はてなキーワード: SiERとは
床にはこぼれたビールと割れたグラス飛び散っていて脱ぎっぱなしの服は煙草臭くて二日酔いで頭がガンガンしてお腹減ってるのに食べる物なくて気づいたら日が沈みかけててlineの通知も溜まっていてとにかくてだるくてだるくて私何やってんだろうって
ザ・コンビニみたいなお仕事なのにちゃんとキャラのステータス把握できたなかった私が悪いです(と思うと安心する)
すぐ怒るおっさんイキってるおっさんセクハラしてくるおっさん仕事ぜんぜんできないおっさん、いろんなおっさんいるけど、それらのステータスちゃんと把握して操作しなきゃ。
コンビニがつぶれてもそれはプレイヤー側の責任だから私のミスです(と思うと安心する)
ちゃんと操作しなきゃいけないキャラクターだからちゃんと把握してちゃんと操作してちゃんと手綱にぎってちゃんとしよう(それができる立場だ(と思うと安心する))
ポンコツなコントローラーだからまだ情がすてきれてないけどはやく全部機械の世界にしたい。
でも人間味とか情とかみせたほうおっさん達はいいパフォーマンス出してくれるけど、自分、人間味とか情とかの見せ方が下手くそだからすぐ舐められるし下にみられるし怒られるしセクハラされるし仕事スルーされちゃうから悲しいな、悲しいな。。。
昨日も信頼してたベンダーさんに、えってかんじのセクハラされて悲しかった。
技術職のおっさんは少々付け上がってる状態が一番パフォーマンス上がるから、舐められたときにおっさんがとる行動へは、極力寛容でいようとは思ってるけど、今回はちょっとさすがに悲しかった。
でもそもそも仕事関連に限らず、馬鹿で弱くて下の立場でいて相手にマウントとらせて気分よくなってもらうような人間関係の築き方ばっかりしてきたから
楽でその場しのぎで手軽でエネルギーがいらないやり方をずっとしてきたツケがいま回ってきた気がする。
地元の人はみんな(なんだかんだ)良い人だったからそれで全然やれたけど、東京の人はだめだった。私にもちゃんと人権はある。人権はある・・・。
ずっと客先常駐で、ひとつの現場で仕事をしてきたんだけど、これまでにテスト以外の仕事をした期間が3か月ぐらいしかなくて、もう本当に嫌になっている。
画面を操作して、スクリーンショットを撮って、エクセルに張り付けたり、確認したところを四角で囲んだりね。
基本的に、単純作業だろうがなんだろうが、きちんとこなしていくのは元々好き。
私がやってるようなテストばかりしていると、退屈で死にそうになる人も世の中にはいると思うけれど、私にとってはそれほど苦痛ではない。
けどいい加減辛くなってきたよ~。
歳だけ取って、単純なテストの実施しか出来ると言えることがないのが辛いよ。
家庭の事情で、これから転勤or転職も考えていかないといけないし、子供も欲しいから産休育休に入ることもあると思う。
ただでさえも知識も実績もないのに、それがこれからリセットされて、無になるのが恐怖。
できることが何にもなくて、歳だけ取って既婚者で。
こんな自分を受け入れてくれる場所がほかにあるだろうか?怖くて怖くて不安で辛くて仕方がない。
でも今の場所に居続けるのは自分のためにならないんじゃないかとも思うけど、出ていくのも怖い。
いくら簡単な仕事しかしてないとはいえ、残業が多くなることもあるし、
コンスタントに業務外で努力できたらいいけれど、心身ともに疲れる期間があれば、そのあとは回復のための期間も必要なわけで、
仕事に余裕があるからといってバリバリいろんなことを頑張れるわけではない…私は。
仕事でも私生活でも、なにか作業や娯楽に没頭していれば大丈夫なんだけど、
ふと頭を冷静にすると、不安とか焦りとか後悔とかで涙が出そうになる。
この状況を抜け出したいし、負けたくないー。
まずは普通に仕様書通りにプログラム書いて、それをテストできるような、
本当に普通に仕事振ってもらって、苦労しながらでもそれをこなせるぐらいになりたい。
やるぞー。
でも何を…って感じ。
スルガ銀行のシステム開発にかける覚悟が表れたのが、日本IBMとの訴訟です。同行は基幹システムの開発を日本IBMに依頼しますが、契約通りに開発できなかったとして'08年に損害賠償を求めて提訴しました。
これまで日本企業の多くはシステム会社に対して要求された額を唯々諾々と支払ってきましたが、スルガ銀行はその悪習にも風穴を開けたんです。
判決は、日本IBMがスルガ銀行に約42億円を支払えというものでした。これで他のシステム会社も、スルガ銀行には開発費をふっかけられないと思い知ったことでしょう。その結果、システム開発費は他行より安くなっているはずです」(前出・加谷氏)
スルガ銀行には開発費をふっかけられないと思い知ったことでしょう。その結果、システム開発費は他行より安くなっているはずです」(前出・加谷氏)
いや、むしろ高くなってるだろ。この案件はパッケージ使って安価に作りましょうってスタートしたが、そのパッケージではスルガの要望に全部は沿えないってのが判ってきて、仕切り直しが泥沼化して契約解除なのだから、次のベンダーは(見えていない)リスク分を多めに積むようになるでしょ。ふっかけたのがばれたんで、金返せとかじゃ全くないし。(泥沼の中で色々やらかして不信感持たれたとかもあるようだけど)
今回の京都市の例もそうだけど、システム開発には地雷多すぎで当初見積もり金額で一括受託は無理ありすぎるよなぁと。その辺りのリスクをユーザとベンダが納得する形でうまく扱える契約形態が一般的にならないものかと妄想中。米国にはいろんな契約形態があるっぽいが良くは見てない。ベンダーのスキルが~とかユーザーのシステムに関する知識が~とかもあるがその辺は置いておく。小さなプロジェクトだとSESでアジャイル系ってのが一番良いのだろうけど。なんか良いのないですかね~、正直大手SIerも新規ではぶっこきまくってるから欲しいはずなんだけどなぁ。まぁ、下請けに被せてるから良いっすと思ってるかもだが。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/101101158/
Q1.役所の仕事なんて全国でほぼ一緒なのに、なんで自治体ごとに別のシステムを作るの?
