「エウレカ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: エウレカとは

2021-05-14

エウレカダリフラ批判してるやつは大体SF考証が云々とか監督がどうたらとか脇のことばっかり言っててうんざり

ドラマとしてきっちり成立してたから良かったと思うけどね

2021-03-16

anond:20210316002631

エウレカ見たよ。最後なんだこりゃみたいな展開だった。

anond:20210315153809

エウレカって暗くて深刻か?

明るくて甘酸っぱくてハッピーエンドじゃないか

2021-03-10

気持ち悪い」の説明のために20年は費やされた

ネタバレないあるよ。

ネタバレあるないよ。

気持ち悪い」 終劇

覚えているだろうか?

知らない人もいるかも知れない。

最初エヴァ最後映画最後のシーンだ。

CLの海に染まる世界最後に残ったエヴァパイロットATフィールドにより世界との融合を拒んだシンジアスカ

世界の全てを拒絶し続けたシンジアスカにまたがり彼女の首を締める。

そのシンジの姿を受け入れるアスカと、そのアスカを受け入れられないシンジ

拒絶し、拒絶し続けた二人、死による最後の拒絶を選んだシンジと、死の受け入れによる受容を選んだアスカ

それに戸惑うシンジは手を緩め、それを受け入れがたいアスカシンジに「気持ち悪い」と吐き捨てその場を去る。

受容されることを拒絶するシンジと、拒絶されたことを受容するアスカ世界に残った最後ATフィールド

それが嘗てのエヴァンゲリオンの終わり。

新しいエヴァンゲリオンはそれを乗り越える物語として費やされる。

終わりを拒絶した世界を描いた序

繰り返すを拒絶する破

変化することの報いを描くQ

終わりの受容を描くシン

破において起きた最大の事件シンジの変化だと言われるが、それは片割れに過ぎない。

もう一つの最大の事件は再びの問いかけ。

新型エヴァ越しにシンジに馬乗りになるアスカ

嘗ての反対に首を締められるシンジシンジアスカを受け入れない。

だが拒絶もしない。

シンジは選ばない。

気持ち悪い」

シンジはまだ変わっていない。

破の最後シンジ綾波のために変わる。

だが、首をしめるアスカを前にしてシンジは変わらなかった。

あの時の答え、受け入れるか、拒絶するか、殺すか、生かすか、それをシンジはまだ選ばなかった。

それは「気持ち悪い」の先をこれから描くという監督宣言だったのだ。

そしてQ、シンと描かれるのはシンジが「選択」を始めた世界だった。

「選ぶこと」を世界は求める。

エヴァに乗れ」

エヴァに乗るな」

「受け入れろ」「拒絶しろ」「選べ」

選ばなかったシンジ物語最初エヴァ

ヱヴァシンジか選ぶまでの物語


ってことに気づいたの全部観たあとだったよー。

くっそー3号機のシーンなんてトウジのことばっか考えてて旧劇の再現だなんて気づかねえよ!

でも言われたらそれしかねえわ。

スタッフロール中に「うわああええええエウレカーーーーーやられたーーーーー俺気づくのおせーーーー」となったわ。

いや完全におせーよ10年おせーわ。

なんで?

気づけたじゃん?

シンジアスカ馬乗り首締め。

冷静に抜き出したらバレバレやんけ!

3号機に気を取られすぎてたわ……くっそー3号機かっけーからなー色も黒いし

それより新しいパシフィックリムの話しようよ

いきなりマッドマックスになったりわけわからんけどカイジューがかっこいいかok

イェーガーが歩く時のパイロットのズギャンギャンてもったりもったり歩くモーションの重厚感がなくて、てかなんかなにもかも重みを感じなくてそれが残念

あと見た目がどう見てもジプシーデンジャーなんだけどあれストライカーエウレカ系譜なん??

