「ファンレター」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ファンレターとは

2024-04-11

女は殺人犯でも需要がある

服役していた間に、ファンレター結婚の申し込みの手紙がおよそ1万通寄せられたという。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E9%83%A8%E5%AE%9A

2024-04-08

推し活を止めてよかった

以前、若手俳優(現在はもう若手ではないが……)を推していて、舞台や各種イベントコンサートなどに足を運んでいた。体調を崩して以来、ぱったりと行くのを止めてしまったが、今は止めてよかったと思っている。

当初は楽しかった。成長を見られるのがうれしい。

イベントで間近で見ることができると美しさに驚く。

SNS掲載されてる写真にワーキャーして楽しい

しかし、どんどん不満が見えるようになる。

もう別の若手に抜かされてる。

本人がどういう方向に行きたいのか分からない。

事務所はどういう風にしたいのか分からない。などなど……。

ファンレターなどで送ることはしなかったが、イベント帰りにオタク友人とギャーギャー文句たれることはあったし、SNSの鍵垢で不満を流すこともあった。

多分、「こっちが金払ってるんだから、このぐらいの不満は出してもいいだろう」というのがあった。

体調を崩して現場に行かなくなり、ファンとつながっていたSNSアカウントからも離れた。そうすると、「正直俳優が伸びようが芽が出なかろうが自分には全く関係がない」ということがよくわかった。

もちろん活躍してもっと知れ渡ってほしいけれど、自分が望む方向と、本人のそれは全然違うかもしれない。犯罪に手を染めない限りは本人がどう生きようが、どんな仕事をしようが自由だし、仕事に対する姿勢関係ないのだ。

気がつくと自他境界曖昧になっているが、ファンダムにいると「オタクこそが理解者なんだし言ってあげないと」みたいな感覚に陥りやすい。

話題になってるこのnote記事を見て、推し活やめてよかったとしみじみ思った。

https://note.com/syunki0910/n/n0bbc0a2e4b96

2024-03-20

概要ヒカリ夜の音楽、またはクロノスタシス

概要

283プロの3人組アイドルユニットイルミネーションスターズ」のデビュー間もない頃から人気を獲得していく過程と、彼らのファンだった少女を描いたストリー

単位の長い期間の中で起きた直接繋がりがないシーンで構成されており、明確な物語の形にはなっていないが、通してみることで以下が伝わるように作られている。

イルミネーションスターズの成長と人気の拡大

イルミネーションスターズのファン少女彼女親友との仲が、次第に疎遠になっていく様子、また同時にイルミネーションスターから気持ちが離れていく様子

・仲がよく「ずっと一緒」を本気で信じ込んでいるように見えるイルミネーションスターズの3人が、口にしないだけでその実現が困難であるという現実を知っていること

・歌は聴いていた頃に気持ちを遡らせるような力を持っていること

・星がシンボルイルミネーションスターズには、まるで本当の星のようにファンからの願いや祈りが託されていること

ライブ前のルーティンとなっている「輝きをみんなに届けよう、イルミネーションスターズ!」という掛け声には、ファンからの想いを受け取り、それを自分たちステージで返したいという3人の願いが込められていること

人物

プロデューサー

性別男性 / 年齢:XX歳

芸能プロダクション283(ツバサプロダクションに所属

アイドルプロデュースおよびマネジメント業務を行っている。

ゲームにおいてプレイヤー操作する人物

櫻木 真乃(さくらぎ まの)

性別女性 / 年齢:16歳 / 出身地東京都

283プロアイドルユニットイルミネーションスターズ」のメンバー

ほんわかした癒し系女の子で、心優しい性格。見ていて守りたくなるタイプで、一緒にいるだけで何となく幸せ気持ちになる。高校1年生。

風野 灯織(かざの ひおり)

性別女性 / 年齢:15歳 / 出身地東京都

283プロアイドルユニットイルミネーションスターズ」のメンバー

後ろでまとめた黒髪が印象的な、クール美少女自分が納得するまで努力を欠かさなストイック性格の持ち主。高校1年生。

八宮 めぐる(はちみや めぐる)

性別女性 / 年齢:16歳 / 出身地アメリカ

283プロアイドルユニットイルミネーションスターズ」のメンバー

天真爛漫な性格で、誰にでも積極的に話しかける。とにかく元気で友達想いの女の子日本人の父とアメリカ人の母を持つ。高校1年生。

少女

性別女性

イルミネーションスターズのファン。定期的にファンレターを送っている。

学校では卓球部所属しており、ダブルスを組んでいる友人と2人でイルミネーションスターズの曲を楽しんだり、イベントに参加している。

紹介者コメント

・いつも仲良しで安心して見ていたアイドル達が、実は終わりを見据えていることを知り、不意打ちをくらったような衝撃をうけた

・初期から当たり前のように聞いていた「輝きをみんなに届けよう、イルミネーションスターズ!」の言葉に、どのような思いが込められているのか理解した

おすすめ楽曲

「ヒカリのdestination」(YouTube)

「星が流れて」(YouTube)

各話リスト

話数サブタイトル
オープニングはじまりそれからまどろみ
第1話あしたが、まだ永遠だったこ
第2話おとなは、預言者の顔をする
第3話となりに、地球の裏側
第4話だいすき、本当に大好きだったよ
第5話じかんよ、おまえは
第6話きのうが、永遠になった
エンディング響き渡れ、どこまでも

関連リンク

アイドルマスターシャイニーカラーズのコミュのあらすじ紹介

google:ヒカリと夜の音楽、またはクロノスタシス シャニマス

アイドルマスターシャイニーカラーズ(外部リンク)

アイドルマスター シャイニーカラーズ 攻略Wiki(外部リンク)

Spotifyプレイリスト(外部リンク)

2024-03-09

作者が生きているか死んでいるかで変わることがあるのか?

