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はてなキーワード: 出生率とは

2012-08-06

リア充の子無し率」の高さを問題視しろ

自分は「一部上場企業で、40歳以上だとフツーに1,000万円以上貰っている職場」に勤めている。

社員の標準スペックは、旧帝大ないし六大学出)

先日自分の部に「子供がいない既婚40代職員」が2人相次いで異動してきた。

それで改めて気付いたのだが、自分の部内の40~50代職員

(全員年収1,000万円以上)の中で、

子供あり既婚=6名

子供なし既婚=4名

と、「子供無し率が4割」と高いことに気付いた。

(因みに「未婚の40・50代」はいない)

一部企業勤務・年収1,000万円以上・既婚・旧帝大&六大学卒というのは、

客観的には「リア充」だと思うのだが、自分職場の観測範囲では、

リア充であっても、子供がいない夫婦が4割」と、えらく高率になっている。

勿論、これは「自分職場の観測範囲内」という極めて狭いエリアでの統計値なので、

世間一般的に

リア充の子無し率が4割である」と拡大解釈することはできないが、

巷間で言われているような、

少子化の主因は経済事情であり、経済事情好転すれば、自ずと出生率は上がる」

という仮説は、「違うんじゃないの?」と思ってしまう。

「既婚リア充の子無し率は、1割以下」という状況じゃないと、そのような仮説は成立しない。

年収1,000万円以上の子無し率」がどれだけなのか、客観データがあれば見てみたいが、

「子無し率=2~3割」もあるようだと、「リア充世帯出生率向上対策」も必要なんじゃないか

年収1,000万円もあれば、「経済的理由で子供を作れない」という言い逃れはできない。

そういう「リア充」の中で、数割の人が子供を作らないのなら、それは何故なのか、

「作る気がない」のか、「作れない(不妊)」のか、その辺を解明して、

年収1,000万円の子無し率を1割以下にする」という政策目標を実現すれば、

出生率は数ポイントは上昇するのでは?

2012-08-01

http://anond.hatelabo.jp/20120730025439

こういう文化一朝一夕に変わるもんじゃない。

出生率上げたいなら、生むのと育てるのを分業化したらいいんじゃないかな?

2012-07-26

リーマン理系男子向け婚活講座

はじめに

本講の目的

 顔も普通、人もいいのに、何故か彼女がいない人が周囲に多い。彼女がいない男子を観察すると簡単な共通点課題が確認することが出来た。そこで、それらの課題を解決する手法提供することで。未婚率を減らし、この国の出生率を上げ、国家繁栄の一助たることを目的とする。

本講の対象者

 対象は新入社員~3年目程度の新社会人、及び30前後だが社会人となってから、なかなか女性とお付き合いできない理系男子を対象とする。また、対象の想定年収を400万円程度とした。

本講の執筆きっか

 数年来彼女がいなかった会社の同僚に対し、アドバイスしたところ、直ぐに彼女が出来た。そこで、経験を水平展開したいと考えたため。

リーマン理系男子婚活における課題

出会いの場における彼女なしリーマン男子

 対象とする男子と何度か合コン経験したが、女性コミュニケーションをとれないまま、合コンが終わってしまうことが散見される。また、女性を紹介しても、なかなか女性に興味を持ってもらえない。女性から話を聞くと、人柄等の印象は悪くないのだが、興味を持ってもらえない、相手が興味がなさそうという印象を持たれていることが多い。

出会いの場における女子の特徴

 合コン等に来る女性は、普段から、朝メイク10~30分前後時間を費やし、服に関しても毎シーズントレンドを観察した上で、自分の嗜好や特性に合わせた服を大なり小なり研究している。(合コンの際にはその研究成果を存分に発揮する)更に言えば、そのプロセスを「礼儀」として捕らえている人すらいる。

 また、友人との会話内容は、ファッション恋愛婚活)、グルメ(食事)、ダイエット、その他の趣味についてが多く、それらに多くの時間を費やしている。

出会いの場における人間心理

 人間は他者との関係構築において、第1印象が最も重要である。第1印象がよければ、2回目以降においても、会うたびに印象が良くなる。逆に第1印象が悪ければ2回目以降も印象が悪化するのが心理学の分野では常識となっている。

