議員にはアイドルタレント出身者も非常に多いが、

有名人認知度、という「親しみ」という感情をもとに判断やすく、

票を集めたいからという目的なのだろう。

これは個人意見なのだが、

はたしてこれが民主主義なのだろうか、という疑問である

アイドルタレント政策を持っていて、

それを実現するために提言した結果立候補する、というなら歓迎である

しかし、

権力基盤があって、それの広告塔としてタレント採用されるのであれば、

議員とはなにか?とすら思えてしまう。

理想・構想のない人間国会椅子に座る意味とは?という純粋な疑問である

そして彼らを選んできたのも、国民責任である

昭和テレビ時代であった。

ブラウン管を通じて、感情を動かされた人に、親しみを感じたのである

もちろん、長い戦後歴史のなかでは、

真面目に政策議論をした時代もあったろう。

しかし多くの日本人は、それを判断できなかった、ということもあるのではないか

一言でいうと、政策理解できないバカが多かったのである

から国民生活を守ります!」「所得を増やします!」

という、バカ向けの演説を行わざるをえない。

演説する人も、「バカバカしい公約だ」と思う時もあるだろう。

しかしそうしないと票が取れないのだから仕方ない。

このような蒙昧で前時代的なシステム立脚している選挙に、価値はあるのだろうか。

もはや、すべてオンライン投票でいいのではないか?とすら思う。

票を入れる前に、候補者思想政策を何千文字くらいで詳細に読めるようにする。

動画10分くらいの演説も見られるようにする。

経歴だとかは細かくはいらない。

「どんな業種で、長年従事してきた、〇〇のプロである」が分かればいい。

そこで判断すればいいと思う。

これはデジタル学習に長けた若者にとっても歓迎されるのではないか

断っておきたいが、私は田中角栄氏が嫌いではない。

「おーっ!奥さんよろしく!」握手をしに行ったエピソードが好きである

しかし、それは別に私が感情を揺さぶられたわけではない。

「その時代において」「もっとも適切に・合理的に票を獲得する」方法を、

実践していた、氏の能力評価するからゆえである

人たらしと言われた羽柴秀吉に通じるからである

まりその時代にあった方法を、常に探り続ける、というのが重要なのだ

今の選挙方法は、昭和と何が違うだろうか?

違うところを挙げるほうが難しいのではないだろうか。

そういうことである

ダルマに目を入れたり、赤いバラ当確者の名前に張り付けることが悪いわけではない。

「今、この方法が最適なの?」「街頭で無防備に叫んで、握手することが必要なの?」

問うこと重要なのではないだろうか。

外国によっては、その「問うこと」自体禁止されている国もある。

日本は恵まれた国であり、民主主義恩恵を得ている。

民主主義を最大化する、そのためには、

若者意見積極的に取り入れ、

企業や国の意思決定に関与させることだと思う。

歴史を見ても、老人が意思決定すると、独裁・強圧的な国家生まれる。

戦国時代を終わらせるきっかけとなった桶狭間の戦いとき信長20代であった。

天安門に集まり戦車の前に立ちはだかったのも、若者であった。

つの時代も新しいもの若者からまれるのである

企業生存戦略でも同じ。

新しい技術クラウドだとかセキュリティへの投資を怠ると、

もはや取引から選択対象から外れ、成長が困難な時代になっている。

「今までこうだったから」「現状こうだから

という企業は潰れていく。

逆に、若い社員にまかせて企画したり、SNSを通じて発信するような企業は、伸びている。

デジタル世代が急速に育っていて、ポテンシャルの高い人材が生まれている。

彼らを押しつぶすことのないよう、彼らの才能を最大限活かして、

日本繁栄を推進していくことを強く希望する。

それが安倍首相へのはなむけであるようにも思う。

2022-06-25

anond:20220624041242

出だしから笑えるのは「クラウドネイティブ」はシステムの作り方の話で個人クラウドネイティブって意味不明なんだよな。

新人に対する期待値は高い」ってあるんだけど、カスみたいな中小によくある話で、自分達はITについて何もわかってないし、なにも勉強しないし、何も変える気がないけどとりあえず若いやつを入れればなんか変わるだろうみたいなノリを感じる。若い空身でそういう会社に入ってしまうと20代前半の貴重な時間人生を失うことになる。

これ書いたのはカスみたいな中小の人事様かな。

あと「やってほしいこと」って書くだけで新人がここに書かれてるようなことを、弁えてできる人材になってくれるんだったらマネージャーは楽な仕事だよな。それができないかマネジメント必要になるっていう。

ある程度社会人経験積んで思うのは、社会で働くことを特権化して社会人かくあるべしみたいな規範に頼りたがるのって、マネージャー能力が低い会社が多い。利益が出てるとか経営地盤が安定してるとか別次元の話で。むしろ安定して利益が出てる変化の乏しい業態ほどマネージャーレベルが低い。

一握りの人に伝わればいいって

//デジタルネイティブクラウドネイティブということが求められています

//ロボットなどでいう次世代型が求められています

元増田はこれを自分で読んで自分意味が分かるんですか。

カス中小企業臭がする。

2022-05-25

anond:20220525181712

中学生のころから、ながら運転を極めておけば、

大人になってから、車の運転中にスマホみても安全運転できる確率が上がる。

デジタルネイティブな彼らの才能を伸ばす方向で考えよう。

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