はてなキーワード: モグとは
138 ソーゾー君 [] 2013/02/05(火) 17:40:32 ID:zWjfUcfA Be:
構成は以下の通り
1、お前の言っている五十代の男×1
2、小吹と名乗る男×1
3、女×1
1は偽モルダー、モグラ、初期の横浜ライト、AS、懐疑主義者、三毛猫、
3、セシリア、そら、ソーゾーファン、オレンジ、貴香、夜空、ムー
まーこんな感じで構成されている。
所詮はコテだから中の人は変わるときがある。この為に同コテの発言を知らない事が多々ある。
1が2ちゃんの国際情勢、政治・経済等を担当していた。そこで俺にボコボコにされて粘着している。
2のレフト横浜は小吹の話になると静かになっただろ?ポーカーが苦手なタイプだ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
最初の2行だけ読んで、まあそりゃそうだと思ったらあとがひどいね。
体感的に、自分自身で研究をやれてる教授の割合なんて真面目に研究やってる学生より少ない。
教授がやってるのは、予算取り、会議、授業。マネジメント(学生の予定管理)までこなす先生は一部の優秀な人だけ。
一番真面目に研究してるのは博士課程の(アジア)留学生。彼らは実績を積めば母国のしっかりしたポストに付ける可能性が高いから。
悪いけど、そりゃあなたの研究室がダメだからだよ。特に、他のトラバで言うようにあなたが本当に東大ならなおさらそう。
東大は教官の負担という意味では相当恵まれてるはずだし、そういう雑事に忙殺されながらも学生を指導したり、あるいは助教やポスドクを使って指導させたり、それぐらいはしているのが普通。学生だって留学生に限らずそれなりに真面目に研究して下の面倒も見てるはず。
少なくとも旧帝大ならそのくらいの環境が標準だと思うよ。あなたのところがなんでそうでないかは知らないが。
分野による。自分の研究室の中のことしか知らないと発想が狭くなるから、「いやいや」でも他研究室の話を聞くことが有意義ということもある。私自身そのことを実感したのは修論書いてからだが。
逆に、京大の数学系なんかは授業が学部と共通になってて、院生は実質何もしなくても単位取れる(学部時代に身につけてるはずだから)なんて仕組みもあったと聞いている。全部かどうかは知らないが少なくとも私がモグリ聴講していた講義に関してはそうだった。
これに関しては分野による。あなたが計算機をガンガン使って研究する分野ならそれくらいは出来なきゃダメ。実験器具のメンテに等しいから。
そうでないのなら、単に人を雇う予算が日本の大学に足りないだけ。
企業から推薦が無くなると困るから推薦を蹴らない様に、というのに、推薦出した学生が落ちてもそれは学生の責任というは如何なものか。
これは確かにおかしい。最近は企業の側で推薦を舐めてる例が多いし、逆にそれに対して大学側が企業に抗議したりしている。私自身、企業でリクルーターをやっているが人事部の横暴に周囲のリクルーター陣は軒並み憤慨している。
学生側の自己防衛としては、推薦した学生を落とすような企業は受けないことだ。そういう企業に関しては、学生部がきちんと仕事してるなら調べられるはず。
webで動画でもソースでも図面でもすべてのデータを公開できる時代に、ググっても出てこなかったりる出てきても金を払わないと読めないカタチの「研究成果」に疑問を持とうよ。
東大なら入手に不自由しないでしょうに何を言っているのか、とか、プレプリントがあるじゃないか、とか、そういうのはおいといて。
問題はそういうことじゃなくて「査読」にあるんだよ。はてブなんて言っちゃ悪いがカス情報に「これはすごい」タグが濫発されてたり、そうじゃなきゃ重要情報がブクマ1だったり、全然使えないじゃないか。
そうならないために、一定以上の目利きが「最低限の質」を担保するために査読ってのが存在して、その辺の管理のコストの関係で学術誌は有料になってるわけ。
あなた自身がそういう査読論文に多数触れることなしに「最低限の質」を担保できる目利きになれるならともかく、そうでないのなら机上の空論。
それから、学会というのは研究をした本人から「生の情報」を得られることに意味がある。論文とか本とかだとどうしても「綺麗に整理された結果」しか見えてこないわけだが、実際は論文を書くためにはそれ以外にいろんな試行錯誤があるわけで、知りたいことはそういう「試行錯誤」の中にあったりする。そういうことを本人に聞けることは有益だし、逆に研究をする側としても、人からぶつけられた疑問点から新たな視野が拡がることも多い。
