はてなキーワード: 戦闘力とは
コミティア130で40Pの漫画が1部しか売れなかった人のお気持ち表明
30部刷って手元に残っているのが15部くらい。精算合わない理由は後に。
・なぜ売れなかったのか
・隣の芝こと隣のフォロワー
同人約3年目で過去に出した同人誌は8冊くらいとSNSの漫画を少々。
ここ1年くらいで人気が急上昇し、pixivの2次創作漫画はブクマ20,000代が2件、
10,000代が1件などで、フォロワー数は9,000を目前にしていた。
ファンからは通販は無いかとか、サインを求められたりとか、まるで人気作家になった気分だった。
そんな私がコミティア(オリジナルオンリー)で1部しか売れなかった。
なぜ売れなかったのか、泣きながら考えた。理由はこうだと思う。
・売れていた2次はギャグ路線だったのに急に1次はバトルものへのシフト
・浅はかな知識による、その道のオタクが見たら鼻で笑うような展開
・pixivのフォロワーが求めているのが2次であり1次ではない
書いてて悲しくなってきた…
事前にある程度予想していたけど
今年の夏コミでは100部刷って5冊くらいしか出なかったし(これもまた闇)、
OLだし自分の時間や赤字面を考えても利口な人なら今回のコミティアで撤退するだろうな。
今回編集部に持っていたた時は人生で初めて漫画やめたいと思った。
部数が全く動かないし完全に心が折れたので、14時からは全て編集部と買い物に時間を使うことにした。
売りたいならその場にいるべきなんだろうけど、数部売れるかわからないしじっとしていられなかった。
1人参加なのでご自由に見ていってくださいと書き残して見本誌の隣に置いた。
何も褒められるところが無かった。以前の2次ギャグで出した時の方がよっぽど評判が良かった。
自分の浅はかさ、オリジナル漫画描いてすいません…って気になってしまった。
私何か悪い事したんか?
堂々と胸張って外を歩ける人が羨ましくなった。
冒頭の30部刷って手元に15部の理由は、編集にばらまいてきたからだ。
各出版社ブースに設置してあるBOXに投函すれば後日メールで感想を頂けるのだ。
編集と対面するメンタルがもう無かったので、後日の自分にダメージを負ってもらうことにした。
「オリジナル漫画を描けるなんてすごい!」と言う友人たち、結局DL販売でも買わないし、こんな苦い思いするなら友人たちのように時間と金をゲームに使っていた方が幸せなんだろうな、と思った。前に歩かなければ転ばないんだよな~。
応援はするけど買ってもくれないし本当に1次創作とは孤独なものだと実感した。
買うほどの魅力が無いってのは十分わかる。皆まで言うな。
そして過去に頭も画力も足りなくて親に大反対されて美大に行かなかったことを思い出してなおさら死にたくなった。
美大出身に負けない気持ちでやってきたので、もっと絵と向き合う時間があればとも思ったけど
絵描きって絵を描くの特化型だから、絵と向き合ったらまた死にたくなるんだろうな。
周りの2次絵描きの友人を見渡せばツイッターのフォロワー数は1,000人を越える人ばかり、自分は垢をころころ変えるのとツイッターには漫画を投稿しないのとでフォロワーが増えなかったし増やそうという努力もしていなかった。自分のフォロワーは1垢500人くらい。
2次創作はフォロワー増やすために好きな1次キャラの漫画を描いているような気がして気が引けていた。
バイト先で「おすすめのお酒は?」と聞かれて、とにかく売れ残りを薦めろと店長に言われたことを思い出した。
人を騙しているような気になってできなかった。店長には嫌われた。
フォロワーを戦闘力としてイキってる友人たちが気持ち悪かった。過去の自分を見ているようで。
だが漫画を描かずしてフォロワーを増やそうとするなんてとんだ甘ちゃんだ。
もう2次で同人誌を出せない気がする。
漫画を描くために土日も昼休みも仕事終わりも費やしてもまたダメかもしれない。
今は傷が癒えてないけど諦めたくない。
PMSと重なって鬱っぽくなってるので、冷静な判断ができるようになったら今後を考えたい。
とあるフォロワーは伸び悩んでいたがコミティアに何度も出て、担当がついたという。
新刊の漫画は見違えるほどうまくなっていて、商業デビューが決まったらしい。
聞いた時はおめでとうと言ったが、内心は悔しい気持ちだった。
友人より漫画を描いていない自分が悔しがるなんてほんと哀れだな。
やめね~~~~~~~~~~~~~よ!!!!!!!!!!!!!!!!
