はてなキーワード: 不妊とは
エッチな男同士の恋愛を、痴情ぐちゃぐちゃで書き散らしてる変態なんやけど、twitterで仲良くなった神絵師さまが、オフ会するとツイされてて、どうしようかと心乱れてる。
逢うの恥ずかしい。神絵師がお読みになるエッチなもんを書いとるのは、鏡餅みたいな体型の指紋ついたメガネのオバハンやねんで。うちやで。神絵師が見て、「ひっ……!」ってならへんやろか。それに、コミュ障がいきなり萌え語りいうのん無理や。延々と、最近の気候や、今してる仕事やら、神絵師さんは、お母さんもしてて偉いですー、とか、ひたすら上っ面しか喋れん。それに、その神絵師さんとはそれなりに繋がりがあって、メッセージ上でさんざん萌え語りしてもうたしなあ……。
それなら、別にいかんでええやんと思うやん。けどな、最近のtwitter上で、別れというものを匂わしてきはったんよ。ジャンルのね。他のジャンルのお話が多くなったし、今までやったら、他のフォロワーさんが書いたイラストの萌えどころもコメントで書いたり、萌え語りを欠かさない神やったのに、最近、twitterもあまり、浮上しなくなったんよね。他にも、神は、親御さんの状態もよくないと匂わしてきた。神はイベントに精力的だったけど、これでいったん一区切りかなあとつぶやかれたのを見て、あ、この人、じきに離れていかはるわ……と思ったんよね。お会いしてちゃんとお話するならこれが最後かなあと。
本音はね、お会いして、あなたのおかげで素晴らしい時間を過ごせました。どうかお元気でと言いたい。それだけなんよ。わたし、神に褒められたい一心で、神の推しカプも書いた。神はたくさん褒めてくれて、そして、もっと素晴らしい推しカプを更に見せてくれた。リアルでは、わたし、不妊で心が折れて、仕事でも人間関係やスキルで思い悩み、父が癌になりと、辛い時期だったからこそ、余計に、神の存在が有難かった。神もたくさん悩みのある方だけど、心はとても美しい方で、わたしなんかが仲良くしていいのかと思うくらいだったけど。
ここまで見てくれて有り難う。
リアルで逢うべきか否かの、否の部分、多分自分が良いように思われたいだけやね。当日、わたし、大人しくしてるかも知れんけど、神にありがとうとお伝えするわ。
わたしはしばらくこのジャンルに残るけど、神は、ゆっくり、リアルに向き合い、神が他のジャンルで楽しいことが見つかったら、笑顔で送り出したいし、たまに、推しカプのお話が出来たら嬉しいなと思ってる。離れていっても、それはそれやね。
子供作るべきかどうか話題になってるけど、思いのほかできなくてちょっと悩んでいたよ。
思いのほかできないよ。
普通にしてれば20~30%の確率で妊娠するとかネットでは書かれているみたい。
不妊治療で何百万かかけて体にも負担かけて頑張るかって言われると正直そこまで踏み切る勇気はなくて、
ささやかな抵抗で夫婦で温泉旅行を楽しんでリフレッシュ兼願掛けするくらい。
そんな感じで過ごしてたら温泉旅行にハマり、「できないならできないで温泉旅行楽しいじゃん」と思ってしまった。
夫は無精子症だ。無精子症には閉塞性無精子症と非閉塞性無精子症があり、非閉塞性無精子症はしばしば閉塞性無精子症と比べると重症とされ、精子が精巣で形成されない事例が多く、精巣を開き精子を回収するTESEやMicro-TESE手術をしても回収率は30%ほどに留まる。
希望を持って九州の有名な病院でMicro-TESE手術をしたが、精子は見つからなかった。
我々夫婦に残された選択肢は3つ。二人の人生を歩むか、養子をとるか、精子提供をうけるか。
しかし精子提供はそう簡単では無いことを知る。いま日本では産○人科学会によって知り合い、兄弟、親戚、両親等からの精子提供は認められていなく、顔も名前も知らない血液型のみを明らかにしてる第三者からのみの精子提供が許可されている。また、第三者からの精子での体外受精は認められなく、一度冷凍した精液を膣に戻す人工受精のみが認められている。(当然精液を一度冷凍すれば精子はほぼ動かなくなり、受精率はかなり低い。)産婦○科学会のガイドラインは法律ではないが、不妊治療を行う病院は皆この学会に入会しているため、ガイドラインを厳守する必要がある。
今の日本では夫と遠からず血の繋がった子供を望むことも許されないのだ。
絶望した。
我々夫婦の子供をともに育てる未来は科学に敗北し、そして産婦○科学会のガイドラインによって潰された。
…
そこから2年。私たち夫婦は今息子がいる。夫の兄の精子を使って体外受精した子だ。日本では認められていない、兄弟からの精子提供。しかも体外受精で授かった。