そういうことを理解できてないってことはあなたはこの業界の仕組みをろくに理解できてないってことだね。だったら批判するのは十年早い。理解できてもいない癖に批判をするのはただのトンデモだ。批判するなら現状のメリットとデメリットを客観的に拾い出した上で、現状を上回れるものを根拠付きで提示できなきゃ。あなたは「常識」レベルすら押さえられていないんだからお話にならない。
論文にしないと業績にならなくて、ポストが貰えない? ポスト、つまり職の為に研究やってるなら、企業の研究所にいくなりした方がいい。職を得る手段としてはコストパフォーマンスが悪すぎる。
あのね、企業の研究所だって論文書くよ(特許も書く)。一部は社外に発表して技術力をアピールするネタにするし、それ以外は社内に蓄積して技術力を蓄積する。その仮定で当然論文の内容はチェックされるし、チェックする観点は査読と変わらない。つまり、学術論文を書く能力は「企業の研究所」に行くにしても必要。そんなこともできない奴は問答無用で落とす。
クラウドソーシングなり、それこそ学生のバイトなり、時間と労働力はどんどん安く買えるようになってる。
足りないなら買え。そのための予算を作れ。
これはその通り。
内藤忍さんは、無登録で金融商品の"仲介"や"勧誘"をしているけど、大丈夫かな? これって、不正で、刑事罰の違法だよ?
内藤忍さん、評判の悪い違法業者(某海外無免許不動産ブローカーやワインファンド業者)と提携してるみたいで心配だったんだけど、
(「ワイン投資は値下がりすることのない投資」と断言するVIN-NETに問題は無いのか? http://gw07.net/archives/8024892.html)
内藤忍さん、業として推奨してるよね。
三回以上、推奨すると業になるのは金融の常識だよね。口を開けば、勧誘っていうしね。
対価を得ているかどうかは無関係だけど(金商法的には、無償行為も、業と見做される。専門的に言えば、業規制の対象に関し営利性が要件とされていないってこと)
ワインファンド側から内藤忍氏が対価を得ているかどうかもポイント。
もしアドバイス(助言)だけで、「勧誘」はしてないと内藤忍氏がいうなら、だったら、投資助言代理業の免許が必要だけど内藤忍氏はそれを取ってない。
海外投資のS&Sの岡村氏のブログに近年は"投資助言代理業の免許を取るのが難しくなった"とある。
(http://www.blog.ssinvestments25.com/?p=5072)
いま、金融庁のページに無登録業者一覧がUPされていて話題だけど、内藤忍氏は無登録で大丈夫なんだろうか?
金融庁[無登録業者からの勧誘にご注意ください](http://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/mutouroku.html)
内藤氏は、ワインや海外投資一般を勧めており個別銘柄の推奨や助言をしてないと反論するかもしれない。
でも、ツアーの現地では個別銘柄を勧誘や助言している事実があるでしょう。
http://www.his-j.com/kanto/corp/group/inspection/investment_journey/fra/
日本じゃないから、海外だから、日本の法律が及ばない、と反論するかもしれない。
でも、日本でツアーを企画している時点で、目的が金融商品の勧誘や助言であることは明らか。まさに無登録業者の詭弁。
いずれにせよ、"内藤忍氏が、金融ライセンスを有していない、無登録業者である"ことは、事実だ。
金融庁[無登録業者からの勧誘にご注意ください](http://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/mutouroku.html)
もし万が一、この記事に1点でも間違いがあるなら本人から釈明してもらいたい。
出所:【読書メモ】貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい 内藤忍 http://blog.livedoor.jp/leveraged/archives/31631708.html
参考URL
内藤忍氏は最新著書で海外不動産投資(とワイン投資)を薦めていますが… http://www.tsurao.com/archives/1783086.html
「歪んだ」場所の道案内にしてはアレではありませんか、内藤忍さん?http://renny.jugem.jp/?eid=3186#OFUGBYD.twitter_tweet_count_m
