狭い家で老人と貧乏暮らし
朝は老人の加齢臭から始まり、痰を吐く音、歯磨きでえずく音、
見てるだけで老けてきそうな猫背、みそ汁をじゅるじゅる吸い込む音、ただの白米も吸い込んで食べるしゅぽしゅぽ音、
覇気のない食事風景、むやみやたらと無意味に繰り返されるため息、隙あらば昼寝してる暇人っぷり、
同じ空間にいると思うだけで自分が老けるようだ。
幸せに暮らしてほしいとは思うんだが、俺とは無関係なところで幸せに暮らしていてほしい。
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