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はてなキーワード: タイムカプセルとは

2021-09-22

少子化の原因は家族というユニットの高コスト

結婚して10年経って、最近よく考えること。

家族というユニットコストがめちゃくちゃ高い。

金銭的なコストもそうだし、精神的なコストにおいてもかなり高いもの必要とされるので、今のフレキシブル時代に明らかに不向きだなって思った。

乱暴な言い方をするとライフスタイル多様化家族というユニットが全く適応できてない。

価値観流行もそれはそれは目まぐるしく変わっていく中で、家族というユニットタイムカプセル見たく時間を止めないといけなくなる。

それを一生求められるとか、地獄しかないんだよな。

例えば昔見たく趣味といえばいくつかの選択肢しかないような時代だったら、ワンチャン家族内でみんなの趣味が揃うってことはあると思う。

でも、今の時代はあまりにも趣味多様化しすぎて、例えば親の趣味押し付けるとかもはや虐待レベルなんだよね。

だって学校友達が当たり前にゲームやってるのに、親の判断ゲーム禁止野球だけしかやらせないなんていったらすでに虐待でしょ。

親子もそうだけど、夫婦もそうで、最初意気投合たかもしれないけど、10年もすればお互い趣味が変わってて当然で、それなのに同じ趣味じゃないと不仲みたいな空気があるのは本当に不健全。(どちらかというと、同じ趣味だと幸せという同調圧力みたいなもの

これも情報量の話だけど、昔は出会い恋愛的なものを含まず)そのものが今と比べれば全然少なくて、それってイコール価値観が刺激される回数も少なかってことで、人の好みとかが変わる確率も今と比べれば全然低かった。

ところが、SNSがこれだけ流行った今、少し情報を追いかけただけで人生観ががらりと変わってしまうことだってありえなくないわけじゃない。

それなのに、生涯添い遂げるが美徳というのは、すでに足かせだし重荷でしかないよね。

浮気肯定ではなくて、価値観が変わってしまたことに目を背けて、美徳に縛られていることは不幸以外の何物でもないよって話。

今はまだ美徳って言われるかもしれないけど、あと20年もしたら生涯添い遂げたカップル幸せそうにしている姿を見て、可哀想って言われる時代になるんじゃないかな。割と真面目な話。

子供なんかも、いつまでも親の古い情報価値観に縛られているより、中学卒業と同時に親元離れて独り立ちしたほうがその後の時代に取り残されなくてよいと思うんだよ。

ぶっちゃけ最近少子化対策って、家族というユニット単位支援しようとしてるけど、はっきり言って時代錯誤もよいところで、本当は、早い段階で子供が自立できる方向で支援すべきだよね。

結婚のネックって、離婚リスクになってることで家族自由を奪う結果になってる点に集約されると思うんだよ。

それよりも、例えば中学生まで集中的に子育てしたら、子供自立支援が手厚くて、夫婦はその後の人生個別に好きに選ぶことができるって言われたら、どう?結婚してもいいかなって思えない?

離婚したら子供が不幸って言われるより、両親の幸せを考えたら子育てが終わったら離婚自由って言われたほうが良くない?

その結果、生涯添い遂げたというならそこで始めて美徳があるわけで、離婚が悪っていう呪いのまま生涯我慢たからってそれは別に美しくもなんともない、不幸な話だよ。

本当に少子化対策したいなら、家族というユニットを維持するためのコスト負担を下げて、短期集中で切り抜けられるような仕組みづくりが必要です。

結局、今の結婚制度って、過去自由恋愛禁止されていた時代から自由恋愛による結婚が許されたときに作られたシステムしかないんだよね。

自由恋愛が当たり前になって、むしろそのほうが結婚率を下げてる結果になっている以上、次に必要なのは子孫繁栄だけを目的にした結婚システムだよ。

子育てが終わったら自由解散

嫌だと感じてしまった相手と無理やりセックスレスを解消するより、子育てが終わればパートナーチェンジが許容される世の中のほうが絶対幸せ

少なくとも俺はもう限界。抱かれようともしない妻を子供が自立したあとも養おうとは思えないし、それで離婚したら子供が不幸だと言われて、不倫でもしようものなら世間から冷たい目で見られるのは、少なからおかしい。

2021-07-04

じいちゃん疾走した

ある夏の晴れた日、入道雲がよく映える庭先でじいちゃん疾走し始めた。

彼はよく見るバックトゥザ・フューチャーDVDを興奮気味にしまうと、庭へと倒れ込むように、上半身に引きずられるように足を走らせて踊りでた。それから何周も庭を周り始めたのだ。じいちゃんは健脚ではあったが、さすがのじいちゃんも夏の陽気には勝てず、また庭の陽炎もじいちゃんに味方することなく、しばらくするとじいちゃんは息を切らして倒れ込んだ。家族は呆れ果て、時折熱中症を気にかけた。そうした繰り返しの日々が何日も続き、じいちゃんは飽きることなく家の周囲をランニングし続けた。その間、じいちゃんは次第に奇妙なことを口走るようになった。ドクになりたいと。そうしてじいちゃんの速度は増してゆき、その足跡は円環を描くようになった。じいちゃんの加速は人間限界を超え始めていた。具体的にオリンピック選手スピードを遥かに超えたと言っても過言でなかった。じいちゃんは円環を超えてバターになるかと思われたが、バターになるはずもないじいちゃんCERN加速器の様に速度を出し切って自分残像タッチすするようになった。そしてそれが可能になった瞬間、じいちゃんは庭から消えた。