2021-02-12

百合が苦手な人でもプリンセス・プリンシパルは楽しめる

とおりすがりの黒蜥蜴星人だ。

俺もこってりとした百合は苦手だし、男を単に女の子に変換していちゃつかせただけのアニメは得意ではない。

プリンスプリンシパルを「百合」だと思って毛嫌いする人が多いようなので、まず一言

これは、かっこいい女の子ダンディーなおじさん達による騙し合い戦争を描いた名作だ。

単刀直入にいって百合だとか、いちゃコララストーリー殆ど無い。ジャンルとしては「スチームパンクスパイアクションもの」であり、そこの少女達の苦悩や策略や学園生活存在する。女の子同士のお茶会とか談話は度々存在するのだが、これらは単におっさんや他の女の子を欺くための偽装に過ぎない。

二重生活を送るスパイという存在をどうやってわかりやす可憐に描くかに特化しており、音楽脚本演出が全部際だった名作だと思う。


そして映画の話をする。いま上映されているものテレビシリーズの正統な続編だ。エウレカなどの総集編とは全く違う。

登場人物の紹介もほぼなく、だからこそテレビシリーズを視聴していることが求められる。だけどいきなり映画を見てももしかすると面白いのかもしれない。映画テレビシリーズクオリティは同じくらいといっていいので、映画テレビとき過去編として楽しむのも悪くない。

延期から苦節1年。よくぞ耐えたと自分を褒めたい。そしてきちんと形にしてくれたスタッフ一同に感謝を。主演声優の交代は痛かったが、それでも作品に支障が無いのはプロだな。

では黒蜥蜴星に戻るとしよう。

次は第二章であおう。

2021-02-02

anond:20210202110016

既知のエウレカでも別によくね?

冷静だったら見落としがなくなるかというと別問題だろ

2021-01-29

うおおおおお劇場版エウレカCMうううううう

元気出た

絶対ソ映画だと思うけど・・・

2020-12-03

やっと黒バス(アニメ)見終わった。

洛山戦は…もうちょっとなんとかならんかったんか。

ゾーンに入りまくることで何とかする話だった。

まあ、瞑想に習熟しきった人間と同じだと考えれば、ああやってスルっとゾーンに入れるもんなのかもね。

それにしたって赤司は尋常でなく強いのに…到底勝てるとは思えなかったけども。

誠凛に勝たすのね。うーん。

というわけで、もう見るものが無いのでエウレカセブン映画(ポケットが虹でいっぱい)を見る。

TV版完全スルーwwww

思い切りが良くていいぞ。

こっちの方が全然良い。

まだ見てる途中だが、どういう終わり方にするか期待している。

映画見終わったらAOの方を見る。

それにしても、秋アニメが終わるまで他に見るものを確保しておかないと。

エウレカも長いけど年末まではもたないよなあ。

他に長編系(出来れば面白い)作品いかな。古過ぎないやつで。

2020-11-21

やっと交響詩篇エウレカセブン完走した。

おつかれ。よくがんばった。

エウレカ映画を見る前に、現在放送中の呪術廻戦を見ることにする。

同僚が「早く見ろ」とうるさいので。

基本的アニメは全話放送終了後に一気見するタイプなんだが仕方ない。

…というかアニメは取っておいて漫画を読めばいいのかもしれない。今何冊出てるんだ?

2020-11-20

anond:20201120023835

エウレカ見て褒められる。

放送当時、この作品に対するみんなの評価はどんなんだったんだろうか。

みんな完走出来たのだろうか。

2020-11-18

夫婦別姓にする必要なんてないだろ。子供名前絶対揉めるんだから。合体すれば全部解決じゃねえか。田中佐藤太郎でいいんだよ。

でも田中佐藤太郎と山田川上ひなが結婚したら田中佐藤山田川上蓮になってしま問題はどう解決すればいいんだ。

そうか……!

本当に合体すればいいんだ!

田藤太郎山上ひなが結婚して田上蓮なら問題ない!

いや待てよ……それだと生き残る方の名字祖父母デカイ顔しそうだな……。

まり正解は田藤山上蓮だ!

その上で、鈴高伊中葵と結婚して、流石に今度は田上鈴中愛ならば……いや無理か……

ランダムだ!

そうだランダムにしよう!

文字からランダムに四文字選ぼう!

これならイケる!

勝った!

俺は天才だ!!

エウレカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!