68歳だったんでしょ、十分だと思う

しろそんな歳になってもなお世界中の期待を背負いながら仕事して生きるのってしんどい気がする

本人が好きでやってるただの趣味自由お気楽創作ならともかく、なんだかんだ「仕事」をやってたんでしょ

ぼかあしんどいと思うなあ

死んでほしくなかったとはおもわないしおもえない

先生は十分やりきったと思うんだよ

偉大すぎる功績を残した

作品はずっと残り続ける

それでいいと思うんだけど

死んだら何もかもまっさらになって終わりってわけじゃないじゃん

VTuberじゃあるまいし

作者が生きているか死んでいるかで変わることがあるのか?

ファンレターを送ったりSNSでやり取りしていましたならともかく鳥山明はそういう人じゃなかったんでしょ

わかんねえわ

2024-03-03

アイドルファンレターを送りたいんだが

いつも楽しくDVDを観ています

新作もめちゃくちゃ色っぽく、抜きどころ満載でした

って書こうと思うけど、どうだろう?

2024-02-14

anond:20240214005432

ファンレターにカミソリ仕込まれたりして作者に嫌がられてたよね

今思うと犯罪だなひでえ時代

2024-02-13

推しマジで幸せになんかならないでほしいっていう話

この文章は知らないオタク匿名箱に入れようとして思いとどまったやつだから、その体で書かれた文章だと理解してくれればうれしい。

本当にひどく不快にさせてしまうかもしれないのですが、どうしても誰かに話をしたくて、でもこんな話をできる相手なんていなくて壁打ちさせてください。

世間でいうところの推しがこれまで数人いて私の人生をありえないほど彩ってくれているのですが、どうしても推し幸せを望むことができません。

常日頃自分に関わる全ての人間幸せに生きていてほしいと祈りながら生きているんです。

でもどうしても推しだけはずっとステージの上にいて欲しいしずっと命を削って舞台に立ち続けていてほしいしステージで浴びる拍手や歓声に依存していてほしいのです。ささやか日常幸せなんて見出さずにただひたすら芸能世界にしがみついて死ぬまで生きていてほしいのです。だからファンレターでは一度も「どんなあなたでも応援します」とは書いたことがありません。それだけがささやか抵抗で、積極的に不幸を祈っているわけでは全くありません。

私の好きな人は自立した立派な人だから、いつかそのときがきたら勝手幸せになって舞台から降りてしまうのはわかっています

でも舞台の上で輝く姿が大好きでしょうがなくて、心の底から幸せを願うことができないのです。

これまでの推し(と言っていいのか分かりませんが普通の消費活動から逸したお支払いをしてきた相手)の中にはすでに結婚して、お子さんもいて、もうステージには立っていない方もいます。貴重な青春時代エンタメとして切り売りするのを終えて、ようやく自分生活幸せに送れるようになったことを一人の人間として純粋にお祝いする気持ちもある一方、やっぱりあの頃のステージの上の高揚を忘れられずにどうしようもなく辛くなっていてくれないかな、と心の隅で思ってしまます

この文章を書いていて、本当にひどいことを言っているなと改めて思います。誰にも言ったことがないんです。自分がただ楽しいから、好きだから、行きたいから、欲しいから、勝手お金を使っているだけなのに、このささやかな消費によって、少しでもその方の舞台の上の人生が輝かしいものになってそのあまり舞台から降りれなくなってくれないかなという願いも託してしまます。本当にごめんなさい。こんな文章をもし読んでくれたのなら申し訳ないです。許さなくていいです。

2024-01-24

ファンレターの返事晒すおかしいだろ

タイトルが全て

某界隈で作者から返事として描き下ろし色紙が送られてきたと話題になっていたのを見てこう思った

増田も某アーティストファンレター送ったらサイン入りの年賀状もらったことある

どこかからこの人は返事くれるという情報漏れしまえば返事目当てのファンレターが増えて迷惑になるからずっと誰にも言わず保存してるぞ

何通も送るほどのファンなら作者の立場になって考えるべき

2023-12-23

ポンと書いた小説電子書籍になって、ちょっとした収入になった。5作ほど書いたうちの1作。その後は全く書いてない。

まり書こうとも思わない。レビューファンレター何だか冷めてしまい、距離を置きたくなってそれきりだ。

書けそう、書ける、受けそう、とごく自然に思えていた(そしてそのとおりになった)あの時期は一体何だったのか、我ながら不思議だ。

2023-11-15

創作垢消してROM垢で別人になって昔相互だった人にマシュマロDMファンレター送ってるけど、正直そっちのほうが身の丈に合ってるというか気が楽

2023-11-07

ラスタ応援広告承認欲求の塊だよな

声優が1つのラスタだけ代表してネットに上げたら一般オタクが「送ったのになんで写真撮らないんだ」と逆ギレして炎上してたのが記憶に新しいが、フラスタ最近良く見かける応援広告承認欲求の塊だよな

こうやって書くと当事者達は烈火の如く怒るが

自分名前ボードに一緒に書いてる時点であわよくば名前覚えてもらいたい欲丸出しの承認欲求の塊以外のナニモンでも無いだろ

ファン一同と書いてある分には純粋応援気持ちだと受け取れるが

ラスタ応援広告にウン万かけるぐらいなら物販で上限まで買うなり円盤買うなりしてコンテンツ還元しろ

応援広告はわざわざ本人がその場所に撮りに行くこともあるけどあれだってオタクのご機嫌を損ねないようにやってるボランティアみたいなもんだろ

仕事で忙しいのに余計な手間掛けさすなよ

純粋応援したいなら大人しくファンレターでも書いとけ

ファンレターなら接近イベとかが無い限りは最悪貰った相手は読まなくても済むし返事する義務もないか負担も少ない

2023-11-02

何でもかんでも公式サイコー!な態度が鼻につく

ファンレター企画もやってたし、あん公式工作員だよな?

スペースでもなんかごちゃごちゃ言ってたけど、公式が「解釈余地」と言った以上、こっちが何を解釈しようと自由なんだよ

あんたが思考強制してくるな

北みたいで気持ち悪いんだよ

2023-10-14

推し認知されている人への15の質問

提供元がもう公開していらっしゃらないので何かあったら対処しま

1.「認知」とはどういう状態を指していると思いますか?

