はてなキーワード: 消火器とは
実家の仏壇を80代の母が管理してるのだけど、消火器への抵抗感がすごい。
家屋自体地区半世紀の木造で耐火もへったくれもないので火事になるとアウト。
なのに、おれが買ってきた消火器を屋根裏部屋とか倉庫の置くとかに仕舞おうとする。
いやいや、火災時に誰でも対応できるように目立つ場所に置くもんでしょ、1階で火事が起きてから屋根裏に取りに行くとか無理でしょ、
などと説明してもゴチャゴチャと言って、帰省する都度消火器はしまい込まれている。
トータルで、仏壇ってろうそくや線香を使うのに可燃性だし、高確率で老人が管理してて火災リスクが高い。
ああ、イヤな奴の近くにピンぬいた消火器を置いておけばいいのね!
注意喚起。
消火器を扱うときには安全ピンがついているか確認してから触れ!
大掃除で消火器を持ち上げたら、何故か安全ピンが外れており、噴出口から粉がぷしゃーーーー!
事務所中真っ白になった。
すぐにふいたのに、粉がくっついたところが変色するやら錆びたみたいになって取れないし、フリーアクセス床に埋まっていた電源にかかってショートするし、綺麗に拭いて一見無事に見えたPCや、直接はかかってないと思われたPCが、起動不良になった。
さっき修理にきてくれたフィールドエンジニアが「何か吹き付けたりしました?」って聞いてきて、ドキッとしたけど「さ、さあ?」って答えた。ごめん。
ともかく
二度とこんな悲しい思いをする人が出ないように。
蚊柱/頭虫の正体は「ユスリカ」という昆虫で、見た目は蚊にそっくりで名前にも「カ」と入っていますが、昆虫綱ハエ目ユスリカ科なのでハエの仲間です。
蚊とは違って吸血することはなく、口や消火器は全て退化しているので人を刺すどころか食事すらせずに、成虫になってわずか2~3日の寿命で死んでいきます。
それは蚊柱を構成する個体のほとんどがオスのユスリカで、大群で飛び回ってメスにアピールしている生殖行動なんです。蚊柱の中にメスはいても1匹から数匹程度で逆ハーレム状態で交尾の相手を探しています。(※稀に雌のみで構成される蚊柱もあるようで、必ずすべてがオスの個体というわけではないようです)
ユスリカの成虫は僅か1日~数日の寿命の中で何をするのかというと、子孫繁栄のための生殖行動に全力を注ぎます。
それが何で人の頭上に集まるのかというと、ユスリカは「近くにある少しでも高い所に集まる」という習性があるから。
私自身の記憶にもありますが、夏場の夕暮れ時に人のいない公園の中にある小さな山の上にものすごい大きな蚊柱があって、近づいてみた時に自分の身長が山のてっぺんよりも高くなった時に自分の頭上に蚊柱が移動してきました。
だから「人の頭」に理由があるのではなく、たまたまそこにある一番高い場所が人の頭だからなんですね。https://inakasensei.com/atamamushi
先週、32才になった。思うところがあって、過去の恋愛的なことを振り返ってみたい。
数年前だったか。はてな匿名ダイアリーが『弱者男性』の話題で盛り上がることがあっただろ。その時に気になってた。
それで、恋愛に興味がなかったあの頃と、恋愛をしてみた体験を綴ろうと思ったのだ。
今は一応、結婚したいと思える人ができた。けど、昔は紛れもなく弱者男性だった。
その頃のことを語りたい。最初に言っておくけど、失敗談だ。読んでる人が退屈にならないよう心がける。
(本文開始)
28才あたりまでは、まごうことなき弱者男性だった。恋愛的な意味での。一応、消防設備会社の正社員として働いていた。電気工事士とかの。安月給だが、生活できるだけの金は稼げる。月に一度は焼肉だって行ける。夜の店には行けないけど。
ただ、恋愛に興味がなかった。全くといっていいほど。子供の頃から……。童貞としての真正性を有していた。
女性と話すことはできた。挨拶でも雑談でも仕事でも、知らない人に話しかけることはできる。地蔵男子みたいなやつじゃなかった。
・女性から声をかけてもらえるのを待っている(悪い結果になるのが怖いから)
・プライドが高い。食事の誘いを断られただけで全存在を否定された気分になる
大体こんなものか。今思えば、一番目には当てはまっていたかもしれない。女性を食事に誘うと、相手が嫌な気分になるんじゃないかと思って誘うことができない。「傷つくのが嫌だ」という思いもおそらくあった。
当時の仕事内容は、消防設備そのものの点検だった。年収は350万程度。
内容はといえば、工場や文化ホールや体育館の奥まった所にある消防機器の配電盤を開けて、自動火災報知機がちゃんと鳴るかとか、誘導灯が切れてないかとか、消防計画がちゃんとしてるかとか、消火器が期限切れになってないかとか、何十項目かのチェックを重ねていって、クライアントに点検結果報告書を渡して、それが最終的に地区の消防組合に渡る。
あなたも見たことがあるかもしれない。作業服を着た人がオフィスの廊下を歩いていて、自撮り棒をもっと長くしたようなやつ(熱源付き)を持ってる。それを天井にある火災報知器に当てると、ジリリ!という音がして、火災報知器が正常に作動してることがわかる。
今思えば、情けない社会人だった。官公庁メインの案件を担当していて、防火対象物の点検結果報告書を役所に持って行った時に、よく若手公務員に小言を言われた。「日付は空欄って言ったでしょ?」「判定不備の一覧表作ってくれますか」「修繕の見積りが予算オーバーしてるんですけど何とかなりませんか」など、言われたい放題だった。
29になる年だった。女性社員が事務員として入ってきた。地元出身で、大学を出たばかりらしい。うちの会社は関東の田舎にある中小企業だった。大卒女子は珍しい存在である(N子とする)。
当時はすでにコロナ禍だった。N子はマスクを付けていても瞳が印象的だった。丸っこい感じだけど、視線が鋭い。茶色い瞳孔で突き刺してくるんだよな。でも、やっぱりまあるい感じの眼で、ギャップがある。
話をしてるとクールな印象だ。背筋が伸びている。冷たい香りは漂ってなくて、心の奥から人の善さがにじみ出てる。面と向かって話していると、ほんのりと気高く甘い、葉巻のケースの杉の香りのような雰囲気を感じる。そんな立ち姿だった。
笑った顔も素敵だ。マスク越しだから当然笑顔なんて見えないんだが、それでもワクワクした顔をしてるんだなっていうのが伝わってくる。
性格は言うまでもない。いい子だった。正直者で、嘘をつかない。いや、ひとつ嘘があったか。今ではもういい。
俺がやってる仕事の事務的内容(消防点検結果のチェック、工事の見積・請求関係、消防提出用報告書類の編綴とか)を手伝ってくれていたのだが、人柄がいい子だなってやっぱり思っていた。
「好き」だという感情は、この時はなかった。プラスの感情があっただけだった。心臓がどきどきするなんてことはない。廊下ですれ違う時に挨拶したり、「髪切ったね」→「前髪切ったんですよ」→「似合ってるね」→「ありがとうございます」といった何気ないやり取りとか、N子がこっそり休日出勤してた時(※無給)に事務所で暑そうにしてたのでエアコンを付けたりとか、そんな程度だった。
あの子を食事に誘いたくないなという思いと、やっぱり誘いたいという思いがぶつかっていた。それで、その年の夏だった。労働組合が一応あるんだが、新入社員を対象にバーベキューを催すことが決まった。自分は当時、組合で青年部長的な役をしていた。それで段取り役の1人になり、どういう風にバーベキューをするか思案していたところ、会社から車で35分ほどの長閑なエリアにある食肉卸を見つけた。ガレージの提供サービスがあり、何千円か払ったら焼肉用の食材を用意してくれるらしい。会社の近くのスーパーで売ってる肉より何割か安い。低予算でも皆がたくさん食べられて、よさそうだと感じた。
ひとつ問題があった。夏場にバーベキューとか、果たしてみんな来るのだろうか。特に女性。どう考えても臭くなる。そこは、もう1人の段取り役の男性が何とかしてくれた。自分の2つ年下で、女性と難なく会話ができるタイプのモテ男だ。息を吐くように女と自然な会話ができる。見た目もいい。スラっとしていてモデルみたいだ。
そいつ(T君としよう)が、ネットワークを使って新入社員だけでなく、ほかの世代の女子も集めてくれたのだ。彼は俺と違う部署だった。企画部だ。経営陣に近いところで仕事をしている。
実際の参加者…
新人5人、年次が5年目までの女性3人、組合幹部若干名、手伝い2人(〃)
という構成になった。3人増えているが、予算はまだ余裕があった。食肉卸を選んでよかった。1人あたりの料金が安すぎて量が心配だったが、当日は全員がんばっても食べきれないほどの肉・野菜・おにぎりを提供してくれた。炭火セットまで付いていた。
もし、スーパーマーケットで全部用意していたとしたら、1人頭で5000円以上はかかっただろう。
ガレージ内の簡易テーブルに座ってわいわいと歓談したり、肉を焼いたりしていたのだが、開始1時間ほど経った頃だった。労働組合の執行委員長が「みんなで自己紹介をしましょう。ここにいる全員で」と提案し、1人ずつガレージの端に立って自己紹介タイムが始まった。
自分の出番は後の方だった。執行委員長が「増田君~!」と名前を呼ぶと、緊張しつつも出て行って、1分くらいかけて自己紹介をした(個人情報なのでほとんど略。剣道やってたことと読書が趣味)。
それが終わって、炭取用のトングで熱した炭火を耕していると、N子がこちらのスペースに寄ってきてた。さっきまでは真ん中にあるテーブルで、ビールを飲みながらガールズトークしてた。
またとない機会だった。N子に話しかけてみようと思った。女子大生が着てそうな、上下ひと揃いで1万円以内な感じの装いだった。灰のロングスカートと、年季の入った青いチュニックを着てた(後に知ったが両方ブランドものだった)。マスクを付けていない姿は予想どおりだった。笑顔が素敵な子だった。
「お疲れ様です」
「元気ですか?」
「元気です!」
「肉おいしいね」
「もう食べられないです」
「御冗談を……」
「冗談じゃないです」
「もうなくなりましたよ」
「そっか。残念」
「(無理って言ったじゃん)え、取ってくれるの」
「はい」
・・・・・・
「N子さんは肉が好き? 野菜が好き?」
「どっちも好きです」
「区内だと、どのお店によく行く?」
「えーと」(※お好み焼き店と和風居酒屋とサイゼリヤを挙げた)
「N子さんはけっこう食べる人かな」
「よかったら今度、ご飯食べてみたい?」
「えっ、やったっ。連れて行ってくれるんですか?」(「ヤタッ」という発音だった)
「いいよ」
「ありがとうございます!」
それで、初秋に一緒にサイゼリヤに行って、その次の週は洋風の居酒屋に行った。その次は、一緒に紅葉のライトアップを見に行ったっけ。
その帰り際だった。自分は自家用車を持ってなくて、N子が乗ろうとしてる車の前で見送りをしてる時だった。よさそうな雰囲気になって、N子の肩に軽く手を回して、それで両腕で抱きしめた。N子がふふっと笑う声と、息遣いが首元に届いて……抱きしめ返してくれた。
俺は「愛してます」と言った。N子が抱かれたまま頷くと、髪とか頬が首筋をひっかくみたいになって、くすぐったかった。それから、「いつからですか~?」みたいなやり取りが続いた。
性行為をしたのは年末頃だった。いきなりホテルだった。最初は家でしたかったのだが、そこはまあチャレンジだと思って突撃した。
別に、特別なものは何もなかった。あー、肌が触れ合うってこんな感じなんだな、とぼんやり思った。事前にインターネットでたくさん勉強してたのもあって、40分ほどかけて最初のは終わった。あまり動かないセックスだった。タニシ同士が田んぼの中で生殖行為をしてるみたいな、ゆっくりとしたセックスだった。
最後に、ベッドの中で横向きにN子を抱きしめてる時、ホルモン的なやつが脳内から出ていた。人生で初めて味わう種の脳内麻薬だった。ビビビビ、と静かな高揚感が連続して襲ってくる。
食べ物でいったら、温泉卵が乗った肉そぼろ丼を一口ずつ味わってる時みたいな、そういうじんわりとした幸せを噛みしめていた。
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ごめん。今日はここまでだ。
終わりまで書けると思う。午前中を目標にする。
(続き)
なぜなら、「横田基地のPFASは無害であるから放出する」とは言ってないから
PFOS含有消火器等の取扱いにあたっては、化学物質の審査及び規制に関する法律(化審法)に基づき、屋内保管、容器の点検、保管数量の把握、譲渡・提供の際の表示等の遵守義務がある
②状況証拠の積み上げだよ。
横田基地のPFASがいい例だよ。
③状況証拠の積み上げだよ。
違う
例えば、福一の事故の後、「全数検査を始めたら」ビックリ仰天甲状腺ガンが多数発見された、と言う事実があったとしても
これはヨウ素の影響に違いない、とはならない
PFASは有害物質とされているから、存在が認められれば「ほら見た事か」と言えるが
悍ましい
運が悪いじゃねーわ。
消化対象となる物の燃え方に不満を覚えた消防署員がそれにガソリンぶっかけて、
大々的にニュースでもやってたと思う。
燃料用のホワイトガソリンを振りかけるなとか、
アルコールが入ってるエアゾル式のスプレーとか吹き付けるなっていうのを、
見たり聞いたりしたことないのかね?
知らない人は全く想像できないんだろうけど(だからやらかしちまうんだろうけど)、
とんでもなく爆発的に燃えたり、とんでもない広がりで萌えたりするんだぞ。
手指消毒用のアルコールってことだから恐らくスプレー式の奴だと思うけど、
近くにいた生徒に炎が降りかかったんだろうな。
ファミコン大魔王が爆発した日は、私にとって忘れられない日だった。
私はその日、友達の家に遊びに行っていた。
私は特にドラゴンクエストが好きだったので、友達に借りてプレイしていた。
しばらくして、友達が突然叫んだ。
「ああああ!ファミコンが壊れた!」
私は驚いて画面を見た。
ファミコン大魔王というのは、ファミコンの中に住んでいるという伝説の存在だ。
彼はファミコンのゲームを乱すことが好きで、時々現れてプレイヤーを困らせるという。
私はその話を聞いたことがあったが、本当に存在するとは思わなかった。
「お前ら、俺に逆らったな。これでお仕置きだ!」
友達は慌ててファミコンの電源を切ろうとしたが、間に合わなかった。
ファミコンは大きな音とともに爆発した。
「うわあああ!家が燃える!」
友達は泣きながら言った。
私は必死に言った。
どうやら、友達の父親が消火器を使ってファミコンのカセットを壊してしまったらしい。
「これでお前のゲームは終わりだ!勉強しろ!」と言っていたそうだ。
どうしようもなくなって泣き出したとき、ドアが開いて消防士が入ってきた。
消防士は叫んだ。
「助かった!」
私たちは喜んだ。
「どうやって火事に気づいたんですか?」
私は尋ねた。
消防士は苦笑しながら言った。