はてなキーワード: 炭酸水とは
デイリーポータルZでジンの飲み比べをしているがはっきり言って飲み方が違うと言いたい。
https://dailyportalz.jp/kiji/jin-6syu-nomikurabe/page/2
そしてウィルキンソンとギルビーが一番良いという結果になってる。この二つって国産じゃん。価格も他よりかなり安い国産のジンが本場モンより美味しい訳ないじゃん。
これは暴言じゃないぞ。
テイスティングの方法としてはロックや水割り、常温ストレートが正しいのかもしれないが、それは美味しいという事を意味しない。
冷凍庫に入れておくのだ。
家庭用冷凍庫の温度というのは色々とあり、単身向けの小型2ドアだと-10度程度しか下がらない。大きい4ドアのものは-20度程度まで下がる。
ジンの場合は-10度でも行けるので兎に角温度が下がりきって冷凍庫から出した時に霜で真っ白になるまで冷却する。
するとジンはアルコール度数が高いので凍らず、粘性が上がりとろみが出るのである。
一緒に冷却したショットグラスに取って飲むとアルコールのヒリヒリ感が無くなり、非常にまったりとした味になる。もっとはっきり言うと「甘い」のだ。
この飲み方では安物の焼酎も甘くなる。
デイリーZの飲み方ではタンカレーやゴードンのスパイス的な味と香りは雑味や苦みに感じられる筈だ。
炭酸水をそのまま飲むと苦い。そこにスパイスを入れると更に不味くなる。
でもそれに砂糖とカラメルを入れると美味いコーラになる。それと同じである。
クセが無く作られている日本の安いジンが本場ものより美味く感じられるのはこの為だ。
蒸留酒のアルコールが高いヒリヒリする感は消せるし、それは結構一般的なのだが日本ではあまり知られていない。
日本でも高品質のワインやウィスキーはあるのに、「日本のだからダメ」となぜいうのか?
昭和末~平成初期にバブルの余波を受けてグルメブームというのがあったのだ。「美味しんぼ」とかあのあたりのだ。
それまで日本でもウィスキーやワインなど洋酒の製造は行われていて主にそれらが消費されていた。だが円高で本場の洋酒が安く手に入るようになるとどうしてもそれらに国産のは見劣りしてしまう。
元々日本人の味覚というのは今から見ると幼稚に見える味付けを好む傾向があった。特に洋食でそれは顕著だった。
酒も然りで例えば赤玉パンチというのは、「ワインを輸入しても日本人の味覚に合わなくて売れない」というのを解決する為にワインに甘くてフルーティな味付けをした製品だった。
それがバブルを経て「本格」が好まれるようになった。今も「本格派」とうたう食品があるが、それはこういう経緯で「昭和の洋食じゃなくて本場の味になってます」というのをセールスポイントにしたものである。
この酒での「本格派」路線の火付け役はサントリーで、山崎工場をブランド化して高品質なウィスキーを製造するようになった。
また勝沼も高品位なワインでブランド化に成功、混合果樹園だった勝沼の斜面は地平線までブドウ畑になった。それまで国産ワインはただの安物だったのだ。
ところでウイルキンソンジン(アサヒビール)もギルビージン(キリン)もこの過程を経ていないので、単にクセが無い昭和のカクテルベース酒のままなのである。
もう一つ、冷凍庫冷却すると実に美味くなるのはウオッカである。
甘味の中に仄かな香りがあるのが実に美味い。ただ、ウォッカの方は-10しか下がらない単身向け冷蔵庫だとイマイチである。-20度まで冷やしてトロットロになってないと美味くない。また、温度が上がって霜がなくなるようだとヒリヒリ感が復活してしまう。チビチビと飲んでは冷凍庫に入れて待つ、を繰り返すしかない。
この飲み方ではやはり国産のウィルキンソンウォッカ、ギルビーウォッカは全然ダメである。
ロシア革命から逃れたスミノフ家がアメリカで起業したスミノフもちょっとイマイチ。カクテルベースっぽいのだな。
ウォッカのデファクトスタンダード、ロシア産のストリッチナヤはかなり美味しい。
だが実はこの飲み方でもっと美味い、伝説のウォッカがあったのだ。
このゴリルカの産地は「ソビエト連邦ウクライナ共和国」であった。
ご存じの通り、ソ連は1991年に崩壊し、ウクライナは独立主権国家となった。ソ連時代は輸出入は一元管理されておりウクライナ共和国産ウォッカも他の共和国産物と一緒にソ連の国営商社(食料輸出輸入公団)を通して輸出されていた。
