はてなキーワード: 愛なんだとは
その町では、どんなに冷たい日でも、どんなに暗い夜でも、ふとした瞬間にぽっと心が温かくなることがある。
そして人々は、その心の温かさを「愛」と呼んでいた。
でも、その「愛」がどこから来るのか、誰も知らなかった。
ある日、町に住む少年ユウキは、その「愛」の正体を探しに出かけることを決めた。
ユウキは少し変わり者で、友だちもあまりいなかったけど、好奇心だけは誰にも負けなかった。ユウキは決めた。
「この町に溢れる愛がどこから来るのか、僕が見つけるんだ!」
ユウキは町の人々に話を聞いた。
お菓子屋さんのおばさん、図書館の司書さん、学校の先生、誰もが同じように言った。
「愛がどこから来るかなんて、誰にもわからないよ。ただ、ふとした瞬間に感じるんだ。」
ユウキは諦めずに、もっと遠くまで足を伸ばして、町外れにある森に向かった。
森には古い木が何本も生い茂り、昼間でも薄暗かった。でも、ユウキは恐れなかった。
何かが彼を引き寄せるような気がしたのだ。
森の奥深くを進んでいくと、ぽつんと立っている古い屋敷を見つけた。
その屋敷は今にも崩れそうで、誰も住んでいないように見えた。けれども、何かがユウキをその屋敷に引き寄せた。
ユウキが近づくと、屋敷のドアがきしんで開いた。中に入ると、古い家具やほこりまみれの絨毯が散らばっていたが、何よりも彼の目を引いたのは、真ん中にちょこんと座っている一匹の猫だった。
その猫は、ふわふわの白い毛を持っていて、大きな金色の目でじっとユウキを見つめていた。猫はまるで、ユウキが来るのを待っていたかのようだった。
そして、不思議なことに、猫が彼の足元に擦り寄った瞬間、ユウキの心の中にぽっと温かい何かが広がった。
それは、町で感じたあの「愛」と同じだった。
「そうか…!これが、愛なんだ…!お前が、その正体だったんだな!」
ユウキは猫を抱き上げ、その温かさを胸に感じながら言った。
猫は静かにユウキの顔を見つめ、まるで「そうだよ」と言っているかのように、再びにゃあと鳴いた。
その後、ユウキは猫を連れて町に戻った。町の人々も、ユウキが抱いている猫を見ると、自然と微笑んでしまった。
猫がいるだけで、みんなの心が不思議と温かくなる。誰かが「なんて素敵な猫だね」と言うと、ユウキはこう答えた。
「この猫が、あの愛の正体だったんだよ。世界中の温かさや優しさ、すべてを感じさせてくれる。世界はそれを猫と呼ぶんだぜ」
それから、町では「愛」のことを「猫」と呼ぶようになった。
ユウキと猫は、いつも一緒に町を歩き回った。
どこに行っても、猫がいるだけでみんなの心がほんわかと温かくなる。
誰かが悲しそうな顔をしていると、猫はその人のそばにちょこんと座り、優しく見つめた。
ミラクルは、どんなに遠くても、誰かが困っていると必ずその人のもとに現れた。
そして、そっと寄り添い、その人の心を温める。
やがてユウキも大人になり、町の誰もが猫と「愛」の不思議なつながりを信じるようになった。
世界中がどんなに変わっても、町の人々の心はいつも温かく、優しさで満ちていた。
そう、世界中の「愛」の正体。
それは、ただの猫じゃない。
みんなの心の中にある、小さな優しさと温かさ。
それを教えてくれた猫、ミラクル。
世界はそれを猫と呼ぶんだぜ。
今、凄い人気でさ。ユーザー数が僅かこの1ヶ月でこれまでの数年間の2.8倍になるくらい伸びまくってる。
急に爆発的に人気になりだした。
アバターが可愛いのが揃ってきてるのもあるしボイチェンが優秀になってきたのもある。
そして、お砂糖 とかでググって貰うと分かるけど、
これはまぁ数年前から言われてたし、やられてきてるんだけど、もう普通の事になったね。
糞フェミや糞リベラルの言うLGBTとはまた違った何かが育まれている。
チヤホヤされたい男と、チヤホヤしたい男とで、完全に需給がマッチしており、幸せで、ほのぼのとした平和な癒しがそこにある。
もちろん、AVTuberとかもいるけど、もはや女より男の方が人気ある迄ある。
そう女はクソ。はっきりわかんだよね。
まぁ、そのうちまた左翼とかフェミが平気で差別してくるんだろうけどなぁ…キモイとか言って。
すぐセックスしたがる性欲男もそりゃいるだろうよ。フェミはそーゆー男が嫌いなんだろうけど、結局、そーゆー男と付き合ってイライラしてんだよね。
チー牛はさ、心と心の触れ合いを大切にしてるわけよ。
性欲はあるけど、別にHは無くてもいい。
バーチャルセックスで良いし、相手の中身が男でもいい、そーゆープラトニックな愛なんだよね。
チーチー
はじめて投稿するので、本当にオチもクソもまとまりもないと思う
彼氏がいる。
数年ほど付き合って、同棲もしてる。今までそんな喧嘩もせず破局の危機もない、平凡なカップルだと思う。かと言って全てが順風満帆というわけでもなく、時々喧嘩とか荒んだ空気を味わったり仲直りしたり価値観をすり合わせる努力をしたり、基本的に穏やかに暮らしている。少なくとも付き合った時から今まで私は彼のことが大好きだ。
でも彼はなんか変だと思う。あれ様子がおかしいぞと思い始めたのは同棲してからだった。
いつものように一緒に横になってゴロゴロしてると、彼がそっとすねをさわさわ触り始めた。やべえ今日毛まみれだと思い「やめてよ今剃ってないよ」と嫌がると彼は「何で?剃らなくていいじゃん」とさらりと言った。気を使った感じは無かった。彼はそういう感じの繊細さはない。いつもあるがままで生きている。デリカシーもあんまりない。
私は脱毛をしてない。一回くらい美容脱毛は行ってみたけど効果はよく分からなかったし面倒くささが買ったので止めた(後でそこの脱毛サロンは潰れてた)。脱毛するほど見た目に気を使ってるわけじゃないけど、露出するときは一応ちゃんと剃るか、くらいの美意識である。それまでデートの前は一応剃るようにしていた。
そんな奴が同棲すると、当然サボる。ていうか忘れる。そしてまんまと見つかり、ショリショリと撫でられた。うわっやらかしたと思い慌てて逃げた時、彼は「どうして!」と叫び絶望していた。こっちの台詞である。
それから彼は私のすね毛をさりげなくチェックするようになった。
剃っているかではなく、生えていることを期待しているのである。理解できなかった。女性の無駄毛ってよくない、普通引くじゃんと思った。
「何でそんなにすね毛に執着するの」と聞いたら、彼は至極真面目な顔をして「夏休みってさ、朝顔の観察ってあったでしょ。日記つけたりするやつ。あれと同じで、芽吹いてきたら嬉しいじゃん」と答えた。感覚が違いすぎて何てコメントすればいいか分からなかった。
更に「すね毛が生えていく様子をVlogとしてYouTubeに載せるのはどうか」と嬉々として提案してきてますます言葉を失った。とりあえず「どうやって生きてたら彼女にそんな血も涙もない提案ができるのか」と大真面目に説いたが、彼は「これは凄く良い話だと思う。これで立派なYouTuberや」と話が通じなかった。
彼が自分の世界観で生きているのは今に始まったことではない。でもすね毛YouTuberって聞いたことない。
彼は今でも私が剃るのをサボったり忘れていたりすると心から嬉しそうにショリショリと撫でる。
私が恥ずかしくなって「やめてよね、もう剃るからね」と言ってツルツルになって戻ると「あっ…」とお気に入りのぬいぐるみが洗濯されちゃった犬みてえな顔をする。でも私のすね毛はお前のものではない。
あと脇毛も好きだ。時々「よっこいしょ」と私の腕を上げて確認する。そして生えてると本当に嬉しそうな顔をする。カビゴンみてえな、満足感たっぷりのあのゆったりとした笑顔だ。ポケモンは全然分からないけど、コダックとカビゴンには親近感が湧く。
彼が初めて付き合う人なので、一般的な恋愛とか価値観があまり分からない。これが変なのか普通なのか分からない。
彼が自分ふくめ人類みなちいかわだと主張するのも、なんかおかしいと思う。あなたも私もちいかわじゃない。
何も言わなくてもずっと家事回してくれるのも当たり前じゃない気がする。当然そうにしているが、見返りも求める様子もなく淡々も出来るのは素晴らしいことだ。
普段は私が調理を主に担当してるけど、疲れて「唐揚げ食いてえよ〜!」と叫んで寝てるとマジで唐揚げ作ってくれたのはたまげた。お世辞抜きに美味しくて嬉しくて「凄いね、美味しいね」とニコニコしてたら彼は「まぁ自分はシェフなので…」とカビゴンスマイルを見せ、翌日も私の好きなものを作ってくれた。死ぬほど分かりやすい。
でも寿司が好きすぎて「週イチで握ってほしい、毎日でもいい」と本気で頼んでくるのは困る。中途半端なものは握りたくないから困る。最近減ったけど。
そしてすね毛である。
まだまだ世間一般的にNGとされる女性の無駄毛をここまで寛容に、いやむしろ愛でてくれるのはありがたい。
ありがたいが、自分の価値観と違うので未だにどうすればいいのか分からない。めちゃくちゃ有り難いし大好きだけど、いやでもなんかおかしい、これでいいのか、いやいいのでは…と意味のない反復横跳びを繰り返している。可能なら世の中の男性に、彼女の無駄毛が愛おしい気持ちについて知りたい。理解して、そんなもんなんだねとちょっと納得したい。
本音を言うとあんまり無駄毛をショリショリするのは控えてほしい、やっぱりいたたまれなくなる。でもそれが彼なりの愛情なり普通ならもうしようがないか…となるべく思うように最近努力してる。
とりあえず彼氏のことはこれからも大事にしようと思う。幸せにしたいし、存分に幸せになってやる。私もなんだかんだ彼の腹毛が好きだし、仕方ないから時々なら毛も好きにさせてやろうと思う。
がんばる。
こんなにいっぱいコメントつくと思ってなかったので、びっくりしてます。ひとまず反応くださった方、ありがとうございます。
ひとつひとつコメント返したい気持ちもあるんですが、あんまりはてなの使い方が分からないのとキリが無さそうなので、この追記で簡単に返しますね。
大前提として、彼も私も大人びたところや子どもっぽいところもあるのでお互いさまになります。今回は私が一方的にエピソードすね毛を公開しただけなので、彼視点だと私に対して困ったエピソードも全然出ると思います。何が言いたいかというと、彼が特別めちゃくちゃ困った人ではなく、私もまた結構な我儘変人の可能性もあるのであんまり鵜呑みにしないでねってことです。風呂上がりに「なんか服を着たくないなぁ」と思って全裸で家事をするのは多分普通じゃないので…。おっさんが書いてると言われてもあんまり否めないなぁと思います。多分変わり者同士です。
そして、男性が女性の毛を愛おしく思う気持ちがわりとメジャーだと知れて良かったです!ありがとうございます!なんか安心しました。皆さんそれぞれのエピソードや意見も参考にしてみますね。はてな匿名ダイアリーありがとう。
皆さんのおけけ生活にも幸あれ!
自分の子供なのにどうしたって別の個体として認識してしまうので妻のように自分の人生かけて愛す、みたいなテンションになれない。
子供を見てると「何年後には小学校に上がって塾や習い事をしたいと言い出したらこれくらいかかって、初潮が始まったらどういった距離感で接していくべきか、その先には中学や高校があって……」と子供のことというよりはなんていうか業務予定表を見ているような気分になる。もちろん自分の子供だし、そうやって先のことまで考えてる状況を愛と呼ぶんだとしたらそれは愛なんだろうけど、なんていうか「親」として「子供」を生産してしまった責任を全うしなければならない、というような思いでもあるんだよな。
そして友人たちがちらほら不倫に手を染め始めてしまった。既婚男性と付き合う独身女性という立場で。
正直なところ私の主観としては、このパターンの不倫については、既婚なのに婚外恋愛に手を出す男性よりも既婚男性に手を出す女性の方が気持ちが悪い/悪があると感じている。
だけれども不倫をやめるように一生懸命友人を説得していると、どうも男側のほうがどうかしていると思う理論になりがちなので、皆さんの意見も聞きたく、ここに不倫をしてはいけない、及びやめた方がいい理由を書き記したいと思う。
大前提に、不倫は男側も女側も悪いに決まっておりどちらがより悪い、どちらがより倫理観がおかしいということはない(はず)。
まんまである。
結婚という契約、約束、法的な拘束、社会的な立場、それらを無視して他の女と付き合う倫理観は完全にどうかしている。
絶対に付き合わない方がいい。
既婚で働いている男性が責任を持つべきものはたくさんあるが、家庭においては自分の所帯、子供に一定の責任を持たねばならない。
そこで不倫関係にある婚外恋愛について、自分はもう結婚しているのでその女と結婚する必要はない。しかも結婚していることを了承している女と付き合っているので、その女も責任を持ってくれないことに了承していることになる。
そりゃ、優しくできるよね。なんの責任もないんだから無責任に甘くて優しい言葉だけ言えるに決まってる。
それを愛だと勘違いするな。目を覚ませ。
不倫がバレた時、特に職場不倫の場合、より多くのものを失くすのは大抵女だと個人的には思う。
まず慰謝料。仕事。女としての価値(特に自己肯定感)。不倫しているという事実により友達も大抵失くす。親から絶縁される可能性もある。
その男が本当に本当にあなたのことを愛し、大切にし尊重して幸せになってもらいたいと思っているのであれば、手を出さないことが1番であるし、万が一手を出してしまったことがあったとして、その後身を引くのが愛なんだ。
奥さん子供と別れる気がないんだよ。君との未来はないって言われてるんだよ。
そこで不倫がばれて、慰謝料300万を払い、仕事を失い、地元にいられなくなり、友人はすでに去った後、実家にも帰ってくるなと言われ、その男も家庭をとったとしたら、じゃあ一体君に何が残るの。
それを想像できない、想像しようともしない男と付き合って幸せになれるわけないんだよな。
もしも不倫がばれたら…もし不倫していることが周囲に伝わったら…女性としてとても生きづらくなってしまうあなたの人生のことを、その男が想像しない理由はたったひとつ。あなたに責任を負わなくていい自由な恋愛を楽しむ自分だけを愛しているからです。早く目を覚ませ。
上にも書いたけど、一定のまともな価値観と倫理観を持つ人間は不倫を嫌う。
とくにアラサーに差し掛かり友人一同が結婚していくなか、既婚者は不倫を嫌う傾向にあると思う。
不倫してるらしいよってだけで友達は離れていくし、不倫してる時は頭がパッパラパーになってしまうので、一生懸命不倫をやめるように親身になってくれる友達と自分から縁を切ったりするんだよな。
数年前、本当に大切な友達に不倫してるから叱ってほしい!って相談されて真剣にやめるように説いたら泣かれて縁切られたわ。その後しばらくして奥さんバレして別れて、転職して県外に引っ越していった、、
その後はこちらでの友達との縁もほとんどきれてしまって、学生時代の仲間には不倫してたって噂されてしまっている。もうこちらには戻って来れないと思うし、結婚式とかもその子は呼べない、呼ばれない。だって既婚男性に手出す女だから。
そうやって大事なものを無くして、残るのは数年後のその男との別れですよ。
早く目を覚ませ。
今あなたが愛してる男は奥さんが作った料理でできた健康な体を奥さんが洗濯した服で清潔にたもっており、本当であれば同等の責任を持たねばならないはずの子供の養育と保護を自分が不在の時間は奥さんが担うことであなたに会えている。
あなたが愛している男の基盤は奥さんがあってのことなんです。その奥さんの愛を裏切っている男を愛してあなたのなにが満たされるのですか。
虚像なんだよ。本当に早く目を覚まして。
登場人物がみんなそれぞれ歪んだ愛を抱えて、自分の中の愛と社会が衝突していく。それぞれが愛を抱えていくことが出来なくなって挫折していく中、ただ一人主人公だけは自分の愛を貫いて、そして最終話、サムライフラメンコネイキッド。黒幕と相棒後藤に対して全裸での説得、プロポーズ。
私はクライマックスの流れ大好きなんだけど最後の思い出のメールを消されて逆上している後藤に対して全裸でのプロポーズというのはストーリーテリングとして本当によく出来ていて人の感情の動きとしてあり得る、説得力があると思うのよ。
完全に聞く耳持たない状態で本当の親友が素っ裸になって不器用に愛をぶつけてられ、逆上が収まっていつものように「馬鹿馬鹿」と罵倒するまでのあの心の動きをよく描き切ったと思うよ。
あの心の動きを描くためにはサムライフラメンコは全裸にならなきゃいけなかったし、全裸でプロポーズする必要があった。
この全裸プロポーズを唐突なものにしないためにも物語は心無い人が「ネタアニメ」と揶揄するほどシュールな展開を辿らざるをえなかったといえるよね。愛はたとえ歪で不器用でも真摯にぶつかれば敵も味方も世界も救う。サムライフラメンコは愛なんだ。だから僕はサムライフラメンコが大好きなんだ。良かったらうちでサムライフラメンコみようよ、カレーを食べながら。