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2018-03-22

昨日初めてブラインドサッカー見たんですけど

めっちゃ面白かったんですけど?

今日本でブラインドサッカー世界大会やってて、応援してるアイドル開会式ハーフタイムショーにちょろっと出るっていうから見に行ったのよ。

試合見る前は正直あんまり期待してなかったというか目が見えない中でやるサッカーってグダグダなんじゃないのと思ってた。

実際試合見たら全然想像してたのと違った。めっちゃうまいドリブルシュートも。私が見たのは日本イングランド試合で、2-1で日本の勝ちだった。

日本勝ち越しゴールの時は思わず声を出して喜んじゃった。youtubeハイライトあるから見てすごいから。

https://www.youtube.com/watch?v=OxBH3Ts4scw

「IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2018」っていう大会で3/25までやってるよ。観戦無料試合もあるから気になった人は見に行けばいいと思うよ。

開会式で偉い人が「ブラインドサッカーを通じて健常者と障がい者共生を~」なんてことを言っていて、私はそれをフーンと思いながら聞いてたのね。

なんかキレイとっぽいなと思って。

でも、実際に試合を見て、家に帰ってからもらったパンフレットを眺めたりしてスポーツを通じて障がい者暮らしやす社会になるって本当にあるのかもって思った。

パンフレットの中に選手言葉として「ピッチの中が障がいを忘れるとき」という言葉が紹介されていて、なんでピッチの中だと障がいを忘れられるんだろうって自分なりに考えてみた。

スポーツに熱中することで障がいを忘れるという意味もあると思うけど、ブラインドサッカールールがすごくよくできてるんじゃないかって思った。

ブラインドサッカーは目が見える人も試合に参加する。キーパーガイドコーラー)と呼ばれるゴール裏から指示を出す人がそうだ。

目が見える人と見えない人が一緒にピッチに立って試合をする。でも、その役割ははっきりと違う。この状況では目が見える、見えないというのは優劣ではなく役割の違いに過ぎない。

ブラインドサッカーにおける目が見える、見えないっていうのは、キーパーは手が使えるがその他のプレイヤーは手を使えないっていうくらいの意味になるのかなと思った。

サッカー試合キーパー以外も手が使えたらって思うことは少ないと思う。同様にブラインドサッカー最中には目が見えたらって思うことも少ないんじゃないかと考えた。

そのあたりが「ピッチの中が障がいを忘れるとき」という言葉につながるんじゃないかな。普通社会でも障がい者の方が障がいを忘れられるような社会になればいいな。

まぁ自分の周りには視覚障がいを持った人はいないし、ブラインドサッカー自体も昨日初めて見たばかりで的外れかもしれないけど...

昨日はとても寒かったけど、いい試合を見れたしいろいろ考えるきっかけにもなって見に行ってよかった!

2018-02-24

今年はサッカーワールドカップあんだよな

また本田推しガンガンきたらツライとこだ

ハーフタイムアパート経営CM入ったりして

本田はなんか30年かけて盛り上げてきたサッカー人気を食いつぶした感じがある

2015-07-20

一般企業ハーフタイム勤務が導入されない理由

いつからか60歳定年以上の勤務者限定トヨタが導入した制度

一般企業で、2~30代にも導入できないか考える。

欧米では既に週3日6時間未満勤務を実現させているが、

日本では未だに週5日8時間以上勤務を強いられている。

そしてその稼働時間はちょうど全体の会社数に比例しているので

ビジネスの時週3日6時間未満の会社は中々その流れに乗れないのだろうと思う。

結局のところ、この週5日8時間以上勤務の体制をどうにかしない限り

トヨタの打ち出したハーフタイム勤務を一般企業で導入させるのは困難ではないだろうか。

2015-06-17

シンガポール戦 なぜ日本引き分けたのか……

昨日のシンガポール戦ですが、圧倒的なボール支配率(体感では60%以上)、シュート数も、コーナーキックも圧倒的に上回り、それでいて勝てなかった。

分析してみます

そもそもにして、ハリルホジッチ監督が何を考えていたのか?

彼は勝利を目指していたはずです。

ですが、そのスターティングメンバーに疑問がありました。

まず、長友がいない。良く知らないけど、怪我してるんですかね。多分W杯の予選なので、オーバーエイジ枠が足りなかったとかい問題でもないでしょうけど。

それから遠藤がが居ない。代表に選ばれてないんですか? もう年だからなんでしょうかね?

