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はてなキーワード: スクールカーストとは

2022-12-31

anond:20221231080133

そうなんだけど、集団力学っていうかガバナンス体育会系スクールカーストから全然進化しないか

いかに悪目立ちしないように良い感じで目立つか、スクールカースト上位に気に入られるか、みたいなテク

ビジネススキル」「コミュ力」と言われていて、このあたり体系的に学ぶ機会がない。

技術スキルの高い人、高い教育を受けている人でこの辺のカースト力学対応できずに腐ってしまう話が結構あるように思うんだよね。

からって独立すると雑用も含め、人を雇う売上がたたないと全部自分でやらなきゃいけなくなってしまうし。

この10年位で

ネットでいろいろ直接販売できるようになったりプロジェクト単位オンライン仕事できたりしてそういうのに向いたスキルの人には

多少住みやすくなったのだろうか。

2022-12-20

anond:20221220171420

オタクって自分への敵対者普通の人だと認めたがらないよな

陽キャだと決めつけたり、逆にオタクのくせに敵対する裏切り者みたいな扱いをしたり…

この前なんて「オタクにも陽キャにもなれなかったスクールカースト上の下くらい」みたいなよくわからん概念こねくり回してたネット論客見たときは頭大丈夫かと心配になったわ、それって中間層やん

2022-12-19

スクールカーストとかLINEトークハブとかやってた癖に

ウエストランド優勝!

悪口漫才が優勝するなんてありえません!」

時代が古いです!」


はああああああ!!!!???????

俺は忘れねぇからな!

天然パーマと顔がデカいという外見の特徴だけで365日俺の事を笑いものにし続けてクラス精神バランス取ってたお前らの事をな!

全員誰一人許してねぇからな!

お前らが一流大学一流企業に行っても小中高の頃に散々やらかしいじめ仲間外れ絶対許さねぇし忘れねぇから!!!

お前らに綺麗事言う資格ねぇから

Twitter戯言言ってる暇あったら俺のところまで謝りにこいや!!

お前らは一生消えないいじめ仲間外れの加害者から

2022-12-11

anond:20221211182240

男性地雷が性関係ではなくて、

東京品川駅ディスプレイに映し出された「今日仕事は、楽しみですか。」という広告炎上のような仕事、カネ、パワハラ関連ってだけなのでは。

あとはいじめ、スクールカーストとかもかな。

2022-12-03

先進国における最弱の男性を考えてみた(N番煎じ)

コロナワクチン副反応微妙にしんどくて気を紛らわしてたら変に思考が回ってしまい,最弱の男性ペルソナを思い浮かべてしまった.

もし小説など創作的なことをされている方がいたら自由に本設定のキャラを作ってください.

名前仮称):M

人種黄色人種

国籍日本

年齢:36歳

身長:165cm

体重:61kg

体型:腹部だけ異様に肥大化したヒョロガリ

髪型黒髪天然パーマでよくフケが出る体質

視力裸眼視力は0.05であり,太い黒縁のメガネをしている.

容姿思春期ニキビ跡により顔中穴だらけかつ苺鼻.表情筋は未発達でいわゆる不自然に幼いチー牛顔(かつタラコ唇).歯は歯石に満ちて黄色出っ歯.6等身なほど顔が大きい.

服装一張羅スーツクリーニングに出さず着続けている.休日上下ジャージ

職業:日系零細ブラック企業非正規労働者

年収200万円(月収15万円+ボーナス20万円)

家族還暦を過ぎた両親のみ(実家暮らし

家庭:

父親アル中以外には疾病がない無職,いつもストロングゼロを昼から夜まで飲んでは中核派のような発言をして母親を叩いている.

母親はその実家含めカルト宗教信者であり,専業主婦自称しているがマルチ商法の会員として日々カフェ情報弱者をだまそうとしている(入会以降の収支は大赤字).

父親実家については祖父大日本帝国陸軍軍曹でありシベリア抑留で死亡(遺骨無し),祖母は強度の認知症だが資金不足によりアパート孤独暮らしている.

父親祖父の経歴を「アジア侵略に加担した者の当然の報い」だと息子であるMに幼少期の頃から言い聞かせており,安保闘争に参加して警察官にレンガを直撃させ後遺症を残したことに自信と誇りを持っている.

経歴:

中学まで地元公立学校にて低いスクールカーストとして過ごす.一定程度の成績を残していたため自称進学校に進学するも落ちぶれる.1浪して地元Fラン大学目的もなく入学し,第2種奨学金を借りた.

大学では単位取得をろくにせずに過ごし2回留年する.最終的には中退し,就職課の紹介で上記のような職場非正規社員となる.

以後は人手不足に助けられて契約更新し続けている.肩書こそシステムエンジニアだが社内雑用がメインであり,横展開可能スキルは持ち合わせていない.

生活

週休は不定期の1日で就業日は朝9時から夜9時まで勤務.自分休みボーナスを貰えるだけずっと良いと下を見て過ごしており,マクドナルドコンビニ店員介護士Amazon倉庫管理従事者を見下している.

特に店員中韓の人であれば露骨に嫌な顔をし,日本店員対応されると聞き取れないボソボソ声で「やはり日本人が良いな」などとつぶやいている.

父の反動としてMはネトウヨと化し,今日も終業後はTwitter上で国士自称して大日本帝国大東亜共栄圏の復活を目指すと言いながら,排外主義的で支離滅裂陰謀論をまき散らしている(ツイートの95%がRT).

毎日,朝ダチ処理と就寝前にマスターベーションをかかさない性豪.おかずは高校時代に3年間ずっと好きだったクラスメート女性,或いはそれに似た女優が出演している制服モノAVで,レイプシチュ特に好む.

オタク彼女チャラ男ジョック寝取られシチュエーションは地雷であり,滅べと時々ツイートしている.度重なるオナニーにより男性ホルモンがやや過剰に分泌されており,腋臭はもちろん,朝に髭を剃っても夕方には無精ひげができるほど.

上述したような立場スキルの無さから,業績不振になれば直ちに解雇される候補の一人である.にもかかわらず,一切の自己研鑽をせずTwitterにかじりついている.親の介護のことは一切考えていない.

2022-12-02

サッカーが嫌いです

世間ワールドカップで盛りあっがっていますが、私はサッカーが嫌いなのでその盛り上がりを冷めた目で、いや少し憎しみのこもった目で見てしまます

というのも、私の青春時代サッカーがそれなりに持て囃されていた時代サッカーを嗜む人間スクールカーストの上位に属しておりました。

私はどうかというと、スクールカーストの下層に属しており、スクールカーストの上位層から迫害対象となっておりました。

故に彼らが楽しむための趣味存在することに対して憎悪の目を向けるようになっていったのです。

サッカー自体は決して悪くはありません、しかサッカーを嗜む人間が悪だと、そう刷り込まれたのです。

嫌いな人間歓喜する様など眺めるのは苦痛しかありません、早々と日本は負けてほしいと、そう願わずはいられないのです。

2022-11-25

オレはずっとスクールカースト底辺で今もモテない

しかしオレは弱者男性ではない。

いわゆる旧帝卒で年収1000万円はあるし、上場した元ベンチャー中小企業とも言う)でいわゆる役員レベル肩書きもゲットした。

だがこれだけでモテるほどすごい待遇なわけでもない。

弱者男性ではないのだ。それを理由に弱音を吐くのは弱者男性に失礼というものだ。

でも結局恋人や伴侶がいないというのが今もどうにもならない。つらい。

2022-11-17

anond:20221115122340

女性向けは自分中心な人が多い印象、リーダー格に従わないとジャンルコミュニティ省くみたいな村社会的なところもあるし…

何というか学校スクールカースト的なノリをそのまま持ち込んでいる幼稚な人が多い。総じて陰湿

2022-11-04

anond:20221104220856

男の人生って女の人生と違って逆転が無いんだよ

学生時代友達ってなんだかんだスクールカーストが近い奴が多いじゃん

ほんで似たようなスクールカーストの奴は大抵似たような年収だし陽キャグループはみんな結婚して陰キャグループはみんな独身

階層が固定されてて、大人になっても年代の中で相対的立場が変わらないか学生時代友達とずっとつるめるんだよね

だけどそれは下から這い上がる術が無いって事だから

俺は残酷だと思うよ

俺が弱者男性から余計にそう思う

2022-10-09

わたしは、ダニエル・ブレイク』とボロボロ靴の同級生吉原ソープ

ケン・ローチ監督の『わたしは、ダニエル・ブレイク』を観た。名作なので是非ファスト映画しないで観てほしいが、要するにダニエルブレイクという失業者男性物語を通じて、イギリス中間層の人々の没落と緊縮財政の中で利用者尊厳を奪っていくような福祉制度批判している、ある種左翼的映画である取材に裏打ちされた、貧困に追いやられた人々のリアル描写に胸が痛む。

この作品に、ダニエルブレイクと心を通わせるシングルマザーの親子が登場する。

シングルマザーで貯蓄も仕事もない母親子どもに満足に衣服も買い揃えてやれない。小学生くらいの娘の靴も、ボロボロだけど接着剤でつないで凌いでいる。このボロボロ靴の のことで娘は学校イジメ対象になってしまう。そして娘のイジメきっかけに、靴を買い替えるお金を稼ぐために売春に手を染める。貧困が呼び起こす不幸のループに、やるせ無い気持ちになるシーンである

以下は自分のこと。

この映画を観て自分はこれまでの人生で起きた後ろ暗いことにスポットライトが当てられた気持ちになった。

ボロボロ靴について。

小学生の頃、自分スクールカースト下位のイケていない方で、いじめっ子体質の同級生毎日ビクビクしながら過ごしていた。そんなスクールカーストにも下には下がいて、自分よりも遥かにいじめられていたKという同級生がいた。Kがいじめられていた理由は、Kの家庭に原因があった。Kの家庭にはお金がなく、Kに服を満足に買い与えてやれていなかった。Kはまさに、靴底に穴が空いたボロボロ靴を履いて学校に通っていた。

Kのことを思い出し、純粋に哀れに思える立場であるのであればどんなに良かったか。何を隠そう、自分もKのいじめに加担していたのであるいじめられて泣いているKに対して心無い言葉をかけて、さらに追い討ちをかけていた。よくある話で、いじめ対象自分に向かないように、より自分の下のものいじめていたわけである学校クラスという閉鎖空間で起こる暴力的手続きの中で、自分もせっせと加担していたということだ。

吉原ソープについて。

人生で何度か、いわゆる風俗店に行ったことがある。当時付き合っていた彼女と別れ、1年以上セックスをしていなかったとき吉原ソープランドへ行った。ソープランドでしっかり射精して、満足していたのだが、時間が余り、世間話をした。彼女はもともと美容師をしていたというが、さまざまな薬液を扱ったことで手荒れが酷く、泣く泣く仕事を辞めていまの仕事に就いているとのことだった。それ以上の話は聞いていないので、この仕事に至るまでにどんなことがあったのかはわからないけれど、以前某芸人コロナ禍でお金に困った女の子風俗に来るのが楽しみ、などと言っていたが、そのような類の事情があったのだろう。なんだか彼女をしっかり搾取してるようでやるせない気持ちになり、以降、風俗店には行かなくなった。

今年、娘が産まれた。かわいくて仕方がない。娘の幸せを願ってやまないが、『ダニエルブレイク』そんなは自分に対してきっちり刃を向けてくる。弱きを挫き、搾り取る側に自分が立っているということを、否が応でも思い出させる。

この映画は、もし自分の娘が将来いじめられたら?自分失業し、娘に満足に服を与えてやれなかったら?妻や娘が生活のために売春せざるを得なくなったら?そのような問いを投げかけてくるが、自分がその問いを現実に突きつけられている人々を哀れむことを許さない。自分はただの加害者のクソ野郎から

こんなもの匿名で流しても、Kもソープ嬢も救われない。むしろ彼・彼女にとって自分はクソ野郎しかない。その事実絶対に変えられない。

一方、こんなのありきたりなよくある話でいちいち反省しなくてもいいという向きもあるかもしれない。だが、自分の中にある有害性について、ここで吐き出しておきたかった。

2022-10-05

八宮めぐるの話

めぐるは、『はこぶものたち』等であの共感性が先天的ものではないかもしれないとなって、Pたちを困惑させてるけど、先天的である可能性が消えたわけではない。

(ここから

めぐるの母親は元モデルで、美人モテスクールカースト高いけどあんまり深く物事を考えない感じの女性だった。

ある時、モデル仕事中、急にカメラマンが来れなくなるトラブルがあって、その時たまたま居合わせのが後のめぐるの父親なんだよね。彼は自然写真を撮ってナショジオに売ったりしてたフリー写真家で、あまり感情を出さなシャイ職人肌な日本人らしい人物。仕方なく彼に撮影を頼むスタッフたちだけど、最初人物は撮らないと断られる。それでもと頼み込んで渋々了承されて撮られた写真が、結局めぐるの母親の生涯のベストショットと言われ、色んな賞を獲るほどに評価されることになる。

これをきっかけにめぐる母は彼に興味を持ち、内に秘められた感性とか形而上のものにも意識が向くようになっていく。やがて二人は恋人になり、夫婦になり、産まれ子供は明るい社交性と繊細な共感性を併せ持つ完璧美少女になったんだよね。

(ここまで幻影)

2022-10-02

オタクに優しいギャル」とやらがいるとかいないとかい議論自体そもそも気持ち悪いという話

そんなもんは「ギャル人間なんだからオタクだろうがなんだろうが人間に優しい人もいればそうでない人もいる」で終わりなんだよ。


まずねぇ、現状を理解するためには、現代若い人たちの間では「陽キャ」が悪口として機能しているという現象理解する必要がある。

「美味しいヤミー」があまり良くない形でバズったのも記憶に新しいが、現代において「陽キャ」という言葉には「バカっぽい」「無神経そう」といったネガティブな印象を持つ人が多い。

「そういう意味で使う人が多い」というよりも、「無意識のうちに、そういう印象が付きまとっている」という感じ。

今の若い人を見ていると「陽キャ」って言われたくない人が本当に多いんだよね。たとえ褒め言葉だとしても。


まずこのような現実を知っておかなければ、「オタクに優しいギャル」というミーム立ち位置理解することは出来ない。


ここで、「ギャル」というのは、「陽キャ女子」とニアリーイコールなわけ。

悪口なんだよね。それ自体が既に。

オタクに優しいギャル」というのが「捨て犬に優しい不良」と同じ構造ギャップ萌えであることは明らかだが、では「ギャル普通オタクに優しくない」というを偏見はどこから来るのか?

多少誇張して言えば、「ギャルというのは性格が悪いから、スクールカースト下位に優しいわけがない」から

そういうあまりよろしくない偏見下地にしたギャップ萌えなわけ。


まあ、若い連中が「オタクに優しいギャルもいるもん!」とか言ってキャッキャしてる分には「若気の至り」として大目に見ることはできても、そもそも初めに述べたような「陽キャ」の立ち位置からして理解してないジジババどもが「オタクに優しいギャルなんているわけない!オタク妄想!」とか言い出すのはもう擁護不可能だろ。老害はとっととフェードアウトしてくれ。

まして「オタクを嫌うギャル」を書けとか言うバカ、「ギャル」に対する偏見エスカレートさせてるだけの差別主義者なんだよね。おまえらはもう喋るな。

2022-09-29

anond:20220929103735

だって環境によって上だ下だのマウントしますよ。

例外スクールカーストでの下の方の女で

能力容姿で比べるものがない、これ位以上向上する気もない。

そういう人間同士だと奇跡的に消える。

 

向上心がなくてお互いにブサイクだったりすると奪うものも奪われるものがないし

張り合う時に用いる価値相手にも自分にもない。

2022-09-26

anond:20220926180132

同意

ネットではスクールカースト話題って盛り上がるけど中高の頃そんなの感じなかったからいつも不思議な気分になる。

でもちょっと増田とは対照的だと思ったから書いてみる。

 

自分場合進学私立中高一貫男子校だったからかなと考えてる。具体的には

 ・男子校なので異性の目がなく、異性から評価をめぐって競争したり虚勢を張ったりすることがない

 ・基本的勉強のできる人間が敬意を払われるので、いわゆる陰キャっぽい扱いされそうな奴でも尊敬されてたりする

 ・育ちの良いお坊ちゃんが多かった

あたりが大きいのかなと考えてた。特に1点目。

中間帯の公立高校とかは確かにカースト化しそう。

 

社会人なってから外資系コンサルティング巨大企業に務めたけどカーストとか以前に個人個人での剥き身の戦いだった。

オレ頭良いマウントは盛んだけどヒエラルキー的な感じはないな。職位の流動性も高いし。

今はフリーでやってるからカーストも何もないや。

スクールカースト下のほうだったけど、教師ですら「お前らって人生楽しいとあるの?」とか見下してくるから

スクールカーストってあった?

現在アラフォー

自分学生時代を思い出してもスクールカーストというもの意識した記憶がない。

意識できなかった要因としては

 ・自分が上位だったか意識することがなかった(上位だったという感覚もないが)

 ・社会性の薄いパーソナリティから

 ・地域的にヒエラルキーが穏やかな地域だった

と考えられる。

まり勉学に力を入れてこなかった人間のため、人間関係の距離感が近い小型組織しかいたことはないが、

社会人になっても社会カーストという程の強いヒエラルキーを感じがことはない。

2022-09-19

anond:20220918121812

リベンジスワップって映画スクールカーストの上にいる奴らについて「あいつらは他人の不幸を自分悲劇にしたがる」ってセリフがあって「それな」ってうなづけたのを思い出したわ

2022-09-14

ゴダール映画に人気が出たのはアンナカリーナが美人だったか

結局映画とは動く美人を見るための娯楽だから

マイナー映画素人映画なんてブスしか出てないのがダメ

ブスしか出てないと他をどう頑張ってみても客なんかつかない

その点ゴダール映画が人気出たのはアンナカリーナのおかげ

ハリウッド以外にも本物の美人女優引っ張ってこれるんだ!という事実ゴダール映画説得力を与えていた

日本マイナー映画が人気でないのは女優陰キャのブスしかいないか

そりゃそうだよな

日本芸能人でもないのに映画作りなんかやりたがるのは男も女もスクールカースト最下層のB級妖怪しかいない

日本アニメが人気でたのは美人女優はいなくても美少女キャラなら好きなだけ出演させることができるから

2022-09-11

ドラえもんとかクレヨンしんちゃんとかサザエさんとかちびまる子ちゃんって作者が亡くなっても続いてるけど、世間価値観に合わなくなったら終わるんかな

権利問題とかもあると思うけど、どれが一番終わるの早いんだろ

やっぱり話の拡張性が狭そうで、スクールカーストが明確にあるちびまる子ちゃん

2022-09-09

anond:20220908185524

これ去年も見た増田anond:20210505162132)じゃん。でも丸コピかと思ったら結論部分変えてんのね。変わった結論には賛成。俺も「女を男並みに自由だけど粗末に扱う」方向で行くのがいいと思う。これは去年レスした通り(anond:20210505191016)。

その上で、重箱の隅として。

フェミニズムでは、「女を自立した人間と信頼して放任しろ、家父長制で口を出してくるのやめろ」というアプローチが行われていたため、その逆である、過度の信頼による放置という男性差別問題視されづらいのです。

これはまったくフェミニスト側の言い分が正しい。国や社会個人に過剰な口出しをするのは控えるべきで、可能性を狭める方向の「保護」や介入は言語道断だ。

からコロナ禍で女性自殺率が上がったと騒がれていても、なお男性の方が多く自殺しているのだから女性自殺率の上昇は国や社会として気にすべきではない(男女平等に向かっているだけ)ということになるはずなんだけど、なぜかフェミニストはこれに騒ぎ立てたんだよな。あいつらわけわからん

(男女問わない包括的自殺防止プログラムはあってよいという意見もあるかもしれないけど、著名人自殺報道に関してWHOガイドラインとやらを振りかざして表現規制しようとしてくる連中が大勢湧いてくる現状ではどう考えても過剰な自由の統制にしかならないので反対。経済好転とか、闇金の取り締まりとか、学校教員を増員して各学級に副担任を必ず配置するとか、学級を固定せず流動的にすることでスクールカーストの発生を抑止するとか、そういう間接的に自殺を減らす方向での対策を行うべきだ)

しかし同時に、「襲ってくるとしたらたぶん男だ。男を警戒すべきだ」「男の自分は、夜道で女とすれ違う時に怖がらせてしまうだろうから気を使わねばならない」「男の帰り道を気遣ってやる必要はない、男は粗末に扱っていい。自分も男だから自分の事も心配せず粗末に扱うべきだ」という認識を強めることにもなります

個人が何を警戒するかはそれこそ自由なので、男を警戒する女がいてもよい。もちろん、それに対してこちらが配慮する必要もないので、男は堂々と夜道を歩けばよい、というのが俺の結論

俺は夜道で前を歩くのが男か女かで対応を変えたりしない。向かっている方向が同じならそのまま後ろをついて歩くし、歩くの遅いなと思ったら追い越すし、目の前でエレベータが閉まりそうになっていたら「待ってください」と声をかけて同乗しようとする。これらはすべて前を歩くのが男なら当たり前のことなのだから、女に対しても同様の対応をするだけだ。

そこで女側の言い分を聞いて「怖がらせてしまうと申し訳ないな」などと思うのがアホらしいと思う。何を怖がるかは個人勝手だが、普通に歩いていただけで怖がられたとしても怖がられた側に一切の倫理的責任はない。「私は青いシャツを着ている人が怖いんです」という弱者がお前の街にいたら配慮するのか? バカバカしい。そんな感情は怖がる側の責任でどうにかしろ、以外の言葉がない。

なので、

私の主観的意見としては、消極的自由を重視して積極的自由には疑問を持っている思想なので、保護よりも自由安全よりも可能性を男女ともに重視する方がよいと思っています

という結論には大賛成だ。俺は男女平等を強く信じている。女は男並みに扱われるべきだ。一人前の人間に対する過剰な保護は要らない。もっと自由平等社会にしていこう。

2022-09-03

陽キャにも陰キャにもなれない人

 もう長いことフリーターニートを行ったり来たりしている。仕事に就いても長続きせず、職を転々とする日々。もうかれこれ十社以上職を転々としてきただろうか。就いた職業の多くは施設警備や物流倉庫でのピッキングなど責任の伴わない仕事ばかり。コミュニケーションの得手不得手以前に、人と関係を結んで生活していきたくないと考える。人に指示を出すのも嫌だし、人の上に立って何かを行うことも好まない。集団の中において自分空気のような存在でいたい。そういうわけで人間関係を維持することもままならない。まさか自分が将来このような生活を送るとは想像もしていなかった。子供の頃は学校卒業したらどこかの会社就職してバリバリ仕事に精励するものだと思っていた。それがこのありさである未来と言うのは本当に不確かなものだ。

 陽キャ陰キャ二元論物事を語るのは好きではないが、今日はそれについて語りたい。学生時代自分は割とスクールカーストの上位の方にいて、やんちゃで明るくてクラスでもみんなの中心となるような人物に囲まれ学生生活を送ってきた。といっても自分から進んでそうした人たちとコミニケーションをとって親睦を深めたわけではない。何というか気づいたら仲良くなっていただけのことに過ぎず、自分意思関係を構築していたわけではなかった。

 

 自分公立の小中学校に通っていたが、公立学校には実に様々な人間存在する。所得水準の高い家柄に生まれて幼少の頃から様々な習い事に触れてきて教養がしっかりと身に付いている人もいれば、親の社会的地位が高く、幼い頃から多大な投資を受けてきたことにより校内でもトップクラスの成績を誇る者。またそれとは反対に、貧しいが故にろくに教育を受ける機会のなかった人や両親がやんちゃをしていたために子もそうした性質引き継いで不良の道へと突き進んでいった人などなど実に属性の種類は豊富である自分たまたま同じクラスやんちゃなことをする人が多かったからなのか、なぜか彼らと共にいることが多かった。公立学校というのは本当にいろんな人がいるので、たまたまそういう人たちが近所に住んでいたから仲良くなったのかもしれない。詳しい事は自分にもよく分からない。

 彼らとは本当にいろんなことやってきた。定期テストをサボってゲーセンに入り浸って夜を明かしたり、ワックスで頭を塗りたくって度々生徒指導先生にお叱りの言葉を受けたりといったようにやることと言えば平気で校則無視してきたことばかりであった。そうしたことばかりしてきたので周囲の人間から自分はいたずら好きな人なのだ認識され、近寄ってくる人たちも自然自分と近しい人達ばかりであった。

 中学生活も終盤に近づいてくると高校受験という大きなイベントがやってくる。自分は一応塾に通っていたので高校受験受験をするつもりでいたし、そのための準備もしていた。しかし、しばらくするうちに自分と彼らとの間に深い溝ができ始めていることに気がついた。それは彼らが、僕が受験勉強に励んでいるのを快く思っていないのではないかということ。想像するところによると、自分高校受験に向かって勉強してるのがどうやら彼らにとって喜ばしいことではないらしいのだ。彼らの中でも自分はまだ比較的に経済事情が恵まれていたので、教育お金を費やすことができた。だから高校受験もできるし、将来の選択肢もそれほど狭くはない。しかし、彼らはそうではない。経済的に貧しいが故に教育お金をかけることができず、高校受験を受けると言う資格すら与えられていなかった。また受験できたとしても学業への意欲が湧かないことやどうやって勉強すれば良いのかわからないなどといった理由により、レベルの低い学校に行くかのいずれかしか選択肢がなかった。そうした中で自分だけ勉強して彼らのもとから離れようとしている。それは彼らにとっては喜ばしいことではなく、どこか心にわだかまりが残ることだろう。これはグループの一人が自分だけ集団から抜け出して別の道に進むことをイメージしてもらえればよい。ドロップ主人公自分だけ輪の中から抜けることや、ビリギャル主人公グループの反対を押し切って難関大学受験に挑むのと似たような状況である。結局、自分は難関校とは程遠い偏差値が50いくかいかないかくらいの自称進学校入学した。もともと勉強とは無縁の人間で、定期テスト100点中30点位がほとんどだったので、これが自分にできる限界学習であったと言えるので特に後悔はないのたが。

 高校に入ってから彼らと連絡を取ることもなくなった。もうすっかり別の世界で生きているような感じだったし、実際に会うことも何度かあったが、会話を交わす事はなく、以前のように親しい感じで接することもなかった。そこには陸と島ほどの距離感があった。そこそこ勉強して高校に進んだからこそ、彼らは自分自分達とは別の人間だと考えていたようだし、自分たちのような悪質な遊びをすることも好まないだろうと考えていたから昔のように悪ふざけをして遊ぶこともなくなった。

 高校高校中学までの人とは別のタイプ明るい人達と仲良くなってそれなりに楽しく日々を過ごすことができた。それでもたまたま仲良くなったから仲良くしていただけで、自分からそうした人たちと仲良くしたいわけではなかった。別に友達など作らなくても、一人で何かに没頭するような事があってもよかったのだけど、生憎オタクのように何か一つのことに強い情熱を注いだこともない。自分人生のものに関心がなかった。

 自分性質に関心を向けるようになったのは大学生活も終盤に近づいてきた頃である。これまでの学生生活を振り返ってみて、自分はどうしてやんちゃなことばかりしてきたのだろう、どうしてクラスでも目立つような人間とばかり付き合ってきたのだろうというようなことばかりを考えた。彼らと自分ベクトルの向きが真逆人間であるというのに。自分は目立つことが嫌いで、教室でも隅の方で目立たず静かに生活していきたいと考える人間だった。思えば、僕は自分から人に話しかけて友達を作ったことなどなかったような気がする。自分がどんな人間と仲良くなりたいかと言う考えも持っていなかったし、主体性を発揮して何かを行ったこともない。いつも周りに流されて生きてきて、自分意思自分人生を生きているという感覚がなかった。昔から自分は一人が好きで、人と関わりを持とうとせずに、一人で何かすることを好んできた。つまり、昔から自分自閉傾向のかなり強い人間だったのである。それでも何とか今までやってこれたのは環境の影響や周りの方から声を掛けてきてくれたことにより、そうした性質隠蔽され、それが浮き彫りにならなかっただけの事に過ぎない。

 周りに流されて生きてきて自分性質客観的に見る機会を持たない人間本来自分がどういう人間なのか分からなくなる。人間人格形成には遺伝的要因と環境的要因の二つが大きく関わっているけれど、子供の頃はそうしたことに頭を悩ませることもない。

 結果として今では陽キャのようなアクティブな遊びを好んでみんなでワイワイ仲良く時間を過ごすこともなければ、アニメオタクアイドルオタクのようにある一つの対象に過度に没頭してコミュニティ形成し、そこでのコミュニティーに強い仲間意識を持って生活することもない。陽キャにも陰キャにもなれず、中立的な立ち立場にいて、どこにも属さずに社会から孤立しているのがが自分である

 もっと早いうちから自分性質人物像を客観視しておけば後の人生もまた変わったものになったのかもしれないが、当時はそうしたことも難しく、後から結果論として物事を論じるしかない。それが人生というものなのだろう。

陽キャにも陰キャにもなれない人

 もう長いことフリーターニートを行ったり来たりしている。仕事に就いても長続きせず、職を転々とする日々。もうかれこれ十社以上職を転々としてきただろうか。就いた職業の多くは施設警備や物流倉庫でのピッキングなど責任の伴わない仕事ばかり。コミュニケーションの得手不得手以前に、人と関係を結んで生活していきたくないと考える。人に指示を出すのも嫌だし、人の上に立って何かを行うことも好まない。集団の中において自分空気のような存在でいたい。そういうわけで人間関係を維持することもままならない。まさか自分が将来このような生活を送るとは想像もしていなかった。子供の頃は学校卒業したらどこかの会社就職してバリバリ仕事に精励するものだと思っていた。それがこのありさである未来と言うのは本当に不確かなものだ。

 陽キャ陰キャ二元論物事を語るのは好きではないが、今日はそれについて語りたい。学生時代自分は割とスクールカーストの上位の方にいて、やんちゃで明るくてクラスでもみんなの中心となるような人物に囲まれ学生生活を送ってきた。といっても自分から進んでそうした人たちとコミニケーションをとって親睦を深めたわけではない。何というか気づいたら仲良くなっていただけのことに過ぎず、自分意思関係を構築していたわけではなかった。

 

 自分公立の小中学校に通っていたが、公立学校には実に様々な人間存在する。所得水準の高い家柄に生まれて幼少の頃から様々な習い事に触れてきて教養がしっかりと身に付いている人もいれば、親の社会的地位が高く、幼い頃から多大な投資を受けてきたことにより校内でもトップクラスの成績を誇る者。またそれとは反対に、貧しいが故にろくに教育を受ける機会のなかった人や両親がやんちゃをしていたために子もそうした性質引き継いで不良の道へと突き進んでいった人などなど実に属性の種類は豊富である自分たまたま同じクラスやんちゃなことをする人が多かったからなのか、なぜか彼らと共にいることが多かった。公立学校というのは本当にいろんな人がいるので、たまたまそういう人たちが近所に住んでいたから仲良くなったのかもしれない。詳しい事は自分にもよく分からない。

 彼らとは本当にいろんなことやってきた。定期テストをサボってゲーセンに入り浸って夜を明かしたり、ワックスで頭を塗りたくって度々生徒指導先生にお叱りの言葉を受けたりといったようにやることと言えば平気で校則無視してきたことばかりであった。そうしたことばかりしてきたので周囲の人間から自分はいたずら好きな人なのだ認識され、近寄ってくる人たちも自然自分と近しい人達ばかりであった。

 中学生活も終盤に近づいてくると高校受験という大きなイベントがやってくる。自分は一応塾に通っていたので高校受験受験をするつもりでいたし、そのための準備もしていた。しかし、しばらくするうちに自分と彼らとの間に深い溝ができ始めていることに気がついた。それは彼らが、僕が受験勉強に励んでいるのを快く思っていないのではないかということ。想像するところによると、自分高校受験に向かって勉強してるのがどうやら彼らにとって喜ばしいことではないらしいのだ。彼らの中でも自分はまだ比較的に経済事情が恵まれていたので、教育お金を費やすことができた。だから高校受験もできるし、将来の選択肢もそれほど狭くはない。しかし、彼らはそうではない。経済的に貧しいが故に教育お金をかけることができず、高校受験を受けると言う資格すら与えられていなかった。また受験できたとしても学業への意欲が湧かないことやどうやって勉強すれば良いのかわからないなどといった理由により、レベルの低い学校に行くかのいずれかしか選択肢がなかった。そうした中で自分だけ勉強して彼らのもとから離れようとしている。それは彼らにとっては喜ばしいことではなく、どこか心にわだかまりが残ることだろう。これはグループの一人が自分だけ集団から抜け出して別の道に進むことをイメージしてもらえればよい。ドロップ主人公自分だけ輪の中から抜けることや、ビリギャル主人公グループの反対を押し切って難関大学受験に挑むのと似たような状況である。結局、自分は難関校とは程遠い偏差値が50いくかいかないかくらいの自称進学校入学した。もともと勉強とは無縁の人間で、定期テスト100点中30点位がほとんどだったので、これが自分にできる限界学習であったと言えるので特に後悔はないのたが。

 高校に入ってから彼らと連絡を取ることもなくなった。もうすっかり別の世界で生きているような感じだったし、実際に会うことも何度かあったが、会話を交わす事はなく、以前のように親しい感じで接することもなかった。そこには陸と島ほどの距離感があった。そこそこ勉強して高校に進んだからこそ、彼らは自分自分達とは別の人間だと考えていたようだし、自分たちのような悪質な遊びをすることも好まないだろうと考えていたから昔のように悪ふざけをして遊ぶこともなくなった。

 高校高校中学までの人とは別のタイプ明るい人達と仲良くなってそれなりに楽しく日々を過ごすことができた。それでもたまたま仲良くなったから仲良くしていただけで、自分からそうした人たちと仲良くしたいわけではなかった。別に友達など作らなくても、一人で何かに没頭するような事があってもよかったのだけど、生憎オタクのように何か一つのことに強い情熱を注いだこともない。自分人生のものに関心がなかった。

 自分性質に関心を向けるようになったのは大学生活も終盤に近づいてきた頃である。これまでの学生生活を振り返ってみて、自分はどうしてやんちゃなことばかりしてきたのだろう、どうしてクラスでも目立つような人間とばかり付き合ってきたのだろうというようなことばかりを考えた。彼らと自分ベクトルの向きが真逆人間であるというのに。自分は目立つことが嫌いで、教室でも隅の方で目立たず静かに生活していきたいと考える人間だった。思えば、僕は自分から人に話しかけて友達を作ったことなどなかったような気がする。自分がどんな人間と仲良くなりたいかと言う考えも持っていなかったし、主体性を発揮して何かを行ったこともない。いつも周りに流されて生きてきて、自分意思自分人生を生きているという感覚がなかった。昔から自分は一人が好きで、人と関わりを持とうとせずに、一人で何かすることを好んできた。つまり、昔から自分自閉傾向のかなり強い人間だったのである。それでも何とか今までやってこれたのは環境の影響や周りの方から声を掛けてきてくれたことにより、そうした性質隠蔽され、それが浮き彫りにならなかっただけの事に過ぎない。

 周りに流されて生きてきて自分性質客観的に見る機会を持たない人間本来自分がどういう人間なのか分からなくなる。人間人格形成には遺伝的要因と環境的要因の二つが大きく関わっているけれど、子供の頃はそうしたことに頭を悩ませることもない。

 結果として今では陽キャのようなアクティブな遊びを好んでみんなでワイワイ仲良く時間を過ごすこともなければ、アニメオタクアイドルオタクのようにある一つの対象に過度に没頭してコミュニティ形成し、そこでのコミュニティーに強い仲間意識を持って生活することもない。陽キャにも陰キャにもなれず、中立的な立ち立場にいて、どこにも属さずに社会から孤立しているのがが自分である

 もっと早いうちから自分性質人物像を客観視しておけば後の人生もまた変わったものになったのかもしれないが、当時はそうしたことも難しく、後から結果論として物事を論じるしかない。それが人生というものなのだろう。

2022-09-01

昔、スクールカースト上位でイケメンで有能で自分大好き自信満々で余裕があってクラスを盛り上げるのが上手くて爽やかで人気者な男(+一部の女子)にこっ酷くいじめられたから、そういう奴らがすごく苦手になった

その結果、大人になってから女慣れして見た目誠実そうなクズからの遊びを避け続け本当に誠実で優しい理解のある彼くんを手に入れた

彼氏いない告白されたことない歴=年齢で、一生喪女のつもりで人生設計立ててたレベル恋愛経験不足だったけど迷わず結婚

幸せ

こういう恋愛頭でっかちもある

2022-08-21

anond:20220821192428

ルックス別に不満なくて、

なんていうか、スクールカースト的なものの上位を忠実に目指すべきだったって感じやね

2022-08-14

anond:20220814232726

ワイは当時中高生やったがスクールカーストなんかまったく実感ないやで

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