顔でも名前でもうちわ文字ボードでも、何らかの個人識別できるもの推しに覚えてもらった状態

ボーダーラインは界隈によると思います個人イベントやったり店舗接客業してるような推しと、ドームアリーナで何万人も相手コンサートするような推しだとファンの数も違えば覚えやすさも違うので。

2.認知されたと自己判断するに至った決め手はなんですか

一番最初推しから覚えられているかも?と疑問を抱いたのは私が始めて推しを見に行った現場(キャパ2000くらいの箱)でビギナーズラック最前を引き当て、その時に着ていた服の話を後日の配信で話していた時。

HNくらいは覚えてくれているかもしれないと期待を抱いたのはその後の現場で、配信コメントした内容を覚えてくれていてチェキに「いつも応援ありがとう」と書いてくれたとき

完全に覚えられたと確信したのは何度目かの現場で、個別に部屋に入っていく方式だったんですがドアを開けて一言目が自分名前だったとき

3.認知は望んでいましたか

疑問を抱いている辺りまでは覚えてくれてたら嬉しいなとは思いましたが、認知されるために何か行動したとかは特に無かったです

4.認知された理由自分ではなんだと思いますか?

SNS配信はほぼ毎回リプやコメントをしていたことと、その中でも私は推し趣味自分趣味が一致する部分が多かったので突っ込んだコメントができたこと。

ファンアート人口が少なかったので、ファンレターやプレゼントと一緒に毎回ファンアートを添えていたこと。

一番の理由推し関係者だったら一発でファンだと分かる服装を初回からずっとしていたことだと思います

5.顔・名前HNラジオネームSNSアカウントなど、どこまでをあなた本人として認知されていますか?

私はHNRNも全て本名統一しているので、顔も名前も各種媒体アカウントも覚えられているかと…

6.認知前と認知後で推しに変化はありますか?

他の人がいる配信イベントでは特に変化はありません。

7.認知前と認知後であなたに変化はありますか?

認知前後で言うと特には…美容に気をつかうようにはなったりしましたが、それは認知される前からなので。

8.認知前と認知後で「認知」についてのイメージは変わりましたか

前は貰えたら嬉しいものと思っていましたが、いざ認知されると色々な意味で怖いです。

9.あなた認知された、されていることについて 他者から何か言われたことはありますか?

無いです。認知されていることを同担はもちろん、リア友血縁者含めて一切他言していないので。

10.「認知が切れる」とはどういう状態だと思いますか?

個人識別できるもの提示しても忘れられている状態

11.認知が切れたらどうしますか?

自分状態にもよります。好きなら別に認知されていなくても配信イベントに行くし、冷めてしまって忘れられたのなら当然の事として受け止めます

12.認知を望む人にはどのようなアドバイスができますか?

推しファンアート肯定派で描ける人はぜひ描いて送って差し上げてください。画力関係ないというか、推しに見せるんだ!と思いながら描いてる内に勝手にある程度の画力が付きます。私の推しファンアートをファイリングしてくれるくらい、描いてもらったら画力関係なく嬉しいそうです。

あとは認知された理由の辺りで触れましたが、名前服装統一することだと思います

13.認知の先には何かあると思いますか?

一瞬の喜びとよくわからない恐怖。

14.今後推しとの関係に変化は望みますか?

今のままで十二分に幸せなので変わらないで欲しいです。

15.最後推しへのメッセージをどうぞ。

覚えていただけたのは大変喜ばしく思っておりますが、正直に申し上げるなら私を覚えておく脳の領域を他の有意義な事に使ってください…。

2023-10-10

「通知切ってます」って何でわざわざ言うの?

たまにXのプロフで見かける「通知切ってます」の一文。

これなんでわざわざ言うんだろうか?

通知を切ること自体は全く問題ない。

というか、一定の人気アカウントは大体切っているだろう。

「リプは親交のある人だけ」「リプは気まぐれ」だったら、ごくまれに発生するリプクレクレ構ってちゃんが湧くの防止だろうから当然分かる。

そうではなく、「通知を切っている」と公言するメリットは何?

もちろん、Xを仕事に利用していない趣味垢、日常垢であれば何を言おうが自由だが、

漫画家イラストレーターなどの、客に見て貰う仕事垢でこれを言っている人を見ると、疑問を感じてしまう。

そしてこれは偏見だが、十数万~数百万フォロワーみたいな、

明らかに通知切ってるだろっていう大人気な人ほど公言していなくて、

1000~1万フォロワーぐらいまでの、プロではあるがそんな売れてない人ほど、通知切ってる宣言している。

そんで、「なんでこんなに頑張って作ったのに売れないのおおおお!?みんな買ってよおおおおお!?!?

「なんでみんな感想書いて宣伝してくれないのおおおおお!?!?」ってなってたりする。

いやいやだって、「ファンレター読みません」「お前らの応援に耳ふさいでます

って言っているようなもんでは?

客は例え、本当は本人に読まれてなかったとしても、もしかしたら見てくれているかもしれない、

ちょっとでも励ましになるかもしれないと思って、感想リプとかリポストいいねしてるんじゃないの?

それともヤバい人に「おい!通知見てねーのかよ!」ってキレられた経験でもあるのかな。

とにかく、客に見て貰う前提のアカウントでは「通知切ってる」はわざわざ言わない方がいいと思っている。

2023-10-04

anond:20231004151244

xxxx「これ以上質問に答える前に、何年もファンレターをくれ、何百キロも旅してここに来た君達に言いたいことがある」

ファン (ワクワク)

xxxx自分人生を持て」

ファン (…!?

xxxx「まったくあれはただのTV番組だ」

xxxx自分のナリを見ろ」

ファン (自分服装を見る)

xxxx「僕が戯れにやった仕事で君達はすごい時間をムダにした」

xxxx「君達はいったいいくつだ?自分に何をした?」

xxxx「君は30近い。男性に奢られたことは?」

指差されたファン (ガックリとうなだれる)

周囲のファン (うなだれる)

2023-09-21

おたよりを出すって女々しいこと?