2020-11-16

エウレカセブンを見ているが、今の所まったく面白くない。

まだ5話だからね。

…5話だからだよね…。

ところで今更気付いたが、各話タイトルが二昔前のサブカル女子が好みそうな作品ばっかりだった…(エウレカ!というほどでもなかった)

内容も二昔前の某TVアニメオマージュっぽかった。

でも奥行きが感じられないし、隙間なく面白みのないセリフやシーンを詰め込んでいるので(今のところ)哀しい仕上がりになっている。

今後面白くなることを期待したい。

(なんせここまでの10倍も見ないといけないので。せめて10話過ぎた辺りからはのめり込めるほど面白くなって貰わないとキツイ)

2020-09-08

ファミコンファミリージョッキーに出てくる馬の名前で「ウナリツー」ってのだけが元ネタが分からないまま30年以上経過してたんだけど

昨日の夜立ち食い蕎麦屋で食券渡したとき店員さんが「冷やしたぬきにいなりワン入りましたー」って言ってるのを聞いて「ウナリツー⇒イナリワンか!!」と気付いてしまって

わずエウレカー!エウレカー!って叫びながら走り回りたい気分になった

こういう気付きってなんか楽しいよね

2020-07-31

エウレカ!!!!!

ジャンパーソンって、ジャンパー+っパーソンだったのか!!!!!

ソンってなんだよwwwってずっと思ってた!!!!!!!!!!!!

2020-06-23

リスナーズ雑感

キャロチューとエウレカを合わせたような内容で、豪華スタッフを集めただけの作品リスナーズが終りを迎えた。

中だるみの連続安易ミュージシャンオマージュジャニス・ジョップリン名前だけ拝借して全く雰囲気が違うキャラとかどういう意味があるんだろう。多分意味はない。意味がないから背景にある意味を考えなくなってくる。プリンスとかジミ・ヘンドリクスもそう。学生蔓延する麻薬を描こうとしてる割に、描いている当人たちに実感がまるでない描写。まあ重箱の隅はいいか

いやまあ、ジェンダー役割が強い女の子と頼りなさすぎる男子、という非常に昨今の事情配慮しすぎた感じとか、バーニングマンモデルフェスかいろいろ盛り込もうとしたんだなあという感じは伝わってくる。というよりむしろアメリカ文化にこびすぎてる感じ。アメリカ文化にこびた舞台設定の割にジャパニメーション死語)的なものアメリカ的な要素がパッキリ別れちゃって融合してる感じはまるでない。スタッフがやりたいことをバラバラと持ちつつ別の方角向いてつくった印象すらある。これちゃん会議する時間とったんだろうか。

引き込みもすごく悪くて、2話目くらいから今まで記憶喪失だった人が急に存在理由について悩み始めたりと明らかに尺を意識したせいか感情面の導入がおかしい。記憶喪失が続行してるってことは、存在について悩んでる暇もないはずなんだけど。やるべきスケジュールを入れ込んで逆算的にキャラを当てはめたのではと邪推してしまう。「はい、そろそろ2話目で悩み始めましょうか~」という。ボーイミーツガール王道ってだけでも面白くなるはずなのに、ボーイミーツガールのコンセプトを否定しながら無理やり脚本書いたんじゃないのかと思ってしまった。

結果的酷評なのかもしれないけど、悪口のつもりはまったくない。淡々とまずいところを書いているとこうなってしまう。

2020-05-18

忘念のザムド、なんかdアニメですごく久しぶりに発掘して見てるんだけど、話全体のエウレカフォロワーでわけわからんかったイメージは置いといてアキユキを探す家族の姿とか死の受容ステップリアルすぎてあーもーあーもーって感じ。説明しないからすれ違っちゃうんだよって展開はイライラするけど、それはそれとしてこの描写衝撃的だったなー

2020-01-21

anond:20180125105759

2020年のほうです。拝見しました。

いや、そうかねえ、という感覚しかなかった。

一話に関しては後に幼少期の出会いフォローされてるし、森での一人喋りも単なる性格上の伏線しか感じられなかった。リトルウィッチは同感かな。あれはスージーの中の話とか、そういう小話を積み重ねるだけで良かったと思う。

あとなんかトラバしつつ怒ってるみたいだけど、俺はダリフラエヴァエウレカ比肩したなんてこれっぽっちも思ってないよ。今どきの気持ち翻訳したらああなるよなあ、というつもりで「系譜」と書いてる。個人的には両作ほどではないけどちゃんと抑えられていた、が自分の所見。完成度的にはたしかに及ばないけど、パッチワークとは思えないね

