「ラーメンマン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ラーメンマンとは

2021-06-17

anond:20210617175936

ラーメンマンかw

元増田に全く関係ないが、ラーメンマンのブロッケンマンへの仕打ちは、原作さらアニメで残虐に翻案した珍しい例ではないかと思っている。

2020-10-26

anond:20201024163850

ラーメン大好き少年だったとしてもブロッケンマンラーメンマンラーメンにされちゃうシーンはトラウマになるから

見ていて楽しいとみられる側になって楽しいとはまた感覚がちがうのかもしれないね

2020-02-28

キャメルクラッチ

ラーメンマンがブロッケン親父にかけたあの技、リアルおっさんおっさんに力任せに本意気でかけたらどうなるのか想像してボッキする日々

2019-11-14

これになんのいみがあるというのです?

クソゲーセリフだと思ってたんだけど、ググってもなんの情報も出てこない

ラーメンマンだった気がするんだけど

Googleほんと使えない

2019-08-29

[]2019年8月28日水曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
005411206207.542
01293895134.364
0215105170.136
03255333213.3142
04538376.629
05522244.431
0631302297.538
0739220456.540
0869461066.846
091281133788.636
101391037674.634
111981286965.041.5
12121609250.320
13104563054.129.5
141351089080.739
151711125365.841
161671452787.039
171451014069.931
18104641661.730.5
19829005109.834.5
209410280109.433
2110016014160.149.5
221731478285.432
231101046495.139
1日224319200185.637

本日の急増単語 ()内の数字単語が含まれ記事

left(10), ミト(4), 早期教育(4), ビリヤニ(11), 真夏日(4), キャラデザイン(3), エスケープ(6), 海原(4), 運び込ま(3), あんパン(3), UberEats(4), シャンプー(10), 遺族(11), 店主(6), 凍結(5), 太もも(5), ラーメン(21), 学年(5), 回文(6), 情緒(4), 冷え(4), 公表(9), トランプ(12), 聞け(17), 去っ(7), バグ(9), 飲み物(6), 酷く(6), 学費(7), 奥さん(15), 韓国人(12), 嫉妬(15), 就活(11), 遊ぶ(10), 京アニ(12), プログラム(10), 強要(9)

頻出トラックバック先 ()内の数字は被トラックバック件数

■「小さい子供いるから」という理由お気に入りの店を出禁になった /20190827164720(19), ■妹の将来が心配 /20190827144937(18), ■🛀お前らはシャンプーなに使っているんや /20190827191513(14), ■CHAGE and ASKAみたいな単語教えて /20190827172202(12), ■飲み物テンション上げるには?【追記あり】 /20190828121321(11), ■ビリヤニ警察です。 /20190827210036(10), ■ /20190828140440(8), ■ /20190828110157(8), ■おにぎりの具のネタが尽きた /20190828224254(8), ■仕事の断り方[追加しました] /20190828141458(8), ■内申点制度はクソ /20190827195428(7), ■ラーメンマンガの多様性のなさ /20190827220734(7), ■RPGタイトル画面、剣ささりすぎ /20190815151605(6), ■触手欲しい。触手! /20190827223603(6), ■すぐに死ぬわけでもないのに /20190828103644(6), ■ハーフハーフの子供は何て言うの? /20190828164229(6), ■anond20190827164720 /20190828083347(5), ■anond20190827214325 /20190828083051(5), ■三大改名しても昔の名前で呼ばれる人物 /20190827233911(5), ■主人公超能力を持っている漫画って /20190827171221(5), ■付き合ってる女性から10歳の娘がいることを告白された /20190828164701(5), ■自律神経の敵 /20190828174220(5), ■「涼宮ハルヒキャラデザイン池田晶子」とかニュースに出てるけど /20190828175045(5), ■完全にはてな民に当てはまる心理学用語を見つけた /20190828220625(5), ■ /20190828220739(5), ■ /20190828085857(5)

増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

6558940(2854)

