はてなキーワード: 下流階級とは
ハリーポッターはわかるわーーーーーー
リリーの聖母化やモリーやナルシッサの母最強みたいな作中の描写と、ジェームズの命がけの行動は短慮、ベラのような阿婆擦れは死ぬべきみたいな感じの作者の価値観が透けて見える部分かなり嫌いなんよな。5巻以降のハリポタは作者と主義主張が合わないと読むのキツイ
シリウス好きだから彼を殺したベラのことはまぁ許せない部分もあるんだけど、モリーの母親が勝つ展開をさせるためにフレッドをろくな描写もなくベラに殺させた安易さが嫌いという話
あとハリーポッターってと、魔法人種が普通人種を低く差別してるのがちょいちょい見えるの、イギリスの上流階級と下流階級の嫌な所なのかな。JKローリングが母子家庭の生活保護時代に書いた作品だから、そのへんが根底にあるのかな
最後にJKローリングの新小説の犯罪者はトランスじゃないのになぜトランス差別だというのかというトランス差別者のツイートが流れてきたけど、トランスを実在しない空想のものとする偏見と、現実のトランス女性を意地でも男性としてミスジェンダリングさせようとする悪意が、設定からも透けて見えるからだ
賃金が高ければ機械化が進む、投資も生むという話ではなかっただろうか。
賃金が高いと労働者が消費者になり、市場ができるという話ではなかったか。
大学院を出たとしても、それを産業界は活用できていないし、海外へ優秀な人材を輩出するだけになろうとしている。
個人の選択としては正しいが、海外に出ていくまでにリソースを費やしている。
待遇を良くすればという意見が多く出てくるだろうが、パッと言って出来るのであれば、とっくに解決しているはずである。
米国と比べて経済規模が違うので毎年引き離されるしかないのだが、持たないものの戦略としての選択と集中は上手くいっていない。
成果が出始めたのに対してすぐキャッチアップするというのも日本的なアプローチだが、最近はそれを受けて作って基礎技術を日本国内に持ち込むのではなく、
そのまま使い倒すという道になってしまった。
本当に大事は物は数年単位で表に出てこなしい、キャッチアップされるのを見越してスケールアップする速度が上がっていたり、
米国らしい物量で押し通すのに負けている。
豊かになって海外製品やサービスを使うのがステータスとなったが、中流、下流階級まで広がった。
日本で新しい物が生まれなくなったのは、家や職場が綺麗になり、周りに物がなくなったからだろう。
iPhoneの試作品は大きかったし、そのへんの部品を集めたものだ。
米国で芝刈機を改造するのがあるが、組み合わせて新しいものを作る環境は日本にない。
階級を取っ払うということは、自分の生活を自分より上のランクの人と合わせないといけないってことだから。
能力も財力もないのに、貴方は上流階級の人と同じですといわれても、金銭的にもメンタル的にも辛いだけ。
能力がないからもちろん稼ぎは少なくなる。それでも上流階級と同じ経済圏で生きないといけなくなる。
そして、そんな状態でもみんな階級はないからと、とある日「君だって僕(上流階級)と同じなんだから頑張れば僕みたいになれるよ」なんて言われたら確実にメンタルは崩壊する。
そして階級があれば、逆に上流階級が自分の生活に関与してこなくなるので、
その階級の人が生きていける経済規模で経済を回していけて、階級内で経済的に格差が広がることも、階級がない場合と比べて少ない。
階級を完全に取っ払った現代は社会全体でミスマッチが起きている状況と同じ。
能力も財力もない人が、無理して自分の階級より上のランクの社会に飛び込んでいる状態。
ここがいやらしいところで、(恐らく元増田がキレてる理由なんだけど)上流階級はあえてそのミスマッチを起こして自分たちのために働く底辺=奴隷を下流階級から輸入している。
そして、本来上流階級じゃないと買えないような物を下流階級に買わせている。無理やり下流階級をお客様にしている。