リーマン理系男子課題

 上記女子との初対面の場において、理系男子は良くてサイズの合わないスーツ、この時期だとTシャツで現れたりと、双方の意識に大きなギャップを生じている。そのため、第1印象が悪い。また、会話の内容もお互いに共通点が無いため特に無くコミュニケーションが長く取れない。そのため、女性から興味がないというような、第一印象を悪くしてしまっているため、2回目以降に繋がらない。

 そこで、まず第1印象を上げるための方法及び、コミュニケーションをとるための話題づくりが必要となる。

・・・とここまで書いて疲れたので筆を置く。以下、次の内容を記載するつもりでした。(反応がよければ書きます

リーマン男子婚活における戦略

ターゲット設定
想定シナリオ
シナリオ実現に向けた課題

課題解決に向けた施策

ファッションについて(社会人におけるスーツ
話題について
2回目のお店選び

まとめ

2012-07-17

最近婚活女性中出しを望んでるというデマ

全然そんなことない

出生率もだし晩婚率も調べればすぐ分かるのにどうしてああいう嘘を平然で吐くかな

2012-07-10

選択肢として。

非婚の人が増えた。結婚しても子供をなさない人もいる。

関東暮らしていると、非婚でも毎日楽しく過ごせてしまうから困りモノだ。田舎じゃこうは行かない。

で、結婚して子供を持つ人は、先の人たちの分も作らないと人口が減っちゃうのだな。出生率2.1くらいで安定とあったけど、4くらいないと安定しないんじゃない?

非婚はともかく、結婚して子供を作らないってどういう了見なんだよ。

2012-07-05

http://anond.hatelabo.jp/20120705121819

「家庭」に頼らない単身生活が送りやすくなったか

昔は家事も一日仕事だったから、単身で仕事家事も、はかなりきつかった

今はそのハードルが下がったので、結婚することの必要性が小さくなった

 

婚姻率が下がれば出生率が下がるのは当然であり、現在の成長前提の社会では

出生率の低下は=社会の停滞へ結びつく

 

これらは誰かが誘導したりしたものではなく、社会成熟、発展することに

伴う弊害であり、必然であろう

2012-05-20

http://anond.hatelabo.jp/20120519222122

もともとの設定が「男性の反対をおしきり、無理やり出産してしまった女性」だからなぁ。

無理やり出産、ってところで「子育て責任女性が負う」って女性側が了承してんじゃないの?

子育て責任を女だけに押し付けてるんだもん。

男性側の意見を汲み取る余地なし、だが責任は負え!ってのはないんじゃないかなぁ。

男が逃げられる仕組みなら女は誰も産まないしいずれセックスもさせなくなるよ。

基本、哺乳類動物のメスはオスを良く吟味するね。95%くらいの哺乳類のオスは育児参加しない。

結果、メスは簡単にはセックスはさせない。

女性性的自由」を訴えてきたのはフェミニズム(上野千鶴子さんとか)だね。 その結果、ずいぶん開放的になったと思う。

君の考えている「セックスもさせなくなるよ」って感覚は、しごく真っ当な感じがするよ。

から律子育て税として税金を徴収して育児をする女性補助金出したら?

子供手当て(育児手当)がそれなんじゃないの?子供の数に応じて補助金を出す。

子供社会が育てる」って考え。その考えは正しいと私は思うよ。

この場合、「男から徴収」ではなく広く国民全員から徴収してるって形だね。未婚、子育てしない女性いるからね。男女平等にね。

手当ての金額が妥当かどうか、は議論されてよいだろうが。。。

あとフランスなんかも「子供社会が育てる」という国らしいね

子供社会によって庇護される(母親が庇護されている訳ではない)。 母子家庭でも母親仕事してるし、育児もできるようになってるらしい。

ので、別に夫に逃げられても平気、というか夫は妻に愛がなくなった段階で離婚して他の女性恋愛関係になる

(母親観点で見ると、それでも子供の養育はできる)

女性にもやさしい、男性恋愛もしやすくする、という形で出生率が徐々に上がってきている、というのがフランスだと思う。

(この話は「パリの女は産んでいる―“恋愛大国フランス”に子供が増えた理由: 中島 さおり」あたりにあったと思う)

まぁ、フランス場合女性の自立心が高い(専業主婦なんてない)、って背景もあるんだろうけどね。

2012-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20120309200236

電力は三分の2も原発じゃなくて地震前で4分の一くらい。火力が三分の2では?

