はてなキーワード: サヴァン症候群とは
ちょうど一回り下の末弟には軽度の知的障害がある。二十歳過ぎてるけど、学校の勉強は小6くらいまでなら理解してるかなぁ?って感じの軽度。原因は遺伝性じゃない。というか、生まれつきでもない。まあ、原因の出来事があったのが2歳のときだからほとんど生まれつきみたいなもんだけど。今は社会福祉法人が運営している何でも屋で働いていて、変動あるけど月給三万前後。仕事内容は、掃除とか草むしりとか、同じ社会福祉法人の飲食店の店員とか。
彼は、私の影響か昔から漫画好きで、養護学校の中等部の頃にもう一人の弟の勧めでラノベを読み始めた。それから、小説ばっかりだけど読書好きになり、翻訳のミステリーにはまったかと思えば、図書館から宮部みゆきを端から借りてきてみたり。今の一番気に入っている作家は森見登美彦だそうな。
これって、サヴァン症候群でいうところの能力的に健常者と変わらない部分というもののような、彼の才能だと思うんだけど、長文読めるって活かせる道が思い浮かばない。
小学校の時の級友、中学校の時の級友、高校の時の級友もとい先生などなど。
ありとあらゆる人々の名前と顔が、同じ空間にいた時、話した時の景色が出てくる。
サヴァン症候群?のように綿密に実際に描写できればいいのだけれど、あるのはリアルな景色の記憶のみ。
まぁそんな名前と顔とかに対する記憶の良さがあっても人間関係の構築はてんでダメでそれを活かせた局面はない。
よく世間は狭いというけれど、それを痛感させるがごとくFacebookというツールはなかなか憎らしい。
イジメ&無難に目立たずに過ごしていた故に、自分だけ一方的に覚えていて相手からは忘れ去られてしまっているという局面に直面する。
これは意外に心にくる。
特異な能力を持っているといえる。
サヴァン症候群 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
映像記憶 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A0%E5%83%8F%E8%A8%98%E6%86%B6
映像記憶(えいぞうきおく、英: Eidetic memory)は、生物が眼に映った対象を映像で記憶したもの、またはその能力のこと。写真記憶、直観像記憶ともいう。
ヒトでは幼少期にこの能力は普通に見られ、通常は思春期以前に消失する。だがこの「消失」とは、その能力自体の消失か、それとも、なくなった様に思えても潜在的には存在しているのか、正確にはわかってない。
認知科学を少しかじっただけの知識で書くので間違っていたら許してほしいんだけど、旦那さんはイメージによる認知機能が平均的な人よりも発達しているのではないかと思う。
人間には言語による分析的な認知機能とイメージによる比較的原始的な認知機能があるらしい。そしてこれらは片方が強まれば片方が弱まる(両立が難しい)関係にあるらしい。これは増田が、旦那の頭はあまり良くないと言っているところとも矛盾しない。
いわゆるサヴァン症候群もこの認知機能のトレードオフが関係しているといわれている。チンパンジーの動画を例として張るのは悪いとは思いつつも、京都大学霊長類研究所の動画が参考になると思うので置いときます。
http://langint.pri.kyoto-u.ac.jp/ai/ja/gallery/video-chimp-Ayumu-memory-task.html
どーも、デレステやってる志希Pです
前回も書いてる途中で投稿してしまった…しかも本文ゼロ!これはもう荒らし同様ではないか!?
後で消し方調べとこ…皆様すいません。そんな理由でその2は消すかも。
まあいいや。あと書いてなかったのは…
4つもあるね! 恥ずかしいね! ああ恥ずかしい! ミスの分だけ恥が増えるぞ!
ええい嘆いていても始まらん、続きカクゾー!
これね、志希っていうより、志希を評価するPへの言葉なんだけど。
まず、「頭が良い人」になる条件。知識や経験を活用できる人。出来ないのが俗に言う”馬鹿”で、繰り返せば出来るのが”凡人”、ほぼ失敗しないのが”賢者”ね?
※私なりの解釈。因みに賢者は「歴史に」学べるからね。故きを温ねて新しきを知るとか私にゃ無理だよ
で、志希の事だよ。
私もね、機械とか建築とかの専門知識は少しなら分かるし知識がある人から見たら言葉一つで違和感たっぷり、見るたびにイラついてもしょうがないと思う。
でも、そこじゃあないんだ、私が見て欲しいのは。
トワレ前ならともかく、今の志希は相手を理解する能力が格段に上がってる。ストーリーコミュ33話とか、ね
アドラー心理学とか読むレベルの人なら、「他とは違う」事に気づいたと思う。
そして、誤解しないで欲しい。「頭が良い」≧「勉強が出来る」という事を!
勉強は答えがあるし、知識はそれそのものが答え。つまり、誰でも辿りつける。頭が良いなら辿り着くスピードも速い。
でも、無い答えには辿りつけない。私の様な凡人は、生きている間に「地球が丸い」「太陽を中心に回る」そんな事には気づかない。
それに気づき、探究することが出来る。星の位置の変化から法則を見つけだす。それこそ「賢者」。
「賢者」が勉強が出来るのは当然。(知識が無きゃ出来ない事だし)でも、勉強出来るなら「賢者」?
