はてなキーワード: 声かけとは
良かれと思ってやったことが,結果人に後ろ指さされ,あたかも糾弾されたかのような声かけ事案として自分に振り返ってきたら気分悪くならないの?
え?実例なの?
誰がどう確認したの?
ツイッターで流れてる話は全て実話なの????
http://www.j-cast.com/2014/01/10193930.html
や、ま、ジェイ・キャストなんてきちんとしたメディアでは無い、と言ってしまえばそこまでなんだけど、
これを「実例」と言い切って議論されてる、とか感想文を書いてニュース記事とするって、どんだけだよ。
仮に、これが釣だったらどうするんだろう…
何故これを読むとモヤモヤするのかを考えました。
昨晩110番を利用してしまった。帰宅途中20時くらいに住宅街で結構小さい子(小1~2年くらい)が泣きながら一人で歩いていた。迷子か何かかと思って声を掛けようと思ったが「声かけ事案」とか言われても困るので声を掛けられなかった。かといって放置するのも困るので仕方なく110番した。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
『昨晩110番を利用してしまった』だけなら違和感のないこの文章、最後まで読むと、溶けきれずに残った被害者意識が浮かび上がりまくりです。このツイートの主張は「俺は子供を助けようと思ったけど『声かけ事案』のせいでできなかった。俺の良心は困っている。俺はすごく苦しみ抜いた挙げ句、苦渋の選択の果てに110番した」と言うことです。言い換えると「俺はこれだけの犠牲を払って正義を行ったんだ」と言う主張です。そこまで困るなら誰も頼まないと思うのに、良心を理由にして、非常に自分にとって気持ち良い形で傷ついています。
つまり、別に頼んでもない自己犠牲を行ったあと、自分が傷ついた理由を気持ちよく演出してるわけです。以下のツイートは「迷子の子が救われないことで心を痛めている俺はなんて可愛そうなんだ」「心配が理解されない俺ってなんて可愛そうなんだ」って思いしか感じられません。
110番は緊急通報で「警察への電話窓口」ではないが、場合によっては事件に巻き込まれかねない時間帯だし問題ないだろうということで通報したがOPに「最寄りの交番まで連れてこられませんか?」と言われた。それはムリだ。「事案」とか言われるのが怖くて声かけられないから通報したんだし。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
その旨伝えると、大丈夫だからといわれたが、そりゃOP(女性)の視点ではそうかもしれないが男が声を掛けると何言われるかわからない世の中。例え通報を証拠として「不審者ではない」と言ったとしても「通報しておいて正常者のフリ」とか言われかねないし実名報道されたあとでは後の祭りである。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
人生を一瞬で棒に振りかねないそのリスクは到底負えない。その時子供から20mくらい離れた位置で立ち止まってチラチラ子供見ながら電話している事すら、すでに何言われるかわからないリスクだ。はやく通報終わらせて立ち去りたかったが、OPがいろいろいうのでなかなか話が終わらなく困った。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
最終的には「最寄りの交番から警察官を行かせるので、せめてそれまで近くで見守っていてあげてくれませんか」と言われた。わかってないなあ。近くに立ち止まって子供を見ているのなんてそれこそ「不審者通報」だよ。当然断るしかない。OPは女性だからその恐怖がわからないんだろうなあ。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
最後は「一分でも早く警察官に保護させてください」と押し切ってその場を立ち去った。10年前なら間違いなく声をかけて交番に連れて行ってあげたが、今は男がそんな事をしたら何を言われるかわからない。残念で気がかりではあるがその場を立ち去って帰宅。その子がその後どうなったかは、知らない。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
その場を立ち去ったのは自分の身が心配だからでしかありません。わざわざ『残念で気がかりではあるがその場を立ち去って帰宅。その子がその後どうなったかは、知らない』と書いたのもまた「俺の良心が可愛そう」アピールでしかありません。