内藤忍さんの「こんな人をお客さんにしたいんです!」宣言。彼がどんな選択をしたのかについての一考察 http://renny.jugem.jp/?eid=3181
内藤忍ブログ セルフブランディングに成功した人に共通する3つのポイント http://www.shinoby.net/2013/08/3-46.html
メールとかファイルとか、なんでもっと違う名前にしなかったんだよ。
「既存の似たような概念のものと同じ名前にしときゃ分かりやすいでしょ」くらいに思ってたんだろうけど、こんだけ普及してしまうと、どっちの事を指しているのか分かりにくい。
メールなんて、もはやわざわざ電子メールって言わなくても、普通にメールって言えば電子メールじゃない。
でも、ごくごくまれに(紙の)ダイレクトメールのことをわざわざ「メール」って言う人がいんのよ。メール便とかも。わざと言っているわけではなくて、中年特有の「えーと、あれ、あれ、なんだっけ、ほら、メール!届いてた?」みたいに正式な言葉が出にくいだけなんだけど。
世界を変えるような技術を開発したと思うなら、まったく新しい名前をつけなさいよ。少なくとも、身近なものに例えて名前つけちゃうと紛らわしい。せめてあまり使わないものの名前をつけてほしい。ヘモグロ便とか。
731 ソーゾー君 [] 2013/08/04(日) 14:50:16 ID:Lf0T69hM Be:
このガキはその事件の起きる前に少女の頭を鈍器で殴って怪我させている。
その件で逮捕したのにサカキバラもセットにされてサカキバラのみを取り上げられた。
誰でも良かったが注目を集めたかったから奇妙な文章を書いたり犯人を少年にした。
この手の騒動の裏で自民党がクソ法案を可決させたり他国で見て欲しくない出来事が起きていたりする。
マスコミが一斉に大騒ぎするが何か良く分からん騒動が起きた時は大体が煙幕か誘導で有る。
あの少年は少女の頭を鈍器で殴った犯罪者だぜ?サカキバラの犯人では無いがな・・
少年だから都合が良かっただけ・・あの事件の犯人がおっさんになるとインパクトが無いだろ?
日本の警察は目撃情報を集めて「おっさん」と言っていたが、アメリカのCIAかFBIの怪しいプロファイラー
行政府=司法=検察=警察=マスコミ=裁判所=自民党が腐っている事を理解し打開策を理解したら良い
要するに「十二項目を理解した者が一割に達したら意図的な冤罪は起こせない」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1341660429/l50
というわけで一本何か書いてみようという安易な意識からキーボードを叩き始めました。名も無きはてな民です。よろしく。
さて、今回は巷でネット民の熱い羨望を浴びながら、同時にドス黒い憎悪と嫉妬とを育み続ける孤高のネットライター、ドリー氏の行う書評について、何か適当に書いていこうと思います。正直言って資料を用いながらの適確で分析的な記事とかは書く気がしないんで、フィーリングで書いていくことにします。
さて、ドリー氏については説明不要だと思います。あの村上春樹の新作『色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年』をamazonレビューにてけちょんけちょんに叩き、その軽快でユーモラスな批評において人気を博した、ネットの出身の新鋭ライター・ブロガーでございます。あ、ちなみにこんな風に書くとまるで私自身がドリー氏のモグリか何かのように見えるでしょうが、その心配には及びません。この記事は売名を目的にしてはおりません。
ドリーさんには、今回のamazonレビューを切掛にして、何と出版社からのライターとしての依頼が飛び込んできたようです。何ともまあ、驚くべきことです。ネットからの躍進というものが、こんなに身近な部分で行われているなんて……と、些かめまいのようなものを覚えてしまう塩梅でございます。そんなこんなで、今更になってドリーさんの名前を広める為に誰かが努力をしたりステマをしたりする必要は、今の時点ではおよそ皆無だと言えるでしょう。何たって既にその名前が広がっていく余地が取られているわけですからね。
さてまず、彼の批評について述べる上で、彼の書く批評文においては幾つかのポイントがあるわけですが、それについて紹介していきたいと思います。