我々夫婦は産婦人科学会のガイドラインに反して夫の兄弟の精子を使い、体外受精で子供を授かった。
私達は夫の兄を私の夫として不妊治療の病院に連れていき、体外受精をした。幸いにもその病院は夫の兄に身分証明を求めなかった。自由診療なので保険証もいらない。
私達は書類の偽造も何もしていない。
ただ夫の兄と一緒に病院へ行っただけだ。
前にも述べたようにこれは法律に違反してはいないが産○人科学会のガイドラインには反している。しかし産○人科学会のガイドラインは学会に入会している病院の責任であって、私達が直接は責任を追うことは求められていない。
可愛い息子は私と夫に笑いかけてくれる。夫は息子を溺愛している。かけがえのない時間だ。息子がぐずってねれない夜も何ヶ月もあったけど、不妊治療中の絶望に比べたらなんてことなかった。
夫の兄もとても子供を可愛がってくれている。息子には二人のお父さんがいる。もうすぐ2歳の息子にはそれを伝えている。息子がもう少し大きくなってこれをどう受け止めるかは我々親にかかっていると思うが、決して負い目に感じて生きず、願わくば沢山の人に愛されながら育ったことを誇りに思って生きてほしいと思う。
そこまでして子供がほしいか?と罵る人もいるだろう。どうぞ罵ってくれ。私達夫婦はそこまでしたからこそ今、息子と3人で笑えている。
言葉の是非はおいといて。
はたちくらいのとき、本当にそう思っていた。
こどもなんてかんたんにできるものだと、つくろうと思えばすぐできるのだと思っていた。
それから10年近くたって、結婚していざ子供をとなったとき、わたしは不育症と診断された。
不育症というのは不妊とは違って、妊娠はするが流産を繰り返す状態。
わたしは3回。
原因は、親側というよりは胎児側にあることがほとんどで、親の検査をしても明らかな原因は分からないことがほとんどという話のよう。
妊娠はするから、すこし妊娠初期兆候みたいなものはある。電車にすごく酔いやすくなったり。
そこから発展して、
もっと、自分は自分・他人は他人、として生きていると、もっと他人の幸福を喜べるやさしい人間だと自分のことを思っていた
ということさえ辟易する
なんというか、なんだかとてつもなくさみしい。
35歳ででき婚でいい
とりあえず、「デリケートな話題」、ということは身を持って知ったようにおもう
これから先
どうなるかわからないけれど、がんばってみよう
がんばることじゃないけれど
※追記
不安をぶちまけた箇条書きに、トラバやブコメで沢山のアドバイスや励ましの言葉を頂戴し、感激しました。(全て読んでます)
取り急ぎ、今後は不安に思ったことはネット検索ではなく主治医に確認します。
本当に勇気付けられました、ありがとうございます。
★★★★★
毎日、これまでの人生で経験したことがない程、やる気が出なくて苦しい。
なんか無人島の波打ち際の小さい石みたいな1日の過ごし方をしている。
引かれそうだし、心配されそうだし、もしかしたら怒られるかもしれないから誰にも相談できない。
でも吐き出したいから書く。
・欲しくて欲しくて堪らなかった赤ちゃんがやっと来てくれたのに、思っていたほど幸せな気分になれていない
・まだ妊娠初期だから今後どうなるかわからないのが不安なのはある
・でもここへきて本当に子供を産みたいと思っているのかわからなくなった
・旦那と2人の生活は本当に楽で幸せで楽しかったのに、赤ちゃんが生まれて3人の生活になったら何かが変わってしまいそう
・ママ友が怖い
ネットを漁りまくった結果、髪を染めることは胎児に影響はないと言っている医師が大半だったが、胎児に影響があると不安を煽る記事もたくさんあった。
影響があるとは考えづらいが、全く影響がないと証明する実験や論文もないので、やめておいた方が無難という感じらしい。
そういうことを踏まえて、自分のおしゃれよりもお腹の赤ちゃんの健康を優先して、あえて妊娠初期にブリーチなんてしないという判断のお母さんが多いらしい。
にも関わらず私はやってしまった。
世のお母さんたちが当然選べる安全なルートを私は選べなかった。
・赤ちゃんの心拍が確認できた日、嬉しくて好物のステーキを食べてしまった。
生肉は食べない方がいいとは知っていたけど、焼いてあるから大丈夫だろうと食べた。
でも切ってみると真ん中の方は赤かった。
よくよく火を通してくださいと言えばよかった。
もしくは食べるのをすぐ止めればよかった。
でもお腹がすいていたし、すごく美味しかったので全部食べてしまった。
生肉でトキソプラズマに感染した場合治療する術があるらしい、よかった