2019-08-27

ラーメンマンガの多様性のなさ

だいたいラーメンしか作らない。

せいぜいハゲラーメン店の経営を語るくらい。

2019-05-29

Vtuberきっかけで見るようになったYoutuber

元々Youtubeは見なかったのだが、バーチャルYouTuberを見るようになってから既存Youtuberもよく視聴するようになった。

以下リスト

  1. KUN(ストリーマー)
  2. H.J.Freaks(ベーシスト
  3. セイキンYoutubeコンテンツクリエイター
  4. SUSURU TVラーメンマン

なんか面白そうなのあったら教えて。

2018-10-05

キン肉マンウォーズマンに寄せて

息も絶え絶えにリングの上に転がりながら、ウォーズマンロビンマスクにこう尋ねた。

「だれかオレの顔を見て笑ってやしないか?」

ロビンマスクは彼を見つめ、力強く声をかける。

「だれも笑ってやしないよ」

から安堵すると同時にウォーズマンの全身から力が抜けていく。

それを抱きとめながらロビンマスクは涙をこぼす。



こんな感動的な場面から始めたい。

これは漫画キン肉マン」に登場する一人の超人ウォーズマンについての一つの考察である



ウォーズマンロビンマスク弟子として、漫画キン肉マン」の第8巻、

『第二十一超人オリンピック編』から登場する超人だ。

人間ロボットの間に生まれ、そのどちらにも属さない「ロボ超人である彼は登場時、

その残酷さによって読者に強烈なインパクトを与える。

針状の爪を発射する武器ベアクローを使って対戦相手を惨殺、

練習のためにグラウンドを走る死刑囚149人のうち148人を殺害

キン肉マンの仲間であるラーメンマンの側頭部を抉って脳漿に穴を開け、

植物状態にするなど、攻撃残酷さでいえば作中随一ともいえるだろう。



しかし、そのような残虐さに反して、転んだ子供に手を差し伸べて助けようとしたり、

前述した149人の死刑囚の中でも老人だけは見逃したりといった優しさが

時折垣間見えるのもウォーズマンの特徴である

性根は優しい彼を残虐な戦いに駆り立てたのは一体何だったのだろうか。


ロビンマスクは作中、「超人オリンピック」のリング上でキン肉マンへの攻撃の手を止めたウォーズマン

「また くうものもくえず きるものもろくにない すさんだ生活にもどりたいのか」と尋ね、

ウォーズマンはそれに応えるように激しい攻撃を再開した。

ここから想像されるのは、彼が故郷ソ連で置かれていた厳しい状況である

この後、キン肉マンとの闘いを通して彼は残虐さを捨てたクリーンな戦い方の大切さに気付く。

そして、対戦相手マスクを剥いだ方が勝ちというルールの中で、

みずからそれを脱ぎ捨てると共に自分過去を語るのだ。



ウォーズマン自身が単なる超人でもロボットでもない「ロボ超人であることを嘆き、

どこにいっても爪弾きにされ、いじめられ続けた日々を回想して「地獄生活」だったと称した。

そのような彼を唯一救ったものこそが格闘技であり、

いつしか自分超人ロボットを「血まつりにあげることがいきがいとなった」のだと彼は語る。


やがて雷鳴に照らされた彼の素顔は、人間でも均整のとれたロボットでもない、

極めて歪なもの、恐ろしいものとして描かれ、

それを見つめるキン肉マンとその婚約者ビビンバの顔も稲光の中で無言にこわばっている。

彼の素顔から受けた、誰も何も発せないような衝撃、

それが登場人物の表情のみを並べることで読者に鋭く突き付けられるのだ。

ウォーズマンの「素顔」は非常にドラマチックなやり方で我々に提示される。

醜い、恐ろしい、そう思ったとしても彼を気遣えば口に出すことができない、

いわば配慮リアリティとでも呼ぶべきものがこの場面には備わっており、読者ですら、

ウォーズマンの顔からどのような印象を受けたかをあえて言葉にしないように努めてしまうのである



彼の生い立ちや素顔についての問題はここで一度大胆に明かされたのち、しばらくはその影を潜めている。

残虐を捨て、キン肉マンら「アイドル超人」の一員となったウォーズマンは、

「七人の悪魔超人編」においては戦士として、

黄金マスク」編においては作品舞台として(「黄金マスク」を巡る戦いはウォーズマンの体内で行われる)活躍し、

