はてなキーワード: 肖像画とは
昭和天皇の写真が燃やされて「日本国民が傷つく」とか思ってる人、実際よくわからんのだけど。
昭和天皇の写真燃やされてウケる〜とか思っちゃいかんのだろうか、そのひとたちにとっては。
少なくとも私は昭和天皇の写真が燃えてるのを間近で見ると興奮すると思うので、「傷ついた日本国民」に勝手にカウントしないでほしい。T田さんとかH田さんとかK村さんのことね。
私のそういう発想が不愉快なら私のことをべつに「非国民」とか呼んでくれてもいいけど、私にとって昭和天皇の写真が燃えるのは、後醍醐天皇の肖像画が燃えるのとあんまり大差ないよ(ウケるのは昭和天皇の写真が燃える方だけど)。
なんにせよ、自分の所属するカルトを飛び越えて主語を大きくするのはよくないよね。ここに存分に罵倒ツリーをぶら下げてもいいから、「昭和天皇の写真燃やされても別に不愉快でなくむしろウケる」と思うやつが標本1個ぶんいることは、その罵倒の中でさらに明らかにしていってほしい。ついでに言えば伊藤真美&大塚英志『JAPAN』(全3巻)とか読んでラストの昭和天皇クローンで憤死しておいてほしい。
昭和天皇燃やす上でそれをアートとするかどうかは、見た上で判断したかったのだけど、その楽しみは現場で享受できなかったなあ。再開しても抽選ならしょうがないもんね。まあ、最初にガソリン脅迫した奴がクソクソクソ悪いんだから、私はあくまでガソリン脅迫したやつにピンポイントでF**kと言っておくよ。
ちなみにあいトリ2019でよかったのを書いとくね。トヨタ美術館の方は行けなかったので他の人に任せた。
:マジかっこいい。かっこいいから見にいってくれ。これだけで名古屋市美に行く元は取れる。茶碗展と動物園の両方好きなやつはいっとけ。両方が入ってるから。私はメロンとカジキマグロが好き〜。
:うさんくさーい、けどこれIbとかラヴクラフトとかSCP好きな人にはたまらない空間だと思うよ。会場に手紙の抜粋があるから受け取っていくといいよ。
:これ、本来なら科学技術未来館とかにあってもおかしくない展示なんだけど、そういうものも「情(報)」ということでアート展示に収められるのはこの展示会のコンセプトのいい部分だなと思います。人間の下半身を模した機械がなめらかに動いているのを注視させてもらうだけでコーフンしちゃう。
:自殺する直前に書かれた遺言書をタイプする映像を暗闇の中に陳列した部屋。血と肉を人体から剥ぎ取った後もなお残る死の匂いって、もしかしたらこういうものかなと思った。
:行った時には表現の不自由展中止にあわせて展示自体が止まっていたモニカ・メイヤーの作品は、 「女性差別の経験」を来場者に書かせるという非常に生-政治的なコンセプトなのだけど、展示が止まってしまったことによってそれらのピンクのメモ自体が封殺されてしまったかような風景になっていた。これについてはむしろ展示中止中もまたひとつの芸術になっていたと思う。あと、モニカ・メイヤーのこの手法を借用して、表現の不自由展前のブースで行われていた #YOurfreedom も、女性に限らない不自由や差別的待遇について来場者の一人ひとりが強烈なメモを書き残していて、重苦しい気持ちになった。我々が取り除くべき不自由はまだあるんだという決意が漲った。ただ、それを「表現の不自由展」中止の再開にむけたメッセージのようにも取れるような物理的配置はちょっと狙いすぎであざといなと、(再開を期待しており、不自由展批判論者をわりとバカにしている私ですら)萎えるところはあったけれど。
:今回見たあらゆる展示の中でもっとも純粋に“何がどうなってるのかわけわかんない凄み”があった。生きてる時代が同じなのに、存在自体オーパーツ、みたいなのを作るのに挑戦してくれてありがとうってかんじ。今後いろんな展覧会でもういちど見られるといいな。
:ロープに逆らわないとバンド演奏もできない男たち。ウケる。でも弾いている曲だったり場所だったりの文脈によって政治風刺として立ち上がる、という作品。愛知芸術文化センターの地下の端っこにひっそりとあるので余計じわじわ来た。
:合計10の架空音楽ジャンルが、PowerPointとちょっとしたオリジナルサウンドと共に表示される。一番ウケたのが「Neo liberal Adult Contemporary」と共に表示される$¥£などの通貨表示。「ネオリベを表すパワポ芸wwwwwwww」ってなっちゃった。他のジャンルも「言われてみればありそう」という気もしないでもなかった。近過去&近未来SFアートの一種としてこういうやり方はもっと聴いてみたい。
:クレーン車で事故死した6人のこどもの人生を追跡しながら狭い回廊を逆時計回りにめぐらせると、うざったい現代車の垂れ幕に遭遇させられ、それをくぐっている間にいつのまにかくり抜かれた穴が右側に出現し、鑑賞している自分の側が「子供を轢きうる運転手の視界」に組み込まれる……という仕掛けになっている。前半の子供の記憶を掘り起こす温かみとはまた別の角度から刺してくる、順路コミのアート展示だった。円頓寺商店街をめぐるなら優先的に行っておいたほうがいい候補の一つ。ただ、並んで歩いてたひとの多くがその車の穴に着目していたかと言うと、よくわからん。誘導ないほうが嬉しいけど伝わってない可能性も高いかもね。
:蔵の中に展示された圧迫感ある古物ガラクタアート感が一方の魅力でありつつ、正直言って円頓寺商店街中屈指の瞬間的デートスポットである(作者の狙いは知らんよ)。カップルは並んでいっとけ。できれば内部に明かりのある夕方がいい。
あと名古屋は新幹線も在来線も駅構内のきしめんを食べてから行くべし。駅出てからきしめん屋探すくらいなら松坂屋南館10階のあつた蓬莱軒でひつまぶし食っとけ。
アートと単なるプロパガンダの区別って結局そこしかないじゃない
例えばゲルニカにしてもピカソが共産党のシンパだったというのは有名な話だし、あの絵に政治的主張があるかないかで言えば確かにあるだろう
ちなみに今ではゲルニカの空爆で死んだのは本当は250人もいなかったんじゃないかなんて話もある
それはともかく、ピカソの絵がアートであるかどうかを疑う人なんてまずいない
でもよくよく考えてみると、それは「ピカソの絵に今でも高値がついているから」という理由以外何があるんだろうね?