自分をアッパークラスならぬダウナークラスに位置付け、そしてそのような低きからの視点において、批判対象(アッパーな雰囲気を纏うものや、ハイソな雰囲気を纏う書物)を叩いていく、というのがドリーさんの基本スタイルとなっております。
こういう風な「ダメ人間」としてのキャラ付けで文章を書くのは、ドリーさんの特徴でもあります。ちなみに、これまで「ダメ人間」としてのキャラでエッセイを書いてきた著名な作家を挙げるとすれば、例えば滝本竜彦とか、あるいは穂村弘などが該当するんではないでしょうか。ともかく彼のレビューは低い視点から行われます。そして必然、そのような視点が読者からの親しみを呼んだり、あるいは共感にまでこぎつけることも当然起こります。こういったことで、ドリー氏はネット層のナイーヴで、どちらかと言えばハイ・カルチャーには属していない人々の人気を勝ち取ってきたというわけです。
ドリー氏がamazonにて村上春樹を批評した手段はまだはてな民の皆さんには記憶に新しいと思うのですが、ドリーさんの真骨頂は、この「形而下ツッコミ」にあります。
ときに、今年の四月中旬に発売された、『色彩を持たない~~』という小説。これは村上春樹の発売した新作なのですが、この小説にはこれまで村上春樹が取り組んできた様々なエッセンスというものが生かされており、また、その他にも新奇な取り組み、挑戦的なメッセージなどが込められた作品でありました。
そのような『色彩を持たない~~』ですが、特にこの作品に込められたメッセージの中で重要なものを上げるとすれば、それは次のようなものになると思います。つまり、「我々の見る〈夢〉と、現実に起きている様々な事象の間には、ある種の相関関係があり、そして我々は夢というものを通じて現実の事象における幾らかのレスポンシビリティー(責任)を共有している」というものです、こうやって一文に纏めると分かりにくいんですが、もう少し分り易くまとめると、要するに「我々は社会的責任や個人としての責任というものを、夢という通路を介して確認することになる」、ということです。このようなメッセージは、恐らく村上春樹氏がこれまで取り組んできた、ユング研究者との間のやりとりや、あるいは彼の人生経験というものを基立ちにして書かれているものだと思われます。そのような点において、村上春樹の主張している文学性というものが光っているのです。
ドリー氏の批評のやり方は、そういった〈文学性〉。いわば、〈形而上学的〉な分野においては、全くタッチしないという、そういう方法論を使ったものだったのです。
これは、私が主観的な立場において評している事柄ではありません。
というのは、こういう「形而下的ツッコミ」とか、あるいは別名「表層ツッコミ」という言葉は、誰でもない、他ならぬドリー氏自身によって発された言葉であるからです。正に彼自身が、彼のレビューのやり方を評して、「表層ツッコミ」。あるいは、「形而下的ツッコミ」と呼び習わしていたのです。
つまり、彼の特徴を一言で述べるならば、その作品の奥深さというものに関してはできるだけ発言を控える。というものなのです。そして、そういった「奥深さ」に関しての発言よりも、もっと身近で物質的な、そういった部分に関して照明を当てる、というのが、ドリー氏の批評術なのでした。
アレ、ちょっと待てよ? という意見が、そろそろ出てきてもいいのではないでしょうか。
というか、若干キレ気味な方というのが、現れてきてもいいんじゃないか、という風に僕は思ってます。なんなんだそれは! と声を荒げてもおかしくない方法論じゃないのかこれは? と、むしろ僕自身がそんな風に思ってきているところです。
ドリーさんのやり方は、例えば以下のようなものです。
『色彩を持たない~~』にて、以下、主人公とその友人「アカ」とのやりとり。
アカは笑った。「嘘偽りはない。あのままだ。しかしもちろんいちばん大事な部分は書かれていない。それはここの中にしかない」、アカは自分のこめかみを指先でとんとんと叩いた。「シェフと同じだ。肝心なところはレシピには書かない」
「あるいはそういうこともあるかもしれない」とアカは言った。それから愉快そうに笑って、指をぱちんと鳴らした。「するどいサーブだ。多崎つくるくんにアドヴァンテージ」
アカは言った。「俺は思うんだが、事実というのは砂に埋もれた都市のようなものだ・・・」
こういった、ちょっとオサレというか、まあそれらしい描写に関して、ドリーさんは以下のように述べています。
なるほど……。と思えるようなツッコミです。確かに、アカの言い方からは、極普通の社会生活を営んでいる方々から見れば、少し苦笑いをしてしまうような、あるいは軽く眉を顰めてしまうような、そういう素振りが端々から匂わされています。
これが、いわゆる「形而下ツッコミ」というものなのです。読者にとって、距離の近い何か、つまり、作中の人間における特徴的な発言とか、あるいは、そのキャラクターが行なっているファッション、あるいはスタイルというもの、そういった身近な位置に存在するものに関して、一つ一つツッコミを入れていく、という技術。これが、ドリーさんが主に自称しているところの、「表層ツッコミ」という技術なのでございます。確かに、このツッコミは面白い(笑)
ぶっちゃけ僕も何度か読み直して笑ったくらいのものです。それくらいに、この「形而下ツッコミ」には効果があります。
しかしです。
実際に、この『色彩を持たない~~』を読み込んでいくと、このようなツッコミに果たして正当性を認めてよいものなのだろうか? というようなメッセージが改めて浮かび上がってきています。
と言いますのは、まず、このアカという人物。なんと、未読の方にはネタバレになってしまうのですが――
――ですから、この先の部分に関しては未読の方は注意して読んで下さい、お願いします――
――同性愛者なのです。しかも、そのような事実に関して、何と自身が女性と結婚関係を持ち、暫くしてから気付いてしまった、というかなり不幸な人物でもあるのです。彼は、結婚後自分の性癖について自覚してしまい、かなりの苦悩を感じていた模様です。
その辺りは、『色彩を持たない~~』本編においてかなり描写が尽くされております。
ところで、ここで、「アレ?」と思われる方はいらっしゃいませんでしょうか?
つまり、ドリーさんのツッコミの内容が、果たして本当に妥当なものなのだろうか? という感想を抱いた方が、ここまでの文章を読んでいて幾らかいるんじゃないかということなのです。
ドリーさんのツッコミの内容は、以下の通りでした。
「『アカ』の臭わせている『自分大好き』臭がひどい、彼の自己陶酔的な態度がヤバい」
しかし、上のような本文の描写を読む限りで、そのようなツッコミはぶっちゃけ間違っていることが、明らかになっています。つまり、むしろ「アカ」の根底には、「自分大好き臭」などではなく、徹底的な自己嫌悪が存在しているということなのです。
付け加えるならば
この「アカ」は、その父親が何と名古屋大学の経済学部で教授職を務めている人物であったりするのですが、そのような父親に対してアカは名状しがたい反感のようなものを抱えて青年時代以降を生きてきていた、ということが本文にて言われています。しかし、多崎つくるが生きている現代の世界、彼が36歳になっている時点において、アカは一般企業向けのサラリーマン育成サービス会社の代表を務めているのですが、何と彼は、自分が忌み嫌っていた父のような、尊大で狭量な振る舞いを、そっくりそのままその会社経営やスピーチにおいて行なってしまっているのを作中で嘆いているのです。つまり、繰り返すように彼の中にあるのは、「自己嫌悪」というべき以上の何物でもない感情なのです。そしてそれを無視したまま、ドリーさんは「自分大好き臭がすごい」、などなどと形而下的ツッコミに終始してしまっているということなのです。
ドリー氏は他にも、レビュー中で多崎つくるのファッションについて言及しており、彼の終盤におけるファッション、「オリーブ・グリーンのバスローブ」について批判しております。
曰く、その色は「クソ緑」とのこと(笑) なんともまあユーモラスな表現ではありませんか。
しかしです。このような緑の色、というのは、西洋においてはいわば「嫉妬」というものを表す象徴的な色でもまたあるのでした。
主人公の多崎つくるは、本編の終盤において、交際相手の女性の浮気現場を目撃してしまい、そのことで苦悩します。そして本作は、作中において何か特定のスタイルや生き方、つまり「色彩」を持てなかった彼が、最終的に嫉妬の感情を表す「オリーブ・グリーン」のバスローブを着込む、ということを最後に、幕が降りることになります。結局のところ、この『色彩を持たない~~』という物語は、多崎つくるというプレーンで如才ない特徴の無かった男が、嫉妬という、これまで無色だった彼にとってあまりにも大きすぎる感情を背負うことになってしまうという作品なのです。そんなテーマが描かれた小説なのでした。
しかし、ドリー氏はこの「オリーブ・グリーン」の比喩に関して、「クソ緑」とただ一言切り捨てたのみなのです。それ以上の言及を、彼は避けております。