仲間を支えながら友情を深めていく。

そして、もはや誰もが彼にまつわる悲劇を忘れ去った頃、冒頭の事件が起きるのである



コミックス17巻に始まる「夢の超人タッグ編」において、

彼は師であるロビンマスクとタッグを組み、共闘することとなった。

この時の対戦相手ネプチューンマンキング・ザ・武道の二人が結成した「ヘル・ミッショナルズ」であり、

ロビンマスク仮面をつけたネプチューンマンの正体がかつての好敵手、

喧嘩男(ケンカマン)」なのではないかと疑っている。

やがてそれは証明されるが、ネプチューンマンは正体を知られたことを理由ロビンマスクを殺そうとする。

ウォーズマンは師を助けるためにリングに上がるも技を決め損ね、ネプチューンマン仮面を外されてしまう。

彼の素顔を見た観客は衝撃を顔に浮かべ、ウォーズマンはなんとか仮面を奪い取って、再び顔に装着する。

彼が仮面を外され、再び装着するまでの間に挟まる以下のセリフは注目すべきだろう。



ネプチューンマン「(注:ウォーズマンに対し)醜い顔を隠すために覆面超人の道を選んだのであろう」

ロビンマスク「これ(注:仮面)をウォーズマンからとりあげることはあまり残酷だ!!」



ネプチューンマンウォーズマンの素顔を「醜い」と指摘したときロビンマスク特にそれを否定しない。

それどころか、仮面をつけずに戦い続けることはウォーズマンにとって残酷だと断定的に語る。

これはなぜか。ロビンマスクもやはりウォーズマンを醜いと感じ、

それでいて庇うこともせず受け入れているのだろうか。


当然そうではない。再び仮面をはぎ取られたウォーズマンロビンマスクに、

「だれかオレの顔を見て笑ってやしないか?」と問いかける。

そして、「だれも笑ってやしない」という言葉に安堵しながら命を落とすのである



この場面において我々が再確認しなければならないのは、

ウォーズマン自分のロボ超人としての素顔を見せること、

そしてそれを“笑われる”ことをいか忌避しているかということだ。


超人オリンピックのなかでロビンマスクウォーズマンに対し、

過去に過ごしてきた「くうものもくえず きるものもろくにない すさんだ生活」について指摘し、

ウォーズマンは当時の暮らしぶりを取り巻く貧困生活の困窮とを思い返し、それを恐れているかのように見える。

しかし、この時ウォーズマンが真に恐怖していたのは単なる生活苦ではなく、当時の自分が置かれていた立場

すなわち、周囲からいじめられ、疎まれ続ける「地獄生活」の中で精神的なダメージを与えられることだったのだ。



ロボ超人であることが理由で受けた誹りや嘲りは彼の心に未だ深く陰を落としていた。

アイドル超人として仲間たちと友情を深めようと、戦いを乗り越えようと、

その陰を完全には取り除けていなかったことが、この場面では悲しみと共に明らかになる。

彼の陰を知るロビンマスクウォーズマンから仮面を取り上げることを「残酷」だと指摘したのは、

仮面をつけずに生きていくことがウォーズマンにとって、自分がロボ超人であることを

突きつけられながら暮らすことと同義であると考えていたためではないだろうか。

彼はここで一度命を落とし、超人墓場で長く労働をすることになる。



それから少しの時が流れ、「キン肉マン24巻に始まる「王位争奪編」において

ウォーズマンキン肉マンとの再会を遂げる。

彼は超人墓場に追いやられたキン肉マン脱出させるために、

脱出必要な「生命の玉」と呼ばれる宝珠をキン肉マンに分け与えた後、

超人専門の医師であるドクターボンベに人工心臓をもらうことで生き返り、

自身墓場から生還成功する。

この時の手術のミスのせいで彼は一度ほぼ戦闘能力を失ってしまうが、

であるロビンマスク指導を受けることで戦闘技術回復

再び登場時のような残虐な戦い方へ、そこからクリーンな戦い方へ、と復活を遂げる。



この「王位争奪編」は、キン肉マンがキン肉星の王として戴冠する場面で幕を下ろした。

平和になった世界の中、ウォーズマンアイドル超人の一人として、

メディカルサスペンション」と呼ばれる特別治療を受けることになり、長らくの療養生活を送る。

そして順調に体力を回復した彼は、「完璧超人始祖編」で再びリングに立ち、

宇宙から襲来した「完璧超人」たちを迎え撃つことになるのである