少なくとも主人公の失ったところから手に入れるきっかけまで、という一話は喪失的な経験がある人からすればとても共感やすかった。後半を言えば傷だらけの二人の関係性がどう改善するのか、追いかけるのが個人的には好きだったので。俺ね、なんか家族韓国歴史ドラマ見るんでシナリオ分析してみたんですよ。あの人ら記号を組み合わせるのはとてもうまいんだよね。まあほスクリプトドクター的な手法。でも毎回週刊漫画みたいに盛り上げなきゃならないから、意味不明EPを作って無理に劇的にする。あれに比べると日本アニメ感情大切にしてるなって思う(まあ、感情エンタメ性は相容れないとかそういう話は置いといて)。

いろんなもの分析してると、凄く上手いのに凄くつまらない作品とかも沢山あるので、作品って遺漏の有無や過多ではない、と思ってる。

上と同じ答えになるが、それならここで小清水あんな風にやる必要なくない?

幼馴染っぽい少女が涙ながらになんかを訴えたあとあっけなく目前で死す、というイベント

おおまかに主人公に深い衝撃を与える」か「たいして衝撃も受けないサイコ主人公」かを導く訳で

ヒロは別にサイコとか極度の心身耗弱というわけでもないのに鈍い反応で流す。

あれはヒロのキャラクターが示されてるというよりは脚本効果的になってないだけなように思える

ここだけちょっと。嫌々でも最後まで見たんだろうか。ラスト付近で幼少期のゼロツーとヒロが出てくるシーンからして、またダリフラセクシャルな設定からしても、ヒロが死んだナオミに共感しづらいが責任は重く感じてるってのは別に問題ないように思えるけど。

パニクったゾロメのバスター岩石落としから全滅するんやろなあ

全部見てない……?

2020年記事トラバしておく

どうも、というかトラバが見づらくなっちゃった……。それと別に君のことは知らない。エヴァってところに反応したのだろうけど。そもそも俺の言いたいことと噛み合ってないし。

それと、俺の記事に採点はやめてね(別に個人の採点なんか意味いから)。

ダリフラアンチが多いのはよくわからない。エヴァエウレカなのはみんな周知のはずなのに、「パクった」という文言である。あと繊細な意見だと性的な話が多すぎて下品らしい。

ダリフラが丁寧な点はいくつもある。例えば父と子供関係エヴァ相互依存的な性格を持つ人物たちにより、最後まで相互依存的なEDを迎えた(劇場版)ことに対して、エウレカ大人責任を持つ、という落とし所というべきか、救いを提示している。対してダリフラ場合世代的に「大人なんか信用ならない」「大人ってネットで化けの皮が剥がれちゃって、実は大したことないよね」という世代空気もあってか、大人たちはみっともなく、少年たちは結局子供だけで自立する。要するにこれらは承前ありきということ。

大きなテーマという意味では各共通項として「未知の生命体に対してどうコンタクトをとるか」が主だったところだと思う。エヴァでは未知の生命使徒使徒の一つ=人間立場でどう使うか、という考え方で提示され、その現れ方はとてもエゴに満ち溢れたものだった。少なくとも使徒立場に立って語られることはほぼない。エウレカでは人間「が」進化するという立場に疑問を呈し、共存するというある意味リベラル思想に基づいた見地に立っている。だけどダリフラの答えとしては、やっぱり違う者同士では仲良くなんかなれないから、彼らの自立というテーマも同時に背負って戦う選択になった。こちらもテーマの受け渡しと解釈、消化という意味でとても丁寧にできていると思う。消化、という側面では敵の力を取り込んで戦いに利用しようとする9'sも途中に登場している。まああここらへんもアネモネなどの「パクリ」に相当に値すると思わえてるのだろうけど。ダリフラ場合、細かく言えば地球内の敵と思ってた人が味方で、敵は外にいた、という点で非常に右翼思想が強いもので、渾然一体となるエヴァ、みんなが理解し合ってハッピーになる、左翼思想エウレカとも違う発想で結末を迎える。ただし結末に至る道は似ている。

性的下品という話に関しては、この系譜全部そうなので、苦手なら仕方がないね、という感じ。

なぜエヴァエウレカダリフラなのか。形式的には似ているファフナーもあるし、漫画だと惑星のさみだれ形式が似ている、ぼくらの、はどうだ、なんてツッコミも出てきそうだけど、これらはエヴァという包括的な流れに乗る気はないんだよね。エヴァ系譜からそれに答えた上で、うちはこうだよ、という形になってない。