この構造はソ連崩壊後も残りストリッチナヤ等は輸出入公団が株式会社化したS.P.I.@ロシア共和国経由で輸出が続いていたが、1990年代末にはゴリルカだけは入って来なくなった。製造していた現地企業が法人化してSPIと関係が切れたのだろう。
余談だが、社会主義国家は自国で産業が完結する訳でも無いので西側から輸入する。それには外貨が必要だ。だから輸出にも力を入れていた。
だが国際通商をすれば当然流入外貨によって国内通貨の価値が変動する。社会主義の根幹は通貨管理であるからこれは困った事になる。そこで国際通商用の別建て通貨を作り、旅行者や外国の商社はそれを使用するようにする。中国の通貨が「人民元」なのはこの為だ。人民用でない旅行者用の元があったのである。
だから各製造元が直接外国商社と取引するのではなく国営商社が一元管理するという迂遠な事をやっていた。
なお、中国の旅行者用元が無くなったのは市場原理の導入による。今の中国は社会主義じゃなくて鄧小平主義なのだ。
さてこのゴリルカだが、ウクライナ語でスピリッツ、蒸留酒の事で、それを英語読みしたものらしい。製造元は恐らくここ https://en.wikipedia.org/wiki/Nemiroff で、1994年に直接輸出をはじめたとあるから、流通在庫が数年で無くなって日本で見る事も無くなったのだと推測される。
「ゴリルカ」の名前のウォッカはラインナップには無くなっているが、そもそもその名は「日本酒」みたいなもので、外国向けの名づけだからここで作るオーソドックスなウォッカは皆「ゴリルカ」だ。
昔はソ連→ロシア経由で入って来ていたが、最早ロシアがどうしようもない失敗国家となり果てた今、もうその経路で入ってくる事は無いだろう。
EUに加盟したウクライナは戦後メキメキと経済成長し、ウクライナ産ウォッカもEU経由で潤沢に入ってくるようになると思われる。
読者諸兄もその時は「ウォッカの本当の名産はウクライナでね」とか「冷凍庫でキンキンに冷やしてストレートで舐め舐め飲むのが正しんだよ」とか酒場で蘊蓄吹かしてウクライナウォッカと飲み方を唱導してしてやって欲しい。
グルタミン酸ナトリウムつまり味の素が塩辛くないのはなんで?
という疑問にぶち当たって悩むので、ナトリウムイオンだけに着目するのはよくない
ナトリウムイオン(Na+)と塩化物イオン(Cl-)のふたつがあってはじめて舌および脳が塩辛いと感じるのだ
ナトリウムイオンと塩化物イオンのペアから遠くなればなるほど塩味として感じなくなる
重曹が塩辛くないのは炭酸水素イオンがデカいからで、味の素が塩辛くないのはグルタミン酸部分が塩化物イオンと似ても似つかないからだ
つまりこの理屈で言うと、塩化カリウムはわりと塩辛い(代替塩として売ってるが、変な味も感じるので完全な塩の代替にならない)
トリスウイスキー は、1946年に発売されたサントリーの看板商品です。トリスウイスキーは、安くておいしい、庶民的であることをコンセプトにしており、発売から70年以上経った今でもその方向性を維持しています。
トリスウイスキーのスタンダードボトルであるトリスクラシックは、バニラやカラメルのような甘い香りがしますが、香りは強くありません。味は、アルコールの刺激が強く、甘い風味を感じます。全体的には、なめらかな舌触りで甘い味わいとなっています。
トリスクラシックは、ハイボールやロック、水割りなど、さまざまな飲み方を楽しむことができます。アルコール度数は37度で、少し濃いめに作るのもおすすめです。
トリスクラシックは、香りも甘みも中途半端で、アルコールの刺激が強いという意見があります。しかし、氷と炭酸水で割ると、ウイスキーとしてのうまさがアップし、スモーキーさもより感じられるようになるという意見もあります。
だが出社が始まって、食事のコントロールが今までのようにはいかなくなった
空腹感を感じた時、これまでは低カロリーだがボリュームのあるもの・高タンパク質のものを選べた
コミュ障豆腐メンタル引きこもり体質の自分にとって、四六時中周囲で誰かしらが話し、なんならマウント合戦が始まるような状況はストレスも大きかった
通勤時間は長く帰宅してからの夕食をきちんとコントロールした上で食べる、ことももはや面倒くさかった
在宅勤務の時は野菜と味噌汁で腹を満たしたあとにごはんを食べる、という食事もできたが、出勤帰りではスーパーの弁当やら惣菜やらになった
