はてなキーワード: セーフティネットとは
女性に対して「水商売や風俗がある(最後の手段)」て趣旨のことを言う人がたまにいるけど、その仕事に就くことができないタイプの女性もいるなあとつくづく実感させられたので吐き出し
コミュニケーション能力のなさがヤバい。たぶん発達障害寄りなんだろうなと思うけど、風俗も水商売もコミュニケーション能力がないとあっというまに詰む。下手すると昼職より詰む。
特に水商売はチームプレイになる席が多いから、同僚の女の子と連携がとれないと詰む。
昼職で稼げないんです、と言う。
バイト先をクビになる。派遣の仕事を減らされる。コールセンターのシフトを全然いれてもらえない。
そっかぁ、と聞く。
でも仕方ないんだろうなとも思う。とんちんかんな受け答え、自覚しててるんだか自覚してないんだかわからないけど嫌みになってる言葉、そういうふうなこと言わない方がいいよと言われた5分後にまったく同じことを言う。
同じような昼職してるから、昼職でもこの調子ならヤバいだろうなと思うけど、感情労働で接客業な風俗や水商売だともっとヤバい。
そういう子に限って、ヤバい、ということに気づかずにこっちの業界に来る。
全然指名が返ってこない、フリーもつけてもらえない、と嘆かれる。
それはつらいよね、と思う。
私だって金を稼ぎたくてこの仕事をかけもちしてる。稼げないとこの仕事は本当に病む。
ただ、指名返せないフリーつけてもらえない仕事してるんだろうな、と想像もつくから同情しきれない。同僚の女の子さえ不快にさせてしまう言動の子が、お金いただいてるお客様にだけはうまく受け答えできてるとか、そんな都合の良い話は滅多にない。
別の仕事探した方がいいよ、とは言うけど、何を勧めたらいいのかわからない。
そういう子に限って水商売の時給や風俗のバックの高さに固執するんだけど、それだって客につかなきゃ絵に描いた餅だ。
時給900円で8時間働く方が、待機12時間して一人も客につかないより確実だ。
でも固執する気持ちもわかる。自分も同じ仕事してるから。時給10000円を体験してしまったら、時給900円には戻りにくい。
そしてこっちのアドバイスは拒否されることが多い、仕事選びのアドバイスでも接客方法のアドバイスでも。
そういう女の子は大抵、メンタルヘルスをひどくわずらってるわけでもなく、就労不可なわけでもない、つまり生活保護へのハードルは限りなく高い。
いつのまにか辞めていたり、クビになっていたりする。
○○ちゃん、最近会わないね。辞めたみたいだよ。てかクビになったって聞いた。
そっか、て思う。もうちょっとなにかしてあげられなかったかな、と思うことも時々ある。
生存のためのリソースが大量にあるとき、種が繁栄に向かうことは仮に前提だとしても(それ自体怪しいが)、たとえば狭い範囲に大量の個体が存在して生存のためのリソースが限られる状況下など、種の数を増やすことの方が危険である場合もある。だから、種の本能には当然そのためのセーフティネットも組み込まれていると考えた方がいい。でなければ種が滅ぶのだから。たとえばリソースを使い尽くして滅んだイースター島の文明などを参考にしてもよい。
そして現在の「地球」は、「人類」が際限なく個体数を増やしていい状況だろうか? 我々の生存に必要なリソースはまだ十分にあるのだろうか? 少し考えてみたらいい。中国14億、インド13億の人々全てに今の先進国並みの生活水準を実現したらどうなるか。その日は刻々と近付いている。それを敏感に感じ取ってか、実は、世界中で合計特殊出生率は下がりつつある。先進国だけの話ではない。比喩でなく「人類」そのものが、何かを感じ取った結果として、「個を増やすゲーム」から降りつつあるのが現代という時代だ。
https://gigazine.net/news/20180325-population-bomb-defused/
そんな状況下でいまだに「個体数の増加が種の繁栄に繋がるので正しい」と主張する人間の方が、ちょっと生物としての本能が働いていないのではないかとさえ思う。そういう人こそが、正しい意味で「ワタシ(=個)の親族さえ増えればよい」という、限りなく「種よりも個」の幸福を追求する発想で動いているのではないか。もう神ですら「生めよ増やせよ地に……はもう満ちたからいいや」とか言い出しかねない状況である。
そんなわけで、「種の本能」的な理屈で言えば、あなたには盛大にブーメランが突き刺さることになる。「種の本能」が本当にあなたにあるなら、あなたは、多様性を肯定し合計特殊出生率を下げつつある全ての人々の行為や人類の現状をこそ、肯定すべきだろう。
まあ、あなたは本当は「種の本能」信者なんかでは無い、本当はただただ自分が子供の頃から慣れ親しんだ偏見を手放せず時代の流れに反発しているだけであることが認められない小人(しょうじん)に過ぎない、と私は思っているがね。
働き方改革の波が弊社にも押し寄せており、年次有給休暇の8割以上の消化が目標とされている。
部下が8割消化できなかった場合には、監督する管理職の責任が問われ、業績評価が下げられるそうだ。
そのため、管理職からは8割を消化するよう、また消化できなかった場合には業績評価を下げるよう厳命が下されている。
これに当たり個人的に疑問に思っていることは以下のとおりだ。
(1)年次有給休暇は、そもそも全員が100%休むことを想定された日数で付与されているのか。上限日数はやむを得ず療養しなければならなくなってしまった人でも年20日までは休暇が取得「できる」というセーフティネットなのではないだろうか。全員が全員、20日ならば20日、休むことは可能なのか。
(2)業務の進行が滞らないためには、同じ組織において休暇はずらして取っていく必要がある。その結果、担当者同士で連絡がつく日数が減ることが予想されるが、それによる生産性の低下は想定されているのか(例えば、休暇の取得期限である年末(あるいは期末))はどの組織も不在としている担当者だらけであるため、実質的に業務が止まってしまうことになる。)。
なお、弊社においては、休暇取得促進に当たっての業務効率化を行わず、単純に業績評価と紐づけた休暇の取得促進を行った結果、休暇申請だけして実際は出勤する「幽霊(存在しないはずなのになぜかいる)」が横行している状況である。
例外は親類やパトロンのお金で享楽的かつ刹那的に生きてる高等遊民・ニートと
印税やキャピタルゲインのような不労所得で生きてる文人・資産家と
この3パターンだけだね
生活保護や障害者ようなセーフティネットに守られている人は実はもっとも奴隷度が高いと思う
なぜならそのお金は味方ではない赤の他人からのものだから、監視付きのようなものだしね
まあ、賃金労働者も赤の他人からお金を貰っているが故に奴隷度が高いって構造は同じだ
赤の他人を仲間と思い込ませて、社会的監視のかわりに労働を課されてるだけで本質的には何も変わらない
もし人類が売春は悪いことだっていう倫理観を失ったら何が起こるか?
誰かが売春を始めると、最初のうちは高く売れるだろう。金持ちが性を買って、売った方は大金を手に入れて幸せになれる。この段階では売春は何も問題ない。
誰かが売春で大金を手に入れたら、必ず模倣するものが現れる。すると競争が生じ、価格はどんどんやすくなる。
最終的には最も魅力的な少数の人間しか売春では十分な利益が得られなくなる。
現代では売春は稼ぐ能力のない人間にとってのセーフティネットだが、それも機能しなくなる。
そしておそらくこの段階ではすでに社会は崩壊しているだろう。競争の結果最低値まで下がった値段で性を買える社会では、結婚するものはごく少ない。人間はつがいで子供を育てる。百歩譲って子供を育てるのに結婚は必要ないとしても、女性は妊娠中はまず働けない。それは現代ですらそうなのだから、人類が倫理を形成する過程で経験したほとんどの時代はそうだっただろう。だから少なくともその間は働かなくても生きていける方法が必要で、それが結婚だ。
女性や子供が搾取されてると思うといてもたってもいられなくなり猛烈に怒りだすのは自分が搾取されたPTSDの状態だったという体験談を見た。
https://sorakiyoshiko.com/blog/267
もっとラフに、男に傷つけられてメンヘラ化してフェミになっているというようなことを書いている記事も見た。
https://note.mu/kohakuiro/n/ncf6a1658baf5
これらが事実の一部を指摘しているとして、じゃあ精神を病んでる人の世話って社会はどれくらいすればいいんだろうか?
フェミニストとかメンヘラとかに限らない、鬱、統合失調症、認知症、発達障害、パーソナリティ障害とかで他人を傷つけたりする人間を社会はどれくらいカバーすればいい?
そういう人間へのセーフティネットがないと不安が蔓延して社会が崩壊するが、彼らの保護や村長の優先順位を上げすぎてもやはり崩壊するだろう。
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“働くことを軸とする安心社会”は、働くことに最も重要な価値を置き、誰もが公正な労働条件のもと多様な働き方を通じて社会に参加でき、社会的・経済的に自立することを軸とし、それを相互に支え合い、自己実現に挑戦できるセーフティネットが組み込まれている活力あふれる参加型の社会。
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http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/dai19/index.html
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そもそもあと数ヶ月で39になる私の歳では子供はまず授かりにくいだろう。
もし授かったところで母子ともに健康で産めるのか、産んだところで次は障害だなんだと面倒なこばかり考えてしまう。
子供を産んだらこの平穏な生活が失われてしまうのではないか。いやそんなのどうでもよくなるくらい子供は可愛いかもしれない。実際産んだら授かりもせずにぐだぐだ想像していたことなど全て吹っ飛ぶくらいの〝子供のいる幸せ〟がやってくるのかもしれない。
でももし子供に知的障害があったら?健康に産めなかったら?育ったのち犯罪を犯したら?私たち夫婦はどれほど苦悩するだろう。
老後自分たちの面倒を看てくれる人がいて金銭的にも余裕のある生活がすでに保証されていたら私はこんな風に悩んだりするだろうか。
気楽な今の生活を引き換えにしてまで子供を産むという賭けに出て後悔しないだろうか。
そもそも子供を産むことを賭けと捉えているような人間が子供を望んでも良いのだろうか。
そんなことを考えているうちに気づけば取り返しがつかないくらい老いていて、そのときになって私はまたあのとき子供を作る努力をしておけば良かったと後悔するのだろか。
医療費窓口負担を3割に留めず、もっとあげるべきだと思います。
代わりに健康保険料を今のまま維持して欲しいです。
医療費のために行うという増税も全てストップでお願いしたいです。
老人の医療費が高いせいで国民医療費が上がっているのはわかりますが、
老人若者問わず一律窓口5割負担ならば、老人若者問わず無駄に病院へ行く人は減るでしょうし、
現場で人手不足で困っている病院の方も無駄な診療が減ると考えられるのでその方がいいのではないでしょうか。
病院がいつもあんなに混んでいるのは、窓口負担が軽く感じるからだと思います。
ただし、セーフティネットとして生活困窮者は市区町村で国の医療ローンを申し込めるようにしてはどうでしょうか。
お金がない人が通院するために、あらかじめ自治体に届け出をし窓口では3割のみ払い残り2割は市区町村へ別途納付するのです。ポイントは、ローンと言ってもお金を渡さないこと。病院が利用された金額を市区町村に直接請求し、市区町村が利用者に請求する仕組みではどうでしょうか。