はてなキーワード: ロスジェネとは
ロスジェネを救うのは難しい
職を与えるために訓練するにもあっという間に定年でありしかも働き盛りはとうに過ぎてるのである
出来れば60歳くらいになるまでに死なないかなあというのが政府の思惑であろう
しかし残念ながら親の遺産など食いつぶして生きていってしまうのだ
自己肯定感を得ることがないまま鬱屈とした日々が過ぎるのである
辛い気持ちを抱えたまま生きるこの世代の唯一の反抗は死ぬ前に盛大に事件を起こして生を全うすることであろう
君を見捨てた人間たちに中指を立てることが生きた証かもしれない
なにせ社会的には見捨てられたのだ
アラフォーやらロスジェネやら私の世代を表現する言葉はたくさんあるけど、これに加えて私は結婚できていないので、なんのために生きてるのかなと最近思うようになった。
周りは結婚して子供もいて家族で楽しそうにしていたり、つらい仕事も子供のためにとがんばる。
私は?
自分のために趣味のためにがんばればいいだろうと言われるが、趣味なんてないしもう無気力すぎてお金を使いたいことがない。結婚が全てではないというのは分かっているが、それは趣味や仕事やら生き甲斐がある人に当てはまる言葉だと思う。
こんな私にも恋人はいたが、婚約し引越直前で破局した。入籍してなかっただけましである。所得から私が契約者になっており、色々かかったお金は全て私が払った。ただ金が減っただけだ。
これが数ヶ月前の話で、さすがにこの年でもう生きる気力がなくなってしまった。この先なんのために生きていけばいいのか。何か楽しいことがあるのだろうか。
定年の年齢を引き上げることで、団塊ジュニアやらバブル入社の老害と老害予備軍を社会に蔓延らせ続けることになる。
で、結局、そいつらの雇用確保のために、若者の雇用機会は減るし、賃上げも緩やかなままになる。
しかもこいつらは、ワープロ世代だから、概してテクノロジーにも疎く、イノベーションに対する抵抗も強い。
政府としちゃあさ、年金払えねーから、こいつらの雇用確保を企業に押し付けてざるを得ないかもしらないがさ、そのしわ寄せは、相も変わらず、ロスジェネ世代より下に押し付けていることに気づかないか?
これだけ政府が世代間不均衡を容認しちゃったら、若者の老害殺しが日本中で始まってもしかたねーぞ。
害人なんだから、駆除か間引きしないと自然破壊ならぬ、国家破壊が起きんだから、そろそろ手を打たんと個人による暴走が起きんぞ。
えー加減にせー!えー加減にせー!アー!!
その前に職に飢えたロスジェネを何とかせー!!
早よ言え!先に言えー!!
とのたまる
もっと早よ指示出せ!早よ助けたれー!
各界隈から救援申し込み相次いだ
「まだ数が足りない。」
そんなこと言うてる場合かー!!
余計に人が死んどるやろ、ボケー!!
「若者の肥満が少ないのは貧困のせいですね」何ぬかすんじゃ、ボケー!!
シャレにならん!シャレにならん!アー!!
負けないぞ!(負けんぞ!)アー!!
みんな一生忘れへんで
都会で車が多いバイクが多いとのたまっているけど
車はみんな借り物か、クソー!!
何考えとんねん!!
ネット経由で物味遊山で人の家に来るヤツ
(セリフ)「今はみんな関心持ってるけど、喉元過ぎても熱さを忘れるなー!
これからが大変なんだー!!」
今に見てろよ!(今に見てろよコラ!)アー!!
みんなの力で日本を作り直してしてやる
負けないぞ!(負けんぞ!)アー!!
20代、新卒入社した会社で学んだおじさん対応のコミュニケーション術が今、通じない。
「わあすごい!!!!」
「それってなんですか〜?教えてください」
本当は知っていることでもこういう対応してたらまわりには可愛がってもらえてた。
今はまわりはほぼ20代後半〜30代前半のわかい会社で働いてるけど、コミュニケーションの取り方が根本的に違う。
自分の得意なこと、よく知っていることをまわりに共有するのがコミュニケーション。まわりも、○○さんは▲▲に詳しい、というのが暗黙知だしそれが生存バリュー。
今までできないコミュニケーションだったから、なかなか方向転換が難しい。
この間なんて、「で、結局なにができるんですか?」って聞かれちゃったよ。
えぐられたよねー。
私、なにができるんだろう。
たかだか数年の新参者だから、何故あの人がああも多くのブクマカからちやほやされているのか分からない。
ホットエントリーをいくつか読んだが、これって創作実話じゃないの?って正直何度も思った。でもブコメで自分と同じ感想を持つ人はいなくて、びびる。
全ては嘘とは言わんが、ああもドラマチックな話がすとんと受け入れられていて、いや嘘だろって野暮につっこむ人が全くいないのがうすら怖い。
20年間引きこもってた友人シリーズもマジ無理。何となくうっすらと感じていた件のブログへの気持ち悪さが、このシリーズで決定的になった。
正直嘘くさいし、仮に全くの事実だったとしても、20年間の引きこもりを経てに手取り35万円を望む目を覆いたくなるような友人をネット上とは言え、話のネタにして盛り上がるのがもう無理。
別に笑いものにしてる訳じゃないとかブクマカは擁護してるけど、あれが本当に品性のいい行為だと思うのか?
最後に妙なロスジェネ文学()みたいなの申し訳程度につけておけば、ブクマカはコロッと騙されるのか。
追記
意外と創作実話のことは指摘されてるんだな。
新参なので知らなかった。
何人かいってるけど、周りの異常者を成敗する系の創作実話が無理。自分には楽しめない。
最後にこれだけ悪口言わせてくれ、執筆時間芸に対するブコメが鳥肌たつくらいキモい。
「○分もかかったとは…フミ子さんの葛藤が伝わる」
「○分でこの文章をさすが」
きもおおおお
http://delete-all.hatenablog.com/entry/2018/07/09/073000
某所でもさんざん言われているけれど、
就職先なんて選んでる余裕はなかった。
とにかく決まればいい、と受けまくった。
最近では珍しくないのかもしれないけど50社くらい面接にいった。
2次、3次とあるから実際の面接数はもっといっぱいかもしれない。
友達も大学の研究とは全然関係ない飲食・小売なんかに決まったのは運がいい方で、
だいたいは非正規だった。
そんな中で自分はそれなりに大手の内定をもらいそこに務めることになった。
三流私大の自分が帰国子女に囲まれているというとんでもない環境に、
驚くとともに舞い上がっていた。自分って実は優秀なんじゃないかと。
やっぱり現実は厳しく、OJTとは名ばかりで研修も無く大雑把な説明もなく仕事を投げられ、
他の優秀な連中はそんな中でもうまくやっていて、活躍しているという話をよく聞いた。
3年もたたずにMBAを取るとか転職先が見つかったとかでどんどんやめていった。
自分はというと、転職する勇気もなくとにかく椅子にしがみつき、
自分がやられたひどい扱いだけは、後輩や取引先にすまいと心に決め、
とにかくなんとかこなしていた。
そうこうしているうちに会社の景気は(リーマンショックも乗り越えられる程度に)上向き、
人も増えて組織も大きくなった。
リスクも考えたが例え短い期間でも給与があがるならばと手をあげた。
意外と管理職は向いていた。
人を使って大きな成果を出すというのが楽しいとは思いもしなかった。
いわゆる360度評価でも、人事考課でもそれなりにいい評価をもらい、
残業をしていると時々動悸がすることがあったが、やすめば何とも無いので気にしなかった。
それなりにいい感じだったが、
上の方のひとたちは本気で最高の施策と信じていたようだけど、
現場のモチベーションを地の底に穴を掘って埋める程度に落とすことに成功した。
さすがに会社の態度にうんざりしたし、残業時間短いはずなのに動悸もするし、
そうすると世の中は意外にも好景気、
我々の世代がちょうど薄くなっており、おまけに自分がやってきた業務経験を求めるような求人がたくさんあった。
給与水準もどこへ行ってもあがりそうだった。
(メガバンクには、年次昇給という何も成果を出さなくても給与が毎年あがる素晴らしい仕組みがあるということも知った)
給与もあがり謎な施策からも開放され、ストレスも軽減されたはずだった。
さすがにこれはおかしいと思い、
診療内科のドアを叩いた。(比喩です、今どき本当に叩くやつがいるのか)
そう、そうなんだ。
自分がリアルに心療内科に行くと決めた時、最初に心配したのは周りの目だった。
おかしくなったと思われないか、仕事から外されるんじゃないか。
だからドアを叩くのにも数週間悩んだし意味なくググったりした。(本当に意味がなかった)
幸いにして、ちょっとだけ自律神経のバランスがくずれているだけだったので、
ちょっと薬飲んで、生活リズムを整えるくらいで何とかなりそうということになった。
(この薬が超効果てきめんで依存症になるんじゃないかと心配になったので医者の言うことをきっちり聞こうと思った)
思い返してみると、自分なりにだいぶ勇気がいる行動を続けてきた気がする。
手当たり次第に面接をうけるとか、帰国子女だらけの職場で働くとか、
管理職になるとか、いい年して初めて転職するとか、心療内科にいくとか。
そんなの大したことないって言える人もいるかもしれないけど、自分ではとっても勇気を出していた。
本当は勇気なんて出さずにそれなりに楽しく過ごせるのが一番。
だけど、ロスジェネ氷河期はちょっとだけ自分の限界を拡張して勇者にならないと生きていけない。
20万の月給を嘆くかもしれないけど、それはその人が勇気を出した結果。
私ネットでアンケートをとったんだけど日本の好景気についてどう思うかについて聞いたところゆとり世代がなぜか「好景気のせいで私たちゆとりが割を食っている」「不景気時代のほうがよかった」とかいう回答を飛ばしてくるんだよ。
ゆとり世代が20年間の不景気のツケを昔より比較的よい待遇と引き換えに高ストレス・プレッシャー社会で支払わされているってマジなの?
なぜか神奈川県茅ヶ崎市のネット・テレビ中毒が言及しないけど、ゆとり世代ってロスジェネと正反対の迷惑を被っているんだよ。
なんでかというと、自分の学生時代では不景気最盛期で労働も短時間化で努力が馬鹿馬鹿しいという価値観だったのに、いざ社会に出れば好景気化途上で、長時間勤務と努力を要求される社会。
で、それより少し上の私達プレッシャー世代というのは、そもそもゆとり世代のように実感として学生時代に甘やかされて育ったという実感がないから、下手にその事実を知っていたら心がひん曲がると思う。
だからゆとり世代はみんな今の好景気にムカツイテいるんだよ。労働時間やパワハラ(体罰含む)・セクハラはバブル期より減っているくせに最近異常に多い過労死とかはみんなその感情表現の行動だよ。わざとお金を溜め込んでいるのもそうじゃないの?
ロスジェネが不景気を恨んでいるようにゆとり世代は景気回復を恨んでいる。
まあその尻拭いをしなければいけないほかの世代は大変だな。
言論が無意味かどうかは、その言葉が「実際に動く人」に影響を及ぼしたかどうかによる。
実際に動く人って誰かというと、高級官僚だよ。
例えば、ロスジェネ言論が十分に実行可能な具体的結論を出していたら、官僚か議員がそれに影響を受けて、最終的になんとか省の基本方針だか白書だかに何か一文が追加されたかもしれん。
それができなかった言論は、無意味だったのではなく、失敗だったんだよね。
もっとも、ロスジェネ問題はハッキリ言って、言うだけ無駄だった。言葉だけで解決なんかできないから。だからロスジェネ言論は無意味だった……という話はあると思う。
あと、昨今の国会前や基地前で集まってる人と、あとマスコミの人たちも、そこら辺のことを勘違いしているよね。