はてなキーワード: SuiCaとは
朝から長男は起きず、代わりに普段は起きてこない専業主婦の妻が起きてきたと思ったらやれ洗濯してないのか!とかなんで米を炊いておかないんだ!とか騒ぎ出す。挙げ句の果てにそんなに家族が大事じゃないならもう帰ってくるなとまで言われた。長男は言う事を聞かず、癇癪を起こして暴れている。
駅についてコンビニへ寄る。財布には2千円。帰りの分のSuicaチャージを考えると今日使えるのは千円か。
朝飯におにぎりを一個買う。家で朝食なんてもう何年も食べていない。妻に「食べたいなら自分で作れ!」と怒鳴られて以来、家で朝食を食べたいなんて思った事はない。
レジに並ぶ。いつもの光景。順番に空いているレジに振り分けられていると、自分が工業製品になったような気分になる。順番が来てレジに着く。初めて見る店員さんだ。胸のプレートに若葉マークが貼ってある。
朝からおにぎり一個を買う中年サラリーマンを見て、この子は何を感じるのだろう。いや、順番に流れてくる工業製品に何も感じる事などある訳ないか。。。
左手を添えて丁寧にお釣りを渡しながら彼女はにっこりと微笑んだ。
今日は1日、頑張れる気がした。
SAPICAの導入初年度に札幌に行ったんだけど、後発なのにSuicaと互換性がなくてびっくりした。
今はSuicaも使えるんだけど、その頃はSAPICAとSuicaは互換性がなかった。
しかも、地下鉄は使えるがJRでは使えない、バスでも使えない、という代物。
それと、まだオレンジカードが売られてた。
2040年、20年前から比べると、治安はものすごく良くなった。
人間が変わったというよりは、犯罪検挙率がグッと上がったからだと思う。
日本銀行が発行した電子マネーの使い勝手がすこぶるよくて、それまであったプリペイド式、SuicaとかEdyは駆逐された。
流通する紙幣の量がグッと減って、9割以上電子マネー払いになってる。
クレジットカード連動型は細々と生き残ってるけど。
政府は否定してるけど、誰がどこでなににお金を使ったか、トレース出来るようになってるみたいだ。
不審な入出金は一発でわかるし、どこにいるのかもすぐ割り出せる。
その疑惑が持たれた頃、ポケコインと、amazonポイントにかなり流れて、
日本の通貨は日本円(電子版)とポケコインとamazonポイントが争う形になった。
今じゃ、街中でポケコインとamazonポイント払いと円払いが選べる。
1ポイント1円だったのが、「円は監視されてる!」と怯える人たちがポケコインとamazonポイントに急激に流れたせいで、レートがおかしくなった、
一時は、1ポイント2円まで上昇した。
でもそのあと、ヤクザや性犯罪者の謎の失踪が相次いで、googleやamazonが消してるという噂が流れて、また1ポイント1円に戻った。
amazonは金にならないことはしない!
って擁護する人たちは今でもいるけどね。
2020年以降の3Dは、不気味の谷を克服して、実写とまったく区別がつかない。
今でも、選挙はやってる。
でも、実質はgoogleが握ってるような感じ。
選挙が近くなると、選挙の争点が自動的にまとめられて、賛成が何割、反対が何割か、勝手に告げてくる。
それと、国民の何割がそれを理解してるかと、人工知能が弾き出した最適解も。
国民の9割が理解してないとか言われちゃうと、賛成が何割で反対が何割かとかどうでもよくなって、google様が考える答えに近い候補者ばかり当選してる。
本末転倒だけど、政策についてはポスターだけしか発信できないことになった。
wikiまとめにどの候補者がどんな思想でどんな政策を持ってるかまとめられちゃってるから、誰も困らないんだけど。
googleとamazonの支配から逃げたくても、世界中で逃げられる場所はほとんどない。
たまに、google支配から逃げよう!みたいなことを言って、物々交換のコミュニティをつくる連中が出てくる。
クレカ挿して暗証番号押す端末あるじゃん?手のひら大でケーブルついてる。居酒屋の会計とかでさ。
あれってちょっと前まで、暗証番号のテンキーから見えない方向、店側、尻からクレカ挿してたよね。
それが最近、前面、つまり客側から挿すような端末に置き換わってきてるんだよ。嘘だと思ったら居酒屋何件か回ってきて。
これつまり「客が挿す」前提なんよね。日本ではまだだけど、ヨーロッパでは店員が端末を差し出すと客が自分でサッとカードを挿して暗証番号打ってる。
端末が最初からSuiCaのリーダーよろしくレジに鎮座している場合すらある。
ICチップと暗証番号の組がサインの代わりに認められる。ただし小額決済に限る(どのくらいかは知らん、体感で100ドル未満)
「国際化だし日本人もサインくらい書けなきゃ」みたいなオッサンいるけど、あのな、田舎はおいといて欧米はサインレスがめっちゃ進んでるから。
一昨年くらいまでは海外ではワコムのタブレットでサインする機会が多くてやっぱサイン文化なんだなと思ったけど、今はもう違うよ。もうあのワコムの端末減ってる。
今はクレカのICチップ持ってて、4桁のPINナンバー知ってる奴が本人だってことにシフトしてるんだよ。小額決済はそれでいいってことになってきてる
非接触カード(SuiCaと似たようなやつ)も普及してる。イギリスではクレカはもちろん普通の銀行口座も非接触カードなんだぜ?
