2016-05-06

レジ通されRTA

みなさんがいつもポイントカードがどうとか袋がどうとか箸がどうとか温めるとか温めないとかで苦戦しているレジ通され。

無駄ストレスを貯めるくらいだったら、いかに早く通されるか、という方向で遊んでみませんか。

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フェーズ1「商品レジに持って行く前」

あらかじめ概算金額を試算しておき、少し多めの金額を前提に財布から出しておきましょう。

小銭が何円あるか確認しておき、とっさに出せるように整理しておきましょう。

また、下記の各種フラグをどう立てるか、事前に決定しておきましょう。

・必ず立てないといけないフラグ

 袋の要不要

 ポイントカードの有無

 レシートの要不要

・条件に応じて立てる必要があるフラグ

 弁当の温める/温めない

 電子マネーを使う/使わない

 ホットスナックを買う/買わない

フェーズ2「商品レジに置く」

なるべく店員バーコードを見つけやすいように自然と並べておきましょう。

無理に並べようとするのは逆にロスになるので、可能であればカゴの中に入れている時点でバーコードが全て見えている状態にしておくのがいいでしょう。

ホットスナックを頼む場合商品をおいた時に同時に宣言するようにしましょう。

なるべく正確な商品名を伝えるのがポイントです。さらには、「普通の」からあげクン、のように、フレーバーの有無を判断できるように宣言することが重要です。

フェーズ3「ピッピピッピされている」

ここが最も神経を集中すべきところです。

まず、店員バーコードに集中しているかどうかを見ます

店員に多少余裕があるようであれば、先手を打って下記フラグを消化しておきましょう。あるいは、2人レジ場合ピッピピッピが始まった直後でも良いでしょう。

「袋もお願いします/いらないです」

 →いらないですの場合、買い物袋が別途ある場合店員にチラッと見せておくことで、レジ打ちに集中していて聞き取れなかった場合でも察してくれます

ポイントカードは無いです」

 →ポイントカードがある場合は、金額が出る前の時点からお金入れにカードを置いておきましょう。

Suica(など)でお願いします」

 →現金払いの時は不要フラグですが、電子マネー出払う場合はちゃんと宣言しましょう。袋の時と同様に、カード店員に見せておくことで察してくれます

さらに、合計金額が客側にも見えるような表示がどこかにあるはずですのでそこを凝視し、合計金額いくらになるか、出た瞬間に把握できるようにしましょう。

フェーズ4「お金を出す」

合計金額確認した直後、ちょうどで払えるか否かを瞬時に判断します。

ちょうどで払える場合はその金額を出しましょう。この場合、お釣りをもらうフェーズスキップできるので非常に好タイムを叩き出せます

ちょうどの小銭がない場合、少し大きめの金額大金のまま出しましょう。

ここで、5円50円を作ろうと端数だけ合わせるのはあまりオススメできません。

店員反応速度にもよりますが、一瞬躊躇されてしまう可能性がありますし、何円あるかを数えられてしまます。これは大きなロスになります

レジお金を入れる際にも、大きい金額を スッ と通すのは一瞬ですが、小銭をジャラジャラ入れるとレジ機械の処理で純粋時間がかかってしまます

次のレジで好成績を残すぞ!という気持ちで、涙をのんで多めにお釣りをもらうようにしましょう。

フェーズ5「お釣りをもらう」

ここで店員との心理戦が発生します。

レシートの上にお釣りをおいて渡すタイプ場合、「レシート不要です」フラグを立てることが非常に難しいです。

明らかにそのモーション(左手レシートを持ち、右手でお釣りを持った構え)になってしまった時点で、あきらめてレシートは受け取りましょう。

レシートとお釣りを別々に渡す場合、というか「レシート不要です」に慣れている店員場合、先にお釣りを渡そうとします。

その場合は、右手でお釣りだけを受け取りつつ、左手の手のひらを軽く相手に向け、「レシート不要です」フラグを立てましょう。

なお、合計金額ちょうどで払えた場合電子マネーで払う場合は上記のフローをすべて無視して「レシート不要です」フラグを立てやすいので、余裕を持って好タイムを狙えます

フェーズ6「レジから立ち去る」

商品を素早く受け取り、なるべくスムーズに横にずれ、レジから立ち去りましょう。

弁当を温めてもらっている場合は単純な待ち時間になってしまうので、レジ横で待機するようにしましょう。

このフェーズでは必ずおさえないといけない大きなポイントがありますので、最後まで気を抜かず対応してください。

まず、商品を奪い取るようにしない。

レジ袋に入れてくれた場合店員さんから手渡されるような形になりますが、あまり強く奪うようにするとすごく悪い印象になります

タイム目前であっても、ここは紳士的に対応しましょう。

もう1つは、レジ打ちが完了する前に立ち去ってはいけません。

「袋はいりません」「お釣りなし」「レシートもいりません」の場合など圧倒的好タイムでのクリアとなりますが、レジの処理が終わる(レシートが出てくる)までは決してレジからどいてはいけません。

最悪の場合ちょっとしたトラブルになる可能性もありますので、レジ通されが完了するまでは落ち着きましょう。

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大まかなポイントは以上のとおりです。

お店や店員の癖によって対応も異なるので、場合によって最適な戦略最適化していってください。

特にコンビニなどではガチガチマニュアルがあったりしますので、その流れを先読みするように客側から確認事項を宣言してあげると、好タイムを安定して出せるようになります

とてつもなくスムーズに行った場合、凝縮した時間店員を共有したことで謎の一体感が生まれます

また、後ろに並んでいた人がちょっとびっくりしてたりして、ちょっとニヤニヤします。

ぜひ皆さんも楽しんでください。

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