あとのメンバーは、本田宇佐美とか、キーパーの権田じゃない川島でしたっけ? それくらいしか知らないです。香川は知ってます岡崎も知ってます

途中から出た、原口とか武藤最近注目されているのでなんとなく知ってます

前半。

チャンスというチャンスがあまりなかったように思います

カレーを食べながら見ていたから、見逃しているシーンは山のようにあると思いますけれども。

たまにチャンスっぽいシーンがあってもオフサイドだったり、ミートしなかったり。

これが、決定力不足と呼ばれている奴なんでしょうね。

そもそもシンガポールって強いのか?

前の試合どこかにホームで4-0で勝ったらしいですけど引き気味の戦術を取られています

たまにカウンターとかあったような気もしますが、まあ格上相手にはまっとうな戦術なのでしょう。サッカー全然詳しくないけどW杯ぐらいは見てるのでなんとなくわかります

とにかく、松木さん? だったか解説イランイラク戦だかで大勝したのは縦パスが良かったとか言ってました。

パスって前に蹴る奴? それがあまり通らなかった。

からサイドから攻めるべきだという意見が多かったですが、ちゃんとサイドからクロスセンタリングっていうの?)上げたりしても、なかなかチャンスにならないですね。

もう、相手陣内には相手選手がごちゃごちゃいて、なかなかボールに触れないし、キーパーもそこそこやるしで。

精度の高いクロスとか、ドリブルで攪乱するとかやりようは沢山あったように思うのです。

それか、ドライブシュートでこじあけるか。

でもそもそも相手陣内に沢山相手がいるので、それをなんとかせにゃならん。

ラインの上げ下げもしっかりやられてましたしね。

考えられるのは、二列目から突破とか、もっと人数をかけるとか、わかったようなわかってないようなことを言ってますが、正直サッカー詳しくないので、誰かの受け売りです。

素人考えとしては、相手陣内に一杯人がいるのが問題なので、それをどかすのが一番だと思うんですよ。

でも、相手にチャンスを与えるのはリスキーです。

それに、簡単に前に人数かけてくれるとも考えられない。

なぜなら、対戦国シンガポールイスタンブールは、引き分けでも十分という考え方で試合に望んでいるからです。

じゃあどうやって相手陣内の人数を減らしていくのか?

それは、大きな問題ですが、やっぱりそういう場合って、相手にチャンスを与えてラインを上げさせるというのが良いのかもしれません。リスクを取らなければ結果は出ないですし。

ピンチの後にチャンスありって良く聞く言葉ですし。

とにかく、早めに一点取れなかったのが試合を決定付けたと結論します。

あと、長友がいなかったし。

後半

風呂に入ってたり、子供を寝かしつけたりしてたのであんまりよくみてませんが、香川を下げたようですね。

香川ドリブルは魅力あるとかどこかできいたのですが、ハリルホジッチ(さすがに名前覚えた)監督はコンディションなのか、戦術なのか、はずした。

子供がなかなか寝なかったので、あんまり後半はみれてないです。

うちの子供は、寝かしつけるのに歌を歌いながら胸のあたりをぽんぽんと叩いてやらないといけないのですが。

後半見るために、ハーフタイムでお風呂に入ったのですが、髪の毛を乾かしたり、いろいろやっているうちに後半が始まって、子供も眠そうだったので、寝かしつけを優先しました。

いつもなら、2~3曲(アニメソングとかアイドルソングとかボカロソングとか)で寝るんですけれど。

4~5曲かかってしまいました。

わたしは、イントロとか間奏もちゃんと歌うタイプなので、ちゃらりらーとかタラタラタ~とか。

ちなみに、良く歌う歌のイントロは、てぃーてぃーてぃーてぃー、てぃりりりてぃりりりてぃーてぃーてぃーりーてぃんてぃんてぃんてぃん

なのですが、これだけじゃあなんの歌かわかりませんよね?

