はてなキーワード: 美談とは
最近はポリコレ重視だか意識が高まったんだか読者の年齢が高まったんだかが知らないが
そういう「子供はスルー出来ても大人からすると突っ込みたくなる展開」は減ってきてる気がする
進路話なら、例えば「あかね噺」の進路面談エピソードなんか真っ当過ぎて驚いたぞ
落語家になるから受験も就職もしないという主人公に対して落研のある大学を受験しろという教師
それに対して自分が出演してる落語イベントを見せて自分がただの浮ついた夢ではなく真剣に落語家という職業を目指していて
主人公については実力も努力も落語家を目指す理由も読者は知っているのでいいとして、
それに反対する教師側も、過去に芸人になりたいという生徒を応援したら数年後挫折して疲れたフリーターになっていたと言う経験故だと描き
ただ頭ごなしに生徒の希望を否定するのではなく、生徒の希望と大学進学(と言うリスクの低い道)を両立させる「落研のある大学に行け」という提案をしている
教師として非常に真っ当だ
大学進学しないと将来の職業の幅が狭まりいずれ後悔するかもしれない、という話もちゃんと伝えていたし
ジャンプとは思えぬ真っ当さ
未だに微妙なのもあるにはあるけどね
「破壊神マグちゃん」で優等生が劣等生の友人と同じ高校に進学する為に進学校の推薦を蹴る事を「美談・美しい友情」として描いたエピソードはプチ炎上してたな
「勉強は理解のない親や教師に押し付けられてするくだらないもの」と言う思想も感じられて
んで作者が単行本で「絵は一切描き直しをしない(恐らくそんな時間がない、作画ミスすらそのまんまだった)が台詞だけ大幅に変えて違う話にする」
と言う無理のある改訂をするはめに(でも絵を描き直していないので根本的には変わってなかったが)
作者や編集にもよるんだろうが、同じ雑誌だからと言って同じ基準で描いてるわけじゃないしな
対象年齢が上がってるのは確実
ここにしか書けないのでここに書く。Twitterもブログも投稿サイトもぜんぶ見張られているので。
同人誌を作ったりオンラインで公開したりしている。もちろんまったく売れない。びっくりするくらい売れない。イベントには新刊を5冊だけ持っていく。完売御礼ツイートをしてみたくて。でも売れない。そしてオンラインでも評価されない。
賞に送ってもかすりもしねえ。そして無駄に歳をとってしまった。
どうやらそのひとは、10年以上ずっと、ずっとずっとずーっと、ホームページをちまちま更新していた頃から一方的に私を推してくれている。
イベントで凸られたことはないので何の被害もない。だがオンライン上ではいつも見守られている。私が少しでも落ち込んでいるとシュババッと飛んできて長文のマシュマロで慰めてくれる。
でも毎度毎度「先生はすごいです」「神です」「どうしてこんな偉大な作品が描けるのですか」「頑張ってください」「応援してます」「尊敬してます」しか書いてなくて、その言葉で心を動かされたことはない。そんな冷酷な自分が申し訳なくてさらに気持ちが沈んでしまう。
そのひとは、私という人間を好いてくれているのであって私の創作物には興味がないのだ。
私という「推し」の「いつも評価ありがとうございます♡」というリプだけが生きがいなのだ。知らんけど。
作品公開の場をホームページから投稿サイトに移した後もずっとついてきてくれるのはありがたい。更新告知を呟いたらその直後にブクマと評価を入れてくれる。だがたぶんぜったい間違いなく確実に読んでない。投げてくれたコメントは「今回もヒロイン可愛いです!応援してます!」「この先どうなるんでしょう!全裸待機!」的な。いつも感想がトンチンカンなんだよな、これぜったい読んでねえだろ。
更新しても更新しても同じ人間が謎の素っ頓狂なコメントをつけてる作品って無駄に痛々しいじゃねえか。他の読者さんが近寄りにくいだろ。せっかくリンクを踏んでも、あっ…また来ますね…って。常連のオッサンが住み着いてるせいで一見客が即バックする居酒屋やん。ただでさえ誰も来ねえのに。
どうしてこんなに長いこと一方的に懐かれているのかさっぱりわからない。
そして正直うざい。すまない。本当にすまないと思っている。
けれども、そのひとが反応してくれなくなったら私はひとりぼっちだし評価は永遠の0だしきっと寂しい。というか、このひとの正体は私のリアル親友なんじゃねえかなと思っていた。違っていた。それじゃ本当にガチガチの赤の他人がこんなに私を愛して優しくしてくれてるという事実。うーん。だから突き放せない。
こういうのも蛙化現象なんだろうか。誰かの推しになるのもしんどいもんだな。贅沢な話だ。
似たような感じでまったく害のないネットストーカーを飼ってるひといますか?
消えたWeb小説家に執着してたマンガ家がその愛と執念を実らせてついに商業でコミカライズ化させた、という美談を見かけて複雑な気分になってしまった。私を好いてるそのひとが石油王だったらなあ……。まあ私のそのひとは私の作品を愛するどころかひとつも読んじゃいねえんだけど。
https://twitter.com/buhi_20101216/status/1569867687597326337?s=46&t=8ubetSVKJLmGak3USIO9nA
スーパーで暴れてる子がいた
なだめてるお母さんに「大丈夫ですよ」
お母さん号泣
こんな親切にされたの初めて
これいつも同じ筋書きなのなぜ?
だいたい同じ流れだよな
たとえば私が母親だったら
「わかりますよ」って慰めてくれる人に
初対面にこんな「負い目」見せたくないし
なんでこいつついてくるの?なんか下心あるの?とまで思うかもしれん
「大丈夫ですか?」
に黙って会釈で精一杯だなあ
嘘かどうかはこの際いいんだけど、この区切りのいい美談として成立するところまで話が進行していくのがなんとも不自然でくさくて嘘松風味で。
これが仮に事実のまんまだとしたら、この先、「ここ」まで美談成立まで展開に付き合わなきゃならないんだなあと母親側だったら「うええ」と嘆息する。
あと一つは何だろう
肉体に対してアプローチすることで何らかのポジティブな効果があるものしばりで
筋トレ?
この肉体をもって生きていることに感謝するくらい気持ちがいいとか言われてるから期待してたのに
店によるんかね
<追記2>
どうやって探すんだろ
行ったところも☆4だったんだけど
Knoa ヤクルト1000?
確かに異様な持ち上げられ方をしている
お金が無いない人間が低コストで始められて、使い勝手が幅広い便利な道具に過ぎないんだけど、妙に過剰評価して美談を産む道具にエピソード仕立て上げる人間が悪目立ちしている
自転車も過大かどうか以前にあまり評価されているイメージないなあ
<追記>
まさかこのコロナ禍で声掛けしてナンパしてあまつさえ不特定多数とセックスしてないよな?
コロナ前の話だよな?
8割方の女性い迷惑行為と思われることをよくもまあ続けたもんだ
いい勉強になったみたいに美談にしてるけど声かけられた人間からしたらたまったもんじゃないわ
お前からしたらさっさと次いこうでおわりかもだがこえかけられたほうが余計なストレスうぜー出来事でまじで迷惑にしかなってねえからなんのとくもない
すごく大好きな熊のぬいぐるみがいて名前を付けてどこへ行くでも一緒で抱きしめて寝てたし母にお裁縫を習って服を作ってあげたり父に日曜大工で机を作ってもらって一緒に並んで宿題してた
一緒に育ったなって思うし、彼は喋らないけど見守ってくれてるなって思ってた、お嫁に行くときは持っていくのだと思ってた
でも父と母の関係が悪くなって母に新しい恋人ができたとき、その人は高校生の私の部屋を覗いてぬいぐるみがあるのをたくさん見て、笑った、これ何?って
関係性がうまく構築されないまま一緒に暮らすことになって、私がぬいぐるみを抱いて寝ることを母の彼氏は嘲笑し続けた
ある日帰ったらぬいぐるみは全部リサイクルショップや知り合いの子に譲られていた、部屋はもぬけの殻で半狂乱になって泣いて騒いだのを覚えてる
母の彼氏は笑いながら高校生にもなってぬいぐるみ遊びに依存するから精神が不安定で未熟なのだ、いい機会だろう、卒業しろ、大人になれ、感謝しろと言った
母は自分の彼氏に嫌われたくないからだろうか、私を宥めてはくれたけど取り返す算段はのらりくらりと実行しなかった
近辺のお店やいろんなところで自分の部屋にいた子たちを探し回ったけどほとんど見つからなかったし、高校生の少ないお小遣いではよしんば見つかっても買い戻せなかった
大学に進学して社会人になって家を出て我が家に来てくれた子もいるけど、他人行儀な気がする、私は連れ去られたあの子たちの穴埋めにこの子たちを使っている罪悪感が拭えない
たまに目が合うぬいぐるみもいるけど、うちに来るより良いおうちがあるはずと思ってしまう
母と母の彼氏の中では美談として記憶に残ってるみたいであの頃すごいぬいぐるみばっかりだったけど卒業できてよかったねと言われる
息子さんがうらやましい、私の相棒の熊は今どこにいるのかもわからない、たくさんいたピカチュウもヒトカゲもチコリータも、どこかへ行ってしまった