アートと単なるプロパガンダの区別って結局そこしかないじゃない
例えばゲルニカにしてもピカソが共産党のシンパだったというのは有名な話だし、あの絵に政治的主張があるかないかで言えば確かにあるだろう
ちなみに今ではゲルニカの空爆で死んだのは本当は250人もいなかったんじゃないかなんて話もある
それはともかく、ピカソの絵がアートであるかどうかを疑う人なんてまずいない
でもよくよく考えてみると、それは「ピカソの絵に今でも高値がついているから」という理由以外何があるんだろうね?
芸術的価値をカネでしか計れないのか! とか言われるかもしれないが、コンテキストがどうのこうのと理屈をこねくり回してみたところで、それを実際に身銭切って評価する人間がいなければ何も始まらない
というか、どっかの金持ちが高値をつけさえすれば、落書きだろうが変なフィギュアだろうが、アートとして扱われるじゃないか
だからさ、あの少女像だの肖像画だのを大枚叩いて買うような、酔狂なリベラルを探すべきなんだよ
税金に頼るより確実だ
どっかの合気道の人とかさ、金有り余ってそうじゃない?
公金つかわなきゃ主張できないほど日本のリベラルは貧しいルサンチマンなんだよなあ 社会を魅了するアートを作らせればいいのに、そういうこともできないから、アーチストでもない...