何がいいたいかといえば、系譜に乗っかって乗り越えるか新しい答えを提示する、というやり方である以上、類似感や既視感が出てくるのは仕方ないことなんじゃないかな。それがパクリというのかどうか、個人的には疑問に思うと。

ファフナー生命体がやりたいことに人類はどう対応し、受け入れ、否定するのか、という意味ではエヴァ的なんだけど、SF的な側面を除くドラマ比較普通だったと思う。それとファフナーはまた弐瓶勉先生シドニアなんかにも引き継がれてるようにも感じる。こうなってくると枝分かれしちゃって真正から挑んだエウレカダリフラ路線には乗らないので、系譜じゃないなと。ぼくらのも結局はメタ世界が主流で、生命体をどうのこうのとは考えてない。エヴァメタ世界的だったから、というつながりはないわけではないけど。

シリーズ決定的に異なるな、と感じるのは、愛情の形。

ダリフラでは青春の中にいるので、「恋愛もするし子供も作りたい」となる。でもエヴァでは青春という逡巡の中にあって、相互がふれあいたいのにヤマアラシハリネズミコンプレックスで触れ合えない。エウレカ場合は一つの生命体を通して種全体と愛を結ぶレントンという存在があり、シュチュエーション的にET未知との遭遇2001年宇宙の旅なんかを想起させる。ダリフラある意味一番普通なのは、先発で打たれちゃったせいもある気がする。

2019-12-06

優秀である事、賢いという事。

身につけたい技術があった。

ただ、そのために学校に行ける余裕はなかった。

から数年前、未経験でその技術を専門とする業界に飛び込んだ。

私には褒められた学歴はないが、特殊な経歴と社外で認められる何個か業績があったのが効いたのか、全くの未経験だったのに業界でかなり名の知れた会社内定が決まった。

最初高学歴の人の多さでビビったし、なんか知的キラキラ見えた。

だけど、蓋開けたらそんなでもなかった。

同僚、上司は旧帝ばかりだけど、彼らは小賢い事は言うものの、質問の回答はあやふや理論立っていない会話、受賞歴や登壇といった実績も、ビジネスとしての結果も、全くなかった。

関連学会で注目されてる重鎮とかご意見板的な人たちもいたが、英語リファレンスを訳して偉そうに話すだけで、過去特別な功績を残したわけでも、最先端世界で戦ってきた訳でもない。

なんだろう、この違和感…なんて事を最近ずっと考えていて、親友Xと久しぶりに連絡を取った今日、この違和感がかつて彼が童貞だった頃、居酒屋で夜通し彼の女性論を聴かされた時と同じものだと気がついた。エウレカ!!

妻(かなりのエリートかつ将来有望視されてたのに流浪の身となって奇特な私と結婚してくれた変人)が『旧帝なんてそんなもんよー』とよく言ってるのだが、初めて意味が初めて分かった気がした。

きっともうすぐこの業界から去るけど、この界隈に来て一番得た物は学術的な事や技術的なノウハウでもなく、自分学歴コンプさらに拗れ、逆に振り切れもした事。そして賢さや優秀の定義が大きく変わった事かもしれない。

最近TwitterAI博士とか、刺さりそうな髪の毛のなんとなく芋くさい哲学者とか、社会経営なんたら的なお姉ちゃんとかをネットニュースワイドショーで見かけると、こういった『看板に中身が追いついてない人注目されちゃう、すごい学者みたいにされちゃう現象』は結構日本のありとあらゆる業界学術面で起きてるんじゃないか思う。

きっと社会が徐々に死んでいっているって事なんだろうなと解釈している。

2019-10-18

エウレカって何?

風呂から飛び出した古代ギリシャ人男性が走り回っている、っていうのが脳内イメージなんだが、みんなは何を思い浮かべているのだろう?

http://toianna.hatenablog.com/entry/2019/10/16/190000

2019-10-17

エウレカって何?

風呂から飛び出した古代ギリシャ人男性が走り回っている、っていうのが脳内イメージなんだが、みんなは何を思い浮かべているのだろう?

http://toianna.hatenablog.com/entry/2019/10/16/190000

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