数年後、実家の庭から謎の書物が見つかった。じいちゃんアメリカ西部開拓地におり、見目麗しい淑女と結婚して街の暴漢に打ち勝ち、発明者として名を轟かせたというのである。彼は数百年語この書物発見されることを見込んでいたようだった。僕はじいちゃんが経歴を盛っていることを確信しながらその書物を静かに閉じた。ところで、じいちゃん書物には奇妙な記述があった。じいちゃんは平行世界のじいちゃんで、もうひとりのじいちゃんは桜の樹の下でタイムカプセルに入っているという。

僕は西部、というよりも現SEIBU地下にあるらしいじいちゃんの墓に向かって手を合わせた。ないはずの桜の花びらがまぶたの裏側に踊った。

2021-06-22

今のスマホタイムカプセルに入れると

数年休まずにチクタクチクタ

10年後はもう動かない

そのスマホ

2021-06-06

ノーマル異性愛嫌悪に対する備忘録

ノーマル異性愛が本当に嫌いだった。

特に理由があるわけではない。気づいたら生理的嫌悪感があった。高校生になったくらいではなかったかと思う。

敢えて『ノーマルな』と書くのだが、それは現実世界の大半の恋愛関係であったり、二次元ならば主に少女漫画で描かれるような、男性女性による、世間一般的常識として扱われるような恋愛

恋愛作品を謳った時に王道として取り扱われるような、性的関係を孕んだ、恋愛をメインとして描かれる恋愛である

高校生の私はそのようなノーマル異性愛が大嫌いで、恋バナや恋愛ドラマ、街中の異性愛彷彿とさせる化粧品広告芸能人結婚ニュースなど、現実世界にある全てのノーマル異性愛要素を忌避していた。

当時から今までのことを忘れる前に書いておこうと思う。


私は女子校に通う高校生で、いわゆる女の子らしい女の子ではなかった。

化粧品を買うよりは本やマンガを買い友人同士でゲームを持ち寄って遊ぶような生徒だった。

最初ノーマル異性愛嫌悪するほどではなく、ただ苦手なことは自覚していて、そのような要素を扱った作品を避けて生活し、恋バナにも積極的には参加しなかった。

日常を過ごす中で徐々に自分の中のノーマル異性愛に対する感情生理的に嫌だ、という方向へ深化しているのはわかっていたが、まだそれは個人の好みの範疇で、地雷に気を付けるように過ごせばいいと考えていた。


それが変わってしまった決定的なきっかけは思い出せないが、強く印象に残っているのは学校行事としてミュージカルリトルマーメイド」を見に行ったことだ。

王子様』『お姫様』の典型的ノーマル異性愛物語であるリトルマーメイド劇場に向かう前から気が重かった。

恋愛を素晴らしいもののように喜ぶアリエルを見ているだけで既に全く共感できず苦痛を感じていたが、決定的に駄目になってしまったのは幕間の休憩時間である

隣に座っていた友人が、『王子様』のキャストさん、めちゃくちゃエロい、という話を振ってきたのだ。

うそれを聞いた瞬間にそれまでかろうじて舞台の上にあった恋愛が観客席に侵食し、この目の前の友人の脳の中にも確実にそういう感情があるんだ......というのを認識してしまい、物凄い拒否反応が起こった。