「なぜ○○の新刊が出ないのだ!」

と飲みの席でよく息巻いている友人男性。たしかに○○の新刊は年単位で出ていない。正直、他に主力のタイトルもあるし、後回しになるのも仕方ないとは思う。

「そういうときって、出版社ファンレターを書いたり、雑誌アンケートちゃんと出すと優先度を上げてもらえるらしいですよ」

と言うと、彼はいつも

「そういうんじゃ、そういうんじゃなくてだな……」

と言いながらゴニョゴニョ言って黙り込んでしまう。

なんというか、正直男性はおたよりやアンケートハガキを書くことに、あまり消極的すぎる気がする。出してもらった人はそれをモチベーションにする、出版社はそれを次の新刊を出す出さないの材料にする、メリットだらけなのにどうしてやらないのか。お手紙を書くという行為を、女々しいとでも思っているのか?

もう一つの方向として、もしかしてエンジンが動かないんだけど」から始まる共感を求めるタイプを求めているのだろうかと思って聞いてみると、またゴニョゴニョ言い出す。なんなんだ。

こういう人がちゃん手紙書くだけで、変わるものもあると思うんだけどな。

2023-08-26

ファンレターの書き方

最近ファンレ界隈が騒がしいらしいのでファンレ書くの大好きオタクがいつもファンレ書くとき気をつけていることを列挙しようと思う。

ファンレは作者のファンサなのでみんな勘違いせず楽しくウキウキファンレター書こうな!

なおオタク文章なのでめちゃめちゃ長いぞ!流し読み推奨だ!

いち

ファンレターは好きですありがとうを書くとこ」

ファンレターってなによ?ってこれに尽きるよね。

批評とか批判とか書く必要マジでないです。

そもそもファンレターってこっちが出したくて出してるものなので「書いてあげなきゃ!」とか思うくらいなら書かなくていいと思ってるまである

だってファンレターって紙ならかさばるし量あったら読むのに時間も体力も使うし作者は絶対読まなきゃいけないものでもないんだよ。でも喜んで読んでくれるんだよ。好きなもの作ってくれる人に作ってくれてありがとうって伝えられて、それを喜んでこちらこそありがとうとか言ってくれるんだよ?ファンサだろ。

ファンレターくれって言ってるじゃん」と思う人もいるんだろうか。まぁ大事なのは間違いないと思うよファンレのあるなしで人気具合が決まるとかあるみたいな話も聞くし。

でも正直書籍とか歌なら販売数のが重要じゃねとも思わんか。どんなに熱烈なファンレ届いたとしても一冊しか売れてなかったら打ち切りでしょ。

「書いてあげなきゃ」思考で書くと絶対自己顕示欲が滲むと言うか、「このファンレターで作者に爪痕残してやろう」みたいな気持ちが入っちゃうんだよね。それいらないから。作者は作品感想が聞きたいのであってファン執筆者自己顕示欲には用がないから。中古で買いましたとか図書館で読みましたとかのこと書いちゃう例のアレ自己顕示欲の発露だよ。作者の精神に影響を与えようとするな。心に残ろうとするな。大体本が売れた売れなかったは作者の収入につながる超センシティブ話題なんだから気安く触れるもんでもねえ。

本当にめちゃめちゃ好きで堪らなくて言わないと爆発するという気持ちを込めるのがファンレターやぞ。

「結局引用が1番最強」

本なら「2巻の◯ページの☓☓ってセリフが刺さりました」音楽なら「△△って歌詞が心に響きました」「Aメロの頭のギターテク最強すぎて震えました」絵なら「髪の先の線のしゅぱって感じがめっちゃ好きです」などなど、引用ってめっちゃ簡単に好きなところをダイレクトに伝えられてとても良いです。

めちゃめちゃ好きなのは本当でファンレターも出したいけど何を書いて良いのかわからないし語彙力もないって悩む人いるじゃん。引用が最強やぞ。

読書感想文では引用差し控えろって言われがちだけどファンレターにおいては作者側も読者にはここが刺さるんだな〜って分かって嬉しいんじゃないかな。どこがどう好きってのを言えたらより良いファンレになると思うけど言えなくても引用してあれば少なくとも好きって言ってもらえる場所はわかるし。とにかく好きです!だけより伝わりやすい。語彙は正直なくて良い。と思ってる。文章プロじゃないんだから語彙力なんかあるわけねぇだろ。あったら良いかもだけど「あなた作品梅雨の朝の貴重な晴れ間に水の冷たさを残した空気を吸い込むときのような気持ちになります」とか書かれても嬉しいけど具体的にどんな気持ちで……?ってなりかねん。平易な言葉ってのは伝わりやすいという利点がある。「好きです!」は「好きです!」以上の意味にならないかダイレクトに好きが伝わるぞい。

さん

赤の他人に書いてるってことを忘れない」

作者って友達じゃないんだよね。いや同人とかで友達の作者にファンレ送ることもあるかもだけど(その場合友達に許される距離感で好きにしてくれ)商業販売されてる作品とか舞台に立ってる役者とかYouTuberとか画家とかバンドとかまぁなんか色々あると思うけど大体は会ったこともない人だったり顔も知らなかったりすることのが多いわけじゃん。

「身内ヅラ」「タメ口」「アドバイス」が書き始めにハマりやすい三大危険思想だと思います

身内ヅラってのは例えば好きな俳優さんとかアイドルとかバンドマンに「☓☓のママとしては〜」とか「お兄ちゃん心配です」みたいなこと言っちゃったりするやつ。普通にこわい。誰だお前!みたいな奴から突然身内ヅラファンレ届いたら引くだろ。後方腕組彼氏面はやってるだけならおもろいけど彼氏面で話しかけたら不審者やぞ。過度なイジりとかも控えよう。過度っていうかイジるな。そういうキャラだったとしてもイジらないほうが絶対平和

