はてなキーワード: 貧乏とは
ツイッターやネットの記事で貧困家庭の苦しみみたいなのを見るけど、そもそも何で子供作ったん?
自分の世話すらまともに出来ない貧乏人が子供を作っても親子共に苦しむことくらい分かるよね?
こういうことを言うと必ず「そんなことを言うから少子化が止まらないんだ!」みたいな奴が湧くんだけど少子化で良くね?
貧乏人の遺伝子なんて受け継ぎたい奴いないし底辺で育ちたい奴もいないんだし。個人の幸福を考えたら貧乏人は子供を作れないようにした方がいいっしょ。
貧乏人なのに子供を作るとか自業自得だし自己責任だから国の支援とか要らんだろ
税金を使って支援しても、その子供は貧乏夫婦の遺伝子を受け継いで劣悪な環境で育っているんだし生産性の低いゴミ労働者になるだけで無意味。
貧乏人は子孫なんて残さずに黙って淘汰されてほしい。
はてなーが知的で今どきのカルチャーにも明るい人間としてふるまいたいのはお好きにすればという感じだが、日本語ラップへの適当な言及はやめてくれませんかね。
具体的にはこういうやつです:
https://b.hatena.ne.jp/entry/4740207123033680207/comment/tempodeamor
「反面、本邦ではいとうせいこう、ライムスター、ZEEBRAなど山の手のインテリ層が音楽的好奇心と共にヒップホップのローカライズに尽力したので、この傾向は薄い。」(id:tempodeamor)
「この傾向」というのは「抑圧された環境からの一発逆転の手段として金銭を追い求める傾向」のこと(雑要約)だが、現代日本語ラップにそういう傾向がない、というのは完全にフェイク。
一例として、今年の「ラップスタア誕生!」で優勝して注目を集めているShowyVICTORの「genzai!」から引用しよう。
「
その代わりに夢を見れてBingo!
周りの奴らにしてたよ嫉妬
でも真っ赤な愛で心 充満
待ってた この時 この順番」
今年上半期の話題作Lunv Loyal 「高所恐怖症(Remix) feat. SEEDA & Watson」よりLunv Loyalのヴァース。
https://www.youtube.com/watch?v=Ui92EzMDpp4
「
月に10万のWorks
シワくちゃな諭吉に
財布の中10万円もなかったけど
今は10万のKicks
金無きゃクソな日常
奥歯で殺した鬱病
誰も知らぬ間
首を吊って死んだBro
首を吊って死んだ
On the street, under the money
宇宙に上も下もない
彼はDrugを売る砂漠
彼女は体を売り捌く
また1人街のBoowyは部屋でDead
部屋の隅で1人Dead
誰かが生み出すこの貧困
彼らは味わった事ない貧乏
」
同曲よりSEEDAのヴァース:
「
口しなきゃ理解されない
見てた夢とか傷みでさえも
どこか遠くに消えてしまいそう
取調室 地下の地検
鉄格子と狭い窓
子供にねだられても買えなかった
セットどころかポテトさえ
うちにも現れてるサンタクロース
知ったのさ 俺にもう敵はいない
」
ここでは二曲しか挙げていないが、現代日本語ラップにおいて「貧しい環境から成りあがる」系の楽曲は枚挙にいとまがない。
そもそもANARCHYの登場以来、日本語ラップにおいて「貧困からの成り上がり」は中心的主題の一つとなっており、それからかれこれ15年以上になる。
「(「日本にゲットーはないのでヒップホップはなじまない」とされていたが日本も貧困化が進行しており)残念ながら、日本もヒップホップが似合う国になってしまいました」と宇多丸が語ったのもだいぶ前のこと。今や、貧しい環境からの成り上がりを、その激動の人生を売りにしているスターも多い。ANARCHY、KOHH、BAD HOP、SATORU、playsson、Ralph、Watson…
ついでに言っておくと、日本社会の多国籍化を背景に、これら「成り上がり」系のスターには団地育ちの移民二世・三世も数多い(KOHH、SATORU、playsson、Fuji Taito、Ralph、ShowyRENZO、ShowyVICTOR...)。
彼ら/彼女らのラップには、ラップで生計を立てて汚れ仕事から抜け出すのだ、という強い意志があふれている。
それで、インテリ層が何なんでしたっけ...?