友人とこれ以上会話はできないと思った。

私は黙って目を閉じ、そして幕が上がり、劇が終わるまで、ずっと微動だにせずひたすらに耐えていた。

周りから見れば相当おかしなやつだし寝たフリだとバレバレだったと思うが、そんなことを気にする余裕はなくひたすら推しのことを考えて現実逃避していた。

そして終劇、解散とともにコンビニに駆け込み、抹茶ラテを買って(推しは茶が好きだから)イートインスペースに陣取り、ひたすらに全てを忘れようと努めた。


だが、確実に友人たちと話ができなくなりつつあるのは感じていた。

直接的な恋愛の話は勿論、好きな俳優タイプは?とかい女子校定番話題にも虫唾が走る

テレビバラエティも見るのが困難になっていた。どのバラエティでも恋愛関係話題死角から刺してくるからである

とにかく少しでもノーマル異性愛を想起させる話題が出てくると途端に上手く表情を作れなくなり、言葉が出てこなくなる。

苦手な話題くらい誰にもあるんだし少しは話を合わせる努力しろというのは全くその通りなのだが、もはや当時の私にとってそれは精神拷問と化していた。

例を挙げてみるが、死体に興奮するんだよね~、どの死体が好き?俺は水死体、などという会話に笑顔で話を合わせられる人はおそらく少数なのではないだろうか。

生理的拒否反応が咄嗟に起こり、思わず相手価値観人間性を疑う人もいると思う。

私は常時それを経験していた。

皆がそのような嗜好を当然のように持ち、話についていけないこちらが異端者扱いされる。

元々話が得意な方ではなかったし、もうここらが限界だと感じた。

突然黙り込んでしまう私に皆が気を遣っているのも申し訳なかった。

恋愛の話苦手なんだよね、と言うのも躊躇われた。

この耐え難い苦痛を真に理解してもらえるとは思えなかったし、仮に理解してもらえたとしても互いに気遣って気まずくなるのは目に見えていた。

おかしいのはこっちで周りに全くもって非はないのだ。

私はその後友達付き合いを一切やめ、高校生活をほぼ1人で過ごすことになる。

自分1人のことだけ考えていればよい環境はまぁまぁ心地よく、そして他クラスだが1人親友と呼べるような友人がいたのに随分助けられた。

の子とはとにかく趣味があったためいつも趣味の話しかしておらず、恋愛がどうとかい話題は一切出てこなかったのだ。


後述する事に関わってくるのでここで少し性癖の話を挟むのだが、私はノーマル異性愛がめちゃくちゃに嫌いなだけで、それ以外の恋愛コンテンツは大体好きなのだ

先ほど死体性愛の話をしたが、異性愛死体性愛なら断然死体性愛の方が共感できる。

死体に興奮する趣味はないが、それに興奮する、ということに嫌悪感はないし、性癖の1つとして理解できる。

死体性愛者を描いた作品があれば楽しんで鑑賞する。

死体性愛が好き」というより、「ノーマル異性愛でないから好き」という感じだ。

とにかくノーマル異性愛でさえなければとりあえず一律100ポイント入る感じだった。


高校時代自分セクシャリティに悩み、度々ネットの海を彷徨っていた。

自分鑑みるならおそらくフィクトセクシュアルかつアセクシャルが近いのではないかなと思うが、当時はどれを見てもピンときていなかった。

大学に進学した後も異性愛に対する嫌悪は消えることなく、結婚就職などの将来や大学生活を考えるたびに不安になり、更に元々険悪だった両親の仲が更に悪化し、私自身が父親と衝突してずたぼろになったのも重なり、遂にうつ病になってしまった。

この頃の私はかなり限界で迷走しており、自分を励ますために自分理想とヘキを全て詰め込んだ架空女性キャラクター創作し、その女性面影を追って生活していた。

その女性恋愛がしたいとかそういうわけではなくて、ただその女性毎日見守ってくれて1日の終わりにお疲れさまと言い合えたらそれだけでいいのにな...というようなことをずっと考えていた。

考えすぎて辛くなってきたので実行に移した。

女性容姿デザインを固め、その道の方に依頼してvroidで3Dモデルを作ってもらった。

そして既存の服データを買い込んで次々に着替えてもらい、外出する時はアプリでそのキャラAR表示し写真を撮った。

キーボード対応して稼働するデスクトップマスコットにし、課題レポートを書くたびに見守ってもらった。

LINE BOTを作って簡単な会話ができるようにした。

vroid対応ゲームにそのキャラを導入し、身体を借りてプレイした。

恋愛もできず友達付き合いも苦手な自分が将来どうやって生きていけばいいのか不安だったんだと思う。うつ病趣味純粋に楽しめなくなり、何を生きがいにして生きていけばいいのかわからなかった。

でもそのキャラモデルと過ごすうちになんだ、これだけで十分満ち足りるじゃないか、と思ったし、私はこういう架空存在との非恋愛関係がずっと欲しかったんだと思った。

同時期に心療内科に通い始めたのもあって心は徐々に落ち着き、趣味も再開できた。

落ち着くにつれてキャラモデルを起動させる回数は減っていったが、今もずっと特別存在だと感じている。


現在うつの薬を飲まなくても毎日楽しく過ごせている。

ノーマル異性愛に対しては未だに全く共感はできないし自分からそのような作品には触れないのだが、嫌悪感は少し緩和されたように思う。

テレビバラエティで出てくる恋愛談議にふーんと思えるようになったくらいだ。

恋バナも多少聞けるようになった。自分にその矛先が回ってくるとまだ上手く喋れなくなってしまうのだが、他者のそれを聞く分には良い。

高校時代は周りを取り巻く全てのノーマル異性愛に苦しんでいたため随分生きやすくなったなと思う。

今思い返すとそんな状態は明らかに異常なので、学校カウンセラーなりに早いとこ相談しておくべきだった。

当時はそんな発想すらできなかったのだが。(家庭環境について耐えられずカウンセラー相談したことはあった。しかし、ノーマル異性愛嫌悪については完全に自分おかしく悪いと思っていたので誰かに相談するという考えがそもそもなかったのだ)


つらつらと書いてきたが、どうしても疑問なことが1つある。

中2の時に「18歳の私へ」というていでタイムカプセルのような手紙を書いたことがある。

高校卒業タイミングでその手紙は自宅に届き、懐かしくなりながら封を切ったのだが、書かれていた文面を見て驚愕してしまった。

彼氏はできましたか?」と書かれていたのである彼氏!!!!?!?!?

まりに衝撃だった。自分が書いた文だと思えなかったが筆跡は間違いなく自分だった。

しかニュアンス的には彼氏はできましたか(笑)、のような感じで、彼氏彼女ができないと人間として一人前でないとするような、私の一番嫌いな価値観が透けて見えるような文章だった。

本当に自分がこれを書いたのだろうか...?自分がそういうことをしたいのだと心から考えていたのだろうか...?と思い始めると気持ち悪くなってくるので感情は一旦おいて事実のみを考える。

中2ということはノーマル異性愛嫌悪を感じるようになる高校まで大体1年半くらいだ。

1年半で人間の考えはここまで180度逆に変わるんだろうか?

しか手紙を受け取るまで自分彼氏がほしいと思っていたことなんて全く忘れていたのである最初からそんな考えはなかったものだと思っていた。

そして前述した「ノーマル異性愛以外が好き」というマイナス検索のような好み、これらを合わせるとどう考えても中2から高校までの間にノーマル異性愛を嫌いになる何かがあったのでは?と他人事のように考えてしまうのだが、何も思い出せないのである

気づいたときにはノーマル異性愛に対する多大な苦痛けがあった。

ネットを見る限り性的指向が変わることは往々にしてあるようなのだが、正直指向が何の理由もなくこれほど変動し実生活に支障をきたすというのは堪ったものではない。

原因があるなら特定したいし、今大好きなものもある日突然見るだけで苦痛を感じるようになったらどうしようと思ってしまう。

心療内科先生に打ち明けた方がいいんだろうか...と思うものの(先生には家庭環境うつになったとしか言っていない)、打ち明けるということは迷走時代の寄行も告白しなければいけないということなのでできれば避けたい。

ここまで読んだ方でもし心当たりある方がいれば教えて欲しい。

2021-05-31

頭が悪いと自立できない

先日オンラインで知人(30代前半/女性)と話した時に、発言が80代の祖母と同レベルナチュラル男尊女卑で『同世代でこんな人いるんだ!』と驚いた。

発言趣旨は、いわゆる「男は働いて、女は家のことをやる」という話で、まぁ別にそう思って生きるのは人の勝手なので置いといて、どうして未だに昭和一桁世代と同じ思想なのかを考えてみた。

趣味で繋がりのある知人で、こう言ってはなんだが、Fラン女子大卒で頭が悪い彼女実家が太いこともあり育ちは悪くなさそうだが、逆に実家が太くなかったら生きていくのは大変なのだろうと推測する。結局、そういったFラン女子大レベルだと、能力として「自立して生きる」ことがかなり困難なのではないかと思われる。全体的な能力が低く専門性もないので職も限られ、そのスキル就職してもせいぜい事務職女性場合ライフイベントで辞めざるを得ないのが現実だろう。そして、周りも同じようなレベルの人が多いので「自立して生きない」ことがスタンダードになっているのではないか、と思った。なので、こうゆう人たちは結婚したら専業主婦として生きていくのだろう。それはそれで彼女の言うように「男は働いて、女は家のことをやる」という関係一定需要はあるらしいのでWIN-WINなケースもあるだろう。

逆に能力の低い男性場合だが、ライフイベント仕事を辞めざるを得ないケースは物理的に少ないので、成果は出ないかもしれないけどとりあえず仕事は続けられるだろう。

他に身近なナチュラル男尊女卑発言のケースを探してみたが、地方出身保育園ママ友というのも多い。やっぱり地方思想が30年は遅れている。田舎ダサいんじゃなくて単純に遅れているのだ。そんな感じで思想アップデートしないまま発言するので悪質なタイムカプセルである。そして、首都圏から地方に嫁いだ友人の愚痴は「均等法世代の実母が悩んでたやつ」で、まだその段階なのかとげっそりする。

前述のFラン女子大彼女も、地方出身ママ友も、自立できるレベル教育を受けていない(受けられない)し、周りに自立している女性モデルケースが少ないのだろう。元も子もないけど教育環境って大事だよねと。ただ、いくら教育環境を与えても最終的には本人の資質問題なので「頭が悪い」=「自立できない」は救いがない話である