あと左派も昔はお国のために産ませるのはおかしいという批判はあった

男女共同参画育児系の福祉予算を増やす口実になってるから批判する人減っただけ

ただ人口を増やせなくても福祉や男女平等重要なはずなのに

人口増加を目的として持ち出すのはゴマカシと思う

差別したり福祉削ったほうが出生率増えるならそうするのかと問い詰めたい

2012-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20120305193124

改善」はされませんよ。

人口減少にせよ、高齢化進展にせよ、あくまで「緩和」されるだけです。

地方だって現状で、合計特殊出生率2.1を大幅に割り込んでいる以上、全人口が満遍なく地方に散らばっても

少子化の真の結果である人口減少と高齢化は進みます

都市部地方出生率の差は存在しますが、その差は少子化の原因そのものでは無く、少子化はあくまで

全国同時に一律に進んだ現象なのです。

2012-02-29

http://anond.hatelabo.jp/20120229211509

日本雇用慣行の再評価と労働市場規制

http://www.jacd.jp/news/column/100513_post-49.html

 もう一つは働く女性の増加である日本雇用慣行の隠れた前提は、夫が働いて妻が家事子育てをするという家庭内の極端な役割分担である企業は夫だけでなく妻もまとめて雇っているわけである家族ぐるみ雇用という考え方で、それが年功賃金、二人分の賃金を出してその代わり夫を徹底的にこき使い、長時間労働は当たり前、企業の命令辞令一本で日本の端からアジアの端まで飛ばされても文句を言わないという包括的契約になっている。このような頻繁な転勤が成り立つのは、奥さんが必ず付いて行くという前提で行われている。しかしここで女性正社員として結婚した後もずっと働き続けると、こういうモデル破綻する。官庁キャリア同士で結婚すると、どちらかが常に転勤しているのでほとんど一緒に住めないという悲惨な状況もあるが、このように夫も妻も正社員として働いた場合、誰が子供を育てるのかという問題になり、それが実は少子化に結びついている。少子化が大きな問題だとは皆認識しているが、依然出生率の低下が止まらない。その理由は、日本雇用慣行の中で女性の働く人が増えているという組み合わせである北欧諸国日本より高い出生率の下で、日本より高い女性の就業率を実現しているため、女性が働いているから必ずしも出生率が落ちるのではない。日本雇用慣行が基本的に女性が働かないことを前提としているのに、女性が働き出したか矛盾が起きているのである少子化問題を考えるためにも、やはり働き方の改革は避けて通れないが、政府審議会等でもこの問題は避けて通るのである男女共同参画会議でも、この日本雇用慣行は一つのタブーとして全然触れない。日本雇用慣行を維持したままでできる範囲で、男女の平等少子化対策を行おうとしているので、効果がないのは当たり前なのである

2012-02-24

中川少子化担当相は「移民が増えるとレイプ増えるから出生率大幅回復だね!」と考えてるレイシストである可能性が微粒子レベル存在する…?

2012-02-15

http://anond.hatelabo.jp/20120214223832

日本女性社会進出後進国なのに少子化が凄まじいのは知っているよね

女性の年齢別労働力率

http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1500.html

このグラフを見れば解るように、25から30中盤にかけ急激に女性労働力が下がる韓国日本は、女性出産仕事を辞めて育児に専念し、数年後安い給料パート労働にならなければいけない社会で、それが少子化の原因の一つ。

日本子供教育お金がかかり過ぎるのが一番だけどね。

不景気で金がなくて子供を産めない、夫婦共働きじゃないとやっていけないのに子供を産んだら仕事が続けられない、子供を産めない状況に若者が追い込まれているから産めないんだよ。