山口の田舎の貧乏母子家庭(母は派遣事務員兼ファミレスアルバイト)
↓
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↓
↓
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僕「あwwwダメだwww先生の言う通りこれ全然結果でないわwww素直に言うこと聞けばよかったwww」
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母「体調を崩しました。申し訳ないけどアルバイトか何かをしてアパート代だけでもどうにかしてください…ごめんね…」
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自助努力ゼロで金や女や普通の(思いあがった高望みな)人生欲しいなんて方が間違ってるんだよね
やることといえばブラック企業でウジウジ生産性の悪い仕事していじめられた野良犬みて一に卑屈に生きて
コンビニ飯に安酒安たばこ漬けの生活で上半身だけ太って下半身は脆弱なカエルさん体系
そんな奴が貧乏だとか言われたってそりゃそうだろとしか言いようがないよ
それとも自分の本当の姿に気づいてレムちゃんへスティア様みたいな美少女が惚れてくれて人生一発逆転みたいな頭パンバカな妄想でもしてんのかね?
頭パンバカな奴はノープランでミラクルチャンスゲットでサクセス&ビッグになると思ってるんだ
美少女女子高生やパリピギャルなどをネットで調べたチート知識や技能やたかがOSSで勉強した程度のプログラミング知識でナンパして
口説いて惚れられて付き合って毎日ヤッて楽して暮らすんだフフフ
みたいな実現不可能な脳内妄想を抱いてIT業界に入ったりネットでDM送ったり出会いアプリして生きようとする行動力だけはまあ凄いかなって思うが
そんなものスマホー丁にたかがプログラミング知識やましてや銃持った程度でイキリ散らして癇癪起こして暴れ回ったり犯罪やった程度で手に入ると思ってるならちょっと考えが甘いんだよとしか
たし🦀
汚い言葉は一切使ってないな
元々は満州に派兵させられていたが、そこで地元の人間たちと仲良くなって、
祖父はよく戦争の楽しい思い出を聞かせてくれていたし、お小遣いも沢山くれて、そんな祖父が私も大好きだった。
元々、山梨の貧乏な農家の三男だった祖父の潮目が変わったのがまさに原爆投下の折だったらしい。
当時、内地の工場に勤めていた祖父は、広島の原爆投下のことを知るや、すぐに現地に駆けつけたのだ。
「広島に親戚がいるんです!」と。それが事実かはどうでもいいだろう。祖父は、いてもたってもいられなかったのだ。
誰が無くなったか、どの人が助けを必要としているか、まとめあげた。
そして、戦後も祖父は広島に骨を埋める覚悟をして、持ち主が亡くなって貰い手がなくなった農場や土地を引き取って管理することにした。
広島の戦災孤児たちに、祖父は農場の果物や野菜を市場で売る仕事を与えた。
満州から帰ってきた人たちや、満州生まれの人たちもどんどん呼んで、仕事を与えた。
悲しいことに、祖父たちが守ってきた土地を、「俺の土地だ」と因縁をつけてくるような、火事場泥棒が多かったらしい。
そういうヤクザものとの戦いの際、満州の友人たちは力を貸してくれた。友達は何より大事にしろ、と祖父はよく言っていたが、体験からくるものだったのだろう。
自身の被爆体験をよく後世に伝えるために尽力していたし、そのような団体への支援も惜しまず、国ともよく戦った。
私も、祖父の想いや事業を受け継いで、東日本大震災の際は多くの人を助ける仕事をした。今もしている。
原子力発電所で働き、被爆する人たちのことを思うと、どうしても歴史は繋がっていると感じ入り、涙が出そうになる。
その精神を大切にして、生きていくべきだ。
バービーの原爆コラボ問題で、「それならばこっちも911の不謹慎ネタやったるで〜」というツイートがそれなりに見かけられた。
https://twitter.com/7pp2htgnjw3ar5r/status/1686148678875222016?s=46&t=OJDaJlFKcT4_ATwV-leoQQ
これはそのひとつで、まあツイッターだし(X……?)不謹慎ネタもありだろうとしか思っていなかったが、どうやらこのツイ主はハンムラビ法典に従って絶対にやり返してやるという強い意志でこのツイートをしたらしい。
私はこのツリーを見て、20歳にもなり、現代日本でこの思想を振りかざしている人間が心底可哀想に思えてきた。目には目を、という思想は確かにわかりやすく、そして合理性もあるように思われる。にも関わらず、この思想を実際に運用しているコミュニティは大規模であればあるほど存在しない。その理由は教えられるものではなく、自分で考え、さまざまな経験を通して身につけるもので、多くの人間が直感的に理解しているだろう。例えば無限に続く復讐や、金持ちと貧乏人の非対称性などいくらでも反例は思いつきそうなものだが、この思想を否定するにはこれらを自分で考え、自分で納得しなければならない。
ふつう、おそらくは、極論じみた考えに染まり、自分の中でのコンフリクトを通じてこういった考えを克服するということを中学生〜高校生で部活や人間関係を通じて学ぶものであろう。しかし、その時期を過ぎてなおSNSの心地よいエコーチェンバーの中では克服しえないそれを掲げた人間の行く先はどうなるのか。哀れに思えてならない。
年収1500万円マウント増田とか世帯年収1000万貧乏増田とか見てると