勉強だけでいっぱいな人は、「天才」なんて呼ばれない。他と”比較して”「賢い」そう言われる事はあるけどね。
書き殴ってしまった…まあ、この辺りで。
これは、最初に書いた文章の内容とつながるかな?多分、早く終わるよ。
志希に対して、こんな評価が飛んでいた。
「コイツどう見てもサヴァン症候群だから」「コイツはADHDだろ」
サヴァン症候群は、能力が一つだけ高くて代わりにコミュ障とか…だったっけ?
ADHDは、確か多動性症候群かな。一つの事に長時間集中できなかったり、何時でも貧乏ゆすりしたり。
志希は他と衝突することもあるし、切り取ればまあコミュ障じみて見える部分も無くはない。(他のコミュみりゃ理解できるから見て)
ちょっと見れば分かるよ、志希は「出来ない」じゃなくて「嫌だからしない」娘だから。必要とあらば我慢できるぞー!
というかどちらかだったら、「あしたま」とか33話のコミュに説明がまるでつかん! アレは凡人もそうそう出来ん!
まあ、コミュ見て欲しいかな。イメージ回復するよ。きっと。多分。メイビー。
志希は、「子供にもなれる大人」なので。とってもカッコいいぞー。
ハイ、次行こう
〇ここまでを踏まえて、一ノ瀬志希の×人間関係〇二次創作について
よし、辿り着いた。
ここでは、主に二次創作について触れるよ。しきフレとかしきあすとかの作品。
何回か言ったけど、志希は「秘密のトワレ」以降かなり精神性が上がってる。
二次創作好きな人もこれで混乱したと思う。自分の傑作が、時間経って公式と比べるとまるで違う物に見えたハズだし。
※私は「秘密のトワレ」以降にss書こうとしたけど過去の発言との乖離に混乱して挫折しました。
でもまあ、それもいいでしょ。
私はトワレ以降の志希が好きだけど、その前も確かに志希。
人の気持ちが分からず他者を傷つけたのも、人の気持ちを理解し優しく振る舞えるのも志希。
どっちでも魅力はあるし、好きな方を採用しよう!そしてもっと志希書いて!
今回の文章ね、私見だらけだと思う。
出来る限り資料探して書いたけど、足りない部分は私の想像で埋めてるし。(1割無いよね?無いと良いなぁ…大体は資料に基づいて書いたから許して)
「抜けてる」指摘ならいい方で、人によっちゃ「気に入らん」もあるし。
でも、私はここまで自由に書いた。コメントする人も、自由に書いて欲しい。
そして賛成だろうと反対だろうと、コメントで出た意見の「封殺」はやめて欲しい。
ただの「意見交換」ならいいけど。相手を尊重するんだよ? ソンチョー。
相手に「ふざけんな!」ではなく、「お前はそうなの? 私はこうだよ! …貴様とは相成れんな!」
この辺が限界ラインかな?まあ皆、あまりケンカ腰にならないでくれると嬉しい。
ここでコメントする人は、多かれ少なかれ志希に関心がある人でしょ?
志希なら、ただのマウンティングとか見たら「…楽しいの?」とか言ってどっかに行っちゃうだろうし…だよね?(妄想中)
トワレ以降の志希は精神年齢で確実に私を追い抜けるポテンシャルあるし…
私は、志希から最低限失望されないようには気をつけてるよ…貴方はどう?
担当アイドルだしなぁ…私は気をつけた方が良いと思うけどなぁ…
終わり
見てくれた人ありがとう
古い本だが、サヴァン症候群に関する詳しく読みやすい本がこれしかなかったので、
買って読んだことがある。
友人からサヴァン症候群のことを聞いた時、それは凄いじゃないかと
本を読んでみたが、驚異的な力を持つ代わりに普通の生活を送れないと書いてあった。
日常生活に必要なことや、社会性を身につける代わりに今度はその能力が失われていくとも書いてあった。
法律事務所か税理士事務所で働いていた女性が事故をきっかけにサヴァン症候群になった例も書かれていた。
天才というのは、ひとつの病気なのかもしれないと、この本を読んでふと思ったことを思い出した。
どっちがいいんだろうね。
ちなみにサヴァン症候群の天才的能力というのは、何かを記憶したりそっくりそのまま演奏する等のことで自ら何かを作ることは苦手、ということも書かれていた。
表紙の銅像はこの本に出て来るサヴァン症候群の人が作ったもの、だった気がする。
だらだらと書いたけど、このエントリー自体に特に何が意味あるわけでもない。
なんとなく思い出しただけ。
地方のIT会社で働いているんだけど、SIerという職種の都合上、客先に常駐していることが多い。
それで年末、自社に久しぶりに帰って見たら新人の子が入っているとのことだった。
ただ周りから話を聞くところによると、強めのアスペルガー症候群が入っているようで、、、
などと評判で、比較的寛大な私の上司もさじを投げている模様。だけど、アスペ乙wwwとか言うつもりは全くなく・・・
問題は周りの人が彼を単なるコミュ症ぐらいにしか見ていないこと。先天性の障害というラベルを貼ることなく健常者の延長線にいると考えているようで、アスペルガー症候群という考え方はそもそも社員に無い。
・・・だけどここ、彼はアスペですよwww。って周りに言うべきなんですかね。
というのも、3,4年前アスペルガー症候群という概念がネットで一般的に出てきた時、元々の定義を壊しながら広がっていて、単なるKYコミュ症=アスペみたいな風説が出来上がってるじゃん。
今までコミュ症というラベルを自分に貼っていた人が、アスペルガー症候群のような権威ある名前を与えられ、きっと何者にもなれない人にもサヴァン症候群のような特殊なアイデンティティを得ることが出来た。
そのせいか、今のアスペの定義はキメラのように他の精神障害を飲み込んで、今では実態の掴めない訳の分からない病気になっている。
2010年前後からアスペルガー症候群のネットの情報は全て壊されて、アスペルガーという概念を今知った人が正しい理解を手に入れることは難しいと思う。
よしんば、みんながアスペルガー症候群という症状を正しく理解出来たとしても、それで彼に特はあるの?