出生率国際比較

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/syussyo06/syussyo4.html

これを見ても低い出生率になっているのは、女性労働力の低い日本韓国など、欧米で低いのは女性労働力の低いイタリア

高齢出産日本はそう多くない。

2012-02-07

データを見ても人口減少の深刻さは不明。 なぜ人口を増やす政策を総動員したいのか

http://diamond.jp/articles/-/16007

何十年か前は人口爆発による資源食糧不足のほうが心配されてたわけで

後知恵で「なんで増やさなかったんだ」というのは滑稽なように思う

たぶんそういう過去の経緯もろくに知らずに書いてるんだろうけど

それと一人当たりGDPスルーして国全体の数字で豊かさを見るのもおかし

GDPの大きさで豊かさ決まるなら精度やら産業構造今のままで形式的に47都道府県ごと別の国にしたら生活苦しくなるなるとか思ってんだろか

中国インド貧乏だし出生率の高い中東アフリカ貧乏な国ばかりなのになぜ人口増加=豊かと思えるのやら

日本国内で見たって高出生率低所得沖縄、低出生率所得東京ってな状況なわけだし

そもそも失われた20年ですら労働者一人当たり成長率は平均2%ぐらいあるわけで50年で総人口が半減しても国全体のGDPは減らないし

あと「人類の5000年の歴史の中で、1人が1人を支える社会が存立し得た事例は寡聞にして知らない」とかかいてるけど

養われる人口が老人だけだと思い込んでるからこういう勘違いをしてしま

子供妊婦も養われる側なので少子化高齢化が同時に進むと総人口に占める労働者の比率は大して変わらない

実際日本を含め就労率が50%前後の国は普通にあるわけですでに一人の労働者が一人の非労働者を養ってるのが現実

2012-02-06

日経エコ探偵団、脳内妄想見出し詐欺を産む

最近、ウチの日経宅配が時々配達忘れる日があって、

回文句言おうと思うのだが、配達忘れあった土曜日の「エコ探偵団」に

脳内妄想全開な記事があったのを「はてなブックマーク」経由で知った。

「今年はベビーラッシュ震災で実感「一人は怖い」」

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.nikkei.com/news/topic/article/g=96958A96889DE1EAE7E1E0E1EAE2E2E1E2E0E0E2E3E085E3E6E2E2E2;q=9694E0E3E3E2E0E2E3E3E7E2E3E4;p=9694E0E3E3E2E0E2E3E3E7E2E3E1;n=9694E0E3E3E2E0E2E3E3E7E2E3E3;o=9694E0E3E3E2E0E2E3E3E7E2E3E0

この見出し「だけ」を見た人は、

「今年はベビーラッシュなのか!?」と早合点してしまいそうである

しかし、記事の中身をよく読んでみると、

「街で妊婦をよく見かける」という「個人の観測範囲内での出来事」を

出発点として取材開始するものの、結局出産数増加は確認できなかった、というお粗末記事である

恐らく、

「昨年、家族の絆が再認識されたことだし、出生率も上がるのではないか?」と

「仮説」を立てた日経記者が、仮説を立証すべく各方面に取材に走ったが、

結局芳しい結果が得られなかった・・・そんなところじゃないか

であれば、この脳内妄想な「ベビーラッシュ」なんて見出しは、「見出し詐欺」もいいところで、

紛らわしいので改訂すべきでは?