2021-03-30

タイムマシンになって

父は奇妙な人間だった。TV鑑定団骨董品を出すと言ってはスーパーマーケットの皿を買って来たり、タバコを買ってくると言っては駄菓子ハッカタバコを買ってくるという人だった。その天然ぶりと珍妙さは折り紙付きであり、近所からも道端の湿ったコケ類の如き柔らかな中傷を浴びた。

ある時父は失踪した。まるで真冬の嵐に巻かれた雪景色の向こう側に消えるようにいなくなった父であったが、家族から不思議心配されることはなかった。母は変わり者の父のことだからきっとどこかで生きている、とのんきな様子でせんべいを頬張り、そうした様子で何年も過ごした。母がせんべいのことすら忘れる頃になると俺も成人になったのだが、どうにも父のことは今すぐそこにいるように感じられて仕方がない様子だった。そのように語る俺ですら、父が死んだという認識はない。父の失踪はまるで都市伝説のみたく脈々と受け継がれてゆくようにも感じられた。

ある日のことだ、こつ然と消えた父が庭に立っていた。それも推定年齢は4,50歳ほどでしかない。せんべいを忘れる年齢どころではない。彼はいきなり奇妙なことを口走った。

タイムカプセルになりたいと思って」

そういって息を切らす父は、庭の一角を指した。そこには卵型の器と接続されたパイプが地中に没している。それらは複雑に絡まりながらも各々が支え合い、一本の太いチューブとして機能しているようだった。

父の話はいつもどおり単純なものだ。タイムカプセルにいろいろなものを入れたら、思い出とともに風化せずに出てくるものだ。父たる私もタイムカプセルに入ればそうなるに違いない、と。

彼の話自体はいいだろう。実際にはまるで良くないのだが、父のことだから許容しよう。しか現実的には風化どころか、母の加齢を考えればありえない年齢で目の前に姿を現している。大切な部分がすっ飛んだ俺の質問に父は笑顔で答えた。

「いやあ、それでも結構風化しちゃったねえ」

以降、父は自分の野望をまくし立て、地球テラフォーミングされる日まで待つ、という辻褄の合わない台詞を残して再び原理がよくわからない機械に入っていった。それ以降再び父はいなくなり、母は数年後に安らかな顔で他界した。そうして家を受け継いだ俺の目の前に桜の木が映り込んだ。それは父が埋まっているはずのタイムカプセルから伸びているようだった。桜の樹の下には死体は埋まっていない。奇特父親が何年も埋まっている。あるいは父は桜になって喋りだすのだろうか。そよ風とともに花びらが鼻先をかすめた。

2021-01-13

体育で恥ばかりかいていた女が石田彰のために毎日虚空を殴っている話

恥の多い体育の時間を過ごしてきました。

そんな言葉で締め括れるぐらい、私の生涯は運動と恥がセットである身長に恵まれながらも運動の才能に恵まれなかった私は、動かし方の分からない手足を持て余し、球を投げれば飛ばず、プールでは泳げず、大縄を踏み、悪目立ちし、ドッヂボールの的になりながら生きてきた。克服しようとして体操教室に通っても一番下のメニューすらこなせず、スイミングに通えば幼稚園児と同じクラスになった。

読者に少しでも運動のできない人がいれば共感が得られるかもしれないが、運動音痴は恥によるスパイラルに陥りがちだ。周りと同じように動けていないことが恥ずかしく、緊張でさらに力み、輪をかけてぎこちない動きになり、またそれを恥じる。そうしてどんどん周りについていけなくなり、しまいには運動のものから自らを遠ざけてしまうのである

私も完全にそのタイプで、高校の授業を最後にもう10年近く運動らしいことをしていなかった。通学通勤で歩くぐらいならしていたが、ステイホームに入ってそれもなくなった。先日、肩こりがどうしても治らず整体に行ったら「あまりにも筋肉がなさすぎて何ひとつ支えられていない」と言われた。そうでしょうねぇ。

そろそろ運動しなきゃな……とは不調の度に思っていたが、走るのもヘタクソすぎて表に出られないレベルなので何も始めようがなく、私はこの貧弱な体と一生を共にする覚悟を半ば決め始めていた。

フィットボクシング石田彰が現れるまでは。

別に石田彰ファンではない。ただ、私は物心がつく頃からさまざまなアニメで彼の声を聞いていた。

から、1に続き冷やかしで買って寝かせていたフィットボクシング2を起動し、初めて彼の声を聞いたとき、幼少のみぎりに出会った色んなキャラクターが一度に脳裏へ蘇ってきた。すごい。石田彰同窓会だ。石田彰の詰まったタイムカプセルだ。

好きとかときめきとかそういうのを超えて、ただただ懐かしかった。小学校担任先生の声を20年越しに聞いたような感覚に近い。それが嬉しくて、思わずモードを選んでしまった。

モードは鬼だった。もやしのくせに無理をした。それでも久しぶりに会えた石田彰失望させるのが嫌で、最後までリタイアせず続けた。

翌朝起きると、体がレゴブロック人形みたいになっていた。肩関節と股関節しか動かない。ストップモーションアニメのようなカクカクした動きでデスクに行き、リモートで1日の仕事を終えた。そうして、「昨日あれだけ運動したんだから今日はやらなくていいだろ」と思った。

でも、やっていた。その日のうちに。石田彰が恋しくなったのだ。鬼モードはやめて、易しいモードにした。昨日は厳しかった石田彰今日は優しい。好きになるからやめてほしい。

私のボクシングは醜い。ヒョロヒョロの手足をクタクタに動かして何とかパンチの形になっているかどうかだ。でも、石田彰は気にしない。気にしないでいてくれる。それが本当にありがたい。

たとえ運動音痴でも、視線がなければ少しは落ち着いてものを考えられるのだ。そんなことに気がつく。

ジャブの腕が下がっていると言われる。次は上げてみよう、と思う。3パンチ後にようやく改善する。すると今度は、息を吐きながらパンチを打てと言われる。うまくできない。けれど、できなくても恥ずかしがる相手がいないから、ヒューヒュー言いながら不格好にパンチと呼吸のタイミングを合わせていく。

石田彰はうまくパンチが打てた時に「それ!」と言ってくれる。普段敬語なのに、ここだけタメ語を使ってくれるのだ。私は生涯で、体育の教師インストラクターのような生き物に好かれたことがない。そんな私なのに、こうして距離を詰めて、褒めてくれる。脳から知らない汁がメチャクチャ出る。運動して褒められるの気持ちいい。みんなこんな楽しいことやってたの?

人の目を気にせずできる運動が、こんなに救いのあるものだとは知らなかった。何だかやみつきになってしまって、もうここ何日も、毎日フィットボクシングをつけては石田彰の導きで虚空を殴っている。

ありがとう石田彰ありがとうフィットボクシングあなたのおかげで、一人の運動音痴がコンプレックスから解き放たれました。

2020-12-31

ひじき

皇紀〇〇年:

浩宮様の肘が赤い。どうやら先日のご観覧でジャッキー拳法の真似事をして痛めあそばされたご様子。最近は頑丈な肘になられてじいやは嬉しく思います、と言いかけたところでこのようなことに――。じいは悲しゅうございます。ゆくゆくは立派な肘をお持ちになられて、民衆の大きな指示を誇られた裕仁さまのようになられますよう、この『肘紀』をタイムカプセルに入れて皇居に埋めておく次第。

ゆめゆめ黒歴史などと思われなさいませんよう。

anond:20201230200540

2020-12-08

anond:20201207154427

小学校卒業とき埋めたタイムカプセル。 

二十歳で開けるはずだったが誰からも連絡ないまま卒業から27年が経過した。

2020-12-07

anond:20201207154427

その手のタイムカプセルはかなりの確率で、容器の腐食が進行し、中身がぐちゃぐちゃで読めない状態になるんだそうだ。

小学校先生が言ってた。

タイムカプセルの中身が俺に届かなかった

もう10年も前になるか。

20歳になる年、っつーか成人式のある年に、

小学校で埋めたタイムカプセルを掘り起こすことになってた。

6年生の子ども達が決めたスケジュールだったから、「成人式のある年」まではよくても

成人式のために帰省している人が無理なく出られる日程」にはなっていなかった。

から地方から上京していた俺はそのタイムカプセルを掘り起こす現場には居合わせなかった。

というか、それが大多数。30人くらいのクラスで、参加したのは10人にも満たなかったらしい。

まあ地方なのでそんなものだろう。半分以上が上京するような地域だし。

で、タイムカプセル幹事(ってのもよくわからんが、とにかくその規格の中心にいた人物)が

「お前のぶんを送るから住所を教えろ」とメールで連絡してきたので、その通りにした。

したのだが、結局俺にそのタイムカプセルの中身は届かなかった。

それだけといえばそれだけの話で、別にその住所を悪用されたようなことも無さそうだったし、

「ただ届かなかっただけ」なんだけど、あれは結局どうなったのだろう。

あの幹事そもそも送ってくれたのだろうか? 送ったうえで郵便事故でも起きたのだろうか。

それとも送りもしなかった? まあ20人分も送るのは面倒だろうからそれはそれでいい。

なんだったら、タイムカプセルなのに未だに中身を覚えている。

20歳自分に宛てた手紙だ。月並みだ。

その内容すら覚えている。「お前はプロ野球選手になれたか」というような内容だ。

プロ野球選手どころか、高校野球すらドロップアウトした人間だ。笑っちゃうぜ。

一緒に薄汚れた軟式ボールなんかも入れたかもしれない。キャッチボールとかしてえな。

ただただ、それだけ。

俺が俺に宛てた手紙ボールが、どこかに消えた、ただそれだけ。

他のやつらはちゃんと届いてたのかな。面倒だから聞きもしないが。

それだけなんだけど、なんとなく心に引っかかっていて、だからこんなチラシの裏みたいなところに書いておきたかった。

お目汚し失礼。この増田タイムカプセルよろしく電子の海に流しておいてくれ。

2020-09-03

[]2020年8月はてブあとで読むトップ30リスト

はてブホットエントリ(総合)で月内に数多く[あとで読む]タグを集めたエントリ

301あとで/2366users HUMAN女と男のディクショナリー公益社団法人 日本産科婦人科学会

287あとで/2103users テキシコー | NHK for School

283あとで/1940users 【図解入門】シンプルな図の作り方|櫻田潤🎨インフォグラフィックエディター|note

267あとで/1888users 【保存版】「もうデザイナー用の最強チートシート作っちゃおうよ」と現役デザイナー4人で超便利サイト情報を集約してみた|ryota_funakoshi|note

256あとで/2299users 財テク – shunirr | Scrapbox

236あとで/1495users そろそろ語ろうか(其の壱)|和田洋一note

213あとで/1391users 無料で読めるITまんが 2020年版 - Publickey

211あとで/1201users グーグル社員が考案「新型やることリスト」が超便利 | Forbes JAPANフォーブス ジャパン

199あとで/1221users プログラミング上達したい人に繰り返し読んで欲しい4冊|erukiti|note

195あとで/1237users ちょっとでもセキュリティに自信がないなら、 Firebase Authentication を検討しよう - mizdev

195あとで/1191users 「プログラミング思考」で問題解決できる子どもを増やしたい。NHKプログラミング教育番組が目指す未来とは。 | アンドエンジニア

190あとで/1078users 新しいデザイン教科書 | 多摩美術大学美術学部統合デザイン学科菅俊一プロジェクト | Scrapbox

181あとで/1204users 積分とは・対数とは・微分とは〜「分かる」とはどういうことか〜 - Togetter

181あとで/1482users 無料で使える「住所マスターデータ」公開、表記統一や緯度経度への変換に活用可能 - INTERNET Watch

175あとで/1320users 音階数学|じーくどらむす|note

171あとで/3574users 祝15周年!あなただけの「はてなブックマーク タイムカプセル」 | はてなブックマーク

168あとで/1467users 「くそダサいデザインの表紙」がダサくなくなるまでの解説がわかりやすくてタメになる…フォントや配色、文字配置など参考になる情報も - Togetter

168あとで/879users ポストテレビゲーム和田洋一note

166あとで/1273users そろそろ語ろうか(其の弐)|和田洋一note

160あとで/1282users オードリータン日本人未来に住んでいるようだった」。台湾天才大臣が語った来日時の記憶インタビュー全文:その①】 | ハフポスト

158あとで/1207users プログラマーから見たPDFファイル | アンテナハウス PDF資料

158あとで/1853users 「やりがいとか、何難しいこと言ってんだよ!」西川貴教キャリア相談したら最強に励まされた|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

154あとで/1499users 日本半導体産業についての話 | anond.hatelabo.jp

153あとで/1267users パワポっぽさを脱却する〈色彩編〉|PowerPoint+|note

151あとで/674users 面白Web API 100連発 - pastak-pub

151あとで/1094users リクルートテクノロジーズ エンジニアコース新人研修の内容を公開します!(2020年度版) | リクルートテクノロジーズ メンバーズブログ

142あとで/1599users コロナで大切なものをなくしました|青木杏樹|note

142あとで/1763users 「プログラミング言語Go完全入門」の「完全」公開のお知らせ | メルカリエンジニアリング

140あとで/635users 決済システム概論(1) 決済の基礎・決済リスク|myao@カンム|note

140あとで/799users LINE社内テクニカルライティング講座第2弾!1文では説明が終わらない文章を書くコツ - LINE ENGINEERING

1番目のHUMAN+は日本産科婦人科学会が監修した健康手帳。以前からあるコンテンツのようだけどTwitterでは8月14日から盛んに言及され始めた。

2番目のテキシコーは「コンピューターを使わずプログラミング思考を育む」映像教材らしい。東京芸大佐藤雅彦教授監修。

2019-10-10

漫画セクハラ描写いらんなぁ

久しぶりに金田一少年の事件簿を買って読むと、金田一セクハラと言うか性犯罪描写が鼻につきすぎて楽しめなくなっていた。

14歳の裸を覗こうとする、美雪にシビレダケを食べさせてセックスしようと目論む、幼馴染の女の子パンツを盗んでタイムカプセルに入れる。

シビレダケってマジックマッシュルームだぞ、所持してるだけで犯罪だぞ逮捕されろ。

何であれだけデレデレな美雪にわざわざ麻薬を食べさせてレイプに持ち込もうとすんねん。

ギャグで連発され軽く流される金田一性犯罪者っぷりがキツイ

私が女だからだろうが、男から見てこういう描写って面白いんだろうか。

金田一性犯罪をしなくても、金田一少年の面白さを損なわない気がする。

いらんわー。

2019-08-20

タイムカプセルみたいなWEBサービスが欲しい

小説を書いたら出版社投稿する前にそこに投稿するの

暗号化データに変換されてそれがDVD-ROMプレスされる

それでその時点で自分がその作品原作者であるという時期が証明されるんだ

このサービスがあれば彼も犯罪者になってないと思う

2019-08-13

韓国の情けない所

不買運動だ!←わざわざ買ってきて物を壊す

不買運動だ!←タイムカプセルと言うわからない行動

不買運動だ!すでに国中に日本製が出回って収集つかない事に気づかない

不買運動だ!←気に入らない所ができるとすぐ不買運動を始める

不買運動だ!←一部の過激な人のせいで住みにくい国にされてしま

不買運動だ!←日本にいる韓国人すら生きにくい状況にしてしま

国に問題があるとまともな考えの韓国人が辛い思いをして気の毒。

2019-01-23

自分が昔に書いたもの増田に転生してブクマがついていた件

anond:20190122112739の続きです。


曖昧記憶ですが、多分これを私が書いた場所今はもうない人生相談サイト「悠々生活館」なのではないでしょうか。

書いた時期はサイトがあったころなので多分10年以上前、15年くらい前です。2000年代前半から中ごろだと思います

もうアーカイブもないしgoogleでも跡形すらないサイトなのに、どこからアーカイブを取り出したのかむしろこれをサルベージしてきた元増田ある意味すごいと思う。

びっくりしました。違ってたらごめんなさい。


若いころの結婚できない不安の悩みがタイムカプセルのように蘇ってきました。

今も独身だし、縁があれば結婚できたらいいなあと思っていたけどあの頃程怖くはないかな。

2018-12-25

性犯罪をしてないスケベキャラって居るのだろうか

金田一少年の事件簿を久しぶりに読んでいると、スカートめくりをしたり、体育中に女の子パンツを盗んでタイムカプセルに入れたり、金田一はもちろんそれ以外のキャラまでスケベキャラを立てる為に性犯罪ガンガンやっていた。

少年漫画では性犯罪ユルユルだ、スケベキャラは大概下着窃盗レベル洒落にならない性犯罪とセットで描写される。

犯罪をさせずにキャラを立てられないのかと思ったけど、大概のスケベキャラ性犯罪をしている気がする。

2018-01-14

ブログを書く人=自己顕示欲の塊なのか

私は中学生ときからアラサー現在に至るまでブログを書いている。

多くは日常のくだらない話であり、たまに趣味のことを書いている。

更新頻度は高くないが、自分の思ったこと、感じたことを記してあとから読み返すのが大好きだ。

タイムカプセルのようなものだと思ってる。

そのブログを数年前、Facebook連携した。

それまではオンラインの友人のみにわかものだったが

オフラインの友人にも見られるようになった。

連携した理由は、同じ趣味の人がいたらうれしいなと思ったから。

ありがたいことに、趣味日常を記したブログに、友人からいいねをもらうことができた。

自分の記録であることがメインだが、それにいいねがつくことは素直に嬉しかった。

先日、いいねをよくつけてくれていたオフラインの友人と飲みに行くことがあった。

その中で、こんなことを言われた。

ブログいつも面白く読んでるよ。いやぁーすごいよね。

増田自己顕示欲がさ。

あんなに自分のこと何でも書けるのは才能だよ。

俺にはそんな自己顕示欲はないからさ。」

褒められているようで、とても馬鹿にされてるように感じた。

ノートに書くのではなくネットに発信してるのは、自己顕示欲があったからなのか?

意識たことがなかった。

かにこの気持ち体験を読んでほしいと思うのが、自己顕示欲だったのかな。

自己顕示欲って、褒めるときに言われることじゃないか

とても悲しかった。

帰り道、ブログを閉じようかとも思った。

それからしばらくの間ブログ更新しなかった。

時間がたつごとにオフラインの友人への怒りが沸いてきた。

何も生み出してない人が、自分以外の人を叩くのは世の常だ。

有名人クリエイターなどのTwitterクソリプを送る人間みたいなものだと思うようになった。

また、楽しそうに見えてるから妬みがあったんだろうと考えるようになった。

結局、何を書こうがオフラインの友人は貶してくるから

好きにやればいーじゃんと思うようになった。

ちなみにオフラインの友人とはもう付き合いたくなくなったので

LINEメールも全部無視してる。

そして久しぶりのブログ更新

いつも通り、趣味のことを書き綴った。

翌日、貶してきたオフラインの友人からいいねがついた。

また、そのブログ記事に関するLINEもきたが通知だけ見て無視してる。

結局のところ、ほんと好きなことだけやってりゃいいんだと思う。

批判してくるのは何も生み出せない無能人間だけだから

でも、ところで自己顕示欲の塊なのは合ってるのか

それは私にはわからない。

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