理解の本質は概念を分けること、認識の離散化にあって、マイノリティにラベルをつけることは差別と紙一重だ。
敵を知り己をしれば百戦危うからずとはいうものの、アスペをアスペと知って、より良い友好関係を築けるか?今のように健常者の延長とみるような対応を取れるのか?
そっか、アスペかー。それなら彼にはこう接すれば良さそうだねー。ってみんな考えてくれるのかな?
「アイ アム サム」とは知的障害を持つ青年が幼い子供を育てていたが養育能力が無いとみなされ子供を取り上げられそうになる話です。
「おおかみこども」の花は、サムのように知的障害はありませんが社会で生きていくうえにおいて
なんらかの障害を抱えていると仮定すると、物語上のいびつなところがきれいにまとまると思います。
「父親が『つらいときほど笑っていなさい』と言ったので、葬式でも笑っていたら不謹慎だと怒られた」
一見けなげなエピソードに思われますが、高校生にしては幼すぎるのではないでしょうか。
つまり花は
「言葉を言われたとおりに受け取ってしまう(皮肉や行間が分からない)」
「いったんインプットされたことに強くこだわる」
という傾向があると推測されます。
彼女が大学で親しい友人がいないこともこれが原因と思われます。こういうタイプは
学校や職場など閉じられたコミュニティーならやっていけるのですが、
大学のように自由度の高いコミュニティーでは孤立する傾向が高いのです。
だから彼に惹かれたのでしょう。
また、花は短期的なことは考えられるが中長期的な計画を考えるのは苦手であるようです。
おおかみこどもをどうやって育てるか、病院や学校ははどうするのかなど本来なら雪の妊娠中から
相談しておくべきことなのに、彼女は本当に問題が差し迫ってこないと考えられないのです。
(雪が赤ん坊の時に何度か熱を出しているはずなのですが、おそらく自宅療養で乗り切ったと思われます)
そして同時に二つのことに対処できないのかもしれません。雨に比べて雪は放置されがち
(溺れた雨を助けた雪もびしょぬれであえいでいるのにほったらかし、嵐の日雨を追いかけるのに夢中で
学校の雪は待たせたまま)ですが、一つのことで頭がいっぱいになってしまうともう一つのほうは
お留守になってしまうのでしょう。
あの時ゴミ収集車の職員がなにか訴える花に取り合わないのはおかしいのですが、
花がうまく説明できなかったと考えれば納得できます。
(突然おおかみおとこなどと言われたらとても信じてはもらえないでしょう)
おおかみおとこを失ってしまったので、今までの生活は破綻してしまいます。
これまでのように親子だけで暮らすことは不可能になってしまったのですが、
花にとってはおおかみおとこの「人目を避けて暮らしてきた」という
普通なら最悪の事態を招くところですが、彼女には一つだけ天から与えられた能力がありました。
それは「短期的な目標を与えられればがむしゃらに頑張れる」というものです。
たった一人で廃屋を修理し、畑仕事をこなすのは超人的な能力ですが、
映画「レインマン」でサヴァン症候群の兄が驚異的な記憶力でポーカーに勝つようなものかもしれません。
周囲の人間もそんな花の能力を認めたからこそ共同体の一員として受け入れることができました。
うまく行っているように見えた花と子供たちの生活ですが、しかしやはり破綻はきてしまいます。
花は生活を回すことは出来ても、社会でいかに生きていくかということは教えられないのです。
自分が上手く出来ないことを子供に教えられるはずがありません。
「おおかみになってはいけない」としか教えられず、コントロールの仕方は知らない雪は学校で友人を傷つけてしまいます。
「他の動物をばかにしてはいけない」と雨は教えられましたが、狼の役目は食物連鎖の頂点で他の動物を捕食することです。
だから雪は母親に無断で信頼できる友人に秘密を打ち明け、雨は自分の力で山の先生を見つけ出しました。
そして花は雨にこう言います。
「あなたにまだなんにもしてあげてないのに!」
その時おおかみの雨は驚いたようなしぐさをしますが、あれは
ということではないでしょうか。