レモングラスは妊娠中良くないと書いてある記事があったので、飲むのを止めてカフェインレスのコーヒーを頼んだ。
・つわりで一日中気持ちが悪いので、カモミール の香りのリップクリームを買った。
・私が怠け者大王になってしまって、家事もろくにせずに寝てばかりいるので、旦那が出張から帰ってきて疲れているのに、洗濯をして溜まっていた食器も洗ってくれた。
・旦那の両親は神の子を授かったと大喜びで安産のお守りを送ってくれた
・旦那もそれぞれの両親も前向きに陽気に励ましてくれるのに、私は何が不満でこんなに自堕落な生活を送ってるんだろう
・周りの人に恵まれても、今赤ちゃんは私のお腹にいて、赤ちゃんの命運は私にかかっているというプレッシャーだろうか
・お母さんがあんぽんたんなばっかりに、やっと歩き出した子供を自分の車で轢いてしまうかもしれない。
地元の人でも泳がない川で泳がせて溺れさせてしまうかもしれない。
公園で自分の子供が他の子供を傷つけるのを止められないかもしれない。
色々書いてすっきりしてきた。
多分考えすぎだ。
もうやめよう、家帰ってカレー作って食べよう。
あらゆる業務における「私無知だから」アピールやめて。ひとまずエクセルの操作に関してはぐぐって。そもそも聞く相手間違えてます。恥ずかしい話、私のOffice系ソフト習熟度がぽんこつであることは社内の共通認識のはず。
そして私がそれらを扱わない業務担当であることに嫉妬されても困る。自己肯定感底辺の私が「これだったらお金もらってもいい気がする。」って思えるまで磨いた数少ない技術を仕事に使ってるだけ。必死のぱっち。取り上げられたらパンにでもなりそうな唯一すがれる技術を無責任に羨むな。
自分の不妊治療を日常茶飯の話題にするのもやめて。共に辛さを分かち合う同志とかではないはず。あまりにもその話題が多いから私も治療してたかしら。とか思ってしまう。たまになら聞けますけどいっぱいいっぱいです。私に相手いなくて確率0ってことご存知なのに残酷。場所を選ばずぶちまけたいことだけぶちまけるのは下品。
妊娠していた。
ある程度育ってはいたが、心拍が止まり、死産した。息のない子を産んだ、すごくすごく小さかった。
第一子も、この死産した子(戸籍には残らないが、第二子だ)も、いずれも不妊治療をして授かった。
そのため死産後も、母体の回復を待ち、また治療を再開している。
以後タイミング(治療の際にはこう称するが要はセックスのこと)を取っている。
子供を作るためだけじゃダメだろう、と思い、時々意味もなく普通に誘うこともある。
仕事で疲れているとも思う。それに私も、結婚した当初より年を取り、醜くなっているのかもしれない。気を付けてはいるつもりであるが、彼にとっての美であるかどうかはわからない。よそに女性を作っていたらそれはそれだが、今は置いておく。
なんとなく、彼が達しないのは、死産のことが関係しているようにも思った。
立ち会ってもらったわけではないが、死産届であるとか、役所に提出するものとか、あとは火葬場の手続きもしてもらった。もちろん私が産んだ、手のひらに乗るくらいの小さな子も、彼は見た。
もしかしたら、私よりもショックだったのかもしれない。
ベッドでぼんやり時間を気にせずに泣ける私とは違い、彼は忙しさのなかにあり、ただ心の内側に溜め込んでいたように思う。
そして遂に、セックスを断られた。
誘って、悪かったな。
そうだよな、眠たいよな。
子供がもうひとりほしい。その話はこちらから聞き出すでもなく、向こうからそう聞いている。
でも、すごく、辛かった。断られるのは、辛かった。
不妊治療って、しんどい。喜んで内診台にあがれる人、一人もいないと思う。筋肉注射、お尻出して打たれるのが二年経っても慣れない。
私なんてたかだか薬物療法だ。人工授精や、顕微鏡授精をしている人は、もっともっと痛いことも多くて、辛いと思う。
二人目を、という周りからの圧が今もある。特に同居している義父母からは大きい。
子供からも、弟や妹がいたらいいのにな、と言われる。赤ん坊のことが好きな子だから、そりゃあそう思うんだろう。
田舎だから、旦那が長子だから、あれこれあるけども、やっぱり自分自身が二人目をほしいと思う。
でも、無理かもしれないな。
なんか今夜、漠然とそう思った。
彼と二人目を作ることは、たぶん無理なんじゃなかろうか。
誰にも話せない。
親にも、友達にも、誰にも話せない。
今までこんな話、創作物やエッセイのなかでしか見たり読んだりしたことがなかった。だからどこか、他人事のように思っていた。
書いたらスッキリしてきた。