はてなキーワード: 米国株とは
クレセット・キャピタルのジャック・エイブリン最高投資責任者は来年に米景気が緩やかに後退し、FRBが金融緩和を迫られると予想。それまでは投資家が景気循環の落ち込みに強い投資先を志向していくとみる。
ブラックロック・インベストメント・インスティテュートのストラテジストらによると、各中央銀行がインフレ抑制を目指すと引き締め過ぎになりやすく、今後のそうした打撃を株式市場はまだ織り込んでいない。来年は景気変動の影響を受けにくいと考えられるヘルスケア株が推奨という。今年のS&P500種のヘルスケア部門は年初来で約1.7%下落にとどまる。エネルギー株や金融株にも前向きだが、新興市場は全般にアンダーウエートにしているという。
JPモルガンも来年を軽度の景気後退と予測。第1・四半期にはS&P500種が今年の最安値を再び試すとみる。米株は過去平均より割高なことなどから他先進国株より魅力が落ちるとし、推奨するなら一番は英国株とした。
BofAグローバル・リサーチも米景気後退懸念と米企業の収益鈍化により来年の米国株は悪環境になるとみて、米株が値上がりしても弱気相場の中の上昇に過ぎないと受け止めるよう顧客に助言。一方で中国株をオーバーウエートにし、コロナ感染予防の厳格な規制の緩和や政府による不動産部門支援が中国株を押し上げると予想している。
ただ、誰もが今後の米景気後退やその影響を既定路線とみているわけではない。
UBSのストラテジストのルーカス・カワ氏は中国や欧州の経済成長減速といった今年の悪材料が来年は一部改善に向かうとし、資産価格は全般に支えられると予想する。「今年の向かい風が来年は追い風に変わっていく可能性はかなりある」という。
ナティクシス・インベストメント・マネジャーズのストラテジスト、ガレット・メルソン氏は来年は米経済が軟着陸するとの見方。「軟着陸への道は恐らく現在の予想コンセンサスより広い」とし、消費は金利上昇で抑制されるが壊滅はしないとみている。米小型株が既に景気後退を織り込み済みとして、投資に強気と指摘した。
https://jp.reuters.com/article/usa-stocks-weekahead-idJPKBN2SP0F5
米金融当局はインフレ抑制に向け積極的に利上げを進め、今年半ばごろから短期債利回りは長めの債券の利回りを上回っている。これは長年の経験則によると、迫りくるリセッション(景気後退)の警告だ。長短利回り格差は、インフレ退治に向けボルカー連邦準備制度理事会(FRB)議長(当時)が利上げを実施し、1980年代前半に深刻なリセッションをもたらした時期に匹敵する。
ヤルデニ氏によると、長短金利逆転は信用収縮など他の事象に関する強い予兆でもある。同氏はインフレ高進につながると考えられる金融・財政政策に抗議して債券を売る投資家を「債券自警団」と名付けたことで知られる。
同氏は27日発表のリポートで「実際に逆イールドは米金融政策の引き締めが過度にタイトになりつつあることを予測している。それは、信用収縮に即座に変質しリセッションを招きかねない金融危機の引き金となり得る」と警告。「この夏以降の逆イールドで期待されているように、米金融当局は来年初めに引き締めを終了すべきだ」との見解を示した。
ヤルデニ氏の見方では、10年債利回りは4.24%と終値ベースで今年最高水準となった10月24日にピークに達した可能性がある。直近の取引では3.7%付近。
米国株については、S&P500種株価指数が3577と、終値ベースで今年の最安値だった10月12日に底入れした可能性が同社の分析で示唆されるとしている。11月28日終値は3963.94。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-28/RM2SWRT0AFB701
ドル建てで米国株をやっているのだが、今年は歴史的な円安のおかげで多少利益(たぶん20万は超えてるはず)が出た。
しかし、よく考えたら為替差益って確定申告しなきゃダメなのでは?と気付き、いろいろ調べているのだがどう頑張っても自分の力では確定申告できなさそうで参っている。
今まで特定口座で運用してたので確定申告はしたことがない。今の口座も特定口座なのだが、ドルを円転させたタイミングで為替差益を得た場合、確定申告が必要とかキツすぎる。
何がキツイって自分で当時のレートを計算して、いくらの為替差益を得たのか特定しないといけない。しかし、何回にも分けてドルを入金してるし、何度も株を売買してるので口座内の資産が増減しまくっているしで(まあ、ほとんど減なんだけど)、実際にいくらの為替差益を得てるのか、またどのレートを使えばいいのかの把握がほぼ不可能なのだ。
ドル資産の全てを円転したわけではないから、さらにややこしい。
ネットで見た、実際に税務署に相談した記事の中には、「何度も株式を売買してる場合、レート特定が不可能に近いのでグレーゾーンな話になるが、確定申告しなくていい」というのもあった。
また、実際に使ってる証券会社に問い合わせしたが、上記と同じ回答だった。
なら確定申告しなくていいのか?
払う意志はあるのよ。でもいくら為替差益を得たのかわからないから払えないのよ。税務署が金額を特定して請求してくれれば即刻払うよ。
脱税になって捕まってしまうのだろうか。老後資金を少しでも増やそうと頑張っていたのに、こんなことになるなんて。
税務署行けよってコメントがあったけど、もしそれで「もちろん払ってください。でも計算は勝手にやってくださいね」ってなるのが怖い。藪蛇になりそう。一緒に計算作業に付き合ってくれるならいいけど。
ていうか最寄りの税務署、評判悪いんだよなあ。
確定申告期中に大規模相談会場があるらしいので、そっちには行こうと思う
追記2
源泉徴収ありの特定口座で運用してるよ。でも円貨じゃなくて外貨で取引してる。円貨取引だったらこの問題は発生しなかった。
株式を売買したときに発生する株式譲渡益に関しては為替差益分も含めて、証券会社が税金の処理をしてくれる。
だけど株を売った後に得たドルをしばらくプールしておいて、それを円転した場合、それに関しては自分で確定申告しなきゃいけないみたい。
100万円を「1米ドル=100円」のときに1万米ドルに両替し、米ドルのままで口座内に放置しておき、「1米ドル=120円」のときに、その1万米ドルを全額使って米国株を買った場合、その時点で20万円の「為替差益」が発生したことになり、雑所得となる。
ドル建てで米国株をやっているのだが、今年は歴史的な円安のおかげで多少利益(たぶん20万は超えてるはず)が出た。
しかし、よく考えたら為替差益って確定申告しなきゃダメなのでは?と気付き、いろいろ調べているのだがどう頑張っても自分の力では確定申告できなさそうで参っている。
今まで特定口座で運用してたので確定申告はしたことがない。今の口座も特定口座なのだが、ドルを円転させたタイミングで為替差益を得た場合、確定申告が必要とかキツすぎる。
何がキツイって自分で当時のレートを計算して、いくらの為替差益を得たのか特定しないといけない。しかし、何回にも分けてドルを入金してるし、何度も株を売買してるので口座内の資産が増減しまくっているしで(まあ、ほとんど減なんだけど)、実際にいくらの為替差益を得てるのか、またどのレートを使えばいいのかの把握がほぼ不可能なのだ。
ドル資産の全てを円転したわけではないから、さらにややこしい。
ネットで見た、実際に税務署に相談した記事の中には、「何度も株式を売買してる場合、レート特定が不可能に近いのでグレーゾーンな話になるが、確定申告しなくていい」というのもあった。
また、実際に使ってる証券会社に問い合わせしたが、上記と同じ回答だった。
なら確定申告しなくていいのか?
払う意志はあるのよ。でもいくら為替差益を得たのかわからないから払えないのよ。税務署が金額を特定して請求してくれれば即刻払うよ。
脱税になって捕まってしまうのだろうか。老後資金を少しでも増やそうと頑張っていたのに、こんなことになるなんて。
税務署行けよってコメントがあったけど、もしそれで「もちろん払ってください。でも計算は勝手にやってくださいね」ってなるのが怖い。藪蛇になりそう。一緒に計算作業に付き合ってくれるならいいけど。
ていうか最寄りの税務署、評判悪いんだよなあ。
https://anond.hatelabo.jp/20220825233050
株式インデックスへの長期積立投資を勧めている人の多くはここ 10 年以内、米国株の場合は 5 年以内に投資を始めた人ではなかろうか。 ぬるま湯の上昇相場での投資ブームに釣られて投資を始めた人が大半であろうと思う。 こうした人は未だ厳しい下落相場を経験しておらず、そうした場面で離脱することになる可能性が高いと考えている。 実際、株式インデックスへの長期投資を勧める人というのは、 リーマンショック前からいて、そうした人に釣られて始めた人の多くはリーマン ショック後の下落相場で離脱している。
今投資している人は、不況下の下落相場でも自分は投資を続ける、と思っているだろうけど、言うは易し。 起きるのは価格の下落だけではない。
などなど。 とにかく悪いニュースばかりが流れてくるようになる。 上昇相場のときは楽観的な意見が支配するけど、下落相場のときは悲観的な意見が支配するようになる。 この状態でも悲観的にならず、長期では利益が出るはず、と信じて続けるのは簡単ではないし、実際多くの人が投資をやめてしまう。 投資を成功させる秘訣は何が起きても相場から離れないようにすること、と言われる所以。
しかしまあ、「円預金だけの方が危険」だの「インデックスの方がむしろ安全」だのといった発言はさすがに目に余る。証券会社がいえば、金融サービス提供法違反になりかねない発言。 預金は元本保証のあるノーリスク商品であり、 株式投信は元本を大きく割るおそれのある高リスク商品であるということは必ず理解していなければならないこと。 重要事項説明書をちゃんと読んで理解したのか。
分散投資など、運用資金が 1,000 万以下の人には関係ない。 何をするにせよ資金が少ないので大したことはできない。 円預金だけでも問題ない。 インフレになれば、金利もあがるのだから、それでインフレによる減価も埋め合わせできるはず。 円預金は準備預金制度、預金保険などで国が保護している。 庶民にとって、これ以上安全な資産防衛手段はない。 結局のところ、 資産の少ない人が資産を防衛するためにできることはかなり限られるということになる。 預金がだめなら、まず他もだめだろう。
リーマン ショックの後、 それ以前にインデックス投資を勧めていた人は、釣られて買った人から、かなり責められていた。 上昇相場では毎度みる光景なのだけど、投資ブームに釣られて始めた人が他の人に聞きかじった知識で勧めてるのは、軽佻浮薄という他ない。
あと、実は昨年末の時点でFRBの利上げは見えてたんで、「今年は投信の評価額が上がるのは期待できないな」って思ってた。
なんで「ことしはポイ活とかネット銀の定期預金キャンペーンとかでリスクなく稼げるやつでせめてもの気休め頑張るかなー」っておもってそういう動き方してた。
そもそも、全資産のうち、リスク資産ってまだ15%くらいだから、暴落あって一時的に40%とか下がっても、資産の6%なんだよね。
言っとくけど、億の資産とか程遠いからな、はてなじゃ「お前の収入じゃ貧困だよ」ってマウントとってくる奴がいるくらい庶民だよ、庶民。
結局、投資もしてるけど、現金貯金も増えてるんだよね、無理して贅沢しようとしないとそんなにバカスカ金減っていかない。
ドル円は月1万から5000円つみたてしてて、円価で1割膨れたけど、いつ下がるかわかんないので、いつまでも生ドルではもたないかも。