芸術的価値をカネでしか計れないのか! とか言われるかもしれないが、コンテキストがどうのこうのと理屈をこねくり回してみたところで、それを実際に身銭切って評価する人間がいなければ何も始まらない
というか、どっかの金持ちが高値をつけさえすれば、落書きだろうが変なフィギュアだろうが、アートとして扱われるじゃないか
だからさ、あの少女像だの肖像画だのを大枚叩いて買うような、酔狂なリベラルを探すべきなんだよ
税金に頼るより確実だ
どっかの合気道の人とかさ、金有り余ってそうじゃない?
政権のお気持ちと違うことをする奴は税金泥棒のプロパガンダだから全部ガソリン使って焼いていいらしいよ。
まずは慰安婦なんていなかったって主張する奴らは政府見解に反するから焼こう
古代史を焼こう
中世史を焼こう
近代史を焼こう
研究者を焼こう
史跡を焼こう
遺跡を焼こう
学校を焼こう
プロパガンダはダメだから、美麗にかかれている全ての肖像画を焼こう
プロパガンダはダメだから、意図的に醜くかかれた肖像画を焼こう
プロパガンダはダメだから、政党が広告を出し政治的な話をのせる新聞社や出版社を焼こう
プロパガンダはダメだから、社会にまつわる発言をする市民を焼こう
税金の全く関わらない人や場所なんてないから、私費でやってるものも全て焼こう
社会と関わらない人間なんていないから、何かを生み出す人間を全て焼こう
そしてこの場所には何も残らない
こういうやつって他の例えば後醍醐天皇の絵を燃やしてたとしてもなんとも思わないんだろうな。
明治天皇だったら怒りそうだけど、それ以前の天皇の肖像画を燃やすのは平気だったりするのかな?
大正天皇はセーフなのかな?
コロコロ漫画にモンゴル大使館が抗議して作者が謝罪した件や自衛隊ポスターにパンチラのような絵を掲載して撤去された件が表現の自由の侵害ではないのと同じで、流石にそれはまずいというものはある。
例えば個人サイトで天皇を燃やす作品を作って公開するのならいいが、県や市から金をもらっている公の場でを展示すれば抗議されて当然なのでは。
チンギスハンに落書きするのも自衛隊ポスターでパンチラするのも天皇を燃やすのもOKという人はあまりいないのでは
■追記
非実在と非存命は違う。非存命でかつ実在の青少年をモデルにしたキャラクターをレイプする作品があって、それに対して抗議があったらその作品は非公開にするべきだと思う。
こういうやつって他の例えば後醍醐天皇の絵を燃やしてたとしてもなんとも思わないんだろうな。
明治天皇だったら怒りそうだけど、それ以前の天皇の肖像画を燃やすのは平気だったりするのかな?
大正天皇はセーフなのかな?
自分はそもそも昭和世代じゃないので昭和天皇が燃やされていてもなんとも思わないし、チンギスハンの顔に落書きされているのを見ても何も思わない。
でも、それに対して抗議の声が上がったら配慮をするべきだと思うよ。昭和世代の人にとっては天皇は特別なものなんだろうし、モンゴルの人にとってもチンギスハンは特別なんだろうから。
喜々として集まって灯油を投入しそう。
当たり前だけどそんなことはしない。
というか、逆に天皇を燃やす絵を表現の自由だと言って守ろうとしている人たちは仮に朴槿恵やムンジェインの肖像を燃やす絵を芸術作品として展示する場所があって、それに対して韓国政府が抗議しても表現の自由の侵害だ!って怒るの?モンゴル大使館がコロコロに抗議したときも表現の自由の侵害だ!って怒ったの?
実際はいくつもの写真をみながら工芸官が「貨幣に描く肖像画を描き起こす」訳で、
今はイメージとしての仮置きだと思うんだけどな
もちろん良い写真があればそこから修正・補正して仕上げるわけだけど。
今はサクッとパソコンで画像を仮置きできるから、今回のような状態になっているだけだよね。
なんか著名なアーティストとかも「冒涜だ」「ありえない」とかいっててちょっとモヤモヤ
いや写真を裏焼きして貼っちゃったけど問題ないからそのまま印刷にかけるよ!とかだったら確かにありえないけどさ。
もし右目が少し小さい人が選出されて、逆向きの写真しかなかったとしても、
貨幣はいつもの向きで描いて、ちゃんと右目を小さく描くようにするわけで。
着物の合わせもちゃんと描くにきまってるじゃん!!!肖像画なんだもん!!!!!
それを今でいう「加工」という表現で伝えたわけじゃないのん???
工芸官が描写する過程で、反転して模写する部分はあるかも思うけど、それはまた別の話。
貨幣は「写真」を入れ込むわけじゃなくて、「その人物」を入れ込むわけで。
今のイメージ図は、この写真を使います っていうわけじゃなくて、この人を入れます、大体こんな感じ。っていうことだと思うんだよなー