日本ではまず非接触ってのがQuickPayとかiDくらいしか思いつかないし、銀行口座に直結してるやつはない。
でもそれがないとロンドンの赤バスには乗れないんだぜ?現金お断りだとよ。日本の接触式ICカードも使えません。
Appleはまず日本シェアの半分のiPhoneを巻き込む。クレカも巻き込む。下手したら銀行も巻き込む
決算が変わりますって。AppleWatchでお買い物する人向こうにはいるもん。
面白くなってきたじゃないですか。
あのですね、毎週日曜日夜に感じることがあって、1つ言わせてもらっていいですか。みなさん、渋谷という街知ってます?世界有数の若年層の人口密集地帯ですよ。僕ね、この街に21歳から24歳までずっと入り浸っていましたし、今もまた住んでおります。
その頃から「え?なんで?え?なんでなん?」って函館の片田舎から上京してきてからずぅぅぅぅぅっっっっっっと言いたかったのですが、
もうね、めちゃめちゃ日曜日の夜に、カップルのケンカが多いんですよ!!!この街は!!!めちゃめちゃ多いんですよ!なんでなんですか!?
もう、渋谷という街を人に例えると、頭のてっぺんから足のつま先まで至るところで勃発してるんですよ!紛争が。ある人は大声、ある人は半べそ、ある人はわめき泣き、またある人は大泣き、それを見たサラリーマンがもらい泣き。ってなんでおっさんまで泣くことあるねん!笑
毎日歩いていてわかるのですが、やはり特に日曜日夜のカップルのケンカの量がハンパないんですよ。半端というものが微塵も感じられない完徹ぶりなんですよ。なんでなんでしょうか?
一番ケンカが多いのが、駅の改札周辺なんです。もうね、微妙な位置でカップルがケンカしてるもんだから、改札も開いていいのか、閉じていいのかわからないんですよ。開いたり閉じたり、おかしなってるんですよ。誤作動起こしてるんですよ。パタンパタンから、途中パタパタパタってなってるんですよ。駅員もね、切符切っていいのか悪いのかわからず、改札バサミをカチカチやってるんですよ。わかります? SUICAタッチするところも、ピッってやると「あの子をこのまま置いて帰ってええんか?今なら入場取り消したるで〜」とか気の効いたこと言うようになってるんですよ。どんだけ渋谷駅改札賢なってるねんと。カップルのせいなんですよ。
さらに駅を離れた道端でもすごくて、そこらへんはもう大学生のカップルじゃなくて、大人のカップルがケンカしてるんですよ。「私帰る!」「おい、待てよ!」「いや離して!」とかやっているので、その前に座っている交通量調査のバイトの子が、カップルが行ったり来たりするたびにもうカチカチカチカチカウントして、もうめちゃめちゃおかしな交通量になってるんですよ。今日はあんどん行列でもあったのかぐらいの交通量になってるんですよ!その道は。本当ですよ!いろんな意味で渋滞してるんです。裏道なのに。
そして渋谷に住んでいる人ならわかると思いますが、目立たないところに小さい公園たくさんあるでしょ。公園というかちょっとした広場というか。ベンチが2つ3つ置いてある場所。
もうね、そこでも、女性のすすり泣く音というかむせび泣く音が夏の風物詩の蝉の鳴き声とコラボしよるんですよー。それを慰めている彼氏も大泣き。それを見た向かいのベンチのサラリーマンがもらい泣き。だから、なんでおまえも毎回毎回泣くことあるねん!と。どんだけ涙もろいねん!おい、メガネを取るな!おい、メガネを取ってまで涙を拭くな!ワイシャツの袖で涙を拭くな!奥さん洗うの大変やろー!
駅の近くなど、割と行き交う人々が多いような場所において、前を歩く人の速度が遅く、追い越したいんだけれど人が邪魔で追い越せない…という時にRPGの隊列のようになりますね。
私はこのような偶発的なパーティを「野良クエ」と呼んでいるわけですが、前を歩く人が私の気配に気付いてこちらを睨んでくるケースが多く発生します。「とんでもねえ、あたしゃ勇者様じゃねえよ」というような視線ではありません。もっと厳しいものです。この不審者め、誰の許可を得てスリップストリームに入ってるんだい!?とでも言いたげな視線です。今のはコラテメーではない。コラだ。ぐはー。
改札までパーティを崩す事なく進みたい場合、老婦人のパーティに組み込まれましょう。しかし、たまにSuicaの詠唱が遅れ、味方同士で潰し合う事になる場合があります。ご注意ください。
みなさんがいつもポイントカードがどうとか袋がどうとか箸がどうとか温めるとか温めないとかで苦戦しているレジ通され。
無駄にストレスを貯めるくらいだったら、いかに早く通されるか、という方向で遊んでみませんか。
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あらかじめ概算金額を試算しておき、少し多めの金額を前提に財布から出しておきましょう。
小銭が何円あるか確認しておき、とっさに出せるように整理しておきましょう。
また、下記の各種フラグをどう立てるか、事前に決定しておきましょう。
・必ず立てないといけないフラグ
袋の要不要
ポイントカードの有無
弁当の温める/温めない
電子マネーを使う/使わない
なるべく店員がバーコードを見つけやすいように自然と並べておきましょう。
無理に並べようとするのは逆にロスになるので、可能であればカゴの中に入れている時点でバーコードが全て見えている状態にしておくのがいいでしょう。
ホットスナックを頼む場合、商品をおいた時に同時に宣言するようにしましょう。
なるべく正確な商品名を伝えるのがポイントです。さらには、「普通の」からあげクン、のように、フレーバーの有無を判断できるように宣言することが重要です。
ここが最も神経を集中すべきところです。
店員に多少余裕があるようであれば、先手を打って下記フラグを消化しておきましょう。あるいは、2人レジの場合はピッピピッピが始まった直後でも良いでしょう。
「袋もお願いします/いらないです」
→いらないですの場合、買い物袋が別途ある場合は店員にチラッと見せておくことで、レジ打ちに集中していて聞き取れなかった場合でも察してくれます。
「ポイントカードは無いです」
→ポイントカードがある場合は、金額が出る前の時点からお金入れにカードを置いておきましょう。
→現金払いの時は不要なフラグですが、電子マネー出払う場合はちゃんと宣言しましょう。袋の時と同様に、カードを店員に見せておくことで察してくれます。
さらに、合計金額が客側にも見えるような表示がどこかにあるはずですのでそこを凝視し、合計金額がいくらになるか、出た瞬間に把握できるようにしましょう。
合計金額を確認した直後、ちょうどで払えるか否かを瞬時に判断します。
ちょうどで払える場合はその金額を出しましょう。この場合、お釣りをもらうフェーズをスキップできるので非常に好タイムを叩き出せます。
ちょうどの小銭がない場合、少し大きめの金額を大金のまま出しましょう。
ここで、5円50円を作ろうと端数だけ合わせるのはあまりオススメできません。
店員の反応速度にもよりますが、一瞬躊躇されてしまう可能性がありますし、何円あるかを数えられてしまいます。これは大きなロスになります。
レジにお金を入れる際にも、大きい金額を スッ と通すのは一瞬ですが、小銭をジャラジャラ入れるとレジの機械の処理で純粋に時間がかかってしまいます。
次のレジで好成績を残すぞ!という気持ちで、涙をのんで多めにお釣りをもらうようにしましょう。
レシートの上にお釣りをおいて渡すタイプの場合、「レシートは不要です」フラグを立てることが非常に難しいです。
明らかにそのモーション(左手にレシートを持ち、右手でお釣りを持った構え)になってしまった時点で、あきらめてレシートは受け取りましょう。
レシートとお釣りを別々に渡す場合、というか「レシートは不要です」に慣れている店員の場合、先にお釣りを渡そうとします。
その場合は、右手でお釣りだけを受け取りつつ、左手の手のひらを軽く相手に向け、「レシートは不要です」フラグを立てましょう。
なお、合計金額ちょうどで払えた場合や電子マネーで払う場合は上記のフローをすべて無視して「レシートは不要です」フラグを立てやすいので、余裕を持って好タイムを狙えます。
商品を素早く受け取り、なるべくスムーズに横にずれ、レジから立ち去りましょう。
弁当を温めてもらっている場合は単純な待ち時間になってしまうので、レジ横で待機するようにしましょう。
このフェーズでは必ずおさえないといけない大きなポイントがありますので、最後まで気を抜かず対応してください。
まず、商品を奪い取るようにしない。
レジ袋に入れてくれた場合、店員さんから手渡されるような形になりますが、あまり強く奪うようにするとすごく悪い印象になります。
「袋はいりません」「お釣りなし」「レシートもいりません」の場合など圧倒的好タイムでのクリアとなりますが、レジの処理が終わる(レシートが出てくる)までは決してレジ前からどいてはいけません。
最悪の場合、ちょっとしたトラブルになる可能性もありますので、レジ通されが完了するまでは落ち着きましょう。
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大まかなポイントは以上のとおりです。
お店や店員の癖によって対応も異なるので、場合によって最適な戦略を最適化していってください。
特に、コンビニなどではガチガチのマニュアルがあったりしますので、その流れを先読みするように客側から確認事項を宣言してあげると、好タイムを安定して出せるようになります。
とてつもなくスムーズに行った場合、凝縮した時間を店員を共有したことで謎の一体感が生まれます。
また、後ろに並んでいた人がちょっとびっくりしてたりして、ちょっとニヤニヤします。
ぜひ皆さんも楽しんでください。