というわけで、いろいろありましたが、引き分けた最大の理由誰か教えてください。

2014-07-30

戦略的欠勤

また欠勤してしまった。

今朝起きたら激しい出社拒否の情念に襲われたのだ。

さらに寝ぼけた頭が「今日水曜日からハーフタイムにして良いのでは?」と意味不明な提案をしてきた。

意識せずとも風呂でいつもの順番通り身体を洗うように、ごく自然iPhoneへ手が伸びる。

   上司「欠勤の理由は?」

架電5秒で既に声色から不機嫌な様子が窺えた。心の中の労基署に励まされつつ、私は必死に欠勤理由を考えた。ちなみに有給はとうに使い果たしている。

   私「し、私用です」

私がそう伝えると、上役は「分かった」と言って電話を切った。何が分かったのだろう。

しか前回の欠勤時は「休みたいからです」と言ったような気がする。まぁ、嘘じゃないよね。

茶番欠勤連絡のあと、私は罪悪感にさいなまれて悶々とした……わけではなく、ぐっすりと昼過ぎまで快眠した。

起床後はRSSを巡回したり、SNSを覗いたり、おやつやご飯を食べて過ごし、気がついたら夜である有意義ハーフタイムだった。

明日の出勤が怖い。果たして私の後半戦はあるのだろうか。戦力外通告されてはいないだろうか。

シーズンオフ、もといレイオフ足音が聞こえてきて、床についても全く眠れない。

いや、眠れないのは昼過ぎまで寝ていたからじゃないか。わりと人道に反する不眠であるレッドカード免職

2014-06-20

日本サッカーの敗因と現時点での日本サッカー限界


▼目次

コートジボワール戦の敗因 ラインの低さ

ギリシャ戦 なぜ相手の苦手分野で勝負するのではなく、なぜ相手の得意分野で勝負したのか。なぜ自分たちの得意分野で勝負しなかったのか

日本サッカーの現時点での限界 状況に応じたプレーを選手もチームも選択できること、それが日本に一番足りないこと


コートジボワール戦の敗因

コンディション、雨、ラインの低さの3つに集約できる。以下は詳細。


・コンディション整えられず(単純に疲れていた)

・雨が降ってボールが重くなり、パスを繋ぐことが難しくなった

前線選手からプレスを仕掛け、ディフェンスラインを上げるサッカーをする。雑誌インタビューなりテレビドキュメンタリーなり読むとそう決めていたはずだし、メンバー構成もそれを志向していた。しかし、ザック迷う。その結果「相手の様子によってプレスを仕掛けるか否か考えろ」と指示する。ザックの迷いが選手に伝わる。

・それでどういう結果になったかというと、誰がプレスにいったらチーム全体でプレスをするぞと決まっておらず、CBラインは低いまま、ボランチも低いまま、岡崎は下がりすぎ、香川守備ぐちゃぐちゃ、大迫はプレスをせずパスコースも消さず、本田は一人でプレスなど仕掛けたがそもそも前線プレスボランチなど後方のプレスが伴わないと意味が無い。上手くいったのはベルギー戦だったりオランダ戦だったり。

・ザックの指示が曖昧なのは駄目だったし、そんな指示に惑わされるチーム全員が駄目だし、プレスの仕方やラインの低さなどをDFラインボランチ試合中に指示できないのが問題。もっと言えば個々人が判断しなければならない。あと、ハーフタイム修正が入ると思ったがザックは何も指示をせず問題は後半も続く。

・そのラインの低さから様々な個人の問題がでた。山口ヤヤ・トゥーレを気にしすぎるし、CBの前のエリアバイタルエリアと呼ばれる場所を空かす。遠藤はそもそも守備をしないし、仲間の空けたスペースを埋めることもせず。香川守備能力の低さを露呈。岡崎守備を頑張るが、シュート0で斜めに動いて相手のCBラインを下げることもしないで、シュツットガルトにいたときの悪い時の岡崎本田も点を取っただけで本来本田に求められるキープなどが全く出来ずパスも精度を欠いた。個人の問題はキリがないのでここで止めるが、良い選手を上げるとCBの二人はそこそこ、それ以外は内田が良いだけだった。世界の各メディアでも内田けが評価が高かったのも納得。悪い場面がなかった。それをいつもやれよ内田

・そもそもコートジボワールボランチCBの間におろして、本田と大迫のプレスを三枚で防ぐことを行なってきた。そういう戦術だ。バルサレアルリバプールエヴァートンバイエルンなど最近は見られる。そして、コンフェデブラジル戦メキシコ戦。この二試合でやられてプレス回避されたのにも関わらずザックは無策だった。長友はこういう戦術を取ってくる相手を初めて見たと言う始末。コートジボワール日本対策を打ってきたのに対して、日本は「日本サッカーをやれば勝てる」と相手へのリスペクトがなかったのではないか。


ギリシャ戦

ちぐはぐ、この一言に尽きる。なぜ相手の苦手分野で勝負するのではなく、なぜ相手の得意分野で勝負したのか。なぜ自分たちの得意分野で勝負しなかったのか


・前半に点を取れなかったことが大きい。相手が一人退場したことで相手のが覚悟が決まり守備が堅くなるのはよくあることであるしかし、ベルギー戦オランダ戦のような状態であれば間違いなく点はとれていた。

・長友はなぜかギリシャDFの頭にクロスを上げ続けた。そういったクロスが得意で、日常的にインテルでもそういうクロスばかり上げているが、日本選手身長が低くギリシャ選手が高い状況で同じような可能性の低いクロスを上げ続けたことはチャンスを棒に振りつづけていたことに等しい

・四年間ほぼやらなかったことを本番で試すことは理解に苦しむ、吉田を上げてのパワープレイ岡崎の左MF、など

最後の五分やそこらのパワープレイのために豊田なりハーフナーなりをメンバーに入れるのはどうかと思うので、選考に関しては文句はない。しかし、パワープレイを行なうのに大迫を下げた理由が分からないし、吉田を上げてのパワープレイを本番まで一度もやって来なかったことに憤りを覚える

コンフェデブラジル戦岡崎トップは全く機能していなかった。そして、それ以降岡崎トップというのは試していなかったように思う。それなのになぜか本番で使うという愚策

香川遠藤を後半に入れたのは、狭いスペースを崩していくものだと思っていた。それはギリシャが不得意とするものである。それなのに、なぜかクロスの一辺倒。なぜオランダ戦ベルギー戦イタリア戦で狭いスペースをパスで崩すことを続けてきたのに、クロスを上げることになったのか理解に苦しむ。相手の苦手分野で勝負するのではなく、なぜ得意分野で勝負したのか。SKYコスタクルタというザッケローニに学んだ選手意味が分からないと発言。

クロスを上げ続けたのは恐らく戦術というよりも、思考停止。ザックも選手も。ザックは斉藤を入れるわけでもないし、中で崩せと指示をするわけでもない。長友は何も考えず自分の得意な形でのクロスを上げるだけ。内田のようにDFMFの間にクロスを上げればよかったのに。

・相手が一人少ないのだからCBが上がって数的有利の状況を作るべきだった。吉田今野もずいぶん時間がたってからじゃないと上がらなかった

・相手が嫌がる日本の俊敏性で相手を切り込むことをしないで、相手が楽になるクロスという戦術をとり続けていては勝てる訳がない。

・相手が一枚少ないのに縦に急いで相手が固まったまま攻撃しても一枚多いアドバンテージは利用できない。

・縦パスを入れてから早くサイドに展開すればDFラインGKの間にスペースがあるのに、展開が遅いからスペースを消されて、長友がクロスして、跳ね返される

・この試合も良かったのは内田だけ。世界の各メディアでも内田けが評価が高くなるだろう。悪い場面がなかった。それをいつもやれよ内田


日本サッカーの現時点での限界

長友が可能性の低いクロスを上げ続けたり、吉田今野が前にドリブルして数的有利を作れなかったり、途中からペナルティーエリアに三人ぐらい入っていく動きがなくなったり、二列目の選手が斜めに切り込む動きがなくなったり、個人で考えてサッカーをしていない。監督の采配にも問題はあったが、自分たちで考えてチームで解決できないことは絶望であるザッケローニが交替遅い、思い切りが悪い、流れを変える采配ができない、というのは分かりきっていたこ


一瞬一瞬で変化する状況の中自分たちが一番活きるパターンのために何が必要なのか、そして今ピッチでなにが起きていて、何が原因で何が重要かを理解して、どの問題を解決すればいいのか。自分たちで判断して考えてプレーしていないからリズムに変化がないし、駆け引きがない。海外組が増えて、ビッグクラブにも所属する選手がでてきても、サッカー理解してのサッカーがうまくなっていない。サッカー理解していない。

状況に応じたプレーを選手もチームも選択できること、それが日本に一番足りない。コロンビアグループ内でそれがトップであり、メキシコブラジルなども非常に高い。技術戦術フィジカルメンタル全てにおいてレベルが高い。日本は全てにおいてレベルが低い。コートジボワール日本の嫌なことを理解していたし、どこを狙うのか潰すのかを理解していた。日本はしていなかった。


育成世代自分たちのサッカーをする、のんきなことを言っているらしいが、指導者戦術的な知識の無さを「理想の追求」という言葉で誤魔化しているだけだ。相手の嫌がるポジショニング、嫌がる動き方など育成世代から教えていかなければならない。FWプレスラインを超える為のポジショニングコントロールなど。小学校年代でやるべきことだ。

それを教えれることの出来る指導者必要だ。「自分たちのサッカー」ではなく、臨機応変に対応できるサッカーを学ばなければいけない。

2014-06-15

今日NHKサッカーやらせツイートっぽいのが流れてたのだが

録画してる人いないか?

しかハーフタイム時だったと思うんだが、

@bo で始まるIDの人のツイートが流れてて、(フルID名覚えてるが、ここで晒すのは良くない気がするので)

自分ツイート流れてどんな反応してるかな?と思って検索してみたら、

まったくサッカー見てない人のタイムラインだった。

録画している人がいたらキャプチャがほしい。

2013-06-09

夢をあきらめないということ(俺の場合

数年前に夢をあきらめないということというエントリを読んだ。

サッカーライターになりたい!と明確に意識したのは、大学生の頃だった。

金子達仁の「28年目のハーフタイム」、木村元彦の「悪者見参」などなど。

こうした作品に影響を受けまくって、「いつか、こういう作品を書いたる」と意気込んでいた。

就職活動出版社を中心にマスコミを片っ端から受けた。

何の根拠もなく、どこかには通ると思っていた。

無理だった。

諦められずに就職浪人した。おかげで当時の彼女に振られた。

それでも大手出版社スポーツ新聞社には入れなかった。

マイナーな専門分野に特化した雑誌を作っている出版社にすべりこんで、そこで広告営業の仕事をした。

それでも、「ここで何年か頑張って営業→編集スポーツライターだ」と思っていた。

当然、そんなに世の中は甘くなかった。

編集経験者の中途採用ばかりで異動なんかさせてくれない。

そうとばっかり思っていたら、なんと自分より後に入った新入社員編集部に配属されたりした。

モチベーションを保つのが難しくなったが、当時の編集長喫煙所タバコを吸いながら

「次の異動でうちの編集部に呼んでやる」と言ってくれたので会社に残った。

でも、そんなタイミング会社経営陣が丸ごと入れ替わったので、そんな些末な異動の話は吹っ飛んだ。

さすがに限界だと思って、転職活動をして、なんとか編集仕事ができる会社にすべりこんだ。

そこは、大企業の子会社2chで「社畜www」と叩かれるような企業風土のところだった。

そんな雰囲気会社で、2年半ほど「編集者」として働いた。先輩の編集部員や上司とはまったく“肌”が合わなかった。

この会社にいたときは、精神を病む寸前まで追い込まれた。

逃げるように、今の会社転職して、細々とWeb編集仕事をしている。

それが俺の日常だった。今じゃサッカーより野球が好きなぐらいだ。

ある日、会社に見たことのある人間が入ってきた。それは前の会社にいた時、最初に入った会社の先輩が紹介してくれた

サッカー関連の仕事をしている人だった。

何回か一緒に昼飯にいったりして、サッカーの話をした。でも、その時は何も起きなかった。

しばらくして、その人は会社からはいなくなったが、仕事チョコチョコ付き合いは続いていた。

そして、またある時、その人が「自分が企画したサッカー関連の同人誌にノーギャラだけど寄稿しないか?」と声をかけてくれた。

でも、今更俺に何が書けるというのだろう。

チャンピオンズリーグなんて、ここ数年結果しか知らない。Jのスタジアムにもほとんど足を運んだことがない。

戦術分析サッカーブログなんて世の中に溢れかえっている。そんな中で何が書けるんだろう。

試行錯誤の果てに1本の原稿を書いた。

5,000字に満たない原稿だったが、スポーツライターを目指していたときの気持ちが蘇ってきて楽しかった。

掲載誌が送られてきて、他の寄稿者の原稿と比べてみると、異質すぎて浮きまくっているように思えた。

でも、サッカーについて思ったように書いた原稿が「読者」の目に触れることは純粋に嬉しかった。

6月4日。本田PKを決めて、日本代表W杯出場を決めた日。俺は試合を見るでもなく、普通に仕事していた。

大学生の時、2002年鈴木隆行がゴールを決めた。あれからもう10年。あのとき2006年W杯には取材で行っていると思っていた。

そんな風に少し感傷的になっているとメールが届いていた。

送り主は、原稿を書くように誘ってくれた人だった。

「○○さんの書いた原稿、市販のサッカー雑誌編集者転載したい、と言っているんです」。

俺は「サッカーライター」にはなれなかった。でも、今度俺の書いた原稿サッカー雑誌に載る。

それは「夢が叶った」なんて大層なものではない。

でもサザン桑田が言ってた。「いつの日にも神様が決めた粋な未来が待っていると」。

本田PK日本中が沸いていた瞬間。俺は小さく小さくガッツポーズをしていた。

2011-07-11

なでしこJAPAN快勝の裏に日本代表主将のあの男の活躍がの巻き。

※このエントリは私の大好きな「スポーツ見るもの語る者~フモフモコラム」のパクrもといリスペクトです

http://blog.livedoor.jp/vitaminw/


心を整えたい!


女子サッカーワールドカップの準々決勝、日本ドイツ試合開始前およびハーフタイム中のインタビューで「あの男」が繰り返

した言葉です

「あの男」そう、サッカー日本代表主将長谷部誠選手ですなでしこJAPAN歴史を創った陰で彼が暗躍していたことはもっと

知られても良いでしょう。

今回はそんなサムライブルーキャプテン長谷部選手の動きについてチェックしていきましょう。

モテモテ長谷部選手はいつでもウェルカム

長谷部選手と言えば日本代表の中では主将として、真面目に誠実にメンバーコミュニケーションをとり曲者揃いのチームをまと

め上げている名キャプテンで、

若手選手は真面目な発言をした人に「長谷部か!」というツッコミをするほど、チームメイトから尊敬を集めています

そして先日発売した著書「心を整える。」はベストセラーとなっています

世の中の女性に対しても、そのイケメンではないがさわやかなルックス、日本代表キャプテンというステータス海外活躍する

ことによる高い給料と、モテモテ要素を全て備えており、その圧倒的アピール力に寄ってくる女性は後を絶ちません。

そんな状況で浮かれ立たない男などいるはずもなく、長谷部選手日本との遠距離恋愛でなかなか会えない某本田アナと別れ女遊

モードに入りますしかフリーであることを天下に示すために、シーズン終了後の帰国時に「The End Of LOVE」と書かれたT

シャツで全世界女性にウェルカムを表明した事は記憶にも新しいですね。

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そんな誰でも来い状態の長谷部選手日本では散々テレビに出まくって、女子アナアイドルグラドルメール交換しまくった

の良いものの、オフが終わりドイツに帰国。ヴォルフスブルクという北部のド田舎町では全然女遊びができません。が、そこに朗

報が!ドイツで開催されている女子ワールドカップ試合ヴォルフスブルクで組まれたのです

しかも見事に勝ち進んだ「なでしこJAPAN」がやってきたのです勝手知ったるホームタウンに大量の女子長谷部選手は自らのプ

レースタイルのように労を惜しま縦横無尽に動き始めたのです

…言いたい事はわかりますなでしこJAPANなんて不器量の集まりではないかと。モテモテ長谷部選手のお口に合うのかと。確かに

サッカー青春を捧げた彼女たちは、ヘディング練習のしすぎで顔が潰れてしまった澤選手を筆頭にお世辞にも美人揃いとは言え

ません。しかし、何人かは見られる顔の選手がいらっしゃるです。個人的には鮫島選手、超タイプです

安藤 梢

 http://matome.naver.jp/odai/2125351445532140015

丸山桂里奈

 http://matome.naver.jp/odai/2126559444013016401

・鮫島 彩

 http://matome.naver.jp/odai/2126524399704137901

もちろん、極上のルックスとはいえませんが、彼女たちはサッカー選手として純粋長谷部選手尊敬しています。ウェルカム

態の長谷部さんにとってはまさにお手軽なのではないでしょうか。

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◆心を整えるには まず体から

しかし問題はどうやって彼女たちに近づくか。ワールドカップ中の選手へは安易に近づけませんし、通常は関係者以外は男子禁制

ですしかし、ピンポイントの早いパスでディフェンスラインの穴を通すのも長谷部選手の得意プレー。それは、NHKBS1日本

国民に明かされました。試合直前にピッチサイドでインタビューを受ける長谷部選手

日本サッカーは十分通じるはず」

「大アウェーだけど頑張ってほしい」

「昨晩、宿舎におじゃましたのですが雰囲気が良かった」

え?普通に宿舎におじゃましちゃったの?さすが長谷部選手日本代表主将という肩書をフルに発揮して、試合前日の夜という、

極めてセンシティブ時間に宿舎に突入していました。宿舎ですから当然シャワーもベッドもあります連戦ストレス男子

足で飢えた女子選手とウェルカム長谷部。どうなるかは火を見るより明らかですね。

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こんなこと私の下種な妄想であって欲しい。そう思いスポニチを見ると、下記の報道が。

試合前夜に宿舎を訪れた男子主将に、同じく浦和からドイツに渡ったFW安藤梢(29)=デュイスブルク=らが奮起。』

http://news.goo.ne.jp/article/sanspo/sports/ssp20110711008.html

丸山長谷部の著書「心を整える」に引っかけて「お会いできて、すごく心が整いました!」と感謝した。』

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/07/11/kiji/K20110711001185890.html

見事に「見られる顔の選手」に手を出しとるやないかい!さすがの戦術です長谷部選手

試合前日に手を出された方はというと、前半積極的なチェイシングで守備を助けた安藤選手を後半に丸山選手に交代。監督は、期せずして姉妹となってしまった2人が同時にピッチに立たないようにする気遣いで、2人の奮起を促します。丸山選手の感動的な決勝点はこうして生まれたのですね。ありがとう長谷部選手

しかし、一晩に2人お相手とはさすが無尽蔵のスタミナを持つ長谷部選手ですね。いやいや彼のスタミナを持ってすればさらに…

…はっ、我らが鮫島選手にも手を出したのでは!?そう思って試合中継のビデオを見直すと、長谷部選手おでこに大きな絆創膏が。

そう、完全に返り討ちにあっているではありませんか。良かった、鮫島選手のの貞操は守られたんだ!

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今回の経緯を見るに、現役の日本代表選手女子宿舎を訪れるのは、なでしこJAPANにとってプラスの様です準決勝フランクフルトで開催されますクラブチームにはかつて高原選手稲本選手所属していました。現在日本人選手所属はありませんが、槙野選手のケルンからならアウトバーンをひとっ走りです


準決勝に向けて槙野選手は是非、大黒柱である選手を訪れてあげてください!



※まともな観戦記を読みたい方は本家 フモフモコラムをご覧ください。

http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/2011-07.html#20110710

2010-07-09

違う、違う。今回のワールドカップで分かったのは、本気出さなきゃダメだってことだよ。今回、どんどん日本代表気合が入っていったけど、欧南米選手たちは普段からそのテンションサッカーやらされてるから。

Jリーグミスしたからって、どれぐらい野次られんの。代表のフレンドリーマッチなんて、ずーっと「にいっぽおおん」て歌ってるだけで、個々のプレイに対する客の反応なんて、選手には届いてないじゃん。ゆるすぎだよ。スタジアム空気や、メディア空気が。正直、勝負なんてどうでもいいって感じ。

日本らしいサッカーとは何かとか、433か442かとか、次期代表監督はとか、そんなのどうでもいいって。まず、選手たちにワールドカップテンション試合してもらおうよ。普段から。だってガチ試合って面白いし。

岡ちゃんを糞味噌に言ってた人たちさ。今回で分かったじゃん。とりあえず選手だって。選手のファン層に気を遣っていろいろ書けないメディア大人の事情もあるだろうけどさ。あと確かに岡ちゃんも至らぬことは多々あったと思うけどさ。でもハーフタイム選手交代考えるスポーツじゃないじゃん、サッカーって。グランドの中の奴らが必死こいてタマ奪い合うのが面白いと思うんだけど。

2010-02-23

長野オリンピックの思い出

*ちょこっと加筆・修正

バンクーバーオリンピックで盛り上がってるが、98年には長野で冬季五輪があった。自国開催というのはやはり盛り上がる。ワールドカップも然り。

 

で、自分長野五輪には1日だけ観戦に行った。アイスホッケーアメリカvsカナダの試合を見たかったが、さすがに人気カードなのでチケットは売り切れていた。そこでカナダvsスウェーデンの試合を見る事に。ちょうど土曜日で休暇をとる必要もなかったし。チケットゴール裏で15000円くらいだったと思う。まだ社会人掛けだしの自分には交通費含めいい値段だったが、オリンピックだし仕方ないと思った。

 

開幕する前の長野五輪いまいち盛り上がりに欠けていたような気がする。でも開幕すると一変。スキージャンプやらスピードスケートやら、それはそれは盛り上がった。直前になって他のゲームチケットも欲しいと思ったがその頃には既に売り切れており、あとは現地のダフ屋頼み。

 

当日、開通間もない長野新幹線でひとりではじめての長野に行った。試合は夜だったので、まずは街をぶらぶらした。チケット買えれば午後の試合を観ようと思ったが、意外とダフ屋はいなくて、いてもやはり値段が高くて手が出なかった。駅前でスポンサーテントを覗いたり、善光寺にいったり、「おやき」を食べたりした。寒いながらも街は日本人外国人入り混じってカラフルで 華やかな様相だった。

 

会場はビッグハット。駅前からシャトルバスが出ていた。駅まで戻ってさらにぶらぶらしていたところ、郵便局の露天が出ていて記念切手などを売っていた。外国人もいたがどうやら局員さんが言葉がわかってなかったらしい。片言の英語通訳をしてあげたところ、無事買えた様子。お礼にピンバッチをもらった。SUOMIと書いてある。要するにフィンランドのこと。嬉しかった。

 

ビッグハットには少し早めに着いたので、ビッグハットの前にあるNHK長野放送センターで展示品など見て時間をつぶした。現地の人とも触れ合いがあった。ボランティアをやられているとかで、本番は見れないが練習とかリハーサルを見たとかお話を聞いた。ビックハットもNHKも新しい施設。オリンピックに向けて街や道路も整備されたという。そして別れ際、折り紙で折ったマスコットをもらった。今でも家にあるはず。

 

時間になったので、ビッグハットへ。ほとんどの観客は日本人だが、地元チームを応援するカナダ人やスウェーデン人もいたし、演出はNHL風で、まるで外国のようだった。席の近くに座っていたカップルお話した。既に何試合か見ているそうだ。普段、知らない人とはあまりしゃべらない人見知りな自分だが、そうさせる高揚感がオリンピックにはあった。

 

ハーフタイムか試合前か忘れたが、周囲が騒がしかったので何かと思ったらフィンランド代表のスター選手ティムセラニ選手ゴール裏で観戦してた。セラニしか知らなかったもので選手が何人いたかは不明だけど。サイン写真を求めている人がいたので自分サインをもらいにいった。そういうことは普段しないんだけど、やはり高揚していたんだろう。セラニは快く応じてくれた。ちなみにセラニバンクーバーにも出場している。

 

残念ながら試合の内容は覚えていない。観に行く事が目的だったので何となくそれで満足しちゃったのかも。

 

試合が終わると既に22時近くで、シャトルバス長野駅に戻る。そこからは夜行列車東京に戻ってきた。夜行列車というのも初めてで、なんか楽しかった。

 

オリンピックは競技だけではなく、人との交流や街の至る所でのイベントも含め楽しかった。その後、日韓W杯ドイツW杯も現地で体験する事になるが、世界スポーツイベントに参加することは本当に楽しい。若い頃にそういう体験が出来てよかったと思う。将来、日本でこのような機会があれば、是非皆さんも参加してイベントを楽しんでもらいたい。もちろん、外国に観に行ってもいいと思う。

以上、12年前の思い出。

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