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はてなキーワード: 遡上とは

2018-05-29

今のインターネットはつらい。

今のインターネットにはお互いを不幸にするために議論をする人たちがたくさんいる。

明らかに憂さ晴らしのための極論をぶって他人を嫌な思いにさせるタイプの人々が今のネットではとても目立つ。

彼らによってインターネットは先鋭化した極論や対極の極論を投げ合う地獄となり、

不毛罵倒合戦ばかりがログに溜まっている。

 

誰も彼も「自分にとって」都合の良い世の中にしたがっている。

社会正義よりも自分の気分や個人的感情問題遡上に上げるかどうかを決めている。

そんな人々はどんなに正義ぶっていても自分に都合の悪い話題には絶対に触れないし、自分自身の邪悪さは理屈正当化する。

他者自分正義によって攻撃自分邪悪さを上手くはぐらかす、そういう器用な人間インターネット他者を抑圧している。

 

もう疲れた自分は善良を気取ることも露悪的に振る舞うこともできない。

人間二面性を都合よく使い分ける不誠実な振る舞いを行い続けられるほど器用じゃない。

口を開けば地獄生まれる。

 

みんなはどうやって自分自身に内在する矛盾解決しているんだろう?

誰に聞いても「考えすぎ」だと言われる。

人間というのはそんなに都合良く考えるのをやめられるのだろうか?

2018-03-22

anond:20180322181103

ないなー。

増田は「環境タイミングさえよければ俺だってそのくらいの頭はある」という自負があるのかな。

嫉妬とか劣等感って、届きそうだけど届かない場合とか、相手との比較遡上に最低限乗るレベルまで達していないと起きないじゃん。

箸にも棒にもひっかからなければ、逆に純粋にほめたり喜んだりできると思うんだよね。

もしそういうプライドがあるなら、いい方向に向けられると強いだろうな。

俺にはそんな気力ないわ。

2017-10-31

ブーメランって美味しそう

なんかラーメンに入ってそう。味が濃くてトッピング的な。

それともタイ料理かな?ちょっと辛くて。

フカヒレっぽくもあるかな

ブーメランの活造りもいいね遡上してきたブーメランを直ぐにさばいてさ。

ポン酢いただきいね

2017-09-01

火事喧嘩江戸の花

自分も含めてだが、この間の童貞プロデュース日野さんの騒動といい、

何かが起きると皆「これこれはこうである」って語るのが好きなんだなーと思った。

当事者ではないのに偉そうに語っちゃう

ちょっと反省しようかな。


追記

なんというか、コロシアムで殺し合いを安全な席から見ているような、

いくら綺麗事を言ったところで自分部外者性質の悪い貴族みたいで嫌だなーって思う。

「どれどれ。また問題が起きましたな。どんな対応を取ったのだろうか?ほうほう。

これはいけませんな。私はこう思います

意見を交わすのは面白い大事なことだけど、今の状況は印象操作さら話題がどんどん遡上に上がり、

それに向かって石を投げている(自分も含め本人達にその意識は無い)ような状況に思える。

2016-10-05

涙と選択と欲の物語としてのTVアニメ響け!ユーフォニアム

くやしいっ……!

くやしくて、死にそうっ……!

身体の奥から絞り出すような掠れた声。これほどまでに悔しがる声を、かつて聞いたことがない。

TVアニメ響け!ユーフォニアム』は、そういうお話だ。本気で高みを目指し練習練習を重ねた――なのに届かなかったことがくやしくくやしくて涙があふれてくる、そんな物語だ。

主人公黄前久美子は、コンクールの京都府大会に向けた合奏練習中に、顧問の滝からとあるパート演奏から外れるよう指示される。そこはかつて質の低さを指摘され、改善約束したパートだった。久美子は努力を重ねたが、滝が求める精度にけっきょくたどり着けなかった。

うまくなりたい。

うまくなりたい。

うまくなりたい。

うまくなりたい。うまくなりたいうまくなりたいうまくなりたい。うまくなりたい。うまくなりたい。うまくなりたい。うまくなりたい……!

うまくなりたい! 誰にも負けたくない! 誰にも……! 誰にもっ……!

からからあふれてくる涙に頬を濡らしながら久美子は知るのだ。

中学とき関西大会への切符を賭けたコンクールで敗れた際、同輩の高坂麗奈が流した涙の意味を。その辛さを。「本気で全国いけると思ってたの?」と問いかけた自分の目の前で彼女がどんな気持ちでいたかを。

それを知った久美子は、「期待すれば恥をかく。叶いもしない夢を見るのは馬鹿げたことだって思ってた」自分と決別する。「絶対、全国に行く」と、ためらうことなく口にする。たとえ努力した者すべてに神様が微笑まない世界だったとしても。努力し、戦うことを選ぶのだ。

 

選択責任物語

選ぶ、ということ。

TVアニメ響け!ユーフォニアム』は、当人選択とそれに伴う責任重要テーマに掲げている。

最も判りやすいのは冒頭だ。

顧問就任した滝は、部員たちに部の目標を選ばせる。全国を目指すか、楽しい思い出をつくる部活動にするか。選んだ以上はそれに向かって努力してもらうことを言い添えたうえで。部員たちは多数決のすえ前者を選んだ。待っていたのは低レベル演奏に対する容赦ない指摘だった。部員たちは反発したが、滝は取りあわなかった。「あなたたちは全国に行くと決めたんです」と。滝の厳しいながらも的確な指導によって演奏技術の向上を実感した部員たちは彼に信頼を寄せていく。

終盤にはもっと重要意味をもってそれが描かれる。合奏トランペット独奏パート、その奏者を巡るオーディションのやり直し。

奏者は麗奈にいったん内定したが、敗れた三年の中世古香織を慕う吉川優子の「噂になってるんです。オーディションとき先生がひいきしたんじゃないかって」という発言によって、滝は希望者に対する再オーディションを認める。そして香織がそれに手を上げたことからもう一度やる、ということになったのだ。

ここで面白いのは内定している麗奈意向を滝が確認しなかったことだ。本当なら麗奈気持ちが重視されるべきだろう。何せ一度はその座を勝ち取っているのだからしかし滝はそれを訊かなかった。

その理由は、“選ぶ”ことによって“責任”が麗奈に発生してしまうからだろう。麗奈本来それを負う必要がない。だから滝は回避した。彼の内面を推し量るなら、オーディション不正があったのではと疑問を持たれた自分が責を負うべきだと考えたのではないか

オーディションの場でも“選択”と“責任”が遡上に上がる。どちらを奏者にするか、滝は(ひいきを疑った)部員たちに選ばせようとする。「全国に行くと決めた」あなたたちは、今の演奏を聴いてどちらがそれにふさわしいと思いますか、と。

しか部員たちはどちらも選ばなかった。だから滝は香織に訊く。「あなたソロを吹きますか」。香織は言う。「吹かないです。吹けないです。ソロ高坂さんが吹くべきだと思います」と。

香織が肯定していたら、恐らく滝はそのまま香織に吹かせただろう。香織では先の大会に進めない公算が高いと判断していても吹かせただろう。どちらも選ばなかった部員たちに文句を言う資格はもうない。部員たちはそういう“責任”を負わなければならない。そして香織も、もし吹くのであれば部の成績の是非を逃げ場のまったくないとこで負う覚悟がいる。滝はそれを問うたのだ。香織は否定した。

もちろんこれは責任を押しつけあったという話ではない。

何かを求めるのであれば相応の代価がいる。全国か楽しい部活か。全国を求めるなら苦しい練習とそれをしてなお届かなかったときの悔しさに対する覚悟がいる。『ユーフォニアム』とはそういう物語なのだ

 

欲と、それに対応する肉体表現

ところで『ユーフォ』がエロティシズム溢れるアニメだと言われて否定するひとは少なかろう。もっともあからさまなのは8話。夏の大吉山にノースリーブワンピースで登った麗奈は、コケティッシュな魅力を見せつけながら久美子に“愛の告白”をする。夜景をバックに、裾を風や座ったときのはずみで翻しながら。あるいは久美子の唇を白くほっそりとした指でなぞりながら。正統派黒髪美少女は、匂い立つような色気をまといながら、中高と同じ吹奏楽部所属しながら顔見知り程度だった少女真正から迫っていく。

これは何なんだろう? 百合? サービスシーン? 半分ぐらいはそうだろうが、それだけではないように思う。

ユーフォ』はキャラ欲望を隠さない。久美子の「うまくなりたい」を始めとしてみんな何らかの欲望を持っている。「特別になりたい」「三年間やってきたんだもん、最後は吹きたい」「あすかが思ってるわたしの一歩先を、本物のわたしが行きたい」「あたしさ、塚本のことが好きなんだけど」「みんな吹きたいんだ」「コンクールに出たいんだ」「全国」。

から肉体は、欲望主体がちゃんとそこに存在していることを証明するかのように、画面いっぱいに生々しく描かれる。

終盤はもっと直截だ。

炎天下での練習。頬を火照らせ汗を滴らせながら練習に励む彼女たちは、とき渇きを癒そうと喉を鳴らしながら水を飲む。それらのシーンは例外なく艶めかしい。オーディションに勝って奏者に選ばれたい、今は手こずってるパートもっとうまく吹けるようになりたい。喉の渇きは、そういう欲の隠喩表現だ。ときに口元を濡らしてしまうほど勢い良く飲むのは満たされることを強く欲してるからだ。

あの夏の夜。これから山に登ろうというのに、麗奈ノースリーブワンピースヒールサンダルという格好だった。対する久美子はTシャツショートパンツシューズというラフな出で立ち。片やデート、片や気心の知れた友だちとのお出かけのよう。その落差は気合いいれておめかししてきた麗奈の“欲”を際立たせる。

響け!ユーフォニアム』は、何より絵でその強さを表現している。

 

勝負世界努力多寡関係ない。それでも努力の末に鳴らされたあの音が素晴らしいと知っている

音楽マンガには演奏の素晴らしさを聴衆のリアクションによって表現する手法がある。『ユーフォ』でもサンフェスへの出場を賭けた合奏や、サンフェスにおけるマーチングの際にこれが用いられた。アニメから音そのもので質の高低は表現可能だし実際されているのだが、強調表現として使用されたのだ。

しかしながらラストコンクールでは聴衆の反応がいっさい描かれない。いったいこの差はなんだろうか。

冒頭でも述べたように、『ユーフォ』は努力努力を重ねたのに鳴らしたい音へとたどり着けなかったことやオーディションに敗れコンクールへ出られなかったことがくやしくて涙を流してしま物語だ。

努力のものには何の価値もない。滝も誰も努力したことを褒めない。努力の末に響かせた音にの評価が下される。聴衆は、久美子たちの努力を一切しらない。ホールに響き渡るあの音が努力の末のものなのかそうでないのか一切しらない。

しかし我々は知っている。努力をし、欲をむき出しにしてぶつかり合ってきた先にある音だと。滝に叱責され、炎天下で汗を滴らせ、楽譜に「全国」と大きく書き込み、がむしゃらに努力してきた先にある音だと。だからそれはきっと素晴らしいのだ。みんなが積み重ねてきた努力を知る葉月が「いっすね……」と呟く音はきっと素晴らしいのだ。

そこに聴衆のリアクションはいらない。ステージの上でまばゆい光を浴びた久美子たちが響かせる音、それは素晴らしいに違いないと我々はもう知っているのだから

 

ユーフォ感想一覧

2016-08-22

http://anond.hatelabo.jp/20160822144854

御用学者との会談

あれはパロディなので

蒲田くんの川遡上

実際におきたら、自宅の窓から実況中継する生主

ゴジラ来てるけどFPSやめられない生主が続出する

>逃げ遅れた家族

パニックになると案外あんなもん、地震の時も震度6の中FPSやってたり

津波が自宅に到達するまで実況している人もいた

品川くんの前を横切る老人たち

あれは、攻撃目標の側に民間人がいた場合でも自衛隊攻撃できるのかっていう演出なので

階段を登る避難

体育館公民館への避難蒲田くんも品川くんも鎌倉くんも地震災害じゃないので指定避難場所避難してもしかたがないのでは?

そのとおりなんだが、無能自治体がそこに避難しろって放送してるんだから従うしかない

そもそもゴジラ上陸したときにどうするかのマニュアルが全く出来ていない

ゴジラ架空怪獣なので仕方ないにしても、中国が攻めてきて爆撃機攻撃されているとき

国民はどう対処するべきか全く訓練できていないのは不味いよね

品川くんが海ににげたあと

発信器くらい打ち込めとか

護衛艦配備しておいて魚雷撃てとかは思った

>アンパターソン

どんなに絶賛している庵野信者でさえ誰一人として擁護している人がいなくて、石原さとみがXXしないか心配

>第四形態鎌倉上陸後の移動経路

生物なんだからまっすぐ進む方がおかし

ロウロするのは当たり前、犬の散歩連れて行くとわかる

>第四形態上陸

海自が驚くほど無能だった、多分撮影協力が得られなかったんだとおもう

米軍はトマホールミサイル発射したのにねえ

米軍攻撃ゴジラゲロ

地下に批難した人は大体死んでます

矢口が無事だったのは単に運がよかっただけ

ゴジラの重量

118.5m 9.2万トン

ジャンボジェットが70m 180トン、ゴジラ身長モデルになったと言われている

陽炎駆逐艦が118.5m 2000トンなのでめちゃくちゃ重い(戦艦大和でさえ263m 7.3万トン)

海を歩いている描写から水よりも比重が重いわけで、自重で潰れるけどその辺は映画から

おりがみ

要するに鶴を折ると文字が浮かび上がる

血液凝固剤で凍結

血液核融合で発生した熱を逃しているので、血液が循環しなくなると

安全のため-170度まで冷やす機能がある、それを利用して凍結させた

米軍が余計なことをしなければ、寝ている間に飲ませて楽勝だったのに

飛来するものを全て無条件に攻撃するようになったため、ゴジラに転んでもらって地上から入れる必要があった

血液凝固剤の経口投与

ゴジラ食事必要としない、水と空気があれば核融合必要元素を作り出せる完全生物

分水は飲む

>忘れてたけどこの国かの国うるさい

政治家官僚が実際にああいうしゃべり方するんだから仕方ない

ゴジラ割りと面白かったけど不満点はそれだけか?

http://anond.hatelabo.jp/20160821212820

一回しか見てないんで見落としてるだけだよってだけかもしれんけども


追記:

  • 忘れてたけどこの国かの国うるさい。「この国を見捨てずにやりましょう」(だったっけ?)じゃなくて「最後まで諦めずに頑張りましょう」じゃね、ふつうと思った。皮肉で彼の国っていうのはありですけども
  • あと俺も一回しか見てないよ。しかも一週間以上前なのでいろいろ不確か

2016-08-10

ぼくのかんがえたさいきょうのポケモンGO、もしくはポケモンGO観光

http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1014668.html

↑これを見て思ったことをつらつらと。

観光振興にちょこっとだけ関わった人間として、ポケモンを使って地域振興・観光振興というのは俺も考えたし、おそらく日本全国の自治体遡上に載ってることと思う。

日本全国数百万人(?)のプレーヤーがすでにいるプラットフォームでPRができるというだけでも十分な広報効果が期待できるし。

で、ポケモンGO地域振興に使うなら、カントー(関東)・ジョウト(関西)・ホウエン(九州)・シンオウ(北海道)とポケモン舞台日本の街がモデルだったことをもっと活用してほしいなと思う。

ポケモン

・151匹集めるコレクション要素→現在ポケモンGO

・育てたポケモンを戦わせるバトル要素→ジム戦、対人戦は近々実装予定?

シナリオを進めていくRPG要素

があったはずだ。

そんなポケモンというゲームについてポケモンGOは、

子供のころ最初に選んで一緒にチャンピオンロードまで行ったフシギダネにまた会えた

トキワのもりでピカチュウ探すため延々歩き回ったのと同じことを現実世界でできるようになった

子供のころのポケモンの思い出や本当にやりたかったことを目の前に見せてくれている。

ここに足りない要素があるとしたらRPG部分、もっと言えば

カスミエリカにまた会えるイベントもしくは場所がほしい

レインボーバッジがほしい(実績としてのメダルではなく)

・クチバシティグレン島にもう一度行ってみたい

ロケット団どこ?

だと思う。

これに現実世界を絡めると、例えばマサラタウンモデルになった下田にいけばオーキド博士に会えるとかそんな感じ。

個人的には別にレアポケモンが出るとかなくてもよくて、画面上にオーキド博士が出てちょっと喋ってくれるだけでもうれしい。

Ingressアノマリーみたいなことするならぜひマサラタウンからトキワのもり、ニビシティへとゲームの中を追体験するようなイベントがほしい。

わざわざNianticと共同でやるんならそんなことしてほしいなあと思った次第。

まあ東北3県はポケモンシリーズには未登場みたいだけど。

現実的な話として前作のIngress観光振興に役立ったかというと微妙なところ。

文化財とかがポータルになってる点やミッション存在観光に役立つかと思われたけど、遠くまで足を運ぶ動機には弱かった。

どちらかというと「地元の隠れた文化財を見つける街歩きをしよう」みたいな、部署で言うなら教育庁とか文化振興関係のほうが親和性が高かったように思う。

観光振興目指して遠くから人を呼びたいならやっぱりほかの地域普通にプレイしてたらまず手に入りにくいものが何かないときついよねーと。

その地域だけのポケモンアイテムアバターイベント・実績……。旅の思い出になるなら別にゲーム内で対して役に立たなくてもいいとは思う。(サンダーがでるむじんはつでんしょは福島の……と考えたがさすがに不謹慎すぎる)

誘客が目的じゃなくて客単価を上げることが目的ならなお難しそう、ゲーム内の要素と現実世界の要素がうまくリンクできればいいのだけど。

お買い上げ○○円ごとにもらえるバーコードを読み込むとゲームアイテムをもらえるとか? やり方間違えると若干炎上しそうだ。

スタンプラリーとかはこういうのでよく使うけど、意外と実につながらないパターンが多いし。

位置ゲージャンルにはすでに先駆者が多くいるけど目立って成功した事例がないのが難しさを物語ってるように思う。

あくま位置ゲー観光するときプラスアルファ、それだけを目的に来るコアなファンも若干いるけど、普通観光地としてのよさもPRできなきゃ一般の客はよりつかんよねと。

一番安価かつ無難活用は町でポケストップが密集してて充電できる場所観光地図に書き込むとかそんなんか。

とりあえず観光活用しようとするなら、自治体にはポケモンをよく知った若い世代の人の意見はよく聞いてほしいところ。

アニメ漫画町おこしと同じで、取扱を間違えると炎上するだけ。

↓このへんもお偉いさんに読ませたい。理解しないだろうけど。

http://ascii.jp/elem/000/001/173/1173185/

まあ、マスコミの連日の批判的な放送やらポケモンGOブームは終わったみたいな言説聞いて、そもそも上が否定的な態度を示すかもしれないけど。

プレイヤーとしてはポケモンGO最近バランス調整うんぬんとか不満もあるけど、根本のところで「これが本当にやりたかったポケモンだ」というのを感じさせてくれるので、もっと長い目で見ていきたい。

もっとポケモン世界現実に感じさせてくれるいろいろな仕掛けをNianticなら用意してくれるだろうと期待して、コイキングに逃げられても我慢して待ってます

追伸

自分プレイしてないんだけど、外伝で出てる「ポケモン+ノブナガの野望」はご当地武将ネタ地域振興の鉄板なので使いやすそうなネタだなーと思った。青葉城ジムマサムネがいるとかそんな。

くまモンげっとさせろというブコメもあったが、遠野妖怪とかはどうだろう。151匹集めるコレクション要素は意外とすぐ完了しそうなので、ジョウトポケモンなりゆるキャラなり集める対象が増えないと面白くないよなぁ。

スマブラ的なかんじでふなっしーナッシーがバトルする……特に見たいとは思わんな。

2016-07-09

盛岡の話

神戸京都に関する素敵な文章を読んでしまったので私は盛岡のことを書く。すごく需要は少なそう。

盛岡新幹線が止まる町だ。一昔前までは東北新幹線北端でもあった。というわけで全国のみなさんが想像する平均的岩手県像よりはちょこっと発展していて、町の中心部には生活必要なお店とぶらぶら立ち寄れる場所がまばらにある。

駅前には何もない。女子の買い物はフェザンか郊外に2つあるイオンかで済んでしまうから町中を散策する必然性はない。それでも地下道を潜っていくと右側の道の2階にこじんまりとしたアニメイトがある。

観光客に人気のじゃじゃ麺屋をスルーして開運橋の交差点まで出る。(通ぶった地元民は岩手公園の近くのお店に行きたがるけど私はどっちもおいしいと思う。というか自分調味料を混ぜるのでどこで食べても毎回違う味になる。冷麺普通)

この開運橋の景色ちょっと有名。バスカードプリントされたりNHKの朝のニュース最後に映ったりかつて比嘉愛未さんが朝ドラロケをしていたりした。

もうちょっと行くと大通りっていうさして大きくもないアーケード街に入る。半分がシャッターが降りた店で残り半分は美容院歯医者カラオケ屋だ。あと居酒屋。全国チェーンじゃない安いお店が結構ある。モンキーズキッチンという名前の通りびっくりドンキーみたいにちょっと薄暗い店内で葉っぱ飾りがいっぱいのお店があった。お酒を飲めなかった大学時代はばななみるくばかり飲んでいた。ところでみんな知らないだろうけどびっくりドンキーの1号店は盛岡の「ベル」なんだよ。メニュー普通のびくドンと同じなんだけど座敷の離れがあったりしてちょっと落ち着いた雰囲気が良かった。高校時代部活打ち上げにもよく使った。同級生デートを目撃したりされたりしたのは淡い思い出だ。

ベルまで行くとすぐ岩手公園のお堀が見えてくる。現・盛岡城公園名前の通りお城はない、石垣だけ。菜園のほうまで曲がっていき一際急な斜面を登って公園に入る。菜園という地名が好きだった。畑はなくて地元資本百貨店がある。パン屋さんと親がお歳暮買うのに着いていったぐらいしかご縁はなかったけどたまにトイレは借りていた。無料のほう。

岩手公園の裏側っていうと失礼かもしれないけれど、まあ大通りと逆側にはベンチがいくつか設置されていて、脇を流れる中津川と対岸に構える岩手銀行本店明治建築をぼけっと眺めるのに良かった。中津川は常時川底の石が見えるくらいの清流で、冬には鮭が遡上する。それを地元テレビ局や熊が追いかけにくる、のどかな町だ。初めて京都に行って鴨川を見たとき、「あ、盛岡だ」と思った。逆なのは分かっているけれど地元愛ということで許して頂きたい。ここもカップルが等間隔で並んでいることが多い。

盛岡北上川中津川雫石川の間になんとか町を作ったようなところなので、少し歩けば必ず川に当たる。お気に入りの橋のひとつやふたつできるもので、私はやっぱり富士見橋、毘沙門橋、与の字橋の順で好きです。

バスセンターより向こうには友人の芝居を見るのに何度か足を運んだ。地下の小さなホールで間近に、でもいつもと違う友人達の姿に触れて、帰りのバスの中でもずっと別の世界から帰ってきた感覚が抜けなかったな。天満宮で願掛けし、急な石段を登って振り返れば真っ直ぐ長い道が町中まで続いているのを見通せた。

町のこちら側に寄ってくると青春の痛い部分が刺激されてきたのでもうそろそろ盛岡駅に戻る。でんでんむしバスで100円で着く。駅のドトール西口のアイーナには受験勉強と称してよく入り浸った。贅沢でのんきな受験生だった。

8月頭のさんさ祭りには、今年は旦那を連れて帰りたいと思います

2016-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20160417144852

いや、本気で死んで欲しいと思ってるからこそ「どうせ死にやしない」と言ってるわけで

遡上に上がってるような連中はもう、物理的にこの世から消し去りでもしない限り不愉快行為は止まらんだろ

田畑を食い荒らす害虫和解しようとする人は居ないだろ

それと同じことで、彼らを叩く行為農薬を撒くのと同じなんだよ

2015-11-10

電車内の迷惑怪物たち

ウォールオブゲート

入口に立ちはだかり、頑なに移動しない堅牢な壁。

奴らを崩すには「すみません」と言うしかない。

たまに、言っても無視される場合は、乗車口を替えろ!

そいつは危ない奴かもしれない。

気をつけろ‼

コルクマン

乗車口付近はぎゅうぎゅうだが、座先付近は空いている場合はこいつが栓をしているかもしれない。

外側から押すと更に深く栓をすることになるまさにコルクマン。

たまに内側からの降車客もシャットアウトする頑固な奴もいるぞ!

気をつけろ‼

フォーサーモン

遡上する鮭のごとく乗客の流れに逆らう奴だ!

類いまれなる筋力と、迷惑を省みない精神力要求される猛者だ。

気をつけろ‼

ウィンドトーカーズ

あなたを挟んで会話されて気まずくなったことはないだろうか?

それがこいつらだ!

そっと席をたち片方が席を詰めるのを誘導してやれ!

ただし、なにしてんのこいつ? みたいな顔をされるかもしれない両刃の剣だ!

気をつけろ‼

チェアキーパー

手荷物を席に置く荷物に優しく他人に厳しいのがこいつだ!

主に中高年のおばちゃんに多いぞ!

気をつけろ‼

ドッペルゲンガー

前の席は空いてるのになんで立ってるの?

どいてくれないと座れない。ハッ!

まさかすでに誰か座ってるのか。。?

そいつしか見えない第二の自分が見えているかもしれない。

死期が近いぞ!気をつけろ‼

2015-09-30

http://anond.hatelabo.jp/20150930000312

体は、今はダイエットだの、良質なプロテインだの、誰でも手に入るからな。

体すら作れない奴は、何の努力しても無駄だよ。

そんな当たり前のものは、話してない。

  

ってか、体つくり界は、ボディービルとかガチンコスポーツ選手アスリート科学者研究してるから、今回の話とは別。

  

肉体改造すらできない奴は、話の遡上に乗らない。

2015-08-04

努力しない言い訳を川を遡上する鮭のように傷だらけで必死にするやつがい

驚いた。

×にったらこにったらこ

○川を遡上する鮭のように傷だらけで

2014-12-28

大いなる海としての増田

増田を始めてみてわかったこと

    ネガティブ発言が注意を要するのは当然だが、ネット、とりわけはてなにおいては、人生の明るい側面を語るときにも匿名性が要求されるのかもしれない。

    以上になります

    多くの命の煌めきを育み、時として流れにのって駆け上がっていく増田は海のようだ。

    皆さんも良い増田ライフを。

    2014-04-08

    http://anond.hatelabo.jp/20140406184552

    魚道が整備されてから戻ってきても貰いが少ない。

    これは資本主義の鉄則だと思いませんか?

    自分の足で遡上してきた鮭はもう美味しい餌場を見つけてるんじゃないですかね。

    いやまあ、遡上中の鮭は餌を食わないですがさておき。

    あなた提供する雇用ってのが「貰いが少ない」方の餌場なんじゃないですかね。

    2014-04-06

    http://anond.hatelabo.jp/20140406184319

    魚道が整備されてから戻ってきても貰いが少ない。

    これは資本主義の鉄則だと思いませんか?

    成長の時代は終わったので、集団就職しようとしてもいい職場は無いですよ。

    自分の足で遡上してきて欲しいわけですよ。利益は堰を乗り越えたとこにある。

    われわれ中小企業人間に、雇用の堰をぶっ壊すパワーはないってのもありますが。いや、できるんならやりたいんだけどね。

    さもないと、僕も寮を作って逃げられないように囲い込む奴隷システムを作ることを考えねばならない。

    2014-02-14

    帰ってきた☆つけ魔神

    ホッテントリ入りした記事にブコメをつけた数日後、ぽっと☆がつく―――

    面白くもなんともない、☆0~1コのただの感想ブコメだ。

    こんなもんに☆つけるヤツって誰よ?

    と思ったら、そう、よく☆をつける事で有名な緑っぽいアイコンの御仁だ。

    ここ2ヶ月程は☆をもらわなかったのに、ここ数日狂ったように☆をつけて回り始めた?

    しかも新しいエントリから順に、古いエントリへと遡って☆付けしている。

    別に悪いことではない。

    数日前の記事へ行って、新たなブコメを見てみようという気になるのも悪くはない。

    ただ話題に堂々と遅れてどんどん遡上していくという積極的な活動に、最近は体調でも崩していたのだろうか?など考えたりもした。

    1969年生まれらしいので、ちょっと入院していたとしても不思議ではない。


    ただ、手動時間リマインディングスターエンチャンタとでも呼んでやろうか・・・

    などと下らぬ事を思っただけであり、とりあえずそれを増田に書き散らしておく。

    村民有志は、彼をなんと呼んでいるのであろうか。

    • 追記

    aukusoe「手動時間リマインディングスターエンチャンタ」なにこの二つ名かっけー。今年が何年だったかすぐに思い出させてくれる☆六個つけ魔人にも格好いい名前をつけてあげてください。

    ふむ。

    誰のことだか分からぬが、厨二的に「六星点衝のid:aukusoe」という風にでも呼んで差し上げろ。

    2012-09-02

    現実逃避の一環として、北海道旅行妄想している

    現実逃避の一環として、北海道旅行妄想している。

    時間を気にしないで海沿いにぐるっと周ってみたい。徒歩はさすがに飽きそうだ。じゃあ自転車オートバイ、いや、なんだかんだいってレンタカーが一番かな。車中泊もできるし。

    検索すると体験談もざくざく出てくる。その一つに、オーストラリアツーリングの話が載っていた。グーグルマップを見ても驚くほど何もない、ナラボ平原。無人の砂漠を1200km走破。

    しかし、ここまで考えて気がついた。お金時間があれば可能なことしか考えられない、自分の器の小ささに。

    アマゾン河をカヌー遡上とかサハラ砂漠横断とか、冒険旅行は他にもいろいろある。でも、なんとなーくできそうな、なんとなーくどこかで聞いたことのあるようなことでないと、妄想しても実感がわかず、楽しくない。結局のところ、独創性が乏しいのだ、おれは。それは、イマジネーションの欠如、というより、他人の話を身を入れて聞くという体験の欠如に由来している。いや、他人への共感の欠如を意味していると言っていいだろう。

    しかし、楽しい妄想タイムの筈だったのに、どうして自己否定の方向に行ってしまうのであろうか。

    2012-08-26

    僕なら言うぞ! ~また県に提言

     以前宮崎県に行った提言ですが、県のページには掲載されず、どうやら没になった様子。

     数字とか結構一生懸命に調べたところもあり、意外に落ち込んだのか、それ以降提言をしようという意識も薄れてきたんですな。

     ただ、それから何もしないのも勿体ないという事や、県外に旅行に行ったり、東京帰郷した時に感じる格差から、どうも黙っていられない部分もありリトライして見ることにしたんですな。

    《以下提言内容》

     いつもお世話になっております

     宮崎市在住の●●という者です。

     宮崎県特産品の一つとしてウナギが挙げられると思いますが、本年は全国的に不漁が訴えられており、価格の高騰や老舗料理店の閉店などの問題がでています

     ウナギ稚魚であるシラスウナギの漁獲量はここ50年で数十分の一にまで減少しており、原因としては、二点が挙げられています

     一つは、地球温暖化の影響により、ウナギの産卵地帯である太平洋上の塩分フロントの移動が発生し、ウナギ日本に到達しない死滅回遊が発生している事です。

     そしてもう一点としては黒潮に乗って日本にたどり着いたウナギが成長する河川環境の変化による物であり、今回はこちらに絞って意見を提示させていただきたいと思います

     さて、ウナギ日本河川遡上するにあたってはじめの障害になるのは、堰などの激しい段差です。

     近年の堰は魚道が設けられていますが、ほとんどが遊泳力に優れたアユなどに対応したものであり、ウナギ遡上が不可能な物となっており、別途専用の魚道「イールラダー」の設置が必要と言われています

     また、護岸工事が進んだ環境も、ウナギの餌となる甲殻類・小型魚類などの生息に向かず、護岸の周辺にアシなどの植物を生やしたより自然環境に近い自然堤防へのシフトが求められています

     宮崎都城市内を流れる県を代表する河川である大淀川を見てみると、内陸部でもコンクリートの護岸が行き届き、またコンクリートの堰によって大きな護岸が設けられています

     一度県内の河川環境を見直し、よりウナギの生息に適したイールラダーの設置や、自然堤防へのシフトなどを行っていただくことは出来ませんでしょうか。

    《以上》

     今回はNHK科学番組を一本観て作ったほぼコピペみたいな内容です。

     県内におけるウナギ産業の規模やら、全国的に見て宮崎で漁獲したウナギパーセンテージなどプライドをくすぐるポイントも書いていないのですが、労力は全くかけていません。

     このレベルだったら量産できるんだけど、効果は薄いだろうなあ。

     まあ、頭の体操だと思ってやり続けてみますか。

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