>「街で妊婦さんをよく見かけます。今年はちょっとしたベビーラッシュになるんですかね」。

>近所の主婦の話に、探偵の深津明日香が身を乗り出した。

>「東日本大震災で人との絆が見直されたそうだけれど、出産につながっているのかしら」

震災後の妊娠出産の状況を調べた統計はまだない。「そういえば妊婦向けの雑誌があるわね」。

明日香リクルートに問い合わせると、雑誌『妊すぐ』の実売部数は昨年3月以降、前年よりも24%増えたとの答え。

編集長佐々木寛子さん(36)は「芸能人妊娠出産が昨年多かったことが影響しているかもしれません」と推測する。

妊娠しやすい体づくりなどの情報を発信する「妊活・net」へのアクセスも増えていた。

>月間で数千回だった閲覧数が昨年7月には3万5000回超に。運営する医薬品会社

メルクセローノ(東京都品川区)は「最近子どもを欲しいと強く思う人が多くなったように感じます」という。

>「出産を控えた女性の声も拾ってみよう」。東京都文京区母親学級を訪ねると、この日は満席

>小中あゆみさん(32)は「地震で一人は怖いと実感しました。先でいいと思っていた入籍を5月に早めると、

>すぐ子どもができました」とほほ笑む。結婚を前倒しし、妊娠したと打ち明ける女性は他にもたくさんいた。

>「震災結婚出産に変化が出てそうね」。家族の現状に詳しい中央大学教授山田昌弘さん(54)に聞くと、

山田さんは首を振った。「結婚についていうと、予定を早めた人はいるかもしれませんが通年では増えませんでした」

厚生労働省によれば、2011年婚姻件数は推計で67万件と戦後最少。

派遣社員フリーターなど非正規社員を中心に未婚率は上昇している。

>「生活に不安があると、結婚に至らないことが多い。現在経済雇用環境では難しいですよね」

以下略

出生数増加の「唯一のエビデンス」は、「妊娠雑誌妊娠サイトアクセス数増加」だけだが、

これはむしろ「放射能妊娠医学的関係を確認したい」という需要が増えた、

それだけのことじゃないか、と思う。

しかし残念なのは日経エコ探偵団って、

「その程度の薄弱なエビデンスで以って、毎週記事を「量産」している」

という「実態」が暴露されたこと。

多少なりとも日経新聞一定クレジットを置いていた自分がバカだった。

震災後の妊娠出産の状況を調べた統計はまだない。」としれっと書いているが、

少しでもアタマを使えば、いくらでも調べる方法はある。

例えば自治体は「妊娠届け出数」(=母子手帳交付数)を集計しているが、各自治体妊娠届け出数を電話取材すれば、

カンタンに傾向を予測できる。

実は自分

放射能問題を嫌悪して、カップルが子作り行為そのもの自粛する結果、2012年は相当数出生数が減少する」

という仮説を持っていて、知り合いの週刊Pの女性記者に各自治体に取材するように頼んでいるのだが、

なかなか動いてくれない。

市井の個人である自分自治体妊娠届け出担当電話取材しても、相手はマトモに応対しないだろう。

マトモに取材できるのは、マスコミ名刺を持った記者だけなのだ・・・

と思ってたら、以下のような、エコ探偵団を完全否定する記事が飛び込んできた。

日経エコ探偵団、赤っ恥(笑)

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120130170603835

国立社会保障・人口問題研究所は、30日に公表した将来人口の推計に当たり、

東日本大震災東京電力福島第1原発事故への不安から

>「全国的な『産み控え』が起きている可能性も考えられる」として、2012年の合計特殊出生率が下がると仮定した。

研究所は、47都道府県の約800市町村に10年と11年の母子手帳の申請件数を問い合わせ、

>約500市町村から回答を得た。

>その結果、11年の申請件数が10年に比べ全国的に減少していた。

2012-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20120118195810

「年を取ったらゴミ」という価値観と「子供産んだら女神」って価値観がセットにならないと、女は子供産まないと思う。

出生率上げたいだけならそれ単純に「子供産んだら女神」って価値観だけでよくね?

わざわざ「年を取ったらゴミ」という価値観を組み合わせる意味がわからない。

「年を取ったらゴミ」をデフォルトだと思ってるからそういう考えになるんじゃ。

2011-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20111224182341

結婚後の合計特殊出生率女性賃金によらない、というのは分かりますよ。

フィンランド日本より遥かに女性社会進出率が高いが、日本より出生率は高い。

うん、それは「フィンランド女性に上昇婚志向が見られない」からだと思います

(シングルマザーの割合が高い国では無いので)

日本少子化結婚する男女が少ない、というのが原因です。

女性が「自分と同じくらいの給料男性結婚する」と考えれば結婚は増え、出生率も増えます北欧ではそうなのでしょう。

日本では(未婚男女の可処分所得は男女ならんでいるのに)女性は「主たる稼ぎ手は男性であるべき」という意識が変わらないのです。

この点に関して『これは女性が悪いのか?』と考えるのか、

あるいは『そういった背景を元に労働市場デザインすべきなのか?』という議論はフェミニズムの中では見られないと思います

(彼女達の中では怠惰女性存在を認められません)

この点も日本フェミニズム危険なところだと思います

http://anond.hatelabo.jp/20111224184015

出産なんて一ヶ月程度職を離れるくらいだぞ。

それこそ一ヶ月って、バカンス一回分くらいだ。

この程度で職業に支障をきたすなら、一ヶ月以上の休みを取る欧米は全滅じゃないか

プロ野球オフシーズンもほぼアウトだ。

たった一ヶ月のブランクだけで、一生をやりたい仕事も出来ず棒に振るくらいなら、そりゃ子供なんか生まないほうが得だよな。

出生率下がるわけだ。

http://anond.hatelabo.jp/20111224180459

女性賃金が低いか出生率が高いんじゃなくて、発展途上段階では、そもそも子育てコストがかからない、生んで学校へも大してやらずに、即労働力になっていた時代は、多子多産だったというだけでな。

もうこの議論はだいぶ前に一周したから詳しくはこっちで。

http://anond.hatelabo.jp/20091204135451

http://anond.hatelabo.jp/20091204133913

http://anond.hatelabo.jp/20091205160942

他の国を見ていても分かるが、先進国同士で比べた場合女性社会進出率が高い国と、出生率の低さは比例しない。

フィンランド日本より遥かに女性社会進出率が高いが、日本より出生率は高い。

時代背景と並べて比例しているように見えるのは、単に発展途上国の多子多産時代から先進国の少子少産時代への変化するのと、資本主義で働く人が沢山必要になり、女性社会進出するタイミングが一致するからなだけ。

それにしたって、発展途上だった明治時代と今を比べたら、女性社会進出している今の方が人口は多い。

単に少ない子供を、確実に死なせずに育てる効率のいい社会になっただけだ。

ただこの効率の高さには、高い文明が必要だし、高い文明を維持するには、沢山の労働力が要る。

それも、ちゃんと適正のある人が適性のある職についていれば、文明生産力は高く維持できる。

http://anond.hatelabo.jp/20111224141933

出生率を上げるためだったら、女性賃金は低い方が良かろう。

他の先進国に比べても激しい出生率の低下等

合計特殊出生率はさほど変化は無いが出生率は下がってる。

原因は結婚する人間がいない、ってことだが、これは女性の上昇婚指向が原因になってる。

女性賃金は上昇したが、なぜか女性の上昇婚指向が止まらない。

 2009年全国消費実態調査 単身世帯家計収支及び貯蓄・負債に関する結果

 http://www.stat.go.jp/data/zensho/2009/tanshin/pdf/gaiyo.pdf

未婚の男女に限って言えば、可処分所得男女平等レベルに達している。

昭和49年以降、女性年収はずっと上がり続けている。

女性賃金が下がれば『女性観点結婚相手にふさわしい相手』が増えるので婚姻数は増える。

http://anond.hatelabo.jp/20111224142548

別にそれはそれで、女性負担が減るという点では、何も反対ではないけどな。

出生率低下の要因として、そもそも子育てコストが個人にのしかかりすぎる、となっているわけで。

現時点ではそのコスト女性にもっぱらかかっているわけで。

順番的にも、まぁ優先順位こっちのが高い気はする。自分も。

http://anond.hatelabo.jp/20111224141419

いや、失業率も安い税金も、別に男女平等向けの福祉が目指しているものじゃないんだから別になにも問題ないんだが。

そりゃ失業率は低いに越したことは無いけど、それ男女平等用の福祉には無関係だろ。

単純に世界不況を端に発した現象で、男女不平等な方が失業率低いってものでもないし。

で、日本でもそうでもしなきゃやってられない状況になりつつあるから(他の先進国に比べても激しい出生率の低下等)、フェミニストが声あげてるのに

「違う、誰も困っていないったら困っていないんだから、問題は無いんだ。黙れ」って言われてる感じがするんだよ。この流れ。

2011-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20111218224523

その代わり未成年者の妊娠の敷居が低くなりすぎて社会問題化してるけどな。

向こうの国の10代の2~3割が堕胎経験してるとかいニュースをどこかで読んだ気がする。

何とか出産しても、先頃の不景気失業率の上昇で育てられなくなって母子共々悲惨な末路を迎えたりとか。

確かにあの国は政策転換で出生率がかなり上昇したが、水面下で相当な数の不幸なケースが量産されてると思う。

http://anond.hatelabo.jp/20111218222554

日本では「結婚の前の出産」はほとんど許容されていないと言ってもいいよね

結婚の前の出産が許容できる環境であるからこそフランススウェーデン出生率を向上させることができたんじゃないかなー

非嫡出子権利平等にすることはやるべきだと思うけど本質ではなくて、重要なのは結婚の前の出産が許容できる環境じゃないかなと

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