A1.地方自治体の事務や財務について法律で決まっているのは大枠だけだよ。
それを実務≒内部規定に落とし込むのは各役所ごとなので大枠は似てても実務プロセスは全然各役所で違うよ。例えば同じ業務でも独自の語彙があったり、下手すると同じ語で市町村ごとに意味が違ったりするよ。
Q2.なんで新規で作らないの?
A2.80年代ぐらいにやったよ。その結果が政令市クラスに残ってて今回京都市が更新しようとしてるような、メインフレーム上のシステムだよ。
A3.みんなが使ってるWindowsとかLinuxとかのOSがなかった時代のコンピュータだよ。IBMとかがベンダーごとに作っていてOSもベンダー謹製だよ。性能はいいけどメチャ高いよ。
システム内でクローズして専用線以外では他とつながってなかったから、汎用機からPCサーバへの移行を「オープン化」と言うよ。
オープンソースソフトウェアとは全然関係ないよ。
Q3.使いまわしってどうやってやるの?
A3.80年代とかに作ったシステムで動いてるCOBOLとかPL/IとかをLinuxとかUnixとかWindows上で動く言語にコンバートしてリコンパイルするよ。
DBのデータも階層型データモデルからリレーショナルDB用にコンバートして移行するよ。こういう開発形態を「マイグレーション」と呼ぶよ。
あと、バッチジョブ制御もJCLという汎用機用の言語で動いているよ。これもそのままでは動かないのでコンバートするよ。
コンバート先はperlだったり、シェルスクリプトだったり、ベンダごとの独自スクリプトだったりするよ。
COBOLとかの実行プログラム移行も大変だけど、帳票の大量印刷はたいていバッチジョブでこなしてるので、JCLの移行もめちゃ厄介で大抵もめるよ。
Q4.80年代のものを使いまわすとか。新規で作ればいいじゃん
A4.お金が無限にあればできるよ。今の時代にお金があった時代のシステムをフルスクラッチで再開発するととんでもない予算になって市役所内の決裁が通らないよ。
しかも汎用機時代の納品は割といいかげんだったのか、仕様書が残ってなかったりするから、費用はさらにかさむよ。
Q5.そんなんでよく運用できてたな
A5.当時はSEが汎用機の付属品みたいについてって、困ったらオペレーターとして介入して動かしていたみたいだよ。
そうやって現場感覚バリバリでやっているので、オペレーターしか知らないプロセスがあったりするよ。
マイグレーション開発では総合テスト中にそういう隠しプロセスが「発見」されたりするよ。こわいね。
上記の通り仕様書がないことも多いうえ、システム課に限らず市役所の人員は基本ローテーションするよ。
導入当初の担当者が残っていることは珍しいし、30年も前に導入した汎用機のことなんてここ10年に入った職員にはわからないよ。
Q7.なんで入札にしたの? 現行ベンダに指名してやらせたほうが良くない?
A7.金額がでかいから、たぶんどこの市役所でも入札案件だよ。
随意契約(随契)は無理だし、入札業者を発注者が指定する指名競争入札は談合の温床になってたから最近はあんまりやらないよ。
(裏技としてRFPを指名したいベンダーに書かせて公募型指名入札にしたり、RFPの段階でハードを全部特定ベンダで型番まで指定するというのがあるけど、公になると多分問題になるよ。こわいね)
Q8.じゃあ役所は悪くないの?
Q8.悪いよ。
入札案件はRFPで書かれた各項目をどれだけ満たすかの技術点と、価格点で決まるよ。点が高ければだいたい自動的にそのベンダーに決まるよ。
なので、技術点の項目に現行システムの調査にかかる項目を入れるとかして、現行機の開発・保守ベンダが高得点を取れるようにしておけば価格勝負してくるベンダーをはじけた可能性はあるよ。
もちろん現行の会社に嫌われて逃げられたとか、役所が現行の会社をめっちゃ嫌いになって声をかけなかったとかもあるかもしれないけれど、可能性は低いと思うよ。
A9.ここまで述べたようにこの手のマイグレーションは火薬庫だよ。火を噴いても爆発しなければラッキーぐらいなので、強いて言うなら入札したことが悪いよ。
A10.前にマイグレーションをやったことがあるSEだよ。もうやりたくないよ。今は転職してSIerじゃなくなったからやらなくてよくなったよ。うれしいね。
しょぼいSEだからここに書いたことは個人の体験に基づく参照情報だよ。一般的じゃないことを言ってたり、間違ってたら教えてもらえると助かるよ。
(2017.10.13 追記)
Q3がかぶっていたよ。恥ずかしくてなきそうだけどブコメに番号で言及してくれている人がいるから忍んでそのままにするよ。
あと、「オープン化」の定義が違くない?という指摘があったよ。確かに増田が間違っていたので、記事の主旨から外れるけど補記するよ。
メインフレームは本文で述べたようにOSからハードまでメーカー謹製なので独自仕様のカタマリだよ。
これに対しPCサーバは標準規格で作られているよ。こういう標準規格に基づくサーバをオープン系と呼ぶよ。
独自規格でクローズしたコンピュータから、そうでないオープン系に移行するからオープン化なのであって、専用線とかは関係なかったよ。半可通な知識で語ってしまったよ、ごめんね。
京都市で火中にいるシステムズさんのサイトの解説がこの増田よりも分かりやすくて正確だから気になる人は見てほしいよ
http://www.migration.jp/column/column01.html
完全に余談だけどオープン系のx86サーバに移行しても、システムはそんなにオープンにならなかったりするよ。
H系に頼むとDBが拝承DBになったり、Fに頼むとシステム管理が全部SystemWalkerになったり、要するにベンダ独自のミドルに入ってがっつりロックインされたりするよ。
http://catpower.hatenablog.com/entry/2017/10/09/190000
はてブの人気エントリーに上がっていたので、読んだらびっくりした。あまりの中身のなさに。
内容はこれからの時代英語とプログラミングが出来なきゃまともな職にありつけないよ、というものだが、前にどこかで聞いたことのあるような内容ばかりで、目新しいものは何もない。読んで得られるものも何もない。にもかかわらず人気エントリーに上がるのは互助会パワーのおかげである。
この人のブログ記事は前も読んだことがあるのだけれど、実績も実例もデータもないのに根拠のない煽りとdisを繰り返して終わってたので、今回も大したこと書いてないんだろうなと思ったら案の定大したことは書いてなかった。
このブログ主はどうやらフリーランスでプログラマーを数十年続けてて、現在沖縄在住らしい。数十年もプログラマーやってたら、もっと泥臭くて面白いエピソードが書けるはずなのに、今日日大学生でも書ける内容のものを60近くのおっさんがドヤ顔で語ってるのを考えると極めて切ないものを感じた。
実例も実績もデータもなく大学生でも書ける無内容なものが互助会パワーで人気エントリーに上がってくるのは明らかなノイズだ。
60年近く生きててひねり出せる成果物が大学生レベルなのを見て、積み重ねの大切さを図らずも知ることとなった。
雑な結論しか書いてなくて、結論に説得力を持たせる泥臭くて面白い具体的なエピソードも実績もなければ、具体的なアドバイスもないので、えっ?これで終わり?中身薄くない?ってなるのだ。毎回。
プログラマーの業界は若い。60近くのプログラマーもそんなに多くない中で、職業プログラマー歴ウン十年のキャリアに裏打ちされたアドバイスというものはそれだけで十分貴重だ。
人脈の大切さを説いているなら当然良い人間、悪い人間や絶対回避しなければならない人間のことも書けるし、ひたすらフリーランサーとしてプログラミングをしてきた自分と、同じようにSIerとして会社の中で順当に出世してきてきた人との人生の違い、もしくはプログラマーであることを諦めて別の業界で働いている人間のことも書ける。Webアプリケーション開発が嫌いなら、自分が如何にしてWebアプリケーション開発を業務にするのをやめたかを具体的な事例をまじえて書けるはずだ。人生経験が長ければ、会社の歯車として生き続けるのが嫌で脱サラするも夢破れてホームレス同然の生活をしている人も見てきたかもしれない。
生きていれば絶対に遭遇するであろう人間の業やシステム開発の楽しさや辛さが、このブログからは微塵も伝わらないのだ。
そういった具体例を一切出さず(出せず)に、雑な煽りを繰り返しているので、この人は一体何がしたいんだろう、60年近く生きてて得られるものはこんなものなのだろうか、と悲しくなってくる。