笑ってくれる神のような御心の持ち主も稀にいるかもだけど何度もいうがファンレはファンサなので推しに1グラム心理的重りも乗せないように気をつけようね。君から送られるのが1グラムだとしてもそれが何百何万の数になったら推しは潰れちゃうよ。

タメ口についてはこれ言う必要あるか?初対面でタメ口は相当思想強いぞ。敬語っていうのはあなた他者として尊重する意思がありますという1番分かりやす表現から悪いこと言わないから使っとけ。あの人はノリ軽いしそんなん負担にならないもん!と思ったとしても使っとけ。推しが「敬語ファンレ受け取らねえから」って言ってたら使うな。そんぐらいのレベルの話です。

アドバイス。これが1番良くない。「△△の書き方はもっと♡♡にした方が良くなると思いました」「□□のときの言い方はもっと優しくしたほうが良いと思います」みたいなやつ。

聞いてねえ!!アドバイスするな!!!

いか!!!アドバイス!!!!するな!!!アドバイス全部うるせえ!!!!!!同業者でもしねえ!!!!!素人は黙っとれ!!!!!!!!!

えー、アドバイスについて恨みがあるのでうるさくなります推しアドバイス送って良いことはひとつもありません。アドバイスというのは無用ものです。そんなもん書くくらいならおすすめラーメントッピング書くほうがよっぽどマシです。世に出ている作品商業だろうが同人だろうが人の手と目を通って世に出ています自分が読んですぐ思いつくようなこと作者も周りも一回は口に出してます。それを捨てて出来たのが作品です。どうしても気になる、ここの展開は絶対この方が良い!と思うなら自分創作しようね。

誤字脱字報告とかも作者さんが「してね」って言ってないならファンレには書かないでください。十中八九萎えます配信者の言動とかもそうだぞ。「もっとこうしたら〜」みたいなのは他人に言うことじゃないです。推しアドバイスが欲しいと思うときは周囲の適切な人に相談しています。お前には聞いてねえです。夜露死苦

よん

「じゃあ何書けば良いんだよの話する」

・好きなシーンの引用

・書けるならそれをより具体的に何故好きか

・もらった喜びや感動など

を書くのが1番分かりやすいです。

引用はさっき言ったやつ。具体的に何故好きかって言うのは、じゃあそのシーンを好きな理由ですね。

みんなカチカチ山って知ってる?知ってる前提で話すね。カチカチ山を例にしてファンレ文を2個作ったので読んでみて欲しいんだけど

例1

・兎がおじいさんのためにめちゃめちゃ頑張っててえらいと思いました。

例2

・兎がおじいさんのために、憎いたぬきに友人のように話しかけたり、辛子味噌泥舟製作など一切手を抜かず復讐への手間を惜しまない姿勢に感動しました。

例2のがわかりやすくね?

これが具体的に書くの話ね。でも前者が悪いわけでは全くない。例1の方がパッション伝わることもあるので、例2の方がより良いわけでもないんだけど、具体的なシーンの伝わりやすさは2の方だと思うんだよね。

他にも作った。これはさらに何故好きなのかの説明を深堀りした例ね。

例3

復讐劇としての完成度の高さと、主人公であるうさぎたぬきキャラ対照的で良かったです。

例4

・おばあさんの慈悲の心を踏みにじった非道な行い、それを反省もせず人の誠意を足蹴にするたぬきの圧倒的な残虐性が、その後のうさぎの強い復讐心に対する説得力に繋がっていて作品構成力に感動しました。たぬき刹那主義快楽主義性格と、恩を重んじて誠意を大切にするうさぎ性格とが、対照的な二人のキャラクターを引き立てあっていて、ストーリーに深みを感じます

めっちゃ書くこと多くなった。何を書いたら良いか?ってつまりこれを書くとめちゃめちゃ伝わりやすいよね。

これはカチカチ山ベースで書いたからこうだけど音楽でも配信でも演劇でも漫画でも同じことができます

この書き方は「何故」を主軸にすることが多いです。

何故このストーリー展開なのか。何故このキャラはこんな動きをしたのか。何故私はこのシーンがこんなに好きなのか。そこを掘り下げると作者に伝えたい大好きなポイントや、それを具体的にどうやって自分が感じ取ったのかの言語化が出来るようになります

でもめっちゃ練習がいるのと、私は声に出して「何故こうなんだろう」「どうしてこう書いたんだろう」と疑問文口に出してた。あと感想文上手い人の文章めちゃめちゃ読んだ。論文とかも読んだし書いた。そこまでやる必要はないと思うので、そんな手法もあるんだな〜くらいに見といてもらえると良いと思いました。

もらった喜びや感動についてはもう言葉のまま。

あなたがいてくれたからこんなに毎日に喜びがあふれてます

あなたのおかげで辛かった日も乗り越えられました。

あなた作品毎日の楽しみになっています

そういうことを素直にそのまま書く。これが作者にとって嬉しいことなのかは正直わからん。拙者ファンレ書くの大好きオタクなだけでファンレもらうことねーもん。でもファンレを送るのってこれを言うためだよねって気もしている。

あなたのおかげでこんなに私は幸せですって伝えるものファンレターなんじゃないでしょうか。技術のこととか書くなよ!ってこととかの話もしたけど、これが書いてあればファンレターはそれで良いんじゃないかな。

推し迷惑をかけない。推し不快な思いをさせない。推しにありったけの感謝を捧げる。

そういうファンレターが書けるようになりたいものですね。


おしまい

2023-08-21

anond:20230821225254

昔はファンレターからネガティヴものを撥ねてから編集者作家に渡していたらしいが、今は作者どころか読者まで一旦クソコメ見なきゃいけない仕様から無駄ストレス増えたな

2023-08-20

にじさんじファンするの、疲れた

お気持ち整理

私はキズナアイ輝夜月が活躍し出した頃からVTuberファンで、神椿などの歌勢、個人勢をメインに追ってきた。

企業勢のにじさんじ、ホロライブは切り抜きや歌、大きな企画ライブなんかを見ていて、年々進化していく3D技術を見るのも、みんなでワイワイ騒いでいるのもいいなあと思っていた。ことにじさんじにおいては、年末の歌企画夏の甲子園を楽しみにしていた。