今年のコミケとコミティアの成績を見たらやめろと言いたくなる。
でも1本の漫画を締切り内に描き切れること、過去イベント8回くらいで1度も原稿を落としたことが無いこと。
良い漫画を描けば自然と増えるものだろうから。(ウケる漫画は描くけどフォロワー増やしの漫画は描かない。難しいけど伝われ。)
甘い考えってわかる、でもしばらくはこの気持ちでいたい。
この文章も見る人はいないかもしれないけど、自分と同じように挫けそうな人に向けたい。
漫画描くって神経削るけどやめられないね。かっこよく言うと呪いだと思う。
私も頑張るから君も頑張ろうな。
おわり
コミティア130で40Pの漫画が1部しか売れなかった人のお気持ち表明
30部刷って手元に残っているのが15部くらい。精算合わない理由は後に。
・なぜ売れなかったのか
・隣の芝こと隣のフォロワー
同人約3年目で過去に出した同人誌は8冊くらいとSNSの漫画を少々。
ここ1年くらいで人気が急上昇し、pixivの2次創作漫画はブクマ20,000代が2件、
10,000代が1件などで、フォロワー数は9,000を目前にしていた。
ファンからは通販は無いかとか、サインを求められたりとか、まるで人気作家になった気分だった。
そんな私がコミティア(オリジナルオンリー)で1部しか売れなかった。
■
なぜ売れなかったのか、泣きながら考えた。理由はこうだと思う。
・売れていた2次はギャグ路線だったのに急に1次はバトルものへのシフト
・浅はかな知識による、その道のオタクが見たら鼻で笑うような展開
・pixivのフォロワーが求めているのが2次であり1次ではない
書いてて悲しくなってきた…
事前にある程度予想していたけど
今年の夏コミでは100部刷って5冊くらいしか出なかったし(これもまた闇)、
OLだし自分の時間や赤字面を考えても利口な人なら今回のコミティアで撤退するだろうな。
今回編集部に持っていたた時は人生で初めて漫画やめたいと思った。
部数が全く動かないし完全に心が折れたので、14時からは全て編集部と買い物に時間を使うことにした。
売りたいならその場にいるべきなんだろうけど、数部売れるかわからないしじっとしていられなかった。
1人参加なのでご自由に見ていってくださいと書き残して見本誌の隣に置いた。
何も褒められるところが無かった。以前の2次ギャグで出した時の方がよっぽど評判が良かった。
自分の浅はかさ、オリジナル漫画描いてすいません…って気になってしまった。
私何か悪い事したんか?