しかし、ここで再び悲劇が起こる。ウォーズマンとその対戦相手

ポーラマンとの戦いの直前、ロビンマスクが命を落とすのだ。

対戦相手であった”完璧超人ネメシスロビンマスクを破った後、

塔状に組まれリングからその体を突き落とし、砂丘に埋めてしまう。

墓穴を掘る手間を省いてやったのだ」と語るネメシス言葉を聞き、

慟哭しながら懸命に砂を掘り起こすキン肉マンの姿は非常に印象的なものである



この場面において、ロビンマスクを失った悲しみをこれまでの感謝に代え、

続く戦いに向けて決意を固めていくキン肉マンと、

戦闘が始まろうとする中にあって敵に背を向け、

もはや姿の見えない師を思って涙をこぼすウォーズマンの姿は対置され、

ライバルとして出会ったキン肉マンロビンマスク

対して師匠弟子関係にあったウォーズマンロビンマスクとの関係の違いを示している。



その違いは続くポーラマンとの戦いからも読み取ることができる。

ウォーズマンはこの戦いの中でロビンマスクを失った悲しみから暴走し、自身の戦法を見失ってしまう。

テリーマンは彼を見て、普段の「計算され尽くしたクレバーな戦いぶり」とは逆の、

ガムシャラに向かっていくだけの戦闘本能の塊」のようだと口にするが、それも当然のことである


キン肉マンにとって、ロビンマスクあくま自分と共に成長していく超人の一人であり、

彼を失ったとしても彼はそれをバネに立ち上がって自分なりの戦いを続けることができる。

しかし、ウォーズマンにとってのロビンマスクは戦い方の土台や軸作りに大きく貢献した人物なのだ

結果として彼はここで師と共に育ててきた「計算」や「クレバーさ」を失い、

積み上げてきたものを一度壊すことになるのである



ポーラマンに追い詰められ、ウォーズマンは「オレの命などどうでもいい」、

「刺し違えてでもこの戦いに勝利しなければ…ロビンに合わせる顔がない」とまで言う。

ポーラマンは彼の様子を見て、恐怖心を持たず、

ひたすらプログラムとして戦い続けるだけの「ファイティングコンピューター」だと笑った。


その時、ウォーズマンリングロビンマスクの姿を見る。

実体のない、いわば幻影のような彼はウォーズマンにこう語りかける。

「お前はいつも自分のことをロボ超人だと気にしているようだが」

「私はおまえをロボだと思ったことは一度もない」


回想の中で、ロビンマスクウォーズマン攻撃の仕方を教えている。

森の中で木を次々と攻撃、倒していくウォーズマンだが、

もう少しで目標を達成するという時になってぴたりと攻撃の手を止めてしまう。

ロビンマスクは彼を叱りつけるが、よく見るとウォーズマン攻撃しようとしていた木の陰には子鹿がいる。

ウォーズマン意図に気付き嘆息するロビンマスクの前で、子鹿は森の奥へと駆けて行く…



そのような思い出を証拠に、ロビンマスクは続ける。

「おまえは血肉の通ったわが弟子だ」

「そのことに誇りを持てる超人になってほしい」



「オレハキカイナンカジャナイ」

師の言葉を聞いたウォーズマンは、こう言って立ち上がる。

彼の言葉はこの場面で、機械人間が何を基準として分けられるのか、

この場面において“機械である”ということが何を示すか、

そのような大きなテーマをも巻き込みながら読者の方を向く。



倒されかけたところからウォーズマンは再び立ち上がり、

普段のような冷静な戦いぶりを発揮するが、

その背後にある考えを、彼はこのように説明した。



「今までオレはロビンの恩に報いようとするあまり自分の命を捨てるつもりで戦っていた」

しかロビンはこんなオレに生きろと言った!」

「だからオレはもう死ぬために闘わない!」

「生きるために…ロビンがオレに託してくれた大事な魂を守るために闘う!」



この場面で機械人間の間に置かれるのは、

戦いの中にあって「生きる」ために奮闘することはできるか、

また相手を「生かす」ことを考えられるか、ということである

ロビンマスクとの練習中、子鹿を逃がし、

「生かす」ことを考えていた時点でウォーズマン

作中における「機械」の定義を脱していたことになるが、

自身が「機械でない」との自覚もつにはまだ足りないものがあった。



それが、ロビンマスクウォーズマンに伝えた、「誇り」である

彼は自分という存在に誇りをもって初めて、

体は機械であっても心までは機械でないと宣言できるようになった。

「オレハキカイナンカジャナイ」、

そう宣言する彼の言葉があえて機械的にカタカナ表記されているのは、

あくまでも彼の体は機械でできているが、“それでも”」、という

“それでも”の先、逆説のその先を読者に想像させるためではなかったか



ここで物語は、生まれ持った肉体の性質を変えることはできないけれど、

心は変えることができるのだと我々に伝えるが、

これは奇しくも「超人オリンピック編」の中、

残虐超人として現れたウォーズマン正義に目覚め、

アイドル超人に加わったときと同様のメッセージである



そして、「友情」と「信じる心」をもって自身の体の欠点

すなわち活動限界存在を乗り越えてポーラマンを倒した後、

彼は自分がロボ超人であることを以下のように語る。



ロビンはオレのなかで永久に生き続ける このオレが死なない限り

それが寿命のない 半分機械でできた超人のいいところだ」



幼少のころ、自身を「地獄生活」に追い込んだロボットの体に対する複雑な思い

――憎しみ、悲しみ、怒り――、

それをロビンマスクが与えた誇りによって乗り越え、肯定することに、

ウォーズマンはこの場面でついに成功するのである



最終決戦としておかれたネメシス戦の直前、

ウォーズマンは自らの師を倒したネメシス報復することなく、

その立場キン肉マンに譲る。



弱気キン肉マンの自信のなさに対してウォーズマンは一度、

「半分機械からオレにはわからないのか」と口にするが、

すぐにその発言を打ち消し、「生身である半分」では理解できると語る。

自分人間的な面と機械的な面の双方を理解した彼はここで、

ロボ超人である自分理解するとともにしっかりと受け入れている。



ポーラマン戦で彼は、「超人オリンピック編」を彷彿とさせる雷雨の中、

ポーラマンマスクをはぎ取られ、

「醜いツラだ」、「みんなおまえのツラをみて笑っているぜ」と嘲笑されるが、

彼はその言葉を「それがどうした」と打ち消し、師のために戦いを続ける。



自分の顔を見られること、

そして笑われることを臨終の間際にすら恐れていたあの彼はもはや存在しない。

ロビンマスクを失った代わりに自分のロボの体に誇りを持ち、

敵を「生かし」、自分を「生かす」ことに注力する。

ウォーズマンは変わったのである



キン肉マン」という物語においては、「人は変わる」ということが繰り返し語られる。

正義の側から悪の側へ、反対に悪から正義へ、

そしてそれを超越する新たな勢力へと超人たちはその立場を次々と転じ、

その度に誰かが喜んだり悲しんだりする。

それがウォーズマンにおいて特に顕著に現れるのは彼自身が、

自分の”機械的”な外見を誰よりも気にしていたからだ。



から敬遠されるのは嫌だ、疎まれるのも怖がられるのも嫌だ。

しかし、生まれ持った体だけはどうしても変えることができない。

そんな葛藤劣等感、「変わる」ということに向けた諦観交じりの強い欲求

ウォーズマンは常に抱えているが、

そのような「変わらない」ロボットの体が他方、

物語を通した彼の精神的な成長を浮き彫りにしてもいるのだ。



今の彼は逃れようのないものに対して抗うことをせず、

かに受け入れるだけの強さを持っている。

そして、その強さが一朝一夕に獲得されたものでないと知っているからこそ、

我々はウォーズマンという超人に、より一層強く魅きつけられるのではないだろうか。

2018-07-01

キン肉マン代表する敵って誰だろう

北斗ならラオウドラゴンボールならフリーザジョジョならDIO、有名なバトル漫画にはその漫画代表する魅力的な敵が付き物だ。

キン肉マンにも魅力的なキャラは山ほどいる。

ラーメンマンウォーズマンテリーマンロビンマスクアシュラマンバッファローマンでも作品代表する敵キャラと言われると思い浮かばない。

誰だろう。

2018-06-07

作者がヘイト表現をしたので作者を批判する←わかる

作品ヘイト表現が含まれるので作品批判する←わかる

作者がヘイト表現をしたので作品批判する←わからない

作品中で大量虐殺をしてる人物主人公にした作品批判する←うーん?

 

日中戦争中国人大量虐殺した人間主人公にした作品」はヘイト表現に当たるのか?

日中戦争じゃないとか殺害対象中国人とは限らないとか言われてるけども、仮に日中戦争殺害対象中国人だとしてもこれはヘイト表現に当たるのだろうか?

仏教徒大量虐殺した織田信長主人公とした作品仏教徒に対するヘイト表現に当たるのか?

ヒトラーを主役とした作品ユダヤへのヘイト表現に当たるのか?

主人公肯定的に書いたらNG?信長肯定的に書いてる作品なんて山ほどありますがな。

 

はてなでは作者と作品は分けて考えるべきとよく言われているから、「ヘイト表現をした作者がこういった作品を書くのはNG」といった理屈首をかしげざるを得ない。

以前犯罪者犯罪行為に関する手記を出版した時も出版するという行為それ自体に対しては擁護の声が大きかったはず。

 

声優降板脅迫行為があったからという理由理解できる。

アニメ化中止も営業的に利益がないと判断したという理由でまぁ理解できる。

でも、既刊も含めて出版中止、そしてそれが当然という声が大きいのはちょっと首をかしげざるを得ない。

この先にあるのは中国人に悪役をさせてる作品に対する抗議、味方で善人である中国人ストーリ上殺した作品に対する抗議などではないだろうか。

そうなると中国人は面倒だから作品に出さないという形になるのではないか

ちょうど日本国内舞台であるにもかかわらず在日韓国朝鮮人が登場する作品が希少である現状のように。

 

そういったタブー化は創作の幅を狭めるし、相互理解の妨げになるのではないか

今回の作者のヘイト表現批判されてしかるべきものだった。

しかし作中の表現ヘイト表現と言えるものだっただろうか。

私には「中国人極悪人キャラとして出演させる」と同程度には保証されてしかるべき表現の自由の範囲内の表現だったように思う。

から出版社が出版差し止め判断したことを残念に思うし、今後過去中国人が登場している作品への延焼が起こらないことを切に願う。

中国代表する超人であるラーメンマンの辮髪とか細い目とか、らんま1/2の中国人娘のシャンプーの語尾とか、それらが中国人に対する偏見助長するという批判が起こったときどう対処すればいいのか。

これらの作品偏見助長するものではないと主張するのか、偏見助長するがヘイトを煽るものではないと主張するのか。

中国人がそう言った主張を受け入れてくれれば幸いなのだが。

ニーメラーの詩のように作者がネトウヨから抗議に対して声を上げなかったら、作者がネトウヨじゃない作品にまで抗議が及んだ時すでに手遅れになってしまうのではないか

過去の名作がそうやって葬り去られることがないよう祈るばかりである

 

 

 

 

 

 

なお私は原作を一切読んではいない。

ネット上で引用された部分のみを参考にして書いただけであるので作中で主人公が明確にヘイトスピーチなりアクションなりをしているのであれば出版停止も当然と考えていることは明記しておく。

2018-05-24

オーストラリアと聞いたら

何故か「イバアアアアアアァァァルァキイイィイイ!(茨城」が頭に浮かぶ

ラーメンマンだっけ?

2017-09-06

ラーメンマンは人気あったよね?!

新世界ゆでたまごゆかりの地らしく、スパワールドにはキン肉マンテリーマンウォーズマンロビンマスクアシュラマン等身大フィギュアが飾られ、通天閣にもキン肉マンの展示がある。

しかラーメンマンの展示が無い。

小学校キン肉マン直撃世代な私の記憶ではラーメンマンキン肉マンに次いで人気だった。

闘将!!拉麺男単行本も持ってた。

ラーメンマンフィギュアが無いのはおかしいと夫に訴えると

「でもラーメンマンってウォーズマンに刺されるまでで印象薄いよ、そこからはくま取りの何やったっけ、モンゴルマン?になってなかったっけ?」

そんな短期しか活躍してなかった記憶がない、むしろモンゴルマンはうっすらとしか思い出せない。

自信が無くなってきたけどキャラ人気キン肉マンの次がラーメンマンで次がウォーズマンじゃなかったっけ?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん