作品中で大量虐殺をしてる人物を主人公にした作品を批判する←うーん?
「日中戦争で中国人を大量虐殺した人間を主人公にした作品」はヘイト表現に当たるのか?
日中戦争じゃないとか殺害対象は中国人とは限らないとか言われてるけども、仮に日中戦争で殺害対象が中国人だとしてもこれはヘイト表現に当たるのだろうか?
仏教徒を大量虐殺した織田信長を主人公とした作品は仏教徒に対するヘイト表現に当たるのか?
ヒトラーを主役とした作品はユダヤへのヘイト表現に当たるのか?
主人公を肯定的に書いたらNG?信長を肯定的に書いてる作品なんて山ほどありますがな。
はてなでは作者と作品は分けて考えるべきとよく言われているから、「ヘイト表現をした作者がこういった作品を書くのはNG」といった理屈も首をかしげざるを得ない。
以前犯罪者が犯罪行為に関する手記を出版した時も出版するという行為それ自体に対しては擁護の声が大きかったはず。
アニメ化中止も営業的に利益がないと判断したという理由でまぁ理解できる。
でも、既刊も含めて出版中止、そしてそれが当然という声が大きいのはちょっと首をかしげざるを得ない。
この先にあるのは中国人に悪役をさせてる作品に対する抗議、味方で善人である中国人をストーリ上殺した作品に対する抗議などではないだろうか。
そうなると中国人は面倒だから作品に出さないという形になるのではないか。
ちょうど日本国内が舞台であるにもかかわらず在日韓国・朝鮮人が登場する作品が希少である現状のように。
そういったタブー化は創作の幅を狭めるし、相互理解の妨げになるのではないか。
私には「中国人を極悪人のキャラとして出演させる」と同程度には保証されてしかるべき表現の自由の範囲内の表現だったように思う。
だから出版社が出版差し止めの判断をしたことを残念に思うし、今後過去の中国人が登場している作品への延焼が起こらないことを切に願う。
中国を代表する超人であるラーメンマンの辮髪とか細い目とか、らんま1/2の中国人娘のシャンプーの語尾とか、それらが中国人に対する偏見を助長するという批判が起こったときどう対処すればいいのか。
これらの作品は偏見は助長するものではないと主張するのか、偏見は助長するがヘイトを煽るものではないと主張するのか。
ニーメラーの詩のように作者がネトウヨだから抗議に対して声を上げなかったら、作者がネトウヨじゃない作品にまで抗議が及んだ時すでに手遅れになってしまうのではないか。
過去の名作がそうやって葬り去られることがないよう祈るばかりである。
ネット上で引用された部分のみを参考にして書いただけであるので作中で主人公が明確にヘイトスピーチなりアクションなりをしているのであれば出版停止も当然と考えていることは明記しておく。
作者がヘイト表現をしたので作品を批判する←わからない ああ君にはわからないんだね、で終了
↑ 作者も作品も批判されるべきでない 作者は批判されるべきだが作品は批判されるべきでない 作者も作品も批判されるべきだが出版は禁止されるべきでない 作者も作品も批判される...
他人をジャッジするような分析をしている投稿者が引きこもりだったので叩いた=わかる
現実の虐殺をモデルに主人公が大量虐殺したことを肯定的に書くってことがヘイト表現なんだが…
いきなり架空の物語を語りはじめたぞ。大丈夫か。
読んでないだろ?
横だけど、物語ってほとんど架空の話だよ
別に出版は禁止されてないだろ 出版社がペイしないと踏んだから中止しただけで
確かに、自費出版でもなんでもしたらいい スポンサーが離れることにまで表現の自由の侵害とか言い出されるとキリがない
かわぐちかいじの「空母いぶき」についてはどう思う? あの作品も尖閣諸島を舞台とした、自衛隊と中国軍の軍事衝突をテーマに描いているけど。 歴史となっている日中戦争と違って、...