そんな日が来ることは絶対にないと理解しているのに、信じることを辞められない。
信じることを辞められるかも知れないけど、そうしたらその一ヶ月後ぐらいには首を吊っている気がしてならない。
子供の頃からずっと願っていて、いつか叶うと思いたいけど絶対無理だろう思いそれでも願い続けていた。
人生は終わることのないレースで、休憩時間はあってもそれは未来に向けてエネルギーを養う速度を競うもう一つのレース会場であることに気づかなければよかった。
長い長い休みは、自分で計画を立てて未来を築き上げることが出来るかどうかを試す最も人生に差がつく期間なのだと知るのは死ぬ瞬間がよかった。
せめて自分に人並みのことなら簡単にこなせる能力があって、それなのに何でもソツなくこなせるだけの凡人として振る舞えたのなら、もっと力を抜いて生きられただろう。
実際の自分は極めて無能かつ能力や精神のバランスも歪で、人並みの事が出来ない時もある代わりに時として凄いことをやってのけるポテンシャルを秘めているかのように振る舞わなければ社会に居場所を持てなかった。
とても疲れる。
生きることそのものがとても疲れる。
ただ生きるだけのことになぜここまでコストをかける必要があるのかと悩むこともあるが、結局人類がまだまだ貧しいだけなんだという事に気づいて諦める。
富裕層に対して流れている金が全て平準化された所で、それは60億の下流階級を生み出すだけで終わる程度の富しか人類はまだ蓄えられていない事実を受け入れるしかないのだ。
何とか生きるために何とか自分の脳力を鍛えて、社会に適応できているかのような振りをしてその日その日を生きながらも、いざ倒れてもしばらくは死なない程度の金を何とか貰ってはいるが、正直そろそろ限界だ。
倒れ込みたい。
倒れ込んだあとで、起き上がらなければいけないと急かされることなくずっとずっと倒れていたい。
多分、ほんの数日だけでも「もう二度と頑張る必要はない」と思いながら過ごせたのなら、それだけでもう十年ぐらいは頑張れるのだろう。
だがその日は永遠に来ない。
たとえ植物人間になったところで、何も聞こえていないフリをしながら顔見知りが自分に対して吐きかける愚痴を聞き流すことに消耗していくはずだ。
終わらない眠りの中でも、もしも起きたら会社に遅刻する寸前だったり、家が火事で死にかけていたりするのではという焦りを日になんども思いついては憔悴することだろう。
疲れた。
本当に疲れた。
疲れることに疲れた。
疲れることに対して疲れることがなくなれば疲れなくなるのかも知れない。
夢見りあむが第8回シンデレラガール総選挙で優勝する可能性は決して小さくない。あえて「優勝」と書いたのは、モバマスやデレステを始めたばかりの人、すなわちりあむの票田への配慮である。ゲームがシンデレラガールズなのにシンデレラガール戴冠とか言われても詳しくない人はわからないよねこのネーミングどうなんだと前から思ってる
それはさておき、りあむ戴冠は現実の可能性である。え?ガチャブもらった加蓮に決まってるだろって?中間一位の未央に違いないって?りあむなんか無理無理wwwって? うん、もちろん普通に考えれば優勝は加蓮や未央の可能性が高く、りあむの目はずっと小さいのだろう。
しかし、そもそも中間の前も「圏内入ってたらいいね」「いきなり声付き狙える位置ならすごいね」程度の評判だった。それが蓋を開けてみれば声どころかCGを窺う中間位置である。前例がない話で予想が難しかったとは言え、中間発表まで我々は夢見りあむを過小評価していた。見くびっていたのだ。
であるならば、我々はまだ見くびっているのではないか? 加蓮や未央の後ろに迫っているという我々の予想こそが、現実では遥かにぶっちぎっているということの証左なのではないか?
蓋を開けるまではわからない。しかし、私はその可能性は高いと思っているし、現実の可能性として備える時期が来ていると考える。
ここからが本題である。夢見りあむが優勝したとしよう。一体何が起こるのか?
我々は似たような事例を2つ知っている。言わずとしれた直近のアメリカ大統領選と、ブレグジット国民投票である。
製造業が衰退して職を失ったラストベルトの人々。移民に職を奪われることに怯える下流階級の人々。不満のはけ口を求める彼らが、現状へのアンチテーゼとして選んだ選択肢がトランプであり、EU離脱だった。
今回の総選挙の構図はこれと同じだ。大好きな担当に投票しても投票しても圏外から抜け出せない、声はおろか出番も上位レアももらえない、そんな総選挙から閉め出された下位アイドルのPたちの不満の捌け口として、総選挙の仕組みそのものへの鉄槌として、あるいは現状が壊れることを期待する野次馬根性によって、夢見りあむは表をかき集める存在となった。
しょせんは烏合の衆、弱者連合、最後に勝つのは本流の人気アイドルだ、騒いでるのは面白いが上位に来るのは許さない。そんな多くのPが、もしかしたらりあむに投票してるP達さえも心の底ではそう思っているだろう。だが、その軽視、嘲りそのものが夢見りあむを怪物に仕立て上げるのである。
トランプは内向き政策を強め、中国との貿易摩擦を激化し、世界経済に暗雲をもたらしている。
イギリスはEUからの抜け出し方を決められず、大混乱の内政とダラダラと引き伸ばされる離脱期限で世界に醜態を晒している。
一時の熱狂から冷めた後に残ったのは、混乱と後悔、そして取り返しのつかない分断である。「勝利」に熱狂し、次第に見えてくる現実から目を塞いだまま、すでに萎びた勝利の果実を強硬に求める者たちと、そんな者たちを怒りと軽蔑を込めて睨みつけながら、ノリと気分と浅い考えで投票した馬鹿者のせいだと嘆きまわる者。分かり合うことは決してない。
夢見りあむが勝った宇宙でシンデレラガールズに待ち受けるのも、そんな分断であろうことは間違いない。りあむに擦り寄りにわか担当になる者、声なし出番なしの代弁者としての振る舞いを期待する者、声が付き出番が付いてその振る舞いに失望するもの、夢見りあむの主流キャラへの仲間入りと相応の出番を求める者、それを拒絶する者、嫉妬する者、優勝を横から奪われたと思い込み強烈なアンチへ変化する者、それが行き過ぎてデレマス、アイマス全体へのアンチへと落ちる者。デレマスPたちは、バラバラになり、決して分かり合えない小さな集団へと断片化していくのだ。
どの集団に入るか、見限るか。結果発表までの一週間に考えておいた方がいいだろう。杞憂かもしれないけど、起こっちゃってから慌てるのは大変だよ。
国立大学の学費は大幅に上がってるよ今でも40年前の15倍だしさらに教育費を削っていって2031年には現在の二倍くらいの年間93万円予定。
そもそも金がない親は幸福や選択の自由を諦めて高卒以下で低賃金の下流階級として生涯を過ごす子供を産めってのがおかしな話。
今の日本は学費が高く奨学金がお粗末様で、無理してでも子供に教育を受けさせたい親頼りで国民の教育をしてるけど、国民が急速に貧しくなってそれに限界が来てる。
親の財力に関係なく能力のある子供に平等に高等教育を受けさせるチャンスがあるのは国力の維持のために必要なんだ。
575 :可愛い奥様:2013/11/15(金) 20:40:34.76 ID:+tYv1eNM0
もし嫡出と婚外子の相続額が違うのが差別だからと言って同額相続が認められるんなら、
子供は配偶者よりも取り分が少ないと言うのも差別ということになるね
こういうといつもの人が「子供と配偶者は全く別だが嫡出子と婚外子は同じ父の子供だ」
といってくるんだろうが、それは通らないね
結局、「相続」においては「親子」よりも「夫婦」を基準にして考えるという意志の表れでしょ
たとえ実子だろうと嫡出だろうと、死んだ人の配偶者でない以上
そして基本単位である「夫婦」から離れるほど相続額は少なくなる
それだけのことで差別でも何でもない
婚外子は文字通り「夫婦」のルールから逸脱した存在である以上なにももらえなくても仕方ないが、
父親の実子であるのは確かなので一応半分はやる
まさにそれだけのことで、子は親を選べない~だの
半分しかもらえなくてかわいそう~だの情緒論の入り込む余地はない
576 :可愛い奥様:2013/11/15(金) 20:42:02.96 ID:+tYv1eNM0
今回、同額相続を決めた上にカウンターとして不倫を抑制する措置
不倫などの非行をして離婚した夫からは慰謝料や養育費を税のように源泉徴収するとか)
はなにもしなかったね
これは大変なことだね
ひいては「親子の義務さえ果たせば夫婦の義務(貞操)は果たさなくても良い」ということだからね
国を形成する最小単位は家族だとよく言われるけど、その「家族」の基本は、
「親子」ではなく「夫婦」だと思うのね
結婚は、ある程度分別のある大人の男女二人が、
結婚制度という国の制度に従属して、協力し合ってやっていくという面倒な制度
血の繋がった我が子なら許せることでも、血縁のない他人で大の大人だったら許せないこともある
それでも我慢してやっていくのが「理性」であり、社会を動かして健全に発展させていく力だと思う
しかし政府は相続問題にことよせて、そういう存在を肯定すべきものとしたね
ヘット・ドルプの何人かの住人と,性について本音で語り合った彼は,セックスの時には「健常な体をしている自分」を無意識に想像しているという自己欺瞞に気づく.その晩,彼は,自室に戻り,上体ばかりが発達し下肢が未発達の「サルのような自分」の裸身を鏡に写し,その姿を見つめながら自慰をする.その時彼ははじめて本当の性の喜びを感じ,それこそが,本当の自分だと実感するのである.
私の幼なじみの間ではそれほど特別なことではありませんでしたが,ゾラ家にとっては,ハーバードの大学院まで進んだ私は大したものでした.私の父は10人兄弟の末っ子でしたが,親戚の中で大学に進学した者は私のほかに2人しかいませんでした.ウェストエンドの調査に私が参加したことは,そんなゾラ家にちょっとした波風をたてることになりました.母は,長年そこから抜け出したいと切望していた下流階級の暮らしに息子が「潜伏」するという研究には困惑していたようです.一方,父は大喜びでした.父は,私が大人になってからは,初めて私と一緒に行動する機会を得た上,父の得意な技能を私に伝えることができたからです.父はたいそう自慢気に,私をビリヤード屋に連れて行き,「ハーバード大学教授」の息子にエイトボールやローテーションの技を教えてやるんだと吹聴していました.加えて父は,私にバーでの俗語やふるまい方を教えて,ギャンブルの手ほどきをしました.これには母はすっかり狼狽してしまい,私の研究については一切聞きたくないと言って,子どもの頃以来私に言いつづけていた「勉強はどうなの?」というセリフを初めて言わなくなりました.(中略)こうして私は,見たり感じたり聞いたりといった五感を用いるだけでなく,伝統的な参与観察では言及されることのない調査者の出自という「私自身」の一部を調査に役立てることができました.ドチェスター地区やマタパン地区の労働者階級のユダヤ人家庭に育ち,数年間工場で肉体労働をしたことがあるポリオの少年という私の出自は,たんにウェストエンドの仲間内の会話の種になっただけでなく,私の研究に直接影響を与えました.(中略)そして,ウェストエンドに始まり,ヘット・ドルプではっきりした事実とは,愛情あふれるユダヤ人の両親によって社会化されたこと,私が受けた教育,および,ポリオとその後の交通事故による障害を「克服」するためのすべての努力は,実のところ「私自身」の一部を切り離し,遠ざけることだったのです.私は大学に行くまで自分が労働者階級であると考えたこともありませんでした.大学に行ってはじめて,ブルーカラーの父をもつのは自分だけだと気づいたのです。(Zola, Irving Kenneth "Missing Pieces: A Chronicle of Living With a Disability" 1982)
世の中が便利になっても働く時間が減らないのは、働いて得られる収入が減るから。昔、働いて出来た仕事が、世の中が便利になれば、簡単に出来るようになるから、仕事の価値が下がる(物が安くなったり、同じ値段でも機能が高くなったり)。例えば、米が増産できるようになったら、値段が下がった。米農家の収入が減った。兼業したり、規模を増やしたり、他の商品作物を作ったりするようになった。商品作物を作る農家が増えると、また別の商品作物を導入した。同じことがほとんどの業種に言える。
先進国の内需が伸びないのは、みんなが欲しいと思えるような便利グッズがほとんどなくなりつつあるから。車があっても余暇がなければ乗れないし、これ以上速く走れる車は必要ないし、いくら高性能のTVがあっても見る時間がないし、旧型と新型のディスプレイには人間の目では違いがわからないぐらいの差異しかない。新しくて便利だから、だけで売れたのが、もしもそのものを買ったとしてもどうするのか、というところまで来てしまっている。
そして、途上国だけれど、いままでガンガン成長して、便利グッズを取り入れすぎたせいで先進諸国は物価が高い。この高物価のままで途上国と商売をすると、途上国に先進国のハイエンド便利グッズの需要はあまりないので、当然経費が高いのに売り上げは少ない。売り上げを増やそうとすれば、ミドルクラスのものを、値段を下げて、沢山売らなければいけない。
人件費を減らそうと思って国外で雇用を増やしたり、低待遇の雇用を増やしたりすれば内需はさらに減るばかり。先進国では収入や雇用状態の悪化した人が増えるし、そのぶん今まで貧しかった国では、雇用状態はよくならないものの、便利グッズが増えるし、外国企業との取引や、国内で儲けてひと山当てる人も増える。
つまり、先進国では、便利グッズを使い古しながら低所得高労働時間の下流階級が増えるし、途上国では、そのまま苦しい労働をする人はいるけれど、余裕のある上流階級も増える。