これが、いわゆる「形而下ツッコミ」の正体なのです。その、暗喩や文学的比喩といった奥深さに関しては常に除外し、表面的な部分にのみ視点をおいて俗っぽい言葉によって吐き捨てる、というのが、結局のところドリー氏の行っている批評の正体と言えるでしょう。
ドリー氏は、これは個人的な意見になってしまうのですが、はっきり言ってそういった「奥深い部分」に対する想像力、というものを発揮しない(あるいは表立って発言しない)といった批評のやり口に、あまりにも慣れきってしまっている感があります。何というか、そういった相手の表現したい奥深い分野については言及せず、大体において「表層的」あるいは「形而下的」な部分に対してのツッコミだけを行う、というのが彼のスタイルになってしまっているのです。
さて、ここまで長々と書いてきて、結論としては、ドリーさんの批評(クリティーク)においては、あまりにも想像力や文学的表現に対する理解というものが欠けてしまっている、ということが言いたいわけなのです。そんなこんなで、ドリーさんの書籍批評に関しては、以下の言葉でまとめることができるでしょう。やはり、ドリーさんの書籍批評はまちがっている、と
138 ソーゾー君 [] 2013/02/05(火) 17:40:32 ID:zWjfUcfA Be:
どうにもならなくなると支援に来る。
どうにもならなくなった時点で無理なんだけどな。
構成は以下の通り
1、お前の言っている五十代の男×1
2、小吹と名乗る男×1
3、女×1
1は偽モルダー、モグラ、初期の横浜ライト、AS、懐疑主義者、三毛猫、
3、セシリア、そら、ソーゾーファン、オレンジ、貴香、夜空、ムー
まーこんな感じで構成されている。
所詮はコテだから中の人は変わるときがある。この為に同コテの発言を知らない事が多々ある。
1が2ちゃんの国際情勢、政治・経済等を担当していた。そこで俺にボコボコにされて粘着している。
2のレフト横浜は小吹の話になると静かになっただろ?ポーカーが苦手なタイプだ。
雑談 2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1360877904/l50
138 ソーゾー君 [] 2013/02/05(火) 17:40:32 ID:zWjfUcfA Be:
要するに三毛猫=懐疑だろ?
二人と女の計三人だよアホ・・
一人で二役~三役やってたらもっとスムーズにコンビ打ち出来るぜ?
相方のレスをちゃんと読まずに矛盾発言しているのを見たら二人なのが解るだろ?
どうにもならなくなると支援に来る。
どうにもならなくなった時点で無理なんだけどな。
構成は以下の通り
1、お前の言っている五十代の男×1
2、小吹と名乗る男×1
3、女×1
1は偽モルダー、モグラ、初期の横浜ライト、AS、懐疑主義者、三毛猫、
3、セシリア、そら、ソーゾーファン、オレンジ、貴香、夜空、ムー
まーこんな感じで構成されている。
所詮はコテだから中の人は変わるときがある。この為に同コテの発言を知らない事が多々ある。
1が2ちゃんの国際情勢、政治・経済等を担当していた。そこで俺にボコボコにされて粘着している。
2のレフト横浜は小吹の話になると静かになっただろ?ポーカーが苦手なタイプだ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1358943673/
138 ソーゾー君 [] 2013/02/05(火) 17:40:32 ID:zWjfUcfA Be:
要するに三毛猫=懐疑だろ?
二人と女の計三人だよアホ・・
一人で二役~三役やってたらもっとスムーズにコンビ打ち出来るぜ?
相方のレスをちゃんと読まずに矛盾発言しているのを見たら二人なのが解るだろ?
どうにもならなくなると支援に来る。
どうにもならなくなった時点で無理なんだけどな。
構成は以下の通り
1、お前の言っている五十代の男×1
2、小吹と名乗る男×1
3、女×1
1は偽モルダー、モグラ、初期の横浜ライト、AS、懐疑主義者、三毛猫、
3、セシリア、そら、ソーゾーファン、オレンジ、貴香、夜空、ムー
まーこんな感じで構成されている。
所詮はコテだから中の人は変わるときがある。この為に同コテの発言を知らない事が多々ある。
1が2ちゃんの国際情勢、政治・経済等を担当していた。そこで俺にボコボコにされて粘着している。
2のレフト横浜は小吹の話になると静かになっただろ?ポーカーが苦手なタイプだ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1358943673/