そして被害者根性や弱者アピールに続きます。もちろん、それは自分が気持ちよく傷つくための発言です。
子供自体も、親から何を言われているかわからない、という面がある。「事案」を警戒しているがゆえに、子供に「知らない男性から声をかけられたらすぐに大声を上げなさい/緊急ブザーのヒモを引きなさい」とかいわれ、男性への恐怖心をすり込まれている可能性だって充分ある。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
「人が通る道に戻って通りすがりの女性に対応をお願いする」という手もあったが、これすら「見ず知らずの男に急に声をかけられる」ということにどういう反応をされるかわからない。何しろ証拠がなくても女性が「痴漢された」と言ったらそれだけで成立してしまう世の中だからねえ。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
理想論を言えば「自分が犯罪者にされるリスクを冒してでも小さな子を守ってあげるべきだった」という事になるのはわかるが、現実問題そんなリスクを冒す事はできない。道交法違反だとか、たすけるために他人のものを無断で使用した、という性質の罪とは違うわけだし。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
これらの発言は「こんなリスクが考えられるんだ!」という主張ではありません。と言うかこの人はリスクではなく確定で被ることだと思って書いてます。冷静にリスク分析をするのであればポジティヴな考えも挙がってくるものですが、ここまで一切ネガティヴな意見しか述べていません。最初からダメな方向しか考える気がなく、それは何故かというと、それだけ自分が社会で虐げられているのだという弱者アピールによる快感を得たいのが目的になっているからです。
OPの対応も「あんたの人生なんかどうなっても良いからその子助けてあげなさいよ」的な雰囲気が伝わってきた。今の日本社会、男の人生や命って安いんだよね。男女平等とか笑い話だよなあ。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
「現代日本で傷ついている男の俺ってこんなに可愛そう!!」と主張するネタとして、やたら主語のでかい主張がしたかっただけです。迷子の子供はその主張を行うためのダシにされたわけです。憂いながら傷ついてる風のこのツイートはさぞ気持ちよかっただろうと推測されます。年齢から察するに、全盛期の2chでは男女板の住人だったのでしょう。
また、ここまでつらつらと自分にとって都合の良い具体例を挙げていたにもかかわらず、オペレータさんの対応については『「あんたの人生なんかどうなっても良いからその子助けてあげなさいよ」的な雰囲気が伝わってきた』としか記述していないのが不自然です。ここは「OPの口調もだんだん投げやりになってきて」みたいな例を挙げて『「あんたの人生なんかどうなっても良いからその子助けてあげなさいよ」的な雰囲気』がどのように伝わってきたかの説明が入るべきですが、具体的にどのような感じであったのかの描写がありません。なぜなら「今の日本社会、男の人生や命って安いんだよね。男女平等とか笑い話だよなあ」と言いたかっただけだからです。
これって「自分が溺れるかもしれないけれど川に飛び込んで溺れた子を救助してあげる」ってのとは違うんだよね。そっちならやったかもしれない。けれど迷子を助けようとして「声かけ事案」とか「不審者」扱いされ、子供にも親にすり込まれた男性=不審者の教育で過剰反応して泣き叫ばれたらかなわん。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
これは大げさな話ではなく、実際に某ブログで、子供に「知らない男に声を掛けられたらすぐに警報のヒモ引いて鳴らせと教えている」という記載があったんだよね。それが誤解だったとしても、子供が犯罪に巻き込まれるよりはマシだから、という記載で、相手の男性への被害は全く考慮されていなかった。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
ここも別のモヤモヤポイントで、この人にとって「某ブログ」がそのまま世界の常識全体の真実になっています。これは単に自分にとって都合の良い事象だけを選んでいるに過ぎません。
たぶんこの手の女性視点では「間違いなら警察で説明して誤解が解ければそれでいいじゃない」くらいにしか考えていないんだろうね。その時点で実名報道されたり警察に連れて行かれる事によるストレスや仕事を休んだりする社会生活への影響は考慮されていない。男側の被害なんてどうでも良いのだろう。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
そしてこのシメは大嘘です。
というわけで、非常に後味の悪い対応になってしまったが、そういう世の中だからなあ。もうどうにもならんよ。せめてあの子供が無事に保護され、家族の元に帰れた事を祈るばかりだ。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
余談だが、昨日の迷子、管轄の警察署から電話あった。無事保護されて親の元に戻れたらしい。どうも本来子供がいるはずだった場所とかなり離れたところで発見されたらしく、無事見つかって親は凄く喜んでいてお礼の電話したいので電番教えていいかと言われたが断った。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 9
子供の発見場所も、僕が通報した場所から結構離れていて、再度ロストしてもおかしくなかったようだ。そして付き添ってあげなかった事を疑問視されている空気がある。感謝といいつつ本当は半分不審に思っているのでは無いかと邪推してしまうほどだ。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 9
いずれにしても、お礼だったとしても、もうあまり関わりたくないと思った。この件ははやく忘れたい。再度同じような子を見かけても、もう通報する勇気は無いかもしれない。子供が泣いているのをたすけるという単純な行為がこんなに大変なものだとは思わなかった。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 9
「祈っていたことの結果」が「余談」になっています。やはり本題は「子供の安否」ではなく「社会的弱者である男の俺は可愛そう」という所です。
あるいは「せめてあの子供が無事に保護され、家族の元に帰れた事を祈るばかりだ」であれば「あの子は親の元に戻れて良かった」のようなツイートが見受けられても良いのですが一切ありません。それは「せめてあの子供が無事に保護され、家族の元に帰れた事を祈るばかりだ」が飾りであり、結論は「そういう世の中だからなあ。もうどうにもならんよ」であるからです。そして「そういう世の中で生きてる男の俺は良心が発揮できずに可愛そう」という主張を改めて行っているわけです。
とまぁ、長々と書いて再認識したのですが、俺にとってのモヤモヤの原因は「迷子の子を交番に連れて行くのにはこんなにリスクがある!」の皮を被った「現代の男性は虐げられている! 俺は可愛そうだ! 俺は良心があったのに社会のせいでそれを実現できずに困っている俺は超可愛そうだ!」と言う気持ちが透けて見えるあたりなのかな、と思いました。
痴漢冤罪のように、ある種の誤解や悪意が男性にとって著しく不利である事は事実です。また、冷静な判断のできない警察や頭のおかしい人の親が世に存在するのも事実です。ですが、本件についてはそれを恐れたフリをして、ただ単に男性が弱者であるという主張をしたいだけだった、という匂いを消せなかったのがまずいと思いました。
また、リスクという言葉を便利ワードにして、何も信用しないのが良くないです。リスクという言葉を使うのであれば、それを回避する方策も含めて、どうすればよりよい方向に事態を打開していくのかを考えるべきで、本件においてはリスクと言いながら「痴漢冤罪」と「声かけ事案」の悪いところ取りをしたケースを勝手に確定で想定してるだけに過ぎませんでした。
正解としては「迷子の子を見かけたけど警察に連れてくと面倒なことになりそうだから通報だけしといた」で終わらせるのがベターであり。ベストなのは心の中にしまっておくことです。
声かけして不審者扱いされるような奴は、通りがかっただけで不審者だよ。
「こんな男が、脇目もふらず歩き去るのを見た」とかいって通報されるよ。
そこを通ったのが罪なんだよ。キモい男は。
まったく知らない人に声かけて突き合うのはある
断られるんだろうなと思うと誘う方も声かけにくいよね
使うことなんかないし、気にしたこともなかったのに。
なぜか天から降ってきた「俺がいない時どんな話してるんだろう」という疑問。
なんでこんなこと浮かんだんだろう。
神様なぜ私にこんな苦行をさせるのですか。
ほんとまじやめればよかった。
トイレ行く時に、ボイスレコーダー動作させて机の上に伏せて置いた。
戻ってきてすぐに聞くこともできないから
しばらく経って今度はポケットにイヤホン入れて、iPhone持ってトイレ行った。
誰にも迷惑をかけずに目立たずひっそりしてた。
けど会社では特に避けられる事もなく、みんな普通に接してくれてたし
自分の事なんて話題に出るほどでもないだろうと思ってた。
あわよくばちょっと俺の話題でも出てたらいいなーなんて、
なんて、甘かった。
俺臭かった。
部屋を出た瞬間。
くっさ、くさいんだけど、まじくせー、とかそんなんばっか。
誰が俺に口臭を告知するんだとか。
どうすれば気づくとか。
机の上にAXE置けとか。
多分上司もこらこらとか言いながら一緒になってた。
便器に座ったまま号泣。
しばらく出られなくなった。
どうやって部屋に戻ったらいいんだと。
便器の水で体洗えばいいのか。
何分いたか分かんないけど、
とりあえず少し落ち着いてから涙を拭いて部屋に戻った。
みんな普通に接してくる。
こわい。人間こわい。
みんな何考えてるのかわからなくなった。
帰りにマツキヨに寄って香水とか体拭くやつとか買おうとしたけど、
商品見てたらなんか泣けてきてしまってなにも買えなかった。
こわいよ。
人間こわいよ。
心のなかではくせーとか思われてるんだろ。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20131117-00029863/
別に人としてといっているわけじゃない。
「怒っても、怒鳴っても、懲りずにやるのは何故なのか分かりませんが」
ってそりゃそうでしょ。
怒る、怒鳴るというのは手がセットになって初めて効果を持つもの。
最近のゆとりは怒っても効果なしっていうのは、小さい頃から手をあげられてないから。
で、手をあげないでいうことを聞かせるにはどうしたらいいか。
答えは簡単。
情強になること。
それだけ。
では何の情強か?
どうも子供になめられている。
なぜかというと、子供がハマっているプリキュアの話題についていけないからだ。
その子供の中ではプリキュアのことをどれだけ深くわかるかどうか。
それで格上か格下か判断している。
ちょっとハマった。
その結果、格上とはいかないまでも、認めてもらえるくらいになった。
このように今そこにいる子供の「業界」で如何に上に行けるかどうかで
子供を動かせるようになる。
つまりは、情報強者かどうかはiPad>>>>>超えられない壁>>>>>山本さん だということ。
もうゴミですね。
これは相当口が上手くないといけない。
口が上手い友人がいるが、ある日遊園地に何人かの子持ちと行ったんだが、
友人はアトラクションに乗れないので5、6人ほどの子守を任された。
皆山本家並のワンパクばかり。
遠隔地にいる人と連絡する、入力した文字列をコピペできるように配慮する以外の目的でメールを使いすぎる人は困る。
目の前にいるにもかかわらずメールを出して黙っているとか、あとで私連絡しましたよねというだけのためにメールを使う人はコミュニケーション障害だの可能性がある。
仕事の進行を覚えれないなからメールに記録するのは、能力を補うために仕方ないと思うが、同じ部屋にいる人には、一声かけたほうがいいと思う。
指示出しているようで指示していない。プロ野球の監督が同じベンチにいる選手にメールで指示出していたらおかしいだろ。そんな感じ。
メールを貯めすぎて、大きさが2GB越えて新しいPCに移せないとかやめてほしい。
チームで仕事しているのに退職者が出たら、そいつのメールは誰も引き継がずに初期化してしまうのだから、必要以上にメールを貯めている意味がないと思う。
そこまでサイバーに仕事をすることないだろうと思うのは、価値観の違いなんだろうか。
社外の人相手でもメールで済ます人もいれば、わざわざ電話する人もいる。
今でもあえて礼状を手紙を送る人もいる。メールの時代に手紙は目立つからね。
あと、メールのスピードが不要な人たちもいる。すぐに返事がほしいのは出した側の都合でしかない。すぐに返事がほしかったら電話を併用したほうがいい。
60過ぎたひとたちにメールやネットを教えて、10年経ってみんな70過ぎてしまった。
使う人は使っているし、使わない人はつかわない。携帯電話すら持っていない人もいる。
最近は、急に倒れたときに困るから、病院や介護の人が携帯電話を持ってと頼むみたいだ。
携帯電話を持てば、ショートメッセージが使えるからメールユーザーになるので、メールが届かない人は、携帯持っていない人くらいなんだろうな。
ネットでもメールでも連絡がつかない人のほうが希少な価値のある人になりつつあると時代に突入した。ネットにいないすごい人は簡単にたどりつけないんだよな。
近所のホールでやっていた全国うまいもの市的イベントにいってきた。
デパートでよくやっているような物産展が田舎にきましたよ的なものだ。
そこでほしいかどうかわからない人になんとなく買わせる気にする方法があることに気がついた。
1 目立つ
適当な普段着を着くるお客さんとはちがって目立つ服装がいい。それだけでも確かめにくる人がいる。
看板やディスプレイ方法も工夫の余地あり。レギュレーションの中で目立つように振舞う。
2 声かけ
バナナ売りの寅さんのごとくの流暢な売り文句まではいらないけれども、目の前を通った人には声をかける。
何があるのかを簡潔にアピールする。
それだけで興味がなかった人が小間のほうに顔を向ける。なれた人だとこのまま会話に持ち込むことができる。
「シャッチョさん!」「オジョーさん!」とか言いまくってもいい。
3 お試し
試食が中心となる。とにかく食べさせる。感想を聞く。食べてみて、買わないと悪いなと思わせたら勝ち。
伝統的な売り方なのだろうが、賑わいの中では効果的に使える技だ。
これまでの体験からするとお盆と年末の同人誌即売会でも使えた技だった。
島中のピコ手サークルさんはこれをやるかやらないかで売り上げが大幅に変わってくると思う。
実際、黙って座っているよりも、立ってお客さんと同じ目線をキープしてしらみつぶしに声をかけると面白いほど売れた。
看板や値段や商品説明をはっきりと書いたPOPも効果がある。見本誌もお試し効果が高い。
無料配布として、しおりとかラミネートで作れるグッズを配るのもよかった。
これはやっていないけど、コスプレして売るというのも目立つと思う。
コスプレできないなら、男ならスーツできめるとか、女性ならゆかたとかそんな晴れ着に近いものでもかなり効果が高いと思う。
小奇麗に目立つことが肝心だ。
ということで、売り上げを3倍に伸ばす即売会の売り子マニュアルでした。
ナンパをやりましょう。
「2次元がいい」とかいうキモオタクは除いて、みんななんだかんだでセックスしたいんだろ?
街には好みの可愛い子がいっぱいいるじゃん。なんで声かけないの?
「俺には無理!」って?
見た目が終わってるなら服を買いましょう。ネットでスナップとかいくらでも見られるからマネすればいいだけじゃん。
顔や身長は変えられないんだからくよくよ言っててもしょうがないだろ。体型、肌、髪型、服など変えられるところをがんばるんだよ。
清潔感ある格好しとけば100%の女から見た目で拒否られることなんてないから。
準備が整ったら街に出ましょう。
ナンパに行く前には運動しとけ。アドレナリンがいい感じに出るから。
んで、声をかける。
「タイプの子がいない」「誰かに見られてる」だって?全部それ自分への言い訳だろ。
誰もお前なんて見てねーよ。
ぶっちゃけ格好が普通なら10人声かけたら最悪1人は話聞いてくれるぞ。
まぁ、どんだけテクニックを知ってててもそれを使わないと意味ないってのはいままでの人生経験から知ってるだろうけどさ。
運が良ければ連絡先交換して飲みにでもいける。
こんなもんは運だから失敗してもいちいち考えなくていい。
PDCAサイクル回すのにも経験積まないと分からないことがたくさんあるから。
二人で遊びに行って、
お前「うんこちらこそ!またご飯いこう!」
こんなんで帰ってどーすんだよ。お前はセックスしたかったんだろ?
ちょっと考えてくれ。
全く知らない男女が出会ってからセックスするまでってのは長い迷路なんだよ。
ただ、途中にチェックポイントがあってそこを通って行けばほぼ確実におセックスというゴールに辿り着けることになっている。
そのチェックポイントっつーのは、
これだよ。
チェックポイントが分かったのならそこにつなげていく会話をすればいいだけ。
これくらいでめんどくさいとか言ってるやつはそんなに切羽詰まってないんだろうしそのままでいいんじゃない?
最後になるけど、女の子にも性欲があることを忘れないで欲しいし、
女の子を怖がらないでほしい。
「あっ、イクッ、イクッ、んっ、ダメっ、あっ、ああああもういっちゃうよぉぉおおお」
最近のAV(というか昔から変わらないのだろうが)はこんなんばっかり。
まったく色気のかけらもない。
たとえば、ナンパもののAVでいえば、最近のありがちなAVでは、まず茶髪のねえちゃんに声かけして、ちゃらちゃら下品に笑うその女をいかにもな車に連れ込み、最初はニヤニヤしながらもワザとらしく戸惑っている風をみせている女の巨乳を男優が揉みしだいたら、女のスイッチは俄にオン、さっきまでのヘラヘラ顔が嘘みたいに感じまくって、おっぱい触ったくらいで大袈裟に喘ぎだす。
おっぱい舐めおわって、いよいよ下の方へと男優の舌が向かうと、車内には動物の鳴き声がうるさいほど響き渡り、やがてバイブでも使われたときには、こちらはついに耐えられなくなって画面を閉じてしまう。
違うよ。
ちがう。
女性の魅力というのは名状しがたい何ともいえない奥ゆかしさにあるんだから。
アンアンアンアンわざとらしく喘ぐばかりのAVは女性の魅力を無駄にしている。
俺の理想のAVを考えると以下のようになる。
たとえば、ナンパもののAVでいえば、黒髪の清楚なJDが混雑した街なかを歩いていると、とつぜん「痛っっ」という童貞風のメガネ男子の叫び声がしたので、うしろを振りかえってみると、どうやら自分の高いヒールが童貞男子の足を踏みつぶしていたようで、「ごめんなさいっ」と痛そうな男子にむかって一生懸命あやまるけれども、童貞男子はただただ悶絶するばかり、真面目なJDは早く病院へ連れていかなきゃっと焦り、童貞男子の肩を抱きながら一緒に歩きだす。
するとやがて痛みが落ちついてきたのか童貞男子が「もう大丈夫です」と言うので、肩を離したものの、やはり生真面目なJDはこのまま童貞男子と別れてしまうのはなんだか申し訳のない気がして、せめてお詫びのしるしとして一緒にお茶でもと言うと、童貞男子ははじめは丁重に断ったが、それでもJDが切羽つまった目で言ってくるので、しかたなく近くのカフェへ二人は入り、趣味のカラオケ話で意気投合、「もし良かったら」とどちらからともなく誘い、カラオケルームで睦まじくも慎ましく歌いあい、やがて訪れた沈黙の時間に、きわめて自然な形で、二人はキスをする。
童貞男子は興奮して、彼の手は彼女の胸へとのびて顔面もそこへ吸い込まれるけれども、JDはあくまで真面目な性格なので、ぜったいに声はだすまいと必死にこらえているが、童貞男子の舌が彼女の下の方へとおよぶと、思わずはじめて「んっ」とかすかな声が漏れ、手は口もとへ、さも水の中で息ができないかのように苦しそうにしている。
いよいよクライマックス、童貞男子の包茎息子がJDのあたたかく湿った穴のなかにやさしく導かれ、はげしく突かれると、それまではほとんど喘ぎ声をだしていなかったJDもいよいよ声が大きくなり、童貞男子の白いものが彼女の腹の上にほとばしる直前のころになると、ルーム外に漏れるのではないかというほどの甲高い叫び声がきこえるようになる。
そして二人は赤面しながらはずかしそうに笑いあい、「今日はありがとう」と心のこもったお礼を互いにして、夢のような一日が幕をとじる。
ここまでが一作品である。
120分の作品だとしたら、90分はセックスまでの過程に費やされて、セックスシーンが20分、終わりのシーンが10分くらいの配分がベスト。
真面目そうなJDと童貞男子がセックスへの階段を徐々にのぼっていくまでの高揚感を育むためには、これだけ入念な準備が必要なのだ。
はじめはセックスする姿など想像もできなかったような清楚なJDが、やがて童貞男子に唇を奪われ、セックス中でさえ懸命に女を出すまいと踏ん張っていたのにもかかわらず、童貞男子の舌技やピストンに思わず我慢ができなくなって、ようやくスイッチオン、あえてここまで粘ることによって女性の色気が表現されると俺は信じている。