けど、通勤で片道20分往復40分の歩き、電車でも立っているのだし、なんせ疲れているのだしこれくらいは
そんなこんなで気づいたら2キロほど太っている
あっという間だ
私の場合、年齢40代中盤、身長180cm弱、体重は90㎏→70㎏。
食べるのが好きだけど運動は苦手、でも減量したい!という私と同じような境遇の人の参考になればと思い書く。
ダイエットを決意したものの、ジョギング、ウォーキングは早々に膝を痛めて挫折した。
そもそもただ歩くだけ、走るだけという行為そのものが嫌なんだ。他にできることといえば音楽を聴くくらいしかない。
とはいえ、ジムに通うのも嫌だ。誰も私の事なんか興味ないし見てもいないことはわかってる。でも、それでも嫌なんだ。始めた時期がちょうどコロナ禍真っ只中だったこともある。
いろいろ検討した結果、私は自宅に以下の二つを用意した。
②ニンテンドースイッチ+「フィットボクシング2」
二つ用意したのは、どちらか1種だけだとそのうちマンネリで飽きてやめてしまいそうだったから。
エアロバイクは主に下半身、フィットボクシングは主に上半身を使うので、その日の体の状態に合わせてどちらをやるか決めることもできる。
とにかく二つのうち、どちらか気の向いた方を1日40分~60分こなす。それだけ。
運動しながらテレビを観たりYoutubeを観たりスマホをいじったりできるのがとても良い。
座って運動するため、膝への負担はほぼ無い。ただし、サドルの形状や材質によっては乗り続けていると股間が痛くなるので注意。別売のクッション性のあるサドルカバーを装着しよう。
ニンテンドースイッチは最初は有名な「リングフィットアドベンチャー」を試したが、あれは駄目だ。初心者にしては負荷が強すぎて3日で挫折した。
その点、「フィットボクシング2」は良い。BGM×インストラクター×練習メニューの組み合わせを変えることで飽きずに続けられる。BGMに合わせてパンチを繰り出すので、音ゲーが好きな人にはうってつけ。
インストラクターは10人ほど用意されているので、自分のやる気を高めてくれる人を探そう。
・夜は極力炭水化物を控える(米や麺はNGだけどおかずや調味料に含まれる糖質はOK、程度)
・間食をしたくなったら、高カカオチョコレートかミックスナッツ
・寝付きがよくなった:肉体的に疲れているので横になると速攻寝落ちできる。
・洋服の選択肢が広がった:ファッションにまったく興味が無かったのに、試着とかが楽しくなった。
・健康診断の結果が改善した:これまでD、E判定がいくつかあり毎年再検査に引っかかっていたが、ダイエット後の健康診断結果はすべてA、B判定になっていた。
参考になれば幸いです。
★ライフプレミアム 北海道サロベツ豊富町厳選牛乳 または低温殺菌牛乳 1Lで300円よりは安かったはず。最近値上がりした。
町中で普通に買える牛乳としては安心感がある。(セコマで売ってるのと同じ説がある)
脂肪分高めで、変な渋みとかない。冬場の方が美味しいと感じる。これでヨーグルトつくったりカフェラテつくったりすると美味しい。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07X2RG1Y1
★マルシマの醤油。醤油は好みが分かれるところだけど、自分は長年小豆島派。
近年、っていうか大昔に比べて醤油と地酒とビールの味は各段に改善したので、醤油はわりとちゃんとした醤油が買える。
醤油を変えると料理の味に影響が大きい。評判の良い醤油いくつか試してみるといいよ。(そういえば福岡の大名に醤油バーあったな・・・)
https://www.marusima.co.jp/product#a01
★キャニオンスパイスのカレールウ(おとな用、こども用)とクリームシチュー
カレールウも好みが分かれるところだけど、なんていうかちゃんとした味で安心感がある。違和感のない味で無限に食べられる。
ハウスとかグリコとかの2倍位の値段だけどまあ180円が360円になっても知れてる。
http://www.canyon-spice.co.jp/product-family-02.html
泡がきめ細やかで、酸っぱくない。コーディアルとか割るとおしゃれな感じに仕上がる。
#太古の昔はスーパーで山﨑10年12年、マッカラン12年、ニッカ竹鶴普通に買えたのに。今思えば贅沢品がすごく安く売っていた。