ターゲットはVTIが190ドル接近したら3回くらいに分けて買おうかなと思ってて、んー、でも海外旅行解禁になったらドルから現地通貨に兌換するために残すかも。
相場の方では、FRBのパウエル議長が「ちょっと景気後退してもインフレと長期間戦うよ、絶対やるんだからね!」って言ってるのに、市場関係者は「景気が腰折れたら絶対金融緩和してくれる!俺たちのパウエルは株式市場を絶対助けてくれる!」みたいな感じで、「いやー、はっきり言ってのに甘いと思うなー」って感じてる。
なんで、年内はまだ2番底あると思ってるんだよね。
自分としては投資始めた当初から最低10年の計画だと思ってたんで、向こう2年戻らなくても、あまり気分は良くはないが安値で積み立てていけるからありかもなとは思ってて、それにあまり過剰な心配はしてないんだけど、下がった時に「くそザマァ〜!!!!」みたいなコメントで大喜びでする奴はでそうだなー、なんかそこだけちょっと憂鬱だなー、って思ってる。
一個だけ個別株の事言うと、去年の段階で利上げからの円安は来そうだと思ってて、製造業銘柄のミニ株買ってたんだけど、思った上のクソ円安の割には株価はいわゆる「いってこい」で0からちょいマイナスくらい。
> ・今の60歳以上の一般層に、投資で安定して暮らしてる人が居ないことについてどう思いますか
仮に米国株を2,30年積み立ててたら大金になっていたのに、そのような大金を手にした話を聞かないのはなぜだと思うかという問いだと解釈します。
一つはコツコツ積み立てても大きな金額をリスクに晒すことは非常にストレスなので途中で現金化してしまう人が多いため絶対数に限りがあります。
また見事長期投資に成功したとしても高齢者が大金を持っているという話を広めるのはリスクでしかないので、我々の観測範囲にそのような人がいないのは自然なことだと思います。
真面目なんだと思います。
あとは仕事が辛くても希望を見いだせるのが米国株くらいしかないのではないかと。
あります。
ただし投資で資産を築いたからといって贅沢な生活をしているわけではありません。
「となりの億万長者」という本を読めばより実態に近い理解が得られると思います。
銀行には限られた資本で厳しいリスク管理が求められるのに対して高いリターンが見込めるのはPEや中国などのハイリスクな領域・地域だからです。
めちゃめちゃ当たり前のこととして、あらゆる資産は価値下落のリスクに常に晒されている
コモディティは下がらない?
金は下がらない?
無論全部ただの願望だ
経済においては多くの人間が信じている願望は価値という形で力を持ち実現されるからただの願望と言っても馬鹿にはできないが
未来は予測不可能だし、織り込まれていないイベントが発生する可能性は常にある
人間の群集心理とアルゴリズムの相互作用も究極的には予想できないから、なんの前触れもなく暴落する可能性も否定できない
それは正しい
だが、それを言うならまず絶賛下落中で、長期的にも価値低下が予想されている日本円のリスクは?
もちろん、今の日本円の歴史的な低下は日米金利差が原因の短期的な価値変動で10年単位では戻すという推測は主流だ
そして悪いことに日本人以外はそこまで強く信じていないし
日本人も、金動かす気のある連中は危機感を強めどんどん日本円以外の資産比率を高めている
金を動かすという発想のない老人がまだまだ大量の日本円を抱えてるから維持できているだけという側面は無視できない
老人が死んでも相続するのはやっぱり老人だから大勢は変わらないのか
未来は予想できない
しかし結局、日本という国の国力が長期で上がりそうな材料はなにもない
全世界インデックス程度のリスクでビビっている連中は全速力で日本円から逃げ出すべきだろう?
なんでそうしないの?
だけどそれで一方では投資はねずみ講!とか賢しらに言ってる連中は
流石にアホすぎるんではないだろうか