堂々と胸張って外を歩ける人が羨ましくなった。
冒頭の30部刷って手元に15部の理由は、編集にばらまいてきたからだ。
各出版社ブースに設置してあるBOXに投函すれば後日メールで感想を頂けるのだ。
編集と対面するメンタルがもう無かったので、後日の自分にダメージを負ってもらうことにした。
「オリジナル漫画を描けるなんてすごい!」と言う友人たち、結局DL販売でも買わないし、こんな苦い思いするなら友人たちのように時間と金をゲームに使っていた方が幸せなんだろうな、と思った。前に歩かなければ転ばないんだよな~。
応援はするけど買ってもくれないし本当に1次創作とは孤独なものだと実感した。
買うほどの魅力が無いってのは十分わかる。皆まで言うな。
そして過去に頭も画力も足りなくて親に大反対されて美大に行かなかったことを思い出してなおさら死にたくなった。
美大出身に負けない気持ちでやってきたので、もっと絵と向き合う時間があればとも思ったけど
絵描きって絵を描くの特化型だから、絵と向き合ったらまた死にたくなるんだろうな。
周りの2次絵描きの友人を見渡せばツイッターのフォロワー数は1,000人を越える人ばかり、自分は垢をころころ変えるのとツイッターには漫画を投稿しないのとでフォロワーが増えなかったし増やそうという努力もしていなかった。自分のフォロワーは1垢500人くらい。
2次創作はフォロワー増やすために好きな1次キャラの漫画を描いているような気がして気が引けていた。
バイト先で「おすすめのお酒は?」と聞かれて、とにかく売れ残りを薦めろと店長に言われたことを思い出した。
人を騙しているような気になってできなかった。店長には嫌われた。
フォロワーを戦闘力としてイキってる友人たちが気持ち悪かった。過去の自分を見ているようで。
だが漫画を描かずしてフォロワーを増やそうとするなんてとんだ甘ちゃんだ。
もう2次で同人誌を出せない気がする。
漫画を描くために土日も昼休みも仕事終わりも費やしてもまたダメかもしれない。
今は傷が癒えてないけど諦めたくない。
PMSと重なって鬱っぽくなってるので、冷静な判断ができるようになったら今後を考えたい。
とあるフォロワーは伸び悩んでいたがコミティアに何度も出て、担当がついたという。
新刊の漫画は見違えるほどうまくなっていて、商業デビューが決まったらしい。
聞いた時はおめでとうと言ったが、内心は悔しい気持ちだった。
友人より漫画を描いていない自分が悔しがるなんてほんと哀れだな。
やめね~~~~~~~~~~~~~よ!!!!!!!!!!!!!!!!
今年のコミケとコミティアの成績を見たらやめろと言いたくなる。
でも1本の漫画を締切り内に描き切れること、過去イベント8回くらいで1度も原稿を落としたことが無いこと。
良い漫画を描けば自然と増えるものだろうから。(ウケる漫画は描くけどフォロワー増やしの漫画は描かない。難しいけど伝われ。)
甘い考えってわかる、でもしばらくはこの気持ちでいたい。
この文章も見る人はいないかもしれないけど、自分と同じように挫けそうな人に向けたい。
漫画描くって神経削るけどやめられないね。かっこよく言うと呪いだと思う。
私も頑張るから君も頑張ろうな。
おわり
コミティア130で40Pの漫画が1部しか売れなかった人のお気持ち表明
30部刷って手元に残っているのが15部くらい。精算合わない理由は後に。
目次
・なぜ売れなかったのか
・隣の芝こと隣のフォロワー
同人約3年目で過去に出した同人誌は8冊くらいとSNSの漫画を少々。
ここ1年くらいで人気が急上昇し、pixivの2次創作漫画はブクマ20,000代が2件、
10,000代が1件などで、フォロワー数は9,000を目前にしていた。
ファンからは通販は無いかとか、サインを求められたりとか、まるで人気作家になった気分だった。
そんな私がコミティア(オリジナルオンリー)で1部しか売れなかった。
■なぜ売れなかったのか
なぜ売れなかったのか、泣きながら考えた。理由はこうだと思う。
・売れていた2次はギャグ路線だったのに急に1次はバトルものへのシフト
・浅はかな知識による、その道のオタクが見たら鼻で笑うような展開
・pixivのフォロワーが求めているのが2次であり1次ではない
書いてて悲しくなってきた…
事前にある程度予想していたけど
今年の夏コミでは100部刷って5冊くらいしか出なかったし(これもまた闇)、
OLだし自分の時間や赤字面を考えても利口な人なら今回のコミティアで撤退するだろうな。
今回編集部に持っていたた時は人生で初めて漫画やめたいと思った。
部数が全く動かないし完全に心が折れたので、14時からは全て編集部と買い物に時間を使うことにした。
売りたいならその場にいるべきなんだろうけど、数部売れるかわからないしじっとしていられなかった。
1人参加なのでご自由に見ていってくださいと書き残して見本誌の隣に置いた。
何も褒められるところが無かった。以前の2次ギャグで出した時の方がよっぽど評判が良かった。
自分の浅はかさ、オリジナル漫画描いてすいません…って気になってしまった。
私何か悪い事したんか?
堂々と胸張って外を歩ける人が羨ましくなった。
冒頭の30部刷って手元に15部の理由は、編集にばらまいてきたからだ。
各出版社ブースに設置してあるBOXに投函すれば後日メールで感想を頂けるのだ。
編集と対面するメンタルがもう無かったので、後日の自分にダメージを負ってもらうことにした。
「オリジナル漫画を描けるなんてすごい!」と言う友人たち、結局DL販売でも買わないし、こんな苦い思いするなら友人たちのように時間と金をゲームに使っていた方が幸せなんだろうな、と思った。前に歩かなければ転ばないんだよな~。
応援はするけど買ってもくれないし本当に1次創作とは孤独なものだと実感した。
買うほどの魅力が無いってのは十分わかる。皆まで言うな。
そして過去に頭も画力も足りなくて親に大反対されて美大に行かなかったことを思い出してなおさら死にたくなった。
美大出身に負けない気持ちでやってきたので、もっと絵と向き合う時間があればとも思ったけど
絵描きって絵を描くの特化型だから、絵と向き合ったらまた死にたくなるんだろうな。
■隣の芝こと隣のフォロワー
周りの2次絵描きの友人を見渡せばツイッターのフォロワー数は1,000人を越える人ばかり、自分は垢をころころ変えるのとツイッターには漫画を投稿しないのとでフォロワーが増えなかったし増やそうという努力もしていなかった。自分のフォロワーは1垢500人くらい。
2次創作はフォロワー増やすために好きな1次キャラの漫画を描いているような気がして気が引けていた。
バイト先で「おすすめのお酒は?」と聞かれて、とにかく売れ残りを薦めろと店長に言われたことを思い出した。
人を騙しているような気になってできなかった。店長には嫌われた。
フォロワーを戦闘力としてイキってる友人たちが気持ち悪かった。過去の自分を見ているようで。
だが漫画を描かずしてフォロワーを増やそうとするなんてとんだ甘ちゃんだ。
もう2次で同人誌を出せない気がする。
漫画を描くために土日も昼休みも仕事終わりも費やしてもまたダメかもしれない。
今は傷が癒えてないけど諦めたくない。
PMSと重なって鬱っぽくなってるので、冷静な判断ができるようになったら今後を考えたい。
とあるフォロワーは伸び悩んでいたがコミティアに何度も出て、担当がついたという。
新刊の漫画は見違えるほどうまくなっていて、商業デビューが決まったらしい。
聞いた時はおめでとうと言ったが、内心は悔しい気持ちだった。
友人より漫画を描いていない自分が悔しがるなんてほんと哀れだな。
やめね~~~~~~~~~~~~~よ!!!!!!!!!!!!!!!!
今年のコミケとコミティアの成績を見たらやめろと言いたくなる。
でも1本の漫画を締切り内に描き切れること、過去イベント8回くらいで1度も原稿を落としたことが無いこと。
良い漫画を描けば自然と増えるものだろうから。(ウケる漫画は描くけどフォロワー増やしの漫画は描かない。難しいけど伝われ。)
甘い考えってわかる、でもしばらくはこの気持ちでいたい。
この文章も見る人はいないかもしれないけど、自分と同じように挫けそうな人に向けたい。
漫画描くって神経削るけどやめられないね。かっこよく言うと呪いだと思う。
私も頑張るから君も頑張ろうな。
おわり
パヨクおつw
防衛省がイージス・アショア用レーダー2基をロッキード・マーティンに発注
https://otakei.otakuma.net/archives/2019112402.html
残念だったなクソ左翼wwwwwww
研究をしていない人にはその研究者がどれくらいすごいのか?が定量的にわかりづらいので、GoogleScholarの情報をもとに研究者としての戦闘力を数値化して比較してみます。
大澤昇平 : 18
落合陽一 : 505
トップカンファへの投稿数やh-indexなども考えましたが、最大の被引用数に10倍以上の差があったためこちらの指標を用いています。
両者は同年齢です。
大澤昇平の18がどれくらいの戦闘力かというと2018年に落合研究室の修士を卒業した石井晃の被引用数は71なので優秀な修士学生よりも少ないというレベルです。
比較として松尾豊(大澤昇平出身研究室の教授)や星 貴之(落合陽一が代表のPixie Dust Technologies, Inc.のCRO)の被引用数は
松尾豊 : 2721
星孝之 : 952
となります。
どこにも吐き出せる場所がないのでここに書く。
※前提として、私はハイローシリーズのファンではない。初めて触れただけのにわかである。多々間違ってる部分があったとしても、お手柔らかにお願いしたい…
さて。私は根っからの隠キャである。学生時代はカースト下位で、休み時間には教室の隅でオタク仲間とお絵描きしていたタイプの人間だ。
E○ILEみたいな眩しい音楽を聴いていたのはどちらかと言えばカースト上位のグループだった。休み時間はファッション誌片手に化粧を直しながら、カレシと携帯で連絡を取り合うような。そういう我々とは違う人種の為のカルチャーなのだと思い込んでいた。
社会人になってからもやはり偏見は拭えず、たまにテレビやSNS等で宣伝を見掛ける事はあっても、きっと自分には一生関係のないジャンルだろうなとスルーしていた。音楽も映画も、である。
…その筈だった。
https://high-low.jp/sp/movies/theworst/
…まぁ、お察しである。
めちゃくちゃに高そうなどこかのブランド物を纏った顔のいいヤンチャ男達に混ざって、
・黒髪
・真ん中分け
・眼鏡
・学ラン(白シャツin)
という、オタク大好き要素全部載せ特盛り!!な男がいるのである。
一目見た瞬間に早くも気の狂った私は、昼休憩中の職場一体に響いたであろう奇声をおにぎりでどうにか相殺し、劇場を探した。あった。幸いにも定時で上がれば余裕で行ける。すぐさまチケットを買った。こういう時の瞬発力だけはチーター並みにある。いや、盛った。
・轟洋介の破壊力
もう、これに尽きる。
こういうの大好き。完敗。オタクが大好きな要素全部載せお子様ランチどころかフレンチのフルコースだった。
見たまま一匹狼で最強の轟が自分には唯一無かった物を得ていく過程に、謎の母性を発揮しそうになった。そして眼帯は凶器。眼科から出て来た時のちょっぴり嬉しそうな顔を見ながら、内心こちらは少しだけ残念でした。すみません。そして何度も大事な場面で空気を読まずに疑問を素直に口にしちゃう可愛さ。皆スルーしないで!!逆に張り切って説明している時の彼は実に生き生きとしていて、見た目を裏切らないなと思いました。
(ここまで一息で喋るオタク
小田島は… なんだろうな?!
彼の出番は正直言ってそこまで多い訳じゃない。それなのに、映る度に目玉を持っていかれる。心臓も持って行かれる。
二次元から出て来たとかそんなレベルじゃない。100%作画神回。金髪ポンパドールにまんまるなサングラス、「およよ〜?」「やーっておしまい」が許される男子高校生ってなんだ。その見た目で熱い。仲間が倒れてれば「救急車ァ!」の叫びを上げ、本気の抗争ともなればオシャレな私服から伝統の制服を羽織ったスタイルになり、同学校の先輩の喧嘩口上を積極的に引き継ぐ熱い男。頭もキレる参謀役。前述の彼とは違って充分すぎるくらいに空気も読める。同校で共に四天王に君臨する幼馴染もいる。
何より狡いのは、この2人をまとめて視野に収めるチャンスが何度もある。何故。目玉が足りない!!!
念の為言っておくと、私自身は腐にはあまり興味がない。それでもこの2人が並んだ図の良さに3回は死んだ。新手の宗教画か?
そしてこの2人にボコボコに殴られた上に、視野の外から渾身のストレートを決めて来た男がいた。
なんで誰も教えてくれなかったの!!!
(あとで知ったのですがシリーズ通して普通に人気キャラなんですね。ノーガードで行った私が悪い。)
番長。轟が何とか越えようとしている最大のライバルであり、校内じゃ比類なきレベルの化け物のような戦闘力の男。…なのに、ぽわぽわの柴犬みたいな男… えっ?
と思えば、轟の中に昔の自分を見出してどうにか導こうとしてみせたり、彼らのプライドを潰さない形で裏から手を回して確実にサポートしてみせたり。
いい先輩!!!!
そして鳳仙の頭もいい上司のお手本のような素晴らしい男でした。彼に関しては何喋ってもネタバレになりそうなので割愛。とにかく顔がいい。熱い。そして腰が細い。
そんな四方八方から殴られながら5回鑑賞して、ようやく少しだけ冷静に見直せたのでここに加筆。
・初見に優しい
ジャム男(おじさんじゃないよ)という案内役のようなキャラが事細かに注釈を入れてくれる。シリーズを観てなくても1回目から楽しめた。あとから履修すると更に深く噛み締められるので二度楽しい。結局2回行く。
・E○ILEもファンもこわくない
怖くない(当たり前
・好感の持てる構図
高校生vs高校生、大人vs大人に上手くまとめていくのが良かった。これが決闘の流儀というやつなんだろうか。よくある主人公の戦闘力スーパーインフレ展開にはならない。それぞれのキャラに見せ場を作って、きちんと威厳を持たせたまま終わる。皆が収まるべきところへ収まる。そこは陽キャの作った映画だなと思った。勿論、いい意味である。私の普段観るアニメや漫画はすぐ人が死ぬ。皆死ぬ。それはそれでいい。
※ハイローシリーズにも悲劇はあると聞いて後日観たら本当に地獄だったので、ザワが例外的なレベルでハッピー映画だったようです。それはそれでいい!!
さぁ。公開している内に劇場で!!
回し者ではないけれど、あの格ゲー張りのアクションとカメラ回し、各キャラに合わせた爆音の音楽、そして顔のいい男たち。その全部を映画館で浴びるこの快感を、別の誰かにも味わって欲しい。
30数年の偏見をぶち壊してくれたザワに感謝しながら、次回は生まれて初めての応援上映にチャレンジする。チケットは買ってしまった。もう戻れない。楽しい。
昨日は20時まではオーナーとのシフトだった。オーナーは朝の6時か7時の出勤なので、基本的に夕方以降に仕事しなければならない日は物凄く機嫌が悪い。そして不機嫌なまま接客をする。私にしてみればすげーな!!と感心するレベルの不機嫌対応である。
私はどっからどう見ても戦闘力レベル1もあればいい方などうしようもなく弱そうな人間なので、ちょっとでもお客様の前で不機嫌を露にしようもんなら酷い目に合うのは経験上分かりきっている。だから、もういつでも朗らか接客が習性になってしまっている。しかしオーナーは私とは違って、あんな仏頂面でレジ打ってても特に問題なく今までやってこれたんだなあ。やはり大柄な男性でしかもオーナーという一国一城の主はつよいんだ。
オーナーにはよく「その主婦らしい朗らか接客で他のバイトの手本になってくれ」(主婦らしいってなんだよ)って言われるのだけど、ただ朗らか接客の人が居るというだけで手本になっている感は微塵もない。やっぱり私みたいな新人になにかを変えて貰おうとか期待しないで、そんなにバイトの態度が気になるのなら、オーナーが自分でバイトの皆に言えばいいんじゃないだろうか。
朗らか接客しろしろ言ってるオーナーがいちばん仏頂面では誰も言うこと聞かないと思うけど。
コンビニでバイトを始めて一年五ヶ月あまり。バイトをし始める前よりも注意深くコンビニ店員の様子を観察するようになったけど(そもそも私はあまりコンビニに行かない)、コンビニ店員で朗らかな接客をする人自体が稀なのかもしれない。お昼の時間帯のパートの人達を除いては。
夕勤の店員で元気のいい人なんか、私は前の勤め先イケメン正社員氏と、現勤め先の無断欠勤のやたら多い女子と、そして自分しか見たことがない。