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はてなキーワード: コストセンタとは

2020-12-30

anond:20201230180231

一生懸命.net framerwlrkだなんだ 差分を吸収するコードかいてあるのにさ

会社の発表 サポート打ち切り ひどいなぁ とおもったよ まぁ コストセンターだからね 辞表も書いた案件だった

2020-12-25

【ご確認2020年冬季賞与支給額について

宛先各位

お疲れ様です。増田です。

いつもお世話になっております

さて、弊社におきまして先日ボーナス支給があり、上司より査定説明があったので日記としてご共有させて頂きます

上司よりのフィードバックにおきまして、1次査定者・2次査定者よりの評価は幸いなことに良く、平均より良い額となっておりました。

3次評価者は一般的会社においての本部クラスの方で、「今年はコロナ過で大変だったので、コストセンタである部署人間は一括カットね」となっておりました。

まあ、今年はしょうがないよね、と弊職も読み飛ばしました。

最終査定者は社長です。弊社は全体で1万名程度の会社のため、一般的にここで何か調整が入ることはなく、「1次~3次査定の通りとする」という事で、額が変わることはほぼありません。

上司が言うには、「異例のことだけれども、社長のところで調整が入って支給額が上がっている」とのこと。日頃仕事は頑張っておりますが、まさか社長お話しする機会もないレベルの職責の人間です。

最終的な支給額は平均額に比べて0.6カ月程度の上積みとなっておりました。

多めにボーナスが頂けたことは非常にありがたいことですが、私ごときになぜ社長ボーナスの調整を?という疑問がぬぐえておりません。

今後機会がございましたら、是非上記の内容についてお伺いしたく。よろしくお願いします。

2020-12-24

anond:20201224061805

じゃぁ どうしたらいいんですか?

から そんなもん 50以上ある 都道府県ごとちがうし 自治体の数ごとに違う

から 1人じゃできない 莫大な数の 医者がいる 

それにちかい

から ばかだ あほだ コストセンターだといわれても

沢山の会社に 同じことをやらせ

 

俺たちのルール 自分が納品したら 自分より ランクが 低い会社に 発注してよい だから 予算10倍になる

できなくなるまで0が増える

2020-11-07

anond:20201107080418

行政系の三セクなのか大企業コストセンターなのか知らんが、取り潰されるときはあっという間だよ

2020-09-21

anond:20200921152227

よく専業主婦労働価値年収1000万円分に相当するみたいな議論もあるけど、

主婦業は1000万の価値があるのに、旦那年収400万そこそこしか稼いでこない」

みたいなこの手の話は完全に詭弁で聞く価値のないやつだよ

この1000万って数字主婦業(炊事・清掃等)を外注したらいくらかかるかで算出してて

発注先の業者利益が乗った数字なわけだけど

旦那年収ってのは業者利益を抜いた後の数字なわけで

外注したときの料金ベース比較するなら

旦那が社内で計上してる売上と比較するべき。

年収400万くらいの人はたいてい1000万以上の売上は稼いでる。

コストセンターで働いてる人は比較できないが)

2020-08-29

anond:20200829110044

言った方は、大儲けして、一生幸せ。僕たちは、解雇一笑懸命、いいものつくっても、コストセンター、大手でも、そんなもん。

話をしないから、あいつがわるいでおしまい

抗弁もなく、差し押さえられて、おしまい

2020-07-03

anond:20200703190604

日陰者扱いされたくないなら!文句面前で言え!言い負かされたからってなんだよ!エンジニアとしての信念があるなら何度も説得しにこい半端者のナメクジめ!!日陰でグジグジ言ってるおまえは会社コストセンターにしかなってないんだよ!半可者が儲かりもしない知識を盾にイキりやがって!!

こんな感じかな

2020-02-03

anond:20200203214540

予算いからです

コールセンターコストセンターです

コールセンターに「本気で」コストをかけようとする企業などほぼなく、つまり応答率が悪化しようが素人だらけになろうが知ったこっちゃないのです

エンタープライズITの光と闇

エンタープライズIT世界を紹介する。これから業界に入る若者は参考にしてほしい。

エンタープライズITはこんなツリー構造になっている。下層にいくほど枝分かれする。層の深さや枝分かれの多さはプロジェクト金額による。このあたりの闇は増田でも多く語られている。たとえ天下のGAFAでも1次請けやIT部門の下に入る。昔はオラクルIBMだったのがAWSAzureに代わっただけで構造的には同じだ。

それではカネの流れと利益構造説明していこう。増田のメインターゲットである下層から説明する。

n次請け

この層はIT会社ではなく人材派遣会社といっていい。n次請けはn-1次請けに人材派遣するので以下の構造がある。

例えば、月単価100万円の人を10派遣すると売上は1,000万円になる。この売上を営業やコーポレートといった連中と社内で取り合うわけだ。だから給料を上げるには単価と作業時間を上げるしかない。

n次請けの営業はn-1次請けと単価を交渉する。単価は派遣対象スペック(経歴書)で決まる。単価を上げるためのキーワードはだいたい決まっていて、チームリーダーとかクラウドとか入れておけばいい。あと、作業時間無駄に多い方がいい。自動化作業時間を減らすやつはバカだ。君の残業代は売上から出ている。

n次請けにいる人に告げる。さっさと転職しろAWS転職したら給料3倍だ。

2次請け

この層は人材プール会社になっている。大企業資本金信用調査などを満たせない零細企業直接取引ができない。2次請けは大企業零細企業の間に入り、需要に応じて人材を売る役割を果たす。あと、キチガイみたいなやつが入らないようにフィルタするとか、派遣されてきた人が突然バックれた時に代わりを探すことも大事付加価値だ。

例えば、月単価50万円の人を80万円で紹介すると、売上は80万円、利益は30万円になる。給料を上げるには安い人材を高く売ることが重要だ。そのためには2次請け社員がチームリーダーとなり、n次請けの安い作業者でチームを作ればいい。作業者の人数を増やせば売上は伸びる。リーダーができないやつはクビだ。

2次請けにいる人に告げる。現職はい待遇だと思っているだろうが、外の世界を見ろ。

1次請け

この層は大企業だ。2次請けやハードソフトベンダ統合してシステムを納品する。一括請負契約場合リスクバッファ役割を負う。開発が炎上してもIT部門は痛みを負わない代わりに、マージンでガッポリ儲ける仕組みだ。

実際には、IT部門が出したRFPに対して工数見積もり価格提示する。受注できたら開発に取り掛かり、納品と検収を終えたら売上が立つ、という流れになっている。コンペの場合見積工数にかかわらず提案価格を大幅に安く出すこともある。また、受注してから売上が立つまで数年かかる場合もあるため、資本力勝負だ。ハードウェアやパッケージ製品クラウドを一緒に販売する場合もある。

給料を上げるには出世することだ。出世するには仕事を増やして安い人材を高く売る必要がある。

重要なのは流行りの商材でIT部門を釣って仕事を取ることだ。RPAAIなどのバズワードがなぜ人気なのか理解してもらえただろうか。開発は2次請けに任せればいい。お前の単価はいくらかわかっているか

1次請けにいる人に告げる。リストラに備えろ。潰しの効かない仕事を続けていると転職できなくなる。

IT部門

IT部門は、ユーザ部門から受託した企画を具体化し、ベンダコントロールしていくことが主な任務になる。あとは負債化したシステム運用管理をやっていく。

IT部門コストセンタなのでコスト削減が評価される。また、トラブルシステムが止まると社内から批判を浴びるため品質管理評価される。

給与は上げるには出世することだ。こういう方法がある。

負債化したシステムは細々とメンテしていくしかない。ハード保守が切れるタイミングで大規模更新計画して実績をアピールだ。

ただし、IT部門ポストが限られているので出世するには社内政治重要だ。出世の見込みがないなら転職しろ

ユーザ部門

ユーザ部門は新しい企画を立てて経営から承認をもらい、ITを使って収益を得ることが仕事だ。あるいは費用を削減することが仕事だ。

ユーザ部門コンサル会社企画書を作らせて、営業マーケティングなどの他部門要件を調整し、遅くて融通の利かないIT部門のケツを叩くことが任務だ。

だがよく考えてほしい。IT部門と多重下請のケツ叩きに無駄時間を使うより、自分たちベンダと組んで一緒に企画、開発、運用を進める方が効率的かもしれない。今日企画を来週にリリースできたら最高ではないか。小さくリリースして学びを得て改善していく。

ユーザ部門はどんどん稼いで出世してくれ。

2019-10-02

白鳥エステユーザーだった。

数年前まで客として通った。

弱者を救う事業弱者を食い物にする行動と紙一重だった。

はじめて行ったのは創業1年にも満たなかった頃だったと思うが、すでに予約が全然取れない状態だった。実際に行った直後はコリが消え、細くなった。この効果が出るのは時間あたり1万5千円以上のサロンだと思っていた。しつこい勧誘や物品販売がなかった。良い意味で男女の別を区別しなかった。(勧誘や物品販売はあったという話もある)

誰でも、どんな姿かたちでもあなたです、それはそれで素晴らしい。エステプラスすることでなりたいかたちや心地よさを得ましょう、という考え方が従業員にも浸透しており、それまでエステを利用したことがない層も通っていた。これがSNS口コミを生み出した要因であり、悲惨最後につながった。

採用的良かったところ

基本的にいつでも採用、いつでも働けて、休みを設定するのも自由だった。一定技術クリアされていれば髪型、体型、髪色、肌の色、家族構成、持病など全く気にしない文化だった。規模が大きくなるにつれて最低出勤日数や最大出勤日数が法律に準じて設定されていった。

講習を受けて実技テスト合格すれば、即ジュニアとして働けた。このジュニアの料金がオイルマッサージとしては破格の安さだった。

従業員同士のコミュニケーションは推奨されず、個人個人自律することが推奨された。

実際に客として接する際には、オタクがすぎるなと感じることはよくあったが美容業界を知らない人が突然始めたなら心から気遣いなだけだなと思う接客で、人間として嫌な思いをすることはあまりなかった。

ちなみに手技に習熟し、一定時間働いた(フルタイムに近い出勤状況で一年程度のようだった)シニアクラスに昇格すると、手取りで30万円以上になるようだった。のちにもっと上のクラスが作られ、手取りもっともっと伸びたようだ。そのクラスになると、料金はそこらへんのエステと変わらなかった。

学歴職歴もない女性トランスが、年齢でも差別されることな努力でここまでの収入を得られる場所は今の日本にはあまり存在しない。ゼロスタート、美醜を気にせず、マネジメント側になることなく、ユニクロ店長とそうかわらぬ収入に到達できたのだ。

(細かい数字従業員だったことはないので知ってる方修正してください)

研修制度実験

初期の昇級には、秘書検定英検義務付けたこともあった。英語数学理科などのエデュケーションを社内でトライしていた。

テックベンチャーでは当たり前のことを、他分野ベンチャーとしてやろうとしていた。

採用基準の結果、学歴が低く、バイト低賃金職をまわってきた従業員が多かったので、学ぶことを教えようとしていた。

残念ながらあまりうまくいかなかったようだ。

サービス

内装日本エステではありえないほど簡素化した。昔の東南アジアマッサージ屋のようだったが来店者もエステ初心者だったのでそんなに気にされなかった。

シンプルサービスから、高価格帯や付加サービスを年々、増やして行った。プロモーション費用はかけず、基本的口コミのみで客を増やした。

社長SNSを見ていると借り入れをしなかったようだ。

後期には、借り入れをしないことが会社を畳むことに繋がらず、やめた従業員を苦しめた。従業員保護が法的に発動するのは会社が動いてないことが前提であることを痛感した。

悪かったところは簡単に。

客側デメリット

・本当の高級エステだと思ってくると違うものが出てくる

コンテキスト理解していないと、悪夢一般的エステ常識とは違うサービス

ジュニア研修生なため、あたりハズレがあった

・隣のブースの会話が聞こえる

経営的悪かったところ

・高バック率で現場社員価格のうちの高いパーセンテージを渡していたので、回転が止まるとそのまま会社が立ち行かなくなる設計だった

・バックオフィスコールセンター現場に出ない経営陣が直接コストセンターとなった

上記バランス改善のため、最高級チームを作ったら、普通オイルマッサージエステと変わらない金額になった

・常にベッドは埋まっていたので新店舗開発に突き進んだ

社会保険消費税名目上とっておきながら、会社として納めていなかった(とされている。そんなことあるのか?)

・全ての行動をきちんと契約の上に行うという行動が伴っていなかった

社員には、基本的会社運営上の法的知識がなかった

最後給料を受け取らなくてもそのうちよくなると信じた信者社員によって会社延命されてしまい、未払いに先に苦しんだ元社員が一番苦しむことになった

結果的には弱者を食い物にした形となった。

弱者を救う思想組織会社組織で回そうとし、回っていた期間は本当に素晴らしかったと思う。実際に社長産休中でもほかの経営者で回っていたことはあったのだ。

後期、税金未納、規模拡大、バックオフィスの無計画な拡大などを吸収しようとし、サービス価格釣り合わなくなってきたところが最後の転換点だったように見える。ただしそれも、遅配を我慢してきた従業員によってすでに延命されてきた実績の上のことだったのかもしれない。よく担当してもらっていた方が突然やめた一昨年をきっかけに行くのをやめてしまった。

最悪なことをした社長は早く給与を払って欲しい。

経営には一定知識必要であり、従業員としても賢くあらねばならんのだなという勉強になった。

お世話になった方々には本当に励ましたりよくしてもらったので、幸せになって欲しい。今どん底の元社員の方々も明るい未来がきて欲しい。

ところで、これらの経営課題、そしてなにより決算時に違法?脱法?行為を知っていたはずの会計法務担当の外部士業の方々は何をしていたのであろうか?

2019-08-19

https://anond.hatelabo.jp/20190819164931

そこは会社の中でも「バックオフィス」と呼ばれる場所だよ。間接部門でありコストセンター。あなたが2倍頑張っても、会社の売り上げが2倍になるような場所じゃない。むしろゲームしててもいいけれど、頼むから残業するな」と言われる。

ガツガツやりたいのなら、営業部のような直接部門に行ってみては。

2016-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20160618194932

答え出てるじゃん。

彼女たちに何らかのクリエイティブな成果なんて求めていないよ。そもそも一般職なんてただのコストセンターだから

若くてかわいい子がいたら、いいとこ見せたくて仕事がんばる奴が増えるだろ。

あんたがそうじゃなくても8割の男はがんばるんだ。

まり長く書くのが面倒だから端折るけど、周りまわって、あんたもその女達に生かされているんだから感謝しないとダメだよ。

2015-06-19

バックオフィス仕事

自分は、バックオフィス仕事をしている。

仕事量は多くて、残業結構している。会社的には残業する場合は必ず残業申請をして残業をつけろということになっているので、全くブラックではない。

今日いらいらしているのは、上司から言われた「営業が稼いだ金で給料もらってるんだから残業は極力するな」ということばだ。

別に、その通りだし、長時間働くことを美徳とも思ってないし、効率がいい方がいいことはわかってる。

そうじゃなくて、営業が稼いだ金だから云々というのが、違うんじゃないかって思ってる。

確かに、バックオフィスコストセンターで働けば働くほどコストが増える。

けど、それは、無駄コストを増やしているわけじゃなくて、必要仕事をした結果として発生したコストだ。

確かに稼いではないけど、マイナスを減らしているかもしれない。

上司の言い方からすると、仕事に優劣があって、営業が上で、バックオフィス仕事が下という風に聞こえる。

そんなこと全然ないと思う。バックオフィス人間が言っているか全然説得力がないかもしれないが、会社役割分担で成り立っていて、

仕事の内容は基本的平等だ。

なんなんだ、一体、あいつは。

ぷんぷん

2013-11-08

SIerは不滅です。

web系を中心にSIer無いわー論は大きいのだけど、多分この業種はなくならない。

1.システム開発はアウトソースすればよい。

ユーザー企業でもシステム担当はいるけれど本業リソースを割くべきで、

システムに関するキャリアパス会社としても不要

その結果、好んでシステムのお守りをする人は出てこないため、アウトソーシングが前提となる。

アウトソーサーに要員調整や技術習得コスト押し付ける方が経営的にもよい。

2.情報子会社存在意義のなさ

大手企業の中には、情報システムの子会社を持って擬似アウトソーシングをしてるけど、成功してるのはごくわずか。

結局コストセンターなので、IBMNTTデータ日立製作所あたりに資本を入れさせて損切りするので、SIerの飯の種になってる

3.スケープゴート

こんなシステム作っといてと決裁さえとって発注してしまえば、責任SIer押し付けられる。

アレコレと悩んで失敗して自分責任を問われるリスクをヘッジできるので使わない手はない。

但し、SIerが安泰かというとそうではなく、稼ぎどころが減っており非常にマズい状態にある。

様々な利害調整を行うPM(プロジェクトマネージャー)は評価されて高額で契約される存在なんだけど、

SIerにはびこる人月の罠でPM単体で評価されることはないよね。

2013-03-10

外資系研究職、自分のケースについて考える

3年ほど前に、念願叶って研究職についた。2年前には、外資系リサーチ部署に行って、更なるアップサイドも狙うことができた。

順調に行けば、今年の昇格もあり得た。と言うか、今年の昇格がなければ、クビ切り候補というのが外資系の実態だと聞かされていた。でも、失敗した。つまり自分がクビ切り候補であると分かった。ちなみに、嬉しいことに他部署のプッシュもあったらしい。かなりの激務をこなして、あらゆる雑用をやっていた。顧客開拓も手伝った。様々なビジネス案件サポートもさせて貰った。仲間と認めてくれる方々がいらっしゃった。しかし、会社決断としては、自分をクビ切り候補にすることだった。仕方あるまい、研究職などコストセンターであり、上部の1、2人以外は全員いらないと言われて然るべきだから

様々なプッシュにも関わらず、昇進しなかった原因は、上司に嫌われているからか、会社が儲かっていないからであろう。しかし、原因らしい原因を言われなかったのはただただ虚しかった。クビ切り候補に言う言葉など何もないから当然か。

気がつけば、邦銀に行った後輩と変わらない給与になっていた。こちらが職を転々と変えて、気が付けば足元見られている間に、コツコツと邦銀でサラリーマンをやっていた側に追い越されそうになる。

自分にとっての外資系など、名前だけでメリット殆どない仕事だったのだろう。自分の職はやりたがる人も多くて、今後も会社はいくらでも足元をみるだろう。残って、上に昇進出来ればアップサイドは狙えるかもしれない。ただし、そのために我慢するものが増えた。そして、上は固まりつつある。会社決断としてもコストセンターは減らす方向になりつつある。上に行ける可能性は減った。普通に日系のサラリーマンをやる方がよほど経済的なメリットがある。すでに外資系は稼げる環境ではなくなったとも思う。銀行業リテールビジネス回帰して行くのなら、日本で働くならば日系以外は何も魅力がなくなる。外資系の旨味は上に残った一部だけなのだろう。

数少ない上位は別に日系で活躍した人材でも狙える。若い人間外資系に行く理由は殆どない。メリット20代若い時の僅かな給料の差ぐらいか。その時を残業代込みで年収500万で社宅で過ごすか、年棒で7、800万で高いアパート家賃払って過ごすか。40後半で殆どがクビになる事実と照らすと少ないメリットになった。20代を合計1500万円上乗せされた給料を貰う代わりに、40後半以降の年収1000万円×15年間を捨てに行くのだ。もちろん、この日系の歪な給与体系はいつなくなるかわからないが。

2012-07-08

結婚なんて考えたことなかった

まぁ、どうせ俺みたいな非コミュは、そもそも就職できないし、就職できたとしてもフリーターだろうし、経済的な基盤がないから、結婚なんてできないだろうし、つかそれ以前に、女と喋れねェしwww女どころか、人と喋れないし、俺みたいな人間が、社会でやってける場所なんてないだろwwwひきこもりたいなー、山奥に引きこもって、人と関わらずに一生独りで過ごしたいよ、と、高校生の頃に思ってた。けれど、そんな場所はないわけで、ないということはなんとか現実と折り合いをつけてやっていくほかないわけで。自分の食い扶持すら稼げない恐怖と、劣等感に怯えながら、目の前に現れる課題を片っぱしから片付けていった。

そしたら、

つの間にか、大学卒業していて、

つの間にか、大学院を修了していて、

つの間にか、正社員になっていて、

つの間にか、アラサーになっていて、

つの間にか、周りの同年代結婚し始めていた。

高校生の頃に、結婚しないと決めた。その頃から、将来、自分フリーターしかなれないな、と思ってた。自分だけではなく、家族は皆思ってた。極度の人見知りで、人間嫌いで、口下手だったこと。経済的な問題が一番大きくて、経済的に独立できるとは思えなかったし、経済的に貧弱ということは、子供を養っていけるだけの基盤があるとは思わなかった。家も貧乏だったし、不景気だったしね。

ひとまず、大学に入ることにした。学びたいものなんてなかったし、わからなかった。大学進学しか、選べる道を知らなかった。いや、正確にはあったんだけど、それは諦めた。学費が安いことと下宿代がかからないことから、家から通える範囲にある国公立大学を選んだ。就職に困らなそうという理由で、理系を選んだ。大学生だった頃は、とにかく、将来が不安だった。講義に出て、試験受けて、レポート出して、ぎりぎりの単位を取って、サークルに出て、活動に参加して、会計だの会長だの役職こなした。ただ、バイトはできなかった。いや、実は3カ月だけコンビニで働いたんだけど、接客が性に合わずに辞めたんだ。

相変わらず、喋ることが苦手だった。喋ることが苦手だったから、宅配便再配達依頼を電話でやるとか、使用済み切符を貰うとか、そこから始めた。当時は、定期券を購入するのすらひと苦労だった。サークルに入ったのだけれど、飲み会では孤立するばかりだった。飲み会があった後は、泣いて帰ってた。幸い、創作系のサークルだったので、絵を描き続けることで、居場所は確保できた…と思ってる。

現業職から技術職まで、とにかく受けて、10社くらい落ちた。その結果、そこそこの会社に入って、会社員のマネごとしてる。けれど、今の自分立場は、砂上の楼閣だと思ってる。不思議だったのは、みなの口から、「結婚」という単語が出ることだ。なんで、そんな簡単に結婚を考えられるのだろう?結婚云々のまえに、自分が職を失わないかどうかに興味がある。とても、他人のことまで考えていられない。だから退職とか、「切られるぞ」とか脅してくる奴が一番嫌い。しかも、そういう脅し文句を使う上司に限って、「一人じゃ寂しいだろー」と結婚を匂わせてきやがる。

もう30近くになるのに、浮いた話一つない自分を周りはどう見ているんだろうか?とか、ふと考えてしまう。人間的に変な奴なんじゃないか?とか、プライドが高いと思われているんじゃないか?とか、周りの思考を脳内勝手想像して、脳内勝手に反論している。非常に気持ち悪いことだと思ってる。「お前が気にするほど、周りはお前を見ていない」と言い聞かせてる。

結婚のことを考えないわけじゃない。昔世話になった親戚がいる。その親戚は、「いい人は見つかったかね?」と聞いてくる。「いやぁ、まだまだだよ。」と返すのだけれど、時々、俺はこの親戚に窓の顔を見せてやることが出来るのだろうか?と考えて、いや、無理だなという結論に達して、そのときだけは、ああ、子供を作って見せたいな。と思う。ただ、あくまでも、見せることが目的なんだよね。子供が欲しいわけでもないし、嫁さんが欲しいわけでもない。それって、相手に対して失礼じゃん。子供を見せて、その親戚を喜ばせた段階で、もう嫁さんと子供の役目は終わりなんだよ。

子供コストセンターだと思ってる。もちろん、自分の親にとって、自分自身は、コストセンターだ。親は、それにもかかわらず20年間面倒を見てくれた。それは感謝している。感謝しているよ。けれど、そのコストセンタ―を20年間面倒見続けられる自信はないんだ。20年間、他人の人生責任持てんの?持てないよ。

最近は、朝起きて、電車乗って、会社行って、仕様書を書いて、他部署と交渉して、図面書いて、担当者と打ち合わせして、報告書を書いて、昼飯食って、試験して、問い合わせに回答して、残業して、残業して、家帰って、ネット見て、寝てる。時々、泣きそうなことが起こるので、そういう時は外で飯食って、風呂入って寝る。ほんの時々、一人で酒を飲む。

結局、自信がないんだろうなと思ってる。こうして、日々の仕事淡々とこなしていけば、いつかある時自信がつくんのではないか?あるとき自分子供が欲しいと思う日が来るのではないか?そう思いながら、働いてる。時間のある時に、勉強して、最後ちょっとだけ、絵を描いてる。

うん、本当は絵描きになりたかったんだ。絵を描いてメシ食いたかったんだ。絵の収入は微々たるものだとわかってたから、『家庭をもつこと』とか『子どもを育てること』とかそういうものを切ったんだ。高校生の頃に。それらは、自分人生に何らかかわりのないものと思うことにしたんだ。高校生の頃に。美大に行きたかったんだ。行けなかったけどね。そして、結局、絵描きにはなれなかったしね。

とりとめのない長文ですまん。もともと、酒は強くないから飲みもあまりしないし、吐きたいことはあるけど、長いうえに複雑だし、そのうえいまだに喋りは苦手だから余り話すこともしないし、風俗にも興味がないし、ボーリングダーツでワイワイガヤガヤ遊ぶことを面白いと思わない。そもそも、こんなこと、世間話じゃ喋れないよ。場の雰囲気悪くするばかりだって。だから、どこかで身の上話をしたいなって思ったんだ。吐きだしたくなったので、吐いてみた。

2011-07-20

RubyKangi #3 / Final RubyKaigi, Final Day

週末に行ってきたイベントだが、ちょっとインパクトが強すぎて、あとたぶん昼から通しで追っかけてるのは自分だけなので、この話誰かに伝えたい!と柄にもなく思ってしまった。

というわけで自宅Wikiから一部編集して張ってみる。

parse.yで構文いじり

  • 冒頭は yacc/C レベルでの正統的なid*追加して・・・の話かな(遅刻で聞けずだが)
  • 途中で Ruby レベルでできるだけする、という話に
  • 最後の end 羅列省略のための ennnnd は爆笑(Lisp cdddrのパロ)

Art with Glitch

活動報告:るびま分だけ

  • あの充実サイトの企画・運営話と聞いて!
  • 本当に毎回出し切ってる。書き溜めなし、揃った分は全力で出す
    • 「次号はないから」と毎回思いながら出している #なんという一期一会
  • 数年間は石の上だったが、遂に7年目。会議と違い、まだまだ終わらないよ!
  • 執筆企画いつでも募集してます
  • 記事の質とかインタビューで人を見せる企画とか、ホント魅力的だよなぁ

Hacking Ruby

GIS with Ruby

sinsai.info

  • どこらへんがRubyかと思ったら、やっぱりPHPだった。
  • PHP(Usahidi)でのスピーディーな立ち上げ話をしつつ、ugly codeをdisるTL
  • Ruby?Hack4Japanで書いてる人いるよー位(w
  • でも、来日した人に、日本はまだまだ復旧途上だという事は判ってもらえたか

Rails @ NotRubyKaigi

Fabio Akitaさん話

なぜRubyか、なぜRails

***みんながするから、は自分コモディティ化!***

世界に出るために:英語

ここまで、日本語でウケを取り、アメリカ人しか聞こえない英語をしゃべりつつの話。まじありえないレベルの覚悟と実践なんだが・・・!

ブラジルを変える

この人のセッションブラジル事情の紹介みたいな話で大ホール側のセッションも覗いてみようかなと思っていた所にこれで、ただちに絶対参加すべきレベルセッション格上げされた。こんな人がいるとは。

Ruby and Rails in Brazil

で、昼休み後の問題のセッション。結局ツイートどころじゃなかったが、こんな感じ:

プログラマが学ぶべきはプログラミングだけではない。全てだ。

心理学経済学物理マーケティング、、、全てだ。

この言語をみんながしてるからなんて最低だ。自分コモディティ化だ。

そんなのはキャリアじゃない。僕はこんな風潮と戦う。

Javaはあれが酷いとかPHPがとかいう態度でRubyを使うのも無駄だ。

自分がすべき事を良くできるから選ぶ。それ以外の姿勢は間違いだ。

自分が何を成せるのかだけが問題なんだ。プログラミングだけの話ではない

なんという激熱トーク。本当に小さかった南米Rubyコミュニティを仲間と共に成長させ、いまやRubyConf Brazilとか南米で何個もイベントが立ち上がるまでに育てた。この伝道のため、ここ数年で80箇所は回って普及に努めたとかとか。ブラジル事情への関心と関係なく、この熱量を体験できてよかった。

最後時間オーバー後の「あと一言だけ(本当はあと1分だけと本人は言っていたのだが、わざと誤訳してタイマー役の人に会場から叫んだ自分w)」でどんなにダメだとされていても、諦めずに進めという、過去偉人が貶められたり失意にあった時代の動画もよかった(もっとも、この話は知っていたのでインパクト自体は薄めだった)。

DeepConnect話

ORMインプリ

この後はLTとクロージング

クロージング:今北三行

インパクト強すぎw

これ漫画系展開をバックボーンにしたエンタテイニングなスタイルだと理解せずに真に受けると大変だなと心配になったり。なにしろ上は三行だけど全部通しで書くと

***I will crush you***

  • みんな、大人気ない大人になって競ってハックしようぜ!

真面目に受け取ったらヤバイ発言多すぎだろ・・・

 こ れ が 締 め の 講 演 か よ !

そういえば途中にまどマギネタも入ってた記憶があるのだが、上のインパクトが強すぎてどこかに飛んでった。

その後の高橋さん最後挨拶スタッフを集めてのスタンディングオベーションはちょっとうるっと来た。初参加だから今回の運営自体への思い入れはないのだけど、この回だけでも感激することが多かった。この完成度に達するまでどれだけの努力と熱意が投入されていたかと考えると。

隣の席が実はtdtdsさんでびびってたのだが、最初に立ち上がったのを見て、続く二人目のタイミング大事!とすぱっと立ち上がってみてよかった。その後前列の人がみんな!立とうよ!みたいにやって一気に雪崩状態。

herokuありがとう

これで会議は閉幕したのだが、さらにherokuの緊急パーティーが開催され、思い切って行ってみた。まあ、懇親会に輪をかけたリア充な雰囲気でまともに話せなかったのだが、

  • まつもとさんと入店前にgdbとかlua/rite/pythonの話ができた
    • 名刺を貰うのではなく、名前を覚えてもらえる自分になりたい!的なことを言った気がする(汗
    • まじでパッチくらいは書かないとだめだこれは / ていうか名刺とか割とどうでもいい(を。名刺よりパッチを受け取って下さい
    • 喉が痛そうだということに途中で気付いて申し訳なかった
  • ちなみに英語漬けの決意は、大学に入ったら自分ポルトガル語しか知らないがために遅れを取り、それが悔しくてやったそうな
    • その悔しさでその行動が取れる人は少ないと思う。やはりすごい

こんな一日だった。熱かった・・・

2010-02-08

http://anond.hatelabo.jp/20100208122859

そこまで単純な話じゃないと思うが。

コストセンター的な部門では金稼ぎの意識は相対的に低いから、好き嫌いでの評価が発生しやすい面があるでしょ。

プロフィットセンター的な、例えば営業部門なんかでは、数字に対する圧力が強すぎて数字挙げられない奴に対するイジメが発生することもあるでしょ。

余裕が無いほどイビって辞めさせるということもあるだろうし。

2009-12-15

物事を深刻にしすぎる人達

何となく思いついて、さらさらっと企画でもプログラムでも作る人っているじゃないですか。発想をカタチにするのが生きがいみたいな人で、100個作ってみて1個大ヒットだったら良くて、それでいて「これ、俺が作ったっすよ」とか語らない人。

で、仕事が大きくなったり、社会的に成功したと持ち上げられるフェイズに入って、あれを思い返させられる時が来る。とにかく、何かニュースバリューになるものを、とインタビューをされるとか、記事にされるとか。

そういうのの前後に、たいてい会社ってデバッグ部門とか、セキュリティ部門みたいなのができてる。仕事仕事としてこなすプロとしての統制屋。でも、それ単体で見るとコストセンター。仕事をすればするほど、組織は窮屈になっていく。

冒頭の、何となく思いついて作ってしまう人からすると、そういう統制屋から「それを公開する前にセキュリティリスクは調べましたか」とかメールが来る類の面倒くささ。活力ある組織大企業になっていく過程で、ちょっとした思い付きを実現していって、それを付加価値にする試行錯誤を苦労なくやってくれる人が、どんどんWebの決まりごとの中に埋没していく。

極めつけは「それを製作したのは、あなたの勤務時間内でのことですよね」って奴。言外に、そのサービス不具合会社責任だよね、という誘導尋問をしているわけだし、メールでやるってことは証拠を残すってことだ。会社から発信するIMtwitterや、そういうのもそう。気軽に社外の人々に脆弱性探しをしてもらうことが、コンプライアンス違反に問われてしまう。そんなはずじゃないのに、セキュリティ意識が足りないとか、自覚がないとかいう言葉と共に、あれこれ禁じられていく過程としての企業成長。

そんなつもりで投資したんじゃないし、企業も大きくなるもんじゃないと思うんだけどね。

株主総会資料とか見てそう思った。

株主だから何かを語ろうとかそういうつもりじゃなく、単に、仕事として、もっと簡単に言えば営みとして、誰かの役に立つためにプロダクトを作ろうとする人がいて、それに対価を払ってくれる人がいて、それが大きく盛り上がったから、商売として会社という形態社会的にもよかろう、ということで組織体になっているにすぎない。

会社が先にあるんじゃなくて、ビジネスがあって、会社のような組織体が必要とされる。当たり前のことだと思うんだけど、セキュリティが金を稼ぐわけじゃないから。上場すれば、自動的にお金が入ってくる仕組みが出来上がるというわけでもないから。

トラックレコードが良ければ投資するよという市況でもなくなってるわけで。赤字でも夢を持ってやって逝きます、とプレゼンをしてくる、その夢はいつ、どう実現するかをまさに聞きたい。そんなの分からねーよ、と言いたいのも分かるけど、いや、不確定な話を計画にして持ってこいというのも不遜な話だという自覚はあるけれど、でもお前らは利益を出していないんだ。赤字なんだよ。株価が冴えないとかってのは別の問題で、まず利益をしっかり出すこと、これがいまの環境がお前らに求めていることそのものだ。

数年前は、Tシャツジーンズ着て会社にきてざっくばらんな打ち合わせで夢を語る連中が出した利益を、なんかどこそこのセキュリティ勉強会出たという高そうな背広着たのが持って回ったプレゼンをしに来る、それ自体がコストだわ。

ほんと、誰を向いて仕事をしているんだろうね。

2009-10-29

HTMLコーディングお金を取れる時代は終わったのか

2週間くらい前、会社郵便受けにDMが入っていた。

それはHTMLコーディングを下請けで請けますよという内容だった。

それだけであれば、同じような内容のものがたまにくるし、実際、どうしても人手が足りない時には外注したりもしている。

そのDM問題点は、その価格だ。1ページ500円~とある。

なんだその500円ってのは。ハッピーセットか。

おまけに75%OFFの割引チケットまでついてやがる。なんだそれは。

ほかのコーディング下請け業のHPを見ても、価格差が歴然としていると思う。

うちはWebサイトの構築では、見積書に細目をあえて書かないことが多いが、クライアントから求められれば出すようにしている。

HTMLコーディングは1ページ大体1万円もらっている。この1万円が高いのか安いのかはわからないが、この業界に入ったときは1ページ2万3万なんてところもよくあった。10年以上前の話。

10年で3分の1に下がって、だからコーディング単体では大して儲かってはいないと思う。

そんな中このDMだ。こんな価格スタンダードになってしまったら、うちには到底出せない価格だ。専門特化して大量生産しているんだろうけど、それにしたってこの価格は酷い。

そしてうちは広告代理店なんだが、こんな価格が載ってるDM代理店に出すな。

このDM価格ベースにいつも頼んでいるWeb制作会社さんに話をする、そんな代理店が出てくるに違いない。Web屋さんからすれば、たまったもんではないだろう。

HTMLコーダーが、Web制作会社さんのコストセンターとなる日も近いのだろうか。

そして、選択と集中を行うことで、ここまで競争優位を獲得できるのかと驚くとともに、自らの仕事についても考えさせれた。

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