2年前、一本の切り抜きからにじさんじ所属するとあるVTuberがすごく気になり、追い始めた。企業勢の中に推しと呼べる人ができたのは初めてで、ものすごく楽しかった。襲いくる季節グッズの波に、こんなに出費あるの大変だ!でも楽しい!嬉しい!とか、誕生日記念日にたくさんスパチャを投げられたり、3Dで動く推しが見られるのも、本当にすごく楽しかった。

メン限で色んな夢ややりたいこと、考えたけど実現できなかったアレコレを話してくれるのも本当に楽しかった。推しの繋がりで好きなライバーがどんどん増えるのも楽しかった。特定コラボがよくて推しと周辺ライバーのグッズを揃えたりしたときも楽しかった。

個人VTuberにはファンレターを送れないから、ファンレターを送れるのも嬉しかった。

今まで推してきたVTuberとは違う楽しみ方を教えてくれた。たくさん楽しませてくれて、本当に感謝している。グッズが結構増えたので、グッズ専用の戸棚も作って、毎日食事しながら眺められるのも、推しが身近にいることをより感じられて嬉しかった。

ただ、ものすごく疲れた

推しは何も悪くない。いっとき配信時間が長すぎることに耐えかねて、全部追えないことが申し訳なくて少し離れたこともあったけれど、それでも仕事推し配信バランスを掴めてからは、程よくいい距離感推しコンテンツを楽しむことも出来ていた。

推しにじさんじの中でもものすごく人気のあるライバーという訳ではない。ライトファンも抱えているからグッズはたまに出るけれど、スパチャを熱心にするファンがたくさんいる訳でもない。私にとっては突出した魅力のあるライバーだけれど、他人にとってはそうでもない。そんなタイプのライバーだ。

本人も出来ればもっと活躍できたらとか、期待に応えたいとは言いつつ、多くのファンを抱えすぎるとコントロールするのも大変だったり、心労が大きかったり、流行に合わせて苦手なタイプゲームをするのも苦しいので、無理をしない範囲でそれでもたくさんの人が楽しめるように考えるとも言っていた。

推しには心身ともに健康末長活動してほしいし、特技を伸ばしてほしいので、そういった自分スタイル個性を見極められる推しのことが、私はすごく好きだ。

ただ、たまに企画もので人気の高いライバーと絡んだりして、その人よりゲームちょっと上手かったり、からかったりすると「そんな数字のくせに何様だよ」と相手ファンに言われたりする。その度に疲弊していった。推しが一体何したっていうんだ。なんか迷惑なことした?炎上した?悪いことした?軽口を叩くことさえ許されない?

私は数字持ちという謎の残酷概念を、にじさんじを好きになって初めて知った。

推しはある時、箱内のとある人気ライバーと関わりを持ったことで、そこのリスナーたちにいたく目をつけられたことがあった。

正直言って何も悪いことはしていなかった。

その人より期間中目立った動きをして、活躍しただけである。むしろフォローをしたのに、なんでそんなに責め立てられなければいけないのだろう。

パブサでそれを知った推しが、そのあと萎縮してしまっているのを見て、責められていることを私はその時初めて知った。

力の弱いライバームーブが上手くてはいけないのだろうか?大人気ライバーが、いつだって目立つ素晴らしい活躍をしなければならないのだろうか?下手に出てヨイショして人気ライバーリスナーを、いつもいい気持ちにするために存在しているのだろうか?

私の推しが目立つことは罪なのだろうか?

そしてそこのリスナーたちに、私の推し今日日までずっと攻撃をされ続けている。コラボもも殆どしていないのに。人気のあるライバーファンは、何をしても許されるのだろうか。

本日までにじさんじでは、にじさんじ甲子園が開催されていた。2年前に推しができてからはより熱心に追っていたけれど、推しは主張が強いと言われたり、目立つなと言われたり、Twitterパブサをすると、以前コラボした人気ライバーリスナーから特に熱心に叩かれていることが確認できた。フォロワーがその人たちに我慢できずに突っかかっていき、それがRTで流れてきたり、今年のにじさんじ甲子園は私の中で過去最悪の甲子園だった。今日エキシビションお祭りだったのに、推し罵倒され続けていた。

私の推し活躍するのは罪なのだろうか?

私の個人VTuber推しは3人いて、1人しか収益化していない。そこそこ年季の入った個人勢で、それでも100人同接があるかどうかだ。

他の2人のうち、1人は女性ライバーで、ASMRが上手くて、ソシャゲ推し限界化しているところがすごく可愛い推しだ。同接は30人くらい。もう1人は男性ライバーで、同接は10人いればいい方。私しか見ている人がいない時もある。それでも楽器が上手くて、声が良くて性格が本当にいい。

活動を続けてほしいから勿論収益化はしてほしいが、人気には拘らない。大体みんな週1回の配信で、のんびり活動している。

歌勢の推しも、にじホロとは違う企業所属ではあるがゆるい案件があったり歌がたまにバズったりしつつも、無作為コラボすることもなく、マイペース活動している。

から私は人気があるとか、数字があるからマウントを取る気持ちが本当にわからないのだ。数字が増えたら当然嬉しいしお祝いするが、数字がある人を推していると、自然マウントを取りたくなるのだろうか?

私はもう、にじさんじという箱に貢献をしたくない。

私の推し瑕疵性格の悪いところがないとは言わないし、世間から結構ズレているし、間違うことも当然あるし、好き嫌いは必ずあるタイプのライバーだが、犯罪行為はしていないし、真面目な人だ。きちんと謝罪もできる人だし、コラボ相手を人気の有無で判断をして、贔屓したりもしない。

配信活動ファンに対して真摯に向き合っていて、どうしたらもっとにじさんじ全体を盛り上げられるか、配信というものを通して自分に何ができるのかを考え続けている人だ。だからすごく好きになったし、応援してきた。元気をもらったし、私も頑張ろうと思えた。

にじさんじには推し所属をさせてくれて感謝もしているし、グッズも出してくれてありがたく思うけれど、私の落とした推しへのスパチャの3割以上がにじさんじに持っていかれ、グッズのお金殆ど運営に行き、あの人気ライバーがそのお金活躍し、他者攻撃する迷惑ファンたちを喜ばせていると考えると、本当に腹立たしい。私はこれ以上怒りのエネルギーを持続させる事は出来ないし、疲れてしまった。

ただ、推し応援することがこれほど難しいとは知らなかった。ファンと繋がることや盛り上がることが難しいなんて、知らなかった。

推しをこれ以上応援する事はできないが、フェスでも活躍機会があるそうなので、どうか健やかににじさんじ活躍してほしいし、考え続けている配信業というものを楽しんでほしい。

にじさんじは入ってからが本番とよく言われているようで、目立つライバーはずっと目立てるし、目立たないライバーはずっと目立てないそうだ。それはライバーの力量のみならず、マウントを取りたがるファンがそういった支配構造を産んでいることもあるのではないか。誰だって力の強い方につきたい。そうしてファンが増えていく。

しかしながら、私たちのような罵倒され続けるファンは、疲れている。

もしこの記事に辿り着いた、にじさんじ応援している熱心なファンがいたら伝えたい。

あなた推し数字は、あなた数字ではないので、それでマウントを取っているとしたら滑稽だし、マウントを取られて馬鹿にされて、絡まれるライバーファンの私達は本当に迷惑しています

私以外にも私と同様の理由ファンを辞めた人がいますにじさんじファンを次々減らして、楽しいですか?あなた推しに回る資金結果的に減っています

それからライバーイラストアイコンにしたり、プロフィールにライバー絵文字をつけて推し罵倒している人たちへ。本当にやめてください。そのライバー丸ごと嫌いになって、2度とコラボしませんようにとお祈りするの、本当に疲れました。そしてそのライバー配信を、決して見る事はありません。

そうでなくてもライバー馬鹿にするなら鍵をかけるとか伏せ字にするとか、そんな気遣いさえ出来ませんか?Anycolorの窓口にいくらでも報告できるしされているのに、無敵の人ですか?そんなに色んな人を傷付けたいですか?私の推しパブサをするタイプなので、普通に傷付いてるし、傷つく推しを見てファンの私も傷付いています。せめてポストを消してください。

また人気のある男性ライバー女性ファンへ。特に難癖かけられることが多く、疲れています女性ファンばかりじゃないと言われそうですが、事実です。3名の人気の男性ライバーファンからTwitter推しが熱心に叩かれ罵倒されたことがありますアカウント確認しにいったら、女性ファンでした。

私はパブサを殆どしません。それでも少なくともそれくらい罵倒されたことがあるのを知っています

彼らが目立てなかったとしたら単純に彼らの力量不足です。言葉を遮っているわけでもないのに喋らせてくれないとか活躍させてくれないとか、こっちに責任押し付けて来ないでほしいし、推しが目立つように計らえって、過保護保育園児のクレーマーママより酷いってわかりませんか?

自分はそうじゃないと思っている人も、どうか一度Twitter無用なことで他のライバーを責め立てていないか見直してほしいのです。

推し、堂々と生きていていいし、健やかに暮らしてほしい。こんな情けない理由ファンを続けられなくなって、本当にごめん。

2023-08-18

anond:20230813154333

①ダサく描く理由作品それぞれだろう。中学生のは素朴な感じを出したいんだろうし、ギャルのは過度な記号化で分かりやすさを求めてると俺は思う。

②だから別に冴えない男の為というよりは、作品上の演出の為だとは思うし、大きい括りで断じてしまうのはちょっと乱暴かなとは思う。そして増田の言う男性向けラブコメ全体を見たときに、そういう傾向があるかどうかというのはもっと網羅的な調査をしないと何とも言えない。

とはいえ作者&編集者の狙いと、読者(これも乱暴な括り方)の求めるものがズレてるっていうのは良くある話で、登場人物の美醜に限らず、パーソナリティ・行動で続きを読み気が失せる作品はいくつもあるから増田気持ちはわかるよ。でもそれってnot for meってだけで、商業的にはそれぞれの読み手がそういうノイズを拒絶したり、一方で作品がとても良いと評価して、結果作品が売れるかが重要なんだよね。だから、少なくとも例に挙げられてる作品は、作者と編集者作品全体として、男役がそういったキャラクターデザインベストだと思ってるんだろう。そして、増田が気に入る作品がもしあるなら、積極的単行本買ってあげたり、レビュー書いたり、ファンレター出して、どういったところが好きとかを書いてくれると、色々な人に伝わって、次の作品に繋がったりする可能性が上がるよ。

2023-08-05

羽生結婚したらしいじゃん

羽生さんが、いきなり結婚しますって言われてこっちもびっくりしたが、

ついこないだまでの情報からでは誰とも交際してなかったしな。

どこのメディアにもすっぱ抜かれてないっていうのもそりゃそうだろうと思う。

 

ここ最近の本人の事情は知らんけど、

たぶん、あそこの事情で「結婚したことにしよう」っていうことだと思う。しらんけど。

 

前にケガで欠場したらしいけど、それの時も

「本当はケガしてなかったけど怪我したことにして出場辞退した」って話だったし。。。

 

自分別に本人と仲良しでもないから、詳しい事情も知らないし聞かないし、

そもそもスケートの事も何も知らん上にスポーツニュースも見ないので、

その筋でどれぐらいすごい人なのかよく知らんのだけど。有名なのは知ってる程度。

 

本人を悪く言いたいとかそういう気持ちはないけど、

母の監視の中で自由交際とかできるような状況じゃないと思うし、

もし本当に結婚したのなら宗教絡みかお家の政略だろうと思う。

 

個人的スケート界は金持ち宗教系の家計が多いかあんまり関わらない方が無難

羽生さんは母がSNSとかファンレターとか全部チェックしてて、Xには怖くて書けないか匿名にした。

なんか、世の中に作り出されたバーチャルアイドルを素でこなしていて本当にすごいと思う。

その反面、なんだか裏舞台を見るともやもやした気持ちになることもあるが。

 

そんなことはどこにも書かれていないようなのでこっそり匿名でつぶやいておく。

ネットには嘘や本当があふれているので。

2023-06-13

ファンレター

娘が字を書けるようになり、可愛いレターセットを買ってあげたところ、お手紙を書いてくれるようになった。

難しい文字(あ、ぬ、ね 等)はカタカナに置き換えているのが、また愛おしい。

ある時、娘が好きな芸能人お笑い芸人)にもお手紙を送りたいと言い出した。

売れっ子の方だし忙しくて読んでくれないだろうな〜と思いつつ、娘が書いたお手紙事務所宛に送った。

それが半年前のこと。

そして昨日、その芸能人からお返事がきた。

返事が遅くなってごめんね。ネタ面白いと言ってくれてありがとう。これから応援してね。という趣旨ひらがな手紙サインが添えられていた。

ファン大事にしてくれているんだな、と胸がジーンとなった。

娘はもうすっかり他の芸能人イケメン俳優)に心を奪われてしまっていたところだったが、届いた手紙を見せると当時の熱を思い出したようで、またYouTubeなどでその人の映像をしばしば見るようになった。

単独ライブチケットが手に入れば、娘といってみたいな。

2023-05-10

二次創作サイト小池さんの思い出


十年以上前の話である

当時私はBLにのめり込む腐女子のひとりだった。私が二次創作に勤しんでいた原作は全年齢向けのジャンルで、最盛期は検索サイトに1000以上、個人ファンサイト登録されるくらいの規模だったように思う。

男女CPカップリング)が全体の4割、男同士のCPが6割くらい、私の推しCPはかなりマイナーで、検索してもせいぜい15件程度しか出てこない、供給不足の畑だった。仮にA×Cとする。勿論BLである

仕方がないので自分でせっせとA×Cを育て草の根運動的に発信を続けていたところ、男女CPジャンルの中でも人気を二分するCP(これをA×Bとする)で活動する人物と関わりができた。それが小池さん(仮)だった。

きっかけはたしか私の方からファンレターまがいのものを送ったところ、先方も私の存在を知ってくれており、オタク気質特有の噛み合うと一気に粘っこく接近していく貪欲さで交友を深めていった。

そのジャンルではそれまでA×BとA×Cの人間同士が派閥の垣根をこえて交流することは皆無だった。A×Bはほぼ公式CPであり、A×C派に人権はなかった。小池さん接触したことに下心がまったくなかったといえば嘘になる。勿論彼女創作が魅力的で好意感謝を伝えたいための行動だったがその裏で、私と彼女交流がA×BとA×Cの架け橋、ひいてはA×Cの繁栄に繋がるのではないかという野心も恐らくはあった。

小池さん小池さんで、熱烈な支持者が多い一方で『敵』もなかなか多い、癖の強いタイプだった。母数が多い分色々な性格の人が集っていたからというのもあったかもしれない。A×C派は仲間割れなどできないから細々と身を寄せ合う自助会だった。

群雄割拠の中で戦いながら創作を楽しんでいた小池さんにとって私は、不意に出現した奇妙な動物という風だったかもしれない。小池さんに取り入ることに成功し、コラボ的な創作もして、やがて彼女はA×C特設サイトまで作ってくれ、A×Cは盛り上がった。新規参入も目に見えて増えた。私はほくそ笑んでいた。小池さんのA×Cはご褒美であり、五体投地享受しながら小池さんを褒め讃え、ささやかながら私もA×Bを発信したりもし、これもニッチな層に受けたりした。恐らく見えないところで、私を疎ましく思っていたA×B派の人間も少なからずいただろう。その頃は界隈でTwitterが今ほど盛んではなく、縁のない個人の不満は耳に届きにくかった。

蜜月はあるとき波が引くように終わった。

小池さんからメールがきた。「私のアンチから嫌がらせや、私の中傷が届くかもしれません。もう届いているかもしれない、ごめんなさい。私ともう関わらない方が良いかもしれない」というような内容だった。実際届いていなかったので「届いていません。小池さん側にいたいが、距離をとった方がよければそうする。でもいつでもなんでも、必要な時は呼んで欲しい」みたいな文章を、付けたり削ったりこねくり回してから送り返した。

小池さん精神的なバランスを崩してしまったようで、創作の発信はなくなり、ブログでぽつぽつ『敵』に対する呪いのような言葉を吐いていたが、ある時サイト自体を閉じてしまった。

A×Cは拡大して、私はA×Cジャンルの船頭的な立ち位置になっていた。A×Cメインじゃないが私の創作を楽しみにしてくれる友人も増えた。だがそのうち、私も気付けば前線から退いていた。

いま、小池さんの当時のペンネーム検索してみても、本人もしくは本人に近いと思われるなにかは見付からず、当時彼女プレゼントコラボをした作品残滓が二、三出てくるだけだった。

当時の界隈では珍しい話でもないと思う。

なんとなく思い出して書いてみた。もう死語なのかもしれないけど本当の意味の「やおい」だ。

また小池さんと連絡をとりたいか自分自身に問いかけてみてもよくわからない。どちらかというと「NO」な気がする。若気の至りのあれこれが気恥ずかしいというのもあるけど、いま、どこかで穏やかに過ごしているならそれはきっと、当時の出来事記憶の戸棚の奥の方にしまっているような気がするから。そうであればそれは嬉しいことのように思う。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん