はてなキーワード: パートナーシップとは
子どもが産める年齢のうちに先進的なパートナーシップの制定を日本で待てなかったから、私たちは海外に出て結婚し、自分たちの子どもを産んで育てています。こちらの生活は大変ですが、なんとか頑張っています。
日本に残った友人では、逆に不妊手術を受けて婚姻相当の権利を受けた友人もいます。色々と違うけれど anond:20190514024806 さんに近いかな。その友人は、海外に出ることよりも日本にいる方が自分にとっては楽なんだ、あなたほど頑張れないし能力もないんだ、あなたたちはとてもすごいよ、誰でもできることじゃないよ、と言ってくれました。私からすると、身体にメスを入れる友人の方がもっと強い意志を持っているように感じました。
今10,20代の方は日本に期待し過ぎてはだめですよ。そんなに簡単にこの法律は変わりません。日本だけが選択肢じゃない。いくらでも道はあるから、諦めないでくださいね。
現状の結婚でも、支援は妊娠子育てのみで、ただ夫婦になってるだけのメリットはなくしていく方向に社会全体がなっていってるのに、いまさら同性カップルにも結婚のメリットを、となっても、えーっ…となってしまうよな。それは違うだろうと。
求めるなら既存の結婚制度をなくして、ゆるいパートナーシップ制度を設ける方向性にして、あとは子供と両親の権利だけを厳格にすればいいのに
俺が思うに
仮に同性愛者と異性愛者がいるのが当たり前という前提で社会を作っていったら
当然同性愛者の結婚と異性愛者の結婚って別物で法整備されてたと思うんだよ
だから同性愛者は異性間の結婚の文化や風習に左右されない同性愛者の婚姻制度と作るべきだと思う
現状の同性婚ってのは、今認められている結婚の権利を同性にも認めさせるというもので
現行法での婚姻についての問題点まで同性愛者に引き継ぐことになる
だから俺は元増田の言動はなんかムカつくが同性愛者の人たちはパートナーシップ制度をいろんな問題点を踏まえた上で拡充していくべきだと思う
これは2019年の増田なんだけど、この時の話から全然先に進んでなくて驚きだな
古い家制度とは全く異なる貞操の義務を相互に負う新しい制度が必要な時期になったんだよ
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わかる。同性婚単独で問題を考えると、現行の結婚制度との整合性が全然取れない。
というのもそもそも結婚という制度自体、当人同士の事情を鑑みず他人が家族の形に口を出し縛る制度なんで、
縛りというのは下のこと
(1)異性同士がパートナーにならなければいけない(→これは今変わろうとしている)
(2)性交渉の相手と子供を育てるパートナーと相続の対象は同一にしなきゃいけない
(4)親兄弟、はたまたおじおばと甥姪もパートナーになってはいけない
同性婚でよく言われる「選択肢が増えるだけで誰も損をしない」という主張は、この(1)~(4)の縛りすべてに対してきちんと整合をとっているのか?
ここを放っておいて野放図に賛成しているのは、単に「声が大きい人間に便宜を図っているだけ」に見える
具体的には以下の2点が気になる
一番問題になるのは(3)。今重婚が否定されているのは、たとえ成人した当人同士が納得していても
男女の権力差がある以上どうしても男性優位になることが免れないからだ
だとして、男女の権力差がない同性婚の3人婚・4人婚を否定する根拠は?
選択肢が増えるだけで今結婚している人が困らないなら、同性婚は3人以上が行ってもよいのでは?
(4)の縛りも近親交配で血が濃くなることを防ぐためだと思うけど、そもそも子供を作れない同性婚で縛りを加える必要はないのでは?
これらの縛りを同性婚に加えるのなら、その理由は「マジョリティである異性婚の人間に悪影響を与えない範囲で権利を許可する」しか考えられない
(4)に反対し(1)に賛成する意見の根拠として「親族は既に相続の対象や緊急連絡先として取り扱えるが、同性カップルにはその手段がない」という批判がある
実は同性カップルも養子縁組ができるので法律上の問題点は現行制度上でも回避できるのだが、
もうちょっと手続きを楽にしたいという意図があるのかもしれない
そこで考慮すべきは(2)だ。
財産の相続や家計の管理を特定のパートナーと行いたいと考えるのなら、別にそこに性愛が伴っている必要はない
性愛が問題にならないのなら、そのパートナーは3人・4人でも問題ないし同性愛者以外でも同性をパートナーにして問題ないだろう
こう考えると、元増田のいうとおり法律的に家族と同等の権利を得るパートナー制度を整備して
同性愛者以外に様々な家族を作りたい人間に対応するほうが、よりリベラルな態度のように思える
[参考]
同性愛者でも異性の家族を迎え入れた例。こうした事情に汎用的に対応できる方がよい
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5cdce24be4b01571365beb3b
恋愛と性指向の性が異なっている人の例。単なる同性婚の許可では対応できなさそう
http://nightyqueer.hatenablog.com/entry/2018/01/29/223807
冒頭にも書いていたとおり、これら諸問題は結婚という制度自体が個人主義と相性の悪い前近代的なものだから発生している
この制度に無理に新しい権利主張を対応させようとするから問題なのであって、
ただし
「なら古い結婚制度というものは解体しよう」という意見には反対する
最初のスタンスだった「他の人に影響はなく、新たな選択肢を加えるだけ」という前提に反するからだ
↓
法律いじらないって言うんなら「とりあえず目につくものだけ承認する」でもいいよ
身近の同性カップルを祝福してなさい
「現在の倫理で絶対に認められない」は同性婚も同じだったんで、いずれ行き着く
今でも遡上にあげようとしてる人達がいるけど、この人達を目の前にして「お前らは拒絶する」と言える?
https://snjpn.net/archives/105504
内縁関係で権利が保証できていると認識するなら今の同性カップルにも同じ地位を与えればよい
本来の趣旨と違う運用してるので法律を拡張してほしいという話なら
ちょっとはわかる
別に俺の増田以外にもこのブコメ使える。単に反発したいだけか?
少しは議論の中身に参加したら?
それなりに様々な国・地域で導入されてるね
http://emajapan.org/promssm/world
参考にできると思う
近親婚を役所レベルで禁止できるとか、現行制度にも利点はあるんやで
これがないと結婚式に証人を立てるとかしなきゃいけないけど日本にはそれが確立されてない
まあ性急に今の制度を廃止するのは俺は反対だ。新しい何かを作ろう
勉強になるって言ってくれてありがとう。増田書いた甲斐があったよ
どう感じるかは読者の自由だけど、迷走が嫌なら自分自身で迷走していない直球の議論を元増田と進められたい
結婚離婚くりかえしてる芸能人とか重婚してるようなもんだし慣れの問題だと思う
わかる(つらい)
汎用的なパートナーシップを望んでる人は案外多くて、宗教団体は法律にたよらなくてもそれを実現できるってのが実態に近いと思う
法律や条例の拘束力が強すぎる問題もあるかと思うので声明発表とかで様子を見る選択肢もある
誰か代弁者を探して
→各自治体で導入が進んでるパートナーシップ制度に対して法的拘束力をつけるよう要請するのが早道です
既に法制化が進んでるし俺も含め反対者が少ないんだからこっちを推し進めた方が絶対有利と思う
・一気に物事は解決しないのだから目の前に見える問題を少しずつ解決すべき
→わかる。
なので今の結婚制度に手をつけず新たな制度を設けるべきと主張してます
マジョリティに比べて完全な権利ではないことは理解するが、そこは「少しずつ進めよう」
・今LGBTが求めているのは制度ではなく承認などの情緒的問題
→俺がいつも取りこぼしがちになる領域。はてなは法律や制度の話しかしちゃいけない場じゃないんだけすっきり解決できる方法がないので勢い無視しちゃう。どうすればいいんだろうな?
・勉強になった、参考になった
ありがとう。今後の議論で「権利が増えるだけだから問題ないでしょ?」とフワッとした言い方を見かけたら
例えば今後日本が移民国家になって「本国から妻を2人呼びたいんだけど」なんて議論がわいてきたとき
おいやめろ
日本でいう同性婚って結婚の権利を同性愛者にも認めるものだから
その通りに同性婚を進めるなら同性婚で養子縁組をさせないなんて完全に違法になる
養子縁組は認めないとするとそれは日本の同性愛者が求める同性婚とは別物のそれこそ元増田のパートナーシップ制度を別で作ることになる
横だけど、同性婚の場合養子縁組した子供の行方はどう決まるの?
なんか母親に引き取られるの横暴だみたいな意見多いけど、仕事柄離婚する夫婦の子供の9割は母親と暮らすことを希望するからおおよそそうなるよ。もし、これを無視して父親に引き取らせろという方が横暴。
パートナーシップに付いてはフランスのPACSが有名で恋人以上結婚未満みたいな感じで、結婚してなくても夫婦を前提とした社会福祉が受けれる。フランスで婚外子が多い理由の一つにもなってるよ。
掲題の通りなんですが、性的少数者に対して過剰に拒絶反応を示す人の思考が難しいなと思う。
友達の好きな人が、ブスでもハゲでもデブでも引かないし、どうでもいい。死ぬほどどうでもいい。
なのに、女友達が女と付き合ってたり、男友達の好きな人が男だったりするだけで、「気持ち悪い、認めん」と思うのが難しい。
他人の好きな人なんてどうでもいいわけで。エログロが好きだったりアニメが好きだったりピンクが好きだったり。
キモイと思うのは自由だけど、性別となると突然「認めん」となるのはなぜだ…
好みはその人をつくる要素ではあるけど、好み=その人ではない。好みは本質じゃない。と思う。
自分と違う人は怖い。なんとなく異質だから気持ち悪い。できれば知らないでいたい。
とか思うのは、もちろん自由だと思う。
だけど、結婚したい意味がわからない、パートナーシップ条例でいいじゃん。とかはよくわからんかった。
既婚者がね、言ってたんですよ。「じゃあなんであなたは結婚したんですか」って。
「みんなそうだから、なんとなく?」
同性愛者も、すきだし家族になりたいなって思ったときに、「なんとなく」で結婚できたってよくないか?
好みが違うからって、大多数の人が当然できることを、「やらせない」「別にいいだろ」っていうのは意地悪だと思う。誰かに迷惑かけるわけでもないのに。
別にキモイって思ったっていいんだけどさ、彼らの権利を認めたくないという心理がわからず。いまだに同性婚できないのはなぜですか。どうか教えてください。
お前ら同性婚を単に同性愛者には幸せになる権利もないのかみたいな見当違いの価値観で賛成してるだろ
アホかと
結婚ってのはお前らが大っ嫌いな家父長的な価値観を色濃く残す法的な取り決めに過ぎないだろうが
それを党派性とかアホな思想で適当に一緒にしましょうみたいなこと言い出すの頭がクラクラしてくる
俺がメンサの会員だからお前らとIQが違うのは百も承知だがそこまでアホにならなくてもいいだろ
少なくとも海外でも同性婚と共にパートナーシップ制度があることくらい調べようぜ
当たり前だけど同性パートナーの不都合を解消するってのが優先課題だろ
その上で同性の結婚も異性の結婚も同じにして問題ないんだってなったら結婚できるようにしたらいいだろ
"元々好きではなかったけれど口説かれたから付き合ってみた、思いのほか良いパートナーシップを結べたので結婚した。"
ってケース、主に女性を中心に珍しくないように思うのだけど、こういうイベントを望もうと思うと
「誰でもいいから恋人が欲しい、そうすれば自己肯定感が高まってもっといい恋人ができる」ならモノ扱いだって怒られても仕方ないけれど
「誰でもいいから恋人が欲しい、そういう相手がいれば自分も全力で愛するのに」というパターンを無視しすぎているように思う。
「誰でもいいから恋人が欲しい」と主張する男性に対して差別主義であると断じるフェミニスト、男性が先に口説くのが当然的なジェンダーロールから離れられないという意味で矛盾を感じる。
1980年代のアメリカで使われはじめた言葉で、「恋愛ドラマの主役のような誰もが憧れる素晴らしいカップル」を指す。
英語では「スーパーカップル」とも呼ばれ、典型的には「セレブ同士の結婚」や「有名芸能人同士の結婚」がそうみなされることが多い。
スーパーカップルに比べるとパワーカップルのほうがやや社会的地位を評価されているかもしれない。
妻スーザンさんは夫ロバートの映画のプロデュースを4本以上手がけており、2人はビジネスでのパートナーシップと、プライベートライフを見事に両立している、数少ないハリウッド・パワーカップルだと言える。
http://japan.techinsight.jp/2012/02/07braune_robert_downey_jr_baby_bo.html
3人の養子と3人の実子を育ててきたハリウッドきっての“パワーカップル”と言われてきたブラッド・ピット(48)とアンジェリーナ・ジョリー(36)が、ついに婚約したことを今月14日に発表した。
https://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20120424/enn1204240720002-n1.htm
それが日本では、2013年の新書『夫婦格差社会』によって、「高学歴・高所得で共働きの夫婦」を指す言葉として広まる。
「昔は夫が働けば妻は専業主婦となったが、今は夫が高収入でも妻は仕事をやめないので収入がますます増え、ウィークカップルとの貧富の差が広がっている」という趣旨で、
この時点では年収などに明確な基準はないし、「勝ち組カップルが羨ましい」というような論調でもない。
「高収入共働きカップル」という定義が先にあり、その後、各自がそれぞれに「自分が思う高収入とはこのあたり」と基準を示していったわけだ。
たとえば2015年の野村総研『なぜ、日本人の金融行動がこれから大きく変わるのか?』では、
「パワーカップル」は共働きで、夫の年収が600万円以上、妻が400万円以上で世帯年収が1千万円以上の夫婦を